JPH0751132Y2 - 自動変速装置用流体フィルタ装置 - Google Patents

自動変速装置用流体フィルタ装置

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JPH0751132Y2
JPH0751132Y2 JP1989099684U JP9968489U JPH0751132Y2 JP H0751132 Y2 JPH0751132 Y2 JP H0751132Y2 JP 1989099684 U JP1989099684 U JP 1989099684U JP 9968489 U JP9968489 U JP 9968489U JP H0751132 Y2 JPH0751132 Y2 JP H0751132Y2
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fluid
cases
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靖章 田辺
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エヌオーケー株式会社
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動変速装置用流体フィルタ装置に関し、特
に、効率的に濾過をすることのできる自動変速装置用流
体フィルタ装置に関するものである。
〔従来技術および解決しようとする課題〕
従来、自動変速装置用流体フィルタ装置にあっては、12
0〜200メッシュの金網フィルタを板金または樹脂製の上
下ケース内に配設して流体中のダストを満足するものが
使用されていた。
しかしながら、近年の自動変速装置の高性能化、精密化
に伴い、自動変速装置用流体フィルタ装置においてもダ
スト補足性能の向上を必要とし、最近ではナイロンやポ
リエステル等の繊維からなる第10図に示すようなシート
状のフェルト製濾過材を用いた第11図に示すようなもの
が開発されている。
すなわち、第11図に示す自動変速装置用流体フィルタ装
置にあっては、下ケース11の流入口12に、シート状のフ
ェルト製濾過材13の開口部14を位置して流入口12の上縁
部12aをかしめて取付け、また、濾過材13を2つ折りし
たのち、下ケース11の上部に、流出口16を有する上ケー
ス15を位置して前記2つ折りしたシート状のフェルト製
濾過材13の風縁をかしめて袋状となして挟持固定するこ
とで形成されている。
しかしながら、上記のように構成されている自動変速装
置用流体フィルタ装置にあっては、シート状のフェルト
製濾過材13を折り曲げただけで流体の流入する内部空間
Bを形成しており、この場合、前記流入口12の上縁部12
aでフェルト製濾過材13をかしめて取付ける際、厚みの
あるフェルト製濾過材13を圧縮して取付けているため
に、かしめた部分の周辺が山なりに膨らむ傾向があり、
このために組立て後の隙間Aが小さくなって内部空間B
への流体の流入を阻害し、流体の濾過効率が悪くなって
しまうという問題点を有していた。
これに対し、前記フェルト製濾過材13の内部に補強部材
等を配設して、前記濾過材13の空間Bを確保する方法
や、通油量を確保するためにバイパス路を設ける方法が
考えられるが、補強部材を設ける場合には、その補強部
材を設けるために部品点数が多くなるとともに、組立て
が煩雑となり、また、バイパス路を設ける場合には、そ
のバイパス路を形成する部品の加工が大変であり、その
組立ても煩雑となるという問題点を有していた。
本考案は上記のような従来のもののもつ問題点を解決し
たものであって、オイル流体の通油量を充分に確保して
濾過効率を向上するとともに、部品点数を減らし、組立
ても簡単な自動変速装置用流体フィルタ装置を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、流入口を有する
下ケースと、流出口を有するとともに、周縁部が前記下
ケースの周縁部に取り付けられる上ケースと、両ケース
