JPH0752929A - 飲食用具貼着方法及び装置 - Google Patents

飲食用具貼着方法及び装置

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JPH0752929A
JPH0752929A JP29294192A JP29294192A JPH0752929A JP H0752929 A JPH0752929 A JP H0752929A JP 29294192 A JP29294192 A JP 29294192A JP 29294192 A JP29294192 A JP 29294192A JP H0752929 A JPH0752929 A JP H0752929A
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近男 柳田
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KYOTO SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲面のみから構成されている容器側面部に飲
食用具を貼着させる事が出来るような飲食用具貼着装置
の提供。 【構成】 検知手段(I、60)により容器(C)にお
いて飲食用具(S)を貼着するべき所定位置を検出し、
位置決め手段(52、54)により容器(C)と飲食用
具(S)との相対位置を調節し、容器移動手段(90)
により容器(C)を保持手段(18、78)で保持され
た飲食用具(S)に向けて押圧し以て容器の所定位置に
飲食用具を貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳酸菌飲料等の容器に
飲食用具、例えばストロー、スプーン、フォーク等、を
貼着するための装置に関し、特に、側面部表面が曲面の
みから構成されている容器の側面部に飲食用具を貼着す
るための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乳酸菌飲料等の容器に対する飲食用具の
貼着は、フィルム等で包囲或いは包装され等間隔に連続
する複数の一連の飲食用具を包囲或いは包装された個々
の飲食用具毎に分離して、接着剤を塗布し、接着剤が塗
布された飲食用具を貼着すべき容器の所定箇所まで移動
して両者を当接する事により行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の飲食用具貼着技
術は、容器側面部に平面部分が存在する場合には適用可
能である。しかし、断面が円形の容器等の様に、側面部
表面が曲面のみから構成されている容器に対しては、適
用不可能であった。
【0004】すなわち、平面部分に飲食用具を貼着する
場合には、平面(容器側面)と直線(飲食用具)との接
触となるので、広範囲に亘って接触が可能となり、貼着
位置(飲食用具取付位置)が多少ずれても影響がない。
それに対して、曲面に飲食用具を貼着する場合は直線と
直線との接触となり、接触可能な範囲が極めて狭くなっ
てしまう。そのため、容器側面部が曲面のみから構成さ
れている場合は、容器側面の飲食用具貼着部分と飲食用
具との位置決めの精度が極めて高い事が要求され、従来
の技術では対応できないのである。
【0005】本発明はその様な従来技術の問題点に鑑み
て提案されたもので、曲面のみから構成されている容器
側面部に飲食用具を貼着させる事が出来るような飲食用
具貼着方法及び装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の飲食用具貼着方
法は、フィルムで包囲され等間隔に連続する複数の一連
の飲食用具をフィルムで包囲された個々の飲食用具毎に
分離する工程と、分離された個々のストろーに接着剤を
塗布する工程と、飲食用具を貼着するべき複数の容器に
おける飲食用具を貼着するべき所定位置を検出して調節
する工程と、接着剤を塗布した後に保持された飲食用具
に対して容器を押圧し以て容器の所定位置に飲食用具を
貼着する工程、とを含んでいる。
【0007】また、本発明の飲食用具貼着装置は、フィ
ルムで包囲され等間隔に連続する複数の一連の飲食用具
をフィルムで包囲された個々の飲食用具毎に分離する分
離手段と、分離された個々の飲食用具に接着剤を塗布す
る接着剤塗布手段と、接着剤を塗布された飲食用具を保
持する保持手段と、飲食用具を貼着するべき容器に付着
された合マークを検知する検知手段と、該検知手段の出
力に応答して容器の位置決めを行う位置決め手段と、前
