JPH07508505A - フラーレン類のヒドロシリル化 - Google Patents

フラーレン類のヒドロシリル化

Info

Publication number
JPH07508505A
JPH07508505A JP51609693A JP51609693A JPH07508505A JP H07508505 A JPH07508505 A JP H07508505A JP 51609693 A JP51609693 A JP 51609693A JP 51609693 A JP51609693 A JP 51609693A JP H07508505 A JPH07508505 A JP H07508505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linker
benzene
group
alkyl
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP51609693A
Other languages
English (en)
Inventor
ウエスト, ロバート シー.
岡 邦雄
Original Assignee
ウイスコンシン アラムナイ リサーチ フオンデーシヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウイスコンシン アラムナイ リサーチ フオンデーシヨン filed Critical ウイスコンシン アラムナイ リサーチ フオンデーシヨン
Priority claimed from PCT/US1993/001762 external-priority patent/WO1994019300A1/en
Publication of JPH07508505A publication Critical patent/JPH07508505A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フラーレン類のヒドロシリル化 発明の背景 技術九野 本発明は一般的に、ケイ素置換フラーレノ化合物及びそれらを製造する方法に関 する。
五i艮術 フラーシン類(ful 1erenes)は、純粋な固体炭素として最近発見さ れた形態である。それらは、縮合してゲオデシックドームに似たポール型中空分 子を形成する、六角形及び五角形の環からなるかご状中空構造物である。フラー シン類は、炭素原子が32個〜数百個に及んでいる。60個の炭素(Cg、)を 含有するフラーレノ分子はアーチ型であり、バンクミンスクーフラーレノ(Bu ckminsterfullerene)として知られている。フラーレノ順の 一般的な議論に関してはカールら、サイエンティフィック・アメリカン(R,C url et al、。
5cientific American ) 、54−63 (1991年1 0月)参照。この論文、及びすべての他の論文の開示は、これへの参照によって 完全な形で本明細書へ取り入れられる。
フラーシン類は、ヘリウムの存在において黒鉛の棒を分解することにより合成さ れてきた。黒鉛の棒の分解は、コツホら、ジャーナル・オブ・オーガニック・ケ ミストリー・56 (A、 Koch et al、。
55 Journal of Organic CheIoistry ) 、 4543−4545(1991) (Cso ;C2゜)に濃諭されたように電 気アークによって、又はパーカーら、ジャーナル・アメリカン・ケミカル・ソサ イエティ・l 13 (D。
Parker et al、、 !13 Journal American  Chemical 5ociety ) 、7499よって達成することができ る。
研究者達は、過去数年にわたってフラーシン類の多数の興味ある用途を確認した 。例えば、フラーシン類はダイヤモンドフィルム、非線形光学材料及び超伝導材 料、半導体及び光伝導体の用途が見込まれる。純粋なフラーシン類は離散結晶( discreet crystals )を形成するから、より加工可能な形の フラーシン類が、それらの独特の性質をより完全に利用するために必要である。
フラーシン類の少数の重合体が、この必要性を満たすことを助けるために合成さ れた。このことに関しては、ロイら(D、 Layetal、)はC6゜−p− キンレノ共重合体を合成した。ジャーナル・アメリカン・ケミカル・ソサイエテ ィ・114 (114JournalAmerican Chemical 5 ociety ) 、3977−3978(1992)参照。別の例はナガシマ ら、ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソサイエテイ”ケミカル・コミューケー ションズ” (H,Nagashima et al、、Journalof  the Chemical 5ociety、 ” Chemical Com +1unicateions ” )、377−379(1992)により合成 されたバックミンスターフラーレノのパラジウム重合体である。他の例は、シー ら(S、 Shi et al、)によるジフェニルC61のポリエステル及び ポリウレタンの合成(ジャーナル・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ・11 4 (114JournalAmerican Chemical 5ocie ty ) 、10656−10657(1992)参照)及びサミュルスキーら 、ケミカル・マテリアルズ・4 (E、 Sa+nulski etal、、4  Chemical Materials ) 、1153−1157(199 2)に示された置換重合フラーレノである。
上述の置換フラーシン類のいくつかの欠点は、それらがパラジウム及びキシレン のような費用のかかる試薬を使用することである。
さらに、いくつかは毒性副作用を有する試薬から製造される。従って、費用がか からなくて非毒性の重合性の置換フラーレノに対する必要性がある。
