JPH07508149A - デジタルパルス検出器 - Google Patents

デジタルパルス検出器

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JPH07508149A JP6503627A JP50362794A JPH07508149A JP H07508149 A JPH07508149 A JP H07508149A JP 6503627 A JP6503627 A JP 6503627A JP 50362794 A JP50362794 A JP 50362794A JP H07508149 A JPH07508149 A JP H07508149A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルパルス検出器 発明の技術分野 本願発明はコンピュータシステムに関し、特に、コンピュータシステム内のデー タ記憶装置及びデータ通信機器に関する。また特に、本願発明は、データ記憶装 置の記録媒体から読み取られるデータ流れ内のビット変化により生じるパルス又 はデータ通信機器から受けとるデータ内のパルスを検出する装置に関する。
従来技術 ]ンピュータデータ記憶装置内においては、データは、典型的な例として、NR ZI記録と称されているように、各「1」ビット位置の磁束を反転することによ り、また、各「0」ビット位置の磁束の方向を同一に保持することにより磁気媒 体に記録される。その磁束反転が読取りヘッドを通過するとその読取りヘッドに は電圧の変化が引き起こされる。データトラックに沿った様々な磁束の反転によ る電圧は、読取りヘッドの出力において、変化する信号レベルとして現れ、各磁 束の反転によって引き起こされる電圧は正又は負の電圧パルスとして現れる。
これらのパルスは、読取りヘッドに接続された電子機器によってめられ、一般的 には、各パルスのピークが検出されてパルス位置が決定される。
同様に、データ通信ラインからの電圧は、変化する信号レベルとしてモデムデー タのような通信機器の入力において現れ、各ビット変化の電圧は、しばしな正又 は負の電圧パルスとして現れる。
信号のノイズを電圧パルスから分離するために、電圧を所定のしきい値と比較し て、大きさがそのしきい値を越えるピークのみを、可能性あるパルスとして考慮 してもよい。ピーク値がしきい値に対して非常に小さい場合は、信号ゲインはよ り高く調整しなければならず、また、ピーク値が非常に高い場合にはゲインは低 く調整しなければならない。適切にゲイン調整を決定するためには、パルスを検 出して調整ゲインの値がパルスピークの適切なレベルを維持することができるよ うにしなければならない。
ディスクの回転速度は変化することがあるので、位相固定ループが、検出器をパ ルス時間に同期させるために用いられる。ビット変化によって引き起こされるパ ルスのピークは、全てのタイミングのずれを補正するために検出されなければな らない。
パルス及びすなわちデータ内の変化を検出するために様々な方法が用いられた。
従来技術では、ピーク検出回路は通常はアナログであったが、デジタル検出器は 、通常は、「複雑さが減少したビテルビ(Viterbi)タイプのシーケンス 検出器」(Method and Apparatus for Reduce d−Cpmplexity Viterbi−Type 5eque獅モ■ Detectors)と題され、1992年3月16日に出願された、リチャー ドeティー・ベーレンス(Ruchard T、 Behrens)、ケント− ディー・アンダーソンαent D。
^nderson)及びニール・グローバ(Neal Glover)の米国特 許出願第07/852.015号に開示されたビテルビ方法を実行する検出器の ようなシーケンス検出器であった。その米国特許出願に開示又は教示されたこと の全てのことを参照しながらその米国特許出願のシーケンス検出器はここに取り 込まれるものである。しかし、大多数のデジタルパルス検出器はパルスの前後関 係を分析し、様々なサンプルがパルスのピークを越えてめられるまでパルスは検 出しない。パルスを検出する際のこの様な待ち時間は、タイミング及びゲイン又 はそれらのいずれかの補正を行うためにパルスの位置を知る必要があるときには 欠点となる。
従って、従来技術においては、パルスのピーク後の最も早い時間におけるパルス をデジタル的に検出する改良された装置の必要性があることは明白である。本願 発明はこれらの及び他の必要性に合致するものである。
本願発明の概要 本願発明の1つの面は、データ記憶装置から読み取ったデータ内のビット変化に よって引き起こされる信号パルスを検出することにある。
本願発明の他の面は、データ通信機器が受けとった信号の信号パルスを検出する ことにある。
本願発明の他の面は、信号のサンプルを用いることによってパルスの検出を行う ものであり、そこでは、サンプルの1つが、ビット変化によって発生したパルス のピークにおいて生じる。
本願発明の他の面は、信号のサンプルを用いることによってパルスを検出するも のであり、そこではサンプルがパルスのピークの各サイドにおいて発生し、ピー ク時にはサンプルは発生しない。
さらなる面では、パルスのピークから1/2及び0+1/2)のサンプル周期内 のパルスを検出する。
さらに他の面では、検出のための2つのサンプルの信号レベル移動平均を用いる 。
本願発明の上記の及び他の面は、読取り信号の4つのサンプルを用いて、1つの サンプルが、ビット変化における信号レベルのピーク時間を越えると、直ちにデ ータ変化を検出するようなデジタルパルス検出器において実行される。そのパル ス検出器はピークの中央においてサンプリングを行うことにより、又はピークの 各サイドにおいてサンプリングを行うことにより、ピークを検出する。パルス検 出器は、パルスパターンが予め分からない場合には、トラッキングの間にパルス を検出し、データパターンが一定である場合には、プリアンプル内の信号にタイ ミングロックを捕捉している間にパルスを検出する。従って、パルス検出器は、 検出の4つの組み合わせを提供して、トラッキング又は捕捉モードのいずれかの モードにおいて、中央又はサイドのサンプリングのいずれかを用いることによっ て、トラッキング又は捕捉モードにおける検出を行う。その検出のルールの概要 を表2に示す。
他の実施例においては、検出器は2つの隣り合うサンプルの移動平均を用いると ともに、個々のサンプル信号レベルを用いて検出を行う。その実施例は直接にサ ンプリングされた信号レベルを用いて、サイドサンプリング捕捉モードにおいて 、また、中央サンプリングトラッキングモードにおいてピークを決定する。その 組合わせの他の2つの実施例においては、実施例の検出器は2つのサンプル移動 平均を用いてピークを決定する。その実施例における捕捉用のプリアンプルパタ ーンが限定されていて、4サンプルのインターバルの期間を有する交番極性の繰 り返しシーケンスとなる。これは、第1実施例の可能性を扱うパターンよりも限 定されているが、それによると、他の実施例がサイドサンプリング捕捉の場合に おいてパルスの早期検出を実行でき、それは補足においてより単純なルールを用 いる。他の実施例の検出ルールの概要を表1に示す。
両方の実施例ともに信号しきい値を用いることを回避して捕捉の間のパルスの限 定を行っている。この面によると、ゲインは捕捉の初期では正確でないことがあ るので、その捕捉の初期におけるゲインが捕捉に影響することを避ける。トラッ キングのあいだは、パルスはより広い間隔で分離されており、しきい値はパルス を限定するために用いられる。この限定によると、ノイズに誘発された小さなパ ルスをデータとして検出することを防止することができる。
図面の簡単な説明 本願発明の上記の及び他の面、特徴並びに利点は、下記のより特定した本願発明 の説明を以下の添付の図面を参照しながら読むことによって、明快に理解できる であろう。
図1は本願発明のブロックダイアグラム及び本願発明の環境を示す。
図2はデータサンプルを本願発明に提供する回路のブロックダイアグラムである 。
図3は本願発明を含む読取りチャネルのデジタル回路のブロックダイアグラムで ある。
図4は波形を示し、さらに、パルスの中央サンプル化を示す。
図5は波形を示し、さらに、パルスのサイドサンプル化を示す。
図6.7及び8は表1の方程式用の本願発明のパルス検出器の高レベル論理ダイ アグラムを示す。
図9.10及び11は表2の方程式用の本願発明のパルス検出器の高レベル論理 ダイアグラムを示す。
