JPH07507729A - 繰返えし可能な刃先の高さ調節の機構付急速交換工具ホールダー - Google Patents

繰返えし可能な刃先の高さ調節の機構付急速交換工具ホールダー

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JPH07507729A
JPH07507729A JP6509034A JP50903494A JPH07507729A JP H07507729 A JPH07507729 A JP H07507729A JP 6509034 A JP6509034 A JP 6509034A JP 50903494 A JP50903494 A JP 50903494A JP H07507729 A JPH07507729 A JP H07507729A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 繰返えし可能な中心の高さ調筋の機構付急′ エ ホールダー 光匪立i反 本願発明は穴あけ及び旋盤加工のような金属加工作業用の急速交換の工具に一般 的に関連し、且つより詳細に云えば切削工具の中心の高さを調節するための方法 と装置に関するものである。
急速交換工具ホールダーは一般に2つの別々の構成要素即ち工具支持部材と切削 ヘッドとを含む、工具支持部材は機械の上に設けられ、且つ切削ヘッドは支持部 材にクランプする。工具支持部材は通常比較的急速に互いに交換することができ る多くの異なったタイプの切削ヘッドを受け入れる。このために急速交換工具は 1つの機械の作業から他のものへ切換える時、設定時間を大巾に減少させる。
しかし乍ら急速交換工具の欠点は、切削工具の正しい中心の高さ調節を維持する ことがより困難なことである。急速交換工具は通常の固定工具よりも極めて多数 の部品を必要とする。これらの部品が精密な公差で製造されている時であっても 、このような公差が累積した時には中心の高さの調節に重大な影響を及ぼすこと がある得るものである。
中心の高さの1AK6が正しくないと工具の中に切削力を増加させる結果となり 、工具の寿命に重大な影響を与える。中心の高さの調節が正しくないことに関連 する他の問題は機械加工作業中の過度のびびりと、作業片の表面仕上げが荒くな ること及び仕上げられた作業片の寸法の許容できないバラツキとを含む。
本申請と同時に提出された共にベンティングな申請において。
急速交換工具のホールダー組立体における切削工具の中心の高さを調節する機構 が開示された。簡単に云えばクランプ機構は切削ユニットのシャンクの中の対応 するキー溝と係合するキーを含み、切削ユニットの角度位置をきめる。クランプ 機構は支持部材の軸方向の孔の中に取付けられ且つクランプ機構を回転させる手 段が設けられている。切削工具の中心の高さは切削ユニットの角度位置に依存す るので、クランプ機構の回転は切削工具の中心の高さの調節のために便利な方法 を与える。
上に述べたシステムは最も要求のきびしい応用を除いては凡てにおいて適当以上 のものである。しかし乍ら取付は調節機構は正確な中心の高さの再現能力を保証 しない。必要に応じてクランプ機構上のキーと切削ユニットのキー溝との間に若 干のクリアランスがなければならない、切削ユニットが支持部材にクランプされ る度毎に、キーの異なった側面が隣接するキー溝の側面と当接し得る。更にクラ ンプ機構そのものはキーがキー溝の何れの側面にも当接しないように切削ユニッ トを位置させ得ることも可能である。この結果切削ヘッドの正確な位置は保証さ れることはできない。
従って切削ユニットの正確な角度位置を得ることができ中心の高さの再現の可能 性を保証する中心の高さの調節機構に対する必要がある。
Uの と百び 本発明は切削工具の中心の高さを調節する手段を有する急速交換工具のホールダ ーである。この工具ホールダーは旋盤のタレット又は取付ブロックの上に取付け られるよう適合された支持部材と、切削工具を受け入れるためのシートをもって 形成された切削ヘッドと、切削ヘッドを支持部材にクランプするクランプ機構と を含んでいる。
クランプ機構は切削ヘッドのチューブ状のシャンクの中に形成された孔と係合す るように付勢される1組のロッキングボールを用いている。ロッキングボールは 作動部材によってチューブ状シャンクと係合するように付勢される。ロッキング ボール及び作動部材は、支持部材の軸方向の孔の中に配置されたボールキャニス タ−の中に含まれる。ボールキャニスタ−はチューブ状シャンクのキー溝と協同 して切削ヘッドの角度位置をきめるキーを含む。
