JPH07505182A - 硬質表面用,特にガラス用清浄組成物 - Google Patents

硬質表面用,特にガラス用清浄組成物

Info

Publication number
JPH07505182A
JPH07505182A JP5517037A JP51703793A JPH07505182A JP H07505182 A JPH07505182 A JP H07505182A JP 5517037 A JP5517037 A JP 5517037A JP 51703793 A JP51703793 A JP 51703793A JP H07505182 A JPH07505182 A JP H07505182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
cleaning composition
cleaning
water
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5517037A
Other languages
English (en)
Inventor
ゾルダンスキー、ハインツ−ディーター
ホルト、ベルント−ディーター
ノクリッヒ、ユールゲン
Original Assignee
ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6455409&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH07505182(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン filed Critical ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Publication of JPH07505182A publication Critical patent/JPH07505182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2075Carboxylic acids-salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2003Alcohols; Phenols
    • C11D3/2006Monohydric alcohols
    • C11D3/201Monohydric alcohols linear
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2068Ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/26Organic compounds containing nitrogen
    • C11D3/30Amines; Substituted amines ; Quaternized amines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/43Solvents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 硬質表面用、特にガラス用清浄組成物 本発明は、硬質表面用、特にガラス清浄用の希釈しない状態で使用しつる清浄組 成物、硬質表面の清浄方法および対応する清浄濃厚物に関する。
現在、硬質表面清浄用に典型的に用いられる組成物は、一般に、本質的に界面活 性剤、有機溶媒を含み、任意に水の硬度成分の錯化剤、研磨剤および清浄効果を 有するアルカリを含有している。とりわけ、ガラスやセラミックの表面を清浄す るための清浄組成物は、しばしば、水と、主として低級アルコールやグリコール エーテルのような水混和性有機溶媒との混合物中の活性物質の溶液として処方さ れる。このような組成物は、例えば、ドイツ特許出願公開第22 20 540 号、米国特許第3,839.234号および第3,882.038号、欧州特許 出願箱344 847号および第393 772号などに見られる。
清浄組成物の実用的な応用において、高い清浄性能という明白な要求の他に簡易 で便利な使用についての要求がある。組成物は、一般に、他の手段を用いずに一 回の適用のみにより必要な効果を現すように期待されている。とりわけ、組成物 を滑らかな表面に適用する際、特にガラスやセラミックのような鏡のように反射 できるような滑らかな表面に適用する際、清浄効果の高い組成物は一般に筋を残 さないで乾くことがなく、反対に、残渣がほとんど見えないように乾く組成物は 、はんのわずかしか清浄効果を上げることができないというような問題が生じる 。許容できる乾燥特性を示しながら十分な清浄効果、特に油しみた汚れに十分な 効果を上げるため、有機溶媒に加えて、比較的大量のいくらか揮発性のあるアル カリもまた清浄組成物に加えられている。特に、アンモニアとアルカノールアミ ンがこの目的のために使用されている。あいにく、かなり高濃度のアンモニアや アミンは、著しい臭気を放つという問題を生じる以外に、清浄溶液のpH値をも 相応して増大させ、その結果、塗装面のような、かなり傷つきやすい表面が清浄 組成物によって攻撃される。したがって、高い清浄性能にもかかわらず、上記の 損失が伴わないような清浄組成物がさらに必要である。
