JPH0750573B2 - 難燃性電気ケ−ブル - Google Patents
難燃性電気ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPH0750573B2 JPH0750573B2 JP60162443A JP16244385A JPH0750573B2 JP H0750573 B2 JPH0750573 B2 JP H0750573B2 JP 60162443 A JP60162443 A JP 60162443A JP 16244385 A JP16244385 A JP 16244385A JP H0750573 B2 JPH0750573 B2 JP H0750573B2
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- Japan
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- weight
- parts
- flame
- polyolefin
- ethylene
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、燃焼時に有毒なハロゲン系ガスを発生しない
難燃性電気ケーブル、特にIEEE（米国電気電子技術者協
会）383の垂直トレイ燃焼試験（VTFT）に合格する高度
の難燃性を有し、しかも低発煙性の難燃性電気ケーブル
に関するものである。
難燃性電気ケーブル、特にIEEE（米国電気電子技術者協
会）383の垂直トレイ燃焼試験（VTFT）に合格する高度
の難燃性を有し、しかも低発煙性の難燃性電気ケーブル
に関するものである。
［従来の技術］ 近年、ビルなどの高層建築物、発電所、各種プラントな
どにおいて火災が発生した場合のことを考えて、人体に
対する影響や機器の腐食の原因になるハロゲン系ガスを
発生しない難燃性電気ケーブルが強く望まれている。
どにおいて火災が発生した場合のことを考えて、人体に
対する影響や機器の腐食の原因になるハロゲン系ガスを
発生しない難燃性電気ケーブルが強く望まれている。
しかも、この場合の難燃性レベルは、上記のVTFTに示し
てあるように極めて厳しいものが要求されている。
てあるように極めて厳しいものが要求されている。
従来、このような厳しい難燃性レベルを満足するケーブ
ルとしては、ビニルやポリオレフィンにハロゲン系難燃
剤を混和した材料を絶縁体とし、ビニル、クロロプレン
ゴムなどをシースとしたタイプのものしかなかった。
ルとしては、ビニルやポリオレフィンにハロゲン系難燃
剤を混和した材料を絶縁体とし、ビニル、クロロプレン
ゴムなどをシースとしたタイプのものしかなかった。
［発明が解決しようとする問題点］ しかし、これらのケーブルは燃焼時に多量のハロゲン系
ガスを発生するという問題があり、また発煙量が多く避
難及び消火活動を妨げるという問題がある。
ガスを発生するという問題があり、また発煙量が多く避
難及び消火活動を妨げるという問題がある。
また、絶縁線心を保護するシースの機能を考えると、機
械的特性、耐環境性が重要であり、難燃性を強化すると
これらが犠牲になるので限界があった。
械的特性、耐環境性が重要であり、難燃性を強化すると
これらが犠牲になるので限界があった。
本発明は上記に基づいてなされたもので、VTFTに合格す
る高度の難燃性を有すると共に機械的特性や耐環境性に
優れ、しかも低発煙性で燃焼時に有毒なハロゲン系ガス
等を発生しない難燃性電気ケーブルの提供を目的とする
ものである。
る高度の難燃性を有すると共に機械的特性や耐環境性に
優れ、しかも低発煙性で燃焼時に有毒なハロゲン系ガス
等を発生しない難燃性電気ケーブルの提供を目的とする
ものである。
［問題点を解決するための手段］ 本発明の難燃性電気ケーブルは、絶縁線心外周に、アク
リレート含有量が５重量％以上であるポリオレフィン10
0重量部に対し、水酸化アルミニウムを50重量部以上、
平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを２重量部以
上含有する組成物からなる防火層を設け、この外周にポ
リオレフィン100重量部に対して含水無機化合物を50〜2
00重量部含有する組成物からなる保護シースを設けて構
成したことを特徴とするものである。
リレート含有量が５重量％以上であるポリオレフィン10
0重量部に対し、水酸化アルミニウムを50重量部以上、
平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを２重量部以
上含有する組成物からなる防火層を設け、この外周にポ
リオレフィン100重量部に対して含水無機化合物を50〜2
00重量部含有する組成物からなる保護シースを設けて構
成したことを特徴とするものである。
本発明において、絶縁線心は導体外周に絶縁体を設けて
構成したもので、一条でもあるいは複数条を撚合せたも
のでもよい。
構成したもので、一条でもあるいは複数条を撚合せたも
のでもよい。
絶縁線心の絶縁体はハロゲンを含まないポリマからな
り、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
４メチルペンテン−１、架橋ポリエチレン、架橋ポリプ
ロピレン、エチレン、プロピレン共重合体、エチレン・
プロピレンターポリマ、エチレン・エチルアクリレート
共重合体、エチレン・ブテン共重合体、エチレン・酢酸
ビニル共重合体、天然ゴム、ブチルゴム、スチレンブタ
ジエンゴム、シリコーンゴムといったものがあげられ
る。
り、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
４メチルペンテン−１、架橋ポリエチレン、架橋ポリプ