中心高さの調節はボールキャニスタ−を長手方向の軸のまわりに回転させること によって達成される。ボールキャニスタ−を回転させるために色々な方法が用い られる。ここに開示された実施例はボール及びスクリューの配設を利用している 。より詳細に云えばボールキャニスタ−は1組の移動止め又は凹みで形成されて いる。凹みは力を伝達するボールによって係合され、このボールは夫々カップポ イント(cup point)li節ススクリユーよって作動されている。UR 節ススクリユー軸はキャニスタ−の軸に関してオフセットしており且つキャニス タ−に反対のバランスさせるトルクを与える。キャニスタ−は何れの方向にも回 転されることができ、1つのスクリューをゆるめ且つ反対のスクリューを締める ことによって工具の中心の高さを調節する。
中心の高さの調節の再現の可能性を保証するために、キャニスタ−上のキーは切 削ユニットのチューブ状シャンクの対応するキー溝に関してやや中心から外れて シフトされる。中心から外れたキーは、これが支持部材の軸方向の孔に挿入され た時に切削ユニットを多少調整を狂わせる。斯くしてロッキングボールがチュー ブ状シャンクと係合する時、キーの1つの側面をキー溝の隣接する側面と機能的 に係合させるトルクの力を切削ユニットに加える。中心から外れたキーを用いて 、キーの同じ側面が常にキー溝の側面と係合することを確実にする。
前述のことに基いて1本願発明の主な目的は切削工具の中心の高さを調節する手 段を有する急速交換の工具ホールダーを与えることであることは明らかである。
本願発明のもう1つの目的は、中心の高さの調節に対する公差の影響を大巾に除 去した急速交換工具ホールダーを与えることである。
本願発明の更にもう1つの目的は、中心の高さの調節の再現の可能性を保証する 急速交換工具の中心の高さのi筒機構を与えることである。
本願発明の更にすすんだもう1つの目的は1機械加工の作業中にその位置を維持 することができる十分な負荷に耐える能力を有する中心の高さの調節機構を与え ることである。
更に本願発明のもう1つの目的は、比較的構造が簡単であり、経済的に製作でき る中心の高さの調節機構を有する急速交換工具ホールダーを提供することである 。
もう1つの本願発明の目的は、比較的容易に使用することができ、且つ比較的急 速に調節することができる中心高さの調節機構を与えることである。
本願発明の他の目的及び利点は、単にこのような発明を例示している次の説明と 付帯する図面とを研究することにより一見して明らかとなろう。
貝1!JLL螢説朋− 第1図は本願発明の工具ホールダー組立体の1つの実施例の分解透視図である。
第2図は支持部材の中間平面に沿ってとられた工具支持部材の部分断面図である 。
第3図は第2図の線■−■を通してとられた工具支持部材の断面図である。
第4図は断面で示された部分を有する工具ホールダー組立体の前面の立面図であ る。
第5図は第4図の線■−■を通してとら九た工具支持部材断面図である。
第6図は凹みを例示するために断面で示された部分をもつ。
ボールキャニスタ−の部分的な平面図である。
第7図は第6図の線■−■を通してとられたボールキャニスタ−の断面図である 。
第8A図は切削ユニットのチューブ状シャンクを通る断面図である。
第8B図は支持部材とボールキャニスタ−を通る断面図であ第9A図は切削ユニ ットが挿入され、ロッキングボールが係合されない位置にある支持部材を通る断 面図である。
第9B図は切削ユニットが挿入され、ロッキングボールが係合された位置にある 支持部材を通る断面図である。
本 日の な説日 凹面を参照すると、特に第1図において、本願発明の工具ホールダー組立体がこ こに示され且つ一般的に数字10で示されている。工具ホールダー組立体は通常 12で示された工具支持部材と、切削工具を受け入れ且つ保持するように適合さ れた切削ヘッド14と、切削ヘッド14を支持部材12にクランプするためのク ランピング機構16とを含む。
支持部材12は工作機械のタレット又は取付ブロック(図示されていない)の中 に形成された軸方向の孔の中に受け入れられる一般に円筒形のシャンク18を含 む。シャンクにはその表面に形成された1個又は複数個の平たい部分18aがあ り、この表面はセットスクリュー(図示されていない)により係合されて、支持 部材12をタレット又は取付ブロックの中に固定する。フランジ20は支持部材 12の前端の近くに形成されている。フランジ20はタレット又は取付ブロック の面に対して坐る後方に面した表面22を含む。平らな表面24はフランジ20 の1つの側面の上に形成されている。軸方向の孔28は支持部材12の前端に形 成され且つ前方を向いたシーテイング表面26によって囲まれている。軸方向の 孔28はやや円錐台的な構成を有し、このあとに説明さ九でいるように切削ヘッ ド14を受け入れるように適合されている。
