JPH0755169Y2 - 車両用デフォッガの構造 - Google Patents

車両用デフォッガの構造

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JPH0755169Y2
JPH0755169Y2 JP1989104695U JP10469589U JPH0755169Y2 JP H0755169 Y2 JPH0755169 Y2 JP H0755169Y2 JP 1989104695 U JP1989104695 U JP 1989104695U JP 10469589 U JP10469589 U JP 10469589U JP H0755169 Y2 JPH0755169 Y2 JP H0755169Y2
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昭 河合
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Kanto Auto Works Ltd
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両のウィンドウガラスの曇りを除去するた
めにウィンドウに設けられる車両用のデフォッガの構造
に関するものである。
〔従来の技術〕
車両のウィンドウに取り付けられて、ウィンドウガラス
の曇りを除去するデフォッガの構造として、従来第3図
に示すものが知られている。
図において、この車両用デフォッガ1は、ウィンドウガ
ラスWの内面にこのウィンドウの長手方向に沿って並列
的にプリントされ端部が電気的に接続された複数本のデ
フォッガ熱線(図示せず)と、この熱線に給電するため
の給電用コード3を上記デフォッガ熱線のターミナルに
接続するコネクタ2とから構成されている。
このような車両用デフォッガ1は、上記デフォッガ熱線
に給電用コード3からコネクタ2を介して給電されるこ
とにより、該熱線に通電され、該熱線が加熱せしめられ
ることによりウィンドウガラスWに付着した細かい水滴
等の曇りを蒸発させて除去するものである。
この車両用デフォッガ1は第3図に示されているよう
に、例えば自動車のリヤウィンドウガラスWに設けられ
る場合、自動車ボディの一部であるリヤピラー4とこの
リヤピラー4を覆う内装材としてのインナーガーニッシ
ュ5の間から給電用コード3を導出し、デフォッガ熱線
に接続する必要があった。
ところで、上記インナーガーニッシュ5はリヤピラー4
を車室内から可能な限り目隠しするために、該ピラー4
の周囲を覆ってウィンドウガラスWに近接するように張
り出して設けられている。そのため上記給電用コード3
は、インナーガーニッシュ5のウィンドウガラスWに近
接した端部を切り欠き、この切欠きを介して車室内へ導
出され、ウィンドウガラスWの内側表面の所定位置でコ
ネクタ2により上記デフォッガ熱線のターミナルに接続
されている。したがって、給電用コード3とコネクタ2
はインナーガーニッシュ5の外部すなわち車室内に露出
することになるため、これらがウィンドウガラスWの外
側からも、また車室内からも視認されてしまい、車両の
美観を損なうものであった。
そこで、上記のような配線状態を隠蔽するために、第4
図に示すデフォッガの構造が採られている。この車両用
デフォッガ1′は前記した第3図のデフォッガと同様
に、デフォッガ熱線(図示せず)と、このデフォッガ熱
線に給電するためのコード3を該熱線のターミナルに接
続するためのコネクタ2とで主として構成されている。
さらに、この車両用デフォッガ1′にあっては、インナ
ーガーニッシュ5が車室の内方へ大きく張り出すように
設けられており、これによりインナーガーニッシュ5と
リヤピラー4との間に生じた空間を利用して、該空間に
収まるようにコネクタ2をウィンドウガラスWの内面に
取り付け、このコネクタ2を介して給電用コード3から
デフォッガ熱線に給電するようにしている。これによ
り、車室内から見たときコネクタ2がインナーガーニッ
シュ5の裏側に隠蔽されることになる。
また、ウィンドウガラスWの端縁からガーニッシュ5の
先端部近傍に至るウィンドウガラスの端部領域におい
