JPH0754943B2 - ダイヤル番号記憶装置 - Google Patents

ダイヤル番号記憶装置

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JPH0754943B2
JPH0754943B2 JP19115786A JP19115786A JPH0754943B2 JP H0754943 B2 JPH0754943 B2 JP H0754943B2 JP 19115786 A JP19115786 A JP 19115786A JP 19115786 A JP19115786 A JP 19115786A JP H0754943 B2 JPH0754943 B2 JP H0754943B2
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JP
Japan
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dial number
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dial
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博史 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は通信回線に接続する端末機器のダイヤル番号記
憶装置に関する。
(従来の技術) 一般に通信回線に接続した端末機器、たとえば電話機に
あっては相手先のダイヤル番号を記憶するダイヤル番号
記憶装置は第3図に示すように構成されている。
第3図に示すようにキーパッド1の[0]〜[9]のキ
ーを操作して直接相手先をダイヤルしたとき、制御回路
2は入力回路3を介してダイヤルされたと判断してダイ
ヤル番号を一時的に記憶する記憶回路4に記憶するとと
もに制御回路2からダイヤル番号に対応した信号を出力
回路5に送り、出力回路5は回線にダイヤル信号を送り
出し相手との通信が可能となる。相手が留守等によりリ
ダイヤルが必要なときはリダイヤルキー[RD]を操作す
ると制御回路2はリダイヤルと判断し、記憶回路4に一
時的に記憶したダイヤル番号を読み出し出力回路5から
ダイヤル信号を回線に送り出し相手を呼び出す。
予めダイヤル番号を記憶させておくにはキーパッド1の
ストアキー[STORE]を操作すると制御回路2はダイヤ
ル番号をストアする第2の記憶回路6を駆動させる。次
に記憶すべき相手のダイヤル番号を操作し、ストアキー
[STORE]を再び操作したあとにひきつづいてキーパッ
ド1の[0]〜[9]を使用して[0][0]、〜、
[1][9]の2桁のキーを操作してアドレス指定す
る。予め記憶したダイヤル番号を読み出し、出力回路5
から送出するときはレパートリーキー[REP]を操作す
るとともに読み出すべきアドレスをキーパッド1にて操
作する。制御回路2は第2の記憶回路6から指定のアド
レスに記憶されたダイヤル番号を読み出し、出力回路5
から回線に送出する。第2の記憶回路6から呼び出した
ダイヤル番号は第1の記憶回路4にも一時的に記憶す
る。第2の記憶回路6から呼び出した相手が話中の場合
はリダイヤルキー[RD]を操作して第1の記憶回路4か
らダイヤル番号を読み出し出力回路5からダイヤル信号
を回線に送出し、再び相手を呼び出す。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来のダイヤル番号記憶装置はこれを内蔵した
端末装置の利用者が複数になるときは記憶装置を共有す
ることになったり、端末装置を個人で使用する人であっ
ても他人に使用されることがありプライバシーを守れな
いと言う欠点があった。
本発明は上記従来技術の問題点を除去し、端末装置が個
人使用のものはもちろんのこと複数者であっても記憶し
た相手のダイヤル番号の読み出しができないようにして
個人のプライバシーを守るようにしたものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のダイヤル番号記憶装置は、ダイヤルキーから直
接ダイヤルしたときのみ一時的にダイヤル番号を記憶す
る第1の記憶手段と、ダイヤルキーの操作により予めダ
イヤル番号を記憶しておく第2の記憶手段と、暗証番号
とともに予めダイヤル番号を記憶しておく第3の記憶手
段とからなり、前記第2の記憶手段に記憶した所望のダ
イヤル番号を読み出すときは読み出したダイヤル番号を
前記第1の記憶手段に一時的に記憶するように制御した
手段と、前記第3の記憶手段から所望のダイヤル番号を
読み出すときは読み出したダイヤル番号を前記第1の記
憶手段に記憶しないように制御した手段とからなる。
(作用) 第3の記憶手段に記憶された電話番号の読み出しは暗証
番号により引き出すとともに第1の記憶手段に一時的に
記憶されないようにした。これによりプライバシーの保
護が計れる。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して詳細に説明
する。
第1図において、キーパッド10の[0]〜[9]のキー
を操作して直接相手先をダイヤルし、入力回路11を介し
て得られたダイヤル番号の入力された制御回路12はダイ
ヤルされたと判断する。制御回路12はダイヤル番号を一
時的に記憶する第1の記憶回路13に記憶するとともに制
御回路12からダイヤル番号に対応した信号を出力回路14
に送り、出力回路14は回線にダイヤル番号を送出し、相
手との交信が可能となる。相手が話中等により、リダイ
ヤルが必要なときはリダイヤルキー[RD]を操作すると
制御回路12はリダイヤルと判断し、第1の記憶回路13に
一時的に記憶したダイヤル番号を読み出し出力回路14か
らダイヤル信号を回線に送出し、相手を呼び出す。
予めダイヤル番号を記憶させておくにはキーパッド10の
ストアキー[STORE]を操作すると制御回路13はダイヤ
ル番号をストアする第2の記憶回路15に駆動させる。次
に記憶すべき相手のダイヤル番号を操作し、ストアキー