望ましい実施例の説明 以下の説明は本願発明を実施するための現在のベストモードに関する。この説明 は限定的事項として考慮されるものではなく、単に、本願発明の概略的な主要部 を説明するためのみに作られたものである。本願発明の範囲は請求の範囲を参照 して決定されるべきである。
図1は本願発明のブロックダイアグラム及び典型的な本願発明の環境を示す。
図1を参照すると、コンピュータシステム100は処理装置102を備えており 、処理装置はシステムバス104を通じてコンピュータシステム100の他の装 置との通信を行う。キーボード106及び表示装置108によって、コンピュー タシステム100の利用者はそのコンピュータシステム100と通信を行うこと ができる。記憶装置110はプログラム及びデータを含んでおり、それらによっ てコンピュータシステム100は利用者が望む作業を実行する。
ディスクデータ記憶システム112がシステムバス104に接続されていて、デ ータ及びプログラムをコンピュータシステム100内に格納する。ディスクシス テム112内のディスクコントローラ114がシステムバス104に通じており 、また、ディスクデータ記憶システム112内のローカル処理装置(図示せず) に関連することがあることによりディスク駆動装5!118の制御を行う。ディ スク駆動装置118は、典型的な例としては、磁気媒体にデータを記憶させるよ うな記憶作業を実行する。バス116がディスクコントローラ114をディスク 駆動装置118に接続し、特に、書き込みチャネル120に接続して、書き込み ヘッド及び増幅器128を通じてデータをディスクに書き込む。データが読取り ヘッド及び増幅器128を通じてディスクから読み取られると、データは、本願 発明のパルス検出器を含む読取りチャネル122を通じて戻る。読取り及び書き 込みヘッドは物理的に同一のヘッドとすることができる。データは、バス116 を介してディスクコントローラ114に送られる前に、まず、読取りチャネル1 22のアナログセクション126を経由し、それから、読取りチャネル122の デジタルセクション124を経由する。データはディスクコントローラ114に よって処理された後、システムバス104を介して記憶装置110に送られて、 そこで処理される。
ディスクコントローラ114は、さらに、データ記憶媒体の表面上を読取り/書 き込みヘッドを移動させる回路のような、ディスク駆動装置118内の他の回路 (図示せず)に接続されている。
[には示していないが、本願発明のパルス検出器は、データ通信レシーバ内にお ける電話線又はローカルエリアネットワークのような伝送ラインから受け取るデ ータ内のパルスを検出するために用いることができる。それはまた信号内のパル スを検出しなければならないような他の装置にも用いることができる。
図2は読取りチャネル122のアナログ回路126のブロックダイアグラムを示 す。図2を参照すると、読取りヘッドがデータ記憶媒体のトラックを通過すると きに、それは信号を拾いあげ、その信号は図示しないプリアンプによって増幅さ れる。このプリアンプによる増幅の後、信号201は、可変ゲイン増幅器202 に送られる。その信号はさらに可変ゲイン増幅器によって増幅され、さらに、ア ナログイコライザー回路204を通過し、その回路において、必要に応じて、そ の信号は濾波されて、例えば、その信号から不要な高周波数を取り除かれて残り の周波数がまとめられて、アナログ・デジタルコンバータ206に送られる。そ のADコンバータはアナログ信号をデジタル値に変換し、そのデジタル値は望ま しい実施例においては6ビツトのデジタル情報であり、その後そのデータはレジ スタ/デマルチプレクサ207に送られる。望ましい実施例においては、読取り チャネル122のデジタルセクション124は、サンプリングを並行処理する。
これらの2つのサンプルを作るために、レジスタ/デマルチプレクサ207我A Dコンバータによって得られた他のサンプルの全てを記憶する。2番目のサンプ ルが得られた後、2つのサンプルからのデータはデータバス230に送られる。
バス230は単一の半周波数クロック信号によって時間の調節が行われる。
ADコンバータ206において、サンプルを得るためにも呼び出され、また、デ ータ変換に必要なタイミングは、可変周波数オシレータ222によって与えられ 、オシレータ222は、デジタルアナログコンバータ(DAC)220の出力に よって制御される。DAC220への入力は、タイミングフィードバック234 として読取りチャネル124のデジタルセクションからくる。
可変ゲイン増幅器202のゲインはゲインフィードバック信号232を介して制 御され、その信号は読取りチャネル122のデジタル部分124において発生す る。ゲインフィードバック信号232は加算接合点210に入力され、その接合 点は他の入力表して粗ゲインコントロール値を持つ。粗ゲインコントロールはデ ィスクコントローラ114又はディスク駆動装置(図示せず)内のローカルプロ セッサによってセットすることができ、これにより、通常のゲインレベルを与え 、その後それはゲインフィードバック信号232によって上方又は下方に調整さ れる。フィードバック信号は粗ゲインコントロール値と合算された後に、デジタ ルアナログコンバータ212に送られ、それからフィルタ214に送られる。
デジタルアナログコンバータの自然現象のために、DAC212の出力は値を変 化させるときにグリッチを含むことがある。従って、フィルタ214がフィード バック信号からグリッチを取り除く必要がある場合がある。信号を濾波された後 、指数コンバータブロック216によって指数に変換され、その後可変ゲイン増 幅器202に接続される。この変換によって、入力信号増幅値から独立した小信 号ゲインコントロールダイナミクスが作られる。
図3は、読取りチャネル122(図1)のデジタルセクション124のブロック ダイアグラムを示す。図3を参照すると、図2からのデジタル信号230は遅延 回路304及びデジタルフィルタ回路302に入力される。そのデジタル信号2 30はまたマルチプレクサ306にも入力され、その出力は第2マルチプレクサ 310に接続されており、第2マルチプレクサは本願発明のパルス検出器312 に信号供給を行う出力を持つ。パルス検出器312の出力はゲインコントローラ 回路330に接続されており、ゲインコントローラ回路は図2につながるゲイン フィードバック信号232を提供する。パルス検出器312の出力は、また、タ イミング回復回路328にも接続されており、その出力234は図2のデジタル アナログコンバータ220につながる。本願発明のパルス検出器312の出力は また図3に示すように同期マーク検出器322及びRLLデコーダ320に接続 することもでき、または、より複雑された検出器(図示せず)を同期マーク検出 器322及びRLLデコーダ320に接続することもできる。RLLデコーダ3 20及び同期マーク検出器322の出力はバス116を介してディスクコントロ ーラ114 (図1)に接続される。
本願発明のパルス検出器312は、利用者が選択したサンプリング方法の2つの 種類の内の1つを用いることによって、パルスを検出するように設計されている 。第1の検出方法は中央サンプリングと称される方法であり、その方法によると 、得られたサンプルの1つがパルスの中央、又はピークに又は非常にその近くに 到達するであろう。サンプリングの位置は図3のタイミング回復ブロック328 から制御される。他方のサンプリング方法である、サイドサンプリングと称され る方法においては、タイミング回復ブロック328がVFO222(図2)のタ イミングを調節して2つのサンプルを得、その場合、2つのサンプルの1方がパ ルスのピークの1つのサイドに現れ、また、2つのサンプルの他方がそのピーク の他方のサイドに現れる。システムの利用者は、インターフェース116(図1 )を介してコントロール記憶装置内の1ビツトをセットすることによって、中央 サンプリング又はサイドサンプリングを用いるか否かを決定する。
中央又はサイドサンプリングのいずれに対しても、サンプリングは、ディスク媒 体から読み取られたデータ記録内の2つの異なる時間で発生することができる。
第1サンプリングは、ゲインコントロール及びタイミングコントロールがノぐバ スのゲイン及びタイミングの関係を捕捉するときに発生するので、それは捕捉と 呼ばれる。それは、読取りヘッドが、通常タイミング及びゲインの捕捉を容易に するために既知のデータパターンを持つデータ記録のプリアンプル部分を通過す るときに発生する。データはパルスの不規則で優先的な未知のパターンを有して いるので、データが移動するときにはトラッキングと称される異なるコードがノ (バス検出器のために用いられる。
