JPH07507566A - 物質の封入方法および装置 - Google Patents
物質の封入方法および装置Info
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- JPH07507566A JPH07507566A JP6509625A JP50962594A JPH07507566A JP H07507566 A JPH07507566 A JP H07507566A JP 6509625 A JP6509625 A JP 6509625A JP 50962594 A JP50962594 A JP 50962594A JP H07507566 A JPH07507566 A JP H07507566A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
物質の14人方法および装置
本発明は物質の封入技術分野に関する。さらに正確には、本発明の目的は、得ら
れるカプセルど共に、選択的に透過する膜によって物質を11人させる方法と装
置にある。
多年に亘り、封入分野ではかなりの進歩かなされている。事実、封入は、カプセ
ルの種類と大きさを選ぶことにより、解放速度論と共に、活性成分か解放される
前の時間を決定できる遅効性薬剤の生産への応用を見出している。
封入技術は、ランゲルハンス島等、細胞や細胞r!■の内植分野に特に応用され
る。
ランゲルハンス島の内植は、インシュリン生産の不足を和らげるため糖尿病患昔
に行なわれる。島か予備11人なしに人体に内植される場合、拒否反応抑制処置
にし拘らず拒絶の危険性か高い。そのため、その内植前に島を11人することか
好ましく、それにより抗原ハリアを構成するシェルか島のまわりに形成され、種
々の起源の島、特に、豚の島か使用される。
使用されるカゴセルは免疫系の要素を透過てきないか、血液中のグルコース濃度
に1;コ、して分泌される・rンンユリンと共に島に栄撥分を与えるのに必要な
所要養分を透過てきるシェルを持たねばならない。さらにまた、カプセルは生物
学的適合1テシて、内植の部位を形成する組織中で不都合な反応を生じてはなら
ない。
」二相[{11でカプセルを製造する技市状聾で種々の方法か提案されている。
そこで、1988年に発行された、“ノヤーナル 才ブ・711才メディカル・
マテリアル・リサーチ”の第22巻1061−1070頁に”生(r細胞周囲の
マイクロ11人θV{本のその場での重合fビ゜と題するシュフ゛イ・ギン・バ
ケイとンユカノウの論文では、生ffm+Ilaのためのマイクロ封入方法か記
載さA1ている。この方法によイ1は、披」1人細胞はアガローズ溶液中に入れ
らIt、バラフィン油で押出される。この押出しは、内部に細胞かアガロースの
懸濁液中に見られるノリンン11によって行われる。この11自身は、パラフィ
ン曲か押し込められている、わずかに人iMの毛管内に配置される。バラフィン
油の送出はアガロースのし/\ルより高いレベルに維持される。毛管の端部て、
ボールか4°Cに冷却されたパラフィンi+1+洛中に注入されてボールを急速
ゲル化する。
ここて?!Iられたボールはつぎに、重合可能な溶液によって第二の被覆操作を
受ける。ボールはポリエチレン毛管中に吸引される。T部分はこの管に接続され
℃ツマー溶液をそこに導入しくアクリルアミド30%とビスアクリルアミl”1
.5%)、それに増感剤と触媒反応体か添加される。ついて、管は、内部に高圧
水用灯を配置した照射室を通過し重合を開始させる。製造されたボールはそのi
L保存媒体を含f「する溜めに捕集される。
それでもなお、このような手順は多くの欠点、特に、2つのかなり分化した段階
と不連続であるという欠点かある。
さらにまた、重合反応は封入細胞にとって毒性の危険か高く、ある数のポリマー
