JPH0755892B2 - プレス状化粧料の製造方法 - Google Patents

プレス状化粧料の製造方法

Info

Publication number
JPH0755892B2
JPH0755892B2 JP60296314A JP29631485A JPH0755892B2 JP H0755892 B2 JPH0755892 B2 JP H0755892B2 JP 60296314 A JP60296314 A JP 60296314A JP 29631485 A JP29631485 A JP 29631485A JP H0755892 B2 JPH0755892 B2 JP H0755892B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
press
cosmetic
powder
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60296314A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62149610A (ja
Inventor
幸一 宿崎
清美 横大路
勉 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP60296314A priority Critical patent/JPH0755892B2/ja
Publication of JPS62149610A publication Critical patent/JPS62149610A/ja
Publication of JPH0755892B2 publication Critical patent/JPH0755892B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なプレス状化粧料の製造方法に関し、その
目的とするところは、従来の技術では達成が困難であっ
た特定の油分−粉体比率のプレス状化粧料の製造方法を
確立することにある。
[従来の技術] 従来の油分と粉体を主成分とするメイクアップ化粧料は
その油分と粉体との配合比率によりいくつかに分類され
る。例えば、 油分が約15重量%以下含有される固型白粉 油分が約15〜25重量%含有されるパウダーファンデ
ーション 油分が約50重量%以上含有される油性白粉である。
上記の如き化粧料の製造方法としては以下の二通りの方
法が一般的である。すなわち、油分が比較的少ない場
合、例えば固型白粉やパウダーファンデーションの場合
には、粉体基剤に油分、及び場合によっては防腐剤、潤
滑剤、粘結剤、香料等を加え、均一に混合粉砕したもの
を中皿に秤取後プレスして製品とする方法がとられる。
また、油性白粉のように油分が比較的多い場合には、油
分を加熱溶解し、これを粉体基剤、香料、防腐剤等を加
え混合分散した後、中皿へ流し込み充填し、冷却固化し
て製品とする方法が用いられていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の如き化粧料には各々以下のような
欠点が存しており、消費者の多様な要望を満たすには至
っていないのが実情であった。
イ 固型白粉類は組成中の油分が少ない(約15重量%以
下)ことから、一般的にウェット感(肌にしっとりとな
じむ感触)に乏しく、使用者によっては肌の乾燥、パサ
つきを訴える場合がある。また、この種のものは肌への
付着力が、より油分の多いものよりも劣るという欠点が
ある。
ロ パウダーファンデーションは上記の固型白粉類より
油分を増し(約15〜25重量%)、ウェット感、肌への付
着力の向上を目的としている。しかしながら、化粧面積
が大きい場合には肌質、季節によっては、ウェット感の
不足を生じることがある。
ハ 油性白粉は粉体を充分な量の油分で濡らすことによ
り、肌への付着力を向上し、肌を乾燥から保護すること
を目的としている。しかしながら、この種のものは組成
上多量の油分(約50重量%以上)を含有しており、その
ために人によってはベタつきを訴える場合がしばしばあ
った。
したがって、従来のパウダーファンデーション(油分量
約25重量%以下)ではウェット感の不足を感じ、油性白
粉(油分量約50重量%以上)ではベタつきを感じるとい
った消費者に対してはパウダーファンデーションに比し
てより油分が多く、かつ油性白粉に比してより油分が少
ないもの、すなわち油分含有量が約25〜50重量%の領域
にあるものが適切と考えられるのであるが、この領域の
油分含有量のものは以下に述べる理由により従来は製造
が非常に困難であった。
すなわち、粉体基剤に油分及び場合によっては防腐剤、
潤滑剤、粘結剤、香料等を加え、均一に混合粉砕したも
のを中皿に秤取後プレスして製品とする方法の場合、配
合可能な油分量は全体の25重量%程度が限度とされてお
り、油分がこれ以上増加すると系が粘性を帯び、粉体と
しての性質を失うので、混合粉砕が困難となり、作業性
は極度に低下する。また、油分を加熱溶解し、これに粉
体基剤、香料、防腐剤等を加え混合分散した後、中皿へ
流し込み充填し、冷却固化して製品とする方法の場合、
溶解した状態で系が充分な流動性を有するためには油分
量が全体の50重量%程度以上であることが不可欠であ
る。
したがって、従来技術では油分量が約25〜50重量%の領
域のものは産業ベースに乗せ得る程度の作業性で製造す
ることは困難であり、この領域の油分量の製品が市販さ
れていない最大の原因となっているのである。
本願特許出願人は上記の点を鑑み、既に特願昭55−3354
4号として、ワックス分を含む油分30〜70重量%と粉体7
