JPH0751051Y2 - 入浴装置 - Google Patents
入浴装置Info
- Publication number
- JPH0751051Y2 JPH0751051Y2 JP6483190U JP6483190U JPH0751051Y2 JP H0751051 Y2 JPH0751051 Y2 JP H0751051Y2 JP 6483190 U JP6483190 U JP 6483190U JP 6483190 U JP6483190 U JP 6483190U JP H0751051 Y2 JPH0751051 Y2 JP H0751051Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- lifter
- bather
- seat
- wheelchair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、体、特に脚の不自由な人等を入浴させる入浴
装置に係り、医療機関や老人ホーム等で利用できる。
装置に係り、医療機関や老人ホーム等で利用できる。
従来より、脚が不自由な人等を椅子に座らせた状態で入
浴させる入浴装置が知られている。このような入浴装置
は、通常、第7図に示すように、入浴者を座らせる椅子
91と、この椅子91を移動するリフト92と、浴槽93とで構
成される。このような入浴装置では、入浴者を椅子91に
座らせた後、椅子91をリフト92で垂直に吊り上げ、旋回
し、浴槽93内に垂直に吊り下げて入浴させていた。
浴させる入浴装置が知られている。このような入浴装置
は、通常、第7図に示すように、入浴者を座らせる椅子
91と、この椅子91を移動するリフト92と、浴槽93とで構
成される。このような入浴装置では、入浴者を椅子91に
座らせた後、椅子91をリフト92で垂直に吊り上げ、旋回
し、浴槽93内に垂直に吊り下げて入浴させていた。
しかし、このような従来の入浴装置では、まず車椅子や
ベッドから椅子91に入浴者を乗り移らせる必要があり、
このため独力で乗り移ることが困難な入浴者の場合、介
護者の負担が大きいという問題がある。
ベッドから椅子91に入浴者を乗り移らせる必要があり、
このため独力で乗り移ることが困難な入浴者の場合、介
護者の負担が大きいという問題がある。
また、特に吊り上げた状態での旋回は、椅子91に座った
入浴者にとって恐怖感が強いという問題もある。
入浴者にとって恐怖感が強いという問題もある。
本考案の目的は、入浴者を介護する介護者の負担を軽減
し、かつ入浴者に恐怖感を与えることのない入浴装置を
提供することにある。
し、かつ入浴者に恐怖感を与えることのない入浴装置を
提供することにある。
本考案の入浴装置は、台部およびこの台部に対して着脱
可能とされた座部を備える車椅子と、浴槽内に向かって
形成されたスロープを有するスロープフレームと、この
スロープフレームのスロープに沿って昇降可能にかつ前
記車椅子の座部が着脱可能に構成されたリフターと、こ
のリフターを昇降させる昇降手段とを具備することを特
徴とする。
可能とされた座部を備える車椅子と、浴槽内に向かって
形成されたスロープを有するスロープフレームと、この
スロープフレームのスロープに沿って昇降可能にかつ前
記車椅子の座部が着脱可能に構成されたリフターと、こ
のリフターを昇降させる昇降手段とを具備することを特
徴とする。
このような構成の本考案において、入浴者を入浴させる
には、入浴者を座らせた車椅子をスロープフレームの所
まで移動し、車椅子の座部のみを入浴者を座らせた状態
でリフターに横移動させる。次に、昇降手段でリフター
をスロープに沿って浴槽内まで降ろして入浴させる。
には、入浴者を座らせた車椅子をスロープフレームの所
まで移動し、車椅子の座部のみを入浴者を座らせた状態
でリフターに横移動させる。次に、昇降手段でリフター
をスロープに沿って浴槽内まで降ろして入浴させる。
出浴は、入浴とは逆にリフターを昇降手段で上げて浴槽
内から出し、入浴者が座っている座部をリフターから台
部まで移動して行う。
内から出し、入浴者が座っている座部をリフターから台
部まで移動して行う。
このため、入浴者は入浴時に車椅子の座部から降りる必
要がなく、つまり車椅子から入浴装置に乗り移る必要が
なく、介護者の負担が軽減される。また、入浴者はリフ
ターによりスロープに沿って徐々に昇降されるので、吊
り上げや旋回等の動作がなく、入浴者に恐怖感を与える
ことがない。
要がなく、つまり車椅子から入浴装置に乗り移る必要が
なく、介護者の負担が軽減される。また、入浴者はリフ
ターによりスロープに沿って徐々に昇降されるので、吊
り上げや旋回等の動作がなく、入浴者に恐怖感を与える