間に介装されるとともに、周縁部が両ケースの周縁部間
で挟持され、両ケース内を2室に区画する濾過用組立体
とを具え、前記濾過用組立体は、シート状をなす濾過材
と、該濾過材の少なくとも周縁部に一体に成形され、そ
の部分の濾過材を上下方向から挟持する樹脂枠とからな
り、前記濾過材の前記樹脂枠に接触する部分には複数の
小孔が穿設され、該小孔内で前記樹脂枠の上下間が一体
に連結され、前記樹脂枠が前記両ケースの周縁部間で挟
持される手段を採用したものである。また、前記樹脂枠
は、前記濾過材の周縁部に位置する外枠部と、この外枠
部で囲まれた内側の部分を複数に区画する桟部とからな
る手段を採用したものである。さらに、前記濾過材はフ
ェルト製である手段を採用したものである。
〔作用〕
本考案は上記の手段を採用したことにより、下ケースと
上ケースとの間に濾過用組立体を位置し、濾過用組立体
の周縁部を両ケース間で挟持することで両ケース内が2
室に区画される。濾過用組立体は、シート状の濾過材
と、濾過材の少なくとも周縁部を上下方向から挟持する
樹脂枠とからなり、樹脂枠の部分が両ケースの周縁部間
で挟持されることになる。したがって、両ケースの周縁
部間で濾過用組立体の周縁部を挟持しても、シート状を
なす濾過材が山なりに膨らんで両ケース間に介装され、
流体の流れを阻害するようなことはなく、濾過材によっ
て流体中に含まれる不純物を効率良く濾過することが可
能となる。また、濾過用組立体の周縁部を上下方向から
挟持する樹脂枠は、濾過材に設けた複数の小孔内で上下
間が一体に連結されるようになっているので、流体圧が
濾過材に作用しても濾過材の樹脂枠に対する取付け位置
にずれが発生したり、脱落したりするようなことはな
く、濾過材を両ケース間の所定の位置に保持することが
可能となる。したがって、濾過材によって流体中に含ま
れる不純物を効率良く濾過することが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面に示す本考案の実施例について説明する。
第1図〜第5図には本考案による自動変速装置用流体フ
ィルタ装置の一実施例が示されていて、第1図には自動
変速装置用流体フィルタ装置の平面図が、第2図には第
1図のA−A線矢視方向断面図が、第3図には第1図の
B−B線矢視方向断面図が、第4図には底面図が、第5
図には第4図のC−C線矢視方向断面図がそれぞれ示さ
れている。
すなわち、この自動変速装置用流体フィルタ装置は、流
体であるオイルの流入口2を有する下ケース1と、オイ
ルの流出口4を有する上ケース3と、この上下ケース
3、1に外周縁部が挟持されて、上下ケース3、1内を
2室に区画するシート状のフェルト製濾過材5を有する
濾過用組立体6と、を具えている。
前記下ケース1は、上面が開口する箱形をなすととも
に、底面には楕円形の流体の流入口2が設けられ、さら
に、さらに、外周縁部の3箇所に補強用のブッシュ7が
嵌入される孔11aが設けられている。
前記上ケース3は、一部が上下に膨れた略板状をなすと
ともに、一側よりに円形の流出口4が設けられ、前記下
ケース1の孔1aに対向する外周縁部に前記補強用のブッ
シュ7が嵌入される孔3aが設けられている。
そして、前記上下ケース3、1に外周縁部が挟持されて
取付けられるシート状のフェルト製濾過材5を有する濾
過用組立体6は、第6図〜第8図に示すように構成され
ている。
すなわち、このフェルト製濾過材5を有する濾過用組立
体6は、樹脂枠8と、この樹脂枠8にその当接面で両側
から挟持されて保持されるシート状のフェルト製濾過材
5とからなり、前記樹脂枠8は、外周を形成する外枠部
8aと、その外枠部8aで囲まれた部分を複数に区画する桟
部8bとからなり、前記桟部8bで囲まれた一部が三角台錐
状に突出しており、その突出した側面は樹脂製の側壁8c
となっている。
そして、前記フェルト製濾過材5の前記樹脂枠8により
両側から挟持されて保持される当接部分は、第9図
(a)(b)(c)に示すように、フェルト製濾過材5
に複数の小孔5a、5a、…が穿設され、その両側で挟持す
る樹脂枠8がその小孔5a、5a、…部分で連結している。