0〜30重量%を加熱混合溶解したものを中皿に流し込ん
だ後、ワックス分の固化温度以上でプレス成型し、冷却
固化して製品とするという所謂「ホットプレス方式」な
る方法で得られるプレス状化粧料を出願している。この
方法によれば従来は製品が困難であった領域の油分量の
ものを得ることができるが、実際上は油分量が約40重量
%以上の場合に特に有効である。油分量が約40重量%以
下の場合には、系を溶融しても系の性状がペーストに近
く粘性を有するようになるので、その結果流動性に欠け
作業性の低下を引き起すことがあるからである。
[問題点を解決する為の手段] 本発明者等は上記諸点を鑑みさらに鋭意研究を続け、従
来技術では達成が困難であった領域の油分量を含む製品
を作業性の低下を招かずに製造する方法を検討した結
果、本発明を完成するに到った、本発明者等はプレス成
型された状態における粉体粒子間の空隙に着目し、この
空隙中の空気が液体油分と容易に置換し得ることを見出
した。さらに、化粧料を充填・成型する中皿の底面に複
数の小孔を貫設しておけば、この置換が一層容易に行な
われ、液体油分の拡散が迅速に行なわれることを見出
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、油分と粉体基剤とを混合してなる
化粧料ベースを、底面に複数の小孔を貫設した中皿にプ
レス成型し、プレス状化粧料を得、次いで、該プレス状
化粧料ベースの表面に液体油分を滴下または噴霧して、
プレス状化粧料ベースの粉体粒子間の空隙の空気を液体
油分と置換させて、プレス状化粧料ベースに液体油分を
浸透吸収させることを特徴とするプレス状化粧料の製造
方法である。本発明に於いては、第一段階としてプレス
状化粧料ベースを得る際には油分量を最大限25重量%以
内で行なうので系の分散、混合、粉砕等の処理に何ら特
別の機器を用いる必要は無く、生産性低下の憂いも皆無
である。また、得られたプレス状化粧料ベースに液体油
分を浸透吸収せしめる手段については、底面に複数の小
孔を貫設した中皿にプレス成型されたプレス状化粧料ベ
ースの表面に所定量の液体油分を滴下または噴霧すれ
ば、プレス状化粧料ベース中に存在する粉体粒子間の空
隙の空気は後から添加される液体油分と置換され、液体
油分はプレス状化粧料ベース内部へ均一かつ速やかに浸
透吸収される。
本発明に於いて、第一段階であるプレス状化粧料ベース
を得るために用いられる油分としては、一般の化粧料に
用いられる固体、半固体、液体油で、各種植物油、動物
油、鉱物油及び合成油等が使用できる。例えば、オリー
ブ油、ホホバ油、ミンク油、モクロウ等の油脂類、ラノ
リン、ミツロウ、キャンデリラロウ等のロウ類、流動パ
ラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等
の炭化水素類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、
セタノール等の高級アルコール類、ミリスチン酸イソプ
ロピル等のエステル類等が挙げられる。また、粉体基剤
としては、一般に化粧料用原料として使用されている酸
化チタン、タルク、マイカ、カオリン等の無機顔料、有
機顔料、有機粉末等を用い得る。この場合化粧料ベース
中の油分は20重量部以下で用いると、混合、分散、粉砕
等の処理工程の点から好ましい。なお、当然のことなが
ら通常化粧料に用いられる諸原料、例えば香料、防腐
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、粘結剤等を適
宜配合することも可能である。
さらに、プレス状化粧料ベースに浸透吸収させる液体油
分としては通常化粧料に配合されるもので、常温で液状
のものから選択され、例えば流動パラフィン、スクワラ
ン、オリーブ油、シリコン油、エステル油等の液体油分
である。これらの液体油分は単独で用いても或いは組み
合わせて用いてもよい。なお、浸透吸収させる液体油分
が高粘性のものの場合には、液体油分を予め揮発性溶剤
と混合すれば、粘性が下がる為、すみやかに、かつ均一
に浸透吸収させることができる。また、液体油分の添加
量が少量の場合にも、同様に揮発性溶剤と混合して増量
して添加することにより、均一な浸透吸収がなされる。
液体油分と混合して浸透吸収させる揮発性溶剤として
は、化粧料に使用し得るものであり、例えばエチルアル
コール、イソプロピルアルコールのような低級アルコー
ル、低沸点イソパラフィン、ヘキサンのような揮発性炭
化水素、フロン類、低沸点の鎖状・環状シリコン油等が
挙げられる。
本発明は上記の如く、液体油分を必須成分としてプレス
状化粧料ベースに浸透吸収させることを特徴とするもの
であるが、さらに必要に応じ、該液体油分に、プレス状
化粧料ベース中に含み得る固体・半固体油分を溶解し、
あるいは親水性物質、例えば1,3−ブチレングリコー
ル、グリセリン、ジプロピレングリコール、ソルビトー
ル、マルチトール等を混合して添加することも可能であ
る。
液体油分の配合量は前述のプレス状化粧料ベース100重
量部に対し30重量部以下で用いれば、最終的に20〜50重
量%の油分を含有したプレス状化粧料が容易に得られる
が、より多量に用いれば、油分量がより多い化粧料を同
様に得ることができる。
次に、本発明に使用される中皿について説明する。本発
明における中皿の底面に貫設する小孔の数・大きさ・形
状・貫設位置等は、プレス状化粧料ベース中に存在する
空隙中の空気が速やかに排出されるものであれば良く、
中皿の形状や、化粧料ベース及び浸透吸収させる液体油
分の性質を考慮して適宜選定すれば良い。例えば、円形
