JPH0751538A - パーコレーション系による生物学的な廃空気の精製方法 - Google Patents

パーコレーション系による生物学的な廃空気の精製方法

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JPH0751538A
JPH0751538A JP3037882A JP3788291A JPH0751538A JP H0751538 A JPH0751538 A JP H0751538A JP 3037882 A JP3037882 A JP 3037882A JP 3788291 A JP3788291 A JP 3788291A JP H0751538 A JPH0751538 A JP H0751538A
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waste air
tower
gas
purification
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JP3037882A
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Friedrich Dr Schmidt
フリーデリツヒ・シユミツト
Imre Dr Pascik
イムレ・パスツイク
Hans G Rast
ハンス・ゲオルグ・ラスト
Melin Dr Thomas
トーマス・メリン
Hansjuergen Dr Rabe
ハンスユールゲン・ラーベ
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    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/74General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
    • B01D53/84Biological processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 精製すべき廃空気流を、洗浄液と共に供給されかつ汚染
物を分解する微生物培養物のためのキャリヤ本体として
同時に作用するパーコレーション系に通過させると共
に、廃空気流と洗浄液とを周期的に交代させ並流および
向流としてパーコレーション系に通過させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、生物学的な廃空気の精製法、並
びに廃空気流を洗浄液と共に供給されると同時に汚染物
を分解する微生物培養物のためのキャリヤ本体として作
用するパーコレーション系に通過させるパーコレーショ
ン系の使用に関するものである。この種の方法は、例え
ばH・ブラウワー、ウムシャウ(1984)、第20
号、第598頁の論文、並びにEP−A100,024
号およびEP−A133,222号に記載されている。
この場合は、洗浄水を精製すべき廃空気に対し並流もし
くは向流にてパーコレーション系に通過させる。キャリ
ヤ本体としては、たとえば活性戻またはたとえばポリプ
ロピレン、ポリアミドもしくはポリエチレンのような中
空プラスチック体が使用される。適用した微生物培養物
のビオフィルムがキャリヤ本体の表面上で徐々に成長す
る。パーコレーション系中を廃空気が通過する際、廃空
気の成分は一方では洗浄液により洗出され、かつ他方で
は微生物により直接に吸収される。汚染物濃度が多かれ
少なかれ一定である場合(すなわち、負荷の変動が生じ
ない場合)、生物学的な廃空気の精製が特に適している
と判明した。
【0002】これが本発明の出発点である。したがって
本発明の課題は、廃空気に対する汚染物の負荷が変化す
る場合でも所定範囲の確実な付着が確保されるよう向上
した融通性を有する生物学的な廃空気の精製法を開発す
ることにある。特に、汚染物濃度の2倍のサージ負荷で
さえ遮断されるべきである。冒頭記載の方法から出発
し、この目的は本発明によれば、廃空気流と洗浄液とを
パーコレーション系中に周期的に交代させながら並流お
よび向流にて通過させる際に達成される。これは、並流
過程と向流過程との間の周期的な切換を行なうことを意
味する。交互の並流および向流の過程の頻度は有利には
毎時0.2〜2回の変化の範囲である。
【0003】使用するキャリヤ本体は好ましくは網状ポ
リウレタンフォームであって、フォーム骨格の表面に固
定された炭素粉末で部分被覆することができる。有利に
は、キャリヤ本体は、円筒体を与えるべく巻上げたポリ
ウレタンフォームマットの形態でパーコレーション塔中
に挿入される。本発明の他の改良によれば、洗浄液をパ
ーコレーション系に循環させると共に、パーコレーショ
ン系として固定化微生物を有する同じキャリヤ本体を含
有した精製フィルタに通過させる。この場合、精製フィ
ルタがパーコレーション系と同様に設計されかつ第1パ
ーコレーション系から流出する予備精製されたガスを第
