JPH07505730A - 射出成形された光カップリング素子 - Google Patents

射出成形された光カップリング素子

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JPH07505730A
JPH07505730A JP5518311A JP51831193A JPH07505730A JP H07505730 A JPH07505730 A JP H07505730A JP 5518311 A JP5518311 A JP 5518311A JP 51831193 A JP51831193 A JP 51831193A JP H07505730 A JPH07505730 A JP H07505730A
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カダー,ジェームズ・イー
マニング,ケヴィン・エフ
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ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 射出成形された光カツプリング素子 技術分野 本発明は、一般に光カプラーに関し、さらに詳細には、素子の伝播軸と約250 未満の角度および連続的な導波断面を画定し、すなわち、横方向に不連続性のな い、カプラ一本体から外方向に突出する、少な(とも一つの一体成形された入力 または出力部を備えた成形光接続を有する、射出成形された光学素子(opti cale]、ement)に関する。
発明の背景 光信号をカップリングするための受動素子は、当業者周知である。Weiner に対する米国特許No、 4.590.619は、複数の入力および出力光学導 波管を含む光学データバスシステム用のスターカプラー(star coupl er)を開示している。一つの実施態様において、このカプラーは、平行に配向 された入力および出力ファイバーを装着したミキシングプレートを含む。
米国特許No、 4,995.692は、ミキシング素子として湾曲した光学リ ボンを基にした光学的スターカプラーを開示し、特許請求している。光ファイバ ーは、多孔(multi−apertured)ブロックを経てリボン素子に光 学的に接続される。
fftteらに対する米国特許No、 4,484,794は、光ファイバーが 、3つの多層構造体を製造し、続いて、それらを互いに結合することによって光 学的に結合される、多層スターカプラーを示している。同様に、マルチピースミ キシング素子は、Tremblayらに対する米国特許No、 4,653,8 45に開示されている。
厚さが光ファイバーの厚さにほぼ等しい長方形の本体を有する光学ミキシング素 子は、fitteに対する米国特許No、 4.449゜783に示唆されてい る。このような素子は、比較的挿入損失が低いことが報告されているが、実際に はCoutandinらによって教示されたバンドルタイプ(bundle−t ype)のスターカプラーとして製造することは、繁雑である。米国特許No、  4,919,851参照。
国際出願公報No、 TO90108030には、一部、射出成形法によって製 造されるスターカプラーが開示されている。この゛030公報では、チャネルが 成形された本体によって画定され、ついで、適当な光学的に透明な物質で充填さ れるという意味において、カプラーは雌型に成形される。使用時、チャネルを充 填する物質は導波管コア材料として機能し、射出成形された本体はクラッドとし て機能させるためのものである。
当分野における実質的な改良にもかかわらず、公知の光信号カプラーは、許容す ることのできない程の高い損失、不均一な信号分布を有しやす(、あるいは、製 造が過度に困難であったりする。
発明の概要 単一の光カツプリング装置を、射出成形による単一工程で形成することができる ことが判明した。本発明に従う装置は、例えば、円筒状の光ファイバーを長方形 の光学ミキシングボディ(例えば、スラブ(Slab))に接続する場合のよう に、実質的に横方向(所望の光伝播方向に垂直な面)に不連続ではない。さらに 、本発明の装置は、製造が比較的安価であり、容易に入手可能な通常のファイバ 一対ファイバーコネクタにより、光学システムに結合することができる。
