JPH075394A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH075394A JPH075394A JP5147757A JP14775793A JPH075394A JP H075394 A JPH075394 A JP H075394A JP 5147757 A JP5147757 A JP 5147757A JP 14775793 A JP14775793 A JP 14775793A JP H075394 A JPH075394 A JP H075394A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- image pickup
- light
- pass filter
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- Pending
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- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 互いに交差する2方向に格子パターンを有
し、1つの方向における格子パターンの格子高さが任意
の断面において略一定であり、かつ他の1つの方向にお
ける格子パターンの格子高さが任意の断面において略一
定である二次元位相格子からなる光学的ローパスフィル
タ4が撮像レンズ2と固体撮像素子1との間に配置され
ていることを特徴とする撮像装置。上記の光学的ローパ
スフィルタとしては、固体撮像素子の中心波長におけ
る、0次光の強度に対する(±1,0)次光、(0,±
1)次光および(±1,±1)次光の強度が特定の範囲
にあり、かつ0次光の強度と(±1,0)次光、(0,
±1)次光および(±1,±1)次光の強度との合計
が、全回折光の強度に対して特定値以上であるものが好
ましい。 【効果】 画像のコントラストの低下が少なく画像のぼ
けの小さい撮像装置が提供される。
し、1つの方向における格子パターンの格子高さが任意
の断面において略一定であり、かつ他の1つの方向にお
ける格子パターンの格子高さが任意の断面において略一
定である二次元位相格子からなる光学的ローパスフィル
タ4が撮像レンズ2と固体撮像素子1との間に配置され
ていることを特徴とする撮像装置。上記の光学的ローパ
スフィルタとしては、固体撮像素子の中心波長におけ
る、0次光の強度に対する(±1,0)次光、(0,±
1)次光および(±1,±1)次光の強度が特定の範囲
にあり、かつ0次光の強度と(±1,0)次光、(0,
±1)次光および(±1,±1)次光の強度との合計
が、全回折光の強度に対して特定値以上であるものが好
ましい。 【効果】 画像のコントラストの低下が少なく画像のぼ
けの小さい撮像装置が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2次元位相格子からなる
光学的ローパスフィルタを備えた撮像装置に関する。
光学的ローパスフィルタを備えた撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子を用いた撮像装置は、固体
撮像素子が不連続に、かつ規則正しく配置された画素を
有しているため、被写体に画素のピッチに対応する高周
波成分が含まれていると偽信号が発生する。また、単板
式カラー撮像装置は、固体撮像素子の表面に色フィルタ
アレイを備え、これにより色信号を得ているため、被写
体に色フィルタアレイの1組の周期に対応する高周波成
分が含まれていると偽色信号が発生する。そのため、こ
のような撮像装置の光学系では偽信号および偽色信号の
発生を防止するために光学的ローパスフィルタが配置さ
れている。光学的ローパスフィルタとしては、3枚以上
の水晶板と1枚の赤外線遮断フィルタとが貼り合わされ
てなるものが用いられているが、かかる積層構造を有す
る光学的ローパスフィルタは、量産性に劣り、高価であ
るという問題点を有している。そこで、上記の問題点を
解決するために、位相格子からなる光学的ローパスフィ
ルタが開発されている(特公昭49−20105号公
報、特開昭48−53741号公報および特公昭57−
42849号公報参照)。
撮像素子が不連続に、かつ規則正しく配置された画素を
有しているため、被写体に画素のピッチに対応する高周
波成分が含まれていると偽信号が発生する。また、単板
式カラー撮像装置は、固体撮像素子の表面に色フィルタ
アレイを備え、これにより色信号を得ているため、被写
体に色フィルタアレイの1組の周期に対応する高周波成
分が含まれていると偽色信号が発生する。そのため、こ
のような撮像装置の光学系では偽信号および偽色信号の
発生を防止するために光学的ローパスフィルタが配置さ
れている。光学的ローパスフィルタとしては、3枚以上
の水晶板と1枚の赤外線遮断フィルタとが貼り合わされ
てなるものが用いられているが、かかる積層構造を有す
る光学的ローパスフィルタは、量産性に劣り、高価であ
るという問題点を有している。そこで、上記の問題点を
解決するために、位相格子からなる光学的ローパスフィ
ルタが開発されている(特公昭49−20105号公
報、特開昭48−53741号公報および特公昭57−