ロピレン、エチレン、プロピレン共重合体、エチレン・
プロピレンターポリマ、エチレン・エチルアクリレート
共重合体、エチレン・ブテン共重合体、エチレン・酢酸
ビニル共重合体、天然ゴム、ブチルゴム、スチレンブタ
ジエンゴム、シリコーンゴムといったものがあげられ
る。
本発明者は、かかる絶縁線心を火災時に保護するための
被覆層について鋭意検討した結果、IEEE383のVTFTに合
格するような高度の難燃性を付与するためには、燃焼時
に堅固な殻を形成して内部を保護する効果のあるものが
最良であるとの考えに立脚し、 （ａ）アクリレート含有量が５重量％以上であるポリオ
レフィン100重量部に対し、 （ｂ）水酸化アルミニウムを50重量部以上、 （ｃ）平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを２重
量部以上 含有する組成物でもって防火層を形成し、この防火層の
外周に、 （イ）ポリオレフィン100重量部に対し、 （ロ）含水無機化合物を50〜200重量部 含有する組成物でもって保護シースを形成することが極
めて有効であることを見い出し本発明に到った。
被覆層について鋭意検討した結果、IEEE383のVTFTに合
格するような高度の難燃性を付与するためには、燃焼時
に堅固な殻を形成して内部を保護する効果のあるものが
最良であるとの考えに立脚し、 （ａ）アクリレート含有量が５重量％以上であるポリオ
レフィン100重量部に対し、 （ｂ）水酸化アルミニウムを50重量部以上、 （ｃ）平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを２重
量部以上 含有する組成物でもって防火層を形成し、この防火層の
外周に、 （イ）ポリオレフィン100重量部に対し、 （ロ）含水無機化合物を50〜200重量部 含有する組成物でもって保護シースを形成することが極
めて有効であることを見い出し本発明に到った。
すなわち、上記（ａ）、（ｂ）、（ｃ）の組成物からな
る防火層は、燃焼時に堅固な炭化層の殻を形成して崩れ
落ちることがなく、絶縁線心を保護することから高度の
難燃性を付与でき、上記（イ）、（ロ）の組成物からな
る保護シースは機械的特性、耐環境性の向上に寄与する
ものである。
る防火層は、燃焼時に堅固な炭化層の殻を形成して崩れ
落ちることがなく、絶縁線心を保護することから高度の
難燃性を付与でき、上記（イ）、（ロ）の組成物からな
る保護シースは機械的特性、耐環境性の向上に寄与する
ものである。
防火層を形成する材料であるアクリレート含有量が５重
量％以上のポリオレフィンとしては、エチレン・アクリ
レート共重合体、すなわち、エチレン・メチルアクリレ
ート共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合
体、エチレン・ブチルアクリレート共重合体など、ある
いはこれらと他のポリオレフィン、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
エチレン・プロピレン共重合体などとの混合物であっ
て、アクリレート含有量が５重量％以上のものがあげら
れる。
量％以上のポリオレフィンとしては、エチレン・アクリ
レート共重合体、すなわち、エチレン・メチルアクリレ
ート共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合
体、エチレン・ブチルアクリレート共重合体など、ある
いはこれらと他のポリオレフィン、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
エチレン・プロピレン共重合体などとの混合物であっ
て、アクリレート含有量が５重量％以上のものがあげら
れる。
なお、アクリレート含有量が５重量％未満のポリオレフ
ィンでは堅固な殻を形成できず、高度の難燃性を付与で
きない。
ィンでは堅固な殻を形成できず、高度の難燃性を付与で
きない。
水酸化アルミニウムは、ポリオレフィン100重量部に対
して50重量部以上の範囲で含有せしめる必要があり、50
重量部未満ではポリオレフィンに十分な難燃性を付与で
きず、また堅固な殻を形成できない。上限は特に規定し
ないが、加工性の点から500重量部以下が好ましい。
して50重量部以上の範囲で含有せしめる必要があり、50
重量部未満ではポリオレフィンに十分な難燃性を付与で
きず、また堅固な殻を形成できない。上限は特に規定し
ないが、加工性の点から500重量部以下が好ましい。
カーボンブラックは平均粒径が200mμ以下のものを使用
する必要があり、これを超えると堅固な殻を形成できな
い。
する必要があり、これを超えると堅固な殻を形成できな
い。
また、ポリオレフィン100重量部に対して２重量部以上
含有せしめる必要があり、これ未満では堅固な殻を形成
できない。
含有せしめる必要があり、これ未満では堅固な殻を形成
できない。
上記成分に加えてフェロセン、赤リン、酸化モリブデン
等を添加することにより、更に堅固な殻を形成できるこ
とになる。
等を添加することにより、更に堅固な殻を形成できるこ
とになる。
更に、必要に応じて酸化防止剤、滑剤、軟化剤、分散剤
等を適宜添加してもよい。
等を適宜添加してもよい。
上記組成物からなる防火層は、一条または複数条の絶縁
線心の直接外周に形成してもよいが、必要に応じて絶縁
線心外周に金属テープ、難燃性テープの一方または双方
を施した外周に形成してもよい。
線心の直接外周に形成してもよいが、必要に応じて絶縁
線心外周に金属テープ、難燃性テープの一方または双方
を施した外周に形成してもよい。
また、絶縁線心が複数条の撚合せからなる場合は、空隙
部にクラフト紙などの紙を介在とすることが好ましい。
部にクラフト紙などの紙を介在とすることが好ましい。
