JPH07509826A - マイクロセルを含む無線電話方式用通信管理技術 - Google Patents

マイクロセルを含む無線電話方式用通信管理技術

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JPH07509826A JP6511238A JP51123894A JPH07509826A JP H07509826 A JPH07509826 A JP H07509826A JP 6511238 A JP6511238 A JP 6511238A JP 51123894 A JP51123894 A JP 51123894A JP H07509826 A JPH07509826 A JP H07509826A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無線電話方式用制御技術に関し、特にワイヤレス通信方式用制御技術に 関する。
継続的な通信量の増大により、セルラ一方式において容量に対する圧迫が高まり つつある。周波数スペクトルの制限により、ネットワーク容量を増大したセルラ 一方式やさまざまな通信トラフィック状況に適応できるセルラ一方式をセルラー 通イ1需要に対して利用できるようになった。デジタルセルラ一方式の導入によ り潜在的なシステム容量は増大したが、それだけでは容量および無線カバレージ に対する付加需要を満すのに充分てはない。増大する需要を満すには、首都圏エ リアにおけるセルサイズの縮小等の他のシステム容量増大策が必要である。
特に比較的小さいセルを利用する場合、互いに近接配置されたセル間の通信の干 渉によりさら問題か生じる。したがって、セル間干渉を最低限に抑える技術か必 要である。一つの周知の技術はセルを“クラスター”へ群別することである。
個々のクラスター内で、同じ通信周波数を使用するさまざまなりラスター内のセ ル間均等距離を最大限とするように、特定セルに通信周波数が分配される。この 距離は、“周波数再使用”距離と呼ぶことができる。この距離か増大すると、通 信周波数を使用するセルと同じ周波数を使用する遠方セルとの間の干渉が低減さ れる。
無線基地局は各セルの中心付近に配置されて、セル全域にわたって無線カバレー ジを提供する場合が多い。また、3つの隣接する“セクターセル”の中心付近に 無線基地局を配置して、これらのセルをカバーすることもできる。セクター化お よび非セクター化方式の選択は、各基地局の装置コスト等のさまざまな経済的配 廖に基いてなされる。
局所化されたマイクロセルおよびピコセルを重畳するマクロセル内に確立して、 しばしば“ホットスポット“と呼ばれる、移動体ユーザの密度が比較的高いエリ アに対処することができる。代表的には、マイクロセルは間道や街路等の通り抜 は道に設置することができ、一連のマイクロセルにより高速道路等の主要交通勤 脈をカバーすることかできる。マイクロセルを大型建築物、空港、商店街にも割 り当てることができる。ピコセルはマイクロセルに類似しているが、通常は事務 所の廊下や高層ビルの1階分をカバーする。本出願では“マイクロセル”という 用語はマイクロセルとピコセルの両方を示すのに使用され、′マクロセル”とい う用語はセルラー構造の最外層を示すのに使用される。“アンブレラセル”は、 下層セルかある限りマクロセルもしくはマイクロセルとすることかできる。マイ クロセルにより実際のニーズの近くに付加通信チャネルを配置して、干渉レベル を低く保ちながらセル容量を増大することができる。
将来のセルラ一方式の設計には、マクロセル、屋内マイクロセル、屋外マイクロ セル、公衆マイクロセル、限定マイクロセルが組み込まれるようになるものと思 われる。マクロセルアンブレラサイトは、代表的にはlkmを越える半径をカバ ーし、例えば自動車内の人間のような高速で移動するユーザに奉仕する。マイク ロセルサイトは、通常、低電力の小型無線基地局であり、主として歩行者等のゆ っくり移動するユーザに対処する。各マイクロセルサイトは、デジタル無線伝送 もしくは光ファイバによりマクロセルサイトに接続されている拡張基地局とみる ことができる。
マイクロセルクラスターの設計において、マイクロセルへスペクトルを分配する 必要がある。これはいくつかの方法で行うことができ、例えばマイクロセルは遠 方のマクロセルからのスペクトルを再使用したり、使用可能スペクトルの一部を マイクロセル専用としたり、マイクロセルがアンブレラマクロセルからスペクト ルを借りたりすることができる。
スペクトルをマイクロセル専用とする場合には、使用可能スペクトルの一部は厳 重にマイクロセル用として確保され、マクロセルでは使用できないようにされる 。スペクトルの借用には、カバーリングマクロセルが使用可能な周波数をマイク ロセルで使用するために取り出すことが含まれる。
これらのチャネル分配法にはそれぞれ利点と欠点がある。遠方マクロセルからの チャネルを再使用してもマクロセル構造の容量はほとんど低下することはない。
しかしながら、マイクロセルとマクロセルとの間の同一チャネル干渉により、再 使用は必ずしも実行可能ではない。
スペクトルをマイクロセル専用とすると、同一チャネル干渉が発生するのはマク ロセルとマイクロセルとの間ではなく、マイクロセル間となるため、セル層(マ イクロセルおよびマクロセル)間の干渉は低減される。スペクトルをマイクロセ ル専用とする場合、そのスペクトルは例えば都市等のあるエリア内のマクロセル 全体から取り出される。したがって、このスペクトルはマクロセルに使用するこ とかできない。したがって、2〜3のマイクロセルしかないエリアでは、マイク ロセルかマクロセルエリア内の小さなエリア部分しかカバーせず、使用可能なス ペクトル量を低減されたマクロセルが相当なエリアをカバーしなければならない ために、容量は悪影響を受ける。それにもかかわらず、マイクロセル数が増加し マクロセルだけによってカバーされるエリアが減少するため、スペクトル専用に 伴う容量問題は弱まり、マクロセル内に閉塞を生じることなく全体システム容量 の正味の総利得を達成することができる。
アンブレラマクロセルからチャネルを借用すると、再使用と同様に、マイクロセ ルおよびマクロセル間に潜在的な同一チャネル干渉か生じる。また、効率的なス ペクトル分配か不可能なことか多いため、容量的に悪影響を受けることがある。
