JPH07507193A - プログラマブル利得増幅を行うホトダイオード前置増幅器 - Google Patents

プログラマブル利得増幅を行うホトダイオード前置増幅器

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JPH07507193A JP6521066A JP52106694A JPH07507193A JP H07507193 A JPH07507193 A JP H07507193A JP 6521066 A JP6521066 A JP 6521066A JP 52106694 A JP52106694 A JP 52106694A JP H07507193 A JPH07507193 A JP H07507193A
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    • H03G3/001Digital control of analog signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プログラマブル利得増幅を行うホトダイオード前置増幅器発明の背景 本発明は電子信号増幅回路に関するものであり、更に詳しくは単一の回路内に積 分前置増幅器を含み得るプログラマブル利得の増幅器に関するものである。
たとえばコンピュータ断層撮影(CT)データ取得システム(DAS:data  acquisition sy−stem)のようなある種の用途では、アナ ログ増幅器を使用して小信号を所定の範囲内に増幅した後、信号をアナログ・デ ィジタル(A/D)変換器に結合する。信号を増幅すると、A/D変換器の所要 分解能が低下する。1989年3月21日に付与された米国特許第4. 815 . 118号には、プログラマブル利得増幅器およびそれのCTデータ取得シス テムでの使用について説明されている。その中で説明されているように、このよ うなプログラマブル利得増幅器は抵抗スイッチングを用いていた。もしくは、複 数の増幅器を並列に使用し、各増幅器は異なる利得を持ち、異なる利得設定に対 して個別に選択することができる。これらの従来技術の増幅器には、利得選択の 後に整定(settling)時間があり、これは望ましくない。また、従来技 術の増幅器は熱雑音およびスイッチング雑音を生じることもあり、これらの雑音 は回路の応答に悪影響を与えることがあり得る。
発明の概要 本発明は、CTスキャンで作成されるような比較的小さな信号を増幅するのに適 した雑音補償を行う改善されたプログラマブル利得増幅器を提供する。説明の便 宜のために例示するCT検出回路のホトダイオードからの電荷転送によって入力 信号が作成される。このCT検出回路では、ホトダイオードのフルスケール電荷 は約200ピコクーロンである。増幅回路は演算増幅器を含み、この演算増幅器 は、反転入力端子と出力端子との間に並列に接続することができる複数のコンデ ンサをそなえている。複数の制御可能なスイッチがコンデンサと回路接続される 。これらのスイッチは、増幅器の入出力端子間、または一つの端子と基準電位と の間にコンデンサを選択的に接続するように配置される。入力信号を増幅器に印 加する前に、入力端子と出力端子との間に接続されたリセットスイッチを選択的 に作動することにより、コンデンサを短絡して、残留電荷を消散させることがで きる。また、入力端子および出力端子の内の一方の端子と基準電位との間に選択 的に接続できる雑音補償コンデンサを回路に含めてもよい。
動作について説明すると、回路入力は最初開放しており、入力端子と出力端子と の間に上記複数のコンデンサが並列に接続される。リセットスイッチを作動する ことにより、コンデンサが短絡されて、残留電荷が除かれる。その後、リセット スイッチは開放される。雑音補償コンデンサは予め選択された充電期間の間、出 力端子と基準電位との間に結合された後、入力端子と基準電位との間の接続に切 り換えられる。蓄積されたホトダイオードの電荷のような高インピーダンス信号 が入力端子に印加され、電荷が並列接続されたコンデンサに転送される。最後に 、複数の制御可能なスイッチを選択的に作動することにより、並列コンデンサの 中のいくつかが基準電位に結合され、それらの電荷が並列コンデンサの他のコン デンサに転送される。これにより、増幅器の利得が事実上制御される。
