JPH07508491A - 機能性の導電性及び/又は低放射性層を有する窓ガラス - Google Patents

機能性の導電性及び/又は低放射性層を有する窓ガラス

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JPH07508491A JP52394295A JP52394295A JPH07508491A JP H07508491 A JPH07508491 A JP H07508491A JP 52394295 A JP52394295 A JP 52394295A JP 52394295 A JP52394295 A JP 52394295A JP H07508491 A JPH07508491 A JP H07508491A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 機能性の導電性及び/又は低放射性層を有する窓ガラス本発明は、薄い機能性被 覆を備えたガラス基材を含む窓ガラス(glazing)に関し、この機能性被 覆は透明性、導電性及び/又は低放射性を有する。
それはまた、そのような窓ガラスを得るための、より詳しく言えば熱分解法又は 真空を利用する方法を利用して得るための方法にも関する。
このタイプの機能性被覆は、より詳しく言えば、ガラスの基材を低放射性の被覆 で覆って、窓ガラスを建築物で使用できるように装備するのに用いられ、それが 一部分を構成する窓ガラスを通り抜けて部屋の内側から外側へ通過する遠赤外線 の放射を減らすのを可能にする。一部分はこの輻射線が逃げることによるエネル ギーの損失を減らすことによって、そこにいる人の、特に冬場における快適さが 有意に向上する。このように被覆された基材は、非常に効果的な断熱二重窓ガラ スを形成するように、ガスの層を用い、低放射性の被覆を内側、特に面3(一番 外側の面から数えて)に配置して、別の基材と組み合わせることができる。
これらの被覆は、それらの導電性の結果として、例えば電流の供給部を設けて加 熱される窓ガラスを形成するために、自動車で用いられる窓ガラスで使用するこ ともてきる。
これらの性質を有する金属酸化物の被覆は、例えば、スズをドープした酸化イン ジウム(ITO)、アルミニウムをドープした酸化亜鉛(ZnO:Al) 、イ ンジウムをドープした酸化亜鉛(ZnO:In) 、スズをドープした酸化亜鉛 (ZnO:Sn) 、フッ素をドープした酸化亜鉛(ZnO:F) 、あるいは フッ素をドープした酸化スズ(SnO*:F)の被覆である。
これらの金属酸化物の被覆は、種々の真空プロセス(熱蒸着、任意的にマグネト ロンを使用した陰極スパッタリング)のようないろいろな方法により、あるいは 高温に加熱されているがそれでも軟化点より低いガラス基材の表面へ、液体、固 体又は気体の形態でベクトル(vector)ガスにより放射される有機金属化 合物の熱分解により、得ることができる。後者は、高温の基材と接触して、その 上に金属酸化物の被覆を形成するため酸化を伴って分解する。後者の処理は、連 続式にフロート製造ラインのガラス帯の上に直接堆積させることを計画するのを 可能にするという点で、特に有利である。
しかしながら、これらの被覆が、特に放射率及び/又は電気伝導の値に関して高 い性能レベルに達するためには、それらの厚さは少なくとも180nmでなけれ ば、あるいは400nmを超えなければならず、通常は300〜450nmであ る。
ところが、薄い被覆がそのような特性を持つ場合には、それはそれが被覆する基 材の「被覆側Jに反射による見かけを与え、それは美的観点から全黙認められな いことがある。
例えば、例としてヨーロッパ特許第125153号明細書によれば、フン素をド ープした酸化スズの被覆SnO2:Fは、厚さ4mmの透明なフロートガラス基 村上に堆積させた163〜165nmの限られた厚さで後者の反射を青色に着色 し、これは現在建築物と自動車の分野の両方で非常に評価されている。
