JPH0755831A - 加速度センサのための保持体 - Google Patents
加速度センサのための保持体Info
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- JPH0755831A JPH0755831A JP6151271A JP15127194A JPH0755831A JP H0755831 A JPH0755831 A JP H0755831A JP 6151271 A JP6151271 A JP 6151271A JP 15127194 A JP15127194 A JP 15127194A JP H0755831 A JPH0755831 A JP H0755831A
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- JP
- Japan
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- holding body
- holder
- acceleration sensor
- mounting
- support
- Prior art date
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Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/171—Detecting parameters used in the regulation; Measuring values used in the regulation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
- G01D11/245—Housings for sensors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/02—Housings
- G01P1/023—Housings for acceleration measuring devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/18—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration in two or more dimensions
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加速度センサのための保持体において、簡単
な形式で保持体が、ミクロ機械工学的に製造された加速
センサの受容と相互の立体的な配設とを可能にし、かつ
プリント配線板の機械的な装備に適しており、しかも大
量生産方式で製造可能であるようにする。 【構成】 そのため保持体(1)が射出成形技術的に三
次元の回路支持体として、直角に交差する少くとも2つ
の装備面(4,5)が形成されうるように構成されてお
り、装備面(4,5)には接触部(26,27,28)
が設けられており、また同一方向に向いているピン(1
0〜15)が1体成形されていて、該ピン(10〜1
5)が2つの装備面(4,5)と直交する1つの平面に
対し直角に形成されており、またピン(10〜15)は
装備面(4,5)の接触部(26,27,28)に導電
的に接続されている。
な形式で保持体が、ミクロ機械工学的に製造された加速
センサの受容と相互の立体的な配設とを可能にし、かつ
プリント配線板の機械的な装備に適しており、しかも大
量生産方式で製造可能であるようにする。 【構成】 そのため保持体(1)が射出成形技術的に三
次元の回路支持体として、直角に交差する少くとも2つ
の装備面(4,5)が形成されうるように構成されてお
り、装備面(4,5)には接触部(26,27,28)
が設けられており、また同一方向に向いているピン(1
0〜15)が1体成形されていて、該ピン(10〜1
5)が2つの装備面(4,5)と直交する1つの平面に
対し直角に形成されており、またピン(10〜15)は
装備面(4,5)の接触部(26,27,28)に導電
的に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミクロ機械工学的な構
造技術で製造されて、自動車の長手方向及び横方向の加
速度を検出するために設けられている加速度センサのた
め保持体に関する。
造技術で製造されて、自動車の長手方向及び横方向の加