42849号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、位相格子から
なる光学的ローパスフィルタを用いた撮像装置で撮影す
ると、画像のコントラストが低下し、画像がぼけて撮像
されるという課題があった。本発明の目的は、画像のコ
ントラストの低下割合が低減された撮像装置を提供する
ことにある。
なる光学的ローパスフィルタを用いた撮像装置で撮影す
ると、画像のコントラストが低下し、画像がぼけて撮像
されるという課題があった。本発明の目的は、画像のコ
ントラストの低下割合が低減された撮像装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、互いに交差する2方向に格子パターンを有し、
1つの方向における格子パターンの格子高さが任意の断
面において略一定であり、かつ他の1つの方向における
格子パターンの格子高さが任意の断面において略一定で
ある二次元位相格子からなる光学的ローパスフィルタが
撮像レンズと固体撮像素子との間に配置されていること
を特徴とする撮像装置により達成される。
目的は、互いに交差する2方向に格子パターンを有し、
1つの方向における格子パターンの格子高さが任意の断
面において略一定であり、かつ他の1つの方向における
格子パターンの格子高さが任意の断面において略一定で
ある二次元位相格子からなる光学的ローパスフィルタが
撮像レンズと固体撮像素子との間に配置されていること
を特徴とする撮像装置により達成される。
【0005】本発明の撮像装置における二次元位相格子
としては、撮像装置の中心波長において、0次光の強度
に対する(±1,0)次光および(0,±1)次光の強
度が90〜210%の範囲にあり、0次光の強度に対す
る(±1,±1)次光の強度が20〜420%の範囲に
あり、かつ0次光の強度と(±1,0)次光、(0,±
1)次光および(±1,±1)次光の強度との合計が、
全回折光の強度に対して上記中心波長において60%以
上であるものが好ましい。なお、本発明における中心波
長とは、撮像装置で撮像可能な波長領域の中心値(例え
ば、カラー撮像装置であれば赤色光と青色光との平均
値)をいい、全回折光とは、0次光および±1次以上の
全ての回折光をいう。
としては、撮像装置の中心波長において、0次光の強度
に対する(±1,0)次光および(0,±1)次光の強
度が90〜210%の範囲にあり、0次光の強度に対す
る(±1,±1)次光の強度が20〜420%の範囲に
あり、かつ0次光の強度と(±1,0)次光、(0,±
1)次光および(±1,±1)次光の強度との合計が、
全回折光の強度に対して上記中心波長において60%以
上であるものが好ましい。なお、本発明における中心波
長とは、撮像装置で撮像可能な波長領域の中心値(例え
ば、カラー撮像装置であれば赤色光と青色光との平均
値)をいい、全回折光とは、0次光および±1次以上の
全ての回折光をいう。
【0006】
【作用】本発明における二次元位相格子の1例の概略斜
視図を図2に示す。図2に示すように、本発明における
二次元位相格子は互いに交差する2方向(X,Y)に格
子パターンを有する。該二次元位相格子のX方向または
Y方向に一致するI−(I)線断面図を図3に示す。図
3に示すように、該二次元位相格子における各格子パタ
ーンの格子高さ(凸部と凹部との高さの差)hは製造上
等の誤差を除いて概ね一定である。ここで、X方向の格
子パターンの格子高さとY方向の格子パターンの格子高
さとは必ずしも同一でなくてもよい。なお、該二次元位
相格子における格子パターンの方向とは一致しない方向
にも、一定の高さを有する格子パターンが存在するかの
ようであるが、図4に示す、II−(II)線断面図より明
らかなように、該二次元位相格子のX方向およびY方向
以外には一定の高さを有する格子パターンが構成されな
い。本発明における二次元位相格子に平行光を入射させ
ると図5に示すような回折パターンが得られる。上述の
通り本発明における二次元位相格子は、互いに交差する
2方向にのみ格子パターンが存在することから、低次の
回折光の強度が高次の回折光の強度に対して高い。すな
わち、図5に示す、(1,0)次光、(0,−1)次
光、(−1,0)次光および(0,1)次光、ならびに
(1,1)次光、(1,−1)次光、(−1,−1)次
光および(−1,1)次光の強度が、より高次の回折光
(例えば、(2,2)次光、(2,−2)次光など)の
強度に比べて高い。従って、画像のコントラストの低下
および画像のぼけの程度が小さい。なお、二次元位相格
子が有する断面形状としては、図2に示す略正弦波状の
ほか、矩形波状、三角波状などが挙げられる。また、2
方向の格子パターンがなす角度は90°に限られない。
視図を図2に示す。図2に示すように、本発明における
二次元位相格子は互いに交差する2方向(X,Y)に格
子パターンを有する。該二次元位相格子のX方向または
Y方向に一致するI−(I)線断面図を図3に示す。図
3に示すように、該二次元位相格子における各格子パタ
ーンの格子高さ(凸部と凹部との高さの差)hは製造上
等の誤差を除いて概ね一定である。ここで、X方向の格
子パターンの格子高さとY方向の格子パターンの格子高
さとは必ずしも同一でなくてもよい。なお、該二次元位
相格子における格子パターンの方向とは一致しない方向
にも、一定の高さを有する格子パターンが存在するかの
ようであるが、図4に示す、II−(II)線断面図より明