本発明は、上記課題を解決するために、アニオン系界面活性剤、アルコール、エ ーテルアルコールおよびこれらの混合物の群から選ばれる水混和性有機溶媒、ア ンモニア、9個までの炭素原子を有するアルカノールアミンおよびこれらの混合 物の群から選ばれるアルカリ並びに6個までの炭素原子を有するカルボン酸また はそわらカルボン酸の混合物を含み、前記カルボン酸に対するアミンおよび/ま たはアンモニアの当I比が1:0.9ないし1:0.1の間である水性清浄組成 物を提供するものである。さらに、前記清浄組成物は、好ましくは、非イオン界 面活性剤をも含む。
本発明の清浄組成物は、カルボン酸を加えない、同量のアルカリを含有する清浄 組成物よりも、極めて臭気が弱い。対照してみても、高い清浄性能は、カルボン 酸の添加によってほとんど影響を受けていない。アンモニウム塩やアミン塩がカ ルボン酸の添加によって形成されるが、本発明の組成物は、優れた乾燥性を示す 。高アルカノールアミン組成物においてしばしば見られる油じみた残渣は、カル ボン酸の添加によりほとんど避けられる。この方法によって、後で洗い流したり 磨いたりする必要なく、表面は光沢を保つ。
本発明の組成物の各成分について以下に述べる:a)界面活性剤 本発明の組成物に適した表面活性物質は界面活性剤であり、特に、アニオン系界 面活性剤および非イオンの界面活性剤の類が挙げられる。好ましくは、アニオン 系界面活性剤と非イオン界面活性剤の混合物が用いられる。使用できる状態の組 成物において、アニオン系界面活性剤の量は、最終組成物の好ましくは0.05 〜0.3重量%、より好ましくは0.08〜0.2重量%である。使用前に希釈 されるべき濃厚組成物において、濃度は、相応して高くなり、有利には3重量% までであってよい。非イオン界面活性剤がアニオン系界面活性剤に加えて用いら れる場合、使用できる状態の組成物での濃度は好ましくは0.15重量%以下、 特に、0.02〜0.08重量%の間が好ましい。濃厚物においては、その濃度 は相応して高くなり、好ましくは約1重量%ま゛でとする。
好ましいアニオン系界面活性剤は、アルキル成分中に9ないし16個の炭素原子 、特にアルキル成分中に約12個の炭素原子を有するベンゼンスルホネート、ア ルキル成分中に12ないし20個の炭素原子を有するアルカンスルホネート、ア ルキル成分中に12ないし18個の炭素原子を有するモノアルキルスルフェート 、アルキル成分中に12ないし18個の炭素原子を有し、エーテル成分中にエチ レンオキサイド(EO)を2ないし6個有するアルキルエーテルスルフェートお よびアルコール成分中8ないし16個の炭素原子を有するスルホコハク酸エステ ルである。アニオン系界面活性剤は、アンモニウム塩もしくはアミン塩の形で使 用されてもよいが、好ましくはナトリウム塩として用いられる。
このような界面活性剤としては、例えば、2EOを有するラウリルエーテル硫酸 ナトリウム、ヤシ油アルキル硫酸ナトリウム、約15個の炭素原子を有する第2 級アルカン硫酸す+リウムおよびジオクチルスルホコハク酸ナトリウムが挙げら れる。12ないし14個の炭素原子を有する脂肪アルキルスルフェートが特に適 しているということが分かつている。
適する非イオン界面活性剤は、とりわけ、アルキル成分中に12ないし18個の 炭素原子および5ないし15個のエチレンオキサイド(EO)単位を有するエト キシレート化長鎖アルコール、アルキル成分中に8ないし10個の炭素原子およ び8ないし14個のエチレンオキサイド単位を有するエトキシレート化アルキル フェノール、脂肪酸成分中に12ないし18個の炭素原子および2ないし8個の エチレンオキサイド単位を有するエトキシレート化脂肪酸アミド、そしてアルキ ル成分中に14ないし20個の炭素原子および工ないし3個のグリコシド単位を 有する長鎖アミンオキサイドおよび8ないし14個の炭素原子を有する長鎖アル キルポリグルコシドである。このような界面活性剤としては、例えば、10個の エチレンオキサイドを有するオレイルセチルアルコール、10個のエチレンオキ サイドを有するノニルフェノール、ラウリン酸ジェタノールアミド、ヤシ油アル キルジメチルアミンオキサイドおよび平均1.4個のグルコース単位を有するヤ シ油アルキルポリグリコシドが挙げられる。エチレンオキサイドと脂肪アルコー ルの付加物の他に、特に好ましい非イオン界面活性剤はアルキルポリグリコシド であり、典型的にはアルキル成分中に8ないし10個の炭素原子および2個まで のグルコース単位を有するものが特に好ましい。
アニオン系界面活性剤と非イオン界面活性剤の特に好ましい組み合わせは、濡れ 性と展開特性の最適性が現れると思われる脂肪アルキルスルフェートとアルキル ポリグルコシドとの組み合わせである。
非イオンおよび/またはアニオン系界面活性剤に加えて、本発明の組成物は、ま た、比較的少量の両性界面活性剤(ベタイン界面活性剤)をも含んでよい。これ らの界面活性剤は、第4級アンモニウム基もしくはアミン性基およびアニオン性 基、特に好ましくはカルボキシレート基もしくはスルホネート基を共に含む長鎖 化合物である。この界面活性剤としては、例えば、N−ヤシ油アルキル−N。
N−ジメチルアンモニウムアセトベタインおよびN−(ヤシ油アシルアミドプロ ピル)−N、N−ジメチルアンモニウムアセトベタインが挙げられる。