従って、本願発明のパルス検出器は4つの別々の条件の下で/<バスを検出する ように設計されている。第1の条件はサイドサンプリングを用いる捕捉モードで あり、第2は中央サンプリングを用いる捕捉モードであり、第3はサイドサンプ リングを用いるトラッキングであり、また、第4は中央サンプリングを用いるト ラッキングである。
パルス検出器は信号の振幅の最新のサンプルとその信号振幅より以前の3つのサ ンプルを分析する。それらの4つのサンプルを用いて、表1は1<バス検出器の 1つの実施例のための方程式を示しており、また、表2は他の実施例のための方 程式を示す。
表1において、yoは最新のサンプルであり、yn−1は第1の先のサンプルで あり、7n−2は第2の先のサンプルである。第3の先のサンプルは移動平均( 1+D)/2(以下に説明する)を通すときのみに用いられる。表1の式は図5 及び図6に関して以下にさらに説明されるであろう。また、表1の式はノくバス のノクルス検出を示しており、パルスのピークは、中央サンプリング用として時 間y。−0に発生し、サイドサンプリングモード用としてy。−3とYn−2と の間に発生し、サイドサンプリング捕捉モード用としてy。−7とy、、、l! :の間に発生する。図6乃至8の回路は、2つの信号サンプルを同時に処理する 。第2サンプルの式は表1の式と同じであり1つの時間遅延を伴う。従って、例 えば、表1におけるYnはY、、−+と置き換えられ、y7−2はy。−2と置 き換えられ、y、、−2はy−と置き換えられる。
図4は孤立したパルスの信号波形を示し、また、パルスの中央サンプリングを図 示する。図4を参照すると、ベースライン404を越える正のレベルを持つ信号 波形402が示されている。この波形から4つのサンプルが得られ、参照符号4 12、y、、で特定されているサンプルが最も最新のサンプルである。サンプル 410、y−+はその最も最新のサンプルに最も近い先のサンプルであり、サン プル408は次に近い先のサンプルであり、サンプル406は図示する4つのサ ンプルの内最も古いサンプルである。しきい値414も図示してあり、サンプル 410の信号値はトラッキングモードにおいて検出されるパルスとしてはしきい 値414よりも大きくなければならない。負のパルスは図4の鏡像として現れる であろう。
図5は孤立したパルスの信号波形を示しており、また、/クルスのサイドサンプ リングを図示する。図5を参照すると、信号波形502がベースライン503を 越える正のレベルとして示されている。4つのサンプルが示されており、最も最 新のサンプルはサンプル510である。サンプル508は最新の先のサンプルで あり、506は次に先のサンプルであり、504は、図示する4つのサンプルの 内最も古いものである。これらのサンプルはまた参照符号yn乃至yn−1によ って特定されている。また、しきい値512が図示されており、サンプル(y、 −++y 、、−2) / 2はトラッキングの間にパルスとして考慮されるた めにはしき0値512よりも大でなければならない。
図6.7及び8は本願発明のパルス検出器312の高レベル論理ダイアグラムを 示す。図6.7及び8を参照すると、信号610及び632はデジタルデータ信 号230を通じて図2のレジスタ/デマルチプレクサ207から受けとられる。
図2に関して上記の通り論じたように、アナログセクション126は2つのサン プルを同時にデジタルセクションに送る。信号610、y、、としても指定され たものは最も最新のサンプルの信号レベル用にデジタル化された値である。信号 632、y、−+としても指定されたものは、最新のサンプルの次の先の信号レ ベル用としてデジタル化された値である。望ましい実施例では、これらの2つの 信号は、それぞれ、2つの補数表示に格納された6ビツトデジタル値であり、ビ ットの1つは符号ビットである。信号610はマルチプレクサ608に送られ、 信号632は第2マルチプレクサ640に送られる。これらのマルチプレクサは 排他ORゲート606から制御され、排他ORゲートは入力として2つの信号6 02及び604を持つ。信号602は、上記の通り、パルス検出器が捕捉又はト ラッキングモードにあるか否かを決定し、また、信号604は、上記に論じたよ うに、パルス検出器が中央又はサイドサンプリングモードのあるか否かを決定す る。パルス検出器が捕捉及びサイドサンプリングモードにあると、又は、パルス 検出器がトラッキング及び中央サンプリングモードにあると、信号610及び6 32は、マルチプレクサ608及び640のそれぞれによって選択される。パル ス検出器が捕捉モード中央サンプリング又はトラッキングモードサイドサンプリ ングにあると、マルチプレクサ608及び640は信号631及び639のそれ ぞれを選択する。
信号631は(1+D)/22信と称され、加算接合点628において信号61 0を信号632に加え、それからその加算値を2分割回路630を用いて2で割 って信号631を生成することによって形成される。加算接合点628は6ビツ ト加算回路であり、2分割回路630はシフトである。2で割られたy77信と y。−1信号との合計であり、従って、それはy。及びy、−8の平均である。
回路634.636及び638は先のサンプルのための(1+D)/22信を生 成する。つまり、遅延回路634は、Dフリップフロップのセットであり、1ク ロツクサイクル(2サンプル時間)だけy。信号を遅延させるために用いられ、 それは信号y。−2になって加算接合点636に送られる。加算接合点636は y。−2をy。−1に加え、その結果を2で割って信号639において平均を作 る。
表1に開示したように、それらの(1+D)/22信はパルス検出器で検出可能 な4つのケースの内の2つにおいて用いられる。
y、、信号610はマルチプレクサ608を通過した後、y、、信号613を経 て図7及び図8に送られる。その信号はまた遅延回路617で遅延されてy。− 2信号614になる。さらに、Vh信号613は符号ビット回路616に接続さ れており、その回路616は6ビツトデジタル値から符号ビットのみを抽出する 。その符号ビットは排他OR回路618にデジタル値613の他のビットととも に接続される。さらに、符号ビット616は、他の加算接合点620に、排他O R回路618の出力及びしきい値656とともに接続される。回路616.61 8及び620はy、の値を絶対値に変換する。つまり、yoが本来負の値であれ ば否定されて正の値を作り、本来正の値であれば変換されない。y、の絶対値が しきい値よりも大きいか又は等しい場合には、しきい値信号656が絶対値から 減ぜられて負でない値を作る。加算接合点620は、y。の絶対値がしきい値6 56より小さい場合に負の値を作る。
加算接合点620の出力は他の符号ビット回路624に送られ、そこでは、結果 値から符号ビットが抽出され、それを反転する。このことは、y。の絶対値がし きい値656よりも大きいか又は等しいか否かを示す。その反転した符号ビット は、それから遅延回路616を経て送られる。y、、の絶対値が1クロツクサイ クル遅延した場合、つまり、1y、、−21がしきい値よりも大きいか又は等し い場合には、遅延回路626の出力信号627は、1つの値を持ち、それがしき い値よりも小さい場合にはゼロである。
同様な方法で、Y、、−+信号は符号ビット回路644、排他OR回路646及 び加算接合点648に送られる。加算接合点648の出力は、Vn−+信号がし きい値656よりも大きいか又は等しいか否かを示す。その結果は符号ビット回 路650を通じて送られて反転され、これにより、Yn−1の絶対値がしきい値 656よりも大きいか又は等しいか否かを示す。
図7はデータトラッキングの間にパルスを検出するパルス検出器312のセクシ ョンの高レベル論理ダイアグラムを示す。図7を参照すると、比較器702及び 704が信号のめられた最後の3つのサンプルの結果を比較する。7n信号61 3は最新のサンプルであり、y、−+642は先のサンプルであり、Yn−26 14は信号642の前の信号である。比較器702及び704の出力は多数のA NDゲート及び遅延回路に接続されていて表1に示すトラッキング方程式を構成 する。
ANDゲート706は、正のパルスが時間n(時間n−1にピークを持つ)で検 出されたか否かを決定する。’!、、−2がVn−+よりも小さい場合には比較 器702の化カフ36が論理値となり、y、がy。−1より小さい場合には比較 器704の化カフ40が論理値となる。これらの信号はyo、−Iの信号レベル の反転信号とともにANDがとられて、正のパルスが時間nで検出されたときに は、ANDゲート706から論理値を生成する。
