JPH07507430A - Qam信号符号化/復号システム - Google Patents

Qam信号符号化/復号システム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 QAM信号符号化/復号システム 技術分野 本発明は、 QAM(quadrature amplitude modul ation)方式の変調器に供給される情報データビットのストリームを符号化 するエンコーダに関する。特に、本発明は、高精細度テレビジタンシ(HDTV ; high−definition televion)ステムで用いること ができるエンコーダとそのエンコーダに関連するデコーダに関する。
背景技術 標$NTSCアナログフォーマットとHDTVデジタルフォーマットを共に採用 した、6MHzチャネル帯域幅テレビジョン信号のサイマルキャスト・ブロード キャストが提案されている。HDTVフォーマットは、(1) NTSCの6M Hzチャネルに適合させるため、テレビジジンデータをデータ圧縮し、(2)  HDTVフォーマット信号と同一のチャネル上に同時にブロードキャストされて いるNTSCフォーマット信号との干渉を最小にするために、HDTVフォーマ ットを選択する必要がある。米国特許出願07/650.329号(出願臼:  1991年2月4日、出願人二本出願人と同一人)には、サイマルキャスト・ブ ロードキャスト用に設計されたHDTV送信機と受信機システムであって、QA Mを採用し、しかも、上記(IL (2)の要件をともに満足する11DTV送 信機と受信機システムが開示されている。
米国特許出願07/650.329号には、デジタルQAMチャネル信号が送信 機でアナログ信号に変換され、ついで、受信機に向けて無線で伝送される。受信 機では、受信されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。
伝送ファクタ、例えば、ノイズがあるので、エラーが生じ、生じたエラーのため 、受信QへM信号は必ずしも送信QAM信号と一致しない。
本発明の開示 本発明は、伝送エラーを検出し、はとんどの場合、受信機で訂正することにより 、エラーに対する耐性を向上させるために、QAM信号を符号化する装置に関す る。この符号化技法は、HDTVシステムで用いるのが効果的である。
本発明に係る符号化技法であって、エラーに対する耐性を有する符号化技法によ り、2n−141と21の間の個数のポイントの円対称(rotational ly3ymmetrical)のコンステレ−ジョンが、I、Q直交軸により定 義されたブレーン上に供給される。ただし、nは少なくとも4である整数である 。このコンステレ−ジョンは、I、Qブlノーン上で、第1パーテイシヨンの任 意のコンステレ−ジョン・ポイントに最も近接しているコンステレ−ジョン・ポ イントが第2パーテイシヨンに属し、第2パーテイシヨンの任意のコンステレ− ジョン・ポイントに最も近接しているコンステレ−ジョン・ポイントが第1パー テイシヨンに属するように、第1パーテイシヨンと第2パーテイシヨンとに分割 される。
特に、本発明は、QAM方式変調器と、そのQAM方式変調器に対するエンコー ダとを含むデジタル手段を備えたビデオ信号送信機のエンコーダのための符号化 技法に関する。QA)、1方式変調器は、I、Qブレーン上の2n −1+ 1 個と2″個の間の個数のポイントの所定の円対象コンステレージョンから、任意 のポイントを、nセグメ〕ノドコードに従ってエンコーダにより選択される特定 のポイントに応答して取り出す。ただし、nは少なくとも4の整数である。エン コーダは、−意のバイナリ値を有するnビットセグメントを、コンステレ−ジョ ンの個々のポイントに割り当てる。この場合、nビットのセグメントは、(1) 2つの位相ビットにより定義された4つのバイナリ値のうちの異なる値に従って 、I、Qブレーンの4つの象限にそれぞれ配置された、21’l−341と2° −2の間の個数の点対称な4つの集合をそれぞれ識別するための2つの位相ビッ トと、(2)円対称な集合のコンステレ−ジョン・ポイントを、n−2個の不変 なビットにより定義されたバイナリ値の異なる値に従って識別するためのn−2 個の不変なビットであって、コンステレ−ジョンの回転に対して不感(jnse nsitivity)なn−2個の不変ビットとを備えている。
本発明に係る符号化技法によるビット割り当ては、次のようになっている。すな わち、コンステレ−ジョン・ポイントは、I、Qブレーン上で、第1パーテイシ ヨンの任意のコンステレ−ジョン・ポイントに最も近接したコンステレ−ジョン ・ポイントが第2パーテイシヨンに属し、I、Qブレーン上で、第2パーテイシ ヨンの任意のコンステレ−ジョン・ポイントに最も近接したコンステレ−ジョン ・ポイントが第1パーテイシヨンに属するように、第1パーテイシヨンと第2パ ーテイシヨンに分割される。第1および第2パーテイシヨンは、あるバイナリ値 を有する第1パーテイシヨンに属しているnビットセグメントの最下位位相ビッ トにより互いに識別可能であり、nビットセグメントは前記あるバイナリビット と逆のバイナリ値を有する第2パーテイシヨンに属する。
QAM受信機のデコーダは、受信機により連続して受信された、1.Qブレーン 上の第1および第2コンステレ−ジョン・ポイントのいずれかが、第1パーテイ シヨンか、あるいは、第2パーテイシヨンかを、所定のプログラムに従って、判 定するデジタル手段を含む。
図面の簡単な説明 第1図はHDTVの6MHzチャネル帯域幅のスペクトラムを示す図である。
第2図はHDTVにより採用されたQAM送信機のブロック図である。
第3図はHDTVにより採用されたQAM受信機のブロック図である。
第4a図は第2図に示すQAM送信機のエンコーダにより採用された16ポイン トコンステレーシヨンのビット配置を示す図である。
第4b図は、第2図に示すQAM送信機のエンコーダに供給された情報データビ ットのストリームを、4ビツトのパケットに連続的に分割し、連続的に送信され る第4a図に示す16ポイントコンステレーシヨンの特定のポイントを選択する ことを説明するための説明図である。
第5a図および第5b図は、第2図に示すQAM送信機の修正されたエンコーダ により採用された32ポイントQAMコンステレージョン・ビットを、本発明に 係る符号化原理に従って、16個のコンステレ−ジョン・ポイントの第1および 第2パーテイシジンにそれぞれ配置する方法を説明するための説明図である。
第5c図は第2図に示すQAM送信機の修正されたエンコーダに供給された情報 データビットのストリームを、連続して、9ビツトのパケットに分割する方法で あって、本発明に係る符号化原理に従って連続的に伝送される、第5a図および 第5b図に示す32ポイントコンステレ−ジョンの連続するポイント対を選択す る方法を説明するための説明図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図を説明する。第1図は、アウトオブバンド(out−of−band)基 準周波数に対するTVチャネルの6MHz帯域幅スペクトラムを示す。この6M Hz帯域幅スペクトラムは既に述べた米国特許出願筒07/650.329号に 開示されているHDTVシステムで採用されている。6MHz帯域幅スペクトラ ムは、比較的高振幅に抑圧された狭帯域QAMコンポーネントを備えている。狭 帯域QAMコンポーネントはその中心周波数が基準周波数から0、96MHzの 位置にあり、低周波ビデオと、オーディオと、同期情報(すなわち、高(!先度 情報)を搬送するのに用いられている。比較的低振幅に抑圧された広帯域QAM コンポーネントは、その中心周波数が基準周波数から3.84MHzの位置にあ り、高周波ビデオ(すなわち、低優先度情報)を搬送するのに用いられる。詳細 な説明は後程行うが、連続する4ビツトパケツトの3.84Mbps(mega bits per 5econd)のデータストリームを用いて、第1のI(同 相成分)ブレーン、Q(直交成分)ブレーン上の予め定めた16個のポイントの コンステレ−ジョンから1つを選択し、狭帯域のQAMコンポーネントにより利 用する。同様にして、連続する4ビツトパケツトの15.36Mbpsデータス トリームを用いて、第2の1ブレーン、Qブレーン上の予め定めた16個のポイ ントのコンステレ−ジョンから1つを選択し、高帯域QAMコンポーネントによ り利用する。
