JPH0753678Y2 - ガラガラおもちゃ - Google Patents

ガラガラおもちゃ

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JPH0753678Y2
JPH0753678Y2 JP1991022118U JP2211891U JPH0753678Y2 JP H0753678 Y2 JPH0753678 Y2 JP H0753678Y2 JP 1991022118 U JP1991022118 U JP 1991022118U JP 2211891 U JP2211891 U JP 2211891U JP H0753678 Y2 JPH0753678 Y2 JP H0753678Y2
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JP
Japan
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rattle
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rattle toy
internal space
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森彌 木野
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ローヤル株式会社
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H5/00Musical or noise- producing devices for additional toy effects other than acoustical
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガラガラおもちゃに関
するものである。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】従来、ガ
ラガラおもちゃとしては、例えば、円筒形を有するドラ
ム部内に発音機構部品を組み込み、さらに、このドラム
部の上下開口部に上蓋,下蓋をそれぞれ軸心方向から組
み付けて本体部を形成するとともに、前記下蓋にグリッ
プ部を軸心方向から組み付けたものがある。
【0003】しかしながら、前記ガラガラおもちゃは、
上蓋,ドラム部,下蓋およびグリップ部が同一軸心上に
組み付けられているので、グリップ部を持って振ると、
各構成物品に遠心力が常に作用する。このため、長期間
使用すると、接着剤の劣化等により、例えば、上蓋が外
れてドラム部内に組み込んだ発音機構部品が飛び出す場
合があり、危険であった。
【0004】また、前記ガラガラおもちゃでは、上蓋,
下蓋がドラム部と別体であるので、部品点数が多く、組
み立て工数が多いという問題点があった。
【0005】本考案は前記問題点に鑑み、安全性が高く
組み立て工数が少ないガラガラおもちゃを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案にかかるガラガラ
おもちゃは、前記目的を達成するため、グリップ部を備
えた本体部の内部空間内に発音機構部品を組み込んだガ
ラガラおもちゃにおいて、前記本体部を、断面略コ字形
を有する一対の分割片からなる縦割り構造とするととも
に、前記本体部の内部空間内で揺動自在に支持された打
撃部品と、前記内部空間内で固定され、かつ、前記打撃
部品との衝突によって振動音を発する振動部品とからな
る発音機構部品を密封した構成としたものである。
【0007】
【作用】したがって、本考案によれば、本体部が、断面
略コ字形を有する一対の分割片からなる縦割り構造であ
るので、この一対の分割片を組み合わせると、本体部の
上蓋,下蓋が同時に一体形成されることになる。
【0008】
【実施例】次に、本考案にかかる一実施例を図1ないし
図11の添付図面を参照して説明する。
【0009】第1実施例にかかるガラガラおもちゃは、
図1ないし図5に示すように、同一形状を有する一対の
分割片10,11からなるもので、この分割片10,1
1を組み合わせることにより、本体部12とグリップ部
13とが形成される。
【0010】本体部12には、図5に示すように、その
内部空間内に発音機構部品を組み込んである。すなわ
ち、分割片10,11の内部に形成した嵌合部14,1
4に円板15を組み付け、この円板15の中央部に柔軟
なピン16を介してハンマ17を吊り下げてある。一
方、前記分割片10,11の内部に形成した溝部18,
18に支持体19を組み付け、この支持体19に固有振
動数の異なる複数本のピアノ線20,21,22,23
が環状に植設されている。このため、前記ハンマ17
は、前記ピアノ線20,21,22,23が形成する輪
の中心に位置することになる。
【0011】前記グリップ部13の表面には複数個のす
べり止め用突起24が設けられているとともに、前記グ
リップ部13の下端部にはリング部25が形成されてい
る。
【0012】本実施例によれば、ハウジングが一対の分
割片10,11で構成されているので、部品点数が少な
く、組み立て工数が少ないという利点がある。
【0013】第2実施例にかかるガラガラおもちゃは、
図6ないし図11に示すように、前述の第1実施例がグ
リップ部13を本体部12と同一軸心上に設けた場合で
あるのに対し、グリップ部13を本体部12の側方に設
けた場合である。
【0014】本実施例においても、左右対称の分割片1
0,11を組み合わせることにより、本体部12とグリ
ップ部13とが同時に形成されるため、発音機構部品の
飛び出しがなく、安全であるとともに、部品点数が少な
くなり、組み立て工数が少ないという利点がある。
【0015】他は前述の第1実施例とほぼ同様であるの
で、説明を省略する。
【0016】なお、前述の実施例では、本体部を形成す
る部分とグリップ部を形成する部分とからなる一対の分
割片について説明したが、必ずしもこれに限らず、例え
ば、グリップ部のみを別体とし、本体部を形成する部分
のみからなる一対の分割片で前記グリップ部の一端部を
挾持するように支持してもよい。
【0017】また、分割片を組み付けて形成された本体
部にシール材を巻回しておけば、分解しにくくなり、よ
り一層安全性が高まるという利点がある。さらに、一対