ことがない。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本考案の一実施例の全体構成が示され、浴
槽1の側壁2に配置されたスロープフレーム3および入
浴者4を座らせた車椅子5が示されている。
槽1の側壁2に配置されたスロープフレーム3および入
浴者4を座らせた車椅子5が示されている。
車椅子5は、第2図および第3図にも示すように、台部
10および座部30から構成される。台部10は、水平方向に
対向配置された2本のU字レール11と、これらU字レー
ル11間を接続するフレーム12とで構成される。フレーム
12の下面側の四隅にはそれぞれキャスター13が取付けら
れ、台部10は移動可能とされている。
10および座部30から構成される。台部10は、水平方向に
対向配置された2本のU字レール11と、これらU字レー
ル11間を接続するフレーム12とで構成される。フレーム
12の下面側の四隅にはそれぞれキャスター13が取付けら
れ、台部10は移動可能とされている。
また、台部10には、スロープフレーム3との係合装置14
が設けられ、この係合装置14は係合部15を備えている。
が設けられ、この係合装置14は係合部15を備えている。
一方、車椅子5の座部30は、第2図および第3図に示す
ように、略く字形に折曲されて座31Aおよび背もたれ31B
が取付けられた本体フレーム31と、本体フレーム31の座
面先端部に回動自在に取付けられた脚側フレーム32とを
備えている。本体フレーム31の座31Aの下側には、車軸
支持板33が本体フレーム31の左右両側にそれぞれ2枚づ
つ固定されている。
ように、略く字形に折曲されて座31Aおよび背もたれ31B
が取付けられた本体フレーム31と、本体フレーム31の座
面先端部に回動自在に取付けられた脚側フレーム32とを
備えている。本体フレーム31の座31Aの下側には、車軸
支持板33が本体フレーム31の左右両側にそれぞれ2枚づ
つ固定されている。
車軸支持板33には、それぞれ対向配置された支持板33に
軸架された車軸34Aが設けられている。車軸34Aの両端に
は、それぞれ台部10のU字レール11上を転動可能な車軸
35が取付けられている。従って、座部30は車軸35をU字
レール11の開放側から順次外側に移動させることで台部
10から外される。また、逆方向に移動させることで座部
30は台部10に取付けられ、座部30は台部10に着脱可能に
構成される。
軸架された車軸34Aが設けられている。車軸34Aの両端に
は、それぞれ台部10のU字レール11上を転動可能な車軸
35が取付けられている。従って、座部30は車軸35をU字
レール11の開放側から順次外側に移動させることで台部
10から外される。また、逆方向に移動させることで座部
30は台部10に取付けられ、座部30は台部10に着脱可能に
構成される。
本体フレーム31の背もたれ31Bの下側には、平面略コ字
形状に設けられ、入浴者4が座部30から落ちないように
保護する保護フレーム36が設けられている。また、本体
フレーム31の上方先端部は、外側に向かって折曲されて
介護者が車椅子5を押すときの握り部37が設けられてい
る。
形状に設けられ、入浴者4が座部30から落ちないように
保護する保護フレーム36が設けられている。また、本体
フレーム31の上方先端部は、外側に向かって折曲されて
介護者が車椅子5を押すときの握り部37が設けられてい
る。
この握り部37の部分には、台部10および座部30のロック
を行うハンドレバー38が設けられている。このハンドレ
バー38には、ロック用ワイヤ39の一端が固定され、ワイ
ヤ39の他端はスプリングピン付きロック機構43に接続さ
れている。このロック機構43のピンは、台部10のU字レ
ール11に設けられた係合片42の穴に係合可能とされてい
る。この係合によって台部10および座部30は移動不能に
ロックされ、ハンドレバー38を握ってピンを穴から外す
ことで座部30は台部10に対して移動可能となる。
を行うハンドレバー38が設けられている。このハンドレ
バー38には、ロック用ワイヤ39の一端が固定され、ワイ
ヤ39の他端はスプリングピン付きロック機構43に接続さ
れている。このロック機構43のピンは、台部10のU字レ
ール11に設けられた係合片42の穴に係合可能とされてい
る。この係合によって台部10および座部30は移動不能に
ロックされ、ハンドレバー38を握ってピンを穴から外す
ことで座部30は台部10に対して移動可能となる。
脚側フレーム32は、第2図および第3図に示すように、
本体フレーム31に回動自在に接続された第1のフレーム
32Aと、このフレーム32A内に一端側が嵌挿されてスライ
ド移動可能とされた第2のフレーム32Bとで構成され
る。この第2のフレーム32Bは摘み44でフレーム32Aに固