第2図は上述した米国特許第07/650.329号に開示されたHDTVシス テムにより採用された送信機のブロック図である。第2図は第1図に示す振幅対 周波数スペクトラムを有するtwin QAM信号を展開するための送信装置を 示す。高優先度および低優先度HDTVデータは、ソース10および30から、 標準のNTSCチャネルの6MHz帯域幅とコンパチブルな時間抑圧デジタル信 号として供給される。この目的のため、ソース10および30はデジタルデータ 抑圧および符号装置を含む。このデジタルデータ抑圧および符号装置は、例えば 、Huffman符号化と、ランレングス符号化と、量子化と、離散コサイン変 換回路網を含む。
ソースIOからの出力信号はエンコーダ12に供給される。このエンコーダ12 は、ソース10から受信された連続ピットストリーム信号に対してビットマツピ ング装置として動作する。エンコーダ12はソースlOからの信号を連続する4 ビツト(シンボル)パケットに分割する。1つの16値、すなわち、4ビツトパ ケツトは、各象限に割り当てられた領域を占める16ビツトの値を有する4つの ルックアップテーブルを用いて、4象限信号コンステレーシゴンにマツピングさ れる。第4図は、直交する虚軸(I)および実軸(Q)を有する4象限グリツド に対して、16ビツトQAM信号コンステレージョンのビット配置を示す。この ようにマツピングされたビットセグメントは、エンコーダ12のIおよQ出力端 子に現れる(例えば、最初の2ビツトはI出力端子に現れ、次の2ビツトはQ出 力端子に現れる)。次の値、すなわち、4ビツトパケツトも同様にしてマツピン グされる。受信された信号コンステレ−ジョンの位相回転に対して、受信機を不 感(insensitive)にするため、送信機では差動符号化が用いられる 。この差動符号化により、4つのビットセグメントに対してそれぞれ最初の2ビ ツトが位相ビットになる。位相ビットは、特定の4ビツトセグメントが配置され ているコンステレ−ジョン象限を選択するためのものである。
4つのビットセグメントに対してそれぞれ最後の2ビツトが不変ビットである。
不変ビットは4つの象限に対してそれぞれ同一である。不変ビットを用いて、位 相ビットにより選択された象限内の特定のビットが選択される。エンコーダ32 は低優先度データソース30から受信された信号に対して同様に動作する。
エンコーダ12および32からの出力信号は、慣用のQAM変調器14および3 4にそれぞれ供給される。変調器14からの狭帯域QAM出力信号は、デジタル −アナログ変換器によりアナログ信号に変換され、ついで、加算合成器18の一 方の入力端子に、1.5M)Iz水平ローパスフィルタ16を介して供給される 。ローパスフィルタ16は不要な高周波成分を除去する。不要な高周波成分には 、ローパスフィルタ16より前に位置する狭帯域バスのデジタル処理回路とデジ タル−アナログ変換回路により生成された高調波成分を含む、変調器34からの 高帯域QAM出力信号は、デジタル−アナログ変換器35によりアナログ信号に 変換され、ついで、6.0MHz水平ローパスフィルタ36と、減衰器38とを 介して、加算合成器18の他方の入力端子に供給される。減衰器38は広帯域Q AMコンポーネントの振幅なスケーリングし、第1図に示すように、その振幅が 高優先度の狭帯域QAMコンポーネントの振幅より6dB下がるようにする。コ ンポジットtwin QAM信号は乗算器(ミキサー)20で基準信号REFと 乗算され、基準信号REFの両側波帯を生成し、上および下twj、n QAM 側波帯が変調器20の出力端子に現れる。6M)lzTVチャネル・バンドパス フィルタ22は、下側波帯を通過させないが、上側波帯(第1図)を通過させ、 アンテナ25を含む装置を介して伝送すQAM変調器14は同一の平方根(sq uare root)自乗・コサイン(raised cosine) 、 F IR(finite impulseresponse)デジタルフィルタ41 および42を含む、デジタルフィルタ4】および42はエンコーダ12からT、 8よびQ信号をそれぞね受信する。フィルタ41は適正な同相バスに位置され、 1相フィルタと表記される。一方、フィルタ42け適正な直交相バスに位置され 、Q相フィルタと表記される。フィルタ41および42は、第1図に示す狭帯域 および広帯域QAMコ〕ノボーネントの非線形バンドエツジ遷移領域を整形(s hape)する。フィルタ41および42の出力信号は、それぞれ、乗算器44 および45で、コサインおよびサイン基準信号で変調される。これらの信号はソ ース46から供給される。例えば、1期間に対して4つの90°間隔で、すなわ ち、90°、180@、270@、および3609でサイン値およびコサイン値 を生成する。サインおよびコサイン基準信号は、周波数が0.96MHz (’ tなわち、3.84 Mbps/4 )の狭帯域QAM抑圧直交搬送波に対応す る。乗算器44および45からの直交位相変調された出力信号は、加算器48に より合成され、高優先度狭帯域QAM信号を生成する。広帯域QAM変調器34 は、構造および動作が変調器14と同一である。しかし、関連するサインおよび コサイン直交搬送波信号の周波数が異なり、3.84MHzである。
第2図に示すシステムのタイミングは、2の補数8ビットデジタル信号処理を採 用しており、システムクロックジェネし/−夕55により生成されたマスタクロ ック信号に応答して、周波数シンセサイザ52および54により供給されるデジ タルデータクロック信号により制御される。周波数シンセサイザ52からの15 .36 MHzクロック信号CLKは、データソース30と、エンコーダ32と 、広帯域QAM変調器34に対するデータクロックとしてアクトする。クロック 信号CLKは、周波数が1/4周波数分割器58により3.84MHzに分割さ れた後、データソースIOと、エンコーダ12と、狭帯域QAM変調器14に対 するデータクロックとしてもサーブする。というのは、狭帯域データのデータレ ート(3,84Mbps)が広帯域データのレート(is、36Mbps)の1 /4だからである0周波数シンセサイザ54は、コンポジットtwin QAM 信号をミキサー20によりTV周波数バンドに変換するための基準信号REFを 供給する。
搬送波抑圧方式を用いた場合、パワーが軽減され、表示された映像のある種の干 渉が回避されるが、狭帯域および広帯域QAM搬送波を抑圧する必要はない、振 幅が小さく、抑圧されていない搬送波を用いて、改良されたシンボルレートのク ロックを回復する。非対称のサイドバンドを有する変調QAM搬送波も可能であ る。
第3図を説明する。第3図は上述した米国特許出願第07#+50.329号で 開示されたHDTVにより採用された受信機のブロック図である。第3図は、ア ンテナ110により受信された放送twin QAM信号が、名目上、送信機で 用いた信号REFの周波数の基準信号REFとともに、供給されるテレビジョン 受信機を示す。ミキサー112からの出力信号は、和成分と差成分を含む。周波 数が高い方の和成分は、ローパスフィルタ114を通過しないが、差成分は通過 しアナログ−デジタル変換器116に入力される。ローパスフィルタ114を通 過した差成分は、第1図に示すコンポジット変調周波数スペクトラムを示す。狭 帯域QAM変調スペクトラムは中心周波数が約0.96MHzであり、広帯域Q AM変調スペクトラムの中心周波数は約3.84M)Izである。アナログ−デ ジタル変換器116からの、デジタルサンプリングされた出力信号は、復調器1 18に供給される。復調器118は、その後の構成要素120.122.124 ,126.および128とにより、狭帯域QAM信号処理装置を構成する。