本発明のより良い理解のため、添付の図面を参照して以下詳しく説明する。
図面の簡単な説明 図IAおよびIBは、それぞれ電荷蓄積モードおよび増幅モードに於けるプログ ラマブル利得増幅器の簡略回路図である。
図2は本発明の一形式によるホトダイオード積分器およびプログラマブル利得増 幅器の簡略回路図である。
図3は図2の積分器および増幅器の別の形式の簡略回路図である。
図4は本発明のプログラマブル利得増幅器/積分器の一具体例の回路図である。
図5は図4の回路に対するタイミング線図である。
詳細な説明 図IAおよびIBは、演算増幅器12で構成されるプログラマブル利得増幅回路 lOを示す。演算増幅器12は、その反転入力端子と出力端子との間に選択的に 接続することができる一対のコンデンサC1およびC2をそなえている。図IA の回路で、出力信号が任意の電圧vIであるとする。コンデンサC+ 、C!両 端間の電圧はvlに等しい。
図IBの回路では、増幅器の反転入力端子と基準電位との間にコンデンサCIが 接続されている。図では、基準電位はアース電位として示されている。図IBで 任意の出力電圧v2を仮定すると、出力電圧値が次式で表されることは明らかで ある。
並列配置で接続することができるコンデンサ数を増やせば、種々の選択された電 圧利得を得ることができる。更に詳しく述べると、値の等しい2°個のコンデン サの配列を使用することにより、2進重み付けされた倍数だけの増幅を行うこと ができる。たとえば、21′個のコンデンサの中の任意の数n個のコンデンサを 基準電位(アース)に接続し、残りの2’ −n個のコンデンサを反転入力と出 力端子との間に帰還接続すれば、増幅器利得Gは次式のように表すことができる 。
;0≦i≦2“ nの値をn=2’ −2’ (ここでiは0からMまでの整数)となるように選 べば、利得は次式のように表すことが=2’−’ ;0≦i≦M したがって、1から20までの2進重み付けされたすべての利得は、適当な個数 のコンデンサを増幅器端子相互の間および反転入力端子と基準電位(アース)と の間に選択的に接続することにより、2M個のコンデンサの配列から作成するこ とができる。
図2は、プログラマブル利得制御付きの積分増幅器に対する本発明の実施例の簡 略化した回路を示す。増幅器12は回路を成すように値の等しい複数のコンデン サC1、C2、、C63、C61と結合される。これらのコンデンサは増幅器1 2の反転入力端子と出力端子との間に並列に接続することができる。コンデンサ の個数すなわち2Mは64となるように選択される。したがって、1.2.4. 8.16.32および64の利得を実現することができる。少なくとも1つのコ ンデンサ以外のすべてのコンデンサは、複数の単極双投(SPDT) スイッチ XI、X21.、、、Xi3にそれぞれ1つずつ直列に接続される。スイッチX 1−X63は対応する各コンデンサを、反転端子と出力端子との間、または反転 端子とアースとの間に選択的に結合するように配置されている。増幅器の入力端 子と出力端子との間にリセットスイッチM2が接続され、これにより、入力信号 を増幅器に印加する前に、コンデンサCr Ca2に蓄積された電荷を消散する ことができる。少なくともコンデンサCl−C64のリセット時間の間(スイッ チM2が閉じ、ている間)、バイアス源15と直列のホトダイオード14として 図示されている入力信号源を減結合するための入力隔離スイッチM+ も設けら れている。
スイッチM1は絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFET)として示されて おり、スイッチM2およびX+−Xasも同じ形式で具体化してもよい。スイッ チX+ −X4mは3状態デバイスであってもよく、あるいは単に一対のIGF ETであってもよく、あるいは1つの端子が対応するコンデンサに接続され、も う1つの端子が増幅器出力端子またはアースに接続された二対のCMO3電界効 果トランジスタであってもよい。増幅器に対する基準電位はアース電位であるの で、非反転増幅器入力端子もアースに接続される。