速度を検出するために設けられている加速度センサのた
め保持体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のセンサにあっては加速度の測定
が、シリコン基板から振動可能に構造化された物質と協
働している運動可能な電極と、1つ又は2つの不動の電
極との間の間隔を容量的に測定することによってなされ
ている。この測定原理は、感度が高いという特徴を有し
ていることが公知であり、その際差動測定方法を利用す
ることによって、例へば温度に伴う測定誤差を内部補償
によって除去することができ、かつ良好な直線性を達成
することができる。
が、シリコン基板から振動可能に構造化された物質と協
働している運動可能な電極と、1つ又は2つの不動の電
極との間の間隔を容量的に測定することによってなされ
ている。この測定原理は、感度が高いという特徴を有し
ていることが公知であり、その際差動測定方法を利用す
ることによって、例へば温度に伴う測定誤差を内部補償
によって除去することができ、かつ良好な直線性を達成
することができる。
【0003】ミクロ機械工学的な製造には勿論高い需要
が前提であり、かつセンサによって形成されて有利には
データ検出装置内に組み込まれる多軸状の加速度発信器
の組立も、徹底した大量生産方式で行われるようになっ
ている。この種のものには加速度センサのミクロ機械工
学的な製造とその更なる加工との間において、一方では
現代的な装備技術及びろう付け技術の導入が必要であ
り、他方では、このような技術の使用を可能にし更には
大量生産形式で構成可能であるセンサを受容するための
措置が必要である。
が前提であり、かつセンサによって形成されて有利には
データ検出装置内に組み込まれる多軸状の加速度発信器
の組立も、徹底した大量生産方式で行われるようになっ
ている。この種のものには加速度センサのミクロ機械工
学的な製造とその更なる加工との間において、一方では
現代的な装備技術及びろう付け技術の導入が必要であ
り、他方では、このような技術の使用を可能にし更には
大量生産形式で構成可能であるセンサを受容するための
措置が必要である。
【0004】この措置にあっては主として、それ自体で
は使用不能なセンサをプリント配線板に装備するのが問
題であって、該センサは、プリント配線板の装備中プリ
ント配線板に配設されたプリント配線板のプリント配線
回路に簡単な形式で導電的に接続可能に補正可能であ
り、またセンサの正方形状の配設に関して相互に、かつ
装置の組込み位置において例へば水平に配向された組立
平面に対して、夫々補正作業が回避できるようになって
いなければならない。
は使用不能なセンサをプリント配線板に装備するのが問
題であって、該センサは、プリント配線板の装備中プリ
ント配線板に配設されたプリント配線板のプリント配線
回路に簡単な形式で導電的に接続可能に補正可能であ
り、またセンサの正方形状の配設に関して相互に、かつ
装置の組込み位置において例へば水平に配向された組立
平面に対して、夫々補正作業が回避できるようになって
いなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の保持体を改良して、簡単な形式
で保持体が、ミクロ機械工学的に製造された加速センサ
の受容と相互の立体的な配設とを可能にし、かつプリン
ト配線板の機械的な装備に適しており、しかも大量生産
方式で製造可能であるようにすることにある。
は、冒頭で述べた形式の保持体を改良して、簡単な形式
で保持体が、ミクロ機械工学的に製造された加速センサ
の受容と相互の立体的な配設とを可能にし、かつプリン
ト配線板の機械的な装備に適しており、しかも大量生産
方式で製造可能であるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、保持体が射
出成形技術的に三次元の回路支持体として、直角に交差
する少くとも2つの装備面が形成されうるように構成さ
れており、装備面には接触部が設けられており、また同
一方向に向いているピンが1体成形されていて、該ピン
が2つの装備面と直交する1つの平面に対し直角に形成
されており、またピンは装備面の接触部に導電的に接続
されていることによって、上記課題を解決することがで
きた。その他の有利な構成が請求項2以下に述べられて
いる。
出成形技術的に三次元の回路支持体として、直角に交差
する少くとも2つの装備面が形成されうるように構成さ
れており、装備面には接触部が設けられており、また同