切削ヘッド14を参照すると、ここには前の部分30と後に伸びるチューブ状シ ャンク32とを含む、後方に面する支持表面34はチューブ状シャンク32と前 の部分30の間の接合部に形成されている。前の部分30は、通常の切削インサ ート38とシム40を受けいれるよう適合された工具受は入れポケットをもって 形成されている。切削インサート38は2つの一点に集る切削刃を含みこの刃は 合わさって丸味を帯びた切削チップを形成している。切削インサート38の先端 はクランピング部材42によって係合されて、インサート38とシム40を工具 受は入れポケット36の中に固定する。クランピング部材42は、前の部分3o の先端の対応する孔(図示されていない)の中にねじ込まれるクランプスクリュ ー・14によって前の部分に固定される。
チューブ状シャンク32は前の部分30と1体に形成され、好ましくは単一の鋼 片から削り出される。シャンク32は円錐台の形を有し、支持部材12の軸方向 の孔28に適合する。2つの直径方向反対側の孔46がチューブ状シャンク32 においている。チューブ状シャンク32は又2つの直径方向反対側のキースロッ ト48を含み、このキースロットは孔46の軸に垂直な放射方向軸に沿って配設 されている。
切削ヘッド14を支持部材12に取付ける時には、チューブ状シャンク32は軸 方向の孔28の中に受け入れられる。クランピング機構16は軸方向の孔28の 中に配置されて、切削ヘッド14を支持部材12の上に固定する。
第2図及び第3図に見られるように、クランピング機構16はボールキャニスタ −50を含みこのボールキャニスタ−は2重端のスクリュー52によって支持部 材12の軸方向の孔28の中に固定される。2重端スクリュー52の第1端は軸 方向の孔28の底の対応するスクリュ一孔54の中にねじ込まれる。
スクリュー52の第2の端はキャニスタ−5oのベース58の中の対応するスク リュ一孔56の中にねじ込まれる。
ボールキャニスタ−50はその外側に形成されたキー82を有する上の部分60 を含み、切削ユニット14のチューブ状シャンク32の上のキースロット48の 中の1つの中にはまるよう寸法をきめられている。2つの横方向の通路62と6 4がキャニスタ−50の中に形成され、工具ホールダーの長手方向の軸に垂直に 伸びている。ぶつけておとすピン66はボールキャニスタ−50の先端の長手方 向の通路68の中にゆるく取付けられている。ぶつけておとすピン66は、2つ の小さいスクリュー72によってとめられてぶつけておとすピン66を長手方向 の通路68の中に保つ肩70を含む。
作動部材74はボールキャニスタ−50の第1の長手方向通路62の中に配置さ れている1作動部材74はヘッド部分76とシャンク部分78とを含む、シャン ク部分78は外側にねじを切られている。作動スクリュー80は作動部材74を 相互に動かす手段を与えている1作動スクリュー80は内側にねじを切られた孔 84を含み1作動部材74のシャンク部分78の上のねじと係合する6作動スク リュー80は又外側のねじ86を含み、このねじはねじを切られた孔84の中の ねじに対して向い合っている。外側のねじ86は支持部材12の中のねじを切ら れた開口部88と係合する。支持部材12の外側から近接できる作動スクリュー 8oの1端上にアレン レンチによって係合されるよう適合された6角形の凹み 90がある。
作動部材74のヘット部分76はその反対の側面に1組のボールを駆動する傾面 92を含む。ボール駆動傾面92は、横の通路64の中にゆるく受け入れられて いるロッキングボール94と当接するよう適合されている。ボール駆動傾面92 は、シャンク部分78から離れて伸びるとき凹面の球状の凹み96に接合する迄 内側に傾く。作動部材74は又、ぶつけておとすピン66の底の上の対応する表 面100と当接するよう適合された傾斜表面98を含む。
