JPH07506540A - 流体操作ツール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の特質として考慮される新規な特徴を４付請求の範囲に特に記載する。しか し発明の構成並びに操作方法の両方ともに、その別の目的並びに利点も、以下に 記載する独特な実施例を４付図面に４って読むときに発明それ自体は最も理解さ れよう。

図面の簡単な説明 図１は本発明による流体操作ツールの正面図である；図２は本発明流体操作ツー ルの側面図である１図３は本発明流体操作ツールの平面図である。

発明を実施する最良の形態 本発明による流体操作ツールは全体を符号１で表わす、ツールは第１のシリンダ ーピストンユニット２と第２のシリンダーピストンユニット３とを含む流体操（ ｆ＝ニドライブ有する。ピストン４が第１のシリンダーピストンユニット２のシ リ第１のシリンダーピストンユニット２のピストン４はそのフリーエンドにクラ ンプ部８を備える。クランプ部８はピストン４のフリーエンド面に直接形成され た複数の歯もしくは別の係止部材で形成される。　１ｆｉｌ方クランプ部８はこ のような歯もしくは部材を備えてピストン４のフリーエンドに装着された別部材 として形成される。さらにツールはツールの中央長手方向平面Ａの対向側面に位 置した２本のアーム部材９′からなるアーム９を有する。アーム９の１端は例え ばビンＩＯにより第２のシリンダーピストンユニット３のピストン６のフリーエ ンドと枢着される。ビンＩＯはピストン６内の関口部がらアーム９内の伸張され たボール１１に延びてアーム９とピストン６との間に一定のあそびを持たせる。

アームの対向エツトはクランプ部分１３を備えた型部分とともに中央開口部１２ を有している。クランプ部分１３は各アーム部材９″の開口部１２に回転自在に 配置されたリング１３’の内面に備えられた複数の歯から形成される。

シリンダーピストンユニット２．３に作業流体を流す流体供給システムは、全体 としての流体操作ドライブに作業流体を給排する吸込み路１４と吐き出し路１５ とを含む、これはさらにシリンダーピストンユニット２の作業室をシリンダーピ ストンユニット３の作業室と連通して前者から後者に作業流体を流す通路１６と 、シリンダーピストンユニット３かもシリンダーピストンユニット２に作業流体 を引っ込める復帰通路１７とを含む０通路１６は作業流体が所定圧力に達したと きのみ開くチェックパルプもしくは類似のエレメント１８を含む。

本発明による流体操作ツールはエレメント２１を締め付けたり弛めたりするため にこれを回転するのに使用されるから、操作の間例えば隣接するナツト、ボルト もしくは別のエレメントなどの接近する対象物２２に対して接触できる。

本発明による流体操作ツールは以下の方法で操作する。

例えば、フランジなどのねじ切りホール内にねじ込みエレメント２１を締め付け るために２所定方向にエレメント２１を回転するには、アーム９をエレメント２ １にフィツトさせてリング１３’がエレメント２１を囲み、アーム９の右部分が 接近する対象物２２に接触するようにツールを配置する。この後、作業流体を図 示省略の流体源からツールに供給し、まずシリンダーピストンユニット２に流す ０作業流体の作用により、ピストン４が巡み、可動クランプ部分８が非可動クラ ンプ部分１３の方向に動く、この結果、エレメント２１はクランプ部分８と１３ との間に確実にクランプされる。所定の圧力に達すると、チェックパルプ］８が 開き、流体はシリンダーピストンユニット２からシリンダーピストンユニット３ に流れる。アーム９は非可動対象物２２に接触していてピストン６は動けないの で、作業流体はピストン６と対向する方向にあるシリンダーピストンユニット３ のｆヤ業室に表面で作用し、この結果反発力により図面の反時計方向にハウジン グ１を回転させる。クランプ部分８も反時計方向に回転されエレメント２１を回 転してこれを締め付けたり弛める。

本発明の重要な特徴のひとつは、まずシリンダーピストンユニット２を作動して 最初にエレメント２１をクランプし、その後にシリンダーピストンユニット３だ けを作動してエレメント２１を回転することである。ｌｒＩ述の実施例では、シ リンダーピストンユニット３の作動以前に超えなければならない所定圧力を、調 節されたパルプ１８によって達成しているが、同じ結果は別の手段で達成できる 。

例えばセンサを配置して部分２１のクランプ中に得られるクランプ力を検知する と、一定のクランプ力が得られるとき、センサが通路１６に配置したバルブに信 号を与えて通路１６を開き、シリンダーピストンユニット３を作用してエレメン ト２１を回転する。また、同様の結果を達成する別の方法も可能である。

流体挿作で実施されるように発明を説明、図示したが、本発明の真意を逸脱する ことなく様々な変更や構造上の変化がなされることから、ここに詳細に示したも のに限定されるものではない。

ＩＩ／　図 １１１１　図 Ｈ）

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．エレメントを締め付けあるいは弛めるべくクランプする手段と；前記クラン プ手段によりクランプしたエレメントを回転する手段と；前記クランプ手段がエ レメントをクランプし、次いでクランプしたエレメントを前記回転手取で回転さ せるために、前記クランプ手段と前記回転手段とを作動させるよう形成された作 業流体操作ドライブ手段であって、作業流体源と連結可能で、かつ第１シリンダ と前記第１シリンダ内で可動な第１ピストンとを備えて、前記クランプ手段を作 動させる第１の上昇流作業流体操作シリンダ−ピストンユニットと、前記第１シ リンダと通じる第２シリンダと、第２のシリンダ内で可動で前記回転手段を作動 させる第２ピストンとを備えた第２の下降流作業流体操作シリンダ−ピストンユ ニットとを含み、作業流体が前記第１シリンダに流れ、ついで前記第１シリンダ から第２シリンダに流れるようにした作業流体操作ドライブ手段と；さらにエレ メントをクランプした後に作業流体の圧力が所定レベルに達したときにのみ前記 第１シリンダから前記第２シリンダに作業流体を流す手段と、からなるエレメン トを締め付け、弛める流体操作ツール。
2. ２．請求項１において、作業流体をまず前記第１の流体操作シリンダ−ピストン ユニットに供給し前記第１ピストンを作動してエレメントをクランプし、ついで 第２の流体操作シリンダ−ピストンユニットに供給し前記第２のピストンを作動 してクランプしたエレメントを回転すべく、前記各流体操作シリンダ−ピストン ユニットを作業流体源に互いに連通させる手段を含むことからなる流体操作ツー ル。
3. ３．前記クランプ手段は、実際上静止したクランプ部分と、エレメントをクラン プするために前記静止クランプ部分に相対して動く可動クランプ部分とを含んで いる請求項１に記載の流体操作ツール。
4. ４．前記可動クランプ部分は前記クランプ手段に連結され、一方前記第２クラン プ部分は前記回転手段に連結されている請求項３に記載の流体操作ツール。
5. ５．エレメントを締め付けあるいは弛めるべくクランプする手段と；クランプ手 段によりクランプしたエレメントを回転する手段と；前記クランプ手段がエレメ ントをクランプし次いでクランプしたエレメントを前記回転手段で回転させるる ために前記クランプ手段と前記回転手段上とを作動させるよう形成された流体操 作ドライブ手段であって、前記流体操作ドライブ手段は、前記クランプ手段を作 動させる第１ピストンを備えた第１の流体操作シリンダ−ピストンユニットと、 前記回転手取を作動させる第２ピストンを備えた第２の流体操作シリンダ−ピス トンユニットとを含む流体操作ドライブ手段と；作業流体をまず前記第１流体操 作シリンダ−ピストンユニット内に供給し第１のピストンを作動してエレメント をクランプし、次いで前記第２流体操作シリンダ−ピストンユニット内に供給し 第２ピストンを作動してクランプしたエレメントを回転すべく、前記各流体操作 シリンダ−ピストンユニットを作業流体源と、また互いのユニットと連通させる 手段であって、作業流体源から前記第１のシリンダ−ピストンユニットまでの第 １通路と前記各流体操作シリンダ−ピストンユニットを互いに連通させる第２通 路とを含む連通手段と；さらに前記第２通路内に配置されエレメントをクランプ した後に作業流体の圧力が所定レベルに到達ときにのみ開くよう形成されたバル ブと、からなるエレメントを締め付け、弛める流体操作ツール。
6. ６．エレメントを締め付けあるいは弛めるべくクランプする手段と；クランプ手 段によりクランプしたエレメントを回転する手段と、前記クランプ手段は、実際 上静止したクランプ部分とエレメントをクランプするために前記静止クランプ部 分に相対して動く可動クランプ部分とを含み、前記可動クランプ部分は前記回転 手段に連結されながら前記クランプ手段の一部分であり；さらに 前記クランプ手段がエレメントをクランプし次いでクランプしたエレメントを前 記回転手段で回転させるために前記クランプ手取と前記回転手段とを作動させる よう形成された流体操作ドライブ手段とからなり；前記流体操作ドライブ手段は 、前記クランプ手段を作動させる第１ピストンを備えた第１の流体操作シリンダ −ピストンユニットと、前記回転手段を作動させる第２ピストンを備えた第２の 流体操作シリンダ−ピストンユニットとを含み、前記可動クランプ部分は、前記 第１の流体操作シリンダ−ピストンユニットの前記第１ピストンに連結され、前 記回転手段は、前記流体操作シリンダ−ピストンユニットの前記第２ピストンに 連結されるアームを含み、前記静止クランプ部分は、前記アームに連結されてい る、 ことよりなるエレメントを締め付け、弛める流体操作ツール。