2パーコレーション系中に洗浄液に対し並流で通過させ
るよう操作されれば有利である。本発明による方法は、
ジクロルメタンを廃空気流から分離するのに特に適して
いることが判明した。
【0004】本発明によれば、次の利点が達成される: −交互の並流および向流の手順により、一層良好な精製
性能を達成することができる。サージ負荷を確実に遮断
することができる。精製に必要なビオマスは、この過程
にてパーコレーション塔の上部および下部に形成され
る。
【0005】−精製フィルタとしての下流の第2パーコ
レーション塔を用いる変法においては、ビオマスが主と
して汚染物により形成され、これら汚染物は向流過程に
て洗浄液(水)と共に第2パーコレーション系中に移動
してそこで分解される。このようにして、汚染物流は両
パーコレーション系に分配され、循環する水速によって
影響を受けることができる。
【0006】−網状ポリウレタンエーテルフォームの使
用は、この材料が約3%の反応空間しか必要とせずかつ
「デッド」スペースを含まないという利点を有する。さ
らに流動抵抗は他のパーコレーション系におけるよりも
顕著に低い。したがって、ガス精製とビオマス成長との
両者につき自由空間を利用することができる。このよう
にして、キャリヤ材料のための精製サイクルを顕著に節
減しながら、一層長い可使寿命が達成される。必要とさ
れる精製サイクルの頻度は、供給される汚染物の性質お
よび量、特にその炭素含有量に依存する。
【0007】−キャリヤ材料としての巻付ポリウレタン
マットの使用は、キャリヤ材料およびその生物学的精製
能力のロスなしに、容易に行なわれる機械的清浄を可能
にする。キャリヤ材料は、その骨格構造のため湿潤状態
においても殆んど寸法上安定あると共に極めて低い密度
を有する。
【0008】−廃空気流からのジクロルメタン(DC
M)の除去に際し、特に高い分解割合を達成することが
できる。精製性能は、原料ガス濃度に応じて90%もし
くはそれ以上に達した。このようにして、6m3/hr. の
ガス流における200mg/m3の出発値にて現在ドイツ洗
浄空気規制(20mg/m3)により要求される範囲よりも
顕著に低い数値を達成することができる。
【0009】以下、実施例を参照して、本発明を一層詳
細に説明する。精製すべき廃空気を、経過1を介しその
三方弁2を通してパーコレーション塔3中に流入させ
る。予備精製された空気は経過4を介しパーコレーショ
ン塔3から流出すると共に第2パーコレーション塔5に
供給される。経路4を三方弁6を介し第1パーコレーシ
ョン塔3の上端部もしくは下端部のいずれかに接続す
る。パーコレーション塔3を操作するための洗浄水をポ
ンプ8により混合タンク7から経路9を介しパーコレー
ション塔3における噴霧ノズル10に供給する。パーコ
レーション塔3の下端部にて洗浄水は経路11を介しpH
値測定点12まで流入し、そこからポンプ13により第
2パーコレーション塔5の噴霧ノズル14までポンプ輸
送される。そこから洗浄水は混合タンク7中へ経路15
を介して戻される。必要に応じ、たとえば尿素もしくは
他の窒素含有物質、並びに燐酸塩のような他の栄養成分
をも含有する約1%濃度のソーダ水溶液をポンプ17に
より貯蔵タンク16から混合タンク7までポンプ輸送す
る。新鮮水を経路18を介し他の貯蔵タンク19まで供
給する。過剰の水は貯蔵タンク19から経路20を介し
て流出する。混合タンク7からの過剰水は、経路21を
介し放出される。撹拌機22を混合用のタンク7に装着
する。
【0010】第1パーコレーション塔3におけるガスの
供給および放出は、上記したように電気切替式の三方弁
2および6によって行なわれる。弁2および6は毎時
0.2〜2サイクルの所定頻度で切替えられ、ガスはパ
ーコレーション系中を交互に洗浄水に対し並流および向
流にて流過する。ここで接続は、供給経路1がパーコレ
ーション塔3の上端部に接続され、下端部が第2パーコ
レーション塔2に到る経路4に接続され、さらに経路1
が塔の下端部に接続されれば上端部を経路4に接続する
ように行なわれる。第2パーコレーション塔において、
予備精製されたガスは洗浄液に対し並流で流動する。精
製されたガスは第2段階の下流における経路23から流
出する。第1パーコレーション塔3における交互の並流
および向流過程で、充分多量の適する混合微生物培養物
がパーコレーション系の上部領域および下部領域の両者
で活性状態に維持されて、微生物は常に供給相と飢餓相
とに交互に露呈される。飢餓状態の微生物は、サージ負
荷の場合に濃度ピークを遮断することができる。
【0011】上記したように、洗浄液は2個のパーコレ
ーション塔3および5を通して循環され、精製は第2塔
で行なわれる。第2段階におけるパーコレーション塔5
はかくして二重の機能を有する。すなわち、一方ではこ
れはガスの最終的精製に役立ち、他方では洗浄液の精製
に役立つ。この精製作用は、第1塔から向流過程で流出
する出来るだけ多量の洗浄水が相平衡に相当する汚染物