例えば、借用もしくは専用スペクトルの場合には、セル内の全てのホットスポッ トを同時にアドレスするのか困難な場合がある。システム全体からのスペクトル てはなく、カバーリングマクロセルに分配されるスペクトルだけを借用するため 、スベク]・ル専用と違って、マクロシステム全体か影響を受けることがない点 が、スペクトル借用の利点である。したかって、マイクロセルがそのカバーリン グマクロセルから借用しているのと同じスペクトルを他のマクロセルで使用する ことかできる。
さらに、クラスターの設計において、分配されたスペクトルを個々のマイクロセ ルサイトへ分散しなければならない。スペクトル分配に使用される周知の方法と して、固定周波数計画、動的チャネル分配(DCA) 、および適応チャネル分 配(ACA)かある。さらに、制御チャネル管理技術も選定しなければならない 。
一つの可能性として、干渉の観点から周波数再使用か実行可能となるまで、各セ ルやセクター化されたシステムの各セクターに一意的な制御チャネルを使用させ ることが考えられる。
マイクロセルの導入により、無線ネットワーク計画の複雑度が増大する。計画過 程はマイクロセルの構造に著しく依存する。例えば、街路、商店街、建物のサイ ズは設計基準のキーとなる。マイクロセルはトラフィック変動に対する感度増大 、マイクロセル間干渉、および呼量の予想困難等の一連の問題を抱えている。
たとえ固定無線電話通信方式をうまく計画できたとしても、トラフィック需要の 増大に対処するために新しい基地局を付加する等のシステムパラメータの変化に より、システム全体の再計画を余儀なくされることがある。そのため、マイクロ セルの導入が存利になるのは、チャネル割当てがトラフィック状態と干渉状態の 両方に適応できるような方式である。
マイクロセルに対する主要な関心事の一つは、FDMAおよびTDMA方式にお ける周波数計画もしくはCDMA方式における電力計画を最少限に抑えることで ある。(例えば、地形および地表面の不規則性等の)環境的条件および干渉に依 存する無線伝般特性をマイクロセルラー環境において予測するのは困難である。
したがって、周波数や電力計画は、不可能とは言わないまでも、極めて困難にな る。一つの解決策は、固定周波数計画を必要としないACA方式を使用すること である。この方法の一つの実施例では、無線チャネルを呼に割り当てる時に、各 セルサイトがシステム内の任意のチャネルを使用することができる。現在のトラ フィック状況および干渉状況に応じてリアルタイムでチャネルが呼へ分配される 。
しかしなから、平均的により多くのチャネルユニットを設置しなければならない ため、このような方式は高価になることがある。
ACAによりいくつかの利点か実現される。各セルが任意のチャネルを使用でき るため、回線効率の損失かほとんどない。したがって、ネットワーク効率を低下 させることなく、非常にチャネル数の少いセルを使用することができる。さらに 、チャネルの再使用は、最悪シナリオではなく、平均干渉状況により支配される 。
いくつかのACA方式によりトラフィック容量を向上させて周波数計画の必要性 を回避する試みかなされている。このような目標を達成するのに適度に有効な方 式も出来てはいるか、制御チャネルか予め割り当てられている方式、すなわち移 動局か制御チャネルを予期することかできる特定周波数を存する方式(制御信号 を含む30kHzRFチヤネル。予割当制御チャネルを存する方式にはAMPS (Advanced Mobile Phone 5ervice Syste m)、l5−54 (Revision B)およびTACS (Total  Access Conwnunication System )が含まれる。
)では、両方の目標を完全に達成するのは非常に困難である。このような方式で は、制御チャネルに対する周波数計画か依然として必要である。しかしながら、 トラフィックチャネルか不均一に分布されるエリア内の各サイトで音声チャネル 数を計画する必要か無くなれば、周波数計画は回避され、トラフィック容量を向 上することができる。
多くの方式において、マイクロセルは音声チャネルではなく制御チャネルの容量 を制限するようにすることができる。例えば、AMPS方式において広く使用さ れる7/21セル計画ては、同し周波数を使用するセルが例えばキャリア対干渉 (C/I)比等の所定の基準以下に干渉を維持する再使用距離により分離される のを保証するように、周波数か割り当てられる。7/21マクロ方式では、各ク ラスターのスペクトルは、各々か互いに明確な数チャネルを含む21の周波数群 へ分割される。各々が7/21Ht画の3セクターを存する7つのサイトがある 。
各セクターか一つの周波数群へ割り当てられる。7つのサイトの外側エリアでは 、周波数か再使用される、すなわち、隣接クラスター内で同じ周波数を再使用す ることかてきる。
代表的な7/21セルラ一方式では、各基地局がサイトを表わし、各セルがセク ターを表わす。マイクロセルの内側エリアへの突き抜は損失が非常に高くない限 り、アンブレラセル内に配置されたマイクロセルは、アンブレラセルと同じ周波 数を使用することはできない。したかって、マイクロセルからのスペクトルは遠 方マクロセルから再使用するか、アンブレラセルから借用するか、もしくはセル ラ一方式で使用できるスペクトルを専用にするものでなければならない。
遠方マクロセルからのスペクトルを再使用する場合、そこからの周波数を再使用 できるマクロセルの数は、無線伝般環境(すなわち、セル間の地形)および干渉 基準に基いている。再使用距離は、同一チャネル干渉が許容範囲に限定されるよ うに設計される。例えば、AMPS方式では、好ましくは希望信号は干渉信号の 10〜100倍の範囲とされる。
遠方マクロセルからのスペクトルをマイクロセルで再使用する他に、スペクトル 専用か行われないものとすると、一般的に“再使用割当て”と呼ばれるさらに2 つの再使用過程か存在する。一つは、マクロシステム全体用であり、もう一つは 、割当スペクトルかマイクロシステムのエリア(クラスター)内で再使用される 場合である。干渉により2つの遠方マクロセルからしかマイクロセルへマクロセ ルのスペクトルを割り当てることができない場合には、マイクロセルエリアには 2つの制御チャネルしかない。音声チャネル数は、このような特定マクロセルに とれだけ音声チャネルを割り当てられるかによって決る。現在米国で使用されて いる方式(通信者が2人の“セルラーバンド″)では、システム当りおよそ40 0チヤネルを使用できる。7/21計画の平均マクロセル(セクター)には、お よそ18の音声チャネルがある。したがって、マイクロセルエリアの計画過程を 開始する場合、36の音声チャネルと2つの制御チャネルがある。