溶液にのみ適用てきる。
従って、本究明の目的は、fit来技南の欠点を緩和できる11人方法と装置を
提案することにある。
発明の目的は、11人物質に生(r能力とその機能[1的を保持させる、物質を
封入する/J法と装置にある。
発明の他の目的は、iJブセル内の物質の量を選IJくするため被1を人物′d
を分割てきる封入方法と装置にある。
この]−1的を達成するため、本発明の幻ψは、毛管内に被封入物質の流れを生
ずること、前記毛管からn:f記物質を押出すこと、物質を封入するように11
11記毛管の周囲でポリマー溶液を軸方向に同■5押出すことよりなる形式の物
質を封入する方法において、さらに、
押出1iifにキャリア流体により被11人物質の流れを分割すること、![3
成されたカブt!ルの温度を干けること、その後、ポリマー溶液に含まれる溶剤
を非溶剤と交換することよりなることを特徴とする物7T封入力法である。
発明の一態(玉によれは、この方法はさらに、形成されたカブビルの温度をポリ
マー溶液のゲル化温度より低い温度に下げることを特徴とする。従って、得られ
るカプセルのシェルは、溶剤を非溶剤と交換する操作前の熱可逆ゲルの状態であ
り、カプセルシェルの構造と表面状態か最適とされる。
発明の好ましい態様によれば、この方法はさらに、技工(人物質の各押出セグメ
ントのポリマー溶液滴を形成するためポリマー溶液の押出流量を選択することに
ある。従って、ポリマー溶液の形成滴数に関し11人物質を含む閑カプセルの百
分率としてQfGIliされる良質な出力を1!トる。
発明の有利な特徴によれば、ポリマー溶液として、少な(とも、必要により、塩
化された、アクリロニトリルと、スルホン基を持っオレフィン系不飽和コモノマ
ーとのコポリマーと、コポリマーの有機極性溶剤と、コポリマーの非溶剤とを含
む溶液を使用することを特徴とする。
従って、得られたカプセルは内植に適した生物学的適合性を持つ。
本発明の対象はまた、発明の方法を操作する装置において、内部に岐11人物質
を供給する毛管か延長する実質的に円すい形状を有し、端部に、ポリマー溶液の
滴を押出させるノズルがら距#idに設けたテーパ壁を有するノズルを備え、被
封入物質とポリマー溶液と同時押出しされる少なくとも1つのセル(Cell)
と、
細長滴を生ずるように滴径よりも小さい横断面を有する、ノズルを延長するくび
れダクトと、
横断面かくびれダクトの横断面よりもわずかに大きい、くびれダクトを延長する
管と、
形成されたカプセルを冷却できる冷却1段とを含むことを特徴とする装置である
。
本発明は、特別の尺度を付けないで発明の態様を略示する図面を参照して述べる
以下の説明を読むとさらに容易に理解される。
図1は、本発明の装置全体の線図である。
図2は、図1の枠部分の拡大図である。
図3は、発明による方法の第」工程を示す。
図4は、発明による方法の第2工程を示す。
口5は、発明による力θ、の第3工程を示す。
図6は、本発明の製品によりIILられたテスI・の結果を1、ず。
図1に示す装置は、溜め2にrγ在する、11人される物質を送る毛管1を備え
る。
この毛管lは、溜め5から発ずろギヤリア流体を移動さぜる管・1との交差部3
を含む。ここで2つの管の簡itな接−諷として示される交差部3は、実際には
、管lにrt在する被封入物質の軸方向押出しと、管4に(r6[するギヤリア
流体の堺状同時押出し用の装置により構成される。ついて管lは、溜め8からポ
リマー溶液か管7によって送られる、実質的に円すい形のノズル6の中央部分に
現わる。円ずい旧ノズル6は短かいくびれダクト9へ延び、このダクi・自身は
、くび第1ダク)・9の反対側端部か溜めlH:rr存する液体表面と同じ高さ
になっている低温管IOへ延びている。
冷却装置13に接続される二重シェルには、管10を取り巻いており、従ってそ