典型的な実施態様において、光を本体にカップリングするために操禄゛可能な少 なくとも一つの光カツプリング部を本体に一体成形し、それより、外方向に突出 する伝播軸を備えた光伝播部材または本体を含む単一の射出成形された光接続素 子を提供する。この光カツプリング部は、一般に、光伝播部材の軸と約25°以 下の角度を形成し、スムーズに前記部材に移行し、接続には装置性能に悪影響を 及ぼす横方向の不連続性がない。上記の角度は、典型的には約15°未満であり 、特に10°未満が好ましい。
好ましい実施態様において、単一の射出成形されたカップリング装置は、その各 々が、上記したように連続断面上で、比較的小さい角度に画定される多数の入力 口および出力口を具備する。このような装置は、カプラ一本体と一体成形された 光ファイバーで構成されていてもよ(、アーチ状構造体によって分離されていて もよい。曲げ半径が比較的大きい場合、伝播損失は、以降に記載するように最小 とすることができる。
ミキシングボディの本体は、種々の形状を有することができ、例えば、円筒状、 多角形または長方形が挙げられる。一般に、大部分の非晶質ポリマー類、例えば 、適当なビニルポリマー類、ポリカーボネート類またはポリイミド類が好ましい 。
熱可塑性ポリカーボネート類およびポリメチルメタクリレート類が、一般に適当 であると考えられる。本発明との関連で有用な光学的なプラスチック類、例えば 、ポリメチルメタクリレート類、ポリスチレン類、ポリカーボネート類、メチル メタクリレートスチレン類、スチレンアクリロニトリル類およびアクリロニトリ ル−ブタジェン−スチレン類は、La5ers & 0ptoelectoni cs、 December、 1990の”Piastic 0ptics:  Challenging the )Iigh Volume Myth”と題 する論文に掲示されている。光学素子は、所望される場合には、クラッド層を具 備してもよく、この層は射出成形された光学素子よりも屈折率が低く、有効な導 波を促進する。
特に好ましい実施態様において、NXNスターカプラーは、それらの末端に直径 約0. 5〜約2ミリメートルのファイバーを具備する。このファイバーは、信 号ミキシングボディに連続的に移行し、全体としての光路は、例えば図2Bにお いて示したように実質的に一定である。
図面の簡単な説明 数枚の図面を参照しつつ、以下、本発明の詳細な説明する。図面において、同一 の参照符号は同一の部分を表す。図面において、図1は、本発明に従い、単一の カプラーを製造するために使用される定盤の斜視図であり: 図2(a)は、本発明に従い成形されたカプラーの平面図であり、図2(b)は 、その立面図であり: 図3は、ケースに取り付けられ、標準的な光学的コネクターを具備した本発明の 光学カプラーの斜視図であり: 図4は、本発明の別の実施態様の斜視図であり:図5は、7×7のスターカプラ ー、例えば、図3に示したものに対する、信号の不拘−性対信号ミキシングポデ ィ長さのプロットであり:図6は、湾曲した光ファイバー、例えば、図2および 図3に示したミキシングボディと一体成形されたものに対する、曲げ損失対曲率 半径のグラフである。
詳細な説明 以降、本発明を幾つかの実施態様につき詳細に説明するが、これは本発明を例示 することだけを目的としたものである。当業者であれば、種々の変更および変形 、例えば、特定の実施例におけるポリカーボネート類およびポリメチルメタクリ レート類を適当なボリアリレートで代替できることは、容易に理解できるであろ う。
図1に戻ると、本発明の光学素子を製造するために使用される型1oの半分かに 研磨し、可能な限り平滑な仕上げをしたC3M−21予備硬化ステンレススチー ルから製造される。これとは別に、レンズ、光ディスク等の光学部品成形用の好 ましいキャビティ金属であるLlddeholm(Sweden)製の5tav ax 420ESRステンレススチールも使用し得る。研磨後、キャビティ1o の表面は、光学用途用の表面r。
m、 s、粗度約50人を有する必要がある。例えば、突出ピンによって残され た分割線や傷のような、型によって付与される表面の特徴による散乱損失は、最 小とする必要がある。
型10およびその合わせ部材(mating element) (図示せず) は、射出成形機上で使用するために標準型枠に取り付けられ得る。例えば、25 IIlalスクリユーを備えた^rburg A11rounder 750− 210−3200成形機のような標準機上で使用し得る。