とは言うものの、同じ性質であるがこの場合には厚さが360nmの被覆、すな わち性能特性がより良好な被覆は、同じ基材のこの被覆側の反射の見かけを赤緑 がかった範囲のものに、すなわち目にとって比較的心地よくないと見なされるで あろう着色にすることが分かった。更に、この被覆された基材は、被覆側での光 の反射率の値RLが10又は15%より高く、またこの反射率に関連した色純度 は10〜15%を超えることがあり、これは被覆側(すなわち建築物に取り付け られた二重窓ガラスの面3に一般に取り付けられる側、つまり正面を見るときに 外側から見られる側)における基材の反射の見かけがはっきりと着色されること を意味している。純度の値は色の強度を示しており、それが0%に近くなればな るほど、その見かけは「白っぽ< (whitewashed) J且つ淡くな ることが指摘される。従って、色は光の反射率Rt、の値に相関して評価される 。
しかしながら、今日の傾向は、特に外側から見られる場合に、あまり反射性でな い窓ガラス、特に建築物用のものに向かっている。
明るく反射する外観は、快く認められていない色合いに関連する場合により一層 不利となる。
更に、たとえおよそ15%の光の反射率RLが本質的に大きくないとしても、そ れはなお、特に室内の、透過太陽エネルギーの量がある程度減少することを意味 し、従って太陽ファクター(solarfactor) 、すなわち透過太陽エ ネルギーと窓ガラスにより吸収されて室内に向けて再放射された太陽エネルギー との合計の入射太陽エネルギーに対する比を、数パーセント低下させる。これは 、特にそのような基材を加熱費を低減するために断熱二重窓ガラスに組み入れる ことが望まれる場合に、エネルギー的に不利である。
反射の見かけのこの問題に対する第一の解決策は、フランス国特許出願公開第2 684095号明細書により提案されており、これの教示はこの出願に組み入れ られる。この解決策は第一に、基材と厚さ200〜400 n+n+の前述の機 能性被覆との間に、光学的な厚さが50〜75nmの第一の又は内側被覆を挿入 することからなる。上記の被覆上にはまた、可視範囲に属する平均波長、好まし くは550t+w+を中心とする波長のおよそl/4の光学的厚さの第二の又は 外側被覆も施される(光学的厚さは幾何学的厚さと当の被覆の屈折率との積であ る)。
このような積重体の利益は、機能性被覆の両側に二つの被覆があり、そしてこれ はそれらの特性、特に光学的厚さと幾何学的厚さ、及び屈折率の、申し分ない最 適化を可能にするということである。
適切に選ばれた被覆のこのような組み合わせは、この積重体を備えつけると光の 反射率RLが最高で6%であり、垂直入射での反射の色純度が最高で3%である 単一基材(例えば厚さ4n+mのフロートガラスの)を得るのを可能にする。そ れはまた、最高で0.2の放射率を有する。
これらの被覆が面3にくるようにして二重窓ガラスに取り付けられると、後者は わずかにより高い光反射率(それでもなお15%未満にとどまる)を有し、垂直 入射における反射の色純度はなお更に低下して、標準的に有利でないと見なされ る測定入射角でも最高で5%である。垂直入射におけるその太陽ファクターは少 なくとも0.76である。
このようなRLの値は、第一に窓ガラスの反射効果の大部分の抑制を意味し、エ ネルギー透過率T、の値の全体的な増加を、従って太陽ファクターの増加を可能 にする。
RLの値に関連して、反射の色純度の値に関しては、それらは窓ガラスに、たと えそれらが単一のものであってもあるいは二重窓ガラスに取り付けられるもので あっても、一般にそれほど有利でなく垂直の入射とは異なる入射角を選んでさえ 、わずかだけ強い着色の外観を与える。例えば、外側から見られる建築物の正面 の窓ガラスの外観の均一性がより良好になる。
しかしながら、「被覆側」での反射の主波長を調節又は選択すること、すなわち 反射の色を、たとえそれが低い純度と光の反射の組み合わせの結果として非常に 弱められ且つ白っぽくされるとしても、選定することは、もくろまれていなかっ た。
本発明の目的は、このタイプの積重体をその全ての利点を保持するため最適化す る一方で、反射の色の選択を、より詳しく言えば、建築物の分野と自動車の分野 の両方で現在人の目に心地よいとして非常に望ましいと考えられている、青色範 囲の「被覆側」の反射の色を得るために、調節することもできる窓ガラスを開発 することである。
本発明による窓ガラスは、透明な、導電性の及び/又は低放射性の1又は2種以 上の金属酸化物を基礎材料とする、いわゆる機能性被覆を備えた、透明な、特に ガラスの基材を含んでなる。