[STORE]を再び操作したのにつづいて、キーパッド10
の[0]〜[9]を使用し、[0][0]、〜、[1]
[9]の2桁のキーを操作してアドレス指定する。予め
記憶したダイヤル番号を読み出し出力回路14から送出す
るときはレパートリーキー[REP]を操作するとともに
先に指定したアドレスをキーパッド10にて入力する。制
御回路12は第2の記憶回路15から指定のアドレスに記憶
されたダイヤル番号を読み出し、出力回路14から回線に
送出する。第2の記憶回路15から呼び出したダイヤル番
号は第1の記憶回路13にも一時的に記憶する。第2の記
憶回路15から呼び出した相手が話中の場合はリダイヤル
キー[RD]を操作して第1の記憶回路13からダイヤル番
号を読み出し出力回路14ダイヤル信号を回路に送出し、
再び相手を呼び出す。
これまで説明した第1および第2の記憶回路13、15にダ
イヤル番号を記憶し、これを呼び出すことについては従
来と同様である。本発明は暗証により記憶したダイヤル
番号を読み出す第3の記憶回路16を設けたものである。
キーパッド10のストアキー[STORE]を操作すると制御
回路12は第2および第3の記憶回路15、16を駆動する。
次に記憶すべき相手のダイヤル番号を操作したのちスト
アキー[STORE]を操作する。次にキーパッド10のシャ
ープキー[#]を操作すると制御回路12は第3の記憶回
路16のみを駆動状態とし、キーパッド10のキー[0]〜
[9]を使用し、所望の3桁のキー[0][0]
[0]、〜、[9][9][9]を押してアドレス指定
する。指定された第3の記憶回路16のアドレスに相手の
ダイヤル番号を記憶する。制御回路12は第3のの記憶回
路16に記憶するときは第1の記憶回路13に一時的に記憶
されないように制御する。
第3の記憶回路16に記憶されたダイヤル番号を読み出し
相手にダイヤルするときはシャープキー[#]を操作
し、次いで読み出したいダイヤル番号が記憶されている
アドレス番号を押す。指定されたアドレスのダイヤル番
号は制御回路12から出力回路14に出力され、出力回路14
から回線に送出され、相手との交信が可能となる。
第3図は制御回路12をプログラムによって実現したもの
であり、第2および第3の記憶回路15、16にダイヤル番
号を記憶するルーチンについて述べる。
制御回路12はステップS1でキーパッド10のストアキー
[STORE]が押されたかを判断し、押されていれば次の
ステップS2に進む。ステップS2で制御回路12は相手のダ
イヤル番号がキーパッド10から入力されたかを判断し、
入力されればステップS3に進み、ここでは再びストアキ
ー[STORE]が押されたかを判断する。ストアキー[STO
RE]が押されていなければステップS2に戻り、押されて
いればステップS4に進む。ステップS4において、制御回
路12はキーパッド10のシャープキー[#]が押されたか
を判断し、シャープキー[#]が押されなければステッ
プS5に進み、ここでキー[0]〜[9]で[0]
[0]、〜、[1][9]の予め決められた2桁のアド
レス番号が入力されたかを判断する。入力されれば制御
回路12はステップS6で第2のの記憶回路15の指定のアド
レスに電話番号を記憶する。ステップS4においてシャー
プキー[#]が押されていればステップS7に進み、キー
パッド10のキー[0]〜[9]の番号の3桁を組み合わ
せたアドレス番号が入力されたがを判断する。アドレス
番号が入力されると制御回路12はステップS8に進み、こ
こで第3の記憶回路16にアドレス番号とともにダイヤル
番号を記憶する。
ステップS1において、ストアキー[STORE]が押されな
ければ、制御回路12は終了と判断し、ステップS2におい
てダイヤル番号が入力されれば制御回路12はエラーと判
断する。ステップS5あるいはステップS7において、アド
レス番号が入力されなければ、制御回路12はエラーと判
断する。
このように第3の記憶回路16は使用者が任意のアドレス
にダイヤル番号を記憶し、ダイヤル番号を読み出すとき
は使用者のみが知るアドレス番号で読み出すことが可能
とし、しかもリダイヤルができないようにしたものであ
る。
[発明の効果] 以上記載したように本発明によれば、暗証番号でのみ読
み出しができ、しかもリダイヤルの一時的記憶もできな
いようにしたことにより使用者のプライバシーの保護が
計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
第1図の動作を説明するためのフローチャート、第3図
は従来の回路構成図である。 12……制御回路 13……第1の記憶回路 15……第2の記憶回路 16……第3の記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤルキーから直接ダイヤルしたときの
    み一時的にダイヤル番号を記憶する第1の記憶手段と、
    ダイヤルキーの操作により予めダイヤル番号を記憶して
    おく第2の記憶手段と、暗証番号とともに予めダイヤル
    番号を記憶しておく第3の記憶手段とからなり、前記第
    2の記憶手段に記憶した所望のダイヤル番号を読み出す
    ときは読み出したダイヤル番号を前記第1の記憶手段に
    一時的に記憶するように制御した手段と、前記第3の記
    憶手段から所望のダイヤル番号を読み出すときは読み出
    したダイヤル番号を前記第1の記憶手段に記憶しないよ
    うに制御した手段とからなるダイヤル番号記憶装置。
JP19115786A 1986-08-14 1986-08-14 ダイヤル番号記憶装置 Expired - Fee Related JPH0754943B2 (ja)

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JPH04200192A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Sharp Corp 電話帳表示機能付きテレビ電話装置

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