復調器11gは、狭帯域QAMコンボーネンントを選択的に通過させるが、広帯 域QAMコンポーネントを通過させない複数の入力FIRフィルタを含む。特に 、狭帯域QAMの復調器11gは、次のような振幅対周波数応答特性を有するフ ィルタを含む。すなわち、フィルタは第2図に示すように、変調された狭帯域Q AMコンポーネントの振幅対周波数特性の整形に実質的に一致する振幅対周波数 応答特性を有する。広帯域CAM信号処理回路網の復調器119は、構成要素1 19.121. L23.125゜127、および129を含み、広帯域QAM コンポーネントを通過させ、一方、狭帯域QAMコンポーネントを通過させない 。広帯域QAM復調器119は次のようなフィルタを含む。すなわち、そのフィ ルタは第1図に示すように、変調された広帯域QAIAコンポーネントの振幅対 周波数特性の整形に実質的に一致する応答を有する。
従って、受信機システムは、標準テレビジョン信号の高エネルギー情報に関連す る周波数で信号減衰ノツチを示す。広帯域QAM処理装置の構成要素は、狭帯域 処理装置の対応する構成要素と同様である。ただし、復調器118および119 の特性は上述したように異なる。
この狭帯域処理装置については後程説明する。復調器11gおよび119は、送 信i(第2図)の変調器14および34により行われる動作の逆の動作を行う。
適応等化器120は、慣用のものであり、復調器l18より復調され、直角位相 のIおよびQコンポーネントを受信する。等化器120は適応デジタルFIRフ ィルタを採用して、例えば、伝送チャネルに起因するゴーストを含む振幅および 位相変動を補償する。装置120からの等化器IおよびQ出力信号はエステイメ ータ回路網126に供給される。エステイメータ126は、伝送されたものとほ とんど同じIおよびQコンポーネントの値の予測を表す出力I、Qコンポーネン トを生成する。
例えば、エステイメータ126の出力端子に出力される■およびQコンポーネン トの値は、必要に応じて調整され、伝送中に捕捉したノイズに起因する歪みを補 償する。エステイメータ126は、ノイズような影響により、4象限の16ポイ ント信号コンステレージョンに割り当てられた位置に正確に一致しないサンプル に対して、値を割り当てるというインタプリティブ機能を有する。エステイメー タ126の出力信号はデコーダ122供給される。デコーダ122は送信機側の エンコーグによりバフオームされるマツピングオペレーションの逆のオペレーシ ョンを本質的に行う。ルックアップテーブルを採用して、4象限信号コンステし ・−ジョンを逐次4ビツト(シンボル)パーティションにビット(binary  digit)ごとに「アンマツピング」する。4ビツト(シンボル)パーティ ションは、装置12(第2図)により送信機で符号化される前に、その送信機に 存在していたものである。
エラー検出器124は、エステイメータ126のI、Q入力および出力信号をモ ニタして、エステイメータ1261、Q入力および出力信号の位相エラーに比例 する大きさを有する出力信号を生成する。位相エラーはノイズの影響により起こ り得るものであり、その場合、位相エラーはランダムではない。位相エラーは送 信機で用いられる、対応する信号REFの周波数に実質的に比例しない信号RE Fの周波数の影響で起こり得る。その場合、位相エラーはその性質はノンランダ ムである。エラー検出器124からの出力ERROR信号を用いて、所望の値、 すなわち、送信機での対応する信号REFの周波数値から逸脱した信号REFの 周波数を補償する。
特に、ERROR信号はVCO(voltage controlledosc illator)回路網128に供給される。VC0128はローパスフィルタ も含み、直交変調器に供給された、直角位相のサインおよびコサイン基準信号の 値を修正する。信号REFの周波数の所望の値からの偏移が補償されたことを、 エラー検出器124からのエラーを表す出力信号の大きさが示すまで、修正され たサインおよびコサイン基準信号は復調プロセスを変更する。VCO12111 に関連するローパスフィルタはERROR信号のフィルタリングを行い、VCO 12gからの基準信号の値と、この値による復調器11gの動作が、ノンランダ ムなエラー、例えば、上述した周波数偏移に応答して修正されるが、ランダムな 影響、例えば、ノイズにより、影響されない。広帯域QAM処理装置の構成要素 119.121.127゜123および129を含むループは、上述した狭帯域 QAM処理装置の構成要素118,120,126,124.および128と同 様に動作する。エステイメータ126と、検出器124と、VC012gと、復 調器11Bを含むような制御ループの動作に関するその他の情報は、”Digi talCommunication−、Lee and Messerschm itt。
(Kluwer Acadomic Publishers、 Boston、  MA、 USA。
1988)に記載されている。
直接デジタル周波数シンセサイザ126はシステムクロックジェネレータ130 からのマスタクロック信号に応答して、クロック信号CLKを生成する。直接デ ジタル周波数シンセサイザ126はクロック信号を周波数シンセサイザ135に も供給し、ミクサー基準信号REFを生成する。信号REFの周波数は送信機で 用いられた信号REFの周波数に適正に対応する。信号REFの所望の周波数か らの偏移は上述したように補償される。ソース126からの信号CIJは広帯域 処理装置の構成要素119、121.125.および127に対するクロック信 号である。狭帯域処理装置は広帯域信号の帯域の1/4の帯域を有する信号を処 理する。したがって、狭帯域処理装置の構成要素は、信号CLKの周波数の1/ 4の周波数を有するクロック信号CLK/4に応答する。クロック信号CLK/ 4は周波数分割器136により得られる。受信器のクロック信号CLKの周波数 は、送信機(第2図)で採用されたクロック信号CLにの周波数に相当する。受 信機のクロック周波数は、信頼のある受信が行われた高パワー狭帯域QAMコン ポーネントに含まれる情報から、受信機のクロック信号を取り出すことにより、 容易に確立される。特に、LPF114の出力からのコンポジットQAM信号は 、非線形信号発生器133、例えば、N乗ジェネレータ(ただし、Nは2または 4)に供給される。非線形信号発生器133は信号周波数コンポーネントを、狭 帯域QAMコンポーネントのシンボルレートで生成する。この場合、シンボルレ ートは0.96MHzであり、ビットレートの1/4である。非線形信号発生器 133は高減衰出力も、低パワー広帯域QAMコンポーネントのシンボルレート で生成する。非線形信号発生器133の出力は次の信号処理装置により無視され る。
位相検出器137は、非線形信号発生器133からの0.96MHz出力コンポ ーネントに応答する0位相検出器137は、ローパスフィルタ138と、シンセ サイザ126と、1/16周波数分割器139とともに、PLL (phase  1ockedloop)を構成する。フィルタ13gは、非線形信号発生器1 33の動作により生成されたノイズを含むスプリアス周波数を除去する。周波数 分割器139は15.36MHz信号をシンセサイザ126から受信し、0.9 6M)12出力信号を位相検出器137の制御入力端子に供給する。シンセサイ ザ126はレジスタを含む。このレジスタはシンセサイザ126の制御入力端子 に、フィルタ138から供給された信号により決定された位相インクリメントを 、クロックジェネレータ130からの信号の周波数により決定されたレートで累 積する。累積された位相値は、シンセサイザ126からの出力信号をシンセサイ ザする正弦波値を含むROMにアドレスする。シンセサイザ126の機能は、Q ualcomm Corporation(San Diego)製の集積回路 (Q2234)によりインプリメントすることができる。信号処理装置140は 、デコーダ122からの復調高優先度データ信号と、デコーダ125からの復調 低優先度データ信号とを合成する。信号処理装置140は、データ圧縮解除回路 網、例えば、Huffmanデコーダおよび逆量子化器と、エラー訂正回路網と 、デマルチブレクシング・信号合成回路網とを含み、オーディオおよびビデオ・ テレビジョン信号コンポーネントを供給する。オーディオコンポーネントは、オ ーディオ信号処理装置142により処理され、ついで、音声再生装置146に供 給される。ビデオコンポーネントはユニット144により処理され、映像を表す 信号を生成する。映像を表す信号は映像表示装置148に供給される。