ANDゲート708は、時間nに負のパルス(時間n−1にピークを持つ)があ るか否かを決定する。y、、−1が7.、−zよりも小さい場合には比較器70 2の化カフ38が論理値となり、yn−+がy、より小さい場合には比較器70 4の化カフ42が論理値となる。これらの信号はY、、−+の信号とともにAN Dがとられて、負のパルスが時間nで検出されると、ANDゲート708から論 理値を生成する。
ANDゲート716及び718は、時間n−1にパルス(時間n−2にピークを 持つ)が検出されたか否かを決定する。比較器702の化カフ36はVn−xが Yn−+よりも小さいことを示す。比較器704の化カフ40は、遅延回路71 0で遅延された後に、7+1−2がy5−3よりも小さいことを示す。信号74 4は)’+1−2が負であることを示し、従って、信号736.748及び74 4のANDをとることは、時間n−1で検出された負のパルスがあることを示す 。
信号738はyイー2がy。−4よりも多きことを示す。信号746、つまり、 遅延回路712の出力は、y7−2がV、、−3よりも大きいことを示す。信号 738.746及び反転信号744のANDをとることによって、ANDゲート 718は正のパルスが時間n−1で検出されたことを示す。
ORゲート714の出力は正又は負のいずれかのパルスが時間nで検出されたこ とを示し、また、ORゲート724の出力は正又は負のパルスが時間n−1で検 出されたことを示す。ANDゲート720は時間nにおけるパルスの大きさがし きい値よりも大きかったか否かを示し、さらに、パルス検出器がトラッキングモ ードにあるか否かを決定する。ANDゲート726は時間n−1におけるパルス の大きさがしきい値よりも大きかったか否か及び検出器がトラッキングモードに あるか否かを決定する。この応用において記録媒体への書き込みデータに用いら れる記録コードのために、パルスは時間nさらにまた時間n−1に決して発生す ることはできない。従って、ゲート720及び726の出力はANDゲート72 8及び730に交差結合して同時に両方の位置におけるパルスを検出することを 防ぐ。その結果、ゲート728及び730はパルスが時間n又は時間n−1のい ずれかで発生し、両方ではないことを示す。これらの出力は図8の回路に接続さ れている。
図8はパルス検出器の一部の高レベル論理ダイアグラムを示しており、その検出 器は捕捉モード用の表1に示す捕捉方程式を構成する。図8を参照すると、信号 602は検出器が捕捉モードにあるか否かを示す。符号ビット抽出回路802及 び符号抽出回路804は値y、及びy、−1のそれぞれから符号ビットを抽出す る。
それらの2つの符号ビットはXN0R808において排他的にNORをとられ、 その出力はy、、の符号がV、−1の符号に等しいか否かを示す。回路810は yl−1の符号がy。−2の符号と等しくないか否かを示す。これらの両方の条 件が真であれば、ANDゲート816の出力は捕捉モードにおいてパルスが時間 n(時間nと時間n−1との間にピークを持つ)に検出されたことを示す。この 出力は、図7からの化カフ32とORがとられ、それは、パルスがトラッキング モードにおける時間nに検出されたか否かを示す。つまり、信号824はパルス が時間nのときにモードの1つにおいて検出されたか否かを示す。
回路804の符号ビット出力は1クロツクサイクル遅延されて信号)’n−3の 符号を示す。この信号は回路814によってVn−xの符号ビットとの間で排他 的にORがとられ、その出力はV I+−2の符号がVn−1の符号と等しくな いか否かを示す。排他OR回路810の出力は、ANDゲート818において反 転された後、y6−2の符号がY 11−2の符号と等しいか否かを示す。従っ て、ANDゲート818の出力はパルスが捕捉モードにおいて時間n−1(時間 n−1と時間n−2との間にピークを持つ)に検出されたか否かを示す。この出 力は図7の化カフ34とORがとられ、それはパルスがトラッキングモードにお いて時間nに検出されたか否かを示す。従って、出力826は捕捉又はトラッキ ングモードのいずれかにおいて時間n−1に検出されたか否かを示す。
アンプル部分が異なる種類のパターンを含む。例えば、図6乃至8の回路は2T 及び4Tパ9−ン(10001000,、、)を認める。従って、図9乃至図1 1の回路及び表2の方程式は望ましい実施例で、最良の形態である。
る待ち時間よりも短い。
表2の方程式は時間y。でのパルスの検出を示す。図6乃至図8の回路を用い方 程式と等しい。従って、表2において、第2サンプルに対しては、例えば、yo はy。−1によって置き換えられ、Yn−+は3’ 、、−2によって置き換え られるように続く。
図9乃至図11を参照すると、図9は一列の比較器912乃至922を示してお り、それらは、y、、、V *−1s Y ++−2及びyn−3の値を比較し 、さらにy、及びYn−+をしきい値と比較する。比較器の多くはその出方に遅 延回路924乃至938を備えていてyn−2、Vn−3、Vn−4及びyn− 5の比較も提供する。これらの回路は従って表2の方程式に必要なすべての久方 と上記したような第2のサンプル用の等価な方程式とを提供する。
図10は最新のサンプル用の表2の方程式を構成し、図11は第1の先のサンプ ル用の表2の方程式を構成する。従って、以下の説明においては、図10及び図 11は一緒に説明する。
図10及び図11において、NOR回路1002及び11o2は、信号の絶対値 がしきい値よりも大きいか否かを決定する。表2に示すように、この比較はトラ ッキングモードで行われ、捕捉モードでは行われない。マルチプレクサ1020 及び1120はサイド又は中央サンプリングモードを選択する。マルチプレクサ 1008及び1108は中央サンプリングにおいて正又は負のパルスを選択し、 マルチプレクサ1018及び1118はサイドサンプリングモードにおいて正又 は負のパルスを選択する。NAND回路1004及び1104は中央サンプリン グ正のパルス用の方程式を構成し、NAND回路101o及び1110は中央サ ンプリング負のパルス用の方程式を構成する。マルチプレクサ1006.110 6.1012及び1112によると、利用者は中央サンプリングの際に2つの方 程式の1つを選択することができる。それらの方程式は表2において中央サンプ リングの正及び負のパルス用の方程式3に示されている。このことにより、利用 者に回路の順応性が与えられる。NAND回路1016及び1116はサイドサ ンプリングの正のパルス用の方程式を構成し、NAND回路1022及び112 2はサイドサンプリングの負のパルス用の方程式を構成する。表2の条件3は条 件4を用いるようなトラッキングモードの間は省略することができる。
磁気記録媒体に記録されたデータは、南北の交番する極を持つ小さな磁石を用い ることによって記録されるので、読取りヘッドにより検出された信号は通常交番 する正及び負のパルスを持つ。従って、磁気記録媒体から読み取った信号を検出 するため、表1及び2の方程式は、パルスが、先に検出されたパルスに対して反 対の極性にあるときのみにパルスを検出するように容易に変更でる。これにより 、ノイズが追加的に加わることを免れることができる。
本願発明の最も望ましい実施例を説明したが、本願発明の考察は十分に達成でき たことは評価されるであろうし、また、構成及び回路における多くの変形並びに 本願発明の広範な異なる実施例及び応用が、本願発明の意図及び範囲から逸脱す ることなくそれら自体を示唆していることを、当業者は理解するであろう。ここ に開示及び記載した内容は例示であり、発明を限定する事項ではなく、より望ま しくは請求の範囲によってその範囲が明確にされている。