一方向に向いているピンが1体成形されていて、該ピン
が2つの装備面と直交する1つの平面に対し直角に形成
されており、またピンは装備面の接触部に導電的に接続
されていることによって、上記課題を解決することがで
きた。その他の有利な構成が請求項2以下に述べられて
いる。
【0007】
【発明の効果】多数の加速度センサを受容するのに適し
た保持体の本発明の構成によって、上記課題はこれを充
分に満足させることができ、特に本発明の保持体にあっ
ては、大量生産に適した組立が実現され、かつミクロ機
械工学的に製造されたセンサとプリント配線板との間の
接触が実現されている。射出成形技術的な変形又は熱可
塑性的な変形に基いて行われる保持体の製造は、同時に
プリント配線板回路の三次元的な構成を実現しており、
更に、プリント配線板の装備に適した保持体のパネル製
造のための前提条件を充たしており、該保持体は、プリ
ント配線板の真上に固定されてプリント配線板のプリン
ト配線回路に接続可能である。このような形式で加速度
発信器の製造のために必要な作業工程を最小に削減する
ことができ、かつ多軸的な加速度発信器が、可能な限り
取扱い易く場合によってはカプセル化された構成の検査
可能な構造によって、別の機能ユニットと協働してデー
タ検出装置のプリント配線板上に極めて省スペース的に
統合されている。この統合は更に、加速度発信器に配設
された信号調整回路に対し良好なスペースの利用と選択
の自由性とを保証している。
た保持体の本発明の構成によって、上記課題はこれを充
分に満足させることができ、特に本発明の保持体にあっ
ては、大量生産に適した組立が実現され、かつミクロ機
械工学的に製造されたセンサとプリント配線板との間の
接触が実現されている。射出成形技術的な変形又は熱可
塑性的な変形に基いて行われる保持体の製造は、同時に
プリント配線板回路の三次元的な構成を実現しており、
更に、プリント配線板の装備に適した保持体のパネル製
造のための前提条件を充たしており、該保持体は、プリ
ント配線板の真上に固定されてプリント配線板のプリン
ト配線回路に接続可能である。このような形式で加速度
発信器の製造のために必要な作業工程を最小に削減する
ことができ、かつ多軸的な加速度発信器が、可能な限り
取扱い易く場合によってはカプセル化された構成の検査
可能な構造によって、別の機能ユニットと協働してデー
タ検出装置のプリント配線板上に極めて省スペース的に
統合されている。この統合は更に、加速度発信器に配設
された信号調整回路に対し良好なスペースの利用と選択
の自由性とを保証している。
【0008】保持体の大量生産のために提案されたパネ
ル構成は、夫々装備面への良好なアクセスと、僅かな材
料損失で問題のない保持体の個別化とを保証している。
その際提案されたパネルのための工具費用は適切であ
り、たとえセンサに配設された装備面の絶対に必要な直
交状の構成が型抜き主方向に対する横方向のスライドに
よって製造されるような場合であっても適切である。
ル構成は、夫々装備面への良好なアクセスと、僅かな材
料損失で問題のない保持体の個別化とを保証している。
その際提案されたパネルのための工具費用は適切であ
り、たとえセンサに配設された装備面の絶対に必要な直
交状の構成が型抜き主方向に対する横方向のスライドに
よって製造されるような場合であっても適切である。
【0009】
【実施例】次に本発明を添付の図面に基いて詳細に説明
する。
する。
【0010】図1及び図2に図示された保持体1は主と
して2つの壁部2及び3から成り、該壁部2,3には直
角状に交差する装備面4及び5が形成されており、かつ
壁部2及び3を補強している中間壁部6には、貫通孔7
に配設されたアイ8と、装備面4及び5に対し直角状に
1体成形された支持面9とが設けられている。更に面壁
部2及び3には、端面側のピン10,11,12及び1
3,14,15が全く同じ方向を向いて1体成形されて
いる。図示の実施例にあってはピンが正方形状の横断面
で形成されている。しかし保持体を射出成形技術で製造
する場合には円形状の横断面であっても差支えない。保
持体1のこの実施例にあっては導電面の製造のために二
個取成形技術が使用されており、その際使用に適する材
料を使用すれば、導電面を射出成形及び電気鍍金だけで
製造することができる。
して2つの壁部2及び3から成り、該壁部2,3には直
角状に交差する装備面4及び5が形成されており、かつ
壁部2及び3を補強している中間壁部6には、貫通孔7
に配設されたアイ8と、装備面4及び5に対し直角状に