b)水混和性有機溶媒 水混和性低級アルコールおよび/またはエーテルアルコール、好ましくはアルコ ールとエーテルアルコールの混合物は、本発明の清浄組成物中の有機溶媒として 用いられる。使用できる状態の清浄組成物中の有機溶媒の量は、最終的な清浄組 成物に対して0. 5〜15重量%、特に3〜10重量%が好ましい。濃厚物に おける有機溶媒の含有量は、相応して高くなり、好ましくは50重量%までであ る。
用いられるアルコール−は、特に、エタノール、イソプロパツールおよびn − プロパツールであり、特にエタノールが好ましい。適するエーテルアルコールは 、分子中に10個までの炭素原子を有する、十分に水溶性の化合物である。この ようなエーテルアルコールとしては、例えば、エチレングリコールモノブチルエ ーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ ブチルエーテル、プロピレングリコールモノ−tert、−ブチルエーテルおよ びプロピレングリコールモノエチルエーテルである。エチレングリコールモノブ チルエーテルとプロピレングリコールモノブチルエーテルが本発明の目的にとっ て特に好ましい。
アルコールとエーテルアルコールが互いに一緒に用いられるならば、それらの重 量比は1:2〜4:1の間が好ましい。
C)揮発性アルカリ 有機溶媒の含有に加えて、揮発性アルカリの含有は、本発明の組成物の高い清浄 性能に不可欠である。アンモニアおよび/または分子中に9個までの炭素原子を 有してよいアルカノールアミンが揮発性アルカリとして用いられる。好ましいア ルカノールアミンは、エタノールアミンであり、中でもモノエタノールアミンが 好ましい。使用できる状態の清浄組成物におけるアンモニアおよび/またはアル カノールアミンの含有量は、好ましくは0.1〜3重量%であり、特に0. 2 〜1,5重量%が好ましい。濃厚清浄組成物におけるその濃度は相応して高くな り、例えば、1〜10重量%の間であってよい。
本発明の清浄組成物は、アンモニアとエタノールアミン、特にモノエタノールア ミンを一緒に含有している。特に優れた脂肪除去効果は、アンモニアとエタノー ルアミンが約1:2〜約1:10の重量比のときに生じると思われる。
カルボン酸の含有は、本発明の清浄組成物の特性にとって非常に重要であり、ア ミンおよび/またはアンモニアのカルボン酸に対する当量比は1:0.9〜1: 0.1である。モノ−、ジー、あるいはポリ−カルボン酸であってよい、6個ま での炭素原子を有するカルボン酸が本発明の目的に適している。アミンとカルボ ン酸の当量重量に依存するが、使用できる状態の清浄組成物中のカルボン酸の含 有量は、好ましくは0.05〜3重量%の間であり、特に0.05〜1重量%が 好ましい。濃厚物において、その濃度は相応して高くなり、例えば、1〜10重 量%の間であってよい。カルボン酸の付加により、添加しなければ遊離のアンモ ニアもしくは遊離のアルカノールアミンの一部が、塩の形に変換される。こ、う してpH値はかなり下がり、傷つきやすい表面にもはや損傷が生じないぐらいの 値まで戻されてよい。使用できる状態の組成物は、好ましくはpH値約9〜約1 0に調整される。pH値のこの低下にもかかわらず、組成物は、酸を加えていな い同様の組成物に比べて本質的に同様の清浄効果を示す。酸を加えずアミンやア ンモニアを相応して少なくしてpH値を低く調整している組成物は、より悪く、 容認できないような清浄効果を示した。
適するカルボン酸としては、例えば、酢酸、グリコール酸、乳酸、クエン酸、コ ハク酸およびアジピン酸が挙げれられ、中でも好ましくは、酢酸、クエン酸、乳 酸が用いられる。酢酸が特に好ましい。
e)他の典型的な助剤 a)〜d)の成分に加えて、本発明の組成物は、清浄組成物によく見られるよう な助剤や添加物を含有してもよい。これらには、特に、染料、香油、防腐剤、ア ルカリ土類金属イオンの錯化剤および粘調剤を含む。それら添加物の量は、概し て、°本発明の清浄組成物中、2重量%以下である。最小限度は添加剤の種類に 依存し、例えば、染料の場合、0.001重量%までかあるいはそれ以下であっ てよい。助剤の量は、好ましくは0.01〜1重量%の間である。濃厚物におい て、量は相応して多くなり、例えば、10重量%までであってよい。その他、本 発明の組成物は、水で構成されており、濃厚物中には少なくとも10重量%含ん でいる。
したがって、使用できる状態の清浄組成物は、好ましくは以下の組成を有するア ニオン系界面活性剤 0.05〜0. 3重量%非イオン界面活性剤 O〜0. 15重量%水混和性有機溶媒 0. 5〜15重量%アンモニアおよび/または アルカノールアミン0.1〜3重量% カルボン酸 0.05〜3重量% その他の典型的な助剤 、 0〜2重量%水 〜100重量% 好ましい使用状態の濃度まであらかじめ水で希釈されるべき濃厚物は、以下の組 成を有する: アニオン系界面活性剤 0.3〜3重量%非イオン界面活性剤 O〜1重量% 水混和性有機溶媒 10〜50重量% アンモニアおよび/またはアルカノールアミン 1〜10重量%カルボン酸 1 〜10重量% その他の典型的な助剤 O〜10重量%重量%色も10重量%で、100重量% とする量の木本発明の組成物は、例えば、約1.5〜5g/m”の量で使用でき る状態の組成物を清浄される表面に適用し、その後、すぐに柔らかい吸収材で表 面を拭いて清浄することによって使用される。組成物は、好ましくは、一様な散 布を確実にするため、適した噴霧器を用いて適用される。特にスポンジや布が拭 くのに適している;かなり大きな表面の処理においては、該表面を水で定期的に 洗い流すのがよい。清浄液は、非常に光沢のある表面でさえ、はとんど筋が無い ように乾き、後に筋が残らないので表面をさらに処理する必要はない。