型10は、複数の末端部分14.16.18.2o、22.24.26.28. 30.32.34.36.38.40に伸長する中央キャビティを具備し、型は 、7×7のスターカプラーを製造するのに適当である。取り付はスロット42. 44は、上述したように、型を枠に固定するために設けられている。図1の型1 0は、型キャビティをポリマーで充填するために使用される中央に位置する単一 のゲート46を具備する。
選択されるポリマーは、好ましくは、本来的に低い光学損失と適当なレオロジー 特性とを有する。典型的なポリマー類としては、光学的等級のポリメチルメタク リレートおよびポリカーボネート(例えば、コンパクトディスクを製造するのに 使用される等級のもの)が挙げられる。
これとは別に、非晶質ボリアリレート類、例えば、ビスフェノールAと芳香族二 酸とのコポリマー類、例えば、Hoechst Ce1anese Corpo rationによって重版されているDurel(登録商標)ボリアリレートは 、上記La5ers and 0ptoelectronicsに掲示されたポ リマー類と同様に使用することができる。一般的にいえば、適当な非晶質、通常 、無定形のポリマーはいずれも使用可能である。
所望の最終製品にするためには、光学上および加工上の考察を含む幾つかの考察 が重要である。加工に関しては、ゲート46から部品の末端までの圧力降下は、 成形機の射出圧力能を越えてはならない。一般的にいえば、圧力降下は、ポジー ルの式(Pousielle equation):ΔP=(12μLQ)/  (Wh3) [式中、μは溶融したポリマーの粘度であり、Lは流路の長さであり、Qは溶融 物の流量であり、Wは流路の幅であり、hは流路の高さである。]によって与え られる。理解できるように、長く狭いキャビティは、大きな断面を有するキャビ ティよりも充填するのがはるかに難しい。
型10の特徴は、図1に示したような一般的タイブの型を使用して射出成形され た光学カプラーのそれぞれ、平面図および立面図である図2(a)および図2( b)を参照することによって、理解できるであろう。
7×7カプラー210は、装置の使用時に光が伝播するその長手方向に沿って、 矢印250によって一般に表される伝播軸を画定する。入力/出力口214〜2 40は、長さ約5Qmm、幅7IIII11および最も厚い中央部での厚さ約3 mmである主要な本体252から分岐(e口amate) している。各人力/ 出力口214〜240は、その端部(例えば、端部215)で1約1關の円形の 断面を有し、その外側部分は、本質的にポリマーの光ファイバーである。外側の 部分は、図示したように長方形の本体に滑らかに移行し、これらは、これらが領 域255.266で長方形の本体252に接続するまで、おおよそ11/2X1 mmの長方形断面を有し、それらの端部から領域255.266までの長さは、 カプラーに捩れを生じたり、共平面からそれらを押し出すことな(、コネクタを 取り付けるために必要な70〜80ミリメートル程である。カプラー210は、 単一の射出成形工程で一体成形されるので、継ぎ目が存在しない。
光学的損失を最小とするために、領域255.266で入力/出力口によって画 定される接続は、横方向の不連続性がない、すなわち、当然のことながら、ファ イバーの端部以外に伝播軸に直角方向に突出する表面が存在しないように注意す る必要がある。さらに、個々の入力および出力214.216.218.220 .222.224.226.228.230.232.234.236.238 および240が一般領域255.266における信号ミキシングボディ252の 軸250となす角度を表す各々の角度α、α′は、比較的小さく、約25°未満 である。
図2(b)は、図2(a)のカプラーの側面図である。理解されるように、装置 210は、中央領域270の周りで最大厚さである、テーパー状の長手方向の断 面を有する。長さが長(、テーパー角度α”が小さいので、光路は実質的に一定 である。また、(軸250に垂直な)横方向の表面突出がないことが理解できる であろう。更に、中央領域の周りの付加された厚さは、圧力降下がカプラーの厚 さに逆依存するので、その部分をより成形しやすくする。
長手方向のテーパーα”は、一般に25°未満に保たれ、15°未満が典型的で あり、10°未満が最も好ましい。