見肌立皿丞 本発明の一態様は、部分C,−A−C,を有する化合物を提供するが、ここでC 7及びC,はボール型であり、n及びmは59を越え267未満の数であり、A はリンカ−上のSiがCIlとC,の両分: (式中、R1−R4は水素、ハロゲン化物、アリール、アルキル、ンリル、シロ キシ及びアルコキシよりなる群から選ばれ、Bは無しくnothing ) 、 酸素、アルキル及びアリールよりなる群から選ばれる)を含有する。好ましくは 、アルキル及びアルコキシ基は1〜6個の炭素を含有する。アリールは好ましく はフェニル成分を含有する。本発明のこの変種は、重合体の変種である。
これらの化合物を製造する好ましい方法は、C,、C1及び両リンカーセグメン トがSiH末端を有する少なくとも2個のリンカ−セグメントとの間のヒドロシ リル化反応を行うことである。
本発明の別の変種は、次の部分: (式中、Coはボール型であり、nは59を越え267未満の数であり、DはC 6上に少な(とも2つの点でSiブリッジによって結合され、かつDはシラン、 シロキサン、ポリシラン及びポリシロキサンよりなる群から選ばれる基を含有す る)を有する化合物を提供する。本発明のこの態様において、フラーレノは官能 性ケイ素部分により“収縮包装(shrink−wrapped)”されてやや ゴム状の物質を生成する。
これらの化合物を製造するための好ましい方法は、C,と両リンカーセグメント がSiH末端を有する少なくとも2個のリンカ−セグメントとの間にヒドロシリ ル化反応を行うことである。
それゆえ、本発明は、フラーシン類及び包まれたフラーシン類(wrapped  fullerenes)の両型合体を提供する。これらの化合物は、とりわけ 光伝導の目的に対し興味をひく性質を有する。本発明の両変種において、C,は 好ましくは60又は70個の炭素原子を含有する。
それゆえ、本発明の目的は: (a)上記種類のフラーシン類を製造すること;(b)上記種類の方法を使用す ること;及び(c)比較的費用がかからな(て非毒性である重合性のフラーシン 類を作り出すこと を包含する。
本発明のこれらの及びなお別の目的及び利点は、以下の説明から明らかになるで あろう。
図面の簡単な説明 第1図は、非置換フラーシン類を製造する実施例1の先行技術の方法の略図であ り; 第2図は、実施例2の合成の略図であり;第3図は、実施例3の合成の略図であ り;第4図は、実施例4の合成の略図であり;第5図は、実施例5の合成の略図 であり:第6図は、実施例6の合成の略図であり;及び第7図は、実施例7の合 成の略図である。
日の 透ニー3i−2血成 C6゜をコツホら、上記、による卓上黒鉛蒸発装置を使用して合成し、ビイラッ パら、ジェー・ケム・ソック(P、 Bhyrappa et al、。
J、Chem、Soc、 ) 、936−937 (1992)による連続カラ ムクロマトグラフィーによって精製した。純度をサイズ排除クロマトグラフ分析 によって測定した。すべてのガラス器具を火炎乾燥して真空下に冷却させた。ベ ンゼンを濃H,So、を使用して黒ずみが観察されなくなるまで洗浄し、次いで 乾燥アルゴン下にCaHzから蒸留した。
2 Cの ヒ゛ロシ)ル “ □: (1)パックミンスターフラーレノ(>99.5% C1゜)(2)メチルヒド ロ(25〜30%)メチルオクチル(70〜75%)シロキサン共重合体;MW −5000〜5500da1.;DP二36;5i−H当量/分子=8〜115 0 m lのシュレノクフラスコに隔膜をはめ込んでテフロン被覆磁気かき混ぜ 棒を備えつけた。次いでフラスコをアルゴンでパージして25 m lのベンゼ ン及び0.05等量のジビニルテトラメチルジシロキサン白金(0)錯体(“触 媒”)をシリンジによって添加した。210mg(二g当量)のシロキサン共重 合体を4mlのベンゼンで予備希釈し、次いで系中に導入した。白金/シロキサ ン混合物を15分間かき混ぜた。この間に、徐々に無色から暗黄色の溶液に変化 した。
次いで30 m gのC6゜を正圧下に添加して混合物を約15分間のアルゴン 置換によって脱酸素した。フラスコ上の隔膜をテフロンの栓で置き換え、反応混 合物を24℃で2時間かき混ぜた。反応混合物のGPC分析は、フラーレノの、 分子量分散が少ししかない生成物への完全な転換を示した。次いで反応混合物を 短いシリカゲルカラムを通してろ過して白金触媒を除去した。シリカゲルは11 0℃を越え少なくとも2時間加熱することにより活性化されなければならない。
ベンゼンの大部分をゆっ(すした窒素の流れを使用してろ液から除去し、輝く、 黒色の固形物(147mg、収率62%)を得た。
この固形物を24時間真空室中に入れていかなる残留溶媒も除去した。赤外分析 は、生成物中に出発シロキサンの5i−H結合の不在を示した。UVスペクトル は、高度に置換されたフラーレノ誘導体を示した。付加物の’H−NMR共鳴も また測定した。化合物はベンゼン、トルエン、二硫化炭素に溶解し、テトラヒド ロフランにわずかに溶解し、普通のアルコール類に不溶性である。
3 メチルエ ンシーン に Cのヒ゛ロシlルC8゜のヒドロシリル化反応を 、コバルト又は白金触媒を使用してメチルエトキシシラン類で研究した。ジメチ ルエトキシシラン(HS ] M e x (OE t ))、メチルジェトキ シシラン(H5iMe(OEt)i)、及びトリエトキシシラン(H3i (O Et)s )をシランとして使用し、一方オクタヵルボニルジコバルト(Co□ (Co)s ) 、りoo白金酸(H,P t Cl m ・8 Hz○)、及 び白金・シラン錯体(PtL2、L=H,C=CH3iMeS iM e 、− 〇−5iMe2CH=CHt )のどれか一つを触媒として使用した。
このヒドロシリル化反応の反応操作手順は、シランと触媒のあらゆる組合わせに 対して同じであった。代表的な操作手順をメチルシェドキンシランとオクタカル ボニルジコバルトの組合せについて説明する。
この反応は、アルゴン雰囲気下に行われる。C6゜(3,6mg。