図2の回路の動作は、位相または時間順序によって説明することができる。第1 の位相では、スイッチM、が開いていて、スイッチM2が閉じており、スイッチ X1 X@sはすべてのコンデンサ01−064が増幅器12の反転入力端子と 出力端子との間に並列になるように設定される。コンデンサC1−C@4はすべ て放電され、増幅器/積分器の出力信号は零にリセットされる。次の位相すなわ ち第2の位相の間は、スイッチM2が開いて、スイッチM1が閉じる。ホトダイ オード14のどのような電荷もコンデンサCHCs4の並列接続された配列で積 分される。すなわち、ホトダイオードの電荷はコンデンサに転送される。次の位 相すなわち第3の位相の間、スイッチM■が開き、スイッチXI X@!の内の 選択されたスイッチを作動することにより、コンデンサC1−Cl4の内のn= 2’−2’個のコンデンサがアースに接続され、21個のコンデンサは帰還接続 されたままになる。この第3の位相のプログラミングされた利得は上記のように 2′−1である。プログラミングされた利得は、マイクロコンピュータまたはデ ィスクリート論理回路または集積化論理回路で具体化される制御器16によって 設定することができる。マイクロコンピュータまたは制御器16は作動信号を供 給することにより、スイッチM+ 、M2 、およびX+ Xisをスイッチン グする。
上記のように、スイッチは通常FETデバイスであり、好ましいモノリシック集 積回路設計ではMO3FETデバイスとして具体化される。この回路の重要な特 性は、スイッチM、の開放回路状態によってコンデンサCl−044が放電しな いので、蓄積された電荷の量を下げたり変化させることなく、利得選択のためコ ンデンサ群の中の種々のコンデンサを1つの設定から別の設定へとスイッチング したり戻したりすることができる。これは特に、オートレンジング(auto− ranging)の用途に有利な特徴である。この特徴により、増幅器およびリ セットのkTC雑音の相殺の具体化も容易になる。
利得が2進重み付けされた増分変化するように図2の回路を具体化すべき場合に は、帰還コンデンサを2進重み付けされた値で具体化して、図の場合に比べてコ ンデンサおよびスイッチの個数を減らしてもよいことは明らかである。
たとえば、第1のコンデンサは1単位のキャパシタンス、第2のコンデンサは2 単位のキャパシタンス、第3のコンデンサは4単位のキャパシタンス、第4のコ ンデンサは8単位のキャパシタンス、第5のコンデンサは16単位のキャパシタ ンス、第6のコンデンサは32単位のキャパシタンスを持ち、第7のスイッチン グされないコンデンサは1単位のキャパシタンスを持つようにすることができる 。ここで1単位は、所定の選択された値、たとえば4pfを表す。この具体化に より、6個のスイッチだけを使用して、lから64の2進重み付けされた利得を 選択することができる。1単位の第7のコンデンサはスイッチングされないで、 演算増幅器の出力と入力との間に永久的に接続される。
図2の配置はオートレンジング(auto−zeroing)機能も具体化する 。第1の位相の間、反転入力端子と出力端子との間にコンデンサが接続される。
これにより、増幅器は反転入力端子の電圧、すなわち平常零である電圧にリセッ トされる。しかし、通常、若干のオフセット値がある。零電圧出力を発生するた めに、このオフセット値を反転入力端子に印加しなければならない(「入力基準 オフセット」)。コンデンサが帰還接続されている場合、コンデンサは増幅器出 力から、実際の零ポルト出力信号を発生するために必要な2.3ミリボルトに充 電される。その後、この蓄積された電荷は、増幅器出力に零電圧信号を生じるた めに必要な反転入力端子のどんな電圧オフセットも補償する。このオートレンジ ング動作を具体化するためには、コンデンサC64に接続された付加的なスイッ チX@4(図2には示されていない)が必要になる。
