JPH0753168A - マンコンベアの欄干照明装置 - Google Patents
マンコンベアの欄干照明装置Info
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- JPH0753168A JPH0753168A JP19745693A JP19745693A JPH0753168A JP H0753168 A JPH0753168 A JP H0753168A JP 19745693 A JP19745693 A JP 19745693A JP 19745693 A JP19745693 A JP 19745693A JP H0753168 A JPH0753168 A JP H0753168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guardrail
- ballast
- lead wire
- stabilizer
- wiring
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
- B66B23/225—Lighting systems therefor
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、安定器下のガードレールベース部
内の配線を不要とすることにより、配線作業を容易にす
ると共に、安定器前後の大きな配線穴やケーブルホルダ
ーを廃止することによりコスト低減を図り、さらに大き
な配線穴からの塵埃の落下をなくすことにより、意匠品
質を向上することを目的とする。 【構成】 安定器の前後の両側に電源に接続するための
第１のリード線及びランプに給電するための第２のリー
ド線とを各々備え、安定器下のガードレールベース部内
の電源線及び配線の配設を不要とした。また、安定器の
上面角部にアール取り及び面取りを施し、手摺ガイド部
材の切り欠きを不要とした。
内の配線を不要とすることにより、配線作業を容易にす
ると共に、安定器前後の大きな配線穴やケーブルホルダ
ーを廃止することによりコスト低減を図り、さらに大き
な配線穴からの塵埃の落下をなくすことにより、意匠品
質を向上することを目的とする。 【構成】 安定器の前後の両側に電源に接続するための
第１のリード線及びランプに給電するための第２のリー
ド線とを各々備え、安定器下のガードレールベース部内
の電源線及び配線の配設を不要とした。また、安定器の
上面角部にアール取り及び面取りを施し、手摺ガイド部
材の切り欠きを不要とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はマンコンベアの欄干照
明装置に関するものである。
明装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は例えば、実開昭５４−６３３９４
号公報などに示された従来のマンコンベアを示す斜視図
である。図において、１は利用者が乗るステップ、２は
ステップ１の両側に立設されたガラスパネル、３はステ
ップ１と同期して移動する移動手摺、４はガラスパネル
２の上辺部に取りつけられ移動手摺３を案内支持するガ
ードレールである。図５は、図４のＶ−Ｖ断面図であ
り、図において、４ａはガードレール４の上半分を構成
し、移動手摺３を案内支持するガードレールフランジ
部、４ｂはガードレール４の下半分を構成し、蛍光灯５
を収納するガードレールベース部、６はガードレールベ
ース部４ｂの下方開口部分を覆う照明カバー、７は蛍光
灯５の真上のガードレールフランジ部４ａ内に収納され
る安定器であり、通常、幅３０ｍｍ×高さ３５ｍｍ×長
さ１８０ｍｍ程度の小型のもので、半導体素子を内蔵し
たものである。図６は、図５のＶＩ−ＶＩ断面図であ
り、図において、上記安定器７は一端の第１のリード線
８により電源線１０に接続し、他端の第２のリード線９
により蛍光灯５へ給電するための配線１１とを接続して
いる。１２は上記電源線１０及び配線１１を通すべく、
ガードレールフランジ部４ａ〜ガードレールベース部４
ｂ間を貫通した大きな配線穴、１３は上記電源線１０及
び配線１１が蛍光灯５と接触しないように、上記電源線
１０及び配線１１を支えるケーブルホルダー、１４は移
動手摺を案内するための手摺ガイド部材、１４ａは上記
手摺ガイド部材１４に、上記安定器７とが干渉しあわな
いように加工した切り欠き、１５は上記移動手摺３と手
摺ガイド部材１４との間で生じた摩擦により発生した塵
埃であり、配線穴１２から照明カバー６上に落下して見
栄えを低下させる。図７は、従来のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続例である。
号公報などに示された従来のマンコンベアを示す斜視図
である。図において、１は利用者が乗るステップ、２は
ステップ１の両側に立設されたガラスパネル、３はステ
ップ１と同期して移動する移動手摺、４はガラスパネル
２の上辺部に取りつけられ移動手摺３を案内支持するガ
ードレールである。図５は、図４のＶ−Ｖ断面図であ
り、図において、４ａはガードレール４の上半分を構成
し、移動手摺３を案内支持するガードレールフランジ
