JPH07505558A - スキービンディングに用いられるトウピース - Google Patents

スキービンディングに用いられるトウピース

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JPH07505558A
JPH07505558A JP6514783A JP51478394A JPH07505558A JP H07505558 A JPH07505558 A JP H07505558A JP 6514783 A JP6514783 A JP 6514783A JP 51478394 A JP51478394 A JP 51478394A JP H07505558 A JPH07505558 A JP H07505558A
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シュトリツル,カール
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ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイトゲレーテ アクチエンゲゼルシャフト
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スキービンディングに用いられるドウピース本発明は、ケーシングな備えた、セ ーフティビンディングに用いられるドウピースであって、ケーシング内に、調節 可能なリリースばねが配置されてb′Iて、該リリースばねが、はぼ鉛直方向に 配置され力)つケーシングにおいて案内された共通のビンを介して、2つのソー ルホルダに作用するようになって%Nて、該両ソールホルダがこのビンに、それ ぞれ1腕式の梃子の形で、側方旋回可能に支承されており、さらに、両ソールホ ルダとビンとが、ケーシングに上方旋回可能1こ支承されており、それぞれのソ ールホルダカ;前側で、ケーシングに設けられた、上から見て湾曲した111鉛 直方向のガイド面に支持されて、仮想の瞬間旋回軸線を中lむに旋回可能であり 、該瞬間旋回軸線カー、ソールホルダの支持点において形成された、前記ガイド 面lこ対′1−る垂線と、ビンの中心を通る、ドウピースの長手方向中心平面に 対する垂線との交点によって規定されており、しかもこの瞬間旋回軸線が、ソー ルホルダ時に、所定の旋回中心点軌跡1こ沿って運動するよう;こなっている形 式のものに関する。
上に述べた形式のドウピース1よ、例え1fオ一ストリア国特許第376576 号明細書(こ記載されてしする。
二のようなドウピースの場合、2つのソールホルダが共通のビンに支承されてい る.このビンは、ケーシング内で長手方向シフト可能に案内された引張り棒を介 して,リリースばねに作用する。さらにこのようなケーシングには、それぞれの ソールホルダのために、ドウピースの長手方向中心平面に対して対称的に、支持 面が設けられている。この支持面は、平面図で見て、外方に向かって斜めに延び る直線として形成されており、この支持面に沿って、ソールホルダの対応面が側 方旋回運動時に転動する.このような機構の運動は、対応面の支持点が、ビンの 中心を通る、長手方向中心平面に対する垂線上に位置して、引張り棒に対して側 方の負荷がかからないように選択されている.したがって、ソールホルダの仮想 の瞬間旋回軸線は、ケーシングの支持面における対応面の支持点に位置しており 、ソールホルダの旋回時には所定の旋回中心点軌跡に沿って運動する。この旋回 中心点軌跡は、この場合支持面に沿って案内され、ひいては直線として形成され ている。
このようなドウピースは今日的に見て、一連の運動学的な欠点を有しており、し かも後方リリース機構もしくはダイアゴナルリリース機構を備えていないので、 出願人側で、このようなシステムの新開発が行なわれた(特にオーストリア国特 許出願A2532/92参照)、、この場合、ケーシングに、長手方向中心平面 に対して対称的に、上から見て湾曲した各ガイド面が設けられており、このガイ ド面には、それぞれソールホルダが、はぼ鉛直方向のローラを介して支持されて いる。このローラは、ソールホルダの側方旋回時に、このような湾曲したガイド 面に沿って転動する。このようなソールホルダの仮想の瞬間旋回軸線は、支持点 において形成された、ガイド面に対する垂線と、ビンの中心を通る、長手方向中 心平面に対する垂線との交点に位置して、ソールホルダの側方旋回時に、規定の 中心軌跡に沿って運動する。これにより、ドウピースのための極めて良好に規定 されたリリース特性線を得ることができる。さらに、このリリース特性線は、汚 染や氷や雪による影響をさほど受けない。さらに、このようなドウピースの場合 、後方リリース機構も設けられている。この後方リリース機構においては、両ソ ールホルダが、これが支承されているビンと一緒に、リリースばねのばね力に抗 して上方に向かって旋回するこのようなドウピースが側方にリリースされる場合 、リリース力は主として、スキー靴の側方解放時点におけるビンの中心と仮想の 瞬間旋回軸線との間隔に関連する。後方ねじれ転倒時に極めて頻繁に生じる、後 方リリース成分を備えた側方リリース時には、合成リリース力が2つの成分、す なわち、ソールホルダの上方旋回のために必要となる力と、側方リリース力とか ら形成される,これにより生じる問題は、このようなリリース時における、スキ ー靴の最終的な側方解放のために必要となる合成リリース力が、純然たる使方リ リースの場合と比べて望ましくない高い値を有していることである。