の中味の温度を低下させる。溜め2. 5. 8の中味は、それぞれ管路14,
15.16によって送られる圧縮空気によるIF力によってそれぞれ管1. =
1. 7内を循環さイする。装置17により各溜め用の制tallされる空気か
供給され、それらの圧力、(−Cって管1,4.7内の流量を制御てきる。
図2に示すように、毛管1は、円すい形ノズル6内に通ずる端部にテーパ壁I8
を(fする。この壁I8は、Ifilき角かαである円すい形ノズルから距11
1[dに位置管1.・1. 7. 9. 10の絹は、その内部を循環する種々
流体に対し不活性である独演t’ll′(1’4により形成される。これは、例
えは、21′透明という利点をffするボリテ1−ラフル十ロエチレン(PTF
E)である。
+LJ−4人1坑7は異なるf’ff類である。例えは、溶液(例えは、インシ
ュリン)または懸濁液の形J(て溜め2内にγγ([する(薬剤等の)生物?的
活性を有する物17を封入でき、また、バクテリア、RIN細1泡、111細胞
、膵臓β細胞、ランゲルハンス島、JJ1血球、L929細胞(マウス線維j細
胞等)、細胞上rrに適する媒体のせ内戚中の細胞上たは細胞r!■を11人で
きる。
封入に1重用されるポリマー溶液は、ポリマーまたはコポリマーであって、その
性質として、選択的に透過ノニルを得ることかでき、このシェルの生物゛テ的適
合性の性質か被封入物質の機能か保持されること、および形成されるカプセルか
人体に内tnYてきることである。
従って、本発明の目的に適するポリマー溶液は下記を含む:アク10ニトリルの
、およびアニオン基を打するオレフィン系不飽和コモノマーのコポリマー、
1′fに、NNツメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルスルホギント(D
M SO)、N−メチルピロリドン(NMP)またはプロビレンカーボネ−1−
(PC)等の適当な溶剤、および
水1′1.塩水等非溶剤。
溶液を(R成する要素外々の個々の割合は、特に、その透過性に関するがぎり、
カプセルノニルに開時される特性により変化する。
容器5に存([するギヤリア流体は被封入物質の流れを分割するのに使用される
。
この[1的のため、ポリマー溶液にrγ在するポリマーまたはコポリマーと凝固
しなOJ1溶剤溶剤流水流体び:この流体は+a月大人物質攻?してはならず、
その性質は、一方て被封入物質と、地方てポリマー溶液との界面か11人に適合
される湿水性を有するように選はれる。
特に、ポリマー溶液かアクリロニトリルコポリマーを含む場合、本発明の目的に
適する4−ヤリア;・μ体の一例は部分的にヒドロキシル化度サン1111によ
り閘成さイ]、ヒドロキシル化度は所望の親水度により規制され、親水度方法き
いほと、被封入物質のセグメントサイズか大きくなる。
キャリア流体の粘度は、所望の流量とともに被封入物質のセグメントサイズに適
合さイ1ねはならない。事実、すへてのことが等しいのであれば、キャリア流体
の粘度か増加するに伴い、披th1人物質のセグメンi・サイズは、ぜん断力も
増大するので、減少する。
溜め11にr7!在する液体は、ポリマー溶液に含ま第1る溶剤を非溶剤と交換
する液体である。この操作により、被封入物質のまわりに、非熱可逆ゲル状態の
シェルをiすることかてきる。使用される非溶剤の選択は押出しポリマー溶液の
性質に左右される。ポリマー溶液にrγ在するポリマーまたはコポリマーを沈殿
するボテンノヤルか異なる2つの液体を含む浴を使用できるのか有利である。j
fって、例えば、溜め11に存在する浴は、強非溶剤により構成される下相と、
軟非溶剤により(R成される上11とにより構成される。
弥升溶剤を意味する非溶剤は、凝固剤どして使用されると、接触すると溶液を早