部、４ｂはガードレール４の下半分を構成し、蛍光灯５
を収納するガードレールベース部、６はガードレールベ
ース部４ｂの下方開口部分を覆う照明カバー、７は蛍光
灯５の真上のガードレールフランジ部４ａ内に収納され
る安定器であり、通常、幅３０ｍｍ×高さ３５ｍｍ×長
さ１８０ｍｍ程度の小型のもので、半導体素子を内蔵し
たものである。図６は、図５のＶＩ−ＶＩ断面図であ
り、図において、上記安定器７は一端の第１のリード線
８により電源線１０に接続し、他端の第２のリード線９
により蛍光灯５へ給電するための配線１１とを接続して
いる。１２は上記電源線１０及び配線１１を通すべく、
ガードレールフランジ部４ａ〜ガードレールベース部４
ｂ間を貫通した大きな配線穴、１３は上記電源線１０及
び配線１１が蛍光灯５と接触しないように、上記電源線
１０及び配線１１を支えるケーブルホルダー、１４は移
動手摺を案内するための手摺ガイド部材、１４ａは上記
手摺ガイド部材１４に、上記安定器７とが干渉しあわな
いように加工した切り欠き、１５は上記移動手摺３と手
摺ガイド部材１４との間で生じた摩擦により発生した塵
埃であり、配線穴１２から照明カバー６上に落下して見
栄えを低下させる。図７は、従来のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続例である。
【０００３】以上のように一端に電源へ接続する第１の
リード線８を、他端に蛍光灯５へ給電するための第２の
リード線９を備えている安定器７は、通常ガードレール
フランジ部４ａ内部に収納される。この安定器７が収納
されることにより、上記ガードレールフランジ部４ａ内
部には電源線１０及び配線１１を配設するスペースはな
くなってしまう。したがって、図６に示されるように、
電源線１０及び配線１１は配線穴１２を通り、安定器７
下のガードレールベース部４ｂ内に配設される。このよ
うに、ガードレールベース部４ｂ内に電源線１０及び配
線１１を配設するとなると、蛍光灯５と上記電源線１０
及び配線１１が接触することがないようにケーブルホル
ダー１３を設けて、上記電源線１０及び配線１１を保護
する必要がある。また、移動手摺３の動作にともない手
摺ガイド部材１４との摩擦により移動手摺３と手摺ガイ
ド部材１４の接触部分が削れ、塵埃１５が発生してしま
う。この塵埃１５はガードレールフランジ部４ａ内に蓄
積されるが、大きく開けられた上記配線穴１２を通して
照明カバー６内に蓄積される。また、上記安定器７は、
市販のものだとどうしても角に丸みがなく、安定器７の
サイズによってはガードレールフランジ部４ａ内に設置
するため、手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａを加工
して安定器７を取り付けなければならない。
リード線８を、他端に蛍光灯５へ給電するための第２の
リード線９を備えている安定器７は、通常ガードレール
フランジ部４ａ内部に収納される。この安定器７が収納
されることにより、上記ガードレールフランジ部４ａ内
部には電源線１０及び配線１１を配設するスペースはな
くなってしまう。したがって、図６に示されるように、
電源線１０及び配線１１は配線穴１２を通り、安定器７
下のガードレールベース部４ｂ内に配設される。このよ
うに、ガードレールベース部４ｂ内に電源線１０及び配
線１１を配設するとなると、蛍光灯５と上記電源線１０
及び配線１１が接触することがないようにケーブルホル
ダー１３を設けて、上記電源線１０及び配線１１を保護
する必要がある。また、移動手摺３の動作にともない手
摺ガイド部材１４との摩擦により移動手摺３と手摺ガイ
ド部材１４の接触部分が削れ、塵埃１５が発生してしま
う。この塵埃１５はガードレールフランジ部４ａ内に蓄
積されるが、大きく開けられた上記配線穴１２を通して
照明カバー６内に蓄積される。また、上記安定器７は、
市販のものだとどうしても角に丸みがなく、安定器７の
サイズによってはガードレールフランジ部４ａ内に設置
するため、手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａを加工
して安定器７を取り付けなければならない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のマンコンベアの
欄干照明装置は以上のように構成されているので、ガー
ドレール４に大きな配線穴１２を開け、この配線穴１２
を通し、部分的に安定器７下のガードレールベース部４
ｂ内に電源線１０及び配線１１を配設する必要があるの
で、配線作業が面倒であり、これらの配線作業にともな
い、電源線１０及び配線１１を保護するためのケーブル
ホルダー１３が必要となるので、コストが高くなってし
まい、また、この大きな配線穴１２を通して、塵埃１５
が照明カバー６上に落下し、見栄えを低下させてしまう
ことにより意匠品質が低下する等の問題があった。さら
に、安定器７のサイズによっては、手摺ガイド部材１４
に切り欠き１４ａが必要となるので、コストが高くなっ
たり、手摺ガイド部材１４の取り付け信頼性を低下させ
る等の別の問題も発生する。
欄干照明装置は以上のように構成されているので、ガー