定可能とされ、よって第1および第2のフレーム32A,32
Bからなる脚側フレーム32は伸縮自在に構成されてい
る。この脚側フレーム32は、図示しない適宜な係止手段
により本体フレーム31に対して所定角度毎に係止保持可
能に構成されている。
本体フレーム31に回動自在に接続された第1のフレーム
32Aと、このフレーム32A内に一端側が嵌挿されてスライ
ド移動可能とされた第2のフレーム32Bとで構成され
る。この第2のフレーム32Bは摘み44でフレーム32Aに固
定可能とされ、よって第1および第2のフレーム32A,32
Bからなる脚側フレーム32は伸縮自在に構成されてい
る。この脚側フレーム32は、図示しない適宜な係止手段
により本体フレーム31に対して所定角度毎に係止保持可
能に構成されている。
また、脚側フレーム32には、本体フレーム31に対する回
動範囲を規制する規制手段45が設けられている。この規
制手段45は、脚側フレーム32に固定されかつ穴46Aが形
成された規制板46と、穴46Aに挿通されかつ車軸34Aに回
動自在に取付けられたロッド47とで構成される。ロッド
47の先端には、穴46Aよりも大きな抜止部材47Aが取付け
られ、よって脚側フレーム32は抜止部材47Aが板46に当
接する位置、つまり略水平となる位置まで回動され、そ
れ以上回動不能とされている。
動範囲を規制する規制手段45が設けられている。この規
制手段45は、脚側フレーム32に固定されかつ穴46Aが形
成された規制板46と、穴46Aに挿通されかつ車軸34Aに回
動自在に取付けられたロッド47とで構成される。ロッド
47の先端には、穴46Aよりも大きな抜止部材47Aが取付け
られ、よって脚側フレーム32は抜止部材47Aが板46に当
接する位置、つまり略水平となる位置まで回動され、そ
れ以上回動不能とされている。
また、脚側フレーム32には、足置き48や帯状の足支え49
が取付けられている。
が取付けられている。
スロープフレーム3は、第4図および第5図に示すよう
に、略A字形の2本のフレーム50を備え、この各フレー
ム50は、浴槽1に向かって傾斜されたスロープ51を備え
ている。フレーム50内にはリフター52が配置され、この
リフター52はフレーム50の内面に接触するローラ53,54
をそれぞれ2つづつ備えており、このローラ53,54によ
りリフター52の上下方向の移動がスムーズに行われる。
に、略A字形の2本のフレーム50を備え、この各フレー
ム50は、浴槽1に向かって傾斜されたスロープ51を備え
ている。フレーム50内にはリフター52が配置され、この
リフター52はフレーム50の内面に接触するローラ53,54
をそれぞれ2つづつ備えており、このローラ53,54によ
りリフター52の上下方向の移動がスムーズに行われる。
また、リフター52の上端には吊りボルト55が固定され、
この吊りボルト55にはワイヤ56の一端が固定されてい
る。ワイヤ56の他端は、フレーム50の上端のプーリ57を
介してフレーム50の下端部分に設けられた昇降手段とし
てのウインチ58に固定されている。
この吊りボルト55にはワイヤ56の一端が固定されてい
る。ワイヤ56の他端は、フレーム50の上端のプーリ57を
介してフレーム50の下端部分に設けられた昇降手段とし
てのウインチ58に固定されている。
ウインチ58は、第6図にも示すように、各フレーム50の
下端部分に設けられてワイヤ56の他端が固定されたワイ
ヤ巻取用プーリ59と、これらプーリ59間の軸60を回動自
在に支持する支持部61と、軸60に固定された従動側プー
リ62と、電動モータ63の出力軸に固定された駆動側プー
リ64と、これらプーリ64,62間に掛け渡されたチェーン6
5とで構成される。
下端部分に設けられてワイヤ56の他端が固定されたワイ
ヤ巻取用プーリ59と、これらプーリ59間の軸60を回動自
在に支持する支持部61と、軸60に固定された従動側プー
リ62と、電動モータ63の出力軸に固定された駆動側プー
リ64と、これらプーリ64,62間に掛け渡されたチェーン6
5とで構成される。
従って、モータ63を駆動してワイヤ56をプーリ59に巻き
取ればリフター52は上昇し、モータ63を逆方向に駆動し
てワイヤ56を巻きほぐせばリフター52は下降する。リフ
ター52が上昇あるいは下降して、第4図に示す上昇限あ
るいは下降限に達すると、リフター52の上端部がリミッ
トスイッチ66あるいは67に当接し、電動モータ63が自動
停止してリフター52が停止する。
取ればリフター52は上昇し、モータ63を逆方向に駆動し
てワイヤ56を巻きほぐせばリフター52は下降する。リフ
ター52が上昇あるいは下降して、第4図に示す上昇限あ
るいは下降限に達すると、リフター52の上端部がリミッ
トスイッチ66あるいは67に当接し、電動モータ63が自動
