JPH07509431A - タイヤを積み重ね,タイヤの積み重ねを移動するためのリフトトラックの附属装置 - Google Patents

タイヤを積み重ね,タイヤの積み重ねを移動するためのリフトトラックの附属装置

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JPH07509431A JP6504508A JP50450894A JPH07509431A JP H07509431 A JPH07509431 A JP H07509431A JP 6504508 A JP6504508 A JP 6504508A JP 50450894 A JP50450894 A JP 50450894A JP H07509431 A JPH07509431 A JP H07509431A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タイヤを積み重ね、タイヤの積み重ねを移動するためのリフトトラックの1@属 装置 関連出願 本願は、1992年6月21日に出願された「タイヤ積み重ね装置」という標題 の現在#11続中の米国特許出願第07/917,779号の一部継続出願であ る。
発明の背景 本発明は、全体として、リフトトラックと協働して使用するための装置に関し、 更にnvmには、タイヤの積み重ねに使用するためのタイヤ積み重ね装置及びタ イヤの積み重ねを移動するための輸送装置に関する。
トラック用タイヤの再生事業では、トランクの使用済みのタイヤを工場に運び込 み、これらのタイヤをその処理の順番がくるまで八本づつパレット上に積み重ね ておく、これらのタイヤの重量は、各々5[3,70kg(125ポンド)程度 であるため、これを持ち上げて積み重ねの上方の最後の数個を置くのは、一般的 には、−人の男性が行うには重過ぎる。かくして、大抵の場合、各々八本のタイ ヤからなる積み重ねを完成するのに二人の男性が必要とされる。タイヤは、パレ ット上に積み重ねられた後、−人の男性が一般的なフォークリフトトラックを使 用して工場の周りに移動させることができる。
タイヤをパレットの上に手作業で積み重ねるこの方法には、2つの明瞭な欠点が ある。第1の欠点は、タイヤを積み重ねるのに二人の人間を使用することを必要 とすることが非効率的であるということである。この非効率性は、最後の数個の タイヤを積み重ねるときにしか二人口が必要とされず、タイヤを積み重ね始める ときやひとたび積み重ねられたタイヤを工場の周りに移動させるのには必要とさ れないということを考えれば、いやが上にも明らかである。第2の欠点は、タイ ヤを積み重ねる人が一人しかいない場合、重量のあるタイヤを胸の辺りよりも上 の高さまて積み重ねるときに加わる過大な力によって、この人が受傷する危険が あるということである。
従って、バレットなしでフォークリフトトラックと関連して使用でき、タイヤを 一人で積み重ねることができるようにし且つ過大な力が加わることによる受傷の 危険なしに積み重ねを効率的に輸送できるようにする、タイヤ積み重ね装置及び タイヤ輸送装置が必要とされている。
発明の概要 本発明の一実施例は、リフト装置を持つリフトトラックと協働して使用するため のタイヤ積み重ね装置からなる。このタイヤ積み重ね装置は、ベース端、リフト 端、及びベース端とリフト端との間を延びるプラントホームを有するフレームの 周りに形成される。プラントホームは、フレームが水平位置にあるとき、複数の タイヤを側部と側部とを向き合わせた関係で支持することができる。基端、自由 端、及び基端と自由端との間に位置決めされた支持面を有する横方向支持構造の 基端は、フレームのベース端に取り付けられている。横方向支持構造の自由端は 、プラントホームから遠ざかるように延びている。横方向支持構造の支持面は、 フレームが垂直位置にある場合に複数のタイヤを支持できる。タイヤ積み重ね装 置は、フレームのベース端に取り付けられたローラ手段を更に有する。更に、フ レームのリフト端をリフトトラックのリフト装置に取り外し自在に連結するため の手段が設けられている。最後に、タイヤ積み重ね装置は、フレームがその垂直 位置にある場合にフレームのベース端がリフトトラックから遠ざかるように揺動 しないようにするための揺動阻止手段とを有する。
本発明の別の実施例は、リフト装置を持つリフトトラックと協働して使用するた めのタイヤ輸送装置からなる。タイヤ輸送装置は、ベース端を備えた所定の長さ の垂直フレームの周りに形成される。フレームのベース端には、水平支持構造が 取り付けられており、この水平支持構造は、タイヤの積み重ねを支持することの できる支持面を含む、水平支持構造は、基端がフレームのベース端に枢着された 一対の把持アームを含む、これらのアームの各々は、フレームから遠ざかるよう に延びる自由端を有し、支持面の一部を含む、これらのアームは、互いに向かっ て及び互いから遠ざかるように枢動できる。タイヤ輸送装置は、更に、フレーム をリフトトラックのリフト装置に解放自在に連結するための手段を有する。
本発明の一つの目的は、タイヤを積み重ねるための及びタイヤの積み重ねを移動 するための改善された方法及び装置を提供することである。
本発明の関連した目的及び利点は、以下の説明から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、リフトトラックのリフト装置に取り付けられた、水平位置にあるタイ ヤ積み重ね装置の側面図である。
第2図は、複数のタイヤを上側に配置し、リフ))ラックのリフト装置を作動さ せた後の、第1図のタイヤ積み重ね装置の側面図である。
第3図は、タイヤの積み重ねを保持する垂直位置で示す、第1図のタイヤ積み重 ね装置の側面図である。
第4図は、タイヤ積み重ね装置の斜視図である。
第5図は、第1図乃至第4図のリフ))ランクのリフト装置とタイヤ積み重ね装 置との間に連結されるアダプタの正面図である。
第6図は、第5図に示すアダプタの第5図の6−6線に沿った断面図である。
第7図は、別のタイヤ積み重ね装置の側面図である。
第8図は、クランプ機構が開放位置にある、第7図に示すタイヤ積み重ね装置の 端面図である。
第9図は、クランプ機構がタイヤの周りで閉鎖位置にある、第7図に示すタイヤ 積み重ね装置の端面図である。
第10図は、本発明の好ましい実施例によるタイヤ積み重ね装置の斜視図である 。
@11図は、リフト)ラックのリフト装置に取り付けられた本発明の別の実施例 によるタイヤ輸送装置の部分側面図である。
第12図は、第11図に示すタイヤ輸送装置の底面図である。
第13図は、第10図のタイヤ積み重ね装置から外れた、リフトトランクの側面 図である。
第14図は、第11図及び第12図のタイヤ輸送装置に近づいている、第13図 のりフトトラノクの側面図である。