記保持手段により保持された飲食用具に向けて容器を押
圧し以て容器の所定位置に飲食用具を貼着せしめる容器
移動手段、とを含んでいる。
【0008】
【作用】上記のような構成を具備する本発明の飲食用具
貼着方法によれば、フィルムに包囲され且つ接着剤が塗
布された飲食用具と容器とを位置合わせする直前の段階
で、容器の飲食用具を貼着するべき箇所が接着剤を塗布
された飲食用具と対向する様に位置決めされる。そし
て、容器移動手段により容器が飲食用具に当接する様に
移動(押圧)される。ここで、飲食用具を貼着するべき
箇所(貼着箇所)が飲食用具に対して正確に対向する様
な態様で位置決めが為された容器を、保持手段で保持さ
れた飲食用具に向かって押圧して移動し、容器の貼着箇
所を飲食用具の接着剤を塗布した面へ当接する事により
容器と飲食用具との貼着が行われるので、従来の様に飲
食用具を容器の貼着箇所まで移動する方式に比較して、
貼着位置の制御が高い精度で行われる。すなわち、従来
の方式では飲食用具を容器の貼着位置に当接する際に所
謂「ブレ」てしまうが、本発明によれば、飲食用具に対
して容器を押し付ける方式を採用しているので、飲食用
具貼着の際にブレる恐れが少ない。
【0009】これに加えて、容器に付着された合マーク
を検知する検知手段と、該検知手段の出力に応答して容
器の位置決めを行う位置決め手段とにより、容器の貼着
箇所が保持された飲食用具に対して正確に対向する様な
位置にあるか否かが、判断されるため、精度が非常に高
い位置合わせが可能となる。
【0010】そのため、曲面のみから構成された容器側
面部に飲食用具(フィルムで包囲された飲食用具)を貼
着する場合の様に、飲食用具貼着位置に関して高精度な
調節が要求される場合にも、何等問題なく本発明の装置
を適用する事が可能となるのである。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の飲食用具
貼着装置の実施例について説明する。なお、図示の実施
例においては、飲食用具としてストローを用いた場合に
ついて説明がされている。
【0012】図1において、本発明の飲食用具貼着装置
は全体を符号10で示されている。そして、ストローを
貼着すべき容器Cは供給コンベヤ12により飲食用具貼
着装置10に供給される。なお容器Cは、例えば図2で
示す様な形状をしており、断面は円形であるので、その
側面は全て曲面から構成されている。
【0013】再び図1において、供給コンベヤ12から
供給された容器(図1では図示せず)Cは移動ターレッ
ト14を介して顔合わせターレット16に送られる。こ
の顔合わせターレット16において、容器Cはストロー
を貼着すべき箇所を高精度で所定の位置となる様に調整
する。そして、容器Cがストロー貼りターレット18へ
移動する際に、後述の態様にて、貼着すべき箇所にスト
ローが貼着される。ストローが貼着された容器Cは、ス
トロー貼りターレット18から移動ターレット20、2
2上を移動し、排出コンベヤ24を介して飲食用具貼着
装置10の機構外へ送り出される。
【0014】ストロー貼りターレット18の近傍には、
フィルムで包囲され等間隔に連続する複数の一連のスト
ローSSをフィルムで包囲された個々のストロー(以
下、単に「ストロー」と記載する)Sに切断・分離する
カッティングドラム26と、切断・分離された個々のス
トローSを顔合わせターレット16上を移動する容器C
相互の間隔に対応した距離まで離隔して且つストロー貼
りターレット18に移行せしめる転写ドラム28と、ス
トロー貼りターレット18に移行した個々のストローS
に接着剤であるホットメルトを塗布するホットメルト転
写ユニット30とが設けられている。
【0015】図3を参照して、ストローがストロー貼り
ターレット18に移行するまでの過程をより詳細に説明
する。フィルムで包囲され等間隔に連続する複数の一連
のストローSSは、受け台34、ストロー繰り出しロー
ラ36、フリーローラ38、ラダーストロー繰り出しロ
ーラ40、フリーローラ42を介して、カッティングド
ラム26へ送られる。カッティングドラム26はカッタ
ー44を有し、その周縁部には切断・分離した個々のス
トローSを収容する複数の溝部46が形成されている。
ここで、カッティングドラム26に形成された溝部46
の間隔は移動する容器C間の間隔に比較して遥かに狭い
ので、このままでは容器CとストローSとを同期して容
器S上の所定位置にストローSを正確に貼着する事は不
可能である。そのため、転写ドラム28は溝部46内の
ストローSを取り出し、容器Sに対応した間隔でストロ
ー貼りターレット18へ移行せしめるのである。ストロ