ドレール４に大きな配線穴１２を開け、この配線穴１２
を通し、部分的に安定器７下のガードレールベース部４
ｂ内に電源線１０及び配線１１を配設する必要があるの
で、配線作業が面倒であり、これらの配線作業にともな
い、電源線１０及び配線１１を保護するためのケーブル
ホルダー１３が必要となるので、コストが高くなってし
まい、また、この大きな配線穴１２を通して、塵埃１５
が照明カバー６上に落下し、見栄えを低下させてしまう
ことにより意匠品質が低下する等の問題があった。さら
に、安定器７のサイズによっては、手摺ガイド部材１４
に切り欠き１４ａが必要となるので、コストが高くなっ
たり、手摺ガイド部材１４の取り付け信頼性を低下させ
る等の別の問題も発生する。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、配線作業を容易化し、構造を簡
略化してコストを安くするとともに、品質を向上させた
マンコンベアの欄干照明装置を提供することを目的とす
る。
ためになされたもので、配線作業を容易化し、構造を簡
略化してコストを安くするとともに、品質を向上させた
マンコンベアの欄干照明装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項第１項に係るマン
コンベアの欄干照明装置は、移動手摺を案内支持し、か
つ電源線を収納するガードレールフランジ部及びランプ
を収納するガードレールベース部からなるガードレール
と、このガードレールのガードレールフランジ部内部に
収納され、かつ、接続するためのリード線を両側に備え
た安定器とを備えたものである。
コンベアの欄干照明装置は、移動手摺を案内支持し、か
つ電源線を収納するガードレールフランジ部及びランプ
を収納するガードレールベース部からなるガードレール
と、このガードレールのガードレールフランジ部内部に
収納され、かつ、接続するためのリード線を両側に備え
た安定器とを備えたものである。
【０００７】請求項第２項に係るマンコンベアの欄干照
明装置は、安定器が電源に接続するための第１のリード
線と、上記ランプへ給電するためのリード線を各々安定
器の両側に分けて備えるようにしたものである。
明装置は、安定器が電源に接続するための第１のリード
線と、上記ランプへ給電するためのリード線を各々安定
器の両側に分けて備えるようにしたものである。
【０００８】請求項第３項に係るマンコンベアの欄干照
明装置は、移動手摺を案内支持するガードレールフラン
ジ部及びランプを収納するガードレールベース部からな
るガードレールと、このガードレールのガードレールフ
ランジ部内部に収納され、移動手摺を案内するための手
摺ガイド部材と干渉しないように上面角部にアール取り
又は面取りを施した安定器を備えたものである。
明装置は、移動手摺を案内支持するガードレールフラン
ジ部及びランプを収納するガードレールベース部からな
るガードレールと、このガードレールのガードレールフ
ランジ部内部に収納され、移動手摺を案内するための手
摺ガイド部材と干渉しないように上面角部にアール取り
又は面取りを施した安定器を備えたものである。
【０００９】
【作用】請求項第１項における安定器は、接続するため
のリード線をガードレールフランジ部内部に配設できる
よう安定器の両側に備え、安定器下のガードレールベー
ス部内に配設する必要をなくした。
のリード線をガードレールフランジ部内部に配設できる
よう安定器の両側に備え、安定器下のガードレールベー
ス部内に配設する必要をなくした。
【００１０】請求項第２項における安定器は，電源に接
続するための第１のリード線及びランプに給電するため
の第２のリード線を、ガードレールフランジ部内部に配
設できるよう安定器の両側に備え、無駄な配線を少なく
した。
続するための第１のリード線及びランプに給電するため
の第２のリード線を、ガードレールフランジ部内部に配
設できるよう安定器の両側に備え、無駄な配線を少なく
した。
【００１１】請求項第３項における安定器は、上面角部
に手摺ガイド部材と干渉しないように、アール取りまた
は面取りを施し、安定器に隣接した手摺ガイド部材の切
り欠きを不要とした。
に手摺ガイド部材と干渉しないように、アール取りまた
は面取りを施し、安定器に隣接した手摺ガイド部材の切
り欠きを不要とした。
【００１２】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１は、従来例における図５に相当するマンコン
ベアの欄干照明装置の断面図であり、図２は、図１のＩ
Ｉ−ＩＩ断面図、図３は、本発明のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続図である。図において、同一ま
たは同一相当部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。図において、４ｃはガードレールフランジ部４ａが
手摺ガイド部材１４と接する位置のガードレールフラン
ジ部上面、７は電源線１０と接続するための第１のリー
ド線８及び配線１１と接続するための第２のリード線９
をそれぞれガードレールフランジ部４ａ内部に配設する
よう前後の両側に備え、かつ、上面にビス固定や突起物