第15図は、第11図、第12図、及び第13図のタイヤ輸送装置に連結した第 14図のりフトトラノクの側面図である。
第16図は、第11図及び第12図のタイヤ輸送装置に取り付けられた、短いマ ストを持つリフトトランクの側面図である。
第17図は、本発明の一つの特徴によるフック組立体の側断面図である。
第18図は、本発明の別の特徴による変形例のフック組立体が取り付けられたリ フトトラックの部分側面図である。
第19図は、本発明の更に別の特徴による、タイヤ積み重ね装置がリフトトラッ クから遠ざかるように揺動しないようにするための構成要素組立体が取り付けら れたリフトトラックの部分側面図である。
第20図は、矢印20−20の方向から見た、構成要素組立体をその係止位置ま で移動させた後の図19のリフトトラックの部分正面図である。
第21図は、タイヤ積み重ね装置がリフトトラックに関して揺動しないようにす るための変形例の構成型s組立体を持つリフトトラックの正面図である。
第22図は、タイヤの積み重ねを本発明によるタイヤ積み重ね装置で支持したリ フトトラックの部分側面図である。
第23図は、タイヤ積み重ね装置がリフトトラックに関して揺動しないようにす るための更に別の変形例の構成要素組立体の部分断面平面図である。
第24図は、第23図に示す構成要素組立体で使用するためのキセツチ部品の側 面図である。
第25図は、第23図の構成要素組立体で使用するためのキャッチフックの側面 図である。
第26図は、本発明の一つの特徴による変形例のフック組立体の斜視図である。
第27図は、本発明の別の実施例によるタイヤ輸送装置の後面図である。
実施例 次に、本発明の原理を理解を促す目的で、添付図面に示されている実施例を参照 し、これを説明するのに特定の用語を使用する。それにも関わらず、以下の説明 は本発明をこれによって限定しようとするものではなく、本願に例示されている ような、例示の装置の変形及び変更、及び本発明の原理の別の適用は、本発明の 属する技術分野の当業者が容易に思いつ(ものであるということは理解されよ次 に第1図、第2図、及び第3図を参照すると、これらの図にはリフトトラック2 0と協働して使用されるタイヤ積み重ね装置10が示しである。タイヤ積み重ね 装置lOは、リフト端12及びベース端13を持つフレーム11を含む、横方向 支持構造として作用する一対のフォーク14がフレーム11のベース端13に取 り付けられている。フォーク14は、その自由端15がフレーム11から遠ざか る方向で垂直方向に突出するように取り付けられている。一対の車輪17がフォ ーク14の基端16に取り付けられている。タイヤ積み重ね装置10のリフト端 12は、アダプタ19を介してリフトトラックのリフト装置21に連結されてい る。アダプタ19は少なくとも一つのフック18を有し、このフックにより、リ フト端12が横部材30を介して取り付けられる。これを第41!Jに示す。
タイヤ積み重ね装置が第1v!Jに示すように水平位置にある場合には、作業員 は、通常のパレットであるが僅かな改良が施しである木製のパレット24をフォ ーク14上に置き、次いで複数のタイヤ23を側部と側部とを向き合わせた関係 でフレーム11の上に沿って配置するだけである。パレット24の底端横板は後 方に切ってあり即ち取り除いてあり、パレットを形成するレールの端部には、パ レットの底隅部241 に面取りが施しであるように、面取りが施しである0作 業員は、次いで、タイヤ積み重ね装置10のリフト端12がアダプタ19を介し て取り付けられたリフトトラック20のリフト装置21を威勢する。タイヤ積み 重ね装置lOのリフト端12が地面から持ち上げられるにつれて、タイヤ積み重 ね装置のベース端13は、第2図に矢印で示すように、車輪に載ってリフトトラ ック20に向かって移動する。タイヤ積み重ね装置10を垂直位置にするため、 リフトトランクの替フト装置の垂直方向リフト高さは、タイヤ積み重ね装置の長 さよりも大きくなくてはならない、第3図は、複数の積み重ねられたタイヤ25 がその上側で支持されたタイヤ積み重ね装WIOを垂直位置で示す0作業員は、 次いで、リフトトランクを任意の位置まて運転し、タイヤ25の新たな積み重ね を置くことができる。
タイヤ25の積み重ねを置くため、パレット24が地面と接触するまでリフト装 置を下げる0次いで、リフトトラックを後退iせてパレットから離し、タイヤ2 5の新たな積み重ねをそれだけで立ったままにする。タイヤ積み重ね装置10は 、リフトトラック20に取り付けられたままである。かくして、このタイヤ積み 重ね装置により、持ち上げを行うのに多くの労力を払う必要なしに一人の作業員 がリフトトラックを使用して複数のタイヤをパレット上に積み重ねることができ る。
第4図は、タイヤ積み重ね装置10を構成する多(の構成要素を詳細に示す。
特に、フレーム11は、その長さに沿って複数の控え部材でしっかりと相互連結 された一対の細長い金属製のレール26を含む、一対の間隔を隔てられた山形鋼 即ち支持レール28がレール26の頂部上に複数の垂直支持部材29を介して固 定的に支持されている。複数の垂直支持部材29は、レール26と支持レール2 8の間を延びており且つこれらのレールに連結されている。山形鋼28は、装置 がその水平位置にあるとき、タイヤのプラットホームとして作用する。垂直支持 部材29及び山形鋼28は、プラットホームがフレーム11のベース端13に向 かって下方に徐々に傾斜しているように構成されている。一対の横部材3oがレ ール26のリフト端12に取り付けられている。レール26のベース端13に各 々一つづつ固定的に取り付けられた一対のリフトフォーク14は、横方向支持体 を構成する。フォーク14は、レール26に対して実質的に垂直に延びているが 、山形鋼28と僅かに鋭角の角度を形成する。各フォーク14の基端16には、 タイヤ積み重ね装置のベース端の支持体として役立つ一対の車輪17が回転自在 に取り付けられている。レール2G及び28、部材29、横部材30.及び控え 部材27、並びにフォーク14を含む、フレームを構成する種々の構成要素は、 好ましくは金属製であり且つ互いに溶接されている。
第5図は、リフトトラックが第4図のタイヤ積み重ね装置を持ち上げることがで きるようにするため、リフトトランクのリフト装置に取り付けられたアダプタ1 9の詳細正面図である。アダプタ19は、垂直に配置された一対の■ビーム部材 41を含み、これらの部材は、横控え部材42及び43を介して互いに固定的に 連結されている。ばね負荷された一対のビン46が、各ビンの突出部47により アダプタをリフトトラックのリフト装置に取り付けることができるように■ビー ム部材41の前部分を貫通している。これらのビン46は、突出部47が反対方 向にアダプタ19の外側に延びるようにばね48で押圧されている。ビン46は 、突出部47を介してリフトトラックのリフト装置に装着されるような大きさに 構成されている。横部材43には、タイヤ積み重ね装w1oのリフト端I2に設 けられた横部材30の離間距離(第4図参照)に相当する距離だけ間隔を隔てら れた関係で一対のフック部材18が固定的に取り付けられている0、フック18 の真上には、横控え部材42に取り付けられた保持部材44があり、これらの保 持部材は、タイヤの積み重ねを持ち上げているとき、又はタイヤをリフトトラッ クで輸送しているとき及び/又はリフトトラックで置いているときに横部材3゜ がフック45から不時に外れることがないようにするのを助けるのに役立つ、第 6図は、保持部材44及びフック45の好ましい形状を側面図で示す。