この基材と機能性被覆との間には内側被覆が施され、これは好ましくは、70〜 135nmの幾何学的厚さと1.65〜1.90の屈折率を有する。
機能性被覆の上には別の外側被覆が配置され、これは好ましくは、70〜110 nmの幾何学的厚さと1.40−1.70の屈折率を有する。
機能性被覆は、通常、屈折率が2に近く、そして厚さが300〜450nm、好 ましくは330〜410nm、特におよそ330.360又は410nmである 。
これらの二つの被覆に関する特性のこの新しい選択は、二重窓ガラスに取り付け られたこのように被覆された基材が5%に等しいか又はそれ未満の「被覆側」で の反射の純度及び15%に等しいか又はそれ未満の光反射率を有するばかりでな く、青色の、特に465〜480nmの、反射の色の主波長も存することを保証 するのを可能にする。
これらの三つの因子は、反射性でもあり非常に望ましくて余り強くない色でもあ るため非常に有利な外観を窓ガラスに与えるために、組み合わされる。
このようにして、大変に驚くべきことに、単独で使用される場合には完全に異な る色合いに相当する厚さを存する機能性被覆で覆われる場合に、窓ガラスの反射 は青色になることができる。二つの非常に特別な被覆を組み合わせることで得ら れる主波長のこの選択は、反射率と純度の値にとって有害ではなく、それらは非 常に低いままであって、これは大変に有利である。
二つのタイプの内側被覆が特に適当であって、これらは詳しく言えばケイ素、酸 素そして炭素(Si、 O,C)を基礎材料とし及び/又はケイ素、酸素そして 窒素(Si、0、N)を基礎材料とし、そして好ましくはケイ素含有前駆物質の 熱分解により、詳しくは、フランス国特許出願公開第2677639号明細書に 開示されたように化学気相成長(CVD)により、又はヨーロッパ特許出願公開 第413617号明細書に開示されたようにプラズマCVDによって、得られる 。
しかしながら、内側被覆は金属酸化物の混合物で構成することもでき、それらの 相対的な割合は所望される屈折率の調整を可能にする。これらの酸化物は、フラ ンス国特許出願公開第2670199号明細書に述べられているように、酸化ア ルミニウム、酸化チタン、酸化スズ、酸化亜鉛及び酸化インジウムの群の中から 特に選ばれる。有機金属前駆物質の粉末熱分解を使用するのが好ましい。より具 体的には、ヨーロッパ特許出願公開第465309号明細書で提案されたように 、有機金属前駆物質の液体熱分解により好ましく得られる、アルミニウムの酸化 物とチタン又はスズの酸化物とに基づく中間被覆を使用することが可能である。
好ましくは、この被覆の幾何学的な厚さは90〜+20nmである。
機能性被覆は、有利には、スズをドープした酸化インジウム(ITO)、インジ ウムをドープした酸化亜鉛ZnO: In、フッ素をドープした酸化亜鉛ZnO :F 、アルミニウムをドープした酸化亜鉛ZnO:A+又はスズをドープした 酸化亜鉛ZnO:Sn、並びにフッ素をドープした酸化スズ5n02・Fを包含 する群に属する、l又は2種以上のドープされた金属酸化物を基礎材料とし、後 者の酸化物が本発明の好ましい態様を構成する。
この被覆は、殊に被覆が5nOz:F又はITOである場合には、熱分解法を用 いて、詳しく言えば粉末の化合物を使用して、製造することもできる。
フランス国特許出願公開第2380997号明細書に記載されているように、粉 末形態のジブチルスズオキシド(DBTO)と気体の無水フッ化水素酸から、ま たヨーロッパ特許出願公開第178956号明細書あるいはヨーロッパ特許出願 公開第039256号明細書に記載されているように、任意的にDBTOと混合 された、ジブチルスズジフルオリド(DBTF)を基礎材料として、SnO,: F被覆を製造することが可能である。
ITO被覆に関しては、それらは例えば、ヨーロッパ特許出願公開第19200 9号明細書に記載されているように、ギ酸インジウムとDBTOのようなスズ化 合物から得ることができる。