したがって本発明の課題は、公知のドウピースを改善して、後方リリース成分を 備えた側方リリースを行なう場合に、リリース力の減小が生ザしぬられるように することである。このことは、ドウピースの低置な製造を可能にするような、で きる限り簡単な手段によって実現されることが望ましい。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭で述べた形式のドウピースか ら出発して、それぞれのソールホルダが少なくとも1つの支持面を有しており、 該支持面が、少なくとも1つのケーシング固定の対応面に対応しており、該対応 面に、前記中なくとも1つの支持面が、ソールホルダの上方旋回時に支持可能で あり、この場合、それぞれのソールホルダの新たな仮想の瞬間旋回軸線が生ぜし められ、該瞬間旋回軸線が、支持点において形成された、支持面に対する垂線と 、ビンの中心を通る、ドウピースの長手方向中心平面に対する垂線との交点によ って規定されており、この新たな瞬間旋回軸線が、旋回中心点軌跡と長手方向中 心平面との間に、有利には旋回中心点軌跡のすぐ近くに位置しているようにした 。
本発明による構成により、ソールホルダの仮想の瞬間旋回軸線は、このソールホ ルダの側方旋回および上方旋回が同時に行なわれる場合、旋回中心点軌跡から離 れて長手方向中心平面に向かって移動する。これにより、リリースばねに作用す る梃子腕を短くすることができ、ひいてはこのようなリリース動作時のリリース 力を望ましいものに減じることができる。
本発明によるドウピースの有利な実施例では、支持面と対応面とが、上から見て 、ソールホルダのための案内面と同じ湾曲方向を有している。
それぞれのソールホルダが、旋回運動を制限するために、上側に支承ヘッドを有 しており、この支承ガイドが、ガイド面背後の領域で上方に向いて形成された前 記ケーシングの各切欠きに支持可能であるので、本発明の有利な構成においては 、支承ヘッドの前側の端面が、支持面として形成され、切欠きの前側の端面が対 応面として形成されている。
さらに別の有利な構成では、それぞれのソールホルダの靴底押え区分の前側の制 限面が、長手方向中心平面の領域において、支持面として形成されており、後方 の上側のケーシング制限部がこの領域において、対応面として形成されている。
以下に、本発明の別の利点および特徴を図面につき説明する。
第1図は、側方旋回されたソールホルダを備えた、本発明のよるドウピースの平 面図である。
第2図は、旋回中心点軌跡が記入された、本発明によるソールホルダの詳細図で ある。
第3a図は、側方旋回されかつ上方旋回されたソールホルダを備えた、本発明に よるドウピースの側面図である。
第3b図は、側方旋回されかつ上方旋回されたソールホルダを備えた、本発明に よるドウピースの平面図である。
第1図は、ケーシング1を備えたドウピースの平面図である。このドウピースに は、2つのソールホルダ2a、2bが支承されている。これらのソールホルダは 、ケーシングにおいて案内された共通のビン3を介して、リリースばね(図示せ ず)によって負荷されている。それぞれのソールホルダ2a、2bは、前側の支 承区分4a、4bと後ろ側の靴底押え区分5a、5bとから成っている。それぞ れのソールホルダの支承区分4a、4bは、主としてケーシング1にソールホル ダを支承するために役立ち、靴底押え区分5はスキー靴を固く保持するために役 立つ。前側には、それぞれのソールホルダ2a、2bの支承区分4a、4bに、 ソールホルダに鉛直方向に支承された各ローラ6a。
6bが設けられている。このローラは、平面図で見て湾曲した前記ケーシング1 の各ガイド面7a、7bに支持されている。この場合、このようなガイド面7a 。
7bは2つの湾曲部分から成っている。これらの両溝曲部分は、上から見て、ス キー靴の方向に向いた前記案内面の突出した部分において互いに結合されている 。
しかしながら、ガイド面の正確な形は本発明の対象ではなく、本願と平行する出 M(A2532/92およびA951/93)に詳しく記載されている。その代 わりに注目されるべき点は、本発明がどの任意のガイド面によっても実現可能で あることである。
さらに、ソールホルダ2a、2bの各支承区分4a。
4bには、それぞれ支承ヘッド8a、8bが設けられている。この支承ヘッドは このような支承区分の、上方に向いて構成された突起である。上から見て、この 支承ヘッドはほぼ、細長い5角形の形状を有している。
この5角形は、ソールホルダが旋回していない場合には、ドウピースのほぼ長手 方向に方向付けられている。
この場合、この5角形の1つの頂点は長手方向中心平面の方向を向いている。そ れぞれの支承ヘッド8a。