表 1 捕 捉 トラッキング パルス検出器に送られる サンプル化された捕捉パルス 2) y、、−+>y、、−x 2) y、、〜 +<Yイー2検出器に送られる 3) Y−+>Y、、3) Y++−+<Y+ +ここで、Thrはしきい値を示す トラッキングのみ 4) y、、−+>Thr 4) −Y、、−+>Thrこ こで、Thrはしきい値を示す 特表千7−508149 (11) FIG、9 FIG、10 FIG、11 フロントページの続き (51) Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号HO4L 27100 (72)発明者 グローバー、ニール アメリカ合衆国、コロラド州 80120、ブルームフィールド、エイムズバリ −17I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御されたサ ンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバータ と、 前記アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサン プル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値 を記億する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、該データ記憶レジスタに接 続され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されてい て、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータか らの最新のデジタルサンプル値とを比較する少なくとも1つの比較器と、 前記少なくとも1つの比較器の各々の出力に接続されていて前記比較の結果を記 憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記少なくとも1つの比較器の 出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第 2の先のサンプルの値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、第3の先の サンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも低い場合、前記アナログ・デジタ ルコンバータの出力値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、さらに前記 第1の先のサンプル値が負の値ではない場合に、第1の先のサンプル時間におい てパルスを示す、第1論理回路手段と、 前記少なくとも1つの比較器の出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタ の出力とに接続されていて、第2の先のサンプル値が前記第1の先のサンプル値 よりも大きい場合、第3の先のサンプル値が前記第2の先のサンプル値より大き い場合、前記アナログ・デジタルコンバータの出力値が前記第1の先のサンプル 値よりも大きい場合、さらに前記第1の先のサンプル値が負である場合に、第1 の先のサンプル時間においてパルスを示す第2論理回路手段とを備えるパルス検 出器。 2連続する信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御され たサンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバ ータと、 前記アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサン プル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値 を記憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、該データ記憶レジスタに接 続され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されてい て、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータか らの最新のデジタルサンプル値とを比較する少なくとも1つの比較器と、 前記少なくとも1つの比較器の各々の出力に接続されていて前記比較の結果を記 憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記少なくとも1つの比較器の 出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第 2の先のサンプルの値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、第3の先の サンプル値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、前記アナログ・デジタ ルコンバータの出力値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、さらに前記 第1の先のサンプル値が負の値ではない場合に、第1の先のサンプル時間におい てパルスを示す、第1論理回路手段と、 前記少なくとも1つの比較器の出力と前記少なくとも1つのデータ記億レジスタ の出力とに接続されていて、第2の先のサンプル値が前記第1の先のサンプル値 よりも大きいか場合、第3の先のサンプル値が前記第1の先のサンプル値より大 きい場合、前記アナログ・デジタルコンバータの出力値が前記第1の先のサンプ ル値よりも大きい場合、さらに前記第1の先のサンプル値が負である場合に、第 1の先のサンプル時間においてパルスを示す第2論理回路手段とを備えるパルス 検出器。 3請求項1又は2のパルス検出器において、前記第1及び第2論理回路手段が、 さらに、 前記第1論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値よりも大き い場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許容する第 1しきい値比較器と、 前記第2論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第2しきい値比較器とを備えるパルス検出器。 4請求項1又は2のパルス検出器において、さらに、前記比較器の出力と前記複 数のデータ記億レジスタの出力とに接続されていて、第3の先のサンプルの値が 前記第2の先のサンプル値よりも低い場合、第4の先のサンプル値が前記第3の 先のサンプル値よりも低い場合、前記第1の先のサンプル値が前記第2の先のサ ンプル値よりも低い場合、さらに、前記第2の先のサンプル値が負でない場合に 、前記第2の先のサンプル時間においてパルスを示す、第3論理回路手段と、 前記比較器の出力と前記複数のデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、 前記第3の先のサンプルの値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、第 4の先のサンプル値が前記第3の先のサンプル値よりも大きい場合、前記第1の 先のサンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに、前記第 2の先のサンプル値が負である場合に、前記第2の先のサンプル時間においてパ ルスを示す、第4論理回路手段とを備えるパルス検出器。 5請求項4のパルス検出器において、前記第1乃至第4論理回路手段が、さらに 、 前記第1論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値よりも大き い場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許容する第 1しきい値比較器と、 前記第2論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第2しきい値比較器と、前記第3論理手段に接続されていて前記第2の先 のサンプル値を所定のしきい値と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が 前記所定のしきい値よりも大きい場合に前記第2の先のサンプル時間において前 記パルスを示すのを許容する第3しきい値比較器と、 前記第4論理手段に接続されていて前記第2の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第2の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第4しきい値比較器とを備えるパルス検出器。 