停止してリフター52が停止する。
各リフター52は、第5図に示すように、ローラ53の車軸
68によってつながれている。このリフター52には、車椅
子5のU字レール11と同様のU字レール70が固定されて
いる。このU字レール70は、リフター52に固定されたブ
ラケット69とU字レール70に固定された略コ字形の固定
材70Aとをボルトおよびナットを用いて固定することで
リフター52に固定される。U字レール70には、台部10と
同様に座部30のスプリングピン付きロック機構43のピン
が係合可能な穴を有する係合片71が固定されている。
68によってつながれている。このリフター52には、車椅
子5のU字レール11と同様のU字レール70が固定されて
いる。このU字レール70は、リフター52に固定されたブ
ラケット69とU字レール70に固定された略コ字形の固定
材70Aとをボルトおよびナットを用いて固定することで
リフター52に固定される。U字レール70には、台部10と
同様に座部30のスプリングピン付きロック機構43のピン
が係合可能な穴を有する係合片71が固定されている。
フレーム50には、リフター52が上昇限位置にある際に、
U字レール70にその一端が連続するU字ガイドレール72
が断面コ字形の固定フレーム73を介して固定されてい
る。U字ガイドレール72の他端は、車椅子5のU字レー
ル11に接続可能とされている。
U字レール70にその一端が連続するU字ガイドレール72
が断面コ字形の固定フレーム73を介して固定されてい
る。U字ガイドレール72の他端は、車椅子5のU字レー
ル11に接続可能とされている。
なお、ウインチ58のカバー74には、前記台部10の係合装
置14の係合部15が係止されるドッキングキャッチャー75
が設けられている。このドッキングキャッチャー75内に
係合部15を係止することで、台部10はカバー74に係止さ
れてU字レール11およびU字ガイドレール72が接続され
た状態に維持される。
置14の係合部15が係止されるドッキングキャッチャー75
が設けられている。このドッキングキャッチャー75内に
係合部15を係止することで、台部10はカバー74に係止さ
れてU字レール11およびU字ガイドレール72が接続され
た状態に維持される。
また、スロープフレーム3にはジェット噴流発生器76が
設けられ、この発生器76を操作することで浴槽1の側壁
2に設けられた噴出口77から入浴者に向かってジェット
噴流が噴出されるように構成されている。
設けられ、この発生器76を操作することで浴槽1の側壁
2に設けられた噴出口77から入浴者に向かってジェット
噴流が噴出されるように構成されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
浴槽1に適宜温度の温湯を所定深さまで注入しておき、
車椅子5の座部30に入浴者4を座らせる。次いで、入浴
者4を座らせたまま車椅子5をカバー74まで移動する
と、係合部15は自動的にドッキングキャッチャー75内に
係止ロックされる。この際、U字レール11およびU字ガ
イドレール72も互いに接続される。
車椅子5の座部30に入浴者4を座らせる。次いで、入浴
者4を座らせたまま車椅子5をカバー74まで移動する
と、係合部15は自動的にドッキングキャッチャー75内に
係止ロックされる。この際、U字レール11およびU字ガ
イドレール72も互いに接続される。
その後、ハンドレバー38を握ってロック機構43のピンを
係合片42から外し、座部30を台部10からU字ガイドレー
ル72を介してリフター52のU字レール70上に横移動し、
ピンを係合片71に係止して座部30をリフター52に固定す
る。
係合片42から外し、座部30を台部10からU字ガイドレー
ル72を介してリフター52のU字レール70上に横移動し、
ピンを係合片71に係止して座部30をリフター52に固定す
る。
座部30の固定後、ウインチ58を駆動してワイヤ56を巻き
ほぐすと、リフター52はスロープ51に沿って下降し、座
部30に座っている入浴者4を温湯内に入浴させる。この
際、必要に応じてジェット噴流発生器76を作動させて入
浴者4の背後からジェット噴流を噴出させて温浴効果を
向上させてもよい。
ほぐすと、リフター52はスロープ51に沿って下降し、座
部30に座っている入浴者4を温湯内に入浴させる。この
際、必要に応じてジェット噴流発生器76を作動させて入
浴者4の背後からジェット噴流を噴出させて温浴効果を
向上させてもよい。
入浴後は、ウインチ58を駆動してリフター52を上昇さ
せ、次いで座部30をU字レール70からU字ガイドレール
72を介してU字レール11上まで移動して台部10に固定
し、この台部10および座部30からなる車椅子5で部屋等
に戻って入浴を完了する。