を有せず、ガードレールフランジ部上面４ｃよりも低く
設計され、手摺ガイド部材１４と干渉しないように上面
の各部にアール取りまたは面取り７ａを施した安定器で
ある。
する。図１は、従来例における図５に相当するマンコン
ベアの欄干照明装置の断面図であり、図２は、図１のＩ
Ｉ−ＩＩ断面図、図３は、本発明のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続図である。図において、同一ま
たは同一相当部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。図において、４ｃはガードレールフランジ部４ａが
手摺ガイド部材１４と接する位置のガードレールフラン
ジ部上面、７は電源線１０と接続するための第１のリー
ド線８及び配線１１と接続するための第２のリード線９
をそれぞれガードレールフランジ部４ａ内部に配設する
よう前後の両側に備え、かつ、上面にビス固定や突起物
を有せず、ガードレールフランジ部上面４ｃよりも低く
設計され、手摺ガイド部材１４と干渉しないように上面
の各部にアール取りまたは面取り７ａを施した安定器で
ある。
【００１３】以上のように安定器７は電源線１０に接続
するための第１のリード線８を前後の両側に備えている
ので、図３に示されるように、一方の第１のリード線８
により電源を受け取るとともに、電気的に安定器７内を
貫通して他方の第１のリード線８により電源線１０とガ
ードレールフランジ部４ａ内で接続している。すなわ
ち、図７に示された電源線１０が、本発明では安定器７
内部を引き通されているから、電源線１０はガードレー
ルベース部４ｂ内に配設する必要がない。ここで、電源
線１０は安定器７が複数の場合、各安定器７間の長さに
合わせて切断し、その両端を安定器７の第１のリード線
８とそれぞれ接続すればよく、各安定器７はあたかも直
列に接続されることとなる。また、安定器７は蛍光灯５
に給電するための第２のリード線９を、蛍光灯５の片側
分ずつ安定器７の前後の両側に分けて備えており、蛍光
灯５の一端に給電するための配線１１も電源線１０と同
様に安定器７下のガードレールベース部４ｂ内に配設す
る必要がなくなる。
するための第１のリード線８を前後の両側に備えている
ので、図３に示されるように、一方の第１のリード線８
により電源を受け取るとともに、電気的に安定器７内を
貫通して他方の第１のリード線８により電源線１０とガ
ードレールフランジ部４ａ内で接続している。すなわ
ち、図７に示された電源線１０が、本発明では安定器７
内部を引き通されているから、電源線１０はガードレー
ルベース部４ｂ内に配設する必要がない。ここで、電源
線１０は安定器７が複数の場合、各安定器７間の長さに
合わせて切断し、その両端を安定器７の第１のリード線
８とそれぞれ接続すればよく、各安定器７はあたかも直
列に接続されることとなる。また、安定器７は蛍光灯５
に給電するための第２のリード線９を、蛍光灯５の片側
分ずつ安定器７の前後の両側に分けて備えており、蛍光
灯５の一端に給電するための配線１１も電源線１０と同
様に安定器７下のガードレールベース部４ｂ内に配設す
る必要がなくなる。
【００１４】また、７ａに表されるように安定器７上面
角部にアール又は面取りを施し、手摺ガイド部材１４と
の干渉をなくしたので、図６に示されるような手摺ガイ
ド部材１４の切り欠き１４ａが不要となり、その取り付
け信頼性を低下させることはない。
角部にアール又は面取りを施し、手摺ガイド部材１４と
の干渉をなくしたので、図６に示されるような手摺ガイ
ド部材１４の切り欠き１４ａが不要となり、その取り付
け信頼性を低下させることはない。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば安定器
に接続するためのリード線をガードレールフランジ部内
部に配設するよう両側に備えたので、安定器下のガード
レールベース部内に配設する必要がなくなり、配線作業
が容易になると共に、安定器前後の大きな配線穴やケー
ブルホルダーが不要となるので、コストが低減できる。
さらに、大きな配線穴がなくなることにより、落下して
くる塵埃を防ぐことができ、意匠品質を向上させること
ができる。
に接続するためのリード線をガードレールフランジ部内
部に配設するよう両側に備えたので、安定器下のガード
レールベース部内に配設する必要がなくなり、配線作業
が容易になると共に、安定器前後の大きな配線穴やケー
ブルホルダーが不要となるので、コストが低減できる。
さらに、大きな配線穴がなくなることにより、落下して
くる塵埃を防ぐことができ、意匠品質を向上させること
ができる。
【００１６】また、安定器の上面角部にアール取り及び
面取りを施したことにより、安定器に隣接した手摺ガイ
ド部材の切り欠きをなくし、その取り付け信頼性を低下
させることがない効果が得られる。
面取りを施したことにより、安定器に隣接した手摺ガイ
ド部材の切り欠きをなくし、その取り付け信頼性を低下
させることがない効果が得られる。
【図１】この発明の一実施例によるマンコンベアの欄干
照明装置の断面図である。
照明装置の断面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う矢視断面図である。