1体成形された支持面9とが設けられている。更に面壁
部2及び3には、端面側のピン10,11,12及び1
3,14,15が全く同じ方向を向いて1体成形されて
いる。図示の実施例にあってはピンが正方形状の横断面
で形成されている。しかし保持体を射出成形技術で製造
する場合には円形状の横断面であっても差支えない。保
持体1のこの実施例にあっては導電面の製造のために二
個取成形技術が使用されており、その際使用に適する材
料を使用すれば、導電面を射出成形及び電気鍍金だけで
製造することができる。
【0011】更に図1及び図2から明らかなように、保
持体1にはミクロ機械工学的な加速度センサ16及び1
7が、有利には接着によって装備面4及び5に固定され
ている。有利には差動コンデンサとして構成されたセン
サ16及び17が夫々1つのガラス−シリコン−ガラス
層ユニットであり、その際力を感知する部材がシリコン
層から成る曲げ振動体18として製造されている。符号
19,20,21によって接続接触部が表わされてお
り、該接触接続部は、有利な形式で同一平面状に加速度
センサ16のガラス層22上に並列に配置されかつ加速
度センサ16の図示なしの電極に配設されている。この
接続接触部19,20,21は、ボンド付けされたワイ
ヤ23,24,25によって、詳細には表わされていな
い保持体1のプリント配線板構造体の接触部26,2
7,28に接続されている。符号29によって、同様の
形式で加速度センサ17を保持体1に電気的に接続して
いるボンドワイヤが表わされている。
持体1にはミクロ機械工学的な加速度センサ16及び1
7が、有利には接着によって装備面4及び5に固定され
ている。有利には差動コンデンサとして構成されたセン
サ16及び17が夫々1つのガラス−シリコン−ガラス
層ユニットであり、その際力を感知する部材がシリコン
層から成る曲げ振動体18として製造されている。符号
19,20,21によって接続接触部が表わされてお
り、該接触接続部は、有利な形式で同一平面状に加速度
センサ16のガラス層22上に並列に配置されかつ加速
度センサ16の図示なしの電極に配設されている。この
接続接触部19,20,21は、ボンド付けされたワイ
ヤ23,24,25によって、詳細には表わされていな
い保持体1のプリント配線板構造体の接触部26,2
7,28に接続されている。符号29によって、同様の
形式で加速度センサ17を保持体1に電気的に接続して
いるボンドワイヤが表わされている。
【0012】図3にはパネルにおける複数の保持体1の
配置が図示されており、夫々の装備面4,5には妨害さ
れずにアクセス可能である。4つの保持体1から形成さ
れた図示の注型物30には湯口部31が形成されてい
て、多数の注型物30が上下に積重ねられている。この
様な形式で、個々の保持体1への加速度センサ16及び
17の合理的な装備と、大量生産に適合したボンド結合
部の製造とが実現されている。有利には注型物30は、
受容ピンを備えた装置内で貫通孔7を介して保持されて
いる。符号32で表わされている一点鎖線は、装備面を
形成して注型の主分離方向に対し横方向にスライド可能
であるスライダの型分離面を表わしている。
配置が図示されており、夫々の装備面4,5には妨害さ
れずにアクセス可能である。4つの保持体1から形成さ
れた図示の注型物30には湯口部31が形成されてい
て、多数の注型物30が上下に積重ねられている。この
様な形式で、個々の保持体1への加速度センサ16及び
17の合理的な装備と、大量生産に適合したボンド結合
部の製造とが実現されている。有利には注型物30は、
受容ピンを備えた装置内で貫通孔7を介して保持されて
いる。符号32で表わされている一点鎖線は、装備面を
形成して注型の主分離方向に対し横方向にスライド可能
であるスライダの型分離面を表わしている。
【0013】図4の展開図は保持体33の別の実施例を
示しており、該保持体33は箱状又はキャップ状に形成
されていて、そのカバー34には4つの壁部35,3
6,37,38が1体成形されており、また少くとも2
つの壁部が、相互に絶対直角状に形成されかつ保持体3
3の当接乃至支持面のために形成されている。機械的な
張力を回避するため、支持面として、ねじを貫通させる
ためのブッシュ40の端面39が設けられている。図示
されていないねじは、一方では最終的な固定を、壁部3
5,36,37に1体成形された接触フィンガのろう付
けによって当該プリント配線板内に形成された開口部内