オムニセル方式ては、各セルごとに一つの基地局が使用される。オムニセル方式 、例えば12/12方式では、干渉分布か7/21方式とは異なることがある。
マイクロセルのある動作環境では、同じ品質的特徴を達成しなければならないた め、例えば12サイト再使用計画を有することができる。12サイト再使用計画 に対する固定周波数計画を存する36音声チヤネルにより、サイト当り3チヤネ ルとすることができる。36音声チヤネルは、最初の12サイトに隣接するもう 一組のサイトに分配することかできるか、制御チャネルは2つしがない。隣接チ ャネルで同し周波数を使用する場合には、2次元クラスターエリア内の2サイト 再使用針画となる。この例では、2つのセルしが設置できない。したがって、最 /J%12セル再使用計画を必要とする前例に対する品質基準は満されず、充分 な無線リンク品質が得られない。したがって、このようなマイクロセルチャネル 方式は制御チャネル制限となる、すなわち、制御チャネルが同一チャネル干渉に より妨害されるため、所期のセルクラスターが適切に作動できない。
この問題の解決策として、例えば2つのマイクロセルが充分な無線カバレージを 提供するように電力を増大して、マイクロセルのサイズを増大することが考えら れる。この解決策によれば、マイクロセルエリアの計画における主な関心事が容 量ではなくて無線カバレージであるものとすると、スペクトルの再使用は不要と なる。しかしながら、マイクロセルとマクロセルとの間の干渉か許容レベルを越 えることかあるため、これは不可能である。この問題を克服するために、分布ア ンテナ方式における多くのアンテナと共に2つのマイクロセルを使用することが できる。セル周縁の移動体は単アンテナ方式に較へて1本のアンテナにより近く なるため、これにより相対的な送信電力を高くすることなくマイクロセルクラス ターにおけるカバレージを拡張することができる。
この種の実施には限界かある。RFケーブリングを付加する必要があり、それに より信号か減衰する。マイクロセル方式エリアが大きい場合には、遠隔アンテナ には不充分な電力しか残されない。そのため、高価な高電力増幅器が基地局に必 要となる。さらに、高電力基地局送信機がケーブル損失を補償する場合には、移 動局も高電力で送信を行ってケーブル損失を克服しなければならない。したがっ て、代表的な基地局におけるアンテナダイバシティに寄与する利得(4〜7dB )を考慮して、アップリンクで移動体から送信される電力(AMPSハンドベル ト0.6W)よりも高い電力で送信を行うことができる基地局の電力増幅器を設 計したいという誘因がある。このような方式の一つの欠点は、移動体が比較的多 くの電力を伝送するように強制されて、移動局におけるバッテリの寿命か短くな り、マイクロセルを導入する目的の一つか損われることである。さらに重要なこ とは、マイクロセルか専用スペクトルを使用しない限り、高電力移動体は同じス ペクトルを使用するマクロセルと干渉する可能性が高いことである。
また、光ファイバと共に分布電力増幅器を使用する方式も使用することができる 。このような方式では、リモートコントローラが光信号を送信し、光信号が増幅 される。信号は局所的に受信され、無線信号へ変換し戻される。信号は頻繁に増 幅する必要かなく、代表的なンナリオては全く増幅する必要がないため、光ファ イバを使用した方式におけるケーブリング損失は最小限に抑えることができる。
さらに、光フアイバ方式は柔軟性か高く、容易に設置することができる。しかし なから、光インターフェイスを存するシステムを実現するのは費用がががる。
アンテナ方式を計画し、マイクロセルクラスターヘスベクトルを分配し、マイク ロセル送信電力レベルを選定する場合、いくつかの点を考慮しなければならない 。マイクロセルエリア内に充分な無線カバレージ、例えば98%、を提供しなけ ればならない。また、マイクロセルクラスタへ分配されたスペクトルが遠方マク ロセルから再使用されている場合には、マイクロセルの電力レベルは充分低くし て、そこからのスペクトルを再使用した遠方マクロセルとの干渉を回避しなけれ ばならない。さらに、移動体がマイクロセルに固定される場合には、マイクロセ ルの制御チャネルの電力はカバーリングアンブレラマクロセル制御チャネルの電 力よりも強くなければならないこともある。要約すれば、このような方式の目的 は、遠方マクロセルとの干渉を回避するのに充分低い電力で送信しながら所期の マイクロセルエリア内のアンブレラマクロセルの制御チャネルよりも強い制御チ ャネルを維持することにより、できるだけ多くの移動体をマイクロセル制御チャ ネルへ割り当てることである。
電力や干渉の制限により、マイクロセル内のいくつかの移動体が上層マクロセル からより強い信号を受信する音声チャネル制限方式となる。アンブレラセルとマ イクロセルとの間の距離か短くなると、上層マクロセルからより強い信号を受信 する移動体の数か増える。したがって、移動体はマクロセルに固定されるため、 容量は増大しない。さらに、電力要求を送信する移動体か増えると、現在の可搬 型装置では、同等な性能レベルを維持しようとすると寿命が低下する。さらに、 マイクロセルエリア内でマイクロセル基地局近くに位置する移動体では閉塞や相 互変調歪か生じるか、電力はマクロセルにより制御される。移動体はアンブレラ マクロセルにより電力制御され、アンブレラマクロセルと通信を行うのにマイク ロセルよりも多くの電力を必要とする。
要 約 従来の方式では、制御チャネルと音声チャネルの両方か制限されることかある。
前記例に示すように、マクロセル方式の下層のマイクロセル方式は2つの制御チ ャネルへ制限することかできる。したかって、制御チャネルを効率的に使用し分 配するための制御チャネル管理方式に対するニーズかある。
本発明による制御チャネルは回報性(simulcast)とすることかできる 。すなわち、同じ情報を同し時間に同し周波数で放送して、2つ以上のセルか共 通制御チャネルを使用することかできる。本発明の特徴に従ったいくつかの代表 的な同報方式がある。一実施例では、マクロセル環境とは完全に独立した方式と なるように、2つ以上のマイクロセル間に制御チャネルか同報される。マイクロ セルはアンブレラセル制御チャネルに同調された聴取装置も有している。
第2の実施例では、アンブレラセルの制御チャネルがマイクロセルの制御チャ  。
ネルと同軸される。したかって、マイクロセルはマクロセル制御チャネルに同調 された聴取すなわち受信装置を有することができる。