8bは、切欠き9a、9bに支承されている。この切欠きは、ガイド面7の背後 の領域で、ケーシング1内に形成されている。このような切欠きの形状は、ソー ルホルダの制限された側方旋回が可能なように選択されている。各支承ヘッドの 端面には、それぞれ支持面10a、10bが配置されている。この支持面は、ソ ールホルダ2a、2bの上方旋回時には、切欠き9a。
9bの端面に配置されたそれぞれの対応面11a、11bに支持される。
さらにこの実施例の場合、各ソールホルダ2a、2bのそれぞれの靴底押え区分 5a、5bには、長手方向中心平面との領域において、前方に向いた支持面12 a、12bが設けられている。この支持面は、ソールホルダ2a、2bの上方旋 回時に、後方の上側のケーシング制限部に支持される。二〇ケーシング制限部は 長手方向中心平面Eの領域で対応面13として形成されている。
第2図には、ソールホルダ2aの側方旋回時における、本発明によるドウピース の運動が詳しく示されている。このような側方旋回時には、ソールホルダは仮想 の瞬間旋回軸線りを中心に旋回する。この旋回軸線の位置は、ケーシング1に対 してもソールホルダ2a自体に対しても変化して、このような旋回運動経過とと もに旋回中心点軌跡Pを描く。ソールホルダ2aのこのような仮想の瞬間旋回軸 線りは、ガイド面7におけるローラ6aの瞬間的な支持点Aに形成された垂線N Aと、ピン3の中心Zを通る、ソールホルダの長手方向中心平面Eに対する垂線 NZとの交点に位置している。ドウピースのリリース力は主として、瞬間旋回軸 線りもしくは旋回中心点軌跡Pと長手方向中心平面Eとの瞬間的な間隔に関連す る。それというのはこのような間隔によって、リリースばねに作用する梃子腕が 規定されているからである。このような運動は、最適な側方のリリース特性に必 要な2つの条件を満たすことを可能にする。すなわち第1に、ソールホルダの旋 回角に関連して、リリース力を制御もしくは規定することができる。第2に、ソ ールホルダの旋回時にヒールピース方向におけるずれが生じず、ひいてはスキー 靴が側方リリース時に長手方向に運動しないように、ドウピースを寸法設定する ことができる。
このようなドウピースの構成は、ソールホルダ2a。
2bの上方旋回によって後方リリースをも可能にする。
この後方リリースは特に後方ねじれ転倒の際に、第3a図および第3b図に示し たように側方リリースと組み合わせ可能である。本発明によるドウピースのソー ルホルダ2a、2bに側方および上方に向いたノJが作用すると、これらのソー ルホルダは、第1図に示した位置を起点にして上方旋回する。支持面10a、1 0b:12a、12bはこれらの対応面11a、llb;13に支持される。ロ ーラ6a、6bとそれぞれのガイド面7a、7bとはもはや接触しない。すなわ ち、ガイド面7a、7bによって規定されたリリース特性が、新たなリリース特 性によって引き継がれる。この新たなリリース特性は、支持面10a、10b; 12a、12bの湾曲もしくは対応面11a、llb:13の湾曲によって規定 されている。仮想の瞬間旋回軸線りは今やその位置を変え、新たな瞬間旋回軸線 D′を形成する。この新たな瞬間旋回軸線は、対応面】3における支持面12a 、12bの支持点に形成された垂線NA’ と、ビン3の中心Zを通る、長手方 向中心平面ξに対する垂線NZとの交点によって規定されている。支持面12a 、12bもしくは支持面10a。
10bと、これらに対応する対応面13;lla、11bとは、仮想の瞬間旋回 軸線りが少しだけ内方に向かって移動して、旋回中心点軌跡と長手方向中心平面 との間で、有利には旋回中心点軌跡のすぐ近くで、新たな瞬間旋回軸線D′を形 成するように構成されている。これにより、リリース力を規定する梃子腕長さを 減じることができる。この梃子腕長さは、長手方向中心乎面εに対する仮想の瞬 間旋回軸線D′の垂線間隔と等しく、これにより、第1図に示した純然たる側方 リリースと比べてリリース力が減じられる。上方旋回した状態においてソールホ ルダ2a、2bがさらに側方旋回すると、支持面10a、10b;12a、12 bが対応面11a、llb;13に沿って転動する。
これにより、さらに新たな瞬間旋回軸線D′が規定される。この新たな旋回軸線 は、旋回中心点軌跡と長手方向中心平面との間に位置しているので、このような リリース時には、スキー靴がソールホルダから上方または側方に向かって解放さ れるまで、ソールホルダに作用するばね力のための、減じられた梃子腕長さが常 に規定されている。
したがって、後方リリース成分を有する側方リリースの場合には、ソールホルダ の上方旋回によるこのようなリリースのために付加的に必要となるリリース力が 、リリースレバーの制御された短縮により補償される。