ー貼りターレット18へ移行したストローSには、ホッ
トメルト転写ユニット30により接着剤(ホットメル
ト)が塗布される。
【0016】次に、顔合わせターレット16について説
明する。図4において、顔合わせターレット16上に容
器Cが載置されており、顔合わせターレット16は軸5
0を介してモータ52により回転される。ここで、顔合
わせターレット16が回転すると、それに併せて容器C
も(該ターレット16の周縁部に沿って)移動してター
レット16の回りを公転するので、軸50及びモータ5
2は容器Cを公転させる公転機構を構成するのである。
一方、容器Cの下方には、容器Cがモータ52及び軸5
0により顔合わせターレット16の周縁部を公転してい
る際に該容器Cを自転せしめるための自転機構54が設
けられている。
【0017】自転機構54については、図5で詳細に示
されている。図5において、容器Cは載置部分56上に
載置され、該載置部分56はステッピングモータ58に
より回転駆動される。このステッピングモータ58は、
容器C上の合マーク(図5では明確に図示せず)を所定
の位置に配置する様にその出力が制御されている。な
お、すなわち、容器Cが載置部分56上に載置されると
ステッピングモータ58により回転(自転)するが、自
転の結果、容器Cの合マークが光電管(位置判断機構)
60により検出されると、図示しないクラッチ・ブレー
キによりステッピングモータ58の回転出力が停止す
る。その結果、容器Cは所定の配置或いは向きに調節さ
れるのである。なお図6は、図5で示す自転機構54を
モデル化して示している。
【0018】ステッピングモータ58の制御について、
図7−10を参照してより詳細に説明する。上述した様
に、ステッピングモータ58の制御は、光電管60が容
器C上の合マークI(図6)を検知したか否かにより行
われる。図7において、光電管60は発光素子62及び
受光素子64を含み、発光素子62は発振器66の出力
より光ビームLを照射する。照射された光ビームLは容
器Cの表面で反射して受光素子64で受光される。そし
て、受光素子64は図8で示す様な波形の出力(図7で
は符号OP−1で示す)を発生する。
【0019】ここで、出力OP−1は合マークIを検知
したときには低下する。しかし、容器Cの位置その他の
条件によっても出力OP−1は変化するので、合マーク
Iを検知した事による出力低下であるのか、その他の条
件による出力低下であるのかこのままでは判断不能であ
る。そのため、出力OP−1を可変増幅器68へ入力
し、その出力OP−2の一部を増幅度調整(図7の符号
FB)する。その結果、図9で示す様な出力が得られ、
これを微分器70に入力して急激にマイナス側へ変化し
た信号のみを取り出すようにすれば、図10で示す様な
出力(OP−3)が得られる。ここで、マイナス側(図
10では下方)の急激な変化は合マークIの検知による
ものである。したがって、図12で示す様な出力OP−
3についてスレッショルドレベルSL(図10では点線
で示す)以上であるか否かをレベル判定手段72(図
7)で判定し、その結果(出力)OPをステッピングモ
ータ58へ出力するのである。そして、スレッショルド
レベルSLよりも低いレベルの出力OP−3が検出され
た際は、合マークIを検知したものとして、図示しない
クラッチ・ブレーキによりステッピングモータ58はそ
の回転(自転)を中止する。なお、精度が高いセンサを
用いた場合には、センサの出力をそのまま利用してステ
ッピングモータ58の作動・停止を制御することが出来
る。
【0020】次に、図11を参照して、ストロー貼りタ
ーレット18について説明する。ストロー貼りターレッ
ト18の円周には複数の突起74・・・が形成されてお
り、該突起74・・・間の凹部76・・・にフィルムで
包囲されたストローS(図11では図示せず)を保持す
るように構成されている。ここで、ストローSは半径方
向外方に接着剤を塗布している。そして、図11におい
て一部破断して示す箇所から明らかな様に、凹部76・
・・には伸縮するロッド78・・・が配置されている。
このロッド78・・・は、図示しないカムに沿って半径
方向外方或いは半径方向内方へ移動可能である。
【0021】図1で示す様に、ストロー貼りターレット
18は顔合わせターレット16と隣接しており、容器C
が乗り移る様に配置されている。容器Cが顔合わせター
レット16からストロー貼りターレット18に移動する
際に、図4−10で説明した態様にて、容器Cはストロ
ーSを貼着すべき位置がストロー貼りターレット18側
(より詳細にはストローSが押し出される側)へ正確に