前述の説明から、作動スクリュー80が第1の方向に回転されるとき1作動部材 74はロッキングボール94を球状の凹み96から出て、ボール駆動斜面92の 方へころがすように動かされることは容易に明らかとなろう、ロッキングボール 94は斯くして第3図及び第4図によく見られるように外側に駆動される。作動 スクリュー80が第2の方向に回転されると、作動部材74は第2の方向に動か されて、ロッキングボール94を球状の凹み96の中に戻すようころがすことが できる。同時に作動部材74上の傾斜表面98はぶつけておとすピン66の上の 対応する傾斜表面100と当接してこれを上に押す。ぶつけておとすピン6Gは 今度は切削ヘッド14に対して上に押し、切削ヘッド14を支持部材12から分 離する。
使用するときには切削ヘッド14は、そのチューブ状シャンク32を支持部材1 2の軸方向の孔28の中に挿入することによって支持部材12の上に取付けられ る。切削ヘッド14を支持部材12の中に挿入後、作動スクリュー80は第1′ の方向、通常は時計方向に回転されて、切削ヘッド14を支持部材12にクラン プする。既に述べたように1作動スクリュー80の回転は作動部材74にロッキ ングボール94を放射方向外側に付勢させてチューブ状シャンク32の孔46と 係合させる。第4図の最もよく見られるように、孔46の壁は少々傾斜している のでロッキングボール94の孔46との係合によって、切削ヘッド14に後向き の力を働かせ、支持表面34を支持部材12上のシーテイング表面26に対して 坐らせる。一旦切削ヘッド14が支持部材12の上に取付けられると、切削ヘッ ド14の角度位置は、ボールキャニスタ−50のキー82の、切削ヘッド14の チューブ状シャンク32の中の対応するキースロット48との係合によって決定 される。理想的にはキーとキースロット48は正しい中心の高さの調節が得られ るように常に切削ヘッド14の位置をきめるべきである。実際上はしかし正しい 中心の高さの調節は、1九らが作られた構成部品の数とその公差のために保証さ れることはできない0本願発明は切削工具の中心の高さを調節する手段を与える ことによって、中心の高さの調節に対するこれらの公差の影響を大巾に除去する ことを企画する。
金工4−7図を参照すると、中心の高さの調節手段は、ボールキャニスタ−5O に反対にバランスするトルクを働かせる1組のカップポイント(cup Poi +at)調節スクリュー102を含む。
調節スクリュー102は支持部材12のフランジ20の中の調節スクリュ一孔1 04の中にねじで係合される。夫々の調節スクリュー102は、ボールキャニス タ−5oのベース58の中の凹み108に係合する球状の力伝達要素106に係 合する。
凹み108は力の伝達要素106が接触するシート部分110とクリアランス部 分112とを含む。シート部分110はボールノーズエンド ミル(ball  nose end m1ll)をもって形成され、このエンドミルの直径は力の 伝達要素106の直径と略等しい、クリアランス部分112は、やや大きい直径 をもつボールノーズエンドミルで形成されている。
第6図の最もよく示されているように、凹み108のシート部分110は、水平 面の中でエンドミルを横に動がすことによって形成される平らな部分110aを 含む。シート部分110は通常第7図に示された図においては円形のままである 。この構成により力の伝達要素106に、キャニスタ−50の調節の範囲を通し てシート部分110と線接触をさせることができる。
力の伝達要素106は又はカップポイント:A節スクリュー102と線接触する 。線接触は調節機構に機械加工作業中に動きに抵抗するため十分なトルク伝達能 力を与えるのに重要である。
切削工具の中心の高さを調節するために、第1の調節スクリュー102がゆるめ られ且つ第2の調節スクリュー102が締められて、ボールキャニスタ−50を 回転させる。所要の位置が得られた時に、第1の調節スクリュー102はこのと き再び締めら九でボールキャニスタ−50を調節された位置にロックする。ボー ルキャニスタ−50の回転によってキー82の位置を再調整し、このキー82は 今度は切削ユニット14の角度位置を変更させる。切削工具の中心の高さは切削 ユニット14の角度位置によって決定される。
ある種の応用においては、切削工具の中心の高さを再現できることは重要である 。即ち、切削ユニットの正確な角度位置は。
切削工具の中心の高さを決定するが、切削ユニットが支持部材に固定される度毎 に達成されることが望ましい。若干の改造によって、上述の:I!JrfJ機構 は切削工具の中心の高さの再現性を保証するように設計されることができる。
本願発明のロッキング機構は自分でセンタリングする傾向がある。切削ユニット が中心から外れている時には、クランピング機構は切削ユニットにトルク力を加 え、切削ユニットを中心位置にあるように回転させる。クランピング機構の自己 センタリングの性質は、切削ユニットの正確な角度位置を保証するために用いら れることができる。