図3および図4は、それぞれ、ケースに取り付けられたカプラーおよび本発明の 光カプラーの別の実施態様を示す。図3には、信号ミキシングボディ352と一 体成形された複数の湾曲した入力/出力(例えば、ファイバー314.316. 318および320)を備えた、図2と同一の一般型の7×7スターカブラーが 示されている。
湾曲したファイバーは、それがよりコンパクトとなるように、カプラーの長さを 短縮することが可能である。これは、システムに曲がりくねった光路を導入する が、湾曲路の曲率半径は、曲がり損失(EIA標準455−62の中で、方法B のみとして定義される)が約0.4デシベル未満のままであるように、さらに好 ましくは、約0. 2デシベル未満のままとなるように、十分に大きくなければ ならない。図3の装置の寸法については、例えば、ファイバ一部分における径が 約1mmであり、湾曲したファイバーについての曲率半径は、約20ミリメート ル以上でなければならない。同様に、妥当な均一性を達成するためには、ミキシ ングボディ352は、長さ4omm以上でなければならない。
装置310は、任意の適当な材料で形成され得る特別に成形されたエンクロージ ャ375内に固定される。ファイバー、例えば、ファイバー314.316の端 部は、標準DNPコネクタ(Amp、 Inc、から入手可能)に装着され、こ のコネク夕は、カプラー340がファイバー光学システムに容易に結合されるよ うに、エンクロージャ375にしっかり固定される。
図4は、7×7カブラーのミキシングボディ452が、立方体状のエンクロージ ャにコンパクトに収まるように湾曲した、本発明のさらにもう一つの実施態様を 示す。曲率は、多品型(multi−part mold)によって達成するこ とができ、あるいは、装置440を平坦に成形し、その後、装置を加熱すること によって湾曲させ、円筒状の本体の周りにそれを巻き付けることもできる。
所望とあらば、図2〜図4の装置はいずれも、内部即ちコア材料よりも低い屈折 率を有する外部クラッド層を具備することもできる。この目的のために特に有用 な材料としては、市販の紫外線硬化樹脂が挙げられる。以後に記載するように、 このようなりラッド材料は、装置性能を向上させる。
装置の光学的な性能についての幾何学的考察は、場合によっては重要である。
例えば、1mm径のy接続における信号の分割による減衰は、出力間の角度が約 50°を越えると急速に増大し、許容不能な高さとなる。かくして、光学的な接 続(すなわち、入力端がミキシングボディ352に結合する際の光学的接続)に おける角度は、好ましくは、本発明の装置の伝播軸350の約25°以内に保た れ、さらに好ましくは、約15°未満に保たれる。約10°未満が特に好ましい 。
同様に、図3に示した装置のような装置については、ミキシングボディが図5に 示すように少なくとも長さ約49mmである時、信号の均一性は、最適値約1デ ンベルに達することが理解できるであろう。NXNカプラーにおける均一性は、 次式: %式%) [式中、P−8は、所定の一連の入力条件下での所定の出力口における最高パワ ー出力であり、P、16は、同条件下での所定の出力口における最低パワー出力 であり、Δαは、デシベルで表した均一性である。]のように定義される。
湾曲路による曲げ損失、例えば、図2、図3および図4の装置の一体成形された ファイバーに示された湾曲路による曲げ損失は、1ミリメートルのファイバーに 対する曲げ損失対曲率半径のプロットである、図6の関係に従う。かくして、曲 げ損失が0.4デンベル以下、好ましくは約0. 2デシベル未満となるのに十 分な程大きく、成形部品、例えば、ファイバー314の曲率半径を保つことが好 ましい。これと同様なことは、曲率半径が約2Qmm未満である時、1ミリメー トルのファイバーにおいて達成される。本明細書で使用する曲げ損失とは、対応 する直線のファイバーの光学減衰を上回る光学減衰を指す。
ラメータは、次式: %式%) [式中、α8.は装置に入力されるパワーについてデシベルで表した過剰の光学 損失であり、P、は1番目の出力口における出力であり、Poは装置への合計の 光パワー人力である。]によって定義される過剰損失である。