図3は図2の回路の別の実施例を示す。この実施例では、演算増幅器の雑音およ びkTC雑音を相殺するためのコンデンサ18およびスイッチ20が含まれてい る。kTC雑音は、容量性の回路内でスイッチング過渡現象によって生じる周知 の雑音である。ここで、kはポルツマン定数、Tは温度、Cはキャパシタンスで ある。(説明を簡単にするため、図3ではコンデンサCl−C−3およびスイッ チXl−X63はまとめて63Cおよび63Xとして示されている。
しかし、実際の回路ではなお別々の素子が使用される。)第1の位相で帰還コン デンサC+ Cs<かリセットされた後、第2の位相または時間順序が導入され 、増幅器出力とアースとの間にコンデンサ18が結合される。この接続でリセッ トkTC雑音は、 (2’−1)個のコンデンサをアースにスイッチングするこ とにより2′の利得だけ増幅され、コンデンサ18によってサンプリングされる 。入力信号が増幅器に印加されている第3の位相の間、コンデンサ18は同時に 増幅器反転入力端子とアースとの間に接続される。したがって、サンプリングさ れた雑音(およびオフセット電圧)はこのとき入力端子に印加される。サンプリ ングされた雑音は並列接続されたコンデンサC,−C・4に蓄積されるkTC雑 音に対応するので、蓄積された雑音を正確に相殺する。特定の利得を設定するた めに並列コンデンサCl−064を回路内で選択的にスイッチングする第4の位 相は前に述べたように進行する。
図4は本発明の教示内容を含むデータ取得回路を示し、積分とプログラマブル利 得の機能を異なる素子に分離したもう1つの変形を示すものである。この具体化 には、2つの増幅器段を使用することにより1から64の2進利得を達成するた めに必要とされるコンデンサの数が少なくなるという利点もある。図4の回路の 動作を4つの位相φ1、φ2、φ3およびφ4により説明する。各位相のタイミ ングについては図5も同時に参照する。
図4に示すように、第1段の前置増幅器20には2つの帰還コンデンサ22およ び24が含まれている。帰還コンデンサ22および24はそれぞれスイッチ26 bおよび26aと直列に接続されているので、コンデンサを回路に出し入れして 利得を変えることができる。リセットスイッチM2は、図3で前に説明したよう に動作する。前置増幅器20の出力端子は、抵抗28、スイッチ30、およびコ ンデンサ32を介してプログラマブル利得増幅器34の反転入力端子に結合され る。増幅器34には、並列接続可能な複数のコンデンサ36.38.40および 42が設けられており、これらのコンデンサはそれぞれ対応する5PDTスイツ チ44.46.48および50と直列に接続されている。別のリセットスイッチ 52がコンデンサ36.38.40および42と並列に接続されている。増幅器 34の出力端子は別のスイッチ54を介して従来の一般形のサンプルホールド回 路56に接続されている。更に、スイッチ58が結合用のコンデンサ32の入力 側をアースに接続する。
利得が1および8となるようにコンデンサ22および24の値が選定される。ま た、2進重み付けされた増分となるようにコンデンサの値を選定することにより 、前に図2で説明したように利得が1.2.4.6および8となるように、コン デンサ36.38.40および42の値が選定される。したがって、2つの増幅 器段を縦続接続することにより、1から64までのすべての2進値(2’ )の 利得範囲が得られる。
動作について説明する。スイッチM+は時間位相φ11φ2およびφ4の間は開 放回路状態にあり、位相φ3の間だけ閉じる。したがって、位相φ3の間だけ信 号がDAS回路に印加される。位相φlでは、スイッチM*、52および58が 閉じ、スイッチ26aおよび26bはコンデンサ22および24をアースに接続 し、スイッチ44.46.48および50はそれぞれコンデンサ36.38.4 0および42をアースに接続し、スイッチ54は増幅器34からサンプルホール ド回路56を切り離す。位相φlの間、コンデンサ22.24.36.38.4 oおよび42は放電され、初期設定状態にリセットされる。図5に示されるよう に、位相φlの継続時間は7マイクロ秒(7μs)に過ぎない。この初期設定状 態はオートゼロ機能を行う。付加的な5PDTスイツチが使用され、2進コンデ ンサ値が使用されるので、この初期設定状態は図2で説明したものと異なること がわかる。