濃度を含有する点で重要であり、これら汚染物は第2パ
ーコレーション塔5を通過する際に分解される。他方、
三方弁2および6の切替期間中に僅かに増加する気体汚
染物含有量は、第2段階で減少すると共にガスの最終的
精製をもたらす。第1塔3におけるパーコレーション系
24は網状ポリウレタンフォームの巻付マットで構成さ
れる。ここでポリウレタンフォームはほぼ三角断面の細
い小ロッドの骨格を生成して、全容積の約3%を占め
る。網状のため、セル間には膜が存在せず、したがって
独立したキャビティもニッチも存在しない。骨格状構造
の結果、この材料は主として操作状態においても寸法的
に安定である。
【0012】マットユニットの外部寸法はたとえば5×
100×200cmである。これらユニットは、100cm
の縁部に沿って縫い上げることにより任意所望の長さの
マットを与えることができる。最初および最後のマット
ユニットを縁部200cmに沿って扁平にし、長いマット
を巻付コアに巻上げる場合に空隙部の形成を回避する。
巻付けは、100cmの高さと任意所望程度の直径とを有
するポリウレタンキャリヤ材料のほぼ円筒状のブロック
をもたらす。次いで、これらブロックをパーコレーショ
ン塔3内で互いに上下に所望の高さまで積層することが
できる。パーコレーションブロック24と塔3の内壁部
との間の空間には、膨張自在な封止用マット25を充填
する。これは環状の二重壁スリーブよりなり、その縁部
を溶着する。次いでバーコレーション系24の周囲に載
置された封止用スリーブ25には小接続管を通して空気
を充填し、かくしてパーコレーション系24とパーコレ
ーション塔3の内壁部との間の空間を封止する。その結
果、精製すべき廃空気は、表面に微生物がコロニー化し
たパーコレーション系24を流過する。
【0013】第2パーコレーション塔5に配置されたパ
ーコレーション系26は、第1パーコレーション系24
と同一の構造を有する。しかしながら、これは一般によ
り小さい高さを有すると共に、専ら並流で操作される。
すなわち、第1パーコレーション塔3から流出するガス
および水流はパーコレーション系26中を下方向に通過
する。
【0014】
【実施例】上記したユニットを用いて、ジクロルメタン
を廃空気流から除去した。ジクロルメタン(DCM)を
所定量のDCMが充填されたガス洗浄壜を介して均一に
供給すると共に、外部冷却水により一定温度(約10
℃)に保ち、かつ微細な気泡として所定の空気流速(約
1リットル/h)の流れを搬送する。飽和によりDCM
が負荷されたこの空気を供給路1中に流入させ、かくし
て約300mg/lのDMC濃度に設定した。タイマーに
より制御された三方弁2および6はパーコレーション塔
3における並流および向流の過程を約1時間のリズムで
切替え、すなわちDMC負荷された空気と約170リッ
トル/hのソーダ溶液が添加された洗浄液とを交互に並
流および向流としてパーコレーション系24に通した。
底部から流出する洗浄液のpH値を測定点12で測定し、
次いで最終的な生物学的精製のため第2パーコレーショ
ン塔5に供給した。この最終的精製は、装置を向流相で
操作する場合、極めて重要である。何故なら、洗浄水は
約5mg/lのジクロルメタンを負荷空気から吸収するた
めである。第1パーコレーション塔3に噴霧された後、
この量は再び精製空気まで部分的に放出され、したがっ
てその効率を低下させる。第2パーコレーション塔にお
ける最終的な生物学的精製は、この欠点を回避する。洗
浄水が第1塔3を通過する際、pH値は約8.1から約
7.2まで低下し、最終的精製において約0.1だけ低
下する。初期のpH値は、1%濃度のソーダ溶液のpH制御
添加して回復される。
【0015】操作には、微生物は、さらに窒素と燐と種
々の微量要素とを必要とする。窒素および燐は、1%濃
度のソーダ溶液と同時に尿素もしくは硝酸塩(0.2g
/l)およびK2 HPO4 (0.1g/l)として添加
した。60mlの栄養塩溶液の添加を、毎時約5リットル
の飲用水を充填した60リットルの保存タンクから非連
続的に行なった。装置を通過する際の空気の圧力低下
は、10m3/hの空気処理量において水柱尺度で30mm
もしくは35mmであった。装置の大型部品を冷却しもし
くは加熱するための手段は用いなかった。かくして、反
応温度は室温(20〜25℃)と同じであった。精製の
前後におけるDCM濃度を火炎イオン化検出器によって
測定した。約300mg/m3のDCMの入口濃度における
140m3/m2の見掛負荷にて、純粋ガス(すなわち出口
経路23)におけるDCM濃度は約10mg/m3であっ
た。濃度の2倍のサージ負荷においてさえ、クラス1の
ドイツ洗浄空気規制(最大20mg/m3)の要求を維持す
ることができた。
【0016】パーコレーション系24および26に関す
るこの試験で用いたポリウレタンキャリヤ材料は、予備
処理のため特定のDCM分解性微生物の懸濁物に浸漬
し、次いでガスカラム中に挿入した。この目的に適する
微生物培養物は、文献〔たとえばコラー、スタウブ等、