さらに別の実施例では、各マイクロセルはアンブレラセル制御チャネルを聴取す る聴取装置を含みかつアンブレラセル制御チャネルとは異なるそれ自体の制御チ ャネルを有することかできる。
本発明による方式および方法には、少くとも2つのセルを有する無線電話方式に おいて基地局と移動局との間の接続を確立することが含まれている。少くとも2 つのマイクロセルもしくは一つのマイクロセルとアンブレラセルが制御チャネル を介した呼アクセス要求を聴取する。呼アクセス要求を受信すると、各セルは制 御チャネルを介して同時に制御情報を送信する。同じ制御情報が、送信セルによ り同じ時間に同じ周波数で送信される。本出願においてこれは“同報”と呼ばれ る。
一実施例では、制御チャネルは、マイクロセルに重畳するアンブレラセルの制御 チャネルに割り当てられた放送周波数を再使用することができる。マイクロセル の無線カバレージとアンブレラセルの無線カバレージは重畳したり実質的に非重 畳としたりすることかできる。もう一つの実施例では、制御チャネルは遠方マク ロセルの放送周波数を再使用し、少くとも2つのマイクロセル間で共存(同報) することかできる。
少くども−っのマイクロセルを有する多層無線電話方式において通信を確立する 方式および方法は、アンブレラセルに割り当てられた第1の制御チャネルを介し て移動体ユニットから呼アクセス要求を受信し、マイクロセルに割り当てられた 第2の制御チャネルを介して移動体ユニットから呼アクセス要求を受信すること を含んでおり、第1および第2の制御チャネルは同じ周波数を使用する。アンブ レラセルの無線カバレージはマイクロセルの無線カバレージと一部重畳すること かてきる。呼要求に関連する呼は、例えば移動体ユニットに第1の制御チャネル 装置を介して、マイクロセルのアクセス可能な音声チャネルに同調して呼を処理 するよう命令することにより、マイクロセルへ割り当てることができる。割当て は、どのセルの受信信号強度がより高いかもしくは信号リンク品質や計画された セル構成等の他の基準に基いて行うことができる。さらに、移動体ユニットは、 第1の制御チャネル装置を介して、呼を割り当てるもう一つのセルのアクセス可 能な音声チャネルへ同調するよう命令することもできる。
図面の簡単な説明 次に、単なる例として添付図に示す実施例を参照して、本発明のより詳細な説明 を行う。ここに、 第1図はセルラー移動無線電話方式における2つのセルクラスターを示すセル計 画を示す図である。
第2図はアンブレラマクロセル、マイクロセルおよびピコセルを使用した代表的 な多層セルラ一方式を示す図である。
第3図は本発明による無線電話方式のマイクロセルおよびアンブレラセルに対す る方式の実施例を示す図である。
第4図は本発明による無線電話方式のマイクロセルおよびアンブレラセルに対す る方式のもう一つの実施例を示す図である。
第5図は本発明の一つの特徴に従って通信を同期化する技術を示す図である。
詳細説明 以下の説明は可搬もしくは移動無線電話器および/もしくはパーソナル通信網を 含むセルラー通信方式に関してなされるが、当業者ならば本発明は他の通信応用 にも適用できることがお判りと思われる。
第1図に、周知の方法でセルラー移動無線電話方式の一部を形成する第1のセル クラスターAおよび第2のセルクラスターBを示す。代表的に、本方式において 使用可能な全ての周波数が各セルクラスターで使用される。個々のセルクラスタ ー内で、さまざまなセルへ周波数が分配されて、同じ周波数を使用するさまざま なりラスター内のセル間の周波数再使用距離として知られる最大均等距離が得ら れる。第1図では、セルA1およびB+が共通周波数を使用し、セルA2および B2か共通周波数を使用し、セルA、およびB、が共通周波数を使用し、以下同 様とされる。同じ周波数を使用するセルA、およびB、内の無線チャネルは、同 じ周波数を使用するために、同一チャネルと呼ばれる。同一チャネル間でも幾分 干渉は生しるが、第1図のような構成におけるこのような干渉は、通常、許容で きる。第1図のセル計画により、周波数分配は比較的簡単になり、低トラフィッ ク状態における同一チャネル干渉か低減される。しかしなから、前記したように 、高1−ラフイックエリアにおける制限により、このセル計画の使用は制約され る。例えば、ホットスポットのトラフィックにより閉塞を生じることがある。
第2図に、代表的な多層セルラ一方式を示す。6角形で示すアンブレラマクロセ ル10は、」二層セルラー構造を構成する。各アンブレラセルは下層マイクロセ ル構造を含むことかできる。アンブレラセルと下層マイクロセルの無線カバレー ノは、重畳したり実質的に非重畳としたりすることができる。アンブレラセル1 0は、破線内に囲まれたエリアにより表わされるマイクロセル2oと、点線内に 囲まれたエリアで表わされ都市の街路に沿ったエリアに対応するマイクロセル3 0と、建物の個々の階床をカバーするマイクロセル40,50.60とを含んで いる。マイクロセル30および40によりカバーされる2つの街路の交差点は、 稠密なトラフィック集中エリアとなりうるため、ホットスポットを表わされ得る 。
簡単に言えば、制御チャネルは、呼を設定し、移動局に関連する位置およびパラ メータを基地局へ知らせ、基地局に関連する位置およびパラメータを移動局に知 らせるのに使用される。基地局は、移動局による呼アクセス要求を聴取し、次に 移動局は、ページンダメッセージを聴取する。呼アクセスメツセージが受信され ていると、どのセルか呼の責任をとるへきかを決めなければならない。一般的に 、これは、隣接セルか受イ1する移動局の信号強度によって決められる。次に、 割り当てられたセルは、例えば移動交換局(NSC)により、割り当てられたセ ルへアクセス可能な音声チャネルセントから分配される使用可能音声チャネルへ 同調するよう命令される。 ′ 1群のマイクロセル間制し情報を同じ時間に同し周波数て送信する制御チャネル の同報により、周波数計画を最小限に抑えることかできる。これはしばしばマク ロダイバシティと呼ばれる。他の方法とは対照的に、制御チャネルだけか基地局 により共存される。
マクロダイバシティは、受信性能を向上するのに使用される。制御チャネルの同 報により、制御チャネルを計画する必要がなくなる。さらに、マイクロセル方式 は、例えばAMPS等の音声チャネル数ではなく使用できる制御チャネル数の容 量制限とすることができる。制御チャネル問題を改善するために、一実施例にお いて、いくつかのセルから一つの制御チャネルが送信される。すなわち、一つの 制御チャネルによりいくつかの基地局に対して同報することができる。また、制 御チャネル制限を考慮する場合には、前記したように、2,3もしくは1つのマ イクロセルだけを使用することもできる。しかしながら、システム目標を最善に 満すにはどこにマイクロセルを配置すべきかを決定する等の、実現する前に必要 な予備計画は実質的に増加することがある。