ヨーロッパ特許出願公開第027403号明細書に記載のように、気相熱分解に よって、詳しくは例えば(CHz)zsncI+、(CtHe)JnCIi、5 n(C2H5)+ といったようなスズ化合物や例えばCCl2F2、C)lc IF2及びCH,Cl4F2といったような有機フッ素化合物から、あるいはヨ ーロッパ特許出願公開第121459号明細書て言及されたクロロジフルオロメ タンのような化合物とモノブチルトリクロロスズから、5nOx:F被覆を得る ことも可能である。
51102:P被覆は、フランス国特許出願公開第2211411号明細書に記 載されているように、適当な有機溶媒中のスズアセチルアセトネート又はジメチ ルスズ−2−プロピオネートから液相で得ることもできる。
アルミニウム又はインジウムをドープした酸化亜鉛被覆は、ヨーロッパ特許出願 公開第385769号明細書に記載されているように、ジエチル亜鉛又は酢酸亜 鉛とトリエチルインジウム、塩化インジウム又はトリエチルアルミニウム、塩化 アルミニウムから、気相熱分解により得ることができる。
外側被覆は、好ましくは、その幾何学的厚さが80〜1100n %特におよそ 90〜95nmになるように選ばれる。
化ケイ素5in2、酸窒化ケイ素又は酸炭化ケイ素のようなケイ素化合物を選ぶ ことが可能である。二酸化ケイ素はおよそ1.45の屈折率を持ち、それに対し て酸炭化物はもっと高い屈折率を有し、これは被覆の炭素含有量を変更すること により調節することができる。
例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムあるいは酸化クロムの うちから選ばれた、金属酸化物を基礎材料とする又は金属酸化物混合物を基礎材 料とする被覆も好ましかろう。
第一の場合には、より詳しく言えば内側被覆を製造するために前述のCVD法を 使用して被覆を得ることが可能である。
するCVD法を利用することも可能である。適当な有機ケイ素化合へキサメチル ジシラキサン(CHs)x−3i−0−3i(CHs)z、オクタメチルシクロ テトラシロキサン((CH=)zs+o)4、テトラメチルシクロテトラシロキ サン(CHJS+0)−や、ヘキサメチルジシラザンあるいはテトラメチルシラ ンを挙げることができる。
計画されるケイ素前駆物質のタイプがたとえどんなものであれ、被覆の種々の前 駆物質化合物の相対比率を調整することにより被覆の炭素含有量を調節すること が可能である。
第二の場合には、1993年2月25日に提出されたフランス国特許出願第93 −02+36号明細書及びヨーロッパ特許出願第500445号明細書に記載さ れているように、適当な有機金属前駆物質の粉末熱分解成長により金属酸化物被 覆を得ることが可能であり、これらの出願の教示はこの出願に組み入れられる。
上述のフランス国出願に記載されている成長装置を用いることの利益は、機能性 被覆を、そして次に外側被覆を、連続して且つ容易に成長させるのが可能である ということである。
外側被覆のために1.4〜1.7の範囲内の変化する屈折率を選ぶことは、実際 には妥協することに相当する。同じ光学的厚さの場合には、より大きい屈折率が 積重体の物理化学的性質を向上させるのに対し、より小さい屈折率は光学的な性 能特性を、特にその非反射性の外観を最適化することによって向上させる。(光 学的な厚さは所定の被覆の幾何学的な厚さと屈折率の積であることが指摘される 。)従ってこの外部の被覆の屈折率の選択は、積重体を有している窓ガラスの所 期の用途とともに変わるものとしての特定の性質を、好ましいものとするのを可 能にする。
本発明の変形は、こうして被覆された基材を、取り付けられたならその被覆が面 3にくるように二重窓ガラスに組み入れることからなる。この場合、面2に、す なわちガスの層で第一のものから切り離された他方の透明基材の上に、追加の被 覆、特に屈折率が小さいものを付着させることか都合よく可能である。それは例 えば、二酸化ケイ素を基礎材料とする被覆でよく、この場合これは当該窓ガラス の光の反射率の値RLを低下させるのに寄与することができる。
機能性被覆とその覆いを付着させるためには、任意の成長方法を使用することが できる。詳しく言えば、これらの被覆のうちの少なくとも一つは、それが金属酸 化物を基礎材料とする場合には、真空を利用する技術により、特に陰極スパッタ リング(これは反応性でもよい)により、酸素の存在下で適当な組成の金属合金 又はセラミックのターゲットを使って、堆積させることができる。