実施例 組成物1〜9は、希釈した水溶液の状態において、原料から直接混合した。香料 は始めに有機溶媒に予め溶解してから混合した。カルボン酸は、一番号後に加え た。
極端な条件下で清浄効果を評価するために、2つの異なった方法を用いた:a) 評価用汚れで覆った白色のPvC板(40x554.mm)上の光反射率を標準 化処理した後、ガードナー装置(Gardener apparatus)を用 いて測定した。評価用汚れは、以下の組成: スス微粒子 7に ミリトール(1!yritoL、登録商標)(脂肪酸トリグリセリド) 57% 揮発油 36% を有し、1枚につき0.3gの量を均等に適用した。1〜1.5時間乾燥させた 後、同時に汚した数枚の板を評価に用いた。清浄段階では、6gの清浄組成物を 用いて標準荷重(800g)下、ポリエステルスポンジで20回拭いた。流水下 で洗い流した後、板を測定した。表には、この評価結果が未処理の板(100% )との比較による光反射率(CP値)%で示されている。
b)よく研磨したステンレス鋼板(40X554mm)に植物油と揮発油の混合 物(1: 1)を0.4g塗り、その溶液を蒸発した後、15時間80℃で空気 中保管した。その後、その板をa)と同様の方法で清浄し、その清浄効果を未清 浄の板および汚れていない板との比較により視覚的に査定した。以下の評価基準 が用いられた。
1=油が完全に除去されている 2=油が大体除去されている 3=油が部分的に除去されている 4=油がほんのわずか除去されている 5=油がほとんど変化していない この結果もまた、表中に示されている。
本発明の実施例2.3.7は、同じアルカリ濃度で酸を加えていない組成物(1 ,6)と、大体同様の清浄効果を示していることが結果より明らかである。同時 に、アルカリ無添加の、もしくはアルカリを少量加えた組成物(4,5,8,9 )に比べ、清浄性能がかなり改善されたことがうかがい得る(組成物4と8のp H値は、原料の界面活性剤中のアルカリの痕跡量により説明される)。
国際調査報告 1.1.i、11.PCTl印93700689フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号ClID 1:66) (72)発明者 ノクリッヒ、ユールゲンドイツ連邦共和国デーー4000デュ ッセルドルフ、ヘンリードウナンド−シュトラアセ7番 I

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アニオン系界面活性剤、アルコール、エーテルアルコールおよびそれらの混 合物からなる群から選ばれる水混和性有機溶媒、アンモニア、9個までの炭素原 子を有するアルカノールアミンおよびそれらの混合物からなる群から選ばれるア ルカリ並びに6個までの炭素原子を有するカルボン酸またはそれらカルボン酸の 混合物を含有する硬質表面用水性清浄組成物であって、前記カルボン酸に対する アミンおよび/またはアンモニアの当量比が1:0.9ないし1:0.1の範囲 である硬質表面用水性清浄組成物。
  2. 2.非イオン界面活性剤を付加的に含んでなる請求項1記載の清浄組成物。
  3. 3.カルボン酸が、酢酸、クエン酸、乳酸およびそれらの混合物からなる群より 選ばれてなる請求項1または2記載の清浄組成物。
  4. 4.アンモニアと共に、モノ−、ジ−、トリ−エタノールアミンおよびそれらの 混合物からなる群より選ばれるエタノールアミン、好ましくはモノ−エタノール アミンを含んでなる請求項1または2記載の清浄組成物。
  5. 5.2個または3個の炭素原子からなる低級アルコールと、エチレングリコール モノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル並びにそれらの 混合物からなる群より選ばれるグリコールエーテルとの混合物を水混和性有機溶 媒として含んでなる請求項1または2記載の清浄組成物。
  6. 6.アニオン系界面活性剤がアルカンスルホネート、アルキルエーテルスルフェ ート、アルキルスルフェートおよびそれらの混合物からなる群より選ばれる請求 項1または2記載の清浄組成物。
  7. 7.非イオン界面活性剤が長鎖アルコールのエトキシレート化物、アルキルポリ グリコシドおよびそれらの混合物からなる群より選ばれる請求項2記載の清浄組 成物。
  8. 8.脂肪アルコールスルフェートとアルキルポリグルコシドからなる界面活性剤 の組み合わせを含んでなる請求項7記載の清浄組成物。
  9. 9.アニオン系界面活性剤0.05〜0.3重量%非イオン界面活性剤0〜0. 15重量%水混和性有機溶媒0.5〜15重量% アンモニアおよび/またはアルカノールアミン0.1〜3重量% カルボン酸0.05〜3重量% その他の典型的な助剤0〜2重量% 水〜100重量% を含んでなる請求項1記載の使用できる状態の清浄組成物。
  10. 10. アニオン系界面活性剤0.3〜3重量%非イオン界面活性剤0〜1重量% 水混和性有機溶媒10〜50重量% アンモニアおよび/またはアルカノールアミン1〜10重量%カルボン酸1〜1 0重量% その他の典型的な助剤0〜10重量% 少なくとも10重量%で、100重量%とする量の水を含んでなる請求項1記載 の濃厚清浄組成物。