さらに注目すべきことは、本発明によるドウピースの作用が、各ソールホルダに つき唯1つの支持面と唯1つの対応面とが形成されていることにより既にもたら されることである。しかしながら、この実施例のように、各ソールホルダにつき 、2つの支持面が形成されていると、ソールホルダからケーシングへの力伝達が それぞれ2つの個所に分配され、これにより材料を傷つけないようにこの力伝達 が行なわれる。さらに、本発明においては、ソールホルダのどの個所に支持面を 配置するか、もしくは、ケーシングのどの個所に対応面を配置するかは、これら 両方の面が互いに対応して、上に述べた作用を得ることができる限りさほど重要 ではない。
τ−一 どフ FIG、2 フロントページの続き (31)優先権主張番号 A1723/93(32)優先臼 1993年8月2 7日(33)i失権主張国 オーストリア(AT)(81)指定国 EP(AT 、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、JP、US (72)発明者 ヤニシュ、アンドレアスオーストリア国 A−2512アイン ハウゼン アーホルンガッセ 11 (72)発明者 ヴユルトナー、フーベルトオーストリア国 A−2410ハイ ンブルク/ドナウ ノイガッセ 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ケーシング(1)を備えた、セーフティビンディングに用いられるトウピー スであって、ケーシング内に、調節可能なリリースばねが配置されていて、該リ リースばねが、ほぼ鉛直方向に配置されかつケーシング(1)において案内され た共通のピン(3)を介して、2つのソールホルダ(2a,2b)に作用するよ うになっていて、該両ソールホルダがこのピン(3)に、それぞれ1腕式の梃子 の形で、側方旋回可能に支承されており、さらに、両ソールホルダとピンとが、 ケーシングに上方旋回可能に支承されており、それぞれのソールホルダ(2a, 2b)が前側で、ケーシング(1)に設けられた、上から見て湾曲したほぼ鉛直 方向のガイド面(7a,7b)に支持されて、仮想の瞬間旋回軸線(D)を中心 に旋回可能であり、該瞬間旋回軸線が、ソールホルダ(2a,2b)の支持点に おいて形成された、前記ガイド面(7a,7b)に対する垂線(NA)と、ピン (3)の中心(Z)を通る、トウピースの長手方向中心平面(ε)に対する垂線 (NZ)との交点によって規定されており、しかもこの瞬間旋回軸線が、ソール ホルダ(2a,2b)の側方旋回時に、所定の旋回中心点軌跡(P)に沿って運 動するようになっている形式のものにおいて、それぞれのソールホルダ(2a, 2b)が少なくとも1つの支持面(10a,10b;12a,12b)を有して 、おり、該支持面が、少なくとも1つのケーシング固定の対応面(11a,11 b;13)に対応しており、該対応面に、前記少なくとも1つの支持面(10a ,10b;12a,12b)が、ソールホルダの上方旋回時に支持可能であり、 この場合、それぞれのソールホルダ(2a,2b)の新たな仮想の瞬間旋回軸線 (D′)が生ぜしめられ、該瞬間旋回軸線(D′)が、支持点において形成され た、支持面(10a,10b;12a,12b)に対する垂線(NA′)と、ピ ン(3)の中心(Z)を通る、トウピースの長手方向中心平面(ε)に対する垂 線(NZ)との交点によって規定されており、この新たな瞬間旋回軸線(D′) が、旋回中心点軌跡(P)と長手方向中心平面(ε)との間に、有利には旋回中 心点軌跡のすぐ近くに位置していることを特徴とする、セーフティビンディング に用いられるトウピース。 2.支持面(10a,10b;12a,12b)と対応面(11a,11b;1 3)とが上から見て、ソールホルダ(2a,2b)のためのガイド面(7a,7 b)と同じ湾曲方向を有している、請求項1記載のトウピース。 3.それぞれのソールホルダ(2a,2b)が、旋回運動を制限するために、上 側に支承ヘッド(8a,8b)を有しており、該支承ヘッドが、ガイド面(7a ,7b)背後の領域で上方に向いて形成された前記ケーシング(1)の各切欠き (9a,9b)に支持可能であり、支承ヘッド(8a,8b)の前側の端面が支 持面(10a,10b)として形成されており、切欠き(9a,9b)の前側の 端面が対応面(11a,11b)として形成されている、請求項1または2記載 のトウピース。 4.それぞれのソールホルダ(2a,2b)の靴底押え区分(5a,5b)が、 長手方向中心平面(ε)の領域で、前方に向いた支持面(12a,12b)を有 しており、後方の上側のケーシング制限部が、前記領域において対応面(13) として形成されている、請求項1または2記載のトウピース。
JP6514783A 1992-12-21 1993-12-17 スキービンディングに用いられるトウピース Pending JPH07505558A (ja)

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AT389820B (de) * 1988-03-10 1990-02-12 Tyrolia Freizeitgeraete Vorderbacken fuer sicherheitsskibindungen

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