らかなように、該二次元位相格子のX方向およびY方向
以外には一定の高さを有する格子パターンが構成されな
い。本発明における二次元位相格子に平行光を入射させ
ると図5に示すような回折パターンが得られる。上述の
通り本発明における二次元位相格子は、互いに交差する
2方向にのみ格子パターンが存在することから、低次の
回折光の強度が高次の回折光の強度に対して高い。すな
わち、図5に示す、(1,0)次光、(0,−1)次
光、(−1,0)次光および(0,1)次光、ならびに
(1,1)次光、(1,−1)次光、(−1,−1)次
光および(−1,1)次光の強度が、より高次の回折光
(例えば、(2,2)次光、(2,−2)次光など)の
強度に比べて高い。従って、画像のコントラストの低下
および画像のぼけの程度が小さい。なお、二次元位相格
子が有する断面形状としては、図2に示す略正弦波状の
ほか、矩形波状、三角波状などが挙げられる。また、2
方向の格子パターンがなす角度は90°に限られない。
【0007】また、撮像装置の中心波長(例えば、55
0nm)において、二次元位相格子の0次光強度に対す
る(±1,0)次光などの強度および全回折光強度に対
する0次光の強度などの合計が上記の特定範囲にある二
次元位相格子を用いると、(1,1)次光、(1,−
1)次光、(−1,−1)次光および(−1,1)次光
で囲まれる領域の光の強度が著しく高いため、画像のコ
ントラストの低下などを極めて低く抑えることができ
る。
0nm)において、二次元位相格子の0次光強度に対す
る(±1,0)次光などの強度および全回折光強度に対
する0次光の強度などの合計が上記の特定範囲にある二
次元位相格子を用いると、(1,1)次光、(1,−
1)次光、(−1,−1)次光および(−1,1)次光
で囲まれる領域の光の強度が著しく高いため、画像のコ
ントラストの低下などを極めて低く抑えることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の撮像装置を具体的に説明す
る。本発明によるカラー撮像装置の1例の概略構成図を
図1に示す。このカラー撮像装置においては、固体撮像
素子1の光路8上で、光の入射側から、撮像レンズ2、
赤外線遮断フィルタ3、二次元位相格子からなる光学的
ローパスフィルタ4、保護ガラス5および固体撮像素子
1の順に配置されている。固体撮像素子1は、その表面
に色フィルタアレイ6を有し、ケース7内に収納され
て、ケース7の前面に取り付けられた上記の保護ガラス
5により保護されている。上記の光学的ローパスフィル
タ4における格子パターンの方向は固体撮像素子1の画
素の水平・垂直方向と一致する方向であっても、画素の
水平・垂直方向に対して斜めの方向であってもよい。
る。本発明によるカラー撮像装置の1例の概略構成図を
図1に示す。このカラー撮像装置においては、固体撮像
素子1の光路8上で、光の入射側から、撮像レンズ2、
赤外線遮断フィルタ3、二次元位相格子からなる光学的
ローパスフィルタ4、保護ガラス5および固体撮像素子
1の順に配置されている。固体撮像素子1は、その表面
に色フィルタアレイ6を有し、ケース7内に収納され
て、ケース7の前面に取り付けられた上記の保護ガラス
5により保護されている。上記の光学的ローパスフィル
タ4における格子パターンの方向は固体撮像素子1の画
素の水平・垂直方向と一致する方向であっても、画素の
水平・垂直方向に対して斜めの方向であってもよい。
【0009】ここで、格子の高さおよび形状を種々変え
ることにより作製した光学的ローパスフィルタについ
て、画像コントラストの低下の程度を比較検討した結果
を表1に示す。表1より、550nm(上記固体撮像素
子の中心波長)において、0次光の強度に対して、(±
1,0)次光および(0,±1)次光の強度がそれぞれ
90〜210%の範囲にあり、(±1,±1)次光の強
度が20〜420%の範囲にあり、かつ0次光の強度と
(±1,0)次光、(0,±1)次光および(±1,±
1)次光の強度との合計が、全回折光の強度に対して6
0%以上である場合、画像コントラストの低減割合が極
めて低いことがわかる。
ることにより作製した光学的ローパスフィルタについ
て、画像コントラストの低下の程度を比較検討した結果
を表1に示す。表1より、550nm(上記固体撮像素
子の中心波長)において、0次光の強度に対して、(±
1,0)次光および(0,±1)次光の強度がそれぞれ
90〜210%の範囲にあり、(±1,±1)次光の強
度が20〜420%の範囲にあり、かつ0次光の強度と
(±1,0)次光、(0,±1)次光および(±1,±
1)次光の強度との合計が、全回折光の強度に対して6
0%以上である場合、画像コントラストの低減割合が極
めて低いことがわかる。
【表1】
【0010】本発明における光学的ローパスフィルタ
は、例えば、ガラスなどの基板上に塗布された感光性樹
脂膜に対して、1方向の格子パターンをもつフォトマス
クを用いたマスク露光法、干渉露光法などにより1回目
の露光を行なった後、基板を回転させ、ついで2回目の
露光を行なった上、感光性樹脂を現像することにより作
製される。必要に応じて、上述の方法で作製した二次元
位相格子からスタンパ(金型)を作製し、射出成型法、
圧縮成型法、フォトポリマー(2P)法などによりレプ
リカを作製してもよい。
は、例えば、ガラスなどの基板上に塗布された感光性樹
