JPH075116U - 光スイッチ - Google Patents

光スイッチ

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JPH075116U
JPH075116U JP40446690U JP40446690U JPH075116U JP H075116 U JPH075116 U JP H075116U JP 40446690 U JP40446690 U JP 40446690U JP 40446690 U JP40446690 U JP 40446690U JP H075116 U JPH075116 U JP H075116U
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JP
Japan
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optical fiber
optical
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optical fibers
fibers
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Application number
JP40446690U
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English (en)
Inventor
克彦 田口
Original Assignee
ジューキ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光スイッチにおいて、光ファイバー間の接続
損失を同一として組立性を向上し、且つスイッチング時
間を同一とする。 【構成】 光ファイバーを環状に配設した保持体と、そ
の光ファイバーからの信号を受ける鏡面体等の光結合手
段との間に、液晶体から成るシャッターを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、光スイッチに関する。 [従来の技術] 第3図は例えば特公昭56−25643号公報に示された光スイッチである。 図において、51はファイバー(光ファイバー)54を固定する固定ジグで、光 ファイバー54の端面は固定ジグの中心部にあり、かつ固定ジグ51の下の端面 に一致しており、52は回転可能なジグで、その中に1体の光ファイバー60が 固定されており、光ファイバー60の一端面は回転ジグ52の中心部にあり、回 転ジグ52の上面に一致しており、光ファイバー60の他の一端面は回転ジグ5 2の周囲部の近くにあり、かつ回転ジグ52の下面に一致している。55は他の 固定ジグで、1本以上の光ファイバー56が固定されており、光ファイバーの端 面は55の上面に一致し、かつ回転ジグ52の中の光ファイバー60の下端面が 回転ジグ52が回転した時に描く円周と同じ大きさの円周上に分布している。ま た、光ファイバー54、60、56の端面はきれいに研磨されている。 従来の光スイッチは、上記のように構成したから、回転ジグ52の回転により 、光ファイバー60の下端面が光ファイバー56の上端面と一致したとき、光フ ァイバー54を伝ぱんして来た光が、光ファイバー60を介して、光ファイバー 56の各コンポーネントに順次スイッチされる。 〔考案が解決しようとする問題点〕 従来の光スイッチは、回転ジグ52を回転するように構成したから、組立てに 際して、光ファイバー60の下端面と光ファイバー56の上端面とを位置合わせ して接続損失を同一にすることが困難であった。 また、回転ジグ52を回転するように構成したから、光ファイバー60の下端 面の回転位置によってスイッチング時間が異なるという問題点があった。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、光ファイバー間の接続損失を同一にするとともにスイッチング時 間を同一にすることを目的としており、複数の第1の光ファイバーを配設してな る第1の光ファイバー保持体に対向して、1本の第2の光ファイバーを保持した 第2の光ファイバー保持体を配設し、前記第1の光ファイバー保持体と第2の光 ファイバー保持体とを光結合する光結合手段を配設し、かつ、前記第1の光ファ イバーと第2の光ファイバーとの間の光路に液晶素子から成るシヤッタを配設し ている。 〔実施例〕 第1図はこの考案の一実施例を示す。これは8本の光ファイバーを伝播してき た光をスイッチングする例である。図において、1a〜1hはそれぞれ光ファイ バー(第1の光ファイバー)、2は第1の光ファイバー1a〜1hを配設した第 1の光ファイバー保持体、3は光ファイバー(第2の光ファイバー)、4は第1 の光ファイバー保持体2に対向して配設され、第2の光ファイバー3を保持する 第2の光ファイバー保持体である。 5は前記第1の光ファイバー保持体2と第2の光ファイバー保持体4との間に 配設され、前記第1の光ファイバ1a〜1hと第2の光ファイバー3とを光結合 する光結合手段としての鏡面体で、第1の光ファイバー1a〜1hに対応して環 状に配設した反射鏡6a〜6hと、反射鏡6a〜6hの内方に環状に配設され、 前記反射鏡6a〜6hからの光を第2の光ファイバー3に集光する反射鏡7a〜 7h(7e〜7hは図示せず)より構成されている。8a〜8hはそれぞれ前記 第1の光ファイバー1a〜1hと第2の光ファイバー3との間の光路に配設した 液晶素子から成るシャッタ(以下単にシャッタとする。)である。lは光を示す 。 この考案の実施例は、上記のように構成したから、例えば、光ファイバー1a を伝播して来た光lは、シャッタ8aが開放されたとき、このシャッタ8aを通 過して反射鏡6aに至り、その後、この反射鏡6aと反射鏡7aとにより2度屈 折され、ファイバー3に導びかれる(第2図参照)。 光ファイバー1b〜1hを伝播して来た光は、同様にしてそれぞれシャッター 8b〜8hが開放されたとき、反射鏡6b〜6h、7b〜7hを介して光ファイ バー3に導びかれる。 〔考案の効果〕 この考案は、第1の光ファイバーと第2の光ファイバーとを光結合するととも に第1の光ファイバーと第2の光ファイバーとの間の光路にシャッターを配設す る構成にしたので、光ファイバー間の接続損失を同一にするとともにスイッチン グ時間を同一にすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案の一実施例を示す図、第2図は光の経
路の一例を示す図、第3図は従来例を示す図である。 図において、1a〜1h…光ファイバー、2…第1の光
ファイバー保持体、3…光ファイバー、4…第2の光フ
ァイバー保持体、5…鏡面体、6a〜6h…反射鏡、7
a〜7h…反射鏡、8a〜8h…シャッタである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の第1の光ファイバー1a〜1hを環状に配設した
    円筒形の第1の光ファイバー保持体2と、 第1の光ファイバー保持体2の中心部に対向配置し1本
    の第2の光ファイバー3を保持する第2の光ファイバー
    保持体4と、 第1の光ファイバー1a〜1hに対応して環状に配設し
    た反射鏡6a〜6h及び反射鏡6a〜6hの内方に環状
    に配設し前記反射鏡6a〜6hからの光を第2の光ファ
    イバー3に集光する反射鏡7a〜7hとを備え、第1と
    第2の光ファイバー保持体2,4との間に配設して、第
    1と第2の光ファイバー1a〜1h、3とを光結合する
    鏡面体5と、 第1の光ファイバー保持体2と鏡面体5との間において
    第1と第2の光ファイバー1a〜1hと3との光路にそ
    れぞれ配置した液晶素子から成るシャッタ8a〜8h
    と、 からなる光スイッチ。
JP40446690U 1990-12-06 1990-12-06 光スイッチ Pending JPH075116U (ja)

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JPH075116U true JPH075116U (ja) 1995-01-24

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ID=18514136

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5389750A (en) * 1977-01-19 1978-08-07 Nec Corp Photo branching coupler
JPS55155304A (en) * 1979-05-23 1980-12-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Photo switch
JPS6049305A (ja) * 1983-08-30 1985-03-18 Mitsubishi Electric Corp 光分配器

Patent Citations (3)

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