  11. 11.硬質表面、特にガラスを清浄する方法において、請求項9記載の清浄組成 物を1m2当たり1.5〜5gの量で清浄されるべき表面に適用して、好ましく は噴霧して、その後該表面を湿った吸収剤で拭くことにより清浄する硬質表面の 清浄方法。
JP5517037A 1992-03-30 1993-03-22 硬質表面用,特にガラス用清浄組成物 Pending JPH07505182A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4210364A DE4210364B4 (de) 1992-03-30 1992-03-30 Reinigungsmittel für harte Oberflächen, insbesondere Glas
DE4210364.9 1992-03-30
PCT/EP1993/000689 WO1993020176A1 (de) 1992-03-30 1993-03-22 Reinigungsmittel für harte oberflächen, insbesondere glas

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07505182A true JPH07505182A (ja) 1995-06-08

Family

ID=6455409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5517037A Pending JPH07505182A (ja) 1992-03-30 1993-03-22 硬質表面用,特にガラス用清浄組成物

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0633924B1 (ja)
JP (1) JPH07505182A (ja)
AT (1) ATE139561T1 (ja)
CA (1) CA2133468A1 (ja)
DE (2) DE4210364B4 (ja)
DK (1) DK0633924T3 (ja)
ES (1) ES2088671T3 (ja)
GR (1) GR3020378T3 (ja)
WO (1) WO1993020176A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006509876A (ja) * 2002-12-17 2006-03-23 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチエン 硬表面のためのクリーナー
JP2016524003A (ja) * 2013-05-24 2016-08-12 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 濃縮界面活性剤組成物

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5531933A (en) * 1993-12-30 1996-07-02 The Procter & Gamble Company Liquid hard surface detergent compositions containing specific polycarboxylate detergent builders
US5534198A (en) * 1994-08-02 1996-07-09 The Procter & Gamble Company Glass cleaner compositions having good filming/streaking characteristics and substantive modifier to provide long lasting hydrophilicity
AU728470B2 (en) 1996-02-14 2001-01-11 Stepan Company Reduced residue hard surface cleaner comprising hydrotrope
GB9911818D0 (en) 1999-05-21 1999-07-21 Reckitt & Colman Inc Improvements in or relating to organic compositions
DE102010007321B4 (de) * 2010-02-08 2017-11-09 Chemische Werke Kluthe Gmbh Wässrige Reinigungslösung, insbesondere zur Entfernung von Lackanhaftungen, sowie Konzentratzusammensetzung zur Bereitstellung einer wässrigen Reinigungslösung
BR112020005885A2 (pt) 2017-09-26 2020-09-29 Ecolab Usa Inc. composições antimicrobiana, virucida, antimicrobiana sólida e virucida sólida, e, métodos para uso de uma composição antimicrobiana e para inativar um vírus.