【図３】この発明のマンコンベアの欄干照明装置の代表
的な接続図である。
的な接続図である。
【図４】従来のマンコンベアの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】図４のＶ−Ｖ線に沿う矢視断面図である。
【図６】図５のＶＩ−ＶＩ線に沿う矢視断面図である。
【図７】従来のマンコンベアの欄干照明装置の代表的な
接続図である。
接続図である。
【符号の説明】 ３ 移動手摺 ４ ガードレール ４ａ ガードレールフランジ部 ４ｂ ガードレールベース部 ５ ランプ ７ 安定器 ７ａ 安定器上面角部のアール取り及び面取り ８ 第１のリード線 ９ 第２のリード線 １０ 電源線 １１ 配線 １４ 手摺ガイド部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１月１３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】以上のように一端に電源へ接続する第１の
リード線８を、他端に蛍光灯５へ給電するための第２の
リード線９を備えている安定器７は、通常ガードレール
フランジ部４ａ内部に収納されることにより、図５に示
されるように安定器７の断面積とガードレールフランジ
部４ａ内部の延長方向に対する断面積との関係からガー
ドレールフランジ部４ａ内部には電源線１０及び配線１
１を配設するスペースは少ない。そこで、図６に示され
るように、電源線１０及び配線１１を通す大きな配線穴
１２を設け、その配線穴１２を通り、安定器７下のガー
ドレールベース部４ｂ内に配設している。また、電源線
１０及び配線１１と蛍光灯５との間にケーブルホルダー
１３を設けて、電源線１０及び配線１１と蛍光灯５とが
接触しないようにしている。また、移動手摺３の動作に
伴う手摺ガイド部材１４と移動手摺３との摩擦により移
動手摺３と手摺ガイド部材１４の接触部分が削れ、塵埃
１５が発生する。この塵埃１５はガードレールフランジ
部４ａ内に蓄積されるが、大きく開けられた配線穴１２
を通して照明カバー６内にも蓄積される。また、安定器
７の形状は、ほぼ直方体であり、角に丸みがなく、安定
器７のサイズによってはガードレールフランジ部４ａ内
に設置するために手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａ
を設けて、安定器７の上面角部と手摺ガイド部材１４と
が緩衝しないように加工し設置しなければならない。
リード線８を、他端に蛍光灯５へ給電するための第２の
リード線９を備えている安定器７は、通常ガードレール
フランジ部４ａ内部に収納されることにより、図５に示
されるように安定器７の断面積とガードレールフランジ
部４ａ内部の延長方向に対する断面積との関係からガー
ドレールフランジ部４ａ内部には電源線１０及び配線１
１を配設するスペースは少ない。そこで、図６に示され
るように、電源線１０及び配線１１を通す大きな配線穴
１２を設け、その配線穴１２を通り、安定器７下のガー
ドレールベース部４ｂ内に配設している。また、電源線
１０及び配線１１と蛍光灯５との間にケーブルホルダー
１３を設けて、電源線１０及び配線１１と蛍光灯５とが
接触しないようにしている。また、移動手摺３の動作に
伴う手摺ガイド部材１４と移動手摺３との摩擦により移
動手摺３と手摺ガイド部材１４の接触部分が削れ、塵埃
１５が発生する。この塵埃１５はガードレールフランジ
部４ａ内に蓄積されるが、大きく開けられた配線穴１２
を通して照明カバー６内にも蓄積される。また、安定器
７の形状は、ほぼ直方体であり、角に丸みがなく、安定
器７のサイズによってはガードレールフランジ部４ａ内
に設置するために手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａ
を設けて、安定器７の上面角部と手摺ガイド部材１４と
が緩衝しないように加工し設置しなければならない。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のマンコンベアの
欄干照明装置は以上のように構成されており、ガードレ
ール４に大きな配線穴１２を開け、この配線穴１２を通
し、部分的に安定器７下のガードレールベース部４ｂ内
に電源線１０及び配線１１を配設する必要があるので、
配線作業が面倒である。また、これらの配線作業にとも
ない、電源線１０及び配線１１を保護するためのケーブ
ルホルダ１３が必要となるので、コストが高くなってし
まう。また、移動手摺３の動作にともなう手摺ガイド部
材１４との接触により、発生した塵埃１５が、この大き
な配線穴１２を通して照明カバー６上に落下し、見栄え
を低下させてしまうことにより意匠品質が低下する等の
問題点があった。さらに、安定器７のサイズによって
は、手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａが必要となる
ので、コストが高くなり、さらに、切り欠き１４ａを設
けた箇所がガードレールフランジ部４ａと十分係合しな
いため、取り付け信頼性が低下するという別の問題点も
発生した。