0.05ミリモル)を真空下に0. 5時間乾燥し、次いで10m1のベンゼン に溶解する。通常の冷却器を取りつけた5 0 m lのフラスコに、オクタカ ルボニルジコバルト(Cot(Co)、)、1.6mg、0.005ミリモル) 、次いでメチルジェトキシシラン(H5iMe (OEt)z 、0.8m11 5ミリモル)を溶液の色が褐色に変わるまで0. 5時間撹拌しながら入れた。
次いでC3゜−ベンゼン溶液をこの溶液に添加した。オクタカルボニルジコバル トの別の一部(0,6mg10.005モル)を24時間ごとに添加しながら、 4日間室温(約25°C)で撹拌を継続した。触媒の総量は6.4mg (0, 2ミリモル)であった。
固体物質をろ別し、ベンゼンを真空下に蒸発させ、続いてジエチルエーテルを添 加した。未反応Caaをこのジエチルエーテル溶液からろ過し、生成物をジエチ ルエーテルの蒸発によって得た(収量・38.2mg)。
4 Cフェニルシーン の 1 100mLのフラスコに33.3mgの06゜、l mLのフェニルシラン、1 0mLのベンゼン及び30.3mgのクロロ白金酸を発後、黒褐色の固形物を得 た。生成物は、500 nmまで尾を引(特色のないUV吸収を示した。生成物 は、酸化アルミニウムカラムを通過後、酸化によって不溶性固体になった。
類似の反応が、ジフェニルシラン、ヘキシルシラン及びジメチルクロロシランを 使用して行われた。例えば、100mLのフラスコに50 m gのC,。、1 mLのフェニルジメチルシラン、lomLのベンゼン及び19mgのオクタカル ボニルジコバルトを入れた。
上記と同様な操作手順は、黒褐色の固形物を生じた。
5 ビス 13−ジビニル−−チルジシロ ンたC 14−ビス ジ ルシIル  ベンゼン の 、100mLのフラスコに77mgのCso、1mLの1.4 −ビス(ジメチルシリル)ベンゼン、50mLのベンゼン及び25μLの白金ビ ス(1,3〜ジビニルテトラメチルジシロキサン)錯体を室温でアルゴン雰囲気 下に入れた。混合物を1日還流し続けたが、その間にC6゜の特徴的な紫色が消 失した。さらに追加の25μLの錯体を添加し還流を1日継続後、この操作手順 をC6゜を全で消費するためにさらに2回繰り返した。この時点の後、C6゜は GPCにより全く検出されなかった。ベンゼンの蒸発は、黒褐色の固形物を生じ た。
GPC分析は2つの主ピークがあることを示した。1つは13mLにあり、もう 一方はおよそ5〜9.5mLにあり、錯体ピークからなる。前者のフラクション のUVスペクトルは元の06゜のUVスペクトルと似ており、後者のフラクショ ンはC6゜のスペクトルの特性的な特徴を失っており、13mLの生成物はより 少ない数の置換基を有し、5〜9.5mLの生成物は多数の置換基を有すること を示唆している。
エーテルを使用し次にベンゼンを使用しての分別は2つのフラクションを生じた 。エーテルフラクションは主に多置換生成物を含有し、ベンゼンフラクションは C1及び少数の置換基を持つ生成物(GPCにより測定)を含有していた。
同様の反応を触媒としてクロロ白金酸又はオクタカルボニルジコバルトを使用し て行って同様の結果を得た。
6 口ロ こ たC 16−ジヒ゛口゛−ルヘ シーン の 1 50mLのフラスコに173mgのCgo、82.1mgのH(SiMJL H ,100mLのベンゼン、及び120mgのりo口白金酸を添加した。出発シラ ンは、混合物を3日間還流後消失した。
揮発性物質の蒸発は、褐色の固形物を生じた。ヘキサンによる洗浄、続いて02 の存在下のA I z Osカラムからのベンゼンにょる溶離は、ワイン−レッ ドの溶液を生じた。ベンゼンの蒸発後、淡褐色の固形物を得た。
同じ7ランを使用した好結果のビトロシリル化反応が、触媒としてPt/C及び オクタカルボニルジコバルトを使用してもまた行なわれた。
7 Cび11335577−オ チル−−シロ ンジビニルー −ルジシロ ン  の 、 白金ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(21mg、 0. 006ミリモ ル)を、室温で6mLのベンゼン中のC6゜(43mg。
0.06モル)及びオクタメチルテトラシロキサン(179mg。
0.6ミリモル)の溶液に添加した。反応溶液の色は、紫色から暗褐色に変化し た。反応混合物を窒素下に4時間還流させたが、c、。
のほかにほんの少量の生成物かGPCにより検出された。追加のオクタメチルテ トラシロキサン(179mg、0.6ミリモル)及び白金ジビニルテトラメチル ジシロキサン錯体(40mgS0.012ミリモル)を添加し、還流を継続した 。1日後、GPCは増大した量の生成物を示したが、多量のC6゜が依然として 未反応のままであった。さらにオクタメチルテトラシロキサン(720mg。
2.4ミリモル)及び白金ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(147mg 、0.042ミリモル)を合計で添加し、反応混合物を3日間還流させた。ただ 反応生成物だけがGPCによって検出された。
溶媒の蒸発後、エーテルを添加した。溶液をろ過して不溶性C6゜はどれも除去 し、溶媒を蒸発した。残留する黒色の半固体、849mgを、THF及びクロロ ホルムのような有機溶媒に溶解したが、溶媒の不存在下に室温で数時間後不溶性 になった。収量・848mg。
班ユ変工皿ヌ 本発明をある特定の好ましい実施態様に関して説明したが、他の変形が可能であ る。例えば、“収縮包装”変種は多数のSi結合を包含でき、フラーシン類は2 66個までの炭素を包含できる。また、請求の範囲中の用語“部分”は、各C6 又はC1はまたしばしば多数のSiH基と反応し、その結果最終化合物は、各フ ラーレノ球が多くの他のフラーレノ球と結合された架橋された格子であることを 示すことを意図するものであることに注意されたい。それゆえ、請求の範囲の範 囲は、本明細書中に含まれている好ましい変種に関する記述に限定されるべきで はない。
工菓上叉施旦皿二 これらの化合物は、光伝導体として潜在的実用性を有する。
Figure 1 (CH2)7CH3 Figure 2 Figure 3 Figure 4 Figure 5 Figure 6 Figure 7