測定 以下の実施例において、General Fiber 0ptics、 Inc 、製の構成とパーソナルコンピュータを介在させた送受信ユニットとからなるカ スタムビルト試験(custombuilt test)を用いて測定した。特 性決定試験中、送信ユニットにおけるLEDは各入力ファイバーに660nmの 光を発し、他方、所定の入力に対して各出力ファイバーから強く発せられる光は 、受信ユニット内の光ダイオードによって測定される。この情報は、上記定義に 従い、コンピュータによって処理され、カプラーの性能特性を与える。長さがカ プラーのそれに等しい低損失のPMMAファイバーを介した光の強度は、各入力 ファイバーに発された光の強度として採用される。
図1のデザインノ型をアープルグオールラウンダ−(Arburg A11ro under) 750−210−3200成形機に取り付けた。Mobay社製 のマクooンCD2005(MakrolonCD 2005)ポリカーボネー トを乾燥し、ついで、以下の条件下で成形した。
型表面温度:170°C ノズル温度、305°C 射出時間=6秒 合計サイクル時間:18秒 得られた部品(図2に示したような)は、過剰損失(α□)約5.7デシベルと 均−性的0,9デノベルとを有していた。
実施例 2 図3に示したような7×7スターカプラー用の図1に示した一般的なタイプの型 をアーブルグオールラウンノー(Arburg A11rounder) 75 0−210−320D成形機に取り付けた。実施例1におけるように、Mc)t )ay Corporation製のマクロロンCD2005ポリカーボネート を225°Fで4時間乾燥し、ついで、以下の設定条件で成形した。
バレル温度・後方(rear) 250℃、 中央285°C1前方285℃ノ ズル温度 305°C 型温度=170°F 射出時間二6秒 冷却時間:10秒 合計ザイクル時間:18秒 射出圧力 33.000psi スクリュー速度:150rpm ラム速度、速い この試験において、成形された部品の端部は、一般に、完全には充填されない。
得られたカプラーは、ファイバ一端でDNPコネクタに装着し、上記試験装置を 用いて評価した。一つの例において、典型的な結果が得られ、測定は、安全カミ ソリの刃でゲートを切断した後、再度ゲート領域を研磨した後、および、カプラ ーのミキシングゾーンをMaster Bond Inc、製のUV−11−3 紫外線硬化樹脂(屈折率1.53)で被覆した後の3回について、同成形された 試験片について行った。これらの各工程後に測定された量は、以下の通りであっ た。
過剰損失 均一性 初期 9.0dB 7.0dB 研磨後 10.2dB 5.9dB 被覆後 10.3dB 4.7dB 実施例 3 上記ロントからのカプラーの一つを温度100℃で窒素下14時間アニーリング する前後で評価した。カプラーの光学特性は、以下の通りであった。
過剰損失 均一性 初期 8.5dB 3.9dB アニーリング後 9、OdB 4.2dB実施例 4 実施例3に記載したロットからのカプラーの一つを2インチ径の銅チューブ上で 加熱することにより、U字形状に曲げる前後で評価した。カプラーの光学特性は 、以下の通りであった。
過剰損失 均一性 初期 7.9dB 3.2dB 曲げ後 9.8dB 3.3dB 実施例 5 より完全に型キャビティを充填するために、ゲートを411IIOから8ml1 1のファン形に拡張し、ファイバ一端部におけるガス抜きを0,5ミルから1ミ ル6圧増大させた。また、光学損失を低下させるために、カプラーのミキシング ゾーン352に位置する突出ピン(図示せず)を差し込み、研磨した。これらの 設定で、アープルグオールラウンノー(^uburg A11rounder) 成形機を再度使用した。
バレル温度:後方(rear) 280℃、中央292℃、前方294℃ノズル 温度=310℃ 型温度=235℃ 射出時間=6秒 冷却時間:30秒 射出圧力ニ35. 0OOpsi ラム速度:速い スクリュー速度:140rpm このロットより得られた3つのカプラーについて、過剰損失は8.5〜9.6デ シベルの範囲であり、均一性は4.2〜4.7デシベルの範囲である。UV−1 1−3クラッド層で被覆したカプラーは過剰損失9.6デシベルと均一性7゜1 デシベルとを有していた。
実施例 6 上記の一般的な処理操作に従い、Roho+ and I(aas社から入手可 能な光学的品質のポリメチルメタクリレートである、Plexiglass(登 録商標)VLD−100NAを用いて、同様の7×7カブラーを成形した。