第7図、第8図、及び第9図は、主文中に論じた実施例のフォーク14の代わり にクランプ機構50を使用する、変形例のタイヤ積み重ね装置を示す、主文中に 論じた実施例と同様に、タイヤ積み重ね装置110は、複数の横支持部材27に よって互いに保持された一対の細長いレール26で形成されたフレーム・11を 含む、この場合、タイヤのプラットホームとして作用する山形[28は、複数の 垂直部材29を介してレール26の上方に支持されている。主文中に論じた実施 例と同様に、山形#128は、装置の使用を更に容品にすることがわかっている 僅かに傾斜したパターンをなして配置されている。更に、主文中に論じた装置と 同様に、タイヤ積み重ね装置110は、図5及び図6に示すアダプタ19に設け られたフック45と対応するため、フレーム11のリフト端12に間隔を隔てら れた関係で取り付けられた一対の横部材3oを含む、更に、タイヤ積み重ね装置 110には、一対の車輪17が装置のベース端13と隣接して回転自在に取り付 けられている。
第8図及びj89図で最もよくわかるように、クランプ装置5oは、一対の把持 アーム51を有し、これらのアームの各々は、フレーム11に取り付けられた枢 着ビン55に枢着されている。アーム51は、とンースロット装置57を介して 圧力プレート56で相互連結されている。アーム51が第8図に示すように開放 位置に押圧されるように、圧縮ばね58が横部材54と圧力プレート56との間 に配置されている。圧力プレート56上に置がれたタイヤの重量は、矢印53の 方向に作用し、これによって、第9図に示すように、ばね58が圧縮され、アー ム51はその閉鎖位置に揺動されて閉鎖される。アーム51の各々は、タイヤ積 み重ね装置IIOがその垂直位置にあるときにタイヤの積み重ねを支持するのに 役立つ横方向支持部分56を含む。
タイヤ積み重ね装置110は、上述の実施例のフォーク14の代わりにクランプ 装ff150を使用する場合に木製のパレットが必要とされないということを除 けば、主文中に論じた装置と同様の方法で使用される。その代わりに、第1のタ イヤは、この第1のタイヤを所定の場所に保持するためにクランプ装置5oを作 動させるため、タイヤ積み重ね装置のベース端13と隣接して置かれるだけであ る。
残りのタイヤは、主文中に論じた実施例におけるのと同様に、第1のタイヤに関 して側部と側部とを向き合わせた関係で配置される0次に、主文中に論じたのと 同様に、リフトトランクをタイヤ積み重ね装置のリフト端12にアダプタ19を 介して連結する。次いで、タイヤの積み重ねを第り図、第2図、及び第3図に示 すように、垂直位置に持ち上げる。次いで、リフトトランクを使用してタイヤの 積み重ねを任意の位置まで移動させることができる。所望の位置に到達した後、 作業員は、第1のタイヤが地面又はパレットと接触し始めるのに十分なだけリフ トトランクのリフト装置を下げる。第1のタイヤが地面と接触したとき、タイヤ の積み重ねの重量は、タイヤの積み重ねを把持関係で保持するためのアームにも はや加わっておらず、そのとき、圧縮ばね58によってアームが第8図に示すよ うに開放位置に向かって再び揺動し、かくしてタイヤの積み重ねをタイヤ積み重 ね装置110から解放する。
更に、本発明のタイヤ積み重ね装置は、前に積み重ねたタイヤを新たな位置に移 動させるためにリフトトランクと協働して使用できる。タイヤの積み重ねを移動 させるためだけにタイヤ積み重ね装置を使用する場合には、作業員は、リフトト ランクのリフト装置にタイヤ積み重ね装ぽを連結し、タイヤ積み重ね装置を第3 図に示すその垂直位置まで持ち上げるだけでよい、しかしながら、第3v!Jに 示しである装置とは異なり、タイヤ積み重ね装置は、タイヤ25の積み重ね又は パレット24を支持していない、オペレータは、次いで、リフトトランクを運転 してタイヤの積み重ねに近づき、タイヤ積み重ね装置の横方向支持構造をリフト トラックの前方に伸ばす。
リフト端12と隣接してタイヤ積み重ね装置から遠ざかるように突出した第1図 、第2図、及び第3図に示すロッド9は、フォークトラックのオペレータに視覚 的案内体を提供し、そのため、フォークトラックのオペレータは、通常は視界か ら隠れているフック18がおよそどこにあるのかを推測できる、ということに着 目すべきである。視覚的案内体9を使用する場合には、フォークトラックのオペ レータは、フック18を位置決めして横部材30と係合させる。
タイヤの積み重ねがパレット上にある場合には、フォークトラックのオペレータ は、フォーク14を、上述のように、タイヤの積み重ねの下にあるパレットに位 置決めする。タイヤ積み重ね装置110に関して示したクランプ装置50の場合 には、フォークトラックのオペレータは、一番下にあるタイヤが圧力プレート5 3を押すまでタイヤの積み重ねに近づき、かくしてクランプ装置50を作動させ 、タイヤの積み重ねの最も下にあるタイヤの周囲をクランプする。
次いで、リフトトラックのオペレータは、リフト装置を作動させてタイヤの積み 重ねを持ち上げ、これらのタイヤをタイヤ積み重ね装置の横方向支持構造で支持 する6次に、リフトトラックを新たな位置まで運転し、リフト装置を作動させ、 タイヤが横方向支持構造でもはや支持されなくなるまでタイヤの積み重ねを下げ る。最後に、リフトトラックを後退させてタイヤの積み重ねから離し、タイヤを 新たな位置に置く。
第10図は、本発明の好ましい実施例による改良タイヤ積み重ね装置210を示 す、このタイヤ積み重ね装置は、ベース端212及びリフト端214を持つフレ ーム211の周りに主文中で論じた実施例と同様に構成されている。一対のロー ラ213がベース端と隣接して取り付けられており、これらのローラは、装置が 第1図、第2図、及び第3図に示すようにその水平位置から垂直位置まで持ち上 げられるときに、装置を回転自在に支持する。装W210は、上述の実施例に関 して論じた山形鋼28の代わりに一対のローラレール217を含む、これらのロ ーラにより、装置をその水平位置からその垂直位置まで持ち上げるときにタイヤ の積み重ねを安定させることができる。上述の実施例と同様に、ローラレール2 17は、装置をその直立垂直位置まで持ち上げる前にタイヤを側部と側部とを向 き合わせた関係で上側に配置することのできるプラットホームとして役立つ。