7μsで始まり15μsまで継続する第2の位相(φ2)では、スイッチM2お よび58が開放し、スイッチ30が閉じる。位相φ2の間も、スイッチ26aは アースに接続されたままであるが、スイッチ26bは演算増幅器20の出力に切 り換えられる。この接続により、図3で説明したように位相φlの終わりにコン デンサ22および24でサンプリングされたリセットkTC雑音が増幅される。
ここで示されたコンデンサ値の場合、利得は(1+(47,7/6.8))、す なわち8となる。
位相φ2の終わりに、リセットスイッチ52が開かれ、これにより、コンデンサ 32の増幅されたkTC雑音がサンプリングされる。これにより、前置増幅器2 0が利得8であるが相関二重サンプリングのモードにあるとき、kTC雑音の相 殺が容易になる。利得が1のモードでは、雑音は相殺されない。しかしX線装置 の用途では、大入力信号に対応する高量子化雑音のため低利得領域ではより高い 雑音が許容される。この高雑音を避けるため、図3の方法を使用することができ る。この場合コンデンサ32は、位相φ3の間、5PDT (図示しない)付き の増幅器34に結合され、他の位相の間は接地される。位相φ3の間、スイッチ 22および24ならびにスイッチ44.46.48および50は、コンデンサ2 6aおよび26bならびにコンデンサ36.38.40および42をそれぞれの 増幅器の入力端子と出力端子との間に帰還接続するように構成されている。この ようにして、回路の初期利得が1に設定される。位相φ3の間、スイッチM1が 閉じるので、ホトダイオード14の電荷は前置増幅器20の並列接続されたコン デンサ22および24に、そして増幅器24のコンデンサ36.38.40およ び42に転送される。前置増幅器20は増幅器34に対する電圧源として作用し 、コンデンサ32は電圧を一定電荷に変換する役目を果たす。最後の位相φ4の 間、スイッチM1はスイッチ30と同様に開いている。スイッチ54が閉じるこ とにより、回路56は増幅器34に接続されて、作成された出力電圧がサンプリ ングされる。このとき、スイッチ44.46.48および50は、前に図2につ いて説明したように増幅器34に対して選定された利得を設定する。スイッチは すべて、ブレークビフォアメーク(break−before−make)構成 で具体化される。
積分機能を果たすだけでなく、図4の回路は、抵抗形のプログラマブル増幅器に 比べていくつかの利点があるプログラマブル利得増幅器として増幅器34を用い てもいる。
たとえば、コンデンサはモノリシック集積回路で占める面積がより小さく、また 、キャパシタンスは表面積に直接関連するので、抵抗に比べてマツチングしたコ ンデンサを作成するのがより容易である。また、コンデンサは連続電流でな(サ ンプリングされた電荷で動作するので、コンデンサは抵抗に比べて所要電力がよ り小さい。
ここで説明した回路はシングルエンド形式で示したが、同じスイッチング回路を 差動出力増幅器に結合することにより全差動プログラマブル利得増幅器構成にす ることができるのは明らかであろう。たとえば、差動構成では、図2で説明した ようなコンデンサとスイッチの組も増幅器の非反転入力端子から反転入力端子に 接続される。