対向する様に調節されている。
【0022】容器Cと貼着すべきストローSとが所定の
相対位置に到達した際に、図示しないカムの作用により
ロッド78・・・を半径方向外方(顔合わせターレット
16側)へ伸長し、伸長されたロッド78は、凹部76
内に保持されたストローSに容器Cが押圧される様に、
該容器Cを取り込む。一方、図12、13を参照して後
述される態様にて、貼着箇所が保持されたストローSに
向かって押圧される様に容器Cは移動する。
【0023】図12、13を参照して、容器Cが保持さ
れたストローS側に押圧されて移動する態様について説
明する。
【0024】図12は、容器Cが顔合わせターレット1
6からストロー貼りターレット18側に移動する箇所を
示している。そして、符号16Rと18Rはそれぞれタ
ーレット16、18の回転方向を示している。ターレッ
ト16とターレット18との境界部分には、凹部76内
に保持されたストローSに向けて容器Cを押圧し以て容
器Cの貼着箇所にストローSを貼着せしめる容器移動手
段90が設けられている。この容器移動手段90は、3
本のロッド92、94、96と4本の枢軸98、10
0、102、104とから概略構成されている。ここ
で、枢軸98は回転するのみで図12上の位置(平面位
置)は固定されている。これに対して、枢軸100は回
転中心に対して偏心しており、該偏心量は図13では符
号eで示されている。なお、枢軸102、104は連結
する2本のロッドを回転自在な態様で接続するためのも
のである。
【0025】ロッド92の端部106は、ターレット1
6からターレット18へ移動する容器Cに当接する。こ
こで、図13から明らかな様に、端部106は上下方向
に分かれた構造となっており、容器Cと上下2箇所(符
号106A、106Bで示す)で当接する様に構成され
ている。
【0026】図13で明らかな様に、ロッド92は枢軸
100と回転可能に接続されている。そして、枢軸10
0の回転中心100Cと、回転軸110の中心すなわち
回転中心RCとは偏心量eだけ偏心している。回転軸1
10が駆動手段112により回転駆動すると、枢軸10
0は偏心量eに対応した偏心回転運動を行い、ロッド9
2の端部106(106A、106B)もそれに対応し
て、図12の矢印PMで示す往復運動を行う。
【0027】往復運動PMを行うに際して、ターレット
16の円周上を搬送されてきた容器Cは、ロッド92の
端部106により押圧されてターレット18側に移動
し、保持されているストローSに当接される。より詳細
には、端部106がターレット16の中心側に位置して
いる時に搬送されてきた容器Cは、先端部106がター
レット18側へ移動する際に該端部106と当接し、端
部106の往復運動PMにおけるターレット18側への
運動により、ターレット18側へ押圧されて移動するの
である。
【0028】そして、ストローSに塗布された接着剤
(ホットメルト)により、容器CがストローSに当接す
ると同時に、ストローSは容器C表面の貼着箇所に接着
される。その際に、顔合わせターレット16により容器
Cの貼着箇所と保持されたストローSとの相対位置は正
確に位置合わせが為されているので、容器Cの貼着箇所
が曲面であってもストローSが確実に貼着されるのであ
る。
【0029】なお、図示の実施例では飲食用具としてス
トローのみが示されているが、その他の飲食用具、例え
ばスプーン、フォーク等、を貼着する場合についても本
発明が適用可能である事を付記する。
【0030】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の飲食用具貼
着装置によれば、容器の飲食用具貼着位置へ飲食用具が
貼着する様に、容器を飲食用具に押し付ける方式である
ので、容器に対して飲食用具を貼着する位置の調節が高
い精度にて実行する事が出来る。そのため、曲面のみか
ら構成された容器側面部に飲食用具を貼着する場合の様
に、高精度にて特定な位置に飲食用具を貼着する必要が
ある場合であっても適用する事が出来る。
【0031】また、フィルムに包囲され且つ接着剤が塗
布された飲食用具と容器とを位置合わせする際に、位置
決め機構の回転台上で容器を公転させつつ、容器の合マ
ークを検出する事により高度な精度を伴って容器が自転
する事により、容器側面部における飲食用具を貼着すべ
き位置が飲食用具供給機構に対して正確に対向される。
【0032】さらに、自動化が容易であり、大量の製品
を取り扱う工場等に適用すれば、飲食用具貼着作業の高
速化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の平面図。