円弧状形状のリフトパー215が、フレーム211のリフト端214に調節自在 のブラケット224を介して取り付けられている。ブラケット224及びボルト 225により、円弧状形状のリフトパー215の地面の上方での高さを種々のフ ック組立体及びリフトトラ、りに適合するように調節することがfきる0円弧状 形状のリフトパー215により、第1図乃至第9図に示す実施例のニフフク設計 の代わりに単一のフックでタイヤ積み重ね装置210を持ち上げることができる 。
更に、タイヤ積み重ね装置210は、アーム221を互いに向かって押圧する引 張りコイルばね219を有することを除けば、第8図及び第9図に関して図示し 且つ説明したクランプ装置と同様のクランプ装置218を有する。かくして、ク ランプ装置218は、アーム221が、第8図に示すように外方に押圧されてい るのでなく内方に押圧されているということを除けば、主文中に説明したクラン プ装置と実際上同じである。上述の実施例と同様に、クランプ装置218は、装 置がその垂直直立位置にあるときにタイヤの積み重ねを支持するための横方向支 持構造を有する。特に、各アームに取り付けられた支持面216は、タイヤの積 み重ねの最も下にあるタイヤを第9図に示されているのと同様の方法で支持する 。各アーム221の自由端にはローラ220が取り付けられており、これらのロ ーラは、持ち上げられるべきタイヤの積み重ねにタイヤ積み重ね装置が近づくと きにアームを開くための手段として役立つ、換言すると、ローラ220は、タイ ヤの積み重ねの最も下のタイヤの踏面に沿って移動することによって、支持面2 16が最も下のタイヤの下に滑り込むときにアーム221を拡げる。タイヤ積み 重ね装置210は、更に、一対の掛は金部材222を含み、これらの掛は金部材 は、フレーム211の両側でクランプ装置218の上方に取り付けられている。
以下に論じる掛は金部材222は、装置をその垂直位置まで持ち上げるときに、 タイヤ積み重ね装置のベース端212がリフトトランクから遠ざかるように揺動 しないようにするのに役立つ。
次に、第11図及び第12図を参照すると、これらの図面には、本発明の別の実 施例によるタイヤ輸送装置230がリフトトラック20によって地面の直ぐ上に 持ち上げられた状態で示しである。上述のタイヤ積み重ね装置とは異なり、輸送 装置230は、図示のように常に直立位置に維持され、タイヤの積み重ねを一つ の場所から別の場所に移動するためにだけ使用される。輸送装置230は、主文 中に説明したタイヤ積み重ね装置210のクランプ装置218と実質的に同じク ランプ装w233を含む、しかしながら、この輸送装置は、主文中に説明したク ランプ装置とは異なり、通常は自動車で使用される一対の緩衝器を含み、これら の緩衝器は、本質的には、7−ム234の内方への押圧力を強くするための圧縮 ばねとして役立つ。この付加的特徴により、タイヤの積み重ねへの装置230の 接近及びこの積み重ねのクランプを更に良好に行うことができる。更に、クラン プ装置233は、アーム234の各々に案内ローラ247が付加的に取り付けら れているという点で上述の実施例と異なっている。ローラ247により、装置2 30は、&l衝器248により加えられた押圧力によって積み重ねを引きするこ となく、タイヤの積み重ねから遠ざかるように後退することができる。クランプ 装W233は、比較的短い垂直フレーム231に取り付けられており、これによ って、リフトトラック2oはタイヤの積み重ねを頭上空間の小さい領域に亘って 移動させることができる。換言すると、比較的短い垂直フレーム231がリフト トラック20の比較的短いマスト21と組み合わせであるため、タイヤの積み重 ねをトラックに積み込んだりトラックから下ろしたりするばかりでなく、出入口 を通して移動させることができる0頭上空間の小さい領域を通してタイヤの積み 重ねを移動させることは、主文中に説明した比較的長いタイヤ積み重ね装置では 実質的に不可能である。
輸送袋!230は、フック組立体250(第17図参照)を介してリフトトラッ ク20のリフト装置22に連結される。フック組立体250は、一対の取り付は フランジ256を有し、これらのフランジによって、この組立体を横プレート2 2aを介してリフト装置22の前部に取り付けることができる。輸送装置230 の重量は、第12図で最もよくわかるように、垂直フレーム231の下部分のチ ャンネル240に取り付けられたリフトビン237を介してフック254で支持 される。輸送装置は、ベースビン238を更に有し、このビンもまたチャンネル 240内に取り付けられている。ベースビン238は、ビン252がその閉鎖位 置に落下したときにフック組立体250のキャビティ257内に捕捉される。キ ャビティ257内に捕捉されることによって、ベースビン238は、リフトビン 237が破損した場合に輸送装置230がリフトトランクから不時に外れること を阻止するバックアップフックとして作用する。
輸送装置230は、リフトトラックから外れてそれ自体で立っているとき、一対 のローラ239及び支持面235の下側によって支持されている。リフトトラッ クにフックしたとき、垂直フレーム231の後側は、ばね負荷された直立パー2 42によって、リフトトラックの全面から僅かに離された状態で保持される。
直立バー242は、取り付はブラケット44を介してフレーム231に取り付け られた圧縮ばね243によって、外方に押圧されている。更に、チャンネル案内 体245が垂直フレーム231内に取り付けられており、直立バー243は、こ の案内体により、図示の延長位置からフレーム231の後面と画一の位置まで摺 動できる。持ち上げられるべきタイヤの積み重ねに近づくとき、アーム234の 自由端に沿って取り付けられたローラ236及びローラ247が最も下のタイヤ の踏面に当たってこれに載り、アームを押し拡げる。かくして、通常は第12図 に示すようにアームを互いに向かって押圧された状態に維持する引張りコイルば ね241及び緩衝器248の作用に抗してアーム234を押し拡げる。タイヤの 積み重ねの最も下のタイヤは、上述のタイヤ積み重ね装置におけるように支持面 235によって支持される。