とは言え、被覆のうちの少なくとも一つのものの堆積に関しては、固体、液体又 は気体熱分解法が好ましい。と言うのは、これはガラスの帯止への連続の堆積を 可能にするからである。
このように、本発明により積重体を得るための好ましい態様においては、内側被 覆の最初の堆積をフロートの囲い内のガラスの帯止でのCVDにより行い、次に フロートの囲いと徐冷がまとの間での熱分解、特に粉末化合物の熱分解により機 能性被覆の堆積を行い、次に徐冷がまの上流もしくは徐冷がまでのCVDによる か、あるいは機能性被覆の堆積直後の粉末熱分解によって外側被覆の堆積を行う 。
本発明のこのほかの有利な特徴及び詳細は、単独の図面である第1図の助けを借 りて、以下の非限定の例の説明から理解することができる。この第1図は本発明 に従って被覆された基材の断面図である。
下記の例に従って本発明を実施するためには、内側被覆2と外側被覆4の特性を 、所望の主波長及び残留色を得るために機能性被覆3の厚さの関数として調整す ることが必要であった。
例1〜6 下記に示す例1〜6は、ケイ素、酸素そして炭素を基礎材料としていてフランス 国特許出願公開第2677639号明細書の教示に従ってCVDにより得られた 内側被覆2、上述の特許文献に記載されているようにDBTFから粉末熱分解に より知られているやり方で得られたSnO,:Fの機能性被覆3、そして知られ ているやり方でCVDにより得られた二酸化ケイ素を基礎材料とする外側被覆4 で被覆された、厚さ4mmの透明なソーダー石灰−シリカガラス基材に関連して いる。
第1図の表現は明解にするため非常に概略的であって、材料1.2.3及び4の 厚さの相対比率を考慮に入れていないことが指摘される。全ての分光光度測定は 、光源り0.に関してなされたものである。
これらの例の光反射の特性を要約して示す下記の表1〜3で使用される略号は、 RL(%)が百分率として表した光の反射率を意味し、peが垂直の入射の下で 測定された百分率として表した刺激純度を意味し、ラムダ(λ)が色度図(x、 y)におけるナノメートルで表した主波長を意味し、Coが表色系(L”、 a ”、 bつにおける彩度を意味し、c * =(a * 2 +b * ! )  l / *であり、そしてCRが[被覆側」での反射の残留色を意味している 。これらの値は、面3において積重体2.3.4で被覆された基材1を有し、こ れが基材1と同一の、覆いなしの基材がら空気の12mmの層で隔てられている 二重窓ガラスについて測定されたものに該当していることが指摘される。
例1は比較の目的で示される。
例1 内側被覆2は、幾何学的厚さが1100nで、屈折率が1.70である。
機能性被覆3は、幾何学的厚さが3601mである。外側の5ift被覆は、屈 折率が1.45、そして物理的厚さが65nmである。
次に掲げる例2〜5は本発明によるものである。
例2 内側被覆2は、幾何学的厚さがI15nmであり、屈折率が1.90である。機 能性被覆3は、およそ350nmの幾何学的厚さを有する。外側の5102被覆 は、屈折率がおよそl、45、幾何学的厚さがおよそ90nmである。
氾 内側被覆2は、幾何学的厚さがllOnmであり、屈折率が1.77である。機 能性被覆3は、幾何学的厚さがおよそ375nmである。外側の5i02被覆4 は、屈折率がおよそ1.45であり、幾何学的厚さがおよそ93nmである。放 射率は0.17である。
倦工 内側被覆2は、幾何学的厚さが130nn+、屈折率が1.67である。機能性 被覆3は、厚さがおよそ352nmである。外側のSiO□被覆4は、幾何学的 厚さがおよそ93nmてあり、そして屈折率がおよそ1.45である。放射率は 0.18である。
氾 内側被覆2は、幾何学的厚さが85nm、屈折率が1.70である。機能性被覆 3は、厚さが360nmである。外側の5ift被覆4は、屈折率が1.45、 幾何学的厚さがおよそ1100nである。
例1とその後の例との比較から、反射において所望の青色を得るためには、本発 明に従って非常に注意深く選ばれた内側と外側の両方の被覆について、特性を、 特に厚さに関して、調節することが必要なことが理解できる。更に、例2〜4は RLSPe及びcoの値がそれほど大きくなく、二重窓ガラスにおけるRLはお よそ15%であり、彩度C°は5未満である。