欄干照明装置は以上のように構成されており、ガードレ
ール４に大きな配線穴１２を開け、この配線穴１２を通
し、部分的に安定器７下のガードレールベース部４ｂ内
に電源線１０及び配線１１を配設する必要があるので、
配線作業が面倒である。また、これらの配線作業にとも
ない、電源線１０及び配線１１を保護するためのケーブ
ルホルダ１３が必要となるので、コストが高くなってし
まう。また、移動手摺３の動作にともなう手摺ガイド部
材１４との接触により、発生した塵埃１５が、この大き
な配線穴１２を通して照明カバー６上に落下し、見栄え
を低下させてしまうことにより意匠品質が低下する等の
問題点があった。さらに、安定器７のサイズによって
は、手摺ガイド部材１４に切り欠き１４ａが必要となる
ので、コストが高くなり、さらに、切り欠き１４ａを設
けた箇所がガードレールフランジ部４ａと十分係合しな
いため、取り付け信頼性が低下するという別の問題点も
発生した。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項第１項に係るマン
コンベアの欄干照明装置は、移動手摺を案内支持し、か
つ、電源線を収納するガードレールフランジ部及び放電
灯を収納するガードレールベース部からなるガードレー
ルと、このガードレールのガードレールフランジ部内部
に収納され、かつ、ガードレールフランジ部内部に分断
され配設されている上記電源線の間に位置することによ
りこれら電源線同士を接続するための第１のリード線を
ガードレール延長方向の前後両側に備えた放電灯の安定
化を図る安定器とを備えたものである。
コンベアの欄干照明装置は、移動手摺を案内支持し、か
つ、電源線を収納するガードレールフランジ部及び放電
灯を収納するガードレールベース部からなるガードレー
ルと、このガードレールのガードレールフランジ部内部
に収納され、かつ、ガードレールフランジ部内部に分断
され配設されている上記電源線の間に位置することによ
りこれら電源線同士を接続するための第１のリード線を
ガードレール延長方向の前後両側に備えた放電灯の安定
化を図る安定器とを備えたものである。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】請求項第２項に係るマンコンベアの欄干照
明装置は、放電灯へ給電するための第２のリード線を、
安定器のガードレール延長方向の前後両側に分けて備え
るようにしたものである。
明装置は、放電灯へ給電するための第２のリード線を、
安定器のガードレール延長方向の前後両側に分けて備え
るようにしたものである。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】請求項第３項にかかわるマンコンベアの欄
干照明装置は、移動手摺を案内支持するガードレールフ
ランジ部及び放電灯を収納するガードレールベース部
と、このガードレールのガードレールフランジ部内に収
納され、移動手摺を案内するための手摺ガイド部材と干
渉しないように上面角部にアール取りまたは面取りを施
した放電灯の安定化を図る安定器を備えたものである。
干照明装置は、移動手摺を案内支持するガードレールフ
ランジ部及び放電灯を収納するガードレールベース部
と、このガードレールのガードレールフランジ部内に収
納され、移動手摺を案内するための手摺ガイド部材と干
渉しないように上面角部にアール取りまたは面取りを施
した放電灯の安定化を図る安定器を備えたものである。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】
【作用】請求項第１項における安定器は、電源線に接続
するための第１のリード線をガードレール延長方向の前
後両側に設け、電源線同士をガードレールフランジ部内
部で安定器を介して接続する。
するための第１のリード線をガードレール延長方向の前
後両側に設け、電源線同士をガードレールフランジ部内
部で安定器を介して接続する。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】請求項第２項における安定器は，電源を放
電灯に給電する第２のリード線を、ガードレール延長方
向の前後両側に設け、安定器と放電灯を電源線に対して
並列に接続する。
電灯に給電する第２のリード線を、ガードレール延長方
向の前後両側に設け、安定器と放電灯を電源線に対して
並列に接続する。
【手続補正９】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】請求項第３項における安定器の上面角部に
施したアール取りまたは面取りは、隣接する手摺ガイド
部材との干渉防止のための手摺ガイド部材の切り欠きを
不要とする。
施したアール取りまたは面取りは、隣接する手摺ガイド
部材との干渉防止のための手摺ガイド部材の切り欠きを
不要とする。
【手続補正１０】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】
【実施例】 実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１は、従来例における図５に相当するマンコン