で行う前に、箱状の保持体33をプリント配線板上に固
定するのに役立っている。接触フィンガは符号41で表
わされている。
示しており、該保持体33は箱状又はキャップ状に形成
されていて、そのカバー34には4つの壁部35,3
6,37,38が1体成形されており、また少くとも2
つの壁部が、相互に絶対直角状に形成されかつ保持体3
3の当接乃至支持面のために形成されている。機械的な
張力を回避するため、支持面として、ねじを貫通させる
ためのブッシュ40の端面39が設けられている。図示
されていないねじは、一方では最終的な固定を、壁部3
5,36,37に1体成形された接触フィンガのろう付
けによって当該プリント配線板内に形成された開口部内
で行う前に、箱状の保持体33をプリント配線板上に固
定するのに役立っている。接触フィンガは符号41で表
わされている。
【0014】図4に展開図が図示されている実施例にあ
っては、付加的にカバー34を貫通して形成された装備
面が、第3の加速度センサか又は信号調整回路及び整合
回路の電気的な構造部材か、のどちらかを装備してい
る。図4に図示された導線の網目組織は、2つの電気的
な構造子の接触のために複数の格子と、2つのコンデン
サと、2つの抵抗と、2つの加速度センサとによってレ
イアウトされている。壁部37及び38上に位置して自
由なエッチングされた、加速度センサのための接着面が
符号42及び43で表わされている。
っては、付加的にカバー34を貫通して形成された装備
面が、第3の加速度センサか又は信号調整回路及び整合
回路の電気的な構造部材か、のどちらかを装備してい
る。図4に図示された導線の網目組織は、2つの電気的
な構造子の接触のために複数の格子と、2つのコンデン
サと、2つの抵抗と、2つの加速度センサとによってレ
イアウトされている。壁部37及び38上に位置して自
由なエッチングされた、加速度センサのための接着面が
符号42及び43で表わされている。
【0015】念のため、この実施例の場合導線の網目組
織は、小さな構造部材のために必要な微小導体技術に基
き光化学的なプロセスによって装着されなければならな
いということに触れておく必要があろう。
織は、小さな構造部材のために必要な微小導体技術に基
き光化学的なプロセスによって装着されなければならな
いということに触れておく必要があろう。
【0016】図5及び図6には、パネル内で保持体33
を製造するための実施例が図示されている。その際保持
体33は、対をなして平行にかつ夫々保持体33の長さ
だけ相互にずらされてパネル板上に成形されている。こ
れによって各保持体33の壁部37及び38が、高精度
を以って相互に、かつ支持面39の平面乃至カバー34
の表面34に対し、夫々直角状に形成されうるようにな
っている。つまり面への自由なアクセスが可能である。
パネル複合体内で個々の保持体33は夫々、夫々のコー
ナ交差部を介して壁部35,36,37及び38に形成
されている。ウエブ45,46,47及び48がパネル
板44に結合されている。ウエブ45,46,47及び
48は、透し孔49,50,51,52の成形によって
形成され、かつ簡単な形式で打抜きによって分離するこ
とができる。
を製造するための実施例が図示されている。その際保持
体33は、対をなして平行にかつ夫々保持体33の長さ
だけ相互にずらされてパネル板上に成形されている。こ
れによって各保持体33の壁部37及び38が、高精度
を以って相互に、かつ支持面39の平面乃至カバー34
の表面34に対し、夫々直角状に形成されうるようにな
っている。つまり面への自由なアクセスが可能である。
パネル複合体内で個々の保持体33は夫々、夫々のコー
ナ交差部を介して壁部35,36,37及び38に形成
されている。ウエブ45,46,47及び48がパネル
板44に結合されている。ウエブ45,46,47及び
48は、透し孔49,50,51,52の成形によって
形成され、かつ簡単な形式で打抜きによって分離するこ
とができる。
【0017】パネル板に1体成形された条片53,54
は、パネル板44の補強に役立っており、また符号55
及び56で、射出成形後に行われるパネル加工のために
パネル板44を受容し乃至は固定するための開口部が表
わされている。鎖線によって表わされている符号57は
型主分離面を、また符号58は、保持体33の壁部37
及び38の製造のために設けられているスライダの分離
面を、夫々表わしている。更に付言すれば、パネル板4
4の縁部が少くとも部分的に保持体の形成によって与え
られるジグザグ状の輪郭に対応して形成されており、ま