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記の部分: Cn−A−Cm (式中、Cn及びCmはボール型であり、n及びmは59を越え267未満の数 であり、Aはリンカー上のSiがCnとCmの両方に直接結合されるリンカーで ある)を有する化合物。
  2. 2.Aが下記の部分: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1ないしR4は水素、ハロゲン化物、アリール、アルキル及びアルコ キシよりなる群から選ばれ、Bは無し、酸素、アルキル及びアリールよりなる群 から選ばれる)を含有する、請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. 3.次の部分: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Cnはボール型であり、nは59を越え267未満の数であり、Dはシ ラン、シロキサン、ポリシラン及びポリシロキサンよりなる群から選ばれる基を 含有してなり、かつDは少なくとも2つの点でCn上にSiブリッジによって結 合される)を有する化合物。
  4. 4.Cn、Cm、及び両リンカーセグメントがSiH末端を有する少なくとも2 個のリンカーセグメントの間にヒドロシリル化反応を行うことからなる、請求の 範囲第1項記載の化合物を製造する方法。
  5. 5.Cnと、両リンカーセグメントがSiH末端を有する少なくとも2個のリン カーセグメントとの間にヒドロシリル化反応を行うことからなる、請求の範囲第 3項記載の化合物を製造する方法。
JP51609693A 1993-02-26 1993-02-26 フラーレン類のヒドロシリル化 Ceased JPH07508505A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1993/001762 WO1994019300A1 (en) 1993-02-26 1993-02-26 Hydrosilylation of fullerenes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07508505A true JPH07508505A (ja) 1995-09-21