現在好ましい実施例と考えられるものについて本発明を説明してきたが、熟練し た当業者は多数の変化および変形を考えつき得る。したがって、本発明は説明し た特定の実施例に限定されるものではなく、請求の範囲の趣旨と範囲内にあるも のと解すべきである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プログラマブル利得および積分増幅器に於いて、反転入力端子、非反転入力 端子および出力端子を有する演算増幅器であって、上記非反転入力端子が基準電 圧に結合される演算増幅器、 上記増幅器の上記反転入力端子と上記出力端子との間に接続することができる複 数のコンデンサから成るコンデンサ群であって、各コンデンサの少なくとも1つ の端子が上記反転入力端子に接続されているコンデンサ群、各々が上記コンデン サ群の中の対応するコンデンサの別の端子と上記出力端子との間に直列に接続さ れて、該対応するコンデンサを上記反転入力端子と上記出力端子との間に回路結 合する第1の動作状態を有すると共に、上記コンデンサ群の中の選択されたコン デンサの上記別の端子を基準電圧に結合する第2の動作状態を有する複数の制御 可能なスイッチング手段、 を含むプログラマブル利得および積分増幅器。
  2. 2.更に、上記反転入力端子と上記出力端子との間に回路接続され、選択的に動 作して上記コンデンサ群を短絡して当該プログラマブル利得および積分増幅器を リセットする第1の付加的な制御可能なスイッチング手段を含む請求項1記載の プログラマブル利得および積分増幅器。
  3. 3.更に、上記基準電圧と上記反転入力端子または上記出力端子との間に選択的 に接続することができる第1の付加的なコンデンサ、および、上記第1の付加的 なコンデンサと回路内に結合された第2の付加的な制御可能なスイッチング手段 であって、上記第1の付加的なコンデンサを選択的に上記出力端子と上記基準電 圧との間に接続することにより上記出力端子の雑音をサンプリングし、次に上記 第1の付加的なコンデンサを上記反転入力端子と上記基準電圧との間に接続する ことにより上記複数のコンデンサの雑音を相殺する第2の付加的な制御可能なス イッチング手段を含む請求項1記載のプログラマブル利得および積分増幅器。
  4. 4.更に、上記反転入力端子に接続できる信号源、および上記信号源と上記反転 入力端子との間に結合されて、上記信号源からの信号を選択的に結合する第3の 付加的な制御可能なスイッチング手段を含む請求項3記載のプログラマブル利得 および積分増幅器。
  5. 5.更に、上記複数のコンデンサの各々を上記反転入力端子と上記出力端子との 間に並列に結合する第1の状態に上記複数の制御可能なスイッチング手段の各々 を作動すると同時に、上記複数のコンデンサの両端間を短絡状態とする第1の状 態に上記第1の付加的な制御可能なスイッチング手段を作動する作動手段を含み 、該作動手段は、上記第1の付加的な制御可能なスイッチング手段を上記第1の 状態の直後に第2の状態に作動し、該第2の状態では上記第1の付加的な制御可 能なスイッチング手段が開放され、該作動手段は、上記第2の状態への上記第1 の付加的な制御可能なスイッチング手段の作動と同時に、上記信号源を上記反転 入力端子に結合するために上記第3の付加的な制御可能なスイッチング手段を作 動し、さらに上記作動手段は上記第2の状態の直後に上記第3の付加的な制御可 能なスイッチング手段を第3の状態に作動し、該第3の状態では上記第3の付加 的な制御可能なスイッチング手段が開放され、そして上記複数のスイッチング手 段の内の選択されたスイッチング手段が同時に作動されて、上記複数のコンデン サの内の選択されたコンデンサが上記基準電圧に結合されることにより、上記増 幅器に対して選択された利得が設定される請求項4記載のプログラマブル利得お よび積分増幅器。
  6. 6.人力端子と出力端子との間に並列回路構成に接続できる複数のコンデンサか ら成るコンデンサ群を含み、予め選定された基準電圧を基準とする演算増幅器に 制御可能な利得を設定するための方法に於いて、 上記増幅器の入力端子と出力端子との間に並列回路構成に上記コンデンサ群を接 続するステップ、電荷を上記増幅器の入力端子に供給することにより電荷を上記 コンデンサ群に転送するステップ、および上記コンデンサ群の内の選択されたコ ンデンサを上記増幅器の出力端子から切り離し、上記選択されたコンデンサを基 準電圧に接続して、上記選択されたコンデンサの電荷を上記複数のコンデンサの 内の残りのコンデンサに転送することにより、上記増幅器に対する利得を選択す るステップを含むことを特徴とする演算増幅器の利得設定方法。