6請求項1又は2のパルス検出器において、さらに、前記比較器の出力と前記複 数のデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第4の先のサンプルの値が 前記第2の先のサンプル値よりも低い場合、第4の先のサンプル値が前記第2の 先のサンプル値よりも低い場合、前記第1の先のサンプル値が前記第2の先のサ ンプル値よりも低い場合、さらに、前記第2の先のサンプル値が負でない場合に 、前記第2の先のサンプル時間においてパルスを示す、第3論理回路手段と、 前記比較器の出力と前記複数のデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、 前記第3の先のサンプルの値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、第 4の先のサンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、前記第1の 先のサンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに、前記第 2の先のサンプル値が負である場合に、前記第2の先のサンプル時間においてパ ルスを示す、第4論理回路手段とを備えるパルス検出器。 7請求項6のパルス検出器において、前記第1乃至第4論理回路手段が、さらに 、 前記第1論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値よりも大き い場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許容する第 1しきい値比較器と、 前記第2論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第2しきい値比較器と、前記第3論理手段に接続されていて前記第2の先 のサンプル値を所定のしきい値と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が 前記所定のしきい値よりも大きい場合に前記第2の先のサンプル時間において前 記パルスを示すのを許容する第3しきい値比較器と、 前記第4論理手段に接続されていて前記第2の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第2の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第4しきい値比較器とを備えるパルス検出器。 8連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御されたサ ンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバータ と、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサンプ ル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値を 記憶する少なくとも1つのデータ記億レジスタと、該データ記憶レジスタに接続 され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されていて 、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータから の最新のデジタルサンプル値とを比較する少なくとも1つの比較器と、 前記少なくとも1つの比較器の各々の出力に接続されていて前記比較の結果を記 億する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記少なくとも1つの比較器の 出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第 2の先のサンプルの値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、第1の先の サンプル値が所定のしきい値よりも大きい場合、前記アナログ・デジタルコンバ ータの出力値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、さらに前記第1の先 のサンプル値が負の値ではない場合に、第1の先のサンプル時間においてパルス を示す、第1論理回路手段と、前記少なくとも1つの比較器の出力と前記少なく とも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第2の先のサンプル 値が前記第1の先のサンプル値よりも大きい場合、第1の先のサンプル値が前記 所定のしきい値の負の値より小さい場合、前記アナログ・デジタルコンバータの 出力値が前記第1の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに前記第1の先のサ ンプル値が負である場合に、第1の先のサンプル時間においてパルスを示す第2 論理回路手段とを備えるパルス検出器。 9連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御されたサ ンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバータ と、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサンプ ル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値を 記憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、該データ記憶レジスタに接続 され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されていて 、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータから の最新のデジタルサンプル値とを比較する少なくとも1つの比較器と、 前記少なくとも1つの比較器の各々の出力に接続されていて前記比較の結果を記 憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記少なくとも1つの比較器の 出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第 2の先のサンプルの値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、第1の先の サンプル値が所定のしきい値よりも大きい場合、前記アナログ・デジタルコンバ ータの出力値が前記第1の先のサンプル値よりも低い場合、さらに前記第1の先 のサンプル値が負の値ではない場合に、第1の先のサンプル時間においてパルス を示す、第1論理回路手段と、前記少なくとも1つの比較器の出力と前記少なく とも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第2の先のサンプル 値が前記第1の先のサンプル値よりも大きい場合、第1の先のサンプル値が前記 所定のしきい値の負の値より小さい場合、前記アナログ・デジタルコンバータの 出力値が前記第1の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに前記第1の先のサ ンプル値が負である場合に、第1の先のサンプル時間においてパルスを示す第2 論理回路手段と、前記少なくとも1つの比較器の出力と前記少なくとも1つのデ ータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第3の先のサンプルの値が前記第 2の先のサンプル値よりも低い場合、第2の先のサンプル値が所定のしきい値よ り大きい場合、前記第1の先のサンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも低 い場合、さらに、前記第2の先のサンプル値が負でない場合に、前記第2の先の サンプル時間においてパルスを示す、第3論理回路手段と、前記少なくとも1つ の比較器の出力と前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタの出力とに接続され ていて、前記第3の先のサンプルの値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい 場合、第2の先のサンプル値が所定のしきい値より小さい場合、前記第1の先の サンプル値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに、前記第2の 先のサンプル値が負である場合に、前記第2の先のサンプル時間においてパルス を示す、第4論理回路手段とを備えるパルス検出器。 