本発明に係る、HDTV送信機のQAMエンコーダは、(第5a図に示すように )32ポイント・コンステレ−ジョンを採用しており、第2図に示すHDTV送 信機のQAI4エンコーダ12により採用された(第4a図に示すように)16 ポイントは採用していない。これは、受信機の検出能力と伝送エラーを訂正する 能力を実質的に向上させるためである。その他の点では、本発明に係る送信機は 、第2図に示す上述した送信機と実質的に同一である。しかし、32ポイント・ コンステレ−ジョン(第5a図参照)に対するビット配置で採用された原理は、 16ポイント・コンステレ−ジョン(第4a図参照)に対するビット配置で採用 された原理と全(異なる。
上述したように、第4a図に示す16ポイント・コンステレ−ジョンで採用され たビット配置の原理により、受信機は、受信された信号コンステレージ目ンの位 相回転に不感である。特に、16個のポイントを表記する4ビツトの各セグメン トのうちの2つの最上位ビット(位相ビット)により定義された4つのバイナリ 値は、第4a図に示すように、それぞれ、I、Qブレーンの4象限のそれぞれの 象限を定義する。そのため、1.Qブレーンが、90度か、180度か、あるい は270度だけ回転することにより、4つの象限のポジションが変化する。しか し、16個のポイントを表記する4ビツトの各セグメントのうちの2つの最下位 ビット(不変ビット)により定義された4つのバイナリ値は、第4a図に示すよ うに、4象限のそれぞれに対して同一である4つのコンステレ−ジョン・ポイン トの集合のうちの1つの集合を定義する。さらに、4つの集合のそれぞれの不変 ビットのバイナリ値は、対称に配置され、I、Qの90度回転か、180度回転 か、あるいは270度回転に応答して、1象限内の相対的なポジションが変化し ないようにする。よって、位相ビットのビット配置は、4つの象限のそれぞれを 区別するために用いられているが、位相ビットのビット配置を採用して、受信さ れた信号コンステレ−ジョンを、90度位相回転か、180度位相回転か、ある いは270度位相回転に対して不感にする。
採用されたビット配置原理を、2つの位相ビットと、3つの不変ビットを備えた 5ビツトセグメントを採用することにより、32ポイントコンステレ−ジョンに 拡張することは簡単なことである。この場合も、2つの位相ビットは、4象限を 区別するために用いられることになる。3つの不変ビットの8つのバイナリ値は 、それぞれ、4象限のそれぞれに対して同一の8つのコンステレージジン・ポイ ントの集合のうちの1つの集合を定義する。
伝送ノイズと、他の現象により、I、Qブレーン内の受信されたコンステレ−ジ ョン・ポイントの工およびQ値は、I、Qブレーン内の送信された対応するコン ステレ−ジョン・ポイントのIおよびQ値から、幾分ずれ、エラーを生じる。こ のため、上述したHDTV受信機(第3図参照)は、復調器118に対して、エ ラー訂正のための構成要素120.124.126.および12gを含む。受信 機のこのようにエラー訂正構成要素は、受信されたコンステレ−ジョン・ポイン 上に最も近接したI、Qブレーン上の1およびQを有する16個のコンステレ− ジョン・ポイントのうちの特定のポイントが、送信されたコンステレ−ジョン・ ポイントに対応するポイントであるように動作する。しかし、伝送ノイズにより 、第4a図に示す16個のコンステレ−ジョン・ポイントのうちの受信されたコ ンステレ−ジョン・ポイントのIおよびQ値が、送信された正確な対応するコン ステレ−ジョン・ポイント自体よりも、送信された正確に対応するコンステレ− ジョン・ポイント自体に最も近接したコンステレ−ジョン・ポイントの工および Q値に最も近くなることもある。この場合、エラー訂正手段、例えば、復調器1 1gの構成要素120.124.126.および128は、この種のエラーを訂 正することはできないことになる。
本発明は、第5a図および第5b図に示す32ポイント・コンステレ−ジョンに 対して新規のビット配置を採用しているが、I、Qブレーン上の受信されたコン ステレ−ジョン・ポイントのI、Q値を、送信された対応するコンステレージジ ン・ポイントに近接するコンステレ−ジョン・ポイントの工およびQ値に最も近 くする原因となる伝送ノイズエラーを訂正することができる。
第5a図および第5b図は、−3と+3の間のI値と、−3と+3の間のQ値の 配列により定義された6X6方形グリツドに配置されたI、Qブレーン上に32 個のポイントを備えたコンステレ−ジョンを示す、コンステレ−ジョン・ポイン トは、方形グリッドの隅の1、Q値、すなわち、+3.+3; +3.−3;  −3゜−3;−3,+3は占有しない。第5a図および第5b図に示す32ポイ ントコンステレ−ジョンは、16個のパーティジョンAコンステレージョン・ポ イント(第5a図に白丸で示す)と、16個のパーティジョンBコンステレージ ョン・ポイント(第5a図に黒丸で示す)に分割される。この32ポイント・コ ンステレ−ジョンの各ポイントは、2つの位相ビットと、3つの不変ビットを備 えた一意の5ビツトセグメントにより定義される。
パーティションAに属する全16個のコンステレ−ジョン・ポイントの下位の位 相ビット(各5ビツトセグメントの左から第2番目のビット)は、バイナリ値O を有し、パーティションBに属する全16個のコンステレ−ジョン・ポイントの 下位の位相ビットは、バイナリ値1を有する。第5b図に示すように、パーティ ションAおよびBの個々のコンステレ−ジョン・ポイントは、インタリーブされ た斜めのストライブ上に配置され、パーティションAの任意のコンステレージジ ン・ポイントに、1.Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレ−ジョン・ポ イントがパーティションBに属し、しかも、パーティションBの任意のコンステ レ−ジョン・ポイントに、I、Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレ−ジ ョン・ポイントがパーティションAに属するようにする。このようにして、I、 Qブレーン上で、2つの近接するAパーティション・コンステレ−ジョン・ポイ ントの間の距離と、I、Qブレーン上で、2つの近接するBパーティション・コ ンステレ−ジョン・ポイントの間の距離が最大される。
第4b図および第5c図を説明する。第4b図は、情報ビットのデータストリー ムの連続する4ビツトパケツトを、第2図に示す送信機のエンコーダ12に、入 力として連続的に供給する方法を示す、第5c図は、情報ビットのデータストリ ームの連続する9ビツトパケツトを、本発明に係る符号化技法を採用した送信機 のエンコーダに、入力として連続的に供給する方法を示す。
第4b図は連続パケットの対を示す。連続パケットは、それぞれ、データストリ ームの4ビツトパケツト1と、4ビツトパケツト2と表記する。第2図のエンコ ーダ12は、差動符号化を採用しており、パケット1および2をそれぞれ備えた 、2つのΔ位相ビットと、2つ不変ビットに応答し、QAMにより送信される1 6ポイント・コンステレージジンの4ビツトセグメントのうちの1つを選択する 。特に、各4ビツトパケツトに関連する情報は、前に伝送されたコンステレ−ジ ョン・ポイントに関連する4ビツトセグメントと、QAMにより送信される現コ ンステレ−ジョンポイントとの間のI、Qブレーン上のI、Qベクトル距離を定 義する。