急に沈殿する。一方、軟非溶剤は溶液をきわめてゆっ(り沈殿する。
軟J1溶剤により構成される上相の使用により、カブビルを変形させないて弥非
溶剤に貫通できる。
使用される強非溶剤か水溶液である場合には、ポリマー溶液の溶剤を水と代える
と、良好な生物学的適合性を得るのに好ましいヒドロゲルか形成される。
」−記装置の操作は以下の通りである。
管路15から進入する空気による圧力によって、キャリア流体は溜め5から循環
される。空気圧は装置17により制御されて適当な流量を?’する。管路l内の
ギヤリア流体の流れをノズル6の方へ助長し、溜2の方へ流れないようにするた
め、交差部3と溜め2の間部分上に管lを固定しまたはこの管部分に圧力1−胃
を生ずることかできる。
キャリア流体か溜め11に1!するど、装置!7か作動して、溜め8に圧縮空気
を送り、ポリマー溶液の〆)fすれを、管7を介しノズル6に発生させる。次に
距離dをノズル6内の管Iを上下に変位させて調節しカプセルのノニルの17み
を調節するようにする。次に、装置I7か作動して1盾14人物質を管I内で循
環させる。溜め2. 5. 8内の空気圧は、肢に4人物質、ギヤリア流体およ
びポリマー溶液にとって望ましい流量にjICって制御a11される。
キャリア流体の(h11度どどらに)流れは、披11人物質のセグメント→ノ゛
イズを調整し、ギヤリア流体の一定流量にとって、11シ封入物′Gりの流がは
被封入物質の2つのセグメント間に存在するすき間を調整し、流れか増大ずれは
するほど、2セグメン)・間のすき間は小さくなる。ついて、ノズル6によるポ
リマー溶液の送り流れを調節して、被封入物質の各セグメントのポリマー溶液滴
を形成する。
図3に示すように、被11人物質の流れとポリマー溶液との間に同期化が得ら1
+ると、管1の端部のテーパ壁18の存r[により、ポリマー溶液か、披1を人
物11に続きくひれダクト9(図4)の内側に落下する滴として押出される。チ
ャネル9の長さは、細長い滴か生ずるように選はれる。
滴の細長形状はその後回転しん臓形状(図5)となる滴にとして好ましく、チャ
ネル9から現われると、大きい横断面積を付する管IOに入る。管lO内での滴
と披11人物質の進行中、ぞれら互いの親和力によりキャリアii!を体を除去
させ、被封入物にポリマー溶液を塗布する。
この塗布を容易にするため、([43に示すように)被封入物質のセグメン1−
か管1の端部に達するまさにその瞬間に形成されたポリマー溶液滴か壁18から
離れるようにポリマー溶液の流れを調節することかてき:これによ頃被封入物質
を、その後塗布操作を促進するポリマー溶液と直ちに接触させることかてきる。
本発明の特長によれば、形成されるカブヒルはその後、管lO内での流れ中に、
エチレングリコール等冷却液か循環する二重シェル12により主として構成され
る冷却装置によって冷却される。冷却液は形成されるカプセルの流れ方向と向流
て循環する。
温度を低下すると、被1(人物を、ポリマー溶液にrγ在する溶剤のありうる有
害効果より保護する。また、形成されたカブヒルの、溜め11の非溶剤中への通
過を変質なしに促進する。
温度か、ポリマー溶液のゲル化温度以1・になるまで冷却か行われるので有利で
ある。jltって被封入物質を被覆するシェルは溶解状態から熱可逆ゲル段階へ
変化する。この熱可逆ゲル段階への変化により、溶剤と溜め11に存在する非溶
剤との交換F程後、構造か均質で表面か完全に円滑な不可逆ゲルを得ることかで
き、それによって、構造かフィンガ(finger)てもスギン(skin)で
もない、カプセルをn略する膜かj(Fられる。
熱可逆ノニルの状態から溶解状態へ変化し、また溶剤/非溶剤交換のありうる完
熱性向を補償することになる、カプセルの突然の再加熱を回避するように、溜め
11の浴は周囲温度より低い温度に有利に維持される。