第8A図は切削ヘット14のチューブ状シャンク32を通る断面を示しているが 、これを見ると、ボールを受け入れる孔46は第1の放射方向の軸r1に沿って 配置され且つキー溝48が第2の放射方向軸r2に沿って配置されていることが 見られる。放射方向軸r1及びr2は互いに垂直である。第8B図においては同 じ放射方向の軸r□及びr2が支持部材12の断面の上に重ね合わされている。
ボールキャニスタ−50の中の横の通路64は、切削ヘッド14のチューブ状シ ャンク32の中のボールを受け入れる孔46と同じ放射方向の軸r□に沿ってい る。
ボールキャニスタ−50の上のキー82は、しかし放射方向軸r2からLL a I+の距離だけややオフセントしており、r2はキー溝48の中心線CLである 。
切削ユニット14が支持部材12の軸方向の孔28の中に挿入されると、オフセ ントしたキー82は切削ユニット14を中心から外れて回転させるので、孔46 は第9A図に見られるようにロッキングボール94と正確には揃わない。ロッキ ングボール94が放射方向外側にふくらむと、ホール94は不揃いの孔46と係 合して第9BIIに矢印で示されたように切削ヘッド14にトルクの力を加える 。切削ヘッド14に加えられたこの結果のトルクによって、切削ヘッド14は中 心位置の方へ戻って回転し1位置ぎめ側面と呼ばれるキー82の1つの側面に力 を加えてキー溝48の対応する側面と当接させる。キー82は中心を離れて移動 されるので、キー82の同じ側面が常にキー溝48と接触して中心の高さの再現 性を保証する。中心の高さの正しいURBが行われた時、本願発明によって、中 心の高さの調節における公差の影響を効果的に除去する。
前述のことに基き、中心の高さの調B機植は切削工具の中心の高さを:ABする 容易な且つ便利な方法を提供することは明らかである。中心の高さをUR&iす ることによって、切削工具にかかる力を減少させることができ、ガタガタを除去 することができ且つ作業片上により良い仕上を得ることができる。更に本願発明 は中心の高さの再現を保証し、これを殆んどの厳しい要求の応用に適当なものと している。
本願発明は勿論本発明の精神と本質的な特徴から外れることなくムに規定された もの以外の特定の方法によっても実行され得るものである。従って本明細書の実 施例はあらゆる点において例示的であって、これに制限するものではないと見做 され。
付帯する請求項の意味と同等の範囲の中に入る凡ての変更はここに含まれるもの と意図されているものである。
「IO2 IG5 「IO2 「IG7 FIo 8A FIG、8B 補正書の翻訳文提出書 (I許法1184!の7第11il) り U′ 1、特許出願の表示 PCT/US 93107871 、発明の名称 繰返えし可能な中心の高さ調節の機構付急速交換工具ホールダー3、特許出願人 名 称 ケンナメタル インコーホレイテッド4、代理人 住 所 東京都中央区日本橋2−6−L3斎藤特許ビル請求の範囲 1、 切削ユニットをホールダーに放射方向にロックすると共に、切削ユニット をホールダーに関して予め定められた角度位置に繰返えし位置ぎめすることので きる急速交換工具ホールダーにおいて。
(イ) 切削工具を保持するための切削ユニットであって、第1の位置ぎめ表面 を有する後方に伸びるシャンクを含む当該切削ユニットと、 (ロ) 切削ユニットのシャンクを受け入れるための軸方向の孔を有する支持部 材と、 (ハ) 支持部材の中の軸方向の孔の中に配置されて、切削ユニットを解放可能 に支持部材に固定するクランピング手段とを含み、当該クランピング手段は。
(i) 当該第1の位置ぎめ表面によって係合されるよう適合されて切削ユニッ トの角度位置をきめる第2の位置ぎめ表面を含み。
(3X) 当該クランピング手段はクランピング手段が作動すると切削ユニット にトルクの力を加えて、クランピング手段の第2の位置ぎめ表面で切削ユニット の第1の位置ぎめ表面と当接させ、切削ユニットを工具ホールダーに関して予め 定められた角度位置に繰返えして置くことを特徴とする工具ホールダー。
2、 請求項1の工具ホールダーにおいて、キーとキー溝の中心線は互いに関し て中心から外れて移されていることを特徴とする工具ホールダー。
3. 請求項1の工具ホールダーは更に切削工具の中心の高さを調節するための 中心の高さの調節手段を含むことを特徴とする工具ホールダー。