特に、屋内にマイクロセルを含むマクロセルラー環境では、制御チャネルの同報 は有利である。例えば、電力計画に関連する問題、すなわち、干渉を回避するの に必要な信号強度を低減することができる。同報を行う時に使用する制御チャネ ルは少くて済むので、マクロセル/マイクロセル再使用方式において屋内マイク ロセルの周縁に生じ易いマイクロセル制御チャネルとマクロセル制御チャネルと の干渉尤度を低減することができる。さらに、チャネル容量が制限されるため、 同報により、制御チャネルとして割り当てるべきチャネル数を理論的に減少する ことができる。しかしなから、AMPS等の方式では、固定数のチャネルが既に 制御チャネルとして分配されているため、実際上これは不可能である。
12サイト再使用計画を使用してホットスポットに奉仕する18のマイクロセル を要する代表的な方式では、一つのクラスター内の12の基地賜金てが、異なる 周波数チャネルを使用する。しかしながら、これらの基地局の中の6つの基地局 は、もう一つの不完全なりラスター内に配置された残りの6つのマイクロセル( 基地局)と同じスペクトルを共存しなければならない。一つの制御チャネルを各 基地局から同報することかできる。制御チャネルを介したアクセスおよびページ 等の容量を考慮すると、2つの制御チャネルを使用し、各々が2つの遠方マクロ セルからの再使用を行う例えば9つのマイクロセルへ割り当てる必要がある。
12サイト再使用計画を使用して使用可能な36の音声チャネルを育する固定周 波数計画方式に対しては、各マイクロセルは3チヤネルを割り当てられることが できる。しかしながら、ACAやDCAの場合には、各マイクロセルへ割り当て られる音声チャネル数は設定されない。各基地は、送信手段、受信手段および通 信リンクを介して、3チヤネルを越えるチャネルを処理する能力を存している。
各々か3つのタイムスロットを有するl5−54 36周波数により全音声チャ ネルすなわち36音声チヤネルを各基地局か処理できる場合に、最善の性能か達 成される。しかしながら、各基地局か全音声チャネルを備えた設計をすると、コ ストか高くなる。このような構成のフィーシビリテイを判断するには、平均使用 可能チャネル数を越えて各基地局か使用可能な付加チャネルを有する方式の限界 容量収益を、このような方式を実現するのに必要な付加ノー−ドウエアのコスト と比較しなければならない。全チャネルの充分なリンク品質を維持てきる場合に は、lチャネルを使用することかてきる。
代表的に、ACAにより、トラフィック容量はその実現に応じて1. 5〜5倍 向上することかできる。前例において、2倍を選定すると、一つのマイクロセル は一時に平均6チヤネルを使用することかできる。特定のホットスポットエリア のトラフィックを処理するのに、マイクロセル当り平均6チヤネルあれば充分で ある。もちろん、チャネル数はセルごとに変ることがあり、例えば一つのセルは 平均3チヤネルとし、もう一つは9チヤネルとして、時間の2%等のある設計基 準以下に閉塞を維持することかできる。しかしながら、さらに費用を投じて各マ イクロセルの平均チャネル容量を6チヤネルよりも遥かに増大させるのは恐らく 経済的ではない。このような計画におけるキーは、セル当りの平均チャネル容量 を設定する時に収益低減点を見つけることである。
本発明によれば、アンブレラマクロセルおよびマイクロセルは制御チャネルに同 じ周波数を使用することができる。マクロセルおよびマイクロセル基地局は共に 、共存制御チャネルに対応する送信部および受信部を含んでいる。マイクロセル 受信機の一つは、マクロセルへ割り当てられる制御チャネルを聴取する。マイク ロセルおよびマクロセルは、成功受信された全てのアクセスに関する情報をMS Cへ送信する。MSCは、アクセスメツセージを受信すると、どのセルに移動体 を割り当てるべきかを決定する。移動局は共有制御チャネルを介して返答を待つ 。したかって、MSCは、割り当てられたセルチャネルリストの一部である音声 チャネルへの同調命令を含むメツセージを共有制御チャネルを介して移動体へ送 る。
この実施例については、いくつかの応用上の制約かある。同じアンブレラマクロ セル内に多くのマイクロセルクラスターか配置されている場合には、制御チャネ ル(アクセスおよびベージング)の容量によりシステム容量が制限される。アン ブレラマクロセルの無線周波数によりマイクロセルの25%がカッく−されるも のとすると、マイクロセルエリア内のアクセス試行の25%以上か、信号強度か 低くマクロセル内の他のアクセスを阻止するのに充分な程度の干渉で成功メツセ ージを生成する。この状況は、アンブレラマクロセルの無線周波数がマイクロセ ルカバレージエリアへ突き抜けることかあるマイクロセルの周縁エリアで起りそ うなことである。
しかしながら、マイクロセルとアンブレラセルに対する制御チャネル周波数が異 なる場合には、マイクロセルエリア内の大部分の移動体は代表的にはマイクロセ ル制御チャネルである最強受信制御チャネルへ固定されるため、大部分の移動体 は別々のマイクロセル制御チャネルを介してアクセスを生成する。同じ制御チャ ネル周波数を使用する場合、全ての移動体力洞し周波数で送信を行い、その中の いくつかはマイクロセルにしか到達しないか、それてもマクロセルと干渉を生じ る。したかって、マクロセル内でアクセス衝突か生じて必要以上に制御チャネル 容量を低減することかある。これは、マイクロセル基地局が代表的にマクロセル 基地局よりも低電力の増幅器を備えており、したかつてマイクロセル制御チャネ ルの電力か制限されるために生じる。また、マイクロセル基地局に課せられる電 力制限がケーブリングの減衰と結合されると、マイクロセル基地局は周縁エリア のマクロセル基地局へ過給電するのか困難になる。さらに、マイクロセルクラス ター内での同期化に較べてマクロセルをマイクロセルクラスターと同期化させる ことか困難になることがある。