て、黒,茶色等、不透明色のセラミック塗装6が施され
ている。これにより、外部からコネクタ2やリヤピラー
4などが視認されにくいようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上述の車両用デフォッガ1′にあっては、内
装材としてのインナーガーニッシュ5が車室の中心より
に内方へ大きく張り出しているので、インテリアデザイ
ンの上であまり好ましいものとはいえず、しかもリヤウ
ィンドウガラスの視界が狭められることになる。
また、コネクタ2を含めてこのインナーガーニッシュ5
の内側に配置されている部材等を外部から視認しにくく
するためのセラミック塗装6が、ウィンドウガラス周縁
部の比較的広い範囲にわたって施されているため、この
セラミック塗装6により運転者の視界がかなり制限され
るという問題があった。
さらに、インナーガーニッシュ5とウィンドウガラスW
との間には隙間が存在するため、この隙間からコネクタ
2やリヤピラー等の部材が見えてしまい美観の上からも
好ましくなかった。
本考案は上記の点に鑑みて案出されたものであって、車
両の外部からも、且つ車室内からも給電用コードのコネ
クタやリヤピラー等の部材が視認されることがなく、し
かも内装材が車室内に大きく張り出して運転者の視界を
妨げるようなことがない車両用デフォッガの構造を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案では、車両のウィンド
ウガラス内面に配線されたデフォッガ熱線と、このデフ
ォッガ熱線の端部を電気的に接続するようにウィンドウ
ガラスの内側縁に配置されたバスバーとを具備した車両
用デフォッガにおいて、上記バスバーに近接した車両ボ
ディの内側に給電手段を備えた導電部材の一端が固定さ
れ、その他端はバスバーに圧接していて、導電部材およ
びバスバーを介してデフォッガ熱線に導通させるように
なっており、上記導電部材は、バスバーに圧接する接触
部と、車両ボディの突き出し部を周囲から挟み付けて覆
うようにクリップ機構を有すべく湾曲するとともに、コ
ーティングによりこの突き出し部と電気的に絶縁処理が
なされたカバー部とを備えていることを特徴としてい
る。
〔作用〕
本考案によれば、給電手段を備えた導電部材を介してバ
スバーに給電され、このバスバーからウィンドウガラス
内面に配線されたデフォッガ熱線に給電が行われ、これ
によりデフォッガ熱線が加熱されることとなる。その
際、上記導電部材はボディとウィンドウガラスとの間の
隙間やボディの突き出し部を覆い隠し得るように該ボデ
ィに取り付けられているから、車室内からこれらのもの
を視認されることが防止されると共に、内装材を車室内
方のできるだけボディ側へ引っ込めた位置に配設するこ
とができる。さらに、導電部材のカバー部を突き出し部
に差し込むだけのワンタッチの作業で、導電部材をボデ
ィに固定保持できる。
〔実施例〕
以下、本考案の好ましい実施例を添付図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
第1図は本考案に係る車両用デフォッガ10の構造を示し
ており、(A)は上方部分を拡大して示した斜視図、
(B)は平断面図である。
図において、車両用デフォッガ10は、本実施例にあって
自動車のリヤウィンドウに設けた例を示している。この
車両用デフォッガ10はウィンドウガラスWのガラス面に
プリント等により配線された複数のデフォッガ熱線11
と、このデフォッガ熱線11の端部を電気的に接続するよ
うにウィンドウガラスWの内周縁部に配設されたバスバ
ー12と、このバスバー12に圧接するように固定保持され
た導電部材13とからなっている。
上記デフォッガ熱線11はリヤウィンドウガラスWの内面
に長手方向に沿って、適宜の本数が並列的に複数本プリ
ントされて配線されており、各熱線の両端部はバスバー
12によって電気的に接続されている。
バスバー12は、導電性の良好な金属、例えば銅や導電性
樹脂等からなり、長尺の薄板状に形成されている。この
バスバー12はウィンドウガラスWの内面の図において左
端領域で上記デフォッガ熱線11の端部に接触し得るよう