4、 請求項3の工具ホールダーにおいて、中心の高さの調節手段は、クランピ ング手段を当該選ばれた角度位置に固定するために、複数の選ばれた角度位置の 間を支持部材の長手方向軸のまわりにクランピング手段を回転させる手段を含む ことを特徴とする工具ホールダー。
5、 請求項4の工具ホールダーにおいて、 :Ai手段は、支持部材の中の調 節スクリュ一孔の中にねじで係合され、クランピング手段と係合してクランピン グ手段を長手方向軸のまわりに回転させる少なくとも1つの調節スクリューを含 み、調節スクリューの軸はクランピング手段の長手方向軸から中心を離れて位置 されて1回転トルクをクランピング手段に加えることを特徴とする工具ホールダ ー。
6、 請求項5の工具ホールダーは更に、調節スクリューとクランピング手段の 間に配置されて、75mスクリューの力をクランピング手段に伝えるための球状 の力の伝達要素を含むことを特徴とする工具ホールダー。
7、 請求項6の工具ホールダーにおいて、tA節ススクリユーカップポイント スクリューであることを特徴とする工具ホールダー。
8、 請求項4の工具ホールダーにおいて、調節手段は支持部材の中の対応する rA節ススクリユ一孔中にねじで係合される1組の調節スクリューを含み、当該 調節スクリューの組は反対の力をクランピング手段に加えることを特徴とする工 具ホールダ9、 急速交換工具ホ〜ルダーであって、切削ユニットをホールダー に放射方向にロックすると共に、切削ユニットをホールダーに関して予め定めら れた角度位置に繰返えして位置させるコトのできる急速交換工具ホールダーにお いて、(イ) 切削工具を受け入れてこれを保持し、且つ少なくと1つのキー溝 を有する後方に伸びるチューブ状シャンクを含む切削ユニットと、 (ロ) チューブ状シャンクの中のキー溝の1つの側面に沿って形成された位置 ぎめ表面と、 (ハ) 切削ユニットのチューブ状シャンクを受け入れるための軸方向の孔を有 する工具支持部材と、(ニ) 支持部材の軸方向の孔の中に配置されて、切削ユ ニットを支持部材に解放可能に固定するクランピングユニットとを含み、当該ク ランピング手段は、 (i) 支持部材の軸方向の孔の中に配置され、且つ切削ユニットのチューブ状 シャンクの中に挿入できるキャニスタ−と、(註) 当該キャニスタ−上に形成 された第2の位置ぎめ表面を有し、且つ切削ユニットの角度位置をきめるために チューブ状シャンクの中のキー溝と係合できるキーと、(iii) キャニスタ −の中に配置され、切削ユニットのチューブ状シャンクと係合できる少なくとも 1つのロッキング要素とを含み、且つ (iv) ロッキング要素が切削ユニットのシャンクと係合することによって、 キー溝の第1の位置ぎめ表面を、キーの上の第2の位置ぎめ表面と当接させて、 切削ユニットを工具ホールダーに関して予め定められた角度位置に角度をきめ、 且つ更に(ニ) 切削工具の中心の高さを調節するための、中心の高さの調節手 段を含むことを特徴とする急速交換工具ホールダー。
10、 請求項9の急速交換工具ホールダーにおいて、中心の高さの調節手段は 、回転力をキャニスタ−に加えて、キャニスタ−を長手方向軸のまわりに回転さ せる手段を含むことを特徴とする急速交換工具ホールダー。
11、 請求項10の急速交換工具ホールダーにおいて。
調節手段は支持部材の中の夫々の調節スクリュ一孔にねじにより係合される1組 の調節スクリューを含み、このURNスクリューは反対のバランスさせるトルク をキャニスタ−に加えることを特徴とする急速交換工具ホールダー。
12、 請求項11の急速交換工具ホールダーにおいて、中心の高さの!13I jii5手段は更に1組の力の伝達要素を含み、調節スクリュ゛−の回転力をキ ャニスタ−に伝達することを特徴とする急速交換工具ホールダー。
13、 請求項12の急速交換工具ホールダーにおいて。
力の伝達要素は一般に球状の構成を有することを特徴とする急速交換工具ホール ダー6 14、 請求項13の急速交換工具ホールダーにおいて、キャニスタ−は球状の 力の伝達要素によって係合される1組の凹面の凹みを含むことを特徴とする急速 交換工具ホールダー。
15、 請求項14の急速交換工具ホールダーにおいて、力の伝達要素はキャニ スタ−の中の凹面の凹みと線接触することを特徴とする急速交換工具ホールダー 。
16、 請求項12の急速交換工具ホールダーにおいて、調節スクリューはカッ プポイント(cup Po1nt)スクリューであり、力の伝達要素と線接触す ることを特徴とする急速交換工具ホールダー。