エンコーダ12は適正なストリッジ手段と、ルックアップテーブルと、モジュロ 4加算手段とを含む、モジュロ4加算手段は次のようなパケットの2つのΔ位相 ビットと不変ビットを加算することができる。このパケットは、前に伝送された コンステレ−ジョンポイントに関連するストアされた4ビツトセグメントに伝送 される現コンステレ−ジョンポイントに関連するものである。モジュロ4加算手 段はこのようなパケットの2つのへ位相ビットと不変ビットを加算することによ り、伝送される現コンステレ−ジョンポイントに関連する4ビツトセグメントを 選択する。第3図に示す受信機のデコーダ122は、モジュロ4減算手段を含む 、モジュロ4減算手段は、前に受信されたコンステレ−ジョン・ポイントに関連 するストアされた4ビツトセグメントを、現在受信されているコンステレ−ジョ ン・ポイントに関連する4ビツトセグメントから減算し、受信機で、データビッ トストリームの2つのΔビットと2つの不変ビットを復元する。
上述した差動符号化技法(第4b図)から明らかであるが、データビットストリ ームの連続する各パケットに関連する情報は、互いに完全に独立である。そのた め、この符号化技法は、伝送エラーを検出するか、あるいは訂正する方法を同等 受信機に提供するものではない。この伝送エラーには、1.Qブレーンのうちの 受信されたI、Qポイントが、電送されたコンステレ−ジョン・ポイント自体よ りも、伝送されたコンステレージジン・ポイントに近接する16ポイント・コン ステレージジン・ポイントに近づける原因となるノイズが含まれる。
本発明に係る送信機のエンコーダは、データビットストリームの9ビツトパケツ トの連続する対にそれぞれ応答する。そのパケット対はそれぞれ9ビツトAlお よびA2パケットと、9ビツトBlおよびB2パケットと表記される。このエン コーダも差動符号化を採用している。このエンコーダは第2図に示すエンコーダ 12および32と大体同じであるが、異なるところもある。特に、本発明に係る エンコーダは、3つのAI不変ビットを、3つのΔ位相ビットの第1および第3 Δ位相ビットとともに採用し、第5a図に示すように、特定のAパーティション ・コンステレ−ジョン・ポイントに関連する5ビツトセグメントを選択する。こ の5ビツトセグメントは最初に伝送される。そして、エンコーダは3つのA2不 変ビットを、3つのΔ位相ビットの第2および第3八位相ビットとともに採用し 、2番目に伝送される特定のAパーティション・コンステレ−ジョン・ポイント に関連する特定の5ビツトセグメントを選択する。3つのΔ位相ビットのうち第 1および第2Δ位相ビットは、それぞれ、第1および第2の伝送されたAパーテ ィション・コンステレ−ジョン・ポイントに関連する5ビツトセグメントの上位 の位相ビットに対応する。一方、3つのへ位相ビットのうち第3八位相ビットは 、第1および第2の伝送されたAパーティション・コンステレージジン・ポイン トに共に関連する5ビツトセグメントの下位の位相ビットに対応する。従って、 第1および第2の伝送されたAパーティション・コンステレ−ジョン・ポイント に関連する、3つのΔ位相ビットのうちの第3Δ位相ビットは、バイナリ値Oを 有する。
同様にして、本発明に係るエンコーダは、3つの81不変ビツトを、3つのΔ位 相ビットの第1および第3Δ位相ビットとともに採用し、3番面に伝送される特 定のBパーティション・コンステレ−ジョン・ポイントに関連する5ビツトセグ メントを選択する。そして、このエンコーダは3つの82不変ビツトを、3つの Δ位相ビットのうちの第2および第3位相ビットとともに採用し、4番面に伝送 されるBパーティション・コンステレ−ジョン・ポイントに関連する5ビツトセ グメントを選択する。3つのへ位相ビットのうちの第1および第2Δ位相ビット は、それぞれ、3番目および4番目に伝送されたBパーティション・コンステレ −ジョン・ポイントに関連する5ビ・ソトセグメントの上位の位相ビットに対応 する。一方、3つのΔ位相ビットのうちの第3Δ位相ビットは、3番目および4 番目に伝送されたBパーティション・コンステレ−ジョン・ポイントに共に関連 する5ビツトセグメントの下位の位相ビットに対応する。従って、3番目および 4番目に伝送されたBパーティション・コンステレ−ジョン・ポイントに関連す る、3つのへ位相ビ・ソトのうちの第3Δ位相ビットは、バイナリ値1を有する 。
第5c図の説明から明かであるが、第5a図および第5b図に示す32ポイント コンステレ−ジョンのうちの選択されたパーティションAおよびパーティジョン Bコンステレージョン・ポイントの冗長な伝送順番は、シリーズ、 、 、 A 、A、 B、 B、 A、 A、 B、 B、 A、A、 B、 、 、である 。この冗長な伝送順番は、受信機で予め知られているので、受信機のQAMエン コーダは、(1)初期に、送信機と同期をとることができ、(2)同期をとった 後の伝送エラーを検出し訂正することができる。
次のように仮定する。すなわち、受信機は、最初、連続的に受信された伝送が、 1番目に伝送された伝送か、2番目に伝送された伝送か、3番目に伝送された伝 送か、あるいは4番目に伝送された伝送かを全く知らない。さらに、伝送ノイズ の原因で、!、Qブレーン上の受信された伝送の値は32個のコンステレージジ ン・ポイントと異なる。そして、その問題点は、受信機側で、任意の2つの連続 する伝送対の1番目がAパーティション伝送に似ているか、あるいは、Bパーテ ィション伝送に似ているかを判定することである。
受信機側のデコーダは、この判定を、次のプロセス(ステップ)に従って行う。
これらのプロセスはマイクロプロセッサのプログラムでインプリメントされてい る。
1、最初に受信された伝送対の1.Qブレーン上の受信されたポイントの1およ びQ値に最も近いパーティジョンAコンステレージョン・ポイントの工およびQ 値を見は出しストアする。そして、受信されたポイントを、最も近いパーティジ ョンAコンステレージョン・ポイントに相互接続するベクトルの工およびQ距離 および位相値を計算しストアする。
2、最初に受信された伝送対のI、Qブレーン上の受信されたポイントの工およ びQ値に最も近いパーティジョンBコンステレージョン・ポイントのIおよびQ 値を見は出しストアする。そして、受信されたポイントを、最も近いパーティジ ョンBコンステレージョン・ポイントに相互接続するベクトルの工およびQ距離 および位相値を計算しストアする。
3.2番目に受信された伝送対のI、Qブレーン上の受信されたポイントの工お よびQ値に最も近いパーティジョンAコンステレージョン・ポイントの工および Q値を見は出しストアする。そして、受信されたポイントを、最も近いパーティ ジョンAコンステレ−ジョン・ポイントに相互接続するベクトルの工およびQ距 離および位相値を計算しストアする。
4.2番目に受信された伝送対のI、Qブレーン上の受信されたポイントの工お よびQ値に最も近いパーティシ短ンBコンステレ−ジョン・ポイントの1および Q値を見は出しストアする。そして、受信されたポイントを、最も近いパーティ ジョンBコンステレージョン・ポイントに相互接続するベクトルの工およびQ距 離および位相値を計算しストアする。
5、ステップ1および3で得られたパーティジョンAベクトルのベクトル和を計 算する。
6、ステップ2および4で得られたパーティジョンBベクトルのベクトル和を計 算する。
7、パーティジョンAベクトル和がパーティジョンBベクトル和未満である場合 は、最初に受信した伝送対のパーティションをパーティションAとする。一方、 パーティジョンAベクトル和がパーティジョンBベクトル和を超える場合は、最 初に受信した伝送対のパーティションをパーティションBとする。
このプログラムを連続する初期伝送の連続する対に適用することにより、受信さ れた一連の伝送が、一連の繰り返しAABBA2パケット連の繰り返しABBA パケットか、一連の繰り返しBBAAパケットか、あるいは、一連の繰り返しB AABA2パケットするか否かが判定されることになる。一連の繰り返しパケッ トが(正確な同期を示す) AABBA2パケット以外ットである場合、受信さ れた一連のパケットをスリップさせて正確な同期をとることができる。あるいは 、同期が失われた場合も正確な同期をとることができる。明らかなことであるが 、受信された伝送のシリーズの予め知られた順番のうち欠けた順番は、この所定 の伝送で伝送された特定のコンステレ−ジョンポイントを決定する際に除外され た所定の伝送の伝送エラーを示す。