の分割片は断面コ字形に限らず、断面半円弧形であって
もよい。
【0018】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本願考
案に係るガラガラおもちゃによれば、断面略コ字形を有
する一対の分割片を組み付けて形成した本体部の内部空
間内に発音機構部品を組み込んであるので、一対の分割
片を組み付けることにより、上蓋,下蓋が同時に一体形
成されることになる。このため、例えば、従来例のよう
に上蓋が外れて前記発音機構部品が飛び出すということ
がなく、安全である。また、一対の分割片を組み付ける
ことにより、本体部の上蓋,下蓋が同時に形成されるの
で、部品点数が減少する。このため、従来例のように別
体の上蓋,下蓋を組み付ける必要がなくなり、組み立て
工数が減少する。さらに、本体部のグリップ部を持って
振ると、打撃部品が振動部品に衝突し、その振動音が外
部に伝わるので、鈴と全く音色の異なるガラガラおもち
ゃが得られる。そして、本願考案によれば、振動部品の
発する振動音を本体部を介して間接的に伝える構造とな
っているので、独特の音色を有するガラガラおもちゃが
得られる。特に、前記振動音が密封された本体部の内面
で反射し、共鳴することにより、より一層独特な音色の
ガラガラおもちゃが得られる。一方、本願考案の発音機
構部品はすべて本体部内に密封されているため、乳幼児
が本体部を舌でなめても、発音機構部品で舌を切ること
がなく安全であり、さらに、だ液が本体部内に侵入して
溜まることがなく、衛生的であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例にかかるガラガラおもちゃの正面
図である。
【図2】 第1実施例にかかるガラガラおもちゃの平面
図である。
【図3】 第1実施例にかかるガラガラおもちゃの底面
図である。
【図4】 第1実施例にかかるガラガラおもちゃの側面
図である。
【図5】 第1実施例にかかるガラガラおもちゃの図4
におけるIV−IV線断面図である。
【図6】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの正面
図である。
【図7】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの左側
面図である。
【図8】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの平面
図である。
【図9】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの底面
図である。
【図10】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの右
側面図である。
【図11】 第2実施例にかかるガラガラおもちゃの図
7におけるVII−VII線断面図である。
【符号の説明】
10,11…分割片、12…本体部、13…グリップ
部、17…ハンマ、20,21,22,23…ピアノ
線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップ部を備えた本体部の内部空間内
    に発音機構部品を組み込んだガラガラおもちゃにおい
    て、 前記本体部を、断面略コ字形を有する一対の分割片から
    なる縦割り構造とするとともに、前記本体部の内部空間
    内で揺動自在に支持された打撃部品と、前記内部空間内
    で固定され、かつ、前記打撃部品との衝突によって振動
    音を発する振動部品とからなる発音機構部品を密封した
    ことを特徴とするガラガラおもちゃ。
JP1991022118U 1991-04-06 1991-04-06 ガラガラおもちゃ Expired - Fee Related JPH0753678Y2 (ja)

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JP1991022118U JPH0753678Y2 (ja) 1991-04-06 1991-04-06 ガラガラおもちゃ
GB9200714A GB2254265B (en) 1991-04-06 1992-01-14 Rattle

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JP1991022118U JPH0753678Y2 (ja) 1991-04-06 1991-04-06 ガラガラおもちゃ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04117695U JPH04117695U (ja) 1992-10-21
JPH0753678Y2 true JPH0753678Y2 (ja) 1995-12-13

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ID=12073972

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GB (1) GB2254265B (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB578539A (en) * 1944-07-14 1946-07-02 Harry Hilary Fisher Page Improvements relating to babies' rattles
FR1491503A (fr) * 1966-06-30 1967-08-11 Cie D Edition Des Matieres Nou Perfectionnements aux hochets
JPH057877U (ja) * 1991-07-18 1993-02-02 株式会社ニシムラ 調整蝶番

Also Published As

Publication number Publication date
GB9200714D0 (en) 1992-03-11
GB2254265B (en) 1994-11-16
GB2254265B8 (en)
JPH04117695U (ja) 1992-10-21
GB2254265A (en) 1992-10-07

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