なお、防火層の形成は、押出によりあるいはテープ成形
したものを巻回することにより行われる。
したものを巻回することにより行われる。
保護シースを形成するポリオレフィンとしては、エチレ
ンプロピレンコポリマ、エチレンプロピレンジエンター
ポリマ、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマ、
エチレンエチルアクリレートコポリマ、エチレンブテン
コポリマ、エチレンブチンジエンターポリマといったも
のがあげられ、これらは単独または２種以上混合して使
用可能である。
ンプロピレンコポリマ、エチレンプロピレンジエンター
ポリマ、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマ、
エチレンエチルアクリレートコポリマ、エチレンブテン
コポリマ、エチレンブチンジエンターポリマといったも
のがあげられ、これらは単独または２種以上混合して使
用可能である。
また、含水無機化合物としては、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、ハイド
ロタルサイト類、水酸化カルシウムといったものがあげ
られる。
水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、ハイド
ロタルサイト類、水酸化カルシウムといったものがあげ
られる。
含水無機化合物は、ポリオレフィン100重量部に対して5
0〜200重量部の範囲で含有せしめる必要がある。50重量
部未満では目的とする難燃性を付与できず、200重量部
を越えると機械的特性、耐環境性の低下が著しい。
0〜200重量部の範囲で含有せしめる必要がある。50重量
部未満では目的とする難燃性を付与できず、200重量部
を越えると機械的特性、耐環境性の低下が著しい。
上記成分以外にフェロセン、赤リン、酸化モリブデン等
を加えてもよく、更に、必要に応じて、カーボンブラッ
ク、酸化防止剤、滑剤、軟化剤、分散剤等を適宜添加し
てもよい。
を加えてもよく、更に、必要に応じて、カーボンブラッ
ク、酸化防止剤、滑剤、軟化剤、分散剤等を適宜添加し
てもよい。
［実施例］ 各種成分を第１表に示すような配合割合に従って130℃
に保持された12インチロールに投入してロール混練を行
って防火層用の組成物を作製した。
に保持された12インチロールに投入してロール混練を行
って防火層用の組成物を作製した。
また、各種成分を第２表に示すような配合割合に従って
130℃に保持された12インチロールに投入してロール混
練を行って保護シース用の組成物を作製した。
130℃に保持された12インチロールに投入してロール混
練を行って保護シース用の組成物を作製した。
次に、第１表および第２表の各配合例の組成物を第３表
の各例に示すような絶縁線心外周に150℃に保持された4
0m/m押出機（L/D＝25）を用いてそれぞれ所定の厚さに
押出被覆して電力ケーブルを作製した。
の各例に示すような絶縁線心外周に150℃に保持された4
0m/m押出機（L/D＝25）を用いてそれぞれ所定の厚さに
押出被覆して電力ケーブルを作製した。
各例における評価結果は第３表に示す通りである。
評価は次のようにして行った。
難燃性：垂直トレイに長さ2.4mのケーブルを外径の1/2
の間隔で、導体断面積が22mm2で３線心、8mm2で１線心
のケーブルでは垂直に８本並べ、導体断面積が2mm2で３
線心のケーブルでは垂直に10本並べ、下から７万BTU/hr
の炎を20分間当てた後バーナを消炎し、自己消炎すれば
合格であり、1.8mの高さまで燃える時は不合格とした。
の間隔で、導体断面積が22mm2で３線心、8mm2で１線心
のケーブルでは垂直に８本並べ、導体断面積が2mm2で３
線心のケーブルでは垂直に10本並べ、下から７万BTU/hr
の炎を20分間当てた後バーナを消炎し、自己消炎すれば
合格であり、1.8mの高さまで燃える時は不合格とした。
引張特性：ケーブルから保護シースを剥離し、20℃の恒
温室に24時間放置した後、ショッパー型引張試験機によ
り引張速度200mm/mmで測定した。
温室に24時間放置した後、ショッパー型引張試験機によ
り引張速度200mm/mmで測定した。
熱老化性：剥離した保護シースを100℃で２日間熱劣化
後における引張強さ残率を求めた。
後における引張強さ残率を求めた。
第３表からも明らかな通り、本発明に係わる実施例１〜
６では、いずれもVTFTに合格する高度の難燃性を有し、
また機械的特性および耐環境性（耐熱老化性）にも優れ
ている。
６では、いずれもVTFTに合格する高度の難燃性を有し、
また機械的特性および耐環境性（耐熱老化性）にも優れ
ている。
比較例１〜６は防火層が本発明の規定値を外れる組成物
からなるものであり、いずれもVTFTに不合格である。
からなるものであり、いずれもVTFTに不合格である。
比較例７及び８は保護シースが本発明の規定値を外れる
組成物からなるものであり、機械的特性、耐熱老化性が
著しく劣る。
組成物からなるものであり、機械的特性、耐熱老化性が
著しく劣る。
［発明の効果］ 以上説明してきた通り、本発明はアクリレート含有量が
５重量％以上のポリオレフィン、水酸化アルミニウム、
平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを含有する組
成物の防火層およびポリオレフィンに含水無機化合物を
含有する組成物の保護シースを設けて構成したものであ
り、被覆層が燃焼によって堅固な炭化層の殻を形成する
ことからVTFTに合格する高度の難燃性を有すると共に機
械的特性、耐環境性に優れ、燃焼時に有毒なハロゲンガ
スを発生せず、低発煙性の電気ケーブルを実現できるよ
うになる。