18、 請求項20の方法において、ロッキング要素は切削ユニットの中に形成 された1組の孔と係合するように且つ係合から外れるように動く1組のロッキン グボールを含み、切削ユニットをホールダーに関してロックし且つ角度をセット する方法は、最初ボールを孔と揃えずにおき1次にボールを孔と係合するように 動かし、且つ切削ユニットをホールダーのまわりに回転させることによってボー ルを孔と自分で揃えさせ、キーとキー溝を回して互いに係合させ、ホールダーに 関して切削ユニットの角度位置をセットすることを特徴とする方法。
19、 請求項18の方法において、ホールダーはキーを含み、切削ユニットは キー溝を含み、且つこの方法はホールダーの上にセットされた角度位置を繰返し て確立するために切削ユニットに関連してキーをキー溝に隣接する関係に回転さ せ駆動する段階を含むことを特徴とする方法。
20、切削ユニットの角度位置登きめて固定する方法であって、切削ユニットの チューブ状シャンクを受け入れるための軸方向の孔と第2の位置ぎめ表面を有す る支持部材への第1の位置ぎめ表面とチューブ状シャンクを有する切削ユニット の角度位置をきめて固定する方法において。
(イ) 切削ユニットのシャンクを支持部材の軸方向の孔の中に挿入することと 。
(ロ) 切削ユニットのシャンクを支持部材の軸方向の孔の中に配置されたロッ キング要素と係合させることによって切削ユニットを支持部材にクランプさせる ことの段階を含み且つ(ハ) 当該ロッキング要素は切削ユニットに回転トルク を加えるように切削ユニットと係合して、第1の位置ぎめ表面を第2の位置ぎめ 表面と隣接する関係に駆動するので、切削ユニットは切削ユニットがホールダー に固定される度毎に支持部材上で繰返えし可能なセットされた角度位置をとるこ とを特徴とする特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.切削ユニットをホールダーに放射方向にロックすると共に、切削ユニットを ホールダーに関して予め定められた角度位置に繰返えして位置ぎめすることので きる急速交換の工具ホールダーにおいて、 (イ)後方に伸びるシャンクを含む切削工具を保持するための切削ユニットと、 (ロ)切削ユニットのシャンクを受け入れるための軸方向の孔を有する支持部材 と、 (ハ)支持部材の中の軸方向の孔の中に配置されて、切削ユニットを開放可能に 支持部材に固定するクランピング手段とを含み、当該クランピング手段は、 (i)切削ユニットの角度位置をきめる手段であって、キーとキー溝を含み、こ の中の1つの切削ユニットのチューブ状シャンクの上に形成され、この中の他の ものはクランピング機構に形成された当該位置ぎめ手段と、(ii)切削ユニッ トにトルクの力を働かせて、キーの1つの側面をキー溝の隣接する側面に当接さ せ、工具ホールダーに関して切削ユニットを予め定められた角度位置に再現可能 に位置ぎめする手段とを含むことを特徴とする工具ホールダー。 2.請求項1の工具ホールダーにおいて、キーとキー溝の中心線は互いに関して 中心から外れて移されていることを特徴とする工具ホールダー。 3.請求項1の工具ホールダーは更に切削工具の中心の高さを調節するための中 心の高さの調節手段を含むことを特徴とする工具ホールダー。 4.請求項3の工具ホールダーにおいて、中心の高さ調節手段は、クランピング 手段を支持部材の長手方向軸のまわりに回転させる手段を含むことを特徴とする 工具ホールダー。 5.請求項4の工具ホールダーにおいて、調節手段は、支持部材の中の調節スク リュー孔の中にねじで係合され、クランピング手段と係合して、クランピング手 段を長手方向軸のまわりに回転させる少くとも1つの調節スクリューを含むこと を特徴とする工具ホールダー。 6.請求項5の工具ホールダーは更に、調節スクリューとクランピング手段の間 に配置されて、調節スクリューの力をクランピング手段に伝えるための球状の力 の伝達要素を含むことを特徴とする工具ホールダー。 7.請求項6の工具ホールダーにおいて、調節スクリューはカップポイントスク リューであることを特徴とする工具ホールダー。 8.請求項7の工具ホールダーは更に、調節手段は支持部材の中の対応する調節 スクリュー孔の中にねじで係合される1組の調節スクリューを含み、当該調節ス クリューの組は反対の力をクランピング手段に加えることを特徴とする工具ホー ルダー。 9.