しかしながら、各マイクロセルには、マイクロセル制御チャネル用送信機および 受信機の他にマクロセルへ割り当てられる制御チャネルを介して聴取する受信装 置を設けることもできる。マクロセル制御チャネルは、成功受信された全ての呼 アクセスについてMSCへ報告を行う。したがって、MSCは、マクロセル制御 チャネルへ固定されている移動体からの同しアクセスメツセージをマクロセルと 一つのマイクロセルとの両方から受信する。次に、MSCは、マクロセルの替り にマイクロセルへ移動体を割り当てることを知る。移動体は、マクロセル制御チ ャネルを介したMSCからのメツセージを待つ。したがって、MSCはマクロセ ル制御チャネルを介してメツセージを送る。移動体にチャネルが与えられている 場合には、送られるメツセージには、例えばマイクロセル等の、割り当てられた セルのチャネルリスト上に分配されている音声チャネルへ同調させる命令が含ま れる。マクロセルの音声容量流出を最小限に抑えるために、マイクロセルか奉仕 することのできる移動体をマイクロセルへ割り当てることかできる。マイクロセ ルか使用できる周波数か無い場合には、マクロセルに呼を割り当てることができ る。
各マイクロセルかマクロ制御チャネルを聴取する受信機を存する方式では、いく つかの問題点か生じることかある。例えば、屋内マイクロセル環境では、マクロ セルから移動体へ信号を得て適切に機能させる必要かあり、そのためには、信号 に構造体の壁を貫通させる必要かあり、信号は著しく弱くなることがある。その 結果、聴取制御チャネルは屋外マイクロセル環境やマクロセルに近いマイクロセ ルに恐らく最も適している。
第1表に、本発明に従った3つのチャネルおよびセル配置方法を示す。実施例1 では、2つのマイクロセルlおよび2かマクロセル制御チャネル送受信周波数B とは独立した同じ制御チャネル(CC)送信(TX)および受信(RX)周波数 Aを共イfする。実施例2ては、マクロセルか少くともマイクロセル1の制御チ ャネルを共用する。(チャネルは同じであるか送受信周波数は異なることかある 、すなわち、二重周波数対か同じで周波数対かAMPSで45Mhz離されてい ることかあることをお判り願いたい)。実施例3ては、全てのセルの第1の制御 チャネルは独立しているか、マイクロセルlの周波数を受信する第2の制御チャ ネルはマクロセル制御チャネルの送受信周波数と同しである。したがって、マイ クロセル1はマクロセル制御チャネルを介して聴取することかできる。セルには 2チヤネル以上の聴取制御チャネルを備えることかできる。
表 l 前記配置表は完全なものではない。発明の範囲内で他の組合せも考えられる。
例えば、各マイクロセルが回報制御チャネルを含み一つ以上のマイクロセルが聴 取制御チャネルを含む方式では、実施例1および3を組み合わせることができる 。
また、実施例2および3を聴取制御チャネルを存する一つ以上のマイクロセルと 組み合わせることもてきる。さらに、実施例1のように制御チャネルをマクロセ ルおよび一つ以上のマイクロセルと同報することができ、さらに各マイクロセル のもう一つの制御チャネルを2つ以上のマイクロセルと同報することができる。
本発明の一つの特徴により、アンブレラマクロセルおよびマイクロセルの基地局 は、数台の音声チャネル送信機および1台の制御チャネル送信機を備え、さらに オプションとして1台以上の聴取制御装置を備えることができる。第3図は実施 例に従った代表的なセルラー移動無線電話方式のブロック図である。本方式は、 マイクロセルを付随する基地局110とマイクロセルもしくはアンブレラセルに 所属する基地局120との2つの基地局を存している。各基地局は、(図示せぬ )公衆交換電話網に接続された移動交換局(MSC)140と通信を行う制御及 び処理ユニット+30を存している。
各基地局は、制御及び処理ユニット130により制御される複数台の音声チャネ ルトランシーバ150を含んでいる。また、各基地局には制御チャネルトランシ ーバ160も含まれている。制御チャネルトランシーバ160は制御及び処理ユ ニット130により制御される。移動体170か呼アクセス要求を行うと、各制 御チャネルトランシーバ160は、送信中の移動体170からある信号強度を有 する信号を受信する。次に、受信された信号強度は制御及び処理ユニット130 へ通され、MSC140へ送られる。MSC140は、受信した呼アクセス要求 に関連する各受信信号強度を評価し、呼か割り当てられるセルを決定する。次に 、MSCI 40は、呼アクセス要求を行っている移動体170を適切なセルへ 割り当てる。割り当てられたセルの特定音声チャネルに同調すべき命令を、受信 信号強度の最も高い制御チャネルを介して移動体170へ送ることかできる。
第3図の実施例において、基地局110および120はアップリンク方向で同じ 制御チャネル周波数を共有する。その結果、アンブレラセルおよびマイクロセル 、もしくは2つのマイクロセルの制御チャネルをセルから同報することができる 。
第4図は本発明の別の実施例に関連するものである。第4図の要素は、第3図に 同し番号で示されているものと同じである。第4図には、アンブレラセル基地局 +80およびマイクロセル基地局190か示されている。マイクロセル基地局1 90には、移動体から発せられるメツセージの内容を含む情報をアンブレラセル 制御チャネルを介して聴取するための制御チャネル受信機200が含まれている 。また、好ましくは移動体+70がマイクロセルエリア内に居る場合だけ、アン ブレラセル基地局+80およびその対応する制御チャネルトランシーバ+60と は無関係に、移動体170から呼アクセス要求を受信することかできるマイクロ セル用の制御チャネルトランシーバ160も含まれている。
移動体170か呼アクセス要求を行うと、まずどの制御チャネルを介して要求を 放送するかが決定される。代表的には、マイクロセルとアンブレラセルとの間等 で、との制御チャネルかより高い信号強度で受信を行っているかが、移動体17 0により判断される。あるマイクロセル制御チャネルか最強であると判断される と、そのマイクロセル制御チャネルを介してアクセス要求か送信される。しかし ながら、アンブレラセル制御チャネルが最強であると判断されると、アクセス要 求はアンブレラセル制御チャネルを介して送られる。後者の場合、マイクロセル かアンブレラセルの制御チャネル受信周波数に同調された聴取制御チャネルを備 えている場合には、マイクロセルおよびアンブレラセルの両方でアンブレラセル 制御チャネルを介して呼アクセス要求を受信することができる。
呼アクセス要求を受信すると、受信セルからMSC140へ情報が送られる。