【図2】ストローを貼着される容器の1例を示す正面
図。
【図3】図1の実施例中のストロー貼りターレット近傍
の配置を示す部分平面図。
【図4】顔合わせターレットの公転機構及び自転機構を
示す側面図。
【図5】図5の自転機構の詳細を示す部分側面図。
【図6】自転機構をモデル化して示す斜視図。
【図7】光電管出力によりステッピングモータを制御す
る態様を示す図。
【図8】光電管の受光素子の出力を示す図。
【図9】可変増幅器により増幅度が調整された後の出力
を示す図。
【図10】図9で示す出力を微分した結果を示す図。
【図11】ストロー貼りターレットを示す平面図。
【図12】顔合わせターレットとストロー貼りターレッ
トとの境界部の平面図。
【図13】容器移動手段を示す側面図。
【符号の説明】
10・・・飲食用具貼着装置 C・・・容器 12・・・供給コンベヤ 14、20、22・・・移動ターレット 16・・・顔合わせターレット 18・・・ストロー貼りターレット 24・・・排出コンベヤ 26・・・カッティングドラム 28・・・転写ドラム 30・・・ホットメルト転写ユニット SS・・・フィルムで包囲され等間隔に連続する複数の
一連のストロー 34・・・受け台 36・・・ストロー繰り出しローラ 38、42・・・フリーローラ 40・・・ラダーストロー繰り出しローラ 44・・・カッター S・・・(フィルムで包囲された個々の)ストロー 46・・・溝部 50・・・軸 52・・・モータ 54・・・自転機構 56・・・載置部分 58・・・ステッピングモータ 60・・・光電管(位置判断機構) I・・・合マーク 62・・・発光素子 64・・・受光素子 66・・・発振器 L・・・光ビーム OP−1、OP−2、OP−3・・・出力 68・・・可変増幅器 FB・・・増幅度調整 70・・・微分器 SL・・・スレッショルドレベル 72・・・レベル判定手段 OP・・・レベル判定手段出力 74・・・突起 76・・・凹部 78・・・押し出しロッド 16R・・・顔合わせターレットの回転方向 18R・・・ストロー貼りターレットの回転方向 90・・・容器移動手段 92、94、96・・・ロッド 98、100、102、104・・・枢軸 106、106A、106B・・・端部 100C・・・枢軸(符号100)の回転中心 110・・・回転軸 RC・・・回転中心 e・・・偏心量 112・・・駆動手段 PM・・・往復運動
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の飲食用具貼着方
法は、フィルムで包囲され等間隔に連続する複数の一連
の飲食用具をフィルムで包囲された個々の飲食用具毎に
分離する工程と、分離された個々の飲食用具に接着剤を
塗布する工程と、飲食用具を貼着するべき複数の容器に
おける飲食用具を貼着するべき所定位置を検出して調節
する工程と、接着剤を塗布した後に保持された飲食用具
に対して容器を押圧し以て容器の所定位置に飲食用具を
貼着する工程、とを含んでいる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムで包囲され等間隔に連続する複
    数の一連の飲食用具をフィルムで包囲された個々の飲食
    用具毎に分離する工程と、分離された個々のストローに
    接着剤を塗布する工程と、飲食用具を貼着するべき複数
    の容器における飲食用具を貼着するべき所定位置を検出
    して調節する工程と、接着剤を塗布した後に保持された
    飲食用具に対して容器を押圧し以て容器の所定位置に飲
    食用具を貼着する工程、とを含む事を特徴とする飲食用
    具貼着方法。
  2. 【請求項2】 フィルムで包囲され等間隔に連続する複
    数の一連の飲食用具をフィルムで包囲された個々の飲食
    用具毎に分離する分離手段と、分離された個々の飲食用
    具に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、接着剤を塗布
    された飲食用具を保持する保持手段と、飲食用具を貼着
    するべき容器に付着された合マークを検知する検知手段
    と、該検知手段の出力に応答して容器の位置決めを行う
    位置決め手段と、前記保持手段により保持された飲食用
    具に向けて容器を押圧し以て容器の所定位置に飲食用具
    を貼着せしめる容器移動手段、とを含む事を特徴とする
    飲食用具貼着装置。
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