バレル温度・後方(back) 230℃、 中央250℃、 前方270℃射 出時間・1秒 射出圧力ニ1470psi 保持時間=6秒 型温度、室温 冷却時間=6秒 上述の実施例から明らかなように、本発明の光カツプリング装置は、一般的に、 高品質の光学分配性と導波特性とを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.伝播軸を画定する光伝播本体部材と、それと一体成形されたその少なくとも 一つの光カップリング部分とを含む単一の射出成形された導波光学素子であって 、前記光カップリング部分が前記本体部材から外方向に突出し、光を前記光伝播 部材とカップリングさせるように操作可能であり、前記光カップリング部分が前 記光伝播部材の前記伝播軸と約25°以下の角度を形成するように配列され、前 記光伝播部材と前記光カップリング部分とが実質的に、横方向に不連続性のない 光学的接続を画定し、前記接続が伝播方向に連続な導波プロフィールを有する光 学素子。 2.前記本体部材が、多角形断面を有する、請求項1に記載の光学素子。 3.前記本体部材が、長方形の断面である、請求項2に記載の光学素子。 4,前記光カップリング部分が、前記本体部材と約15°以下の角度を形成する 、請求項1に記載の光学素子。 5.前記光カップリング部分が、前記本体部材と約10°未満の角度を形成する 、請求項1に記載の光学素子。 6.前記素子が、非晶質ポリマーから形成されている、請求項1に記載の光学素 子。 7.前記ポリマーが、熱可塑性プラスチックである、請求項6に記載の光学素子 。 8.前記素子が、ビニルポリマーから形成されている、請求項7に記載の光学素 子。 9.前記ポリマーが、ポリメチルメタクリレートである、請求項8に記載の光学 素子。 10.前記ポリマーが、ポリカーボネートである、請求項7に記載の光学素子。 11.前記光学的な接続が、クラッド層を具備する、請求項1に記載の光学素子 。 12.伝播軸を有する光伝播部材と、該光伝播部材と一体成形された光カップリ ング部分によって画定され、かつ、それより外方向に突出する前記光伝播部材と 一体成形された少なくとも3つの光出入口との組み合わせを含む多数の入力/出 力口を有する単一の射出成型された光カップリング装置であって、前記光カップ リング部分が、前記光伝播部材の前記伝播軸と25°以下の角度を形成するよう に配置され、そのうち少なくとも2つが相互に隣接し、前記カップリング装置が 前記隣接する口に入力信号を10デシベル以下の信号均一性で分配し、前記光カ ップリング部分と前記多角形の光伝播部材とが実質的に横方向の不連続性がなく 、前記出入口が伝播方向に沿って連続な導波断面を形成する装置。 13.前記光学素子が、信号均一性5デシベル以下を示す、請求項12に記載の 光学素子。 14.前記光学素子が、信号均一性約1デシベル以下を示す、請求項13に記載 の光学素子。 15.その末端に、信号ミキシングボディと一体成形された複数の射出成形円筒 状光ファイバーを有する信号ミキシングボディを備えた、単一の射出成形された NXNスターカプラーであり、前記ファイバーが円形の断面の端部から前記本体 に連続的に移行し、前記カプラーによって画定される光路が実質的に一定であり 、実質的に横方向の不連続性のないスターカプラー。 16.前記ファイバーが、その接続において、前記ミキシングボディの軸と形成 する角度が約25°未満である、請求項15に記載のスターカプラー。 17.前記角度が、約15°未満である、請求項16に記載のスターカプラー。 18.前記角度が、約10°未満である、請求項17に記載のスターカプラー。 19.前記ファイバーが前記信号ミキシングボディよりも大きい集合体寸法を有 するそれらの端部で相互に分離され、湾曲した光路を経て前記信号ミキシングボ ディに徐々に収束し、所与のファイバーの移行による曲げ損失が約0.2デシベ ル未満である、請求項15に記載のスターカプラー。 20.前記ファイバーが、それらの個々の末端で、径約0.5〜約2.0ミリメ ートルを有する、請求項15に記載のスターカプラー。
JP5518311A 1992-04-20 1993-03-09 射出成形された光カップリング素子 Pending JPH07505730A (ja)

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