溶剤/J1゛溶剤交換操作後、シェルかJ1熱可逆ケルにより形成されるカブし
ルが11)られる。これらカプセルは、洗aトされてから使用前に適当な媒体中
に保存される。
NaC1を0.り96とアルブミンを196を1丁する水溶液中の懸濁液にRI
N細胞を封入することに決める。RIN細胞は、アルギニンで刺激されるとイン
ツユリンを分泌てきる腫瘍マウス細胞である。
使用される11人装置において、毛管1と4は、内径か0.7ミリ、外径か1゜
1ミリで断面か円形のポリテトラフル10エチレン管により構成される。くびれ
ダク!・9の長さは3ミリ、内径は0.9ミリである。冷却管10は、内1呈か
11ミリ、外径か1. 7ミリて長さか35センチの管により構成さ4する。溜
め8内の空気IFを変化させてポリマー溶液の流量を正確に調節するため、ポリ
マー溶液を送る直径か5ミリ未満の管7か選は1+る。円すい形ノズル6の開き
fり度aは約45°て、テーパ壁の端部18とノズル6間の距離は約02ミリで
ある。
1重用されるキャリアiAc体は、粘度か3 cPoてヒドロキシル基か170
ppmのノリコーンオイル7896と、粘度か3,500cPoてヒI・ロキソ
ル基か11010ppのシリコーンオイル1796と、ヘギザデカン596とに
より構成される混合物である。
得られた11色合物は30(ippmのヒトロギソル量よりなり、その粘度は2
7cP。
てあり、0.30m1/分の流量て管4内を循環する。
ポリマー溶液は、アクリロニトリルどすトリウl、メタリルスルホネ−1・との
コポリマー696と、9g/Lの塩「ヒナトリウムの水溶液396と、ツメチル
スル;l: 、l’ノド9196とよりfM成される。
この溶液のゲル化温度は約9°Cに、没定される。
ノズル6にポリマー溶液を送る速度は0.07m1/分である。
濃度か約10’細胞/mlの塩水中の懸濁液中のRIN細胞によ1月R成される
被封入物77はn、o+ml/分の流量て盾1内を循環する。溜め2. 5.
8は周1’l r!IA度である。
同時押出は24°Cて行われる。管10の冷却は、冷却装置から現われる設定点
1ム1度かピCであるエチレンクリコ/水混合物の二重ノニル12に向流桧ての
循環によりイ]゛われる。
溜め11の浴は、9g/Lの塩化すトす・″ツムの水2δ液により構成される下
111と、エタノール70体績06と、ブタノール、106と、イソブロバノー
ル196と、数滴のメチレンブルーか添加される水2596とにより溝成さ第1
る混合物により形成される小量の−I−相とを含む。浴は周囲温度である。
これら2相間の界面は、カプセルを変lム!?させずに貫通を(;i進するアル
コール濃度勾配を1丁する。
(’fられたカプセルは、外径か約8007zmと900μmの間の完全球形で
ある。
シェルは′1′透明で一定厚みは1007nnである。
9g/LのNaCl水溶11シて洗浄後、子牛の袷児の血清を1096含むRP
h、+ 1培養にカブヒルを入れる。!9LJ後、顕微鏡による観察では、カ
プセル内のRIN細胞は増1111 していることを示す。
アルギニ肩こよる刺激テストては、旧人RIN細胞の機能を示す。実際には、1
5〜27をウェルに入れる。JS養媒体をクレブス(krebs)溶液と代える
。第1基票培養か11tらt+、インツユリンのJII、礎レート(basal
rate)を知る二とかできる。ついて、この溶液を、アルギニンとテオフィ
リンを含むパ刺激性”クレブス溶液と代える。lOのウェルて実験を行う。各ウ
ェルのインシュリン投!うの結果を図6に示し、カプセルか1・り激されるとイ
ンツユリン分泌か見られる。
結論どして、RAN細胞は1仔しており、シェルか巻分に、アルギニンにまたイ
ンシュリンに透過するカブビル内で機能している。
例2
この場合、被封入物質は、40LII/mlのインシュリン溶液により構成され