第4b図に示すように、2つの連続する4ビツトパケツト(すなわち、合計8ビ ツト)を採用した場合、伝送することができるコンステレ−ジョン・ポイントの 異なる対の総計は、28、すなわち、256である。第5c図に示すように、単 一の9ビツトA1およびA2パケットか、あるいは、単一の9ビツト旧およびB 2パケツトのいずれかを採用した場合、伝送することができるコンステレ−ジョ ン・ポイントの異なる対の総計は、28、すなわち、256である。しかし、本 発明に係る符号化技法での1つの余分なビットを用いると、QAM送信機および 受信機システムの伝送エラーに対する耐性が向上する。
本発明に係る原理は、2つのAパーティション・フンステレーシタン・ポイント と、その後の2つのBパーティション・コンステレ−ジョン・ポイントの繰り返 しシリーズを伝送することに限定されるものではなく、3つ以上のAパーティシ ョン・フンステレーシタン・ポイントと、その後の3以上のBパーティション・ コンステレ−ジョン・ポイントの繰り返しシリーズを伝送することに拡張するこ とができる。さらに、本発明に係る原理は、第5a図および第5b図に示す32 ポイント・コンステレ−ジョンに限定されるものではな(,2n−1÷1と2″ の間のコンステレ−ジョンポイントな備えた円対称のコンステレ−ジョンをこ拡 張することができる。ただし、nは少な(とも4の値を有する整数である。しか し、どの場合にも、下位の位相ビットのバイナリイ直を用いて、Aパーティショ ンIこ属するコンステレ−ジョン・ポイント・と、B〕(−ティジョンに属する コンステレ−ジョン・ポイント(こ区分する。
FIG、 1 FIG、2 QAM送信機 90°(0) 270゜ 16値QAM信号コンステレージョン FIG、 4a FIG、 4b 90°(0) 270゜ 32(直QAMコンステレージョン データビットストリーム 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成6年11月29日 特=′[庁長官 殿 1 国際出願番号 PCT/US93104238 2、発明の名称 CAM信号符号化/復号システム 3、特許出願人 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 〒107 東京都港区赤坂5丁目1番31号 第6セイコービル 3階 1994年 5月13日 6 添ド付舟頚の目録 (原文明細書第22頁および第23頁)3、ビデオ信号処理装置において、エン コーダ装置は、 ビデオデータを表すシンボルのビットストリームを供給する手段であって、前記 シンボルがそれぞれ?I数のビットを表す手段(10)と、 前記シンボルのビットストリームに応答して、前記シンボルでQ A、 M変調 された搬送波を生成し、直交するI、Q軸により定義されたブレーン上のグリッ ド状コンステレ−ジョンの予め定めた位置の個々のポイントに前記シンボルが割 り当てられている変調手段(14)と、 前記コンステレ−ジョンは、(a)第1パーテイシヨンの1つのポイントに距離 が最も近いポイントが第2パーテイシヨンに属し、(bl第2パーティションの 1つのポイントに距離が最も近いポイントが第1パーテイシヨンに属するように 、第1パーテイシヨンおよび第2パーテイシヨンに分割(12)され、−意のバ イナリ値を有するnビットセグメントは、前記コンステレ−ジョンの各ポイント に割り当てられ、前記nビットセグメントは、(1)前記ブレーンの4つの象限 にそれぞれ位置するコンステレ−ジョン・ポイントの4つの円対称な集合を識別 するための位相ビットと、(2)前記円対称な集合内のコンステレージョンポイ ントを識別するための不変ビットとを備え、 前記第1および第2パーテイシヨンは、あるバイナリ値を有する前記第1パーテ イシヨンに属する全nビットセグメントと、前記あるバイナリ値と反対のバイナ リ値を有する前記第2パーテイシヨンに属する全nビットセグメントとの最下位 の位相ビットにより、互いに識別することができる ことを特徴とするエンコーダ装置。
4、請求の範囲第3項において、前記nビットセグメントはそれぞれ2つの位相 ビットとn−2個の不確定ビットを備えたことを特徴とするエンコーダ装置。
56請求の範囲第4項において、nは少なくとも4の値を有する整数であること を特徴とするエンコーダ装置。
6、ビデオ信号処理システムにおいて、エンコーダ装置は、 ビデオデータを表すシンボルのビットストリームを供給する手段であって、前記 シンボルがそれぞれ複数のビットを表す手段(10)と、 前記シンボルのピットストリームに応答して、前記シンボルでQAM変調された 搬送波を生成し、前記シンボルは、1.Q軸により定義されたブレーンでグリッ ド状コンステレ−ジョンの予め定めた位置の個々のポイントに割り当てられてい る変調手段(14)と、前記コンステレ−ジョンは、(a)第1パーテイシヨン の1つのポイントに距離が最も近いポイントが第2パーテイシヨンに属し、(b )第2パーテイシ目ンの1つのポイントに距離が最も近いポイントが第1パーテ イシヨンに属するように、第1パーテイシ目ンおよび第2パーテイシヨンに分割 (12)され、前記第1および第2パーテイシヨンはインタリーブされ、その方 向は前記軸に対して斜めであることを特徴とするエンコーダ装置。
7、請求の範囲第3項において、nは5の値を有し、前記コンステレ−ジョンは 32個のポイントを前記ブレーン上に備えたことを特徴とするエンコーダ装置。
8、ビデオ信号送信機において、QAM変調器と、該QAM変調器に対するエン コーダとを備え、前記変調器は、同相(I)、直交(Q)ブレーン上のの2″− 1+ lと2″の間の個数のポイントの円対称のコンステレ−ジョン上の任意の 特定ポイントを、その特定のポイントに応答して取り出す前記変調手段は、nセ グメントコードに従って選択されたエンコーダであり、nは少なくとも4の値を 有する整数であり、前記エンコーダは、−意のバイナリ値を有するnビットセグ メントを、前記コンステレ−ジョンの個々のポイントに割り当て、前記nビット セグメントは、(1)(前記I、Qブレーンの4象限のそれぞれに位置する2n  −1+ 1と2n−1の間の個数のコンステレ−ジョンポイントの円対称な4 つの集合を、2つの位相ビットにより定義された4つのバイナリ値のうちの異な る値に従って識別するための2つの位相ビットと、(2)円対称のコンステレ− ジョンポイントを、n−2個の不変ビットにより定義されたバイナリ値のうち異 なる値に従って識別するためのn−2個の不確定ビットとを備え、 前記エンコーダのビットは、前記コンステレ−ジョンを第1および第2パーテイ シヨンに分割し、前記第1パーテイシヨンの任意のコンステレ−ジョンポイント に、I、Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレ−ジョンポイントが前記第 2パーテイシヨンに属し、一方、前記第2パーテイシヨンの任意のコンステレ− ジョンポイントに、I、Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレ−ジョンポ イントが前記第1パーテイシヨンに属するように配置され、 前記第1および第2パーテイシヨンは、あるバイナリ値を有する前記第1パーテ イシヨンに属する全nビットセグメントと、前記あるバイナリ値と反対のバイナ リ値を有する前記第2パーテイシヨンに属する全nビットセグメントとの最下位 の位相ビットにより、互いに識別することができる ことを特徴とするエンコーダ装置。
(原文明細書第25頁および第26頁)前記第2パーテイシヨンの割り当てられ た全5ビツトセグメントは前記あるバイナリ値とは反対のバイナリ値を有し、 2つの選択されたコンステレ−ジョン・ポイントは前記単一の最下位位相ビット のバイナリ値により決定された前記第1および第2パーテイシヨンのいずれかに 属する ことを特徴とするエンコーダ装置。