せ、次いで座部30をU字レール70からU字ガイドレール
72を介してU字レール11上まで移動して台部10に固定
し、この台部10および座部30からなる車椅子5で部屋等
に戻って入浴を完了する。
このような本実施例によれば、入浴者4は座部30に座っ
たままリフター52まで水平方向に移動し、さらにリフタ
ー52ごとスロープ51に沿って昇降するだけで入浴でき
る。従って、従来のように椅子に座った状態での垂直吊
り上げ、旋回、垂直吊り下げといった入浴者4に恐怖感
を与える動作がないので、入浴者4を安全にかつ安心し
て入浴させることができる。
たままリフター52まで水平方向に移動し、さらにリフタ
ー52ごとスロープ51に沿って昇降するだけで入浴でき
る。従って、従来のように椅子に座った状態での垂直吊
り上げ、旋回、垂直吊り下げといった入浴者4に恐怖感
を与える動作がないので、入浴者4を安全にかつ安心し
て入浴させることができる。
また、入浴者4は車椅子5の座部30に座ったまま入浴で
き、従来のように入浴者4を車椅子から入浴装置の椅子
に乗せ換える必要がないので、介護者の負担を軽減でき
かつ入浴者4を容易に入浴させることができる。
き、従来のように入浴者4を車椅子から入浴装置の椅子
に乗せ換える必要がないので、介護者の負担を軽減でき
かつ入浴者4を容易に入浴させることができる。
さらに、車椅子4の座部30の脚側フレーム32は入浴者4
の身長に合わせて伸縮させることができ、様々な身長の
入浴者4に対応できて汎用性が高い。
の身長に合わせて伸縮させることができ、様々な身長の
入浴者4に対応できて汎用性が高い。
また、座部30はU字形状のレール11,70,72を介して移動
されるので、脱線することがなく安全性を極めて高くで
きる。
されるので、脱線することがなく安全性を極めて高くで
きる。
さらに、ジェット噴流発生器76を備えて入浴者4にジェ
ット噴流を噴出することができ、温浴効果をより向上で
き、特にリハビリ等で使用している患者に効果的であ
る。
ット噴流を噴出することができ、温浴効果をより向上で
き、特にリハビリ等で使用している患者に効果的であ
る。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるものではな
く、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は
本考案に含まれるものである。
く、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は
本考案に含まれるものである。
例えば、車椅子4としては、前記実施例のものに限らず
座部30が台部10に対してスライド移動するものなどでも
よく、また、フレームでなく板状の部材からなるもので
もよく、要するに台部10および座部30が着脱可能に構成
されていれば、その具体的構成、材質、形状等は実施に
あたって適宜設定すればよい。この際、台部10および座
部30のロック機構43も前記実施例のものに限らず、磁力
を利用したもの等でもよい。
座部30が台部10に対してスライド移動するものなどでも
よく、また、フレームでなく板状の部材からなるもので
もよく、要するに台部10および座部30が着脱可能に構成
されていれば、その具体的構成、材質、形状等は実施に
あたって適宜設定すればよい。この際、台部10および座
部30のロック機構43も前記実施例のものに限らず、磁力
を利用したもの等でもよい。
また、座部30のU字レール11,70,72上の移動は介護者の
人力で移動していたが、適宜な駆動部材を座部30やU字
レール11,70,72に設けて、その駆動力で移動するように
してもよい。この場合には、介護者の負担をより軽減す
ることができる。
人力で移動していたが、適宜な駆動部材を座部30やU字
レール11,70,72に設けて、その駆動力で移動するように
してもよい。この場合には、介護者の負担をより軽減す
ることができる。
さらに、スロープフレーム3の構成も前記実施例のもの
に限らず、例えばリフター52をフレーム50の外側に設け
たものなどの他の構成、形状でもよく、要するに座部30
を着脱可能なリフター52とこのリフター52をスロープ51
に沿って昇降する昇降手段とを備えていればよい。この
昇降手段としてはウインチ58に限らず、歯車等を用いた
機構等を利用してもよく、これらの具体的な構造等は実
施にあたって適宜設定すればよい。
に限らず、例えばリフター52をフレーム50の外側に設け
たものなどの他の構成、形状でもよく、要するに座部30
を着脱可能なリフター52とこのリフター52をスロープ51
に沿って昇降する昇降手段とを備えていればよい。この
昇降手段としてはウインチ58に限らず、歯車等を用いた
機構等を利用してもよく、これらの具体的な構造等は実