る。
作業の操作温度とともに、ポリマー溶11tと、溶剤/非溶剤交換の浴との配合
、および1を人装置は例1と同しである。
キャリア流体は、ここでは、粘度か750CPoてビトロキシル基2,500P
Pmであるソリコーンオイルl796と、粘度か3cPoてヒドロキシル基17
0ppmであるシリコーンオイル8396とにより構成される1昆合物である。
jltられた混合物は、ヒドロキシル基約570ppmを含み、ぞの粘度は+3
.4cl”oである。
循環流宿はつきの通りである、
インツユリン溶液 0. 008ml/′分オイル 0.・I 7ml/分
ポリマー溶液 0.06m1/分
111られたカプセルは完全な球形であり、厚みか一定で約100μmの半透明
シェルをf1シ、外径は約80071mと900μmの間である。
例3
ここて、被封入物質は、9g/LのNaC1水溶液中の懸?lA液におけるラン
ゲルハンス島により構成される。
ポリマー溶液と、キャリア流体と溶剤/J1溶剤交換液体との組成物は例2と同
しである。
IvI環速度はつぎの通りである
島の懸濁液 0. 019ml/分
オイル 0. 366ml/分
ポリマー溶液・0. 053ml/分
島とポリマー溶液との同時押出は周囲温度で行われる。
冷却装置13の出口での冷却液の設定点温度は一6°Cである。溶剤/非溶剤交
換の浴の温度は5°Cから15°Cへ変化する。
11らねたカプセルは、完全な球体で、これは、アクリロニトリルとメタリルス
ルホ不−1・とのヒ10ゲルにより構成される′12透明ンエルにより覆われる
塩水中の懸濁液におけるランゲルハンス島により構成されるコアを有する。カプ
セルのりl径は800μmと900μmの間である。カプセルの厚みは約100
μmである。
カプセルは、子牛の胎児の血清109fiを含む(RPMI)培養媒体にrA(
γさねこの例では、バクテリア(大腸菌)の1才人はトリブカセ・ツヤ(Tr)
・pcase−3oja:TS)培養媒体における懸濁液で17られた。
j1人策イ′1は、下記の流量を除き、例1と同しである。
バクテリアの懸濁液ては 0. 0145ml/分オイルでは 0.47m1/
分
ポリマー溶液では 0.06m1/分
得られたカプセルは、バクテリアのu E′J液により(n成される直径か65
0μmのコアを覆うシェルにより形成される完全な球体である。ぞれらは37°
CのTS培養媒体て培養される。
培養媒体で24時間後、つぎに8時間後のカプセルの観察では、シェルを破裂せ
ずにバクテリアの増加を示している。
Fiσure3
;フ
Ficrure 4
;フ
+テオフィリン5mM
フロントページの続き
(72)発明者 オニジェル、シリ
フランス国エフ − 94800 ヴイルジュイフ、リュ ルイス − ミシエ
ル 14(72)発明者 ミュスカ、エリク
フランス国エフ − 69100 ヴイルルバン、クル エミル − シラ、3
54
Claims (19)
- 1.毛管(1)内に被封入物質の流れを生ずること、前記毛管から前記物質を押 出すこと、 物質を封入するように前記毛管の周囲でポリマー溶液を軸方向に同時押出すこと よりなる形式の物質を封入する方法において、押出前にキャリア流体により被封 入物質の流れを分割すること、形成されたカプセルの温度を下げること、その後 、ポリマー溶液に含まれる溶剤を井溶剤と交換することよりなることを特徴とす る物質を封入する方法。
- 2.予め被封入物質と前記毛管内のキャリア流体とを軸方向に押出すことにより 被封入物質の流れを分割することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.形成されたカプセルの温度を、ポリマー溶液のゲル化温度より低い温度に下 げることを特徴とする前記請求の範囲各項の内のいずれか1つに記載の方法。