12、請求の範囲第11項において、前記エンコーダは、情報ビットの前記供給 された9ビツトパケツトを、前記2つの割り当てられた5ビツトセグメントにそ れぞれマツピングするのに、差動符号化を採用したことを特徴とするエンコーダ 装置。
13、請求の範囲第11項において、前記連続する9ビツトパケツトの各連続す る対の各供給された9ビツトパケツトの単一の最下位位相ビットの個々のバイナ リ値は互いに逆であることを特徴とするエンコーダ装置。
14、請求の範囲第13項において、前記エンコーダは、前記情報ビットの前記 連続する9ビツトパケツトの各連続する対の各供給された9ビツトパケツトを、 その供給された9ビツトパケツトの前記2つの割り当てられた5ビツトセグメン トにそれぞれマツピングするのに、差動符号化を採用したことを特徴とするエン コーダ装置。
16、所定のコードに従って、前記信号を前記送信機でQAM変調して符号化し た伝送信号を受信するビデオ信号受信機において、 前記受信機は伝送信号を受信して復調し復号するデジタル手段を備え、 同相(1)および直交位相(QJ軸により定義されたブレーン上の2n −1+  lと2″の間の個数の所定の円対称なコンステレ−ジョンの第1および第2の 特定のポイントの所定の対は、それぞれ、前記所定のコードに従って、前記受信 機への連続する第1および第2伝送に対して、送信機で選択され、 前記コンステレ−ジョンポイントは、前記第1パーテイシヨンの任意のコンステ レ−ジョンポイントに、I、Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレ−ジョ ンポイントが前記第2パーテイシヨンに属し、しかも、第2パーテイシヨンの任 意のコンステレ−ジョンポイントに、I、Qブレーン上で、距離が最も近いコン ステレ−ジョンポイントが前記第1パーテイシヨンに属するようにするように配 置された第1パーテイシヨンポイントと第2パーテイシヨンポイントに、前記所 、−□1.−2−−−−−−PCT/υS 93104238

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.QAM送信システムの符号化装置であって、伝送エラーに対して耐性を有す る符号化装置において、IおよびQ直交軸により定義されたブレーン上の2n− 1+1と2nの間の個数のポイントの点対称のコンステレーションを供給し、n が少なくとも4の値を有する整数である手段(12)と、 前記コンステレーションを分割して、第1および第2パーティションにし、前記 第1パーティションの任意のコンステレーションポイントに、I,Qブレーン上 で、距離が最も近いコンステレーションポイントが前記第2パーティションに属 し、一方、前記第2パーティションの任意のコンステレーションポイントに、I ,Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレーションポイントが前記第1パー ティションに属するように配置する手段(12)と を備えたことを特徴とする符号化装置。 2.ビデオ信号処理システムにおいて、エンコーダ装置は、 ビデオデータを表すシンボルのビットストリームを供給し、前記シンボルは複数 のビットを表す手段(10)と、 前記シンボルビットストリームに応答し、前記シンボルを用いて、QAM変調さ れた搬送波を生成する手段(10)であって、前記シンボルは、直交するI.Q 軸により定義されるブレーン上のグリッド状コンステレーションの予め定めた位 置の個々のポイントに割り当てられる手段(10)と を備え、 前記コンステレーションは分割されて、第1および第2パーティションにされ、 (a)前記第1パーティションの1つのポイントに、距離が最も近いポイントが 前記第2パーティションに属し、(b)前記第2パーティションの1つのポイン トに、距離が最も近いポイントが前記第1パーティションに属するように配置さ れる ことを特徴とするエンコーダ装置。 3.請求の範囲第2項において、 一意のバイナリ値を有するnビットセグメントは、前記コンステレーションの各 ポイントに割り当てられ、前記nビットセグメントは、(1)前記ブレーンの4 つの象限にそれぞれ位置するコンステレーション・ポイントの4つの円対称な集 合を識別するための位相ビットと、(2)前記円対称な集合内のコンステレーシ ョン・ポイントを識別するための不変ビットとを備え、 前記第1および第2パーティションは、あるバイナリ値を有する前記第1パーテ ィションに属する全nビットセグメントと、前記あるバイナリ値と逆のバイナリ 値を有する前記第2パーティションに属する全nビットセグメントとの最下位の 位相ビットにより、互いに識別することができる ことを特徴とするエンコーダ装置。 4.請求の範囲第3項において、前記nピットセグメントはそれぞれ2つの位相 ビットとn−2個の不変ピットを備えたことを特徴とするエンコーダ装置。 5.請求の範囲第4項において、nは少なくとも4の値を有する整数であること を特徴とするエンコーダ装置。 6.請求の範囲第2項において、前記第1および第2パーティションはインタリ ーブされ、その方向は前記軸に対して斜めであることを特徴とするエンコーダ装 置。 7.請求の範囲第2項において、nは5の値を有し、前記コンステレーションは 32個のポイントを前記ブレーン上に備えたことを特徴とするエンコーダ装置。 8.請求の範囲第2項において、 同相(I),直交(Q)ブレーン上の2n−1+1と2nの間の個数のポイント の円対称のコンステレーション上の任意の特定ポイントを、その特定のポイント に応答して取り出す前記変調手段は、nセグメントコードに従って選択されたエ ンコーダであり、nは少なくとも4の値を有する整数であり、前記エンコーダは 、一意のバイナリ埴を有するnビットセグメントを、前記コンステレーションの 個々のポイントに割り当て、前記nビットセグメントは、(1)前記I,Qブレ ーンの4象限のそれぞれに位置する2n−3+1と2n−2の間の個数のコンス テレーションポイントの円対称な4つの集合を、2つの位相ピットにより定義さ れた4つのバイナリ値のうちの異なる値に従って識別するための2つの位相ビッ トと、(2)円対称のコンステレーションポイントを、n−2個の不変ビットに より定義されたバイナリ値のうち異なる値に従って識別するためのn−2個の不 変ビットとを備え、 前記エンコーダのビットは、前記コンステレーションを、第1および第2パーテ ィションに分割し、前記第1パーティションの任意のコンステレーションポイン トに、I,Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレーションポイントが前記 第2パーティションに属し、一方、前記第2パーティションの任意のコンステレ ーションポイントに、I,Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレーション ポイントが前記第1バーティションに属するように配置され、 前記第1および第2パーティションは、あるバイナリ値を有する前記第1パーテ ィションに属する全nビットセグメントと、前記あるバイナリ値と反対のバイナ リ値を有する前記第2パーティションに属する全nビットセグメントとの最下位 の位相ビットにより、互いに識別することができる ことを特徴とするエンコーダ装置。 9.請求の範囲第8項において、 nは値が5であり、 前記コンステレーションは−3と+3の間のI値と、−3と+3の間のQ値の配 列により定義された6×6方形グリッドに配置されたI,Qブレーン上に32個 のポイントを備え、コンステレーションポイントは、方形グリッドの隅のI,Q 値、すなわち、+3,+3;+3−3;−3,−3;−3,+3は占有せず、前 記第1パーティションは16個のコンステレーション・ポイントを備え、前記第 2パーティションも16個のコンステレーション・ポイントを備えたことを特徴 とするエンコーダ装置。 10.