施にあたって適宜設定すればよい。
本考案によれば、入浴者を介護する介護者の負担を軽減
でき、かつ入浴者に恐怖感を与えないという効果があ
る。
でき、かつ入浴者に恐怖感を与えないという効果があ
る。
第1図〜第6図は、本考案の一実施例を示し、第1図は
全体構成を示す概略斜視図、第2図は車椅子を示す側面
図、第3図はその平面図、第4図はスロープフレームを
示す側面図、第5図はその正面図、第6図は昇降手段で
あるウインチを示す縦断面図、第7図は従来例を示す概
略図である。 1……浴槽、3……スロープフレーム、4……入浴者、
5……車椅子、10……台部、11,70……U字レール、30
……座部、31……本体フレーム、32……脚側フレーム、
35……車輪、43……スプリングバネ付きロック機構、50
……フレーム、51……スロープ、52……リフター、58…
…昇降手段であるウインチ、72……U字ガイドレール。
全体構成を示す概略斜視図、第2図は車椅子を示す側面
図、第3図はその平面図、第4図はスロープフレームを
示す側面図、第5図はその正面図、第6図は昇降手段で
あるウインチを示す縦断面図、第7図は従来例を示す概
略図である。 1……浴槽、3……スロープフレーム、4……入浴者、
5……車椅子、10……台部、11,70……U字レール、30
……座部、31……本体フレーム、32……脚側フレーム、
35……車輪、43……スプリングバネ付きロック機構、50
……フレーム、51……スロープ、52……リフター、58…
…昇降手段であるウインチ、72……U字ガイドレール。
Claims (1)
- 【請求項1】台部およびこの台部に対して着脱可能とさ
れた座部を備える車椅子と、浴槽内に向かって形成され
たスロープを有するスロープフレームと、このスロープ
フレームのスロープに沿って昇降可能にかつ前記車椅子
の座部が着脱可能に構成されたリフターと、このリフタ
ーを昇降させる昇降手段とを具備することを特徴とする
入浴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483190U JPH0751051Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483190U JPH0751051Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 入浴装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422943U JPH0422943U (ja) | 1992-02-25 |
| JPH0751051Y2 true JPH0751051Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31596123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6483190U Expired - Fee Related JPH0751051Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 入浴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751051Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0674284U (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-21 | レーザーテクノ株式会社 | 墨出し用レーザー装置 |
| JP4504176B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-07-14 | 昭和飛行機工業株式会社 | 入浴用の車椅子 |
| JP6406659B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2018-10-17 | 積水ホームテクノ株式会社 | 介護用椅子 |
| JP6769653B2 (ja) * | 2016-08-19 | 2020-10-14 | 積水ホームテクノ株式会社 | 入浴介護装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP6483190U patent/JPH0751051Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422943U (ja) | 1992-02-25 |
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