上記の濾過用組立体6を形成するには、まず、前記フェ
ルト製濾過材5の樹脂枠8が当接する部分に複数の小孔
5a、5a、…を穿設し、このものを樹脂枠8用の成形型内
にインサート物として配設し、樹脂材料を前記成型内に
充填することにより、シート状のフェルト製濾過材5の
両側を枠部分で挟持するとともに、前記小孔5a、5a、…
内に樹脂材料が充填されて両側の樹脂材料が連結され、
フェルト製濾過材5が、その両側で樹脂枠8により強固
に保持される濾過用組立体6を形成できる。
本考案による自動変速装置用流体フィルタ装置を組立て
る場合には、まず、前記下ケース1内に、前記の濾過用
組立体6を位置するとともに、前記上ケース3をその上
に位置させ、前記下ケース1、濾過用組立体6および上
ケース3の外周縁部を溶着等で接合して一体に形成する
とともに、前記上ケース3および下ケース1を貫通して
いる孔3a、1a内に、補強用のプッシュ7を嵌入し、これ
で組立てが終了する。
したがって、本考案による自動変速装置用流体フィルタ
装置においては、前記シート状のフェルト製濾過材5を
樹脂枠8で両側から挟持して保持した濾過用組立体6に
より、前記上下ケース3、1内を2室に区画するように
なっている。
そして、上記のように構成した自動変速装置用流体フィ
ルタ装置を用いて濾過作用を行なわせる場合には、前記
下ケース1に設けた流入口2に流体、すなわち、オイル
を流入すると、前記濾過用組立体6の樹脂枠8の外枠部
8aと桟部8bとで形成される連通部分を閉塞するように配
設されるフェルト製濾過材5を通過して濾過され、その
濾過されたオイルが前記上ケース3の流出口4から流出
するものである。
この濾過時において、本考案の自動変速装置用流体フィ
ルタ装置に用いるシート状のフェルト製濾過材5は、そ
の両側を樹脂枠8で挟持された状態で保持されるととも
に、前記樹脂枠8に当接するフェルト製濾過材5部分に
小孔5a、5a、…を設け、その小孔5a、5a、…部分で両側
の樹脂枠8が連結されているので、前記従来のフェルト
製濾過材を用いたもののように、フェルト製濾過材が膨
らんだり、変形したりして流体の流入を阻止することが
なく、確実に流体を濾過することができ、濾過効率を向
上できるものである。
その濾過効率は、第11図に示す従来のフェルト製濾過材
を用いたものが、濾過材の面積が100cm2で通油量が3l/
分であったのに対し、本考案によるものでは、濾過材の
面積が90cm2で通油量が15l/分を確保でき、大幅に濾過
効率を向上できた。
また、上下ケース3、1の空間内に前記のような濾過用
組立体6を位置し、上下ケース3、1との間で外周縁部
をかしめて挟持して固定するだけでよいので、従来のも
のに比べて、部品点数を削減できるとともに、組立て工
程も大幅に簡略化できるものである。
〔考案の効果〕
本考案は請求項1のように構成したことにより、以下の
ような効果を奏することになる。
すなわち、下ケースと上ケースとの間に濾過用組立体を
位置し、下ケースの周縁部に上ケースの周縁部を取り付
けることで、濾過用組立体の周縁部が両ケース間で挟持
され、両ケース内が2室に区画される。この場合、濾過
用組立体は、樹脂枠の部分が両ケースの周縁部間で挟持
されるようになっていて、濾過材の周縁部が両ケースの
周縁部間で挟持されることはない。したがって、濾過材
が山なりに膨らんだり、変形した状態で両ケース間に介
装され、流体の流れを阻害するようなことはなく、濾過
材としての機能を十分に発揮することができ、流体中に
含まれる不純物を効率良く濾過することができることに
なる。
また、濾過材に設けた複数の小孔内で樹脂枠の上下間が
一体に連結されるようになっているので、流体圧が濾過
材に作用しても濾過材の樹脂枠に対する取付け位置にず
れが生じたり、脱落したりするようなことはなく、濾過
材を両ケース間の所定の位置に確実に保持することがで
きることになる。したがって、長期的に安定した濾過能
力を発揮することができることになる。
また、請求項2のように構成したことにより、以下のよ
うな効果を奏することになる。
すなわち、濾過材は樹脂枠の外枠部によって周縁部を上