MSC140は、例えばセルの制御チャネルを介して受信される移動体170の 信号強度に基いて呼をマイクロセルもしくは他のセルへ割り当てる。MSC14 0は、呼アクセスを行ったセルの制御チャネルを介して、割り当てられたセルの 音声チャネルに同調すべきことを移動体170へ命令する。詳細には、MSCI 40は、周波数、(時分割応用における)スロット、および呼の接続を確立する のに必要な他の情報を含むメツセージを送信する。
本発明に従って制御チャネルを回報する場合、同じ制御チャネルを介して送信を 行う基地局を適切に同期化させることか重要である。使用できる一つの代表例か ウッデンフェルト(Uddenfeldt)の米国特許第5,088,108号 “セルラーデジタル移動無線方式およびデジタルセルラー移動無線方式における 情報送信方法”で検討されており、参照としてここに組み入れられている。第5 図において、MSCはケーブルL、、L、、・・・L、、L、を介して複数の基 地局と接続されており、そのうちB、およびB、か図示されている。基地局B、 は、中央ユニットから離れた位置にある2台のトランシーバユニットB、、、B −,にケーブルL、、、L、bを介して接続された中央ユニットを有している。
基地局B、の中央ユニットは、中央ラインおよび制御ユニットl、各トランシー バに対する送信時間シフトユニット2A、2B、各トランシーバに対する受信時 間シフトユニット3A、3B、および各トランシーバに対するラインユニット4 A、4Bを含んでいる。
基地局B、の両トランシーバは同じものであり、各トランシーバがラインおよび 制御ユニット5Aもしくは5B、送信ユニット6Aもしくは6B、受信ユニット 7Aもしくは7B、送受信フィルタ8Aもしくは8B、およびアンテナ9Aもし くは9Bを含んでいる。
中央ラインおよび制御チャネル10かその1台のトランシーバBamに接続され ている点て、基地局B、は基地局B、とは幾分具っている。したがって、この基 地局では、L、、+ Lllllに対応するラインユニットに関連するケーブリ ングが無く、トランシーバB1.には4A〜5Bが不要である。さらに、B、の いかなる中央ユニットにも送信もしくは受信時間シフトユニットは含まれておら ず、対応するユニット2A、2B、3Δ、3BかそれぞれトランシーバB、、、 B、、内に含まれている。
MSCから移動体ユニットへ制御チャネルを介して放送されるメツセージは、M SCからケーブルし、を介してラインおよび制御ユニットlへ送信される。次に 、情報はラインおよび制御ユニットから送信時間シフトユニット2A、ラインユ ニット4A、ケーブルL+msおよび制御ユニット5Aを介して送信ユニット6 Aへ転送される。送信ユニット6Aは、送受信フィルター8Aおよびアンテナ9 Aを経由して移動体ユニットへ無線信号を制御チャネルを介して送信する。
同しメソセージ情報かラインおよび制御ユニットlから送信線シフトユニット2 b、ラインユニット4B、ケーブルL b、およびラインおよび制御ユニット5 Bを介して1−ランソーハB、、内の送信ユニット6Bへも転送される。次に、 送信ユニット6Bは、送受信フィルター8Bおよびアンテナ9Bを経由して移動 体ユニットへ無線信号を制御チャネルを介して送信する。
B、、内のアンテナ9Aからの信号は、B1内のアンテナ9Bからの対応する無 線信号に対して時間シフトするかもしくはしないで、セル内の所与の移動局へ到 来する。移動体ユニットへ到来する制御チャネルの時間シフトは、アンテナから の送信時の時間シフトおよびアンテナから移動体ユニットへの伝般時間に依存す る。
ラインおよび制御ユニットlは、送信時間シフトユニット2A、2Bの可変遅延 を制御して、ケーブルL、、、L、、に関連する遅延差か無線伝般遅延による差 と相殺されるようにする。
AMPSに従って作動する移動体とは対照的にl5−54に従って移動体か作動 する方式では、移動体ユニットに無線信号か同時に到来することは望ましくもな ければ可能でもない。無線信号のアンテナ間の伝般において反射か生じ、各移動 体ユニットは、受信信号を再構成するための適応V等化器を備えている。したか って、信号は移動体に同時に到来する必要がない。これに対して、レーリーフー ンングに対して保護するための好ましくは小さな時間シフトがある。
このような送信に関連する遅延を制御するためのいくつかの方法がある。例えば 、伝般遅延を評価し、方式の固定部に関連する残りの遅延原因と一緒に使用して 受信時間シフトユニット3A、3Bを調整し、移動体からの情報が対応するトラ ンシーバB、、、B、、のラインおよび制御ユニットlへ同時に到来するように することができる。その後、受信時間シフトユニット3A、3Bの最適遅延に従 って、送信時間シフトユニット2A、2Bの遅延が調整される。
もう一つの方法では、一方のトランシーバBaaと他方のトランシーバBahか ら受信される無線信号間の到来時間差、すなわち時間シフトが評価される。無線 4g号を符号化してとのトランシーバから信号が受信されたかを示す必要がある 。TDMAおよびCDMA方式では、特殊な同期化信号を送信することができる 。移動体ユニットてRAKE受信機を使用して、受信信号を相関させ、各基地局 から送信される無線メツセージを再構成することができる。実施例では同じ基地 局で2台のトランシーバからの送信か同期化されるか、さまざまな基地局に配置 されたトランシーバからの送信も同様に同期化して、一群のセル間における制御 チャネルの同報を容易にすることかできる。しかしながら、この方法は、AMP Sに従って作動するアナログ移動体には使用できない。
マイクロセルクラスター内で、マクロセルが回報の一部でない場合には、例えば AMPSにおいて数kmの距離までは、関連する距離は代表的に変調フォーマッ トのビット期間に関して短いため、RFケーブリングと基地および移動体間の対 応する無線伝般との遅延差は小さくなり、同期化が容易になる。既存の移動体ユ ニットは、制御チャネル割当方式の設計において柔軟性を制限することかできる 。
例えば、移動体ユニットの実行可能な電力容量は、現在、ユニットサイズおよび エネルギ源特性により制限される。
特定実施例について説明してきたが、当業者ならば修正を行うことかできるため 、本発明はそれに限定されるものではない。ここに開示し請求する本発明の精神 および範囲内に入る修正は、全て本発明に入るものとする。
浄書(内容に変更なし) (淀采茂f#) 補正書の写しく翻訳文)提出書く曲性’Fi184船7制組平成6年6月27頭