５重量％以上のポリオレフィン、水酸化アルミニウム、
平均粒径が200mμ以下のカーボンブラックを含有する組
成物の防火層およびポリオレフィンに含水無機化合物を
含有する組成物の保護シースを設けて構成したものであ
り、被覆層が燃焼によって堅固な炭化層の殻を形成する
ことからVTFTに合格する高度の難燃性を有すると共に機
械的特性、耐環境性に優れ、燃焼時に有毒なハロゲンガ
スを発生せず、低発煙性の電気ケーブルを実現できるよ
うになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石沢 真樹 東京都武蔵野市緑町３−９―11 日本電信 電話株式会社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 奈良 茂男 東京都武蔵野市緑町３−９―11 日本電信 電話株式会社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 大西 隆雄 茨城県日立市日高町５丁目１番１号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 花野 芳幸 茨城県日立市日高町５丁目１番１号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 柳生 秀樹 茨城県日立市日高町５丁目１番１号 日立 電線株式会社電線研究所内 (72)発明者 貝津 良輔 東京都千代田区丸の内２丁目１番２号 日 立電線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−206011（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−120886（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−70604（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−136538（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】絶縁線心外周には、アクリレート含有量が
５重量％以上であるポリオレフィン100重量部に対し、
水酸化アルミニウムを50重量部以上、平均粒径が200mμ
以下のカーボンブラックを２重量部以上含有する組成物
からなる防火層が設けられ、この外周にポリオレフィン
100重量部に対して含水無機化合物を50〜200重量部含有
する組成物からなる保護シースが設けられてなることを
特徴とする難燃性電気ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162443A JPH0750573B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 難燃性電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162443A JPH0750573B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 難燃性電気ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222307A JPS6222307A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH0750573B2 true JPH0750573B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15754710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162443A Expired - Fee Related JPH0750573B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 難燃性電気ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5210607A (en) * | 1990-05-14 | 1993-05-11 | Hitachi, Ltd. | Ghost reduction device for removing ghost components of a television signal |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120886A (en) * | 1978-03-11 | 1979-09-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Fire resistant wire |
| JPS58206011A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-01 | 株式会社フジクラ | 難燃性ケ−ブル |
| JPS6070604A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-22 | 矢崎総業株式会社 | 高圧耐火ケ−ブル |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60162443A patent/JPH0750573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222307A (ja) | 1987-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |