JPH0754330Y2 - 視覚障害者用歩行誘導ブロック - Google Patents

視覚障害者用歩行誘導ブロック

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JPH0754330Y2
JPH0754330Y2 JP1992063364U JP6336492U JPH0754330Y2 JP H0754330 Y2 JPH0754330 Y2 JP H0754330Y2 JP 1992063364 U JP1992063364 U JP 1992063364U JP 6336492 U JP6336492 U JP 6336492U JP H0754330 Y2 JPH0754330 Y2 JP H0754330Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、視覚障害者の歩行を誘
導するために敷設する視覚障害者用歩行誘導ブロックに
関するものであって、更に詳細には、視覚障害者が誘導
目的地の方向と安全な区域の存在する方向とを靴底又は
白杖等を介して容易に認識できるようにした、例えば交
通機関の駅プラットホームの白線に沿って敷設するのに
適した視覚障害者用歩行誘導ブロックに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者用歩行誘導ブロック(以下簡
単のために誘導ブロックと略称する)は、視覚障害者誘
導用ブロックとも称され、視覚障害者が通常の歩行状態
において、主に足の裏の触感覚でその存在及び大まかな
形状を確認できるような突起を表面に設けたブロックで
ある。誘導ブロックは、歩行中の視覚障害者にその存在
と形状を認識させることにより、歩行中の道路及びその
周辺に関する情報を視覚障害者に与えることを目的とし
ている。
【0003】誘導ブロックは、線状誘導ブロックと点状
誘導ブロックとに大別される。線状誘導ブロックは、図
4(a)及び(b)に示すように、複数の平行する線状
の隆起部をその表面に設けたブロックであって、誘導方
向を表示するために、例えば誘導対象物の存在する場所
への方向を表示するために使用される。一方、点状誘導
ブロックは、球体の一部をなすような球面状突起を多数
その表面に点在させたブロックであって、例えばその場
所が目的の場所であること、或いは周囲の安全を確認す
るために一時停止すべき位置であること等を視覚障害者
に認識させることを目的としている。線状誘導ブロック
と点状誘導ブロックとをそれぞれの用途及び目的に応じ
て使い分けることによって視覚障害者を安全に誘導する
ことができるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の線状
誘導ブロックでは、その上面に、図4(a)及び(b)
に示すように、その幅が全長にわたり同じであって、か
つ対向する両端部の形状が同じであるような複数の線状
隆起部が、単に相互に平行に配設されているのみであ
る。従って、従来の線状誘導ブロックは、誘導目的地が
線状隆起部の長手方向の延長線上いずれかの側にあると
言う情報のみを視覚陣害者に与えることができるのであ
って、誘導目的地が、視覚障害者にとって誘導ブロック
の前方にあるのか、後方にあるのか、或いは右側にある
のか、左側にあるのか等の情報を与えることは出来な
い。
【0005】換言すれば、視覚障害者が線状隆起部を横
断する方向から線状誘導ブロックに到達した場合に、線
状隆起部の存在を認識できたとしても、視覚障害者は、
前進すべきか、後退すべきかは、右側に行くべきか、左
側に行くべきかを判断することが出来ない。従って、従
来の線状誘導ブロックの場合、例えば、視覚障害者が電
車の中から駅のプラットホーム上に降り立った際、線状
誘導ブロックの存在を認識できたとしても、階段に到達
するには線状隆起部の長手方向のいずれの方に進むべき
かは全く不明で、視覚障害者は、そこで立ち往生してし
まう事態がしばしば生じた。
【0006】また、従来の線状誘導ブロックは、視覚障
害者が線状隆起部によって目的地の方向を認識できると
しても、線状隆起部を横断する方向が安全であるのかど
うかの情報を全く視覚障害者に与えることができない。
従って、従来の線状誘導ブロックが駅のプラットホーム
の白線に沿って敷設されていても、線状隆起部のいずれ
の側が危険な線路側であるのか判断できない。そのた
め、視覚障害者は、線状誘導ブロック上のみを辿ってた
だ進むしか途はなく、視覚障害者にとって甚だ不安な心
理状態で線状誘導ブロックを辿らざるをえなかった。そ
のため、誤ってプラットホームから線路上に転落する事
故が発生することもあった。以上説明したように、従来