従って、これらの窓ガラスの反射の見かけは、非常に色が薄く、非反射性で目に 快いので、大変に美的であり、そして窓ガラスの性能特性に有害でなく、それは 申し分のない放射率の値を保持する。
例6 内側被覆2は、幾何学的厚さが110nmであり、屈折率が1.75である。機 能性被覆3は、幾何学的厚さがおよそ360nmであり、そして外側のSiOx 被覆4は、幾何学的厚さがおよそ93nmである。
次に掲げる表2は、二重窓ガラスに取り付けられた被覆された基材の既に説明し たいくつかの測光値をまとめているが、この場合においてはこれらの値の測定角 度αは0’ (垂直入射)から400まで変化している。
0°12.44765.4青 20°12.54765.3青 40°+3.64303.5青 この表は、測定角度が非常に著しく変化しても、反射の見かけは非常に安定なま まであり、詳しく言えば青の範囲にとどまることを示している。これは都合のよ いことに、このような窓ガラスを備えつけた、例えば建築物の正面は、外側から 見ると、たとえ見る角度がどんなであっても、非常に均一な見かけを有すること を意味している。
例7及び8 例7と8は、外側のSiO2被覆を使用せず、その代わりに屈折率がわずかに高 いS+、O,Cタイプの外側被覆を使用することを除いて、前の例と同様である 。この被覆は、内側被覆のためと同じ手順と同じ前駆物質(すなわち詳しく言え ばSIH,とエチレン)を使用するCVDによるか、あるいはN20又はHtO タイプの「穏やかな」酸化剤と組み合わされたヘキサメチルジシラン又はテトラ メチルシランタイプの有機金属前駆物質を用いるCVDによって、得ることがで きる。
両方の場合とも、注入される反応性ガスの異なる成分の前駆物質の比率を適当に 選ぶことによって所望の屈折率が得られる。
例7 内側被覆2は、幾何学的厚さが95nm、屈折率が1.70である。機能性被覆 3は、幾何学的厚さが360nmである。外側被覆4は、幾何学的厚さが88r +mであり、屈折率が1.65である。
例8 内側被覆2は、幾何学的厚さが90nmであり、屈折率が1.65である。
機能性被覆と外側被覆の特性は例6におけるのと同様である。
次に掲げる表3は、表1の例1〜5についてと同じようにして測定したこれらの 二つの例に関する光学的特性を示している(同じく二重窓ガラスに取り付ける) 。
7134703.9青 813.14714.3青 結果として、これらの二つの積重体の光学的性能特性は、たとえR5の値が前の 例の積重体で得られたものよりわずかに大きいとしても、申し分がない。しかし ながら、これらの二つの積重体は優れた物理化学的性質と耐久性を持っているこ とが分かった。これは非常に有利なことである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.透明な、特にガラスの基材(1)であって、1種又は複数種の金属酸化物を 基礎材料とする透明な、導電性の及び/又は低放射性の機能性被覆(3)と、こ の機能性被覆(3)と上記の基材(1)との間に配置された、幾何学的厚さが7 0〜135nmであって且つ屈折率が1.65〜1.90である「内側」被覆( 2)と、上記の機能性被覆(3)の上に位置し、幾何学的厚さが70〜110n mであって且つ屈折率が1.40〜1.70である「外側」被覆(4)とを備え てなる基材を含む窓ガラス。
  2. 2.前記機能性被覆(3)の屈折率が2に近く、厚さが300〜450nm、特 に330〜410nm、好ましくはおよそ330、360又は410nmである ことを特徴とする、請求の範囲第1項記載の窓ガラス。
  3. 3.前記外側被覆(4)の幾何学的厚さが80〜100nm、特におよそ90〜 95nmであることを特徴とする、請求の範囲第1項又は第2項記載の窓ガラス 。
  4. 4.前記内側被覆(2)の幾何学的厚さが90〜120nmであることを特徴と する、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の窓ガラス。