ジャーナル・ゼネラル・マイクロバイオロジー、第13
2巻、第2837〜2843頁(1986)〕に記載さ
れている。
【0017】以下、本発明の実施態様を要約すれば、次
の通りである: 1.廃空気流を洗浄液と共にパーコレーション系供給物
に通過させると同時に、汚染物を分解する微生物培養物
のためのキャリヤ本体として作用させる、廃空気流から
気体有機汚染物、特に塩素化炭化水素を微生物分離する
方法において、廃空気流と洗浄液とを、周期的に交代さ
せながら並流および向流にてパーコレーション系に通過
させることを特徴とする気体有機汚染物の微生物分離方
法。
【0018】2.交互の並流および向流の過程の頻度が
1時間当り0.2〜2回の変化の範囲であることを特徴
とする上記第1項に記載の方法。 3.使用するキャリヤ本体が網状ポリウレタンフォーム
であることを特徴とする上記第1項または第2項に記載
の方法。 4.円筒体を与えるべく巻上げたポリウレタンフォーム
マットをキャリヤ本体として使用することを特徴とする
上記第3項に記載の方法。
【0019】5.洗浄液をパーコレーション系に再循環
させると共に、パーコレーション系として固定化微生物
を有する同じキャリヤ本体を含有した精製フィルタに通
過させることを特徴とする上記第1項〜第4項のいずれ
かに記載の方法。 6.さらにパーコレーション塔を精製フィルタとして使
用すると共に、第1パーコレーション塔から流出するガ
スを洗浄液に対し並流にて第2パーコレーション塔に通
過させることを特徴とする上記第5項に記載の方法。 7.ジクロメタンを廃空気流から除去することを特徴と
する上記第1項〜第6項のいずれかに記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による方法の流れ図である。
【符号の説明】
2 三方弁 3 第1パーコレーション 5 第2パーコレーション 6 三方弁 7 混合タンク 8 ポンプ 9,14 噴霧ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 3/10 ZAB (72)発明者 イムレ・パスツイク ドイツ連邦共和国デイー4019モンハイム、 ヴイルメルスドルフアー・シユトラーセ 6 (72)発明者 ハンス・ゲオルグ・ラスト ドイツ連邦共和国デイー5060ベルギツシ ユ・グラツドバツハ、ロンメルシヤイデ ル・ホーヘ 10 (72)発明者 トーマス・メリン ドイツ連邦共和国デイー5000ケルン 80、 ハツフエルカンプ 6 (72)発明者 ハンスユールゲン・ラーベ ドイツ連邦共和国デイー5090レーヴアーク ーゼン 3、ドムブリツク 20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃空気流を洗浄液と共にパーコレーショ
    ン系供給物に通過させると同時に、汚染物を分解する微
    生物培養物のためのキャリヤ本体として作用させる、廃
    空気流から気体有機汚染物、特に塩素化炭化水素を微生
    物分離する方法において、廃空気流と洗浄液とを、周期
    的に交代させながら並流および向流にてパーコレーショ
    ン系に通過させることを特徴とする気体有機汚染物の微
    生物分離方法。
JP3037882A 1990-02-10 1991-02-08 パーコレーション系による生物学的な廃空気の精製方法 Pending JPH0751538A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4004030.5 1990-02-10
DE4004030A DE4004030A1 (de) 1990-02-10 1990-02-10 Verfahren zur biologischen abluftreinigung mit einem tropfkoerpersystem

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0751538A true JPH0751538A (ja) 1995-02-28

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ID=6399826

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JP3037882A Pending JPH0751538A (ja) 1990-02-10 1991-02-08 パーコレーション系による生物学的な廃空気の精製方法

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EP (1) EP0442110B1 (ja)
JP (1) JPH0751538A (ja)
AT (1) ATE100349T1 (ja)
CA (1) CA2035512A1 (ja)
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