の線状誘導ブロックが視覚障害者に与え得る情報量は、
非常に限られており、線状誘導ブロックを駅のプラット
ホームの白線に沿って敷設しても、視覚障害者を安全に
誘導することが難しかった。
【0007】そこで、本考案の目的は、進むべき方向に
ついての情報、及び、進行方向のいずれの側に安全な区
域があるか、逆にいずれの側に危険な区域があるかの情
報を併せて視覚障害者に与えるようにした視覚障害者用
歩行誘導ブロック、特に交通機関の駅プラットホームの
白線に沿って敷設するのに最適な視覚障害者用歩行誘導
ブロックを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案者は、自らが視覚
障害者であることにより遭遇した種々の経験を踏まえ、
その経験に基づいて研究を重ねた末、視覚障害者にとっ
て視覚機能の代わりを果している触感覚によって認識で
きる輪郭を有する立体的マークを線状隆起部の先端に設
けることにより、視覚障害者に進行方向と安全な区域の
存在する方向とに関する誘導情報を与えることに着眼
し、本考案を考案するに到った。上記目的を達成するた
めに、本考案に係る視覚障害者用歩行誘導ブロックは、
視覚障害者の歩行を誘導するために誘導目的地に向かっ
て相互にほぼ平行に伸びる複数の線状隆起部を上面に備
えた視覚障害者用歩行誘導ブロックであって、視覚障害
者が靴底又は白杖等を介して線状隆起部を辿ることによ
り、視覚障害者の歩行を誘導するようにした歩行誘導ブ
ロックにおいて、線状隆起部は、ブロックの上面から5
mm前後隆起した幅25mmから30mmの範囲のブロ
ックの上面に平行な帯状平面からなる頂部面を備え、か
つ線状隆起部の各々の誘導目的地に近い端部には、線状
隆起部と同じ高さに隆起し、かつブロックの上面に平行
な直角三角形伏の平面からなる頂部面を有する先導隆起
部が設けられ、先導隆起部の直角三角形状の頂部面は、
第1の鋭角三角部が誘導目的地に最も近い先端に位置
し、第2の鋭角三角部が線状隆起部の頂部面の幅方向の
一方の側縁より該側縁にほぼ直交する方向外方に少なく
とも20mmから25mmの範囲の長さ突出し、第2の
鋭角三角部に対応する辺が線状隆起部の頂部面の他方の
側縁の延長線と一致するように形成され、線状隆起部及
び先導隆起部の側面は、その頂部面の周囲から60°前
後の角度(α)で傾斜してブロックの上面に到達するよ
うに形成され、先導隆起部の第1の鋭角三角部が誘導目
的地を指向し、第2の鋭角三角部が安全な区域を指示す
るようにしたことを特徴としている。
【0009】本考案で使用するブロックの形状は、厚さ
方向の寸法が比較的大きい、即ち厚さの厚い平板状又は
四角柱状のブロックに限定されるものではなく、例えば
厚さが比較的薄い薄板状のものでもよい。かかるブロッ
クは、その厚さに応じて駅のプラットホーム上に直接敷
設される場合もあるし、既設の歩行面上に接着剤等で貼
着されることもできる。ブロックを作製するための材料
は、特に限定はなく、コンクリート、セメントモルタ
ル、プラスチック等を使用できる。30cm×30cm
の領域当たり、線状隆起部の本数を4本としたのは、実
験によりそれより多くても少なくても線状及び先導隆起
部の認識が難しいからである。線状隆起部の頂部面の帯
状平面の幅を25mmから30mmの範囲としたのは、
その幅であれば靴底でも線状隆起部を認識でき、25m
m以下及び30mm以上では、その認識が難しくなるか
らである。また、線状隆起部の高さを5mm前後とした
は、それより低いと線状及び先導隆起部の検出が現実に
は難しく、それより高いと歩行者が躓き易く危険である
からである。
【0010】先導隆起部の第2の三角部が線状隆起部の
頂部面の幅方向の両側縁のいずれかの側縁より該側縁に
ほぼ直交する方向外方に少なくとも20mm以上25m
m以下突出しているのは、20mm以下であれば、白杖
等で認識することが難しく、また25mm以上突出する
と、隣の線状隆起部との間が近接して白杖等の誘導にと
って不都合となるからである。また、線状隆起部及び先
導隆起部の側面と頂部面とがなす角度(α、図2(c)
参照)を60°前後としたのは、その角度以下であれば
靴底では検出し難く、それ以上の角度であると、歩行者
が躓き易く危険があるからである。
【0011】
【作用】本考案では、線状隆起部及び先導隆起部は、そ
の頂部平面と側面とが角度を有する輪郭を形成すること
により、視覚障害者が靴底又は白杖等を介して、認識し
易いような寸法の台形断面で形成されている。更には、
視覚障害者が、線状隆起部の先端に設けられた先導隆起
部の第1の鋭角三角部により進行する方向を認識でき
る。また、線状隆起部の一方の側縁は直線状に形成さ
れ、他方の側縁は第2の鋭角三角部が突出しているの
で、視覚障害者は、明確にその相違を把握して、第2の
鋭角三角部の方向が安全区域であることを認識できる。
【0012】
【実施例】以下に、添付図面を参照して実施例に基づき
本考案をより詳細に説明する。図1は、本考案に係る視
覚障害者用歩行誘導ブロックの実施例の一つを示す斜視
図である。図2(a)、(b)及び(c)は、それぞれ
図1に示した視覚障害者用歩行誘導ブロックの平面図、
図2(a)に示した視覚障害者用歩行誘導ブロックの矢
視X−Xでの断面図、及び図2(a)の矢視X’−X’
での線状隆起部の拡大部分断面図である。本実施例の視
覚障害者用歩行誘導ブロック10(以下簡単のために誘
導ブロック10と略称する)は、本体ブロック12と、
その上面14に設けられた線状隆起部16と、線状隆起
部16の先端に設けられた先導隆起部18とからなる。
【0013】本体ブロック12は、それば路盤上に直接
敷設する厚型ブロックか、或いは既設歩行面上に貼着す
る薄板型ブロックかによって適当な厚さに設定された、
一辺(S1同じくS2)が30cmの正方形の平盤状ブ
ロックであって、上面14には視覚障害者を誘導する方
向Vに向かって相互に平行に延在する4本の線状隆起部
16を有している。線状隆起部16は、上面14上にほ
ぼ等間隔に配置されており、誘導方向Vに向かってその
先端に先導隆起部18を有する。先導隆起部18と対向
する側に位置する他方の端部19は、外方に凸状湾曲し
た周縁を有するように構成されている。
【0014】線状隆起部16の誘導方向先端に設けられ
た先導隆起部18は、本実施例では、図2(a)に示す
ように、本体ブロック12の上面14に平行な面で見て
直角三角形の平面を有する三角隆起部として形成されて
いる。即ち、誘導目的に最も近い位置にあって誘導目的
を指向するように突出し、かつ線状隆起部16の誘導方
向Vに関して線状隆起部16の右側の側縁20の延長線
上にその一辺を有する第1三角突出部24と、線状隆起
部16の左側側縁22から誘導方向Vに直交する方向に
突出した第2三角突出部26とを備えた三角隆起部によ
って、先導隆起部18が構成されている。
【0015】線状隆起部16及び先導隆起部18は、図
2(b)に、詳細には図2(c)に示すように台形の断
面を備えており、線状隆起部16及び先導隆起部18の
頂部は、本体ブロック12の上面14に平行な一様の平
面に形成されていて、該頂部平面から角度を付けて外方
に傾斜して本体ブロック12の上面14に降下する。頂
部平面と側面とが角度を有する輪郭を形成することによ
り視覚障害者の触感覚による認識を容易にしている。
【0016】本実施例の線状隆起部16及び先導隆起部
18の平面的寸法は、全長aが先導隆起部18を含めて
約28cm、幅bが約35mm、先導隆起部18の第2
三角突出部26の突出長さcが約20mm、第1三角突
出部24と第2三角突出部26のそれぞれの先端の誘導
方向Vに平行な距離dが約75mmである。第2三角突
出部26の突出長さは、視覚障害者が線状隆起部16の
左側側縁22に沿って白杖の石突部分を摺動させつつ歩
行しているとき、第2三角突出部が石突部分の摺動前進
を阻止し、視覚障害者に第2三角突出部の存在を認識さ
せることのできる程度の長さに設定されている。線状隆
起部16及び先導隆起部18の高さhは約5mm、図2
(c)に示す断面での側壁の傾斜角度αは約60°であ
る。
【0017】以上の構成により、視覚障害者が、白杖を
線状隆起部16の左側側縁22に沿って摺動させると
き、第2三角突出部26によって白杖の摺動前進が阻止
される。かかる第2三角突出部の突出方向が安全である
との約束又は規定を視覚障害者の間で予め定めておげ
ば、視覚障害者は、誘導ブロック10の左側は安全であ
ることを容易に認識できる。一方、視覚障害者が白杖を
線状隆起部16の右側側縁20に沿って摺動させるとき
には、何ら阻止されることなく摺動前進できる。これよ
り、誘導ブロック10の右側に更に偏向して前進するこ
とは危険であると言う情報を視覚障害者に与えることが
できる。また、第1三角突出部24を白杖で認識するこ
とにより、目的地が第1三角突出部の指向する方向にあ
ると言う情報が視覚障害者に与えられる。
【0018】図3は、先導隆起部18の改変例を示した
平面図である。図3に示す線状隆起部は、図2に示した
先導隆起部18とは第2三角突出部26の向きが逆の先
導隆起部18を備えている。かかる先導隆起部18を有
する誘導ブロックは、図2に示した誘導ブロック10と
は逆に、誘導ブロック10の右側は安全で、左側に偏向
すると危険であることを示す。
【0019】
【考案の効果】本考案によれば、特定した直角三角形の
平面からなる頂部面を有する先導隆起部を特定した線状
隆起部の先端に備えることにより、視覚障害者は、例え
ば靴底又は白杖等を介して誘導目的地の方向及び安全な
区域の存在する方向を認識できる。よって、本考案に係
る視覚障害者用誘導ブロックを駅のプラットホームの白
線に沿って敷設すれば、視覚障害者は、誘導目的地と、
線路とは反対側にあるプラットホーム内の安全な区域が
存在する方向を容易に認識できるので、階段等の目的地
に安全に到達できる。また、停止位置指示用点状誘導ブ
ロックと併用すれば、視覚障害者に不安感を抱かせるこ
となく一層安全に目的地に誘導することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る視覚障害者用歩行誘導ブロックの
一つの実施例の斜視図である。
【図2】図2(a)は図1に示した実施例の平面図であ
り、図2(b)は図2(a)に示した実施例の矢視X−
Xでの断面図であり、図2(c)は図2(a)の矢視
X’−X’での線状隆起部の部分拡大断面図である。
【図3】図3は、先導隆起部の改変例を示す平面図であ
る。
【図4】図4(a)は従来の視覚障害者用歩行誘導ブロ
ックの平面図であり、図4(b)は図4(a)の矢視Y
−Yでの断面図である。
【符号の説明】
10 本考案に係る視覚障害者用歩行誘導ブロックの実
施例 12 本体ブロック 14 上面 16 線状隆起部 18 先導隆起部 19 他方の端部 20 線状隆起部の右側側縁 22 線状隆起部の左側側縁 24 第1三角突出部 26 第2三角突出部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視覚障害者の歩行を誘導するために誘導
    目的地に向かって相互にほぼ平行に伸びる複数の線状隆
    起部を上面に備えた視覚障害者用歩行誘導ブロックであ
    って、視覚障害者が靴底又は白杖等を介して線状隆起部
    を辿ることにより、視覚障害者の歩行を誘導するように
    した歩行誘導ブロックにおいて、 線状隆起部は、ブロックの上面から5mm前後隆起した
    幅25mmから30mmの範囲のブロックの上面に平行
    な帯状平面からなる頂部面を備え、かつ線状隆起部の各
    々の誘導目的地に近い端部には、線状隆起部と同じ高さ
    に隆起し、かつブロックの上面に平行な直角三角形状の
    平面からなる頂部面を有する先導隆起部が設けられ、 先導隆起部の直角三角形状の頂部面は、第1の鋭角三角
    部が誘導目的地に最も近い先端に位置し、第2の鋭角三
    角部が線状隆起部の頂部面の幅方向の一方の側縁より該
    側縁にほぼ直交する方向外方に少なくとも20mmから
    25mmの範囲の長さ突出し、第2の鋭角三角部に対応
    する辺が線状隆起部の頂部面の他方の側縁の延長線と一
    致するように形成され、 線状隆起部及び先導隆起部の側面は、その頂部面の周囲
    から60°前後の角度(α)で傾斜してブロックの上面
    に到達するように形成され、 先導隆起部の第1の鋭角三角部が誘導目的地を指向し、
    第2の鋭角三角部が安全な区域を指示するようにしたこ
    とを特徴とする視覚障害者用歩行誘導ブロック。
JP1992063364U 1992-08-19 1992-08-19 視覚障害者用歩行誘導ブロック Expired - Lifetime JPH0754330Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0618416U JPH0618416U (ja) 1994-03-11
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JP1992063364U Expired - Lifetime JPH0754330Y2 (ja) 1992-08-19 1992-08-19 視覚障害者用歩行誘導ブロック

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5754813B2 (ja) * 1974-04-16 1982-11-19
JPS5353848A (en) * 1976-10-25 1978-05-16 Takezawa Hidenori Foldable bicycle frame structure

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JPH0618416U (ja) 1994-03-11

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