JPH0756300Y2 - エンドレスウインチ - Google Patents

エンドレスウインチ

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Publication number
JPH0756300Y2
JPH0756300Y2 JP1993033571U JP3357193U JPH0756300Y2 JP H0756300 Y2 JPH0756300 Y2 JP H0756300Y2 JP 1993033571 U JP1993033571 U JP 1993033571U JP 3357193 U JP3357193 U JP 3357193U JP H0756300 Y2 JPH0756300 Y2 JP H0756300Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drums
wire
drum
casing body
power transmission
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1993033571U
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English (en)
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JPH074483U (ja
Inventor
巌 高橋
剛喜 大串
Original Assignee
マックスプル工業株式会社
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はエンドレスウインチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のウインチは、ワイヤの一端をドラ
ムに固定して巻付けた構成を有しており、一般に重量物
の昇降に最も多く利用されているものであるが、荷物や
台車、扉等の負荷を往復移動する場合にも用いられてい
る。
【0003】このように負荷の往復移動を行う場合に
は、図5に示すように台車等の負荷1の移動方向両端側
に一台ずつ計2台のウインチ2,3を配設し、レール4
上を走行する負荷1に夫々のウインチ2,3のドラム5
から巻き出したワイヤ6,7の端部を固定し、走行させ
る方向のドラム5を巻き込むと同時に反対側のドラム5
を巻き出すことにより前記負荷1の走行を行うようにし
ている。
【0004】上記したように通常のウインチを用いて負
荷1の往復移動を行わせる場合には、2台のウインチ
2,3を必要とし、またワイヤ6,7の巻き込みと繰り
出しを同時に行ってワイヤ6,7に緩みを生じないよう
にするために2台のウインチ2,3の駆動モータ等の駆
動装置(図示せず)の作動を同期させる必要がある。ま
た通常のウインチはドラム5がワイヤ6,7を巻取って
巻太って行くと周速が増加することにより負荷1の走行
速度が移動に応じて変化してしまう欠点を有している。
【0005】一方、近年ではこうした通常のウインチの
もつ欠点を解決するようにしたものとしてエンドレスウ
インチが開発されている。
【0006】図6、7はエンドレスウインチ15の一例
を示したもので、ケーシング本体8内に2個のドラム
9,10を平行に備え、且つドラム9,10の軸方向一
側に設けた駆動モータ11により他側に設けた動力伝達
部11a(ギヤ機構)を介して前記ドラム9,10を同
方向に同時に回転するよう構成しており、前記2個のド
ラム9,10間にワイヤ12を複数回1層だけ掛け回し
てケーシング本体8のワイヤ口13から導出し、前記ド
ラム9,10の回転によりワイヤ12の巻き込みと繰り
出しを同時に行うようにした構成を有している。前記各
ドラム9,10の外周面には、ワイヤ12の巻きつけ位
置が変化しないようにドラム溝(図示せず)が形成され
ている。
【0007】前記エンドレスウインチ15は、図示の場
合ワイヤ12の両端が上側に導出された場合を示してい
るが、図8のように左右両側に導出したり、或いは左右
の一側からワイヤの両端を導出するようにしたり、更に
は上側と左右一側に導出する等、使用目的に応じて種々
の方向に導出するようにしたものが採用されている。
【0008】エンドレスウインチ15は、前記したよう
に2個のドラム9,10間にワイヤ12を掛け回して摩
擦力を高め、ドラム9,10の回転によりワイヤ12の
巻き込みと繰り出しを同時に行うようにしているので、
図8に示すようにワイヤ12を負荷1の走行方向に沿う
ようにシーブ14を介してエンドレスに配設し、前記ワ
イヤ12の途中に前記負荷1を固定することにより、前
記負荷1の移動を1台のエンドレスウインチ15にて駆
動することができる。従って図5に示した通常のウイン
チのように2台のウインチ2,3を備えてその駆動装置
を同期させるような必要もない。更にエンドレスウイン
チ15は、ワイヤ12をドラム9,10間に複数回1層
巻きつけてあるのみなので、ワイヤの巻太りによって負
荷1の移動速度が変るようなこともない利点を有してい
る。
【0009】前記ケーシング本体8は、通常鋳造によっ
て形成するようにしており、ドラム9,10を並設した
方向の両側端のケーシング壁にはワイヤ巻付け開口1
6,17と該ワイヤ巻付け開口16,17を閉塞する閉
塞板18とを備えるようにしている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来のエ
ンドレスウインチ15においては、2個のドラム9,1
0間にワイヤ12を巻付ける作業が非常に大変になる問
題を有していた。
【0011】即ち、エンドレスウインチ15のケーシン
グ本体8は通常鋳造によって一体構造に構成しているた
めに、図6のエンドレスウインチ15のドラム9,10
間にワイヤ12を巻付ける際には、閉塞板18を取外し
た後、ワイヤ12の一端を例えば図6の左側のワイヤ巻
付け開口16からドラム9,10の下側に差込んで右側
のワイヤ巻付け開口17から抜出し、次にワイヤ12の
一端を上側に180度反転させて右側のワイヤ巻付け開
口17からドラム9,10の上側に差込んで左側のワイ