ベアの欄干照明装置の断面図であり、図２は、図１のＩ
Ｉ−ＩＩ断面図、図３は、本発明のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続図である。図において、同一ま
たは同一相当部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。図において、４ｃはガードレールフランジ部４ａが
手摺ガイド部材１４と接する位置のガードレールフラン
ジ部上面、７は安定器であり、この安定器７は電源線１
０同士を接続し、かつ電源線１０から電源を給電する第
１のリード線８、及び、配線１１と接続し放電灯へ給電
する第２のリード線９をそれぞれガードレールフランジ
部４ａ空間に対向するガードレール延長方向の前後両側
に備え、さらに、上面にビス固定や突起物を有せず、ガ
ードレールフランジ部上面４ｃよりも低く設計され、手
摺ガイド部材１４と干渉しないように上面の各部にアー
ル取りまたは面取り７ａを施したものである。
する。図１は、従来例における図５に相当するマンコン
ベアの欄干照明装置の断面図であり、図２は、図１のＩ
Ｉ−ＩＩ断面図、図３は、本発明のマンコンベアの欄干
照明装置の代表的な接続図である。図において、同一ま
たは同一相当部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。図において、４ｃはガードレールフランジ部４ａが
手摺ガイド部材１４と接する位置のガードレールフラン
ジ部上面、７は安定器であり、この安定器７は電源線１
０同士を接続し、かつ電源線１０から電源を給電する第
１のリード線８、及び、配線１１と接続し放電灯へ給電
する第２のリード線９をそれぞれガードレールフランジ
部４ａ空間に対向するガードレール延長方向の前後両側
に備え、さらに、上面にビス固定や突起物を有せず、ガ
ードレールフランジ部上面４ｃよりも低く設計され、手
摺ガイド部材１４と干渉しないように上面の各部にアー
ル取りまたは面取り７ａを施したものである。
【手続補正１１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば安定器
が、電源線同士を接続するための第１のリード線をガー
ドレール延長方向の前後両側に備えたので、電源線を安
定器下のガードレールベース部内に配設する必要がなく
なり、配線作業が容易になる。また、放電灯へ給電する
ための第２のリード線を安定器のガードレール延長方向
の前後両側に分けて備えたことにより、配線を安定器下
のガードレールベース部内に配設する必要がなくなり、
配線作業が容易になると共に、安定器前後の大きな配線
穴やケーブルホルダーが不要となるので、コストが低減
できる。さらに、大きな配線穴がなくなることにより、
落下してくる塵埃を防ぐことができ、意匠品質を向上さ
せることができる。
が、電源線同士を接続するための第１のリード線をガー
ドレール延長方向の前後両側に備えたので、電源線を安
定器下のガードレールベース部内に配設する必要がなく
なり、配線作業が容易になる。また、放電灯へ給電する
ための第２のリード線を安定器のガードレール延長方向
の前後両側に分けて備えたことにより、配線を安定器下
のガードレールベース部内に配設する必要がなくなり、
配線作業が容易になると共に、安定器前後の大きな配線
穴やケーブルホルダーが不要となるので、コストが低減
できる。さらに、大きな配線穴がなくなることにより、
落下してくる塵埃を防ぐことができ、意匠品質を向上さ
せることができる。
【手続補正１２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１６】また、安定器の上面角部にアール取り及び
面取りを施したことにより、安定器に隣接する手摺ガイ
ド部材の切り欠きを不要とすることができたので、手摺
ガイド部材の切り欠きにかかわるコストを低減でき、さ
らに、手摺ガイド部材とガードレールフランジ部は十分
に係合するのでの取り付け信頼性を低下させることがな
い効果が得られる。
面取りを施したことにより、安定器に隣接する手摺ガイ
ド部材の切り欠きを不要とすることができたので、手摺
ガイド部材の切り欠きにかかわるコストを低減でき、さ
らに、手摺ガイド部材とガードレールフランジ部は十分
に係合するのでの取り付け信頼性を低下させることがな
い効果が得られる。
【手続補正１３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
Claims (3)
- 【請求項１】 移動手摺を案内支持し、かつ電源線を収
納するガードレールフランジ部及びランプを収納するガ
ードレールベース部からなるガードレールと、このガー
ドレールのガードレールフランジ部内部に収納され、か
つ、接続するためのリード線を両側に備えた安定器とを
備えたことを特徴とするマンコンベアの欄干照明装置。 - 【請求項２】 安定器が、電源に接続するための第１の
リード線及び上記ランプへ給電するための第２のリード
線を各々安定器の両側に分けて備えていることを特徴と
する請求項第１項記載のマンコンベアの欄干照明装置。 - 【請求項３】 移動手摺を案内支持するガードレールフ
ランジ部及びランプを収納するガードレールベース部か