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セルラー無線地話方式において基地局と移動局との間で呼接続を確立する方 法であって、 制御チャネルを介して呼アクセス要求を聴取するステップと、前記制御チャネル を介して少くとも2つのセルから同時に制御情報を送信するステップと、 からなる呼接続確立方法。
  2. 2.請求項1記載の方法であって、前記少くとも2つのセルにはマイクロセルお よびマクロセルが含まれる、呼接続確立方法。
  3. 3.請求項1記載の方法であって、前記少くとも2つのセルがマイクロセルであ る、呼接続確立方法。
  4. 4.請求項3記載の方法であって、前記制御チャネルに割り当てられる周波数は 下記の中の一つ、すなわち、 アンブレラセルの制御チャネルへ割り当てられる周波数の再使用、アンブレラセ ルへ割り当てられた周波数の借用、1組の使用可能周波数の中から専用化した周 波数の使用、に基づいている呼接続確立方法。
  5. 5.請求項4記載の方法であって、前記少くとも2つのセルの無線カバレージと 前記アンブレラセルの無線カバレージは実質的に非重畳である、呼接続確立方法 。
  6. 6.請求項5記載の方法であって、前記少くとも2つのマイクロセルは屋内マイ クロセルである、呼接続確立方法。
  7. 7.少くとも一つのマイクロセルとアンブレラセルとを有する無線電話方式にお ける通信確立方法であって、 アンブレラセルに割り当てられた第1の制御チャネルを介して移動体ユニットか ら呼アクセス要求を受信するステップと、マイクロセルに割り当てられた第2の 制御チャネルを介して前記移動体ユニットから前記呼アクセス要求を受信し、こ こで前記第1の制御チャネルおよび前記第2の制御チャネルは所定の周波数を使 用するステップと、前記マイクロセルのアクセス可能な音声チャネルに同調して 前記第1の呼アクセス要求を処理するよう前記第1の制御チャネルを介して前記 移動体ユニットを命令するステップと、 からなる通信確立方法。
  8. 8.複数のマイクロセルとアンブレラセルとを有する多層無線電話方式における 通信確立方法であって、 アンブレラセルに割り当てられた第1の制御チャネルを介して呼アクセス要求を 受信するステップと、 マイクロセルに割り当てられた第2の制御チャネルを介して前記呼アクセス要求 を受信し、ここで前記第1の制御チャネルおよび前記第2の制御チャネルは所定 の周波数を使用するステップと、 前記呼アクセス要求に関連する呼を前記マイクロセルの一つと前記アンブレラセ ルとへ割り当てるステップと、 からなる、通信確立方法。
  9. 9.請求項8記載の方法であって、各マイクロセルがそれ自体の独立した制御チ ャネルを有する、通信確立方法。
  10. 10.請求項8記載の方法であって、端マイクロセルがそれぞれ付加制御チャネ ルを有し、前記各付加制御チャネルを介して情報が同時に送信される、通信確立 方法。
  11. 11.請求項8記載の方法であって、前記割当ステップには、前記第1の制御チ ャネルと前記第2の制御チャネルとのどちらがより高い信号強度で受信している かに基づいて、前記アンブレラセルおよび前記マイクロセルの一方と関連する前 記呼を割り当てることが含まれる、通信確立方法。
  12. 12.複数のセルを有する無線電話方式において基地局と移動局との間で接続を 確立する方式であって、 第1のセルにおいて制御チャネルを介して呼アクセス要求を聴取する手段と、第 2のセルにおいて前記制御チャネルを介して呼アクセス要求を聴取する手段と、 前記第1のセルから前記制御チャネルを介して制御情報を送信する第1の手段と 、 前記第2のセルから前記制御チャネルを介して前記制御情報を送信する第2の手 段とを具備し、前記第1の送信手段および前記第2の送信手段は前記制御情報を 同時に送信する、接続確立方式。
  13. 13.請求項12記載の方式であって、前記第1のセルがマイクロセルであり、 前記第2のセルがマクロセルである、接続確立方式。
  14. 14.請求項12記載の方式であって、前記第1のセルおよび前記第2のセルが マイクロセルである、接続確立方式。
  15. 15.請求項14記載の方式であって、前記制御チャネルに割り当てられる周波 数は次記の一つ、すなわち、 アンブレラセルの制御チャネルに割り当てられた周波数の再使用、アンブレラセ ルへ割り当てられた周波数の借用、1組の使用可能周波数の中から専用とされた 周波数の使用、に基づいている接続確立方式。
  16. 16.請求項15記載の方式であって、前記第1のセルおよび前記第2のセルが 屋内マイクロセルである、接続確立方法。
  17. 17.少くとも一つのマイクロセルとアンブレラセルとを有する無線電話方式に おける通信確立方式であって、 アンブレラセルに割り当てられた第1の制御チャネルを介して移動体ユニットか ら呼アクセス要求を受信する手段と、マイクロセルに割り当てられた第2の制御 チャネルを介して前記移動体ユニットから前記呼アクセス要求を受信する手段で あって、前記第1の制御チャネルおよび前記の制御チャネルが所定の周波数を使 用する前記受信手段と、前記マイクロセルのアクセス可能な音声チャネルに同調 して前記第1の呼アクセス要求を処理するよう前記第1の制御チャネルを介して 前記移動体ユニットを命令する手段と、 を具備する通信確立方式。
  18. 18.複数のマイクロセルとアンブレラセルとを有する多層無線電話方式におけ る通信確立方式であって、 アンブレラセルに割り当てられた第1の制御チャネルを介して呼アクセス要求を 受信する手段と、 マイクロセルに翻り当てられた第2の制御チャネルを介して前記呼アクセス要求 を受信する手段であって、前記第1の制御チャネルおよび前記第2の制御チャネ ルが所定の周波数を使用する前記受信手段と、前記呼アクセス要求に関連する呼 を前記マイクロセルおよび前記アンブレラセルの一方へ割り当てる手段と、 を具備する通信確立方式。
  19. 19.請求項18記載の方式であって、各マイクロセルがそれ自体の独立な制御 チャネルを有する、通信確立方式。
  20. 20.請求項18記載の方式であって、各マイクロセルがそれぞれ付加制御チャ ネルを有し、前記各付加制御チャネルを介して情報が同時に送信される、通信確 立方式。
  21. 21.請求項18記載の方式であって、前記割当手段は前記第1の制御チャネル および前記第2の制御チャネルのどちらがより高い信号強度で受信しているかに 基いて前記呼を割り当てる、通信確立方式。
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