ヤ巻付け開口16から抜出し、再びワイヤ12の一端を
下側に180度反転させてドラム9,10の下側に差込
むという操作を複数回繰り返した後、前記ワイヤ12の
両端を前記ワイヤ口13から導出させることによって行
っている。こうしたドラム9,10へのワイヤ12の巻
きつけ作業は、通常エンドレスウインチ15が設置され
る現地で行われている。
【0012】しかし、上記したように、ワイヤ12の端
部をワイヤ巻付け開口から差込んでは反転させて再び反
対側のワイヤ巻き付け開口から差込むという操作を繰り
返してドラム9,10間に巻付けるようにしているため
に、巻付け作業が非常に煩雑で手数と時間を要し、能率
的な巻付け作業ができないという問題を有していた。
【0013】本考案は、上記従来方式における問題点を
解決しようとしてなしたもので、ドラムへのワイヤの巻
付け作業を能率的に行い得るエンドレスウインチを提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、内部に動力伝
達部を備えた後部ケーシング体の前側にドラム軸が前記
動力伝達部に接続された2個のドラムを平行に設け、且
つ後部ケーシング体の後側に前記動力伝達部に接続され
た駆動モータを取付けて、該駆動モータにより前記2個
のドラムを同方向に同時に回転するよう構成し、前記ド
ラムの前側に、ドラム軸の前端部間を一体に支持可能な
軸受支持板を着脱可能に設けると共に、下端が固定台に
開閉可能に枢支され、上端が前記後部ケーシング体の前
側に立設したタイロッドに締付固定されることにより前
軸受支持板を押付支持するようにした開閉フレームを
設けたことを特徴とするエンドレスウインチに係るもの
である。
【0015】
【作用】本考案のエンドレスウインチにおいて2個のド
ラム間にワイヤを巻付ける際には、先ず開閉フレームを
後部ケーシング体から開放する。するとドラム軸端が軸
受支持板にて支持された2個のドラムが剥き出しにされ
た開放状態になるので、この開放された前側からワイヤ
をドラム間に巻付ける。この時、ドラムが開放されてい
るので、ワイヤの途中の任意の位置においてドラムに容
易に巻付けることができる。
【0016】
【実施例】以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0017】図1〜図3は本考案の一実施例を示したも
ので、固定台19上に固定した後部ケーシング体20内
に動力伝達部21を設け、前記後部ケーシング体20の
前側(図3の下側)にドラム軸22が前記動力伝達部2
1に接続された2個のドラム23,24を平行に設け
る。2個のドラム23,24は、夫々外周に複数のドラ
ム溝25を有している。
【0018】前記後部ケーシング体20の後側(図3の
上側)に、前記動力伝達部21に接続された駆動モータ
26を取付け、該駆動モータ26により前記2個のドラ
ム23,24を同方向に同時に回転するよう構成する。
この時、前記動力伝達部21は、図4に示すように、駆
動モータ26により回転する駆動ピニオン27に噛合す
る大歯車28と、該大歯車28に同軸に備えた小歯車2
9と、該小歯車29と噛合するよう前記各ドラム23,
24に一体に備えたドラムギヤ30,31とにより構成
されており、前記駆動ピニオン27の回転により図中矢
印で示すようにドラムギヤ30,31が同方向に同時に
回転するようになっている。
【0019】前記ドラム23,24の前側に、該ドラム
23,24の前側を開閉し得る開閉フレーム32を設け
る。即ち、前記ドラム23,24の前側端位置の固定台
19上に軸支持部33を設け、該軸支持部33に嵌合さ
れた軸34を下端に有した開閉フレーム32を回動可能
に配設し、該開閉フレーム32を図2中仮想線で示すよ
うに倒すことによりドラム23,24の前側を開放し、
また実線で示すように開閉フレーム32を起立させてそ
の上端を前記後部ケーシング体20に対してタイロッド
35と固定ナット36からなる固定具37により固定す
ることによりドラム23,24の前側を閉塞できるよう
にしている。
【0020】また、前記ドラム軸22の前端部間に、ワ
イヤ38の締付力によってドラム軸22の前端の間隔が
相互に近付くのを防止するために、ドラム軸22の軸受
39を所定の間隔で保持するようにした軸受支持板40
を設け、且つ該軸受支持板40の外周面に外側(前側)
に向かって収縮する方向のテーパ面41を形成し、更に
前記開閉フレーム32の内面にも前記テーパ面41に合
致するテーパ面を形成し、前記開閉フレーム32を固定
具37によって後部ケーシング体20に固定した際に前
記テーパ面41により軸受支持板40をしっかり支持す
ることができるようにしている。
【0021】また、前記固定台19の左右端部位置に
は、支持ピン42を中心に下端が回動可能なアーム43
の上端に、支持軸44を介して上下に回動自在なフレー
ム45を設け、且つ該フレーム45の上下に所要の間隔
を有してドラム23,24に巻付けられたワイヤ38に
合致する押付けローラ46,47を備え、且つ前記アー
ム43をドラム23,24側に押付けるばね48を備え
て、該ばね48の押付け力により前記押付けローラ4
6,47を左右のドラム23,24に巻付けられたワイ
ヤ38に押圧するようにした巻付け力保持装置49を構
成している。この巻付け力保持装置49は、取付けねじ
50により着脱可能或いは左右方向に移動可能に固定台
19に取付けられている。
【0022】上記構成のエンドレスウインチにおいて2
個のドラム23,24にワイヤ38を巻付ける際には、
先ずタイロッド35の固定ナット36を緩めて開閉フレ
ーム32を図2に仮想線で示すように外側に倒してドラ
ム23,24の前側を開放する。また、前記取付けねじ
50を緩めて、前記巻付け力保持装置49をドラム2
3,24から遠避けるか、或いは取外す。
【0023】するとドラム軸22端が軸受支持板40に
よって支持された2個のドラム23,24が剥き出しに
された開放状態になるので、この開放された前側からド
ラム23,24間にワイヤ38を巻付ける作業を行う。
この時、ドラム23,24の前側が開放されているの
で、ワイヤ38の途中の任意の位置をドラム23,24