10連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御された サンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバー タと、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサンプ ル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンブル値を 記憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、該データ記憶レジスタに接続 され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されていて 、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータから の最新のデジタルサンプル値とを比較する少なくとも1つの比較器と、 前記少なくとも1つの比較器の各々の出力に接続されていて前記比較の結果を記 憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記比較器の出力と前記複数の データ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第3の先のサンプルの値が前記 第1の先のサンプル値よりも低い場合、第4の先のサンプル値が第2の先のサン プル値よりも低い場合、前記アナログ・デジタルコンバータの出力値が前記第2 の先のサンプル値よりも低い場合、さらに前記第1の先のサンプル値が負の値で はない場合に、第1の先のサンプル時間においてパルスを示す、第1論理回路手 段と、前記比較器の出力と前記複数のデータ記憶レジスタの出力とに接続されて いて、第3の先のサンプル値が前記第1の先のサンプル値よりも大きい場合、第 4の先のサンプル値が第2の先のサンプル値より大きい場合、前記アナログ・デ ジタルコンバータの出力値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、さら に前記第1の先のサンプル値が負である場合に、第1の先のサンプル時間におい てパルスを示す第2論理回路手段とを備えるパルス検出器。 11請求項10のパルス検出器において、前記第1及び第2論理回路手段が、さ らに、 前記第1論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値よりも大き い場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許容する第 1しきい値比較器と、 前記第2論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第2しきい値比較器とを備えるパルス検出器。 12請求項10のパルス検出器において、さらに、前記比較器の出力と前記複数 のデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、第4の先のサンプルの値が前 記第2の先のサンプル値よりも低い場合、第5の先のサンプル値が前記第3の先 のサンプル値よりも低い場合、前記第1の先のサンプル値が前記第3の先のサン プル値よりも低い場合、さらに、前記第2の先のサンプル値が負でない場合に、 前記第2の先のサンプル時間においてパルスを示す、第3論理回路手段と、 前記比較器の出力と前記複数のデータ記憶レジスタの出力とに接続されていて、 前記第4の先のサンプルの値が前記第2の先のサンプル値よりも大きい場合、第 5の先のサンプル値が前記第3の先のサンプル値よりも大きい場合、前記第1の 先のサンプル値が前記第3の先のサンプル値よりも大きい場合、さらに、前記第 2の先のサンプル値が負である場合に、前記第2の先のサンプル時間においてパ ルスを示す、第4論理回路手段とを備えるパルス検出器。 13請求項12のパルス検出器において、前記第1乃至第4論理回路手段が、さ りに、 前記第1論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値よりも大き い場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許容する第 1しきい値比較器と、 前記第2論理手段に接続されていて前記第1の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第1の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第2しきい値比較器と、前記第3論理手段に接続されていて前記第2の先 のサンプル値を所定のしきい値と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が 前記所定のしきい値よりも大きい場合に前記第2の先のサンプル時間において前 記パルスを示すのを許容する第3しきい値比較器と、 前記第4論理手段に接続されていて前記第2の先のサンプル値を所定のしきい値 と比較し、さらに、前記第1の先のサンプル値が前記所定のしきい値の負の値よ りも小さい場合に前記第2の先のサンプル時間において前記パルスを示すのを許 容する第4しきい値比較器とを備えるパルス検出器。 14連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御された サンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバー タと、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサンプ ル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値を 記憶する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、該少なくとも1つのデータ記 憶レジスタに接続されていて、前記記憶されたデジタルサンプル値を所定のしき い値と比較する少なくとも1つのしきい値比較器と、 前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタに接続され、前記しきい値比較器の出 力に接続され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されて いて、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・デジタルコンバータ からの最新のデジタルサンプル値とを比較し、さらに、次の最新に記憶されたデ ジタル値が前記最新に記憶されたデジタルサンプル値よりも小さい場合、前記最 新のデジタルサンプル値が前記最新に記億されたデジタルサンプル値よりも小さ い場合、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値が前記所定のしきい値より大 きな場合に、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値においてパルスを示す少 なくとも1つの比較器と、前記少なくとも1つのデータ記憶レジスタに接続され 、前記しきい値比較器の出力に接続され、さらに、前記アナログ・デジタルコン バータの出力に接続されていて、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナ ログ・デジタルコンバータからの最新のデジタルサンプル値とを比較し、さらに 、次の最新に記憶されたデジタル値が前記最新に記憶されたデジタルサンプル値 よりも高い場合、前記最新のデジタルサンプル値が前記最新に記憶されたデジタ ルサンプル値よりも高い場合、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値が前記 所定のしきい値の負の値より小さな場合に、前記最新に記憶されたデジタルサン プル値においてパルスを示す少なくとも1つの比較器とを備えるパルス検出器。 15請求項14のパルス検出器において、さらに、前記アナログ・デジタルコン バータと前記データ記憶レジスタとの間に接続されていて、前記アナログ・デジ タルコンバータの出力と前記アナログ・デジタルコンバータの最も新しい過去の 出力との平均をとり、これにより、平均値を出力して前記記憶レジスタに記憶す る平均化手段を備えるパルス検出器。 