に、該デフォッガ熱線が延びている方向と略直交する方
向に沿って配設されている。このバスバー12により、各
熱線11は端部を電気的に接続されている。
上記導電部材13は、本実施例にあっては第1図(A)に
示されているように縦長の板状体を断面が略筆記体のV
字状になるように形成され、その長手方向がウィンドウ
ガラスWの縦方向に沿うように、後述する方法により固
定されている。ここで、導電部材13は導電性に優れ、あ
る程度弾性または剛性を備えたものが材料として適して
おり、例えば、銅等の金属やポリアニリン,ポリピロー
ル等の導電性合成樹脂、またはフレキシブルプリント基
板等が好適に使用される。
この導電部材13は本実施例にあっては、車両ボディの一
部であるリヤピラー14を構成している2枚の鉄板の端部
がフランジ状に重合されてなる突き出し部14aに一端を
固定してこれを覆うカバー部13bと、他端がバスバー12
に圧接された接触部13aと、からなっている。
導電部材のバスバー12に接触する部分13aは、先端側を
内方へ屈曲または湾曲することにより形成されており、
この接触部13aの屈曲又は湾曲した先端部をバスバー12
に押しつけることにより、該バスバー12に弾性的または
剛性的に圧接されている。
このように、接触部13aは後述する給電用コードから供
給される電流をバスバー12に給電するとともに、第1図
(B)に示されているように内装材であるインナーガー
ニッシュ15の端縁部とバスバー12との間に存在する隙間
Sから、ウィンドウガラスWとリヤピラー14との間に介
在する部材,例えばスペーサ19等が視認されることを防
止する役割を果たすものである。
一方、カバー部13bはリヤピラー14の突き出し部14aを周
囲から挟み付けて覆うようにクリップ機構を有すべく湾
曲して形成されている。これによって、カバー部13b
は、その弾性力に基づいて突き出し部14aを所定のバネ
力で挟み込んでこの突き出し部14aに固定される。従っ
て、突き出し部14aに対して特別な取付け手段を要する
ことなく、カバー部13bを差し込むだけのワンタッチの
作業で、導電部材13がボディに固定保持されることにな
る。
尚、このカバー部13bの内側の少なくとも突き出し部14a
と接触する領域はナイロン等により、好ましくは黒色に
コーティングされて、電気的に絶縁処理がなされてい
る。
この接触部13aとカバー部13bは、第1図(A)に示され
ているように、それぞれ別々に形成されて、接合部13c
において溶接または接着されるように構成することもで
きるし、また、第2図に示すように両者を最初から一体
のものとして形成してもよい。
さらに、この導電部材13の所定箇所には給電用コード16
が該コード16の先端に備えられたコネクタ17を介して接
続されている。このコネクタ17は例えば一側面にクラン
プ(図示せず)を備えており、導電部材に予め設けられ
た係合突片をこのクランプに差し込むことにより、給電
用コード16と導電部材13とを簡単に接続し得るようにな
っている。
本実施例にあっては、さらに、ウィンドウガラスWの端
縁から内装材15の端部に対向する位置に至る領域におい
て、ウィンドウガラスWの内表面に黒,茶色等、不透明
色のセラミック塗装18が帯状に施されており、ボディの
突き出し部14やバスバー12,導電部材13等が外部から視
認されにくいようになっている。
本考案にあっては、上記導電部材13を採用したので、デ
フォッガ熱線11またはバスバー12に直接給電用コードの
コネクタを接続する必要がなく、内装材15とボディ14の
間に,または内装材を切り欠いてウィンドウ内面に、コ
ネクタを配設するスペースを必要としない。したがっ
て、コネクタ等を隠蔽するために従来のようにセラミッ
クの塗装幅を広くする必要がなく、幅狭に塗装すればよ
いので、経済的であり且つこれによってウィンドウの視
界が妨げられることもない。
本考案の好ましい実施例は以上のように構成されてお
り、導電部材13に給電用コード16からコネクタ17を介し
て給電されると、この導電部材13に接触せしめられてい
るバスバー12に給電され、このバスバー12から複数本の
デフォッガ熱線11に通電が行われる。これにより、該デ