Family

ID=22236362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51609693A Ceased JPH07508505A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 フラーレン類のヒドロシリル化

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH07508505A (ja)
DE (1) DE69325271T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184326A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Japan Science & Technology Agency フラーレン二量体およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184326A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Japan Science & Technology Agency フラーレン二量体およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69325271D1 (de) 1999-07-15
DE69325271T2 (de) 1999-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4719273A (en) Method for forming new preceramic polymers containing silicon
US4639501A (en) Method for forming new preceramic polymers containing silicon
CA2204918C (fr) Polyorganosiloxanes fonctionnalises et l'un de leurs procedes de preparation
Dement'ev et al. Structure and electrochemistry of ferrocenyloligosilanes:. alpha.,. omega.-bis (ferrocenyl)-and. alpha.,. omega.-(1, 1'-ferrocenediyl) oligosilanes
US6770583B2 (en) Transistion metal containing ceramic with metal nanoparticles
US5902863A (en) Dendrimer-based networks containing lyophilic organosilicon and hydrophilic polyamidoamine nanoscopic domains
Baney et al. Methylchloropolysilanes and derivatives prepared from the redistribution of methylchlorodisilanes
US5386048A (en) Hydrosilylation of fullerenes
JPS5931533B2 (ja) アルケニル基及びSiの結合された水素を有するオルガノポリシロキサンを基礎とする物質の架橋方法
US6225247B1 (en) Polymer precursor composition, crosslinked polymers, thermosets and ceramics made with silyl and siloxyl substituted carboranes with unsaturated organic end groups
JPH0459317B2 (ja)
WO1999043737A1 (en) Silyl and siloxyl substituted carboranes with unsaturated organic end groups
FR2735135A1 (fr) Fluides silicone substitues par des groupes aryle presentant des indices de refraction eleves et leur procede de fabrication
JPS61277692A (ja) フエニレン基含有オルガノシランおよびその製造法
JPH07508505A (ja) フラーレン類のヒドロシリル化
CN115947750A (zh) 羧基化硅烷偶联剂及其制备方法
JPS6017799B2 (ja) 有機けい素化合物
JPS6358838B2 (ja)
EP0638056B1 (en) Hydrosilylation of fullerenes
EP1149837A2 (en) Organosilicon compounds
Kim et al. End-capped carbosiloxane dendrimers with cholesterol and pyridine derivatives
JPH01278532A (ja) 含ケイ素重合体およびその製造方法
JP2884073B2 (ja) 新しい含シルセスキオキサンポリマーとその製造方法、およびハードコート膜、耐熱性素材
JP2884074B2 (ja) 新規含シルセスキオキサンポリマーとその製造法および耐熱性素材
JPH01132634A (ja) フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20031208

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040301

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20040426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601