次に、第13図乃至第17図を参照すると、フック組立体250の独特の構造に より、タイヤ積み重ね装置210及びタイヤ輸送装置230を相互交換自在に使 用できる。実際、フック組立体250の摺動ビンの作用により、リフトトランク のオペレータは、リフトトラックのリフト装置22をタイヤ積み重ね装置210 及び輸送装置230の両方に対し、リフトトラックから降りる必要なしに脱着で きる。摺動ビン252は、引っ込め位置と第17図に仮想線で示す閉鎖位置との 間で移動できる。慴動ビン252は、通常は、その重量によって、閉鎖位置即ち 係止位置に維持される。しかしながら、リフトトラックのリフト装置を地面の近 くにまで下げると、押しノブ253が地面と接触し、摺動ビン252をその開放 位置に引っ込める。プラスチック製のノブ25Bがハウジング251の下側に取 り付けられており、このノブは、リフトトラックを積み重ね装置210又は輸送 装置230のいずれかに連結するとき及びこれらの装置をリフトトラックから外 すとき、地面に沿って摺動する。ハウジング251は、フック組立体250をリ フトトラックのリフト装置に取り付けられるようにする一対の取り付はフランジ 256を含む。
フック組立体250の摺動ビン252は、組立体を地面の上方に持ち上げるとそ の閉鎖位置まで自然に摺動するため、タイヤ積み重ね装置210は、装置が第1 3図に示す水平位置にある場合にしかリフトトラック20に連結したりこれから 外したりすることができない、タイヤ積み重ね装置へのフック止めを完了したと き、リフトトランクのオペレータは、フック組立体250のプラスチック製のノ ブ258が地面と接触し、摺動ビン252が押しノブ253によってその引っ込 め位置まで移動されるまでリフト装置22を下げる。使用されるリフトトラック の種類によっては、オペレータは、ビン252をタイヤ積み重ね装置210から 外すのに十分なだけ引っ込めるため、マスト21を傾ける必要がある。リフトト ラックのオペレータは、次いで、円弧状形状のリフトパー215がフック組立体 250のキャビティ257内に受入れられるまでリフトトラックを前方に移動さ せる0次いで、オペレータは、タイヤ積み重ね装置210上に複数のタイヤを置 き、第1図、第2図、及び第3図に示すように、積み重ねをその垂直直立位置ま で持ち上げる。その後、オペレータは、タイヤの積み重ねを所望の位置まで移動 し、積み重ねの最も下のタイヤがクランプ装置218の支持面216(第1O図 参照)によってもはや支持されなくなるまでリフト装置を下げることによって積 み重ねを置く0次いで、リフトトラックのオペレータは、タイヤの積み重ねがそ の直立位置を保った状態でタイヤの積み重ねから後退する。
オペレータは、フック組立体250の摺動ビンがその引っ込め位置まで移動し、 円弧状のリフトパー215をキャビティ257から引っ込めることができるよう にタイヤ積み重ね装置210をその水平位置にまで下げることによって、このタ イヤ積み重ね装置を外すことができる。リフトトラック20については、リフト 装置22及びタイヤ積み重ね装置が第14図に示す形体にある場合、リフ))ラ ックのオペレータはタイヤ積み重ね装置210から離れるように後方に移動する だけである。このとき、リフトトラックのオペレータがリフトトラック20をタ イヤ輸送装置230に連結しようとする場合には、オペレータは、リフト装置2 0及びフック組立体250を第15図に示す形体にしてタイヤ輸送装置230に 近づく、この場合、オペレータは、フック組立体250がチャンネル240(第 12図参照)内に受入れられてフック254がタイヤ輸送装置230のリフトビ ン237の下に位置決めされるまで、リフトトラックを前進させる。これと同時 にベースビン238が第15図に示すようにキャビティ257内に受入れられる 。連結は、リフトビン237がフック254内に受入れられ、フック組立体25 0の摺動ビン252がベースビン238をキャビティ257内に捕捉するのに十 分なだけ落下するのに十分にリフトトラックのリフト装置を持ち上げることによ って完了する。
オペレータは、次いで、支持面235(第12図参照)を最も下のタイヤの下に 滑り込ませながらタイヤの積み重ねに近づき、積み重ねを支持する。第16図に 示すような比較的短いマスト21aを持つリフトトラック20aを使用する場合 には、リフトトラックのオペレータは、タイヤ輸送袋W230を、トラックに積 み込んだり積卸したりするのに使用できるばかりでなく、出入口のような頭上空 間の小さい領域内にタイヤの積み重ねを運び込んだりこのような領域からタイヤ の積み重ねを運び出したりするのに使用できる。タイヤの積み重ねを置く場合に は、最も下のタイヤが支持面235(第12図参照)によってもはや支持されな くなるまで積み重ねを下げ、次いで、タイヤの積み重ねから離れるように後退す る。
次に、第18図を参照すると、変形例のフック組立体260が、フック組立体2 50に関して主文中に説明したのと同じ方法でリフトトラックのリフト装置22 の前部に取り付けられた状態で示しである。換言すると、フック組立体260は 一対の取り付はフランジ262を有し、これらのフランジは、リフト装置22の 前部に亘って横方向に取り付けられた一対の横プレート22aを把持する。フッ ク組立体260は、その形体のため、タイヤ積み重ね装置210と協働して使用 することだけができ、タイヤ輸送装置230を連結することはできない。
フック組立体260は、電動ウオーム歯車264が取り付けられた骨組み261 を含む、電動ウオーム歯車264は、フック組立体250に関して説明したキャ ビティ257と等価のキャビティ267へのアクセスを開閉するために引っ込め たり前進させたりすることのできるビン263に連結されている。電力は、リフ トトランク22bのフェンダ−に取り付けられたリール268に巻き込まれたり ゛ このリールから巻き出されたりする電力コード265を介して電動ウオーム 歯車264に送出される。リール268は、電力コード265の緩みを取る。電 力コード265は、リフトトラック22bのリフト装置!22を持ち上げたり下 げたりするとき、必要に応じてリール268に巻き込まれたりこのリールから巻 き出されたりする。電力は、リフトトランクが供給する機内電力から電力コード 265に送出される。スイッチ(図示せず)がリフトトラックの車室内に取り付 けられており、このスイッチにより、オペレータはビン263を上下させてキャ ビティ267へのアクセスを開閉する。
タイヤ積み重ね装!21Oを使用するとき、ベース端212(第10図参照)を リフトトラックから遠ざかるように揺動させないとタイヤの積み重ねから遠ざか るように後退するのが困難な場合がある。この問題点を解決するため、及びタイ ヤ積み重ね装置が第22図に示すような直立位置にあるときにリフトトラックか ら遠ざかるように揺動しないようにするため、三つの異なる掛は金機構構成要素 が考案された。第1構成要素を図19及び図20に関して説明し、第2構成要素 を第10図及び第21図を参照して例示し且つ説明し、第3の構成要素を第23 図、第24図、及び第25図に関して説明する。