請求の範囲第9項において、前記エンコーダのビット配置は、前記第1お よび第2パーティションのいずれかに属する全5ビットセグメントおよび第2パ ーティションのいずれかに属する5ビットセグメントが、前記方形グリッドの斜 線上にあり、前記斜線は個々の第2パーティション斜線とインタリーブされてい ることを特徴とするエンコーダ装置。 11.請求の範囲第10項において、 前記エンコーダは該エンコーダに供給される情報ビットのデータストリームを、 前記情報ビットの連続する9ビットパケットに分割し、各9ビットパケットは単 一の最下位位相ビットを備え、 前記エンコーダは、該エンコーダに供給された連続する9ビットパケットに応答 して、その供給された9ビットパケットを、2つの割り当てられた5ビットセグ メントであって、供給された9ビットバケットの全9ビットの個々のバイナリ値 に従って、前記2つの割り当てられた5ビットセグメントにより定義された特定 のコンステレーションを選択する5ビットセグメントにマッピングし、 前記ビット配置は、前記第1パーティションの割り当てられた5ビットセグメン ト最下位ビットがあるバイナリ値を有し、前記第2パーティションの割り当てら れた全5ビットセグメントは前記あるバイナリ値とは反対のバイナリ値を有すし 、 2つの選択されたコンステレーション・ポイントは前記単一の最下位位相ビット のバイナリ値により決定された前記第1および第2パーティションのいずれかに 属する ことを特徴とするエンコーダ装置。 12.請求の範囲第11項において、前記エンコーダは、情報ビットの前記供給 された9ビットバケットを、前記2つの割り当てられた5ビットセグメントにそ れぞれマッピングするのに、差動符号化を採用したことを特徴とするエンコーダ 装置。 13.請求の範囲第11項において、前記連続する9ビットバケットの各連続す る対の各供給された9ビットバケットの単一の最下位位相ビットの個々のバイナ リ値は互いに逆であることを特徴とするエンコーダ装置。 14.請求の範囲第13項において、前記エンコーダは、前記情報ビットの前記 連続する9ビットバケットの各連続する対の各供給された9ビットバケットを、 その供給された9ビットバケットの前記2つの割り当てられた5ビットセグメン トにそれぞれマッビングするのに、差動符号化を採用したことを特徴とするエン コーダ装置。 15.シンボルでQAM変調された伝送信号を受信するビデオ信号受信装置であ って、(a)前記第1パーティションの1つのポイントに距離が最も近いポイン トが前記第2パーティションに属し、(b)前記第2パーティションに距離が最 も近いポイントが前記第1パーティションに属するように、配置された第1およ び第2の個々のパーティションを表すために、符号化されたグリッド状のコンス テレーションの所定の位置の個々のポイントを占有する符号化された複数のデー タビットを表すビデオ信号受信装置において、前記QAM信号を復調して相互に 直角位相の出力信号を供給するデジタル復調器(118)と、該デジタル復調機 からの前記出力信号に応答し、前記コンステレーションの所望の回転方向を維持 する処理手段(124−128)と、 該処理手段からの出力信号に応答し、前記コンステレーションの前記位置からの 前記シンボルを、逐次、シンボルのビットストリームにアンマッビングするデコ ーダ手段(122)と を備えたことを特徴とするエンコーダ装置。 16.請求の範囲第15項において、 所定のコードに従って、前記信号を、前記送信機で、QAM変調して符号化した 伝送信号を受信するビデオ信号受信機であって、 前記受信機は伝送された信号を受信して復調し復号するデジタル手段を備え、 同相(I)および直交位相(Q)軸により定義されたブレーン上の2n−1+1 と2nの間の個数の所定の円対称なコンステレーションの第1および第2の特定 のポイントの所定の対は、それぞれ、前記所定のコードに従って、前記受信機へ の連続する第1および第2伝送に対して、送信機で選択され、 前記コンステレーションポイントは、前記第1バーティションの任意のコンステ レーション・ポイントに、I,Qブレーン上で、距離が最も近いコンステレーシ ョンポイントが前記第2パーティションに属し、しかも、第2パーティションの 任意のコンステレーションポイントに、I,Qブレーン上で、距離が量も近いコ ンステレーションポイントが前記第1パーティションに属するようにするように 、前記所定のコードに従って、第1パーティション・ポイントと第2パーティシ ョン・ポイントに分割され、 前記復号手段は、前記受信機により連続的に受信されたI,Qブレーン上の第1 および第2コンステレーション・ポイントの対の最初の対が、第1パーティショ ン・コンステレーション・ポイントか、あるいは、第2パーティション・コンス テレーション・ポイントかを、次のプロセスに従って、判定するデジタル手段を 含む ビデオ受信機において、 1.所定の対の最初に受信された伝送のI,Qブレーン上の受信されたポイント のIおよびQ値に最も近い第1パーティション・コンステレーション・ポイント のIおよびQ値をストアする。そして、受信されたポイントを、最も近い第1パ ーティション・コンステレーション・ポイントに相互接続するベクトルのIおよ びQ距離および位相値を計算しストアする。 2.所定の対の最初に受信された伝送のI,Qプレーン上の受信されたポイント のIおよびQ値に最も近い第2パーティション・コンステレーション・ポイント のIおよびQ値をストアする。そして、受信されたポイントを、最も近い第2パ ーティション・コンステレーション・ポイントに相互接続するベクトルのIおよ びQ距離および位相値を計算しストアする。 3.所定の対の2番目に受信された伝送のI,Qブレーン上の受信されたポイン トのIおよびQ値に最も近い第1パーティション・コンステレーション・ポイン トのIおよびQ値をストアする。そして、受信されたポイントを、最も近い第1 パーティション・コンステレーション・ポイントに相互接続するベクトルのIお よびQ距離および位相値を計算しストアする。 4.所定の対の2番目に受信された伝送のI,Qブレーン上の受信されたポイン トのIおよびQ値に最も近い第2パーティション・コンステレーション・ポイン トのIおよびQ値をストアする。そして、受信されたポイントを、最も近い第2 パーティション・コンステレーション・ポイントに相互接続するベクトルのIお よびQ距離および位相値を計算しストアする。 5.ステップIおよび3で得られた第1パーティションベクトルのベクトル和を 計算する。 6.ステップ2および4で得られた第2パーティションベクトルのベクトル和を 計算する。 7.第1パーティションベクトル和と、第2パーティションベクトル和とを比較 し、(A)第1パーティションベクトル和が第2パーティションベクトル和未満 であるか否かを判定し、肯定判定された場合は、所定の対の最初に受信した伝送 のパーティションを第1パーティションとし、(B)第1パーティションベクト ル和が第2パーティションベクトル和を超えるか否かを判定し、肯定判定された 場合は、所定の対の最初に受信した伝送のパーティションを第2パーティション とする。 17.請求の範囲第16項において、 前記所定のコードは、前記送信機からの連続する伝送を、所定の複数の第1パー ティション・コンステレーション・ポイントの繰り返しシリーズと、その後の所 定の複数の第2パーティション・コンステレーション・ポイントに分割し、 前記受信機のデコーダは、前記プロセスにより判定されたように、前記送信機か らの連続して受信された伝送の第1および第2バーティション・コンステレーシ ョン・ポイントの順番に応答し、前記受信された繰り返しシリーズの伝送エラー を検出するデジタル手段を含むことを特徴とするビデオ信号受信装置。 18.請求の範囲第17項において、前記受信機の前記デコーダは、前記繰り返 しシリーズの受信された伝送エラーの検出に応答して、前記伝送エラーを訂正す るデジタル手段を含むことを特徴とするビデオ信号受信装置。 19.請求の範囲第17項または第19項において、前記所定の複数は2である ことを特徴とするビデオ信号受信装置。
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