脂膜に対して、1方向の格子パターンをもつフォトマス
クを用いたマスク露光法、干渉露光法などにより1回目
の露光を行なった後、基板を回転させ、ついで2回目の
露光を行なった上、感光性樹脂を現像することにより作
製される。必要に応じて、上述の方法で作製した二次元
位相格子からスタンパ(金型)を作製し、射出成型法、
圧縮成型法、フォトポリマー(2P)法などによりレプ
リカを作製してもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、画像のコントラストの
低下が少なく画像のぼけの小さい撮像装置が提供され
る。
低下が少なく画像のぼけの小さい撮像装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー撮像装置の一例の概略構成
図である。
図である。
【図2】本発明の二次元位相格子からなる光学的ローパ
スフィルタの一実施例を示す斜視図である。
スフィルタの一実施例を示す斜視図である。
【図3】光学的ローパスフィルタのI−(I)線断面図
である。
である。
【図4】光学的ローパスフィルタのII−(II)線断面図
である。
である。
【図5】光学的ローパスフィルタから得られる回折パタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
1 固体撮像素子 2 撮像レンズ 4 光学的ローパスフィルタ 6 色フィルタアレイ
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに交差する2方向に格子パターンを
有し、1つの方向における格子パターンの格子高さが任
意の断面において略一定であり、かつ他の1つの方向に
おける格子パターンの格子高さが任意の断面において略
一定である二次元位相格子からなる光学的ローパスフィ
ルタが撮像レンズと固体撮像素子との間に配置されてい
ることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 固体撮像素子の中心波長において、0次
光の強度に対する(±1,0)次光および(0,±1)
次光の強度が90〜210%の範囲にあり、0次光の強
度に対する(±1,±1)次光の強度が20〜420%
の範囲にあり、かつ0次光の強度と(±1,0)次光、
(0,±1)次光および(±1,±1)次光の強度との
合計が、全回折光の強度に対して上記中心波長において
60%以上である二次元位相格子からなる光学的ローパ
スフィルタが配置されていることを特徴とする請求項1
記載の撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147757A JPH075394A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 撮像装置 |
EP94104967A EP0618473A3 (en) | 1993-03-31 | 1994-03-29 | Video device with two-dimensional diffraction grating. |
KR1019940006611A KR0146619B1 (ko) | 1993-03-31 | 1994-03-30 | 2차원 위상격자를 구비한 영상장치 |
US08/863,906 US5754342A (en) | 1993-03-31 | 1997-05-27 | Video device utilizing a two-dimensional diffraction grating |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147757A JPH075394A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075394A true JPH075394A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15437475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5147757A Pending JPH075394A (ja) | 1993-03-31 | 1993-06-18 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157121A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-06-08 | Havit Co Ltd | 光低帯域通過フィルター一体型固体撮像素子 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5147757A patent/JPH075394A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157121A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-06-08 | Havit Co Ltd | 光低帯域通過フィルター一体型固体撮像素子 |
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