第19図及び第20図は、リフトトラック20cのマスト21cに取り付けられ た第1掛は金構成要素を示す、第1掛は金構成要素は、マス)21cに取り付は ボルト275で枢着されたブツシュ/プルパー273を含む、翼部271がヒン ジ274に取り付はボルト275の下方で枢着されている。ヒンジ274は、翼 部271を通常は第19図に示すその引っ込み位置に維持するようにばね負荷さ れている。しかしながら、ブツシュ/プルパー273を取り付はボルト275を 中心として反時計廻り方向に回転させると、翼部271は第20図に示すその係 止位置に強制的に揺動される。この係止位置では、翼B271に取り付けられた ビン272はタイヤ積み重ね装置のフレームの一部をリフトトラック20cのマ スト21cに対して捕捉する。この形体は、第22図に更によく示してあり、こ の図ではビン272は、フレーム211の一部をマスト21eの外面に対して捕 捉している0図示してないけれども、好ましくは一対の翼部がマスト21eの各 側に取り付けられている。このようにして、対をなした翼部によってタイヤ積み 重ね装置が横方向に揺動しないようにし、タイヤ積み重ね装置を移動するとき及 び置くとき、ビン272によって、タイヤ積み重ね装置がリフトトランクから遠 ざかるように揺動しないようにする。
第21図には、タイヤ積み重ね装置のベースがリフトトラックに関して揺動しな いようにするための第2の別の構成要素が示しである0本発明のこの変形例では 、一対のチャンネル284がリフトトラック20dのマスト21dの各側に取り 付けられている。摺動体282がチャンネルの底を通って脱落しないようにする ため、金属製ブロック285がチャンネル284の底に溶接されている。摺動体 282は、脱落しない限り、チャンネル284内を上下に自由に摺動できる。
各摺動体282には、第21図に示すようにビン283が溶接されている。タイ ヤ積み重ね装置210を垂直な状態(第22図参照)で地面から持ち上げる場合 には、掛は金部材222(第10図参照)のボア223がビン283を第22図 に示すように受入れる。かくして、摺動体282がチャンネル284内で上下に 摺動できるため、タイヤ積み重ね装置を持ち上げたり下ろしたりするとき、ビン 283は掛は金222のボア223内に重力で維持される。しかしながら、ブロ ック285は、タイヤ積み重ね装置がその垂直位置にあるときにビン283とだ け係合するように位置決めされている。換言すると、ビン283は、タイヤ積み 重ね装置を垂直な状態で下ろして地面と接触させるとき、掛は金222と係合し たままである。これによって、オペレータは、タイヤ積み重ね装置のベースをリ フトトラックから遠ざかるように揺動させることなくタイヤの積み重ねから遠ざ かるように後退することができる。
オペレータは、タイヤ積み重ね装置を垂直な状態で下ろして地面と接触させ、次 いで、掛は金222がビン283から外れるのに十分なだけマストの頂部をリフ トトラックに向かって後方に傾けることによって、掛は金を外すことができる。
換言すると、タイヤ積み重ね装置が地面と接触している場合には、リフトトラッ クのマストを傾けると、ビン283が掛は金222に関して僅かに持ち上げられ る、これは、タイヤ積み重ね装置を第1図、第2図、及び第3図に示すようにそ の水平位置からその垂直位置まで持ち上げるとき、オペレータがマストを後方に 傾けていなければならないということを意味する。タイヤ積み重ね装置をその垂 直位置まで持ち上げた後、オペレータはマストを前方に枢動させてマストをその 垂直位置に戻す、この状態では、ビン283は掛は金222のボア223に丁度 入っており、タイヤ積み重ね装置のベースは、タイヤ積み重ね装置が地面と接触 した状態にある場合でもリフトトラックに関して揺動しないように保持されてい る。リフトトラックは、通常は、揺動防止構成要素を一種類だけ備えているが、 図22は、上述の構成要素の両方を、タイヤ積み重ね装置210のベース212 をマス)21eの前面に対して保持した掛は全位置で示す。
掛は金222は、種々のリフトトラックの特定の前部構造に合わせて調節できる ということが重要である。更に、タイヤ積み重ね装置210をその水平位置まで 下ろしたとき、掛は金222が枢動して外れることができるようにするヒンジ2 28に掛は金222が取り付けられているということに着目することが重要であ る。換言すると、掛は金222が枢動し、そのため、装置は掛は金の端部でなく フレーム211によって支持されるのである。ヒンジ228は、垂直方向に調節 自在の複数の取り付はボアを含む取り付はプレート229に固定的に取り付けら れている。取り付はプレート229は、逆U字形状ブラケット226上で横方向 に調節自在のL字形状調節プレート227の一つの翼部に各々固定されている。
逆U字形状ブラケット226は、フレーム211に沿って摺動自在であり、クラ ンプ装置i!218の上方の任意の適当な位置に取り付けることができる。調節 自在の取り付はプレート229、プレート227、及びブラケット226により 、掛は金222を多くのりフトトラノクの大きさ及び構造に合わせて位置決めす ることができる。これらの種々のブラケットは、第3の種類の反揺動構成要素を 示す第23図に良好に示しである。
タイヤ積み重ね装置のベースがリフトトラックに関して揺動しないようにするた めの第3の構成要素の構造及び機能を明瞭に示すため、第23図は、リフトトラ ンクのマスト21の断面だけを示す。この変形例では、第21図に示すチャンネ ル−慴動体形体の代わりに細長いキャッチ部品290がマスト21の側部に取り 付けられている。上述の実施例の掛は金222の代わりに一対のキャッチフック 組立体301がL字形状ブラケット227の各側に取り付けられている。L字形 状ブラケットは、逆U字形状ブラケット226に取り付けられており、この逆U 字形状ブラケット自体はタイヤ積み重ね装置21o(第10図参照)のフレーム 211のベースレールに沿って取り付けられている0種々の取り付はブラケット が調節自在であるため、キャッチフック組立体301を実際上どのようなリフト トラックのマスト構造にも上述の掛は金222と同じ方法で適用できる方法で、 タイヤ積み重ね装置に取り付けることができる。適切に取り付けられ且つ調節さ れた場合には、キャッチ組立体301のフック縁部302がキャッチ部品290 のキャッチ面292と当接し、タイヤ積み重ね装W(一部だけを示す)が矢印3 10に沿ってリフトトラックから遠ざかるように揺動することを阻止する。タイ ヤ積み重ね装置を第1図、第2図、及び第3図に示すようにその水平位置からそ の垂直位置まで持ち上げたとき、キャッチプレー)304の湾曲した縁部303 が横領斜面291と擦れ合い、これによって、キャッチプレー)304を引張り コイルばね306の作用に抗してビン305を中心として枢動させる。フレーム 211が最終的にリフトトラックのマスト21と接触したとき、キャッチプレー ト304は、第23図に示すように、キャッチ部品290に対して所定位置に係 止する。
タイヤ積み重ね装置を垂直な状態で地面から持ち上げるとき、フック縁部302 はキャッチ面292(第24図参照)に沿って摺動する。タイヤ積み重ね装置を 垂直な状態で下ろして地面と接触させ、リフトトランクのマスト21を後方に傾 けたときにリフトトラックのオペレータがキャッチフック組立体301をキャッ チ部品290から外すことができるように、キャッチ部品290が地面の上方の 所定の適当な距離でリフトトラックのマスト21に取り付けられていることが重 要である0代表的には、傾けられた状態のマスト21は、フック縁部302及び キャッチ面292を互いに1.91em乃至3.81Cm(3/4インチ乃至1 −1/2インチ)程度、相対的に移動させることができる。かくして、キャッチ 部品290は、マストを後方に傾けたときに、キャッチプレート3o4の!:I m縁部307がキャッチ面292の下を端傾斜部293上で又はこの下を摺動す るように取り付けられていなければならない。このようにして、マストを傾ける ことによって引き起こされる僅かな相対的移動は、フック縁部302をキャッチ 面292から外すのに十分であり、かくして、リフトトラックのオペレータはタ イヤ積み重ね装置をその垂直な位置から水平な位置まで下げることができる。こ の外れにより、オペレータは、リフトトラックをタイヤ積み重ね装置210から 第13図に示すように完全に外すことができる。フック縁部302は、タイヤ積 み重ね装置を地面から持ち上げたとき、端傾斜部293を上方に自動的に摺動し てキャッチ面292と接触する。同様に、フック縁部302は、タイヤ積み重ね 装置をキャッチ部品290の上方の所定の位置から下ろしたとき、キャッチ面2 92と自動的に再フックする。
第25図を参照すると、キャッチフック組立体301は、主文中に説明した掛は 金222の取り付はプレート229と同様に複数の取り付はボア309を持つ取 り付はプレート308の一方の側に固定されている。これらの複数の取り付はボ アによって、キャッチフック組立体301を、タイヤ積み重ね装置及びリフトト ラックの特定の構造に合わせて、L字形状ブラケット227に調節自在に取り付 けることができる。キャッチプレート304は、一対の直立した側壁の間に枢動 ビン305で枢着されている。キャッチプレート304の両側に設けられた引張 りコイルばね306は、通常は、キャッチプレートを第23図に示す位置に維持 する。しかしながら、タイヤ積み重ね装置が第10図に示すように水平位置にあ る場合には、キャッチフック組立体301が枢動自在であるため、タイヤ積み重 ね装置の重量がキャッチプレートの湾曲した縁部303でなくフレーム211に よって支持されるように、枢動プレートを枢動させて側方以外の方向を向くよう にすることができる。キャッチフック組立体301が枢動自在であるため、更に 、フック縁部302のキャッチ面292への自動掛は金係合が、上述のように、 8呂になる。リフトトラックのタイヤが磨耗すると、キャッチ部品290とキャ ッチフ、り組立体301との間の機能的関係が変化するため、キャッチ部品29 0には、キャッチ部品を再取り付けし較正できるようにする複数の取り付はボア 294が設けられているということが指摘されるべきである。使用されていない 取り付はボア294は、タイヤ積み重ね装置を垂直な状態で地面に関して上下さ せたときにキャッチプレート304の端縁部307が引っ掛がらないようにする ため、通常は、塞いである。
次に、第26図及び第27図を参照すると、これらの図には、変形例のタイヤ輸 送装置330と関連して使用するための変形例のフック組立体350が図示しで ある。フック組立体350は、第17図と関連して主文中に説明したフック組立 体250と同様であり、同じ特徴を示すのに同じ参照番号を使用する。しがしな がら、フック組立体350は、フック組立体250のフック254の代わりに、 ねじ353で取り付けられたブロック352を含む僅かに変更を加えたハウジン グ351を含む、ブロックは、変形例のタイヤ輸送装置330の垂直リフトビン 331を受入れる垂直ボア354を有する。フック組立体350は、第13図乃 至第16図を参照して論じたフック組立体と同様の方法で使用されるが、タイヤ 輸送装置230のリフトビン237をフック254に受入れる代わりに垂直リフ トビン331をフック組立体350の垂直ボア354内に受入れる。
この相違により、タイヤ輸送袋W330は、チャンネル240がフック組立体3 50よりも僅かに広幅であるため、垂直ビン331が構成する垂直軸線を中心と して僅かに枢動できる。この精妙な特徴のため、持ち上げられるべきタイヤの積 み重ねに近づく場合にリフトトラックのオペレータに遥かに多くの利点を提供す るタイヤ輸送装置330が提供される。詳細に述べると、主文中に説明したタイ ヤ輸送装置230では、リフトトラックオペレータは、クランプ装置218を適 正に作動させるため及び積み重ねの最も下のタイヤの周りに位置決めするため、 タイヤの積み重ねのほぼ正確な中心に近づかなければならない、他方、タイヤ輸 送装置330の垂直ビン構造では、タイヤの積み重ねに近づくときにタイヤ輸送 装置をビンを中心として僅かに枢動させることができるため、リフトトラックの オペレータがタイヤの積み重ねに僅かに中心からずれて近づく場合、タイヤ輸送 装置が自動的に補正する。タイヤ輸送装置330がリフトトラックに関して枢動 しない場合には、ばね負荷された直立バー242の一方がリフトトラックの前面 に押付けられる。直立パー242のばねの作用により、タイヤ輸送装置330は 、タイヤの積み重ねを地面から持ち上げるとき、リフトトランクの前方でリフト トラックと一直線上に並んだ位置を再びとることができる。かくして、リフトト ラツクのオペレータは、タイヤの積み重ねに僅かに中心からずれた状態で近づき 、輸送装置を一方の側又は他方の側に枢動させることができるが、タイヤを一度 地面から持ち上げると、直立バー242(第12図参照)の戻しばねの作用によ り、リフトトラック上で真っ直ぐ前方にある位置を再びとる。
本発明を添付図面に図示し且つ以上の記載に詳細に説明したが、これらは単なる 例示であって、特徴を限定するものではないと理解されるべきである0図示し且 つ説明したものは単なる好ましい実施例であって、本発明の精神の範喝の全ての 変形及び変更は保護されるべきものであるということは理解されよう。
Ll”) 寸 c6 補正書の翻訳文提出書