フォッガ熱線11が加熱せしめられてウィンドウガラスW
に付着している細かな水滴等を蒸発させるので、該ウィ
ンドウガラスの曇りを除去することができる。この際、
導電部材13は内装材15とバスバー12との隙間Sから、ボ
ディ14の突き出し部14aやスペーサ19等が視認されるこ
とがないように、これらの部材や突き出し部の表面に沿
う形状に形成されて、これらを覆っているので車室内か
らの見たリヤピラー付近のデザインを著しく向上させる
ことができる。
なお、導電部材13は、内装材15とバスバー12との間隙か
ら、スペーサ19やボディの突き出し部14aが直接視認さ
れることがないようにこれらを覆うことでき、バスバー
12に圧接して該バスバー12に給電し得る状態でボディ14
又は該ボディの突き出し部14aに固定し得るものであれ
ば、図示の形状に限られるものではなく種々の形状,構
造のものが選択され得る。
さらに、本考案に係る車両用デフォッガ10はウィンドウ
ガラスWの左右両側或いは上下端に設けられてもよい
が、一本のデフォッガ熱線11を環状に配線した場合は必
ずしも二組必要ではないことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案の車両用デフォッガによれ
ば、ウィンドウガラス内面に配線されたデフォッガ熱線
のターミナルに直接コネクタを取りつける必要がなく、
導電部材を介してバスバーに給電を行うようになってい
るので、この導電部材によりウィンドウガラスと車両ボ
ディの間に介在する部材や車両ボディを覆うこととな
る。
したがって、従来のように車両の外部や車室内から給電
用コードのコネクタ等の各種部材並びに車両ボディが直
接視認されることがなく、またバスバーと内装材との間
隙からもこれらのものが目に入ることがないから、車両
の外観及び内装を著しく向上させることができる。
しかも、導電部材はクリップ機構を有しているのでワン
タッチの作業で車両ボディに固定できるとともに、これ
を覆う内装材も車室内方へ大きく張り出させて設ける必
要がないので、ウィンドウの有効面積を広く取ることが
でき、運転者の視界を広く確保し得、車両設計上極めて
有利な優れたデフォッガの構造を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用デフォッガの構造を示す一
実施例であり、(A)はその上部を示す斜視図,(B)
は平断面図である。 第2図は本考案における導電部材の変形例を示す部分斜
視図である。 第3図は従来のデフォッガの構造を示す平断面図,第4
図はデフォッガの他の従来例を示す平断面図である。 10……車両用デフォッガ;11……デフォッガ熱線;12……
バスバー;13……導電部材;14……ボディ;14a……ボディ
の突き出し部;15……内装材;16……給電用コード;17…
…コネクタ;18……セラミック塗装;W……ウィンドウガ
ラス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のウィンドウガラス内面に配線された
    デフォッガ熱線と、該デフォッガ熱線の端部を電気的に
    接続するようにウィンドウガラスの内側縁に配置された
    バスバーとを具備した車両用デフォッガにおいて、 上記バスバーに近接した車両ボディの内側に給電手段を
    備えた導電部材の一端が固定され、その他端は該バスバ
    ーに圧接していて、該導電部材および該バスバーを介し
    てデフォッガ熱線に導通させるようになっており、 上記導電部材は、バスバーに圧接する接触部と、車両ボ
    ディの突き出し部を周囲から挟み付けて覆うようにクリ
    ップ機構を有すべく湾曲するとともに、コーティングに
    よりこの突き出し部と電気的に絶縁処理がなされたカバ
    ー部とを備えていることを特徴とする、車両用デフォッ
    ガの構造。
JP1989104695U 1989-09-06 1989-09-06 車両用デフォッガの構造 Expired - Lifetime JPH0755169Y2 (ja)

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