の中皿においては同心円上に等間隔に円形の小孔を並設
する等、中皿の底面全体に均等に設ければより効果的で
ある。
[作用] 上記の如き製造方法により、予めプレス成型された状態
の化粧料ベース中に存在する粉体粒子間の空隙中の空気
は、後から添加される液体油分と容易に置換する。中皿
の底面に小孔を貫設していない場合には、プレス状化粧
料ベース中の空気は化粧料の上面より排出されるが、こ
の場合、プレス表面に穴やひびわれが生じたり、プレス
状化粧料全体が隆起したりする場合がある。しかし、中
皿底面に複数の小孔を等間隔に貫設しておけば、空気と
液体油分との置換がさらにスムーズになり、前記のよう
な現象も見られない。
このようにして、従来固型白粉やパウダーファンデーシ
ョンを得る為に用いられる方法を応用して、油分量の多
いものを容易に得ることができる。
[実施例] 次に本発明について、実施例を挙げてさらに説明する。
これらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例[1] ファンデーション C[(15)ジメチルポリシロキサン(10cs) 10.0 (製法) I.A((1)〜(6))をブレンダーで撹拌混合する。
II.B((7)〜(14))を溶解してIに添加し、さらに
混合粉砕する。
III.底面に直径1.8mmの小孔12個を貫設した直径4cmの円
形中皿にIIをプレス成型する。
IV.C((15))をIIIのプレス状化粧料ベース表面に添
加、浸透吸収させて製品とする。
比較例[1] (処方) 実施例[1]と同じ処方とする。
(製法) I.A((1)〜(6))をブレンダーで撹拌混合する。
II.B((7)〜(14))及びC((15))を溶解してI
に添加し、さらに混合粉砕する。
III.実施例[1]と同形状の中皿にIIをプレス成型す
る。
比較例[2] (処方) 実施例[1]と同じ処方とする。
(製法) 小孔を有しない通常の中皿で、実施例[1]と同様にし
て製造する。
上記の如くして得られた実施例[1]及び比較例
[1]、[2]のファンデーションは、各々約35重量%
の油分を含有しているが、比較例[1]のファンデーシ
ョンが、プレス時に多量の油分を有する為、成型が困難
であり、使用時に亀裂が生じることもあったのに比較し
て、実施例[1]のファンデーションはプレス成型が容
易であり、ベタつき感を有せず、スポンジへのとれ・肌
への付着性等の点でも優れた効果を有していた。また、
比較例[2]の製品は実施例[1]と同様に優れた使用
感を有するものの油分添加時の空気の排出による穴が生
じたり、表面に隆起が生じることがあったが、実施例
[1]の製品においてこのような現象はみられず、表面
がきれいで、外観の良いものが得られた。
実施例[2] 頬紅 (製法) 底面に幅1mm、長さ5mmの小孔5個を貫設した角型中皿
(2cm×4cm)を用い、実施例[1]と同様にして製造す
る。
上記の如くして得られた頬紅はプレス成型が容易で、外
観も良く、約30重量%の油分を含有しており、肌への付
着性、化粧持ち等の点で優れていた。
実施例[3] アイシャドウ (製法) 底面に直径1mmの小孔10個を貫設した角型中皿(1.5cm×
2.5cm)を用い、実施例[1]と同様にして製造する。
上記の如くして得られたアイシャドウは約30重量%の油
分を含有し、ベタつき感がなく、肌への付着性、ウェッ
ト感、化粧持ち等の点で優れた化粧効果を有していた。
また、成型も容易で、外観的にも良いものであった。
[発明の効果] 上記の如く、本発明は、特定領域の油分量を含むプレス
状化粧料の製造方法に関するものである。
すなわち、本発明に係る製造方法により、従来製造が困
難である為に得られなかった20〜50重量%の領域の油分
量を含有し、外観的にも優れたプレス状化粧料を、作業
性を低下させずに簡便な方法で得ることが可能となった
のである。
本発明によって得られるプレス状化粧料は、従来のパウ
ダーファンデーションではウェット感の不足を感じ、油
性白粉ではベタつきを感じるといった消費者に対して特
に効果的なものであり、適度なウェット感、肌への付着
力をもちながら、ベタつき感の低いものである。肌質に
は個人差があり、同じ使用者でも季節等の環境によって
肌質に変化がみられる為、それぞれの状況に適したメイ
クアップ化粧料が必要であるが、本発明に係る製造方法
により、従来にない使用感、使用性をもった製品を消費
者に提供することが可能となったのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油分と粉体基剤とを混合してなる化粧料ベ
    ースを底面に複数の小孔を貫設した中皿にプレス成型
    し、プレス状化粧料を得、次いで、該プレス状化粧料ベ
    ースの表面に液体油分を滴下または噴霧して、プレス状
    化粧料ベースの粉体粒子間の空隙の空気を液体油分と置
    換させて、プレス状化粧料ベースに液体油分を浸透吸収
    させることを特徴とするプレス状化粧料の製造方法。
JP60296314A 1985-12-25 1985-12-25 プレス状化粧料の製造方法 Expired - Lifetime JPH0755892B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60296314A JPH0755892B2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25 プレス状化粧料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60296314A JPH0755892B2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25 プレス状化粧料の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62149610A JPS62149610A (ja) 1987-07-03
JPH0755892B2 true JPH0755892B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=17831940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60296314A Expired - Lifetime JPH0755892B2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25 プレス状化粧料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0755892B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010026925A1 (ja) 2008-09-03 2010-03-11 株式会社オーケン 粉体化粧料

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6920094B2 (ja) * 2016-04-15 2021-08-18 株式会社コーセー 固形化粧料

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56127305A (en) * 1980-02-22 1981-10-06 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> Filling and solidifying method of cosmetic
JPS6115812A (ja) * 1984-07-02 1986-01-23 Asanuma Sogyo Kk 化粧料粉体の固化法およびその装置
JPH0643000B2 (ja) * 1984-07-04 1994-06-08 麻沼総業株式会社 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010026925A1 (ja) 2008-09-03 2010-03-11 株式会社オーケン 粉体化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62149610A (ja) 1987-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6280746B1 (en) Dry emollient compositions
KR102033449B1 (ko) 파우더를 포함하는 화장료 조성물 및 그 제조방법
EP0615744B1 (en) Solid oil in water type cosmetic composition
JP3217056B2 (ja) 非親水性、リポイド状物質のスフィロイドを懸濁状で含む水性ゲル化粧用組成物
EP2066288B1 (de) Peelingkapseln
WO1988000039A1 (en) Cosmetic in form of pressed powder
JP2971611B2 (ja) 水性化粧品または皮膚薬組成物
US9579527B2 (en) Cosmetic care or makeup composition containing powders and manufacturing process
AU2013210871A1 (en) Liquid or semisolid cosmetic composition
KR20180003081A (ko) 고함량의 유용성 성분을 함유하는 스프레이형 화장료 조성물
KR101976205B1 (ko) 메이크-업 조성물
KR20140073902A (ko) 오일 드롭 화장료 조성물
WO1994027560A1 (en) Solid cosmetics having moisturizing effect
US4980157A (en) Cosmetic in form of pressed powder
EP0135060A2 (de) Feste Puder-Zubereitung und Verfahren zur Herstellung derselben
WO1998030195A1 (en) Back injection molding process
KR102249022B1 (ko) 수중유 에멀젼을 포함하는 파우더 화장료 조성물
JPH0755892B2 (ja) プレス状化粧料の製造方法
KR20150021372A (ko) 색조 화장용 스틱 타입 고형 화장료의 제조방법
USRE38141E1 (en) Dry emollient compositions
KR101999973B1 (ko) 다공성 분체를 포함하는 스틱제형 화장료 조성물 및 이의 제조 방법
JP2515525B2 (ja) 化粧料
KR20100059428A (ko) 한약재를 함유하는 입술 메이크업용 화장료 조성물의 제조 방법
JPS63230618A (ja) 固型化粧料
JP2015000855A (ja) 粉末固型化粧料の製造方法及び粉末固型化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term