  5. 5.前記機能性被覆(3)が、スズをドープした酸化インジウムIT0インジウ ムをドープした酸化亜鉛Zn0:ln、フッ素をドープした酸化亜鉛Zn0:F 、アルミニウムをドープした酸化亜鉛Zn0:Al、スズをドープした酸化亜鉛 Zn0:Sn、又はフッ素をドープした酸化スズSnO2:Fを包含する群に属 する少なくとも1種のドープされた金属酸化物を有することを特徴とする、請求 の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の窓ガラス。
  6. 6.前記内側被覆(2)が、チタン、アルミニウム、亜鉛、スズ及びインジウム の酸化物を包含する群に属する金属酸化物のうちの少なくとも1種により構成さ れていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に 記載の窓ガラス。
  7. 7.前記内側被覆(2)が酸炭化ケイ素及び/又は酸窒化ケイ素により形成され ていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記 載の窓ガラス。
  8. 8.前記外側被覆(4)が、二酸化ケイ素、酸炭化ケイ素及び/又は酸窒化ケイ 素のうちから選ばれたケイ素の化合物から構成されていることを特徴とする、請 求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の窓ガラス。
  9. 9.前記外側被覆(4)が、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム 及び酸化クロムの群に属する金属酸化物のうちの少なくとも1種のうちから選ば れていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に 記載の窓ガラス。
  10. 10.その被覆(2、3、4)を備えた前記基材(1)をもう一つの透明基材と 組み合わせてなる多重窓ガラス、特に二重窓ガラスであり、当該二重窓ガラスが 当該被覆の側に反射色を有し、その彩度が5未満であり且つ465〜480nm のその主波長が青色範囲に属し、また光の反射率の値RLが15%に等しいか又 はそれ未満であることを特徴とする、請求の範囲第1項から第9項までのいずれ か1項に記載の窓ガラス。
  11. 11.被覆(2、3、4)を有する前記基材(1)にもう一つのガラス基材を組 み合わせてなる二重窓ガラスであり、当該被覆(2、3、4)が面3にあり、且 つ他方の基材が面2を二酸化ケイ素タイプの低屈折率を有する被覆で任意的に被 覆されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第10項までのいずれか 1項に記載の窓ガラス。
  12. 12.1種又は複数種の金属酸化物を基礎材料とする前記被覆(2、4)及び/ 又は前記機能性被覆(3)のうちの少なくとも一つを真空を利用する技術により 、特に、任意的に反応性でもよい陰極スパッタリングにより、酸素の存在下で適 当な組成を有する金属合金又はセラミックに基づくターゲットを使用して堆積さ せることを特徴とする、請求の範囲第1項から第11項までに記載の窓ガラスを 得るための方法。
  13. 13.前記被覆(2、4)及び/又は前記機能性被覆(3)のうちの少なくとも 一つを熱分解法によって堆積させることを特徴とする、請求の範囲第1項から第 11項までに記載の窓ガラスを得るための方法。
  14. 14.前記内側被覆(2)を有機金属前躯物質もしくはケイ素前駆物質の化学気 相成長(CVD)により、又は有機金属前駆物質の粉末熱分解により堆積させる ことを特徴とする、請求の範囲第1項から第11項までに記載の窓ガラスを得る ための方法。
  15. 15.前記機能性被覆(3)を有機金属前駆物質の粉末熱分解により堆積させる ことを特徴とする、請求の範囲第1項から第11項までの一つに記載の窓ガラス を得るための方法。
  16. 16.前記外側被覆(4)を、それがケイ素化合物のものである場合にはケイ素 前駆物質の化学気相成長により、あるいはそれが金属酸化物のものである場合に は粉末熱分解により堆積させることを特徴とする、請求の範囲第1項から第11 項までの一つに記載の窓ガラスを得るための方法。
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