16連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御された サンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバー タと、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続されていて、前記デジタルサンプ ル値が前記制御されたサンプリング時間で作られると先のデジタルサンプル値を 記億する少なくとも1つのデータ記憶レジスタと、前記少なくとも1つのデータ 記憶レジスタに接続され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータの出力に 接続されていて、前記記憶されたデジタルサンプル値の各々の符号ビットと前記 アナログ・デジタルコンバータからの最新のデジタルサンプル値の符号ビットと を比較し、さらに、次の最新に記憶されたデジタル値の符号ビットが前記最新に 記憶されたデジタルサンプル値の符号ビットと等しくない場合、前記最新のデジ タルサンプル値の符号が前記最新に記憶されたデジタルサンプル値の符号と等し い場合に、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値においてパルスを示す少な くとも1つの比較器とを備えるパルス検出器。 17請求項16のパルス検出器において、さらに、前記アナログ・デジタルコン バータと前記データ記憶レジスタとの間に接続されていて、前記アナログ・デジ タルコンバータの出力と前記アナログ・デジタルコンバータの最も新しい退去の 出力との平均をとり、これにより、平均値を出力して前記記億レジスタに記憶す る平均化手段を備えるパルス検出器。 18連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御された サンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバー タと、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続され、さらに、全ての他のサンプ ルを記憶するように接続されている第1データ記憶レジスタと、前記アナログ・ デジタルコンバータの出力に接続され、さらに、全ての他のサンプルを記憶する ように接続されている第2データ記憶レジスタであって、前記第1データ記憶レ ジスタに記憶されていないサンプルを記憶する第2データ記憶レジスタと、 前記アナログ・デジタルコンバータの前記出力に接続されていて前記アナログ・ デジタルコンバータの前記出力の絶対値を所定のしきい値と比較する第1しきい 値比較器と、 該第1しきい値比較器の出力に接続されていて前記比較の結果を記憶する第3デ ータ記憶レジスタ、 前記第1データ記憶レジスタに接続されていて前記第1データ記憶レジスタの出 力の絶対値を所定のしきい値と比較する第2しきい値比較器と、前記第1及び第 2データ記憶レジスタに接続され、さらに、前記アナログ・デジタルコンバータ の出力に接続されていて、前記記憶されたデジタルサンプル値と前記アナログ・ デジタルコンバータからの最新のデジタルサンプル値とを比較する一対の比較器 と、 前記一対の比較器の出力に接続され、さらに、前記第2しきい値比較器の出力に 接続された第1論理回路であって、該第1論理回路が、次に最新に記憶されたデ ジタルサンプル値が前記最新に記憶されたデジタルサンプル値より小さい場合及 び前記最新のデジタルサンプル値が前記最新に記憶されたサンプル値より小さい 場合に、最新に記憶されたデジタルサンプル値においてパルスを示し、また、前 記第2しきい値比較器が、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値の絶対値が 前記所定のしきい値よりも大きいことと、前記次に最新に記億されたデジタルサ ンプル値が負ではないこととを示す、第1論理回路と、前記一対の比較器の出力 に接続され、さらに、前記第2しきい値比較器の出力に接続された第2論理回路 であって、前記第1論理回路が、次に最新に記憶されたデジタルサンプル値が前 記最新に記憶されたデジタルサンプル値より大きい場合及び前記最新のデジタル サンプル値が前記最新に記憶されたサンプル値より大きい場合に、最新に記憶さ れたデジタルサンプル値においてパルスを示し、また、前記第2しきい値比較器 が、前記最新に記憶されたデジタルサンプル値の絶対値が前記所定のしきい値よ りも大きいことと、前記次に最新に記憶されたデジタルサンプル値が負であるこ ととを示す、第2論理回路と、前記一対の比較器の出力に接続され、さらに、前 記第3データ記憶レジスタの出力に接続された第3論理回路であって、前記第2 論理回路が、第2の次に最新に記憶されたデジタルサンプル値が前記次に最新に 記憶されたデジタルサンプル値より小さい場合及び前記最新に記憶されたデジタ ルサンプル値が前記次に最新に記憶されたサンプル値より小さい場合に、前記次 に最新に記憶されたデジタルサンプル値においてパルスを示し、また、前記第3 データ記憶レジスタが、前記次に最新に記憶されたデジタルサンプル値の絶対値 が前記所定のしきい値よりも大きいことと、前記次に最新に記憶されたデジタル サンプル値が負ではないこととを示す、第3論理回路と、前記一対の比較器の出 力に接続され、さらに、前記第3データ記憶レジスタの出力に接続された第4論 理回路であって、前記第2論理回路が、第2の次に最新に記憶されたデジタルサ ンプル値が前記次に最新に記憶されたデジタルサンプル値より大きい場合及び前 記最新に記憶されたデジタルサンプル値が前記次に最新に記憶されたサンプル値 より大きい場合に、前記次に最新に記憶されたデジタルサンプル値においてパル スを示し、また、前記第3データ記憶レジスタが、前記次に最新に記憶されたデ ジタルサンプル値の絶対値が前記所定のしきい値よりも大きいことと、前記次に 最新に記億されたデジタルサンプル値が負であることとを示す、第4論理回路と を備えるパルス検出器。 19請求項18のパルス検出器において、さらに、前記アナログ・デジタルコン バータと前記データ記憶レジスタとの間に接続されていて、前記アナログ・デジ タルコンバータの出力と前記アナログ・デジタルコンバータの最も新しい過去の 出力との平均をとり、これにより、平均値を出力して前記記憶レジスタに記憶す る平均化手段を備えるパルス検出器。 20連続信号のパルスを検出するパルス検出器であって、前記信号を制御された サンプリング時間でデジタルサンプル値に変換するアナログ・デジタルコンバー タと、 該アナログ・デジタルコンバータの出力に接続され、さらに、全ての他のサンプ ルを記憶するように接続されている第1データ記憶レジスタと、前記アナログ・ デジタルコンバータの出力に接続され、さらに、全ての他のサンプルを記憶する ように接続されている第2データ記憶レジスタであって、前記第1データ記憶レ ジスタに記憶されていないサンプルを記憶する第2データ記憶レジスタと、 前記第1データ記憶レジスタの出力に接続され、さらに、前記アナログ・デジタ ルコンバータの出力に接続された第1論理回路であって、次に最新に記憶された デジタルサンプル値の符号が前記最新に記憶されたデジタルサンプル値の符号と 等しくない場合及び前記アナログ・デジタルの出力の符号が前記最新に記憶され たサンプル値の符号と等しい場合に、最新に記憶されたデジタルサンプル値にお いてパルスを示す、第1論理回路と、前記第1及び第2データ記憶レジスタの出 力に接続された第2論理回路であって、次に最新に記憶されたデジタルサンプル 値の符号が前記次に最新に記憶されたデジタルサンプル値の符号と等しくない場 合及び前記最新に記憶されたデジタルサンプル値の符号が前記次に最新に記億さ れたサンプル値の符号と等しい場合に、前記次に最新に記憶されたデジタルサン プル値においてパルスを示す、第2論理回路とを備えるパルス検出器。 21請求項20のパルス検出器において、さらに、前記アナログ・デジタルコン バータと前記データ記憶レジスタとの間に接続されていて、前記アナログ・デジ タルコンバータの出力と前記アナログ・デジタルコンバータの最も新しい過去の 出力との平均をとり、これにより、平均値を出力して前記記憶レジスタに記憶す る平均化手段を備えるパルス検出器。
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