  7. 7.上記増幅器の入力端子と基準電圧との間に上記複数のコンデンサの各々を接 続し、上記増幅器の入力端子を上記増幅器の出力端子に短絡してオートゼロ補償 機能を実行する初期化ステップを含む請求項6記載の方法。
  8. 8.上記演算増幅器と縦続接続された第2の増幅器が含まれ、上記第2の増幅器 は上記第2の増幅器の入力端子と上記第2の増幅器の出力端子と上記基準電圧と の間に選択的に接続することができる第2の複数のコンデンサを含んでおり、上 記の接続と選択のステップが、同時に各増幅器と対応して動作して上記第2の複 数のコンデンサを接続し選択するステップを含む請求項6記載の方法。
  9. 9.上記の接続ステップより後で上記の供給ステップより前に、上記コンデンサ を短絡して上記コンデンサに集められた電荷を消散させるステップを含む請求項 6記載の方法。
  10. 10.上記の供給ステップと同時に、予め選択された時間間隔の間、付加的なコ ンデンサをスイッチングして上記増幅器の出力端子に接続した後、該付加的なコ ンデンサをスイッチングして上記増幅器の入力端子に接続するステップを含む請 求項9記載の方法。
  11. 11.プログラマブル利得増幅回路に於いて、反転入力端子および出力端子を有 する演算増幅器、少なくとも1つが上記入力端子と上記出力端子との間に選択的 に接続可能である少なくとも第1および第2のコンデンサ、ならびに上記コンデ ンサの少なくとも1つと回路接続されて該少なくとも1つのコンデンサを上記入 力端子と上記出力端子との間または上記入力端子と基準電圧との間に選択的に接 続するスイッチ手段を含む第1の増幅器段、上記第1の増幅器段の上記出力端子 に結合された反転入力端子および出力端子を有する演算増幅器、少なくとも1つ が上記入力端子と上記出力端子との間に選択的に接続可能な少なくとも一対の付 加的コンデンサ、ならびに上記付加的コンデンサ対の内の少なくとも1つの付加 的コンデンサと回路接続されて上記少なくとも1つのコンデンサを上記入力端子 と上記出力端子との間または上記入力端子と上記基準電圧との間に選択的に接続 する付加的なスイッチ手段を含む第2の増幅器段、ならびに 上記スイッチ手段および上記付加的なスイッチ手段を選択的に作動することによ り上記第1および第2の増幅器段に対する選択された全体利得を設定する設定手 段を含むプログラマブル利得増幅回路。
  12. 12.さらに、それぞれ上記第1および第2の増幅器段と回路接続されて、上記 少なくとも1つのコンデンサを選択的に短絡することにより上記少なくとも1つ のコンデンサに集められた残留電荷を消散させる第1および第2のリセットスイ ッチ手段を含む請求項記載のプログラマブル利得増幅器。
  13. 13.さらに、上記第1の増幅器段を信号源に結合するための制御可能なスイッ チング手段を含む請求項12記載のプログラマブル利得増幅器。
  14. 14.上記スイッチ手段を選択的に作動する上記設定手段が、上記第1および第 2のリセットスイッチ手段を作動する前に、上記制御可能なスイッチング手段を 開放させるように動作する請求項13記載のプログラマブル利得増幅器。
  15. 15.さらに、上記第1の増幅器段の上記出力端子を上記第2の増幅器段の上記 入力端子に結合するための付加的な制御可能なスイッチング手段を含み、該付加 的な制御可能なスイッチング手段は少なくとも上記第2の増幅器段の上記出力端 子の出力信号がサンプリングされる時間の間は開放状態とされる請求項14記載 のプログラマブル利得増幅器。
  16. 16.さらに、上記付加的な制御可能なスイッチング手段と上記第2の増幅器段 の上記入力端子との間に接続された結合コンデンサ、ならびに該結合コンデンサ と上記付加的な制御可能なスイッチング手段との中間の接続点に接続され、上記 結合コンデンサを上記基準電圧に選択的に接続して、上記結合コンデンサに蓄積 された電荷を放電させる第3のリセットスイッチ手段を含む請求項15記載のプ ログラマブル利得増幅器。
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