たそれに伴ない安定性が許容されている場合には、パネ
ル製造の際の廃物を顕著に減少させることができる。
は、パネル板44の補強に役立っており、また符号55
及び56で、射出成形後に行われるパネル加工のために
パネル板44を受容し乃至は固定するための開口部が表
わされている。鎖線によって表わされている符号57は
型主分離面を、また符号58は、保持体33の壁部37
及び38の製造のために設けられているスライダの分離
面を、夫々表わしている。更に付言すれば、パネル板4
4の縁部が少くとも部分的に保持体の形成によって与え
られるジグザグ状の輪郭に対応して形成されており、ま
たそれに伴ない安定性が許容されている場合には、パネ
ル製造の際の廃物を顕著に減少させることができる。
【図1】2つの加速度センサを受容するために形成され
た保持体の、第1実施例の側面図である。
た保持体の、第1実施例の側面図である。
【図2】図1の保持体の平面図である。
【図3】図1及び図2に基く保持体を製造するためのパ
ネルの形状図である。
ネルの形状図である。
【図4】プリント配線回路の装着された保持体の、別の
実施例の展開図である。
実施例の展開図である。
【図5】図4の保持体を製造するための、部分的に図さ
れたパネルの平面図である。
れたパネルの平面図である。
【図6】図5のパネルを部分的に切断した場合の側面図
である。
である。
1 保持体 2,3 壁部 4,5 装備面 6 中間壁部 7 貫通孔 8 アイ 9 支持面 10,11,12,13,14,15 ピン 16,17 加速度センサ 18 曲げ振動体 19,20,21 接続接触部 22 ガラス層 23,24,25 ワイヤ 26,27,28 接触部 29 結合ワイヤ 30 注型物 31 湯口部 32 型分離面 33 保持体 34 カバー 35,36,37,38 壁部 39 端面 40 ブッシュ 41 接触フィンガ 42,43 接着面 44 パネル板 45,46,47,48 ウエブ 49,50,51,52 透し孔 53,54 条片 55,56 開口部 57 型主分離面 58 分離面
Claims (6)
- 【請求項1】 ミクロ機械工学的な構造技術で製造され
て、自動車の長手方向及び横方向の加速度を検出するた
めに設けられている加速度センサのため保持体におい
て、 保持体(1)が射出成形技術的に三次元の回路支持体と
して、直角に交差する少くとも2つの装備面(4,5)
が形成されうるように構成されており、 装備面(4,5)には接触部(26,27,28)が設
けられており、また同一方向に向いているピン(10〜
15)が1体成形されていて、該ピン(10〜15)が
2つの装備面(4,5)と直交する1つの平面に対し直
角に形成されており、またピン(10〜15)は装備面
(4,5)の接触部(26,27,28)に導電的に接
続されていることを特徴とする、加速度センサのため保
持体。 - 【請求項2】 装備面(4,5)が互いに直交する2つ
の壁部(2,3)上に形成されており、 また第3の壁部(6)が設けられていて、該壁部(6)
には装備面(4,5)に対し直角状に支持面(9)が1
体成形されていることを特徴とする、請求項1記載の保
持体。 - 【請求項3】 保持体が箱状に成形されていて、少くと
も2つの壁部に相互に直交する装備面が形成され、この
装備面自体は保持体(33)の支持面(39)に対し直
角を成していることを特徴とする、請求項1記載の保持
体。 - 【請求項4】 多重型内で製造することができるよう
に、保持体集合体における夫々個々の保持体(1乃至3
3)の装備面が、少くともプリント配線回路を装着する
ためにアクセス可能であるように構成されていることを
特徴とする、請求項1記載の保持体。 - 【請求項5】 複数の保持体(33)が、対状に平行に
かつ夫々保持体(33)の長さだけ相互にずらされてパ
ネル板(44)から成形されており、かつパネル板(4
4)に殊に角隅部に設けられたウエブ(45,46,4
7,48)を介して結合されていることを特徴とする、
請求項4記載の保持体集合体。 - 【請求項6】 2つの保持体(1)の夫々一方の装備面
が1つの平面内に位置するように殊に4つの保持体
(1)が相互に関係付けられており、また中心に湯口部
が設けられており、該湯口部に保持体(1)がウエブを
介して結合されていることを特徴とする、請求項4記載
の保持体集合体。
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