らなるガードレールと、 このガードレールのガードレールフランジ部内部に収納
され、移動手摺を案内するための手摺ガイド部材と干渉
しないように上面角部にアール取り又は面取りを施した
安定器とを備えたことを特徴とするマンコンベアの欄干
照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5197456A JP2780603B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | マンコンベアの欄干照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5197456A JP2780603B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | マンコンベアの欄干照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0753168A true JPH0753168A (ja) | 1995-02-28 |
| JP2780603B2 JP2780603B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=16374817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5197456A Expired - Fee Related JP2780603B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | マンコンベアの欄干照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2780603B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007191261A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
| JP2009051612A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア照明装置 |
| US7676372B1 (en) | 1999-02-16 | 2010-03-09 | Yugen Kaisha Gm&M | Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech |
| JP2011116498A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エスカレータの照明装置 |
| CN103896143A (zh) * | 2012-12-26 | 2014-07-02 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备以及乘客传送设备的照明方法 |
| JP6377306B1 (ja) * | 2017-06-02 | 2018-08-22 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの欄干装置及び照明保持具 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5197456A patent/JP2780603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7676372B1 (en) | 1999-02-16 | 2010-03-09 | Yugen Kaisha Gm&M | Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech |
| JP2007191261A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
| JP2009051612A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア照明装置 |
| JP2011116498A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エスカレータの照明装置 |
| CN103896143A (zh) * | 2012-12-26 | 2014-07-02 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备以及乘客传送设备的照明方法 |
| JP6377306B1 (ja) * | 2017-06-02 | 2018-08-22 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの欄干装置及び照明保持具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2780603B2 (ja) | 1998-07-30 |
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