に容易に巻付けることができる。
【0024】従って、従来のように、ワイヤをワイヤ巻
付け開口から差込んで他方において180度折り返して
再びワイヤ巻付け開口に差込む作業を繰り返してドラム
間に巻付けを行なっている方式に比して、簡単な操作で
容易且つ短時間にワイヤの巻付け作業を終了することが
できる。
【0025】ワイヤ38の巻付けが終了したら、前記開
閉フレーム32を図2中実線で示すように起立させ、前
記タイロッド35及び固定ナット36による固定具37
により後部ケーシング体に固定する。開閉フレーム32
が固定された状態では、前記軸受支持板40が開閉フレ
ーム32のテーパ面41によって締付けられた状態にし
っかり支持されるようになり、ドラム軸22は軸受39
によって確実に支持される。
【0026】尚、本考案は前記実施例にのみ限定される
ものではなく、図示の場合開閉フレームを回動させるこ
とにより後部ケーシング体の前面を開放する場合につい
て例示したが、完全に取外して着脱させるようにしても
良いこと、後部ケーシング体が前面とワイヤ口のみが開
放された形状を有していても良いこと、開閉フレームの
形状、固定具の構成は種々変更し得ること、ワイヤの導
出方向は任意に選定し得ること、その他本考案の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0027】
【考案の効果】本考案のエンドレスウインチによれば、
後部ケーシング体に支持された2個のドラムの前側に、
該ドラムの前側を開閉可能な開閉フレームを設けるよう
にしているので、ドラム間にワイヤを巻付ける際、開閉
フレームを後部ケーシング体から開放すると、開放され
た前側からドラム間にワイヤを簡単な操作で容易且つ短
時間に巻付けることができる優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】動力伝達部の一例を示す正面図である。
【図5】通常のウインチを負荷の往復移動に適用した例
を示す正面図である。
【図6】従来のエンドレスウインチの一例を示す正面図
である。
【図7】図6のVII−VII方向矢視図である。
【図8】従来のエンドレスウインチにより負荷の往復移
動を行う例を示す正面図である。
【符号の説明】19 固定台 20 後部ケーシング 21 動力伝達部 22 ドラム軸 23 ドラム 24 ドラム 26 駆動モータ 32 開閉フレーム35 タイロッド 40 軸受支持板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に動力伝達部を備えた後部ケーシン
    グ体の前側にドラム軸が前記動力伝達部に接続された2
    個のドラムを平行に設け、且つ後部ケーシング体の後側
    に前記動力伝達部に接続された駆動モータを取付けて、
    該駆動モータにより前記2個のドラムを同方向に同時に
    回転するよう構成し、前記ドラムの前側に、ドラム軸の
    前端部間を一体に支持可能な軸受支持板を着脱可能に
    けると共に、下端が固定台に開閉可能に枢支され、上端
    が前記後部ケーシング体の前側に立設したタイロッドに
    締付固定されることにより前記軸受支持板を押付支持す
    るようにした開閉フレームを設けたことを特徴とするエ
    ンドレスウインチ。
JP1993033571U 1993-06-22 1993-06-22 エンドレスウインチ Expired - Lifetime JPH0756300Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993033571U JPH0756300Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 エンドレスウインチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993033571U JPH0756300Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 エンドレスウインチ

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Publication Number Publication Date
JPH074483U JPH074483U (ja) 1995-01-24
JPH0756300Y2 true JPH0756300Y2 (ja) 1995-12-25

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ID=12390236

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993033571U Expired - Lifetime JPH0756300Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 エンドレスウインチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102189227B1 (ko) * 2020-08-18 2020-12-09 서울시립대학교 산학협력단 연성 개폐식 구조물의 윈치모터 시스템

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3089089U (ja) * 2002-04-04 2002-10-11 昭和有機株式会社 ファイル綴じ具

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KR102189227B1 (ko) * 2020-08-18 2020-12-09 서울시립대학교 산학협력단 연성 개폐식 구조물의 윈치모터 시스템

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JPH074483U (ja) 1995-01-24

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