下方向から挟持されるとともに、外枠部によって囲まれ
る内側の部分は桟部によって上下方向から挟持されるの
で、濾過能力を低下させることなく外枠部によって囲ま
れる内側の部分の濾過材の強度を高めることができるこ
とになる。したがって、安定した濾過能力を長期的に発
揮することができることになる。
そして、請求項3のように構成したことにより、以下の
ような効果を奏することになる。
すなわち、濾過材をフェルトで構成することにより、流
体中に混入した微細な不純物であっても確実に濾過する
ことができることになるので、変速装置等に微細な不純
物が作用するのを阻止することができ、長期的に安定し
て変速装置等を作動させることができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案による自動変速装置用流体フィ
ルタ装置を示し、第1図は平面図、第2図は第1図のA
−A線矢視方向断面図、第3図は第1図のB−B線矢視
方向断面図、第4図は底面図、第5図は第4図のC−C
線矢視方向断面図、第6図〜第9図(a)(b)(c)
は本考案による自動変速装置用流体フィルタ装置に組み
込む濾過用組立体を示し、第6図は平面図、第7図は第
6図のD−D線矢視方向断面図、第8図は第6図のF−
F線矢視方向断面図、第9図(a)は第6図の部分拡大
説明図、第9図(b)は第9図(a)のG−G線矢視方
向断面図、第9図(c)は第9図(a)のH−H線矢視
方向断面図、第10図は従来の自動変速装置用流体フィル
タ装置に組み込む濾過材の概略図、第11図は従来の自動
変速装置用流体フィルタ装置を示す概略断面図である。 1、11……下ケース 1a、3a……孔 2、12……流入口 3、15……上ケース 4、16……流出口 5、13……濾過材 5a……小孔 6……濾過用組立体 7……ブッシュ 8……樹脂枠 8a……外枠部 8b……桟部 8c……側壁

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流入口(2)を有する下ケース(1)と、
    流出口(4)を有するとともに、周縁部が前記下ケース
    (1)の周縁部に取り付けられる上ケース(3)と、両
    ケース(1)(3)間に介装されるとともに、周縁部が
    両ケース(1)(3)の周縁部間で挟持され、両ケース
    (1)(3)内を2室に区画する濾過用組立体(6)と
    を具え、前記濾過用組立体(6)は、シート状をなす濾
    過材(5)と、該濾過材(5)の少なくとも周縁部に一
    体に成形され、その部分の濾過材(5)を上下方向から
    挟持する樹脂枠(8)とからなり、前記濾過材(5)の
    前記樹脂枠(8)に接触する部分には複数の小孔(5a)
    が穿設され、該小孔(5a)内で前記樹脂枠(8)の上下
    間が一体に連結され、前記樹脂枠(8)が前記両ケース
    (1)(3)の周縁部間で挟持されることを特徴とする
    自動変速装置用流体フィルタ装置。
  2. 【請求項2】前記樹脂枠(8)は、前記濾過材(5)の
    周縁部に位置する外枠部(8a)と、この外枠部(8a)で
    囲まれた内側の部分を複数に区画する桟部(8b)とから
    なる請求項1記載の自動変速装置用流体フィルタ装置。
  3. 【請求項3】前記濾過材(5)はフェルト製である請求
    項1および2記載の自動変速装置用流体フィルタ装置。
JP1989099684U 1989-08-25 1989-08-25 自動変速装置用流体フィルタ装置 Expired - Lifetime JPH0751132Y2 (ja)

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JPH0338110U JPH0338110U (ja) 1991-04-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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