- 4.キャリア流体として、部分的にヒドロキシ化されたポリジメチルシロキサン オイルを使用することを特徴とする前記請求の範囲各項の内のいずれか1つに記 載の方法。
- 5.被封入物質の各押出セグメントのポリマー溶液滴を形成するためポリマー溶 液の押出流量を調節することを特徴とする前記請求の範囲各項の内のいずれか1 つに記載の方法。
- 6.横断面が押出滴の直径よりも小さいダクト(9)内を通すことにより、押出 しポリマー溶液の滴を細長くすることを特徴とする請求の範囲第5項記載の方法 。
- 7.細長滴と被封入物質のセグメントとを、前記ダクト(9)の横断面よりもわ ずかに大きい横断面を有するダクト(10)内を通過させることを特徴とする請 求の範囲第6項記載の方法。
- 8.形成されたカプセルを、少なくとも1つの非溶剤よりなる浴(11)内に浸 種することにより溶剤/非溶剤交換を行うことを特徴とする前記請求の範囲各項 の内のいずれか1つに記載の方法。
- 9.前記浴(11)は少なくとも、強非溶剤により構成される一つの下相と、軟 非溶剤により構成される上相とを含むことを特徴とする請求の範囲第8項記載の 方法。
- 10.強非溶剤は塩水であり、軟非溶剤はアルコール溶液であり、2相間の界面 はアルコール濃度勾配を有することを特徴とする請求の範囲第9項記載の方法。
- 11.ポリマー溶液として、少なくとも、必要により塩化された、アクリロニト リルと、スルホン基を有するオレフィン系不飽和コモノマーとのコポリマーと、 コポリマーの有機極性溶剤と、コポリマーの非溶剤とを含む溶液を使用すること を特徴とする前記請求の範囲各項の内いづれか一つに記載の方法。
- 12.使用されるポリマー溶液は、アクリロニトリルとメタリルスルホネートの コポリマーと、ジメチルスルホキシドと、塩化ナトリウムの水溶液とを含む請求 の範囲第10項記載の方法。
- 13.被封入物質はランゲルハンス島またはすい臓β細胞により構成される前記 請求の範囲各項の内いずれか一つに記載の方法。
- 14.被封入物質は肝細胞により構成されることを特徴とする請求の範囲第1項 から第12項の向いずれかとひつに記載の方法。
- 15.前記請求の範囲各項のいずれか1つに記載の方法を操作する装置において 、内部に被封入物質を送る毛管(1)か延長する突質的に円すい形状を有し、端 部に、ポリマー溶液の滴を押出させるノズルから距離dに設けたテーパ壁(18 )を存するノズル(6)を備え、被封入物質とポリマー溶液とを同時押出す少な くとも1つのセルと、 細長滴を生ずるように滴径よりも小さい横断面を有する、ノズル(6)を延長す るくびれダクト(9)と、 横断面がくびれダクトの横断面よりもわずかに大きい、くびれダクト(9)を延 長する管(10)と、 形成されたカプセルを冷却できる冷却手段(12,13)とを含むことを特徴と する装置。
- 16.毛管(1)の端部は距離dを変化させるようにノズル(6)の内側に移動 可能に取り付けられることを特徴とする前記請求の範囲第15項に記載の装置。
- 17.被封入物質を送る毛管(1)は、被封入物質の流れ方向において押出セル から上流に、被封入物質の流れを分割できるキャリア流体を支持する管(4)と の交差部(3)を備えることを特徴とする請求の範囲第15項または第16項記 載の装置。
- 18.内壁がポリテトラフルオロエチレンで形成されることを特徴とする請求の 範囲第15項から第17項の円いずれか一つに記載の装置。
- 19.さらに、ポリマー溶液と、キャリア流体と、被封入物質との流量を調節す る手段(17,16,15,14)を含むことを特徴とする請求の範囲第15項 から第18項の円いずれか一つに記載の装置。
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