急速交換工具ホールダーにであって、切削ユニットをホールダーに放射方向 にロックすると共に、切削ユニットをホールダーに関して予め定められた角度位 置に繰返えして位置させることのできる急速交換工具ホールダーにおいて、(イ )切削工具を受け入れてこれを保持し、且つ少なくとも1つのキー溝を有する後 方に伸びるチューブ状シャンクを含む切削ユニットと、 (ロ)切削ユニットのチューブ状シャンクを受け入れるための軸方向の孔を有す る工具支持部材と、(ハ)支持部材の軸方向の孔の中に配置されて、切削ユニッ トを支持部材に解放可能に固定するクランピングユニットとを含み、当該クラン ピング手段は、 (1)支持部材の軸方向の孔の中に配置され且つ切削ユニットのチューブ状シャ ンクの中に挿入できるキャニスターと、(2)当該キャニスターの上に形成され 、切削ユニットの角度位置をきめるために、チューブ状シャンクの中のキー溝と 係合できるキーと、 (3)キャニスターの中に配置され、切削ユニットのチューブ状シャンクと係合 し、同時に軸方向に向いた力を切削ユニットに加えて、切削ユニットを支持部材 に対して据え且つキー溝の1つの側面を隣接するキーの側面と係合させてトルク の力を加えて切削ユニットを工具ホールダーに関して予め定められた角度位置お いて繰返えし位置させる少なくとも1つのロッキング要素とを含み、 (ニ)吏に切削工具の中心の高さを調節するために中心の高さの調節手段とを含 むことを特徴とする急速交換工具ホールダ10.請求項9の急速交換工具ホール ダーにおいて、中心の高さの調節手段は、回転力をキャニスターに加えて、キャ ニスターを長手方向軸のまわりに回転させる手段を含むことを特徴とする急速交 換工具ホールダー。 11.請求項10の急速交換工具ホールダーにおいて、調節手段は支持部材の中 の夫々の調節スクリュー孔にねじにより係合される1組の調節スクリューを含み 、この調節スクリューは反対のバランスさせるトルクをキャニスターに加えるこ とを特徴とする急速交換工具ホールダー。 12.請求項11の急速交換工具ホールダーにおいて、中心の高さの調節手段は 更に1組の力の伝達要素を含み、調節スクリューの回転力をキャニスターに伝達 することを特徴とする急速交換工具ホールダー。 13.請求項12の急速交換工具ホールダーにおいて、力の伝達要素は一般に球 状の構成を有することを特徴とする急速交換工具ホールダー。 14.請求項13の急速交換工具ホールダーにおいて、キャニスターは球状の力 の伝達要素によって係合される1組の凹面の凹みを含むことを特徴とする急速交 換工具ホールダー。 15.請求項14の急速交換工具ホールダーにおいて、力の伝達要素はキャニス ターの中の凹面の凹みと線接触することを特徴とする急速交換工具ホールダー。 16.請求項12の急速交換工具ホールダーにおいて、調節スクリューはカップ ポイントスクリューであり、力の伝達要素と線接触することを特徴とする急速交 換工具ホールダー。 17.切削ユニットをホールダーにクランプするための工具をクランプする方法 であって、切削ユニットがホールダーに対して放射方向にロックされ且つホール ダーの上に角度的にセットされる工具をクランプする方法において、(イ)キー をキー溝に揃えることにより、切削ユニットをホールダーの中に挿入することと 、 (ロ)少なくとも1つのロッキング要素を放射方向外側に動かして、切削ユニッ トをホールダーに係合し且つ放射方向にロックし、同時に切削ユニットと角度的 にかみ合ってその回転トルクを伝え且つ切削ユニットをホールダーに関して回転 させ且つキーとキー溝を隣接する関係にし、切削ユニットが放射方向にロックさ れる度毎にホールダーの上で再現可能なセットされた角度位置をとることの段階 を含むことを特徴とする方法。 18.請求項17の方法において、ロッキング要素は、切削ユニットの中に形成 された1組の孔と係合するように且つ係合から外れるように動く1粗のロッキン グボールを含み、切削ユニットをホールダーに関してロックし且つ角度をセット する方法は、最初ボールを孔と揃えずにおき、次にボールを孔と係合するように 動かし、且つ切削ユニットをホールダーのまわりに回転させることによってボー ルを孔と自分で揃えさせ、キーとキー溝を回して互いに係合させ、ホールダーに 関して切削ユニトの角度位置をセットするこをを特徴とする方法。 19.請求項18の方法において、ホールダーはキーを含み、切削ユニットはキ ー溝を含み、且つこの方法はホールダーの上にセットされた角度位置を繰返して 確立するために切削ユニットに関連してキーをキー溝に隣接する関係に回転させ 駆動する段階を含むことを特徴とする方法。
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