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3839234A (en) * 1973-01-26 1974-10-01 C Roscoe Multi-purpose cleaning concentrate
DE3642564A1 (de) * 1985-12-12 1987-07-09 Lion Corp Fluessiges wasch- und reinigungsmittel
DE3713998A1 (de) * 1987-04-27 1988-11-10 Henkel Kgaa Reinigungsmittel fuer harte oberflaechen
US4943392A (en) * 1988-06-03 1990-07-24 The Procter & Gamble Company Containing butoxy-propanol with low secondary isomer content
AU4702289A (en) * 1989-01-19 1990-07-26 Sterling Drug Inc. Hard surface cleaning composition
DE3910974A1 (de) * 1989-04-05 1990-10-11 Henkel Kgaa Fluessigwaschmittel
GB8909157D0 (en) * 1989-04-21 1989-06-07 Procter & Gamble Hard-surface cleaning compositions
DE3943070A1 (de) * 1989-12-27 1991-07-04 Henkel Kgaa Fluessiges reinigungsmittel fuer harte oberflaechen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006509876A (ja) * 2002-12-17 2006-03-23 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチエン 硬表面のためのクリーナー
JP2016524003A (ja) * 2013-05-24 2016-08-12 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 濃縮界面活性剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
DE4210364B4 (de) 2006-05-18
DE4210364A1 (de) 1993-10-07
GR3020378T3 (en) 1996-09-30
CA2133468A1 (en) 1993-10-14
ES2088671T3 (es) 1996-08-16
EP0633924B1 (de) 1996-06-19
EP0633924A1 (de) 1995-01-18
ATE139561T1 (de) 1996-07-15
DK0633924T3 (da) 1996-10-21
WO1993020176A1 (de) 1993-10-14
DE59303027D1 (de) 1996-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2157673C (en) Multi-surface cleaning compositions and method of use
CA2235484C (en) Acidic hard surface cleaning composition comprising hydrophobic and hydrophilic solvents
US4863629A (en) Cleaning preparations for hard surfaces
CA2312219C (en) Hard surface cleaner containing anionic surfactants
EP0565950A1 (en) Glass cleaner having antifog properties
US20190233762A1 (en) Multiuse, high-efficiency and environment-friendly cleaning solution and preparation method therefor
JPH0341200A (ja) 硬質表面浄化組成物
JPH07505182A (ja) 硬質表面用,特にガラス用清浄組成物
WO1995010587A1 (en) Detergent composition for hard surface
JPS6114296A (ja) 研磨材含有液体洗浄剤組成物
GB2306499A (en) Hard surface cleaning compositions
EP0885267B1 (en) Releasant for aqueous polymer-type floor polish
DE2918255A1 (de) Fluessige reinigungsmittelmasse
JPH09502759A (ja) 洗浄組成物
JPH02274800A (ja) 床用洗浄剤
JP2796604B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JPS6351500A (ja) 浴室用洗浄剤組成物
KR100328267B1 (ko) 액체 세정제 조성물
JP3988844B2 (ja) フロアーポリッシュ除去剤
JP3819152B2 (ja) N置換βアラニン又はその塩の製造方法及びN置換βアラニン又はその塩を含有する界面活性剤組成物
KR100453354B1 (ko) 다용도세정제조성물
JP3366718B2 (ja) 硬質表面洗浄剤組成物
JP3161671B2 (ja) 硬質表面洗浄剤組成物
JP2000328099A (ja) 中性液体洗浄剤組成物
JP2791600B2 (ja) 液体洗浄剤