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.リフト装置を持つリフトトラックと協働して使用するためのタイヤ積み重ね 装置において、 ベース端、リフト端、及び水平位置にあるときに複数のタイヤを側部と側部とを 向き合わせた関係で支持することができる、ベース端とリフト端との間を延びる プラットホームを有するフレームと、基端、自由端、及び基端と自由端との間に 位置決めされた支持面を有し、前記基端は、前記自由端が前記プラットホームか ら遠ざかるように延びた状態で、前記フレームの前記ベース端に取り付けられて おり、前記支持面は、前記フレームが垂直位置にある場合に複数のタイヤを支持 できる、横方向支持構造と、前記フレームの前記ベース端を支持するため前記ベ ース端に取り付けられたローラ手段と、 前記フレームの前記リフト端をリフトトラックのリフト装置に取り外し自在に連 結するための手段と、 前記フレームが前記垂直位置にあるときに前記フレームの前記ベース端がリフト トラックから遠ざかるように揺動しないようにするための揺動阻止手段とを有す る、タイヤ積み量ね装置。
  2. 2.前記横方向支持構造は、基端が前記フレームの前記ベース端に枢着された一 対の把持アームを有し、これらのアームの自由端には、他方のアームに向かって 内方に延びる支持面が設けられ、前記アームは互いに向かって及び互いから遠ざ かるように枢動できる、請求項1に記載のタイヤ積み重ね装置。
  3. 3.前記アームは互いに向かって押圧されており、前記アームの各々の前記自由 端には、タイヤに載って前記アームを押し拡げるためのローラが取り付けられて いる、請求項2に記載のタイヤ積み重ね装置。
  4. 4.前記連結手段は、リフトトラックのリフト装置に取り付けられたフックを有 し、 前記フレームの前記リフト端は、前記フックに引っ掛けることができるリフト要 素を有する、請求項1に記載のタイヤ積み重ね装置。
  5. 5.前記リフト要素は、中心が前記フレームの前記リフト端にある円弧状形状の リフトバーを含み、このリフトバーは地面の上でのその高さを調節するための手 段を有する、請求項4に記載のタイヤ積み量ね装置。
  6. 6.前記フックは、開放位置及び閉鎖位置を持つ摺動ピンを有し、前記リフト要 素は、前記摺動ピンが前記閉鎖位置にあるとき、前記フック内に捕捉され、前記 リフト要素は、前記摺動ピンが前記開放位置にあるとき、前記フックに進入でき る、請求項4に記載のタイヤ積み重ね装置。
  7. 7.前記摺動ピンは、この摺動ピンに作動的に連結された電動ウォーム歯車によ って前記開放位置と前記閉鎖位置との間で移動される、請求項6に記載のタイヤ 積み重ね装置。
  8. 8.前記フックは、前記摺動ピンが重力の作用で前記閉鎖位置に自動的に落下す るように構成され、 前記摺動ピンは、前記フックの下に延びる押しノブを有し、前記押しノブを前記 フックに向かって移動させると前記摺動ピンが前記開放位置に向かって移動し、 前記押しノブは、リフトトラックのリフト装置を地面と隣接した所定の位置まで 下げたとき、前記フックに向かって押される、請求項6に記載のタイヤ積み重ね 装置。
  9. 9.前記フレームは、タイヤ積み重ね装置を前記垂直位置に持ち上げるときにタ イヤの積み重ねを安定させることができる一対のローラレールを含む、請求項1 に記載のタイヤ積み重ね装置。
  10. 10.前記揺動阻止手段は、リフトトラックに移動自在に取り付けられた、解放 位置と係止位置との間で移動自在の少なくとも一つの係止ピンであり、前記フレ ームの一部を前記少なくとも一つの係止ピンとリフトトラックとの間に捕捉する 、請求項1に記載のタイヤ積み重ね装置。
  11. 11.前記揺動阻止手段は、二つの係止ピンであり、これらの係止ピンの各々は 、リフトトラックに枢着された翼部に取り付けられており、前記解放位置と前記 係止位置との間で枢動自在である、請求項10に記載のタイヤ積み重ね装置。
  12. 12.前記揺動阻止手段は、前記フレーム又はリフトトラックのいずれか一方に 取り付けられた少なくとも一つの掛け金であり、前記フレーム又はリフトトラッ クの他方は、タイヤ積み重ね装置が前記垂直位置にあるとき、前記少なくとも一 つの掛け金に受入れることのできる少なくとも一つのピンを含む、請求項1に記 載のタイヤ積み重ね装置。
  13. 13.前記揺動阻止手段は、前記フレームに取り付けられた二つの掛け金及びリ フトトラフクにレールされた二つのピンであり、前記ピンの各々は、リフトトラ ックに取り付けられた垂直方向に配向されたチヤンネル内に摺動自在に取り付け られている、請求項12に記載のタイヤ積み重ね装置。
  14. 14.前記揺動阻止手段は、リフトトラックに取り付けられた少なくとも一つの キヤッチ部品であり、前記フレームは、タイヤ積み重ね装置を前記垂直位置まで 持ち上げたときに前記キャッチ部品を引っ掛ける少なくとも一つのフック組立体 を含む、請求項1に記載のタイヤ積み重ね装置。
  15. 15.リフト装置を持つリフトトラックと協働して使用するためのタイヤ輸送装 置において、 ベース端を備えた所定の長さの垂直フレームと、基端が前記フレームの前記ベー ス端に枢着された一対の把持アームを含み、これらのアームの各々は、前記フレ ームから遠ざかるように延びる自由端、及び他方のアームに向かって内方に延び る支持面を有し、前記アームは、互いに向かって又は互いから遠ざかるように枢 動でき、前記支持面は、タイヤの積み重ねを支持することができる、水平支持構 造と、前記フレームをリフトトラックのリフト装置に解放自在に連結するための 手段とを有する、タイヤ輸送装置。
  16. 16.前記アームは、互いに向かって押圧されており、前記アームの各々の前記 自由端には、タイヤに載って前記アームを押し拡げるためのローラが取り付けら れている、請求項15に記載のタイヤ輸送装置。
  17. 17.前記連結手段は、リフトトラックのリフト装置に取り付けられたフックを 持つフック手段を含み、 前記フレームは、前記フックに引っ掛けることのできるリフト要素を含む、請求 項15に記載のタイヤ輸送装置。
  18. 18.前記フック手段は、開放位置及び閉鎖位置を持つ摺動ピンを有し、前記リ フト要素は、前記摺動ピンが前記閉鎖プワゾンにあるとき、前記フック内に捕捉 され、前記リフト要素は前記摺動ピンが前記開放位置にあるとき、前記フックに 進入できる、請求項17に記載のタイヤ輸送装置。
  19. 19.前記フック手段は、前記摺動ピンが重力の作用で前記開鎖位置まで自動的 に落下するように構成されており、 前記摺動ピンは、前記フック手段の下に延びる押しノブを有し、前記押しノブを 前記フック手段に向かって移動させると前記摺動ピンが前記開放位置に向かって 移動し、 前記押しノブは、リフトトラックのリフト装置を地面と隣接した所定位置まで下 げたときに前記フック手段に向かって押される、請求項18に記載のタイヤ輸送 装置。
  20. 20.前記長さは、リフトトラックの高さよりも短い、請求項19に記載のタイ ヤ輸送装置。
  21. 21.前記フック手段は、タイヤ輸送装置を前記リフト要素に関し、垂直方向軸 線を中心として枢動できるようにする手段を含む、請求項15に記載のタイヤ輸 送装置。
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