JPH07504958A - 複合スエージングリングを備えた軸線方向にスエージングされる取付け具 - Google Patents

複合スエージングリングを備えた軸線方向にスエージングされる取付け具

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JPH07504958A JP5508685A JP50868593A JPH07504958A JP H07504958 A JPH07504958 A JP H07504958A JP 5508685 A JP5508685 A JP 5508685A JP 50868593 A JP50868593 A JP 50868593A JP H07504958 A JPH07504958 A JP H07504958A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複合スェージングリングを備えた軸線方向にスェージングされる取付は具発明の 背景 本発明はスェージングによりチューブおよびパイプと連結するための流体用取付 は具に関し、さらに特定すると、軸線方向に移動可能なスェージングリングを有 する取付は具に関する。
取付は具は、航空機または宇宙船内て燃料、液圧制御用流体および同様な流体を 輸送するために、例えば、航空宇宙産業の場合のような種々の用途に使用される 金属製のチューブおよびバイブを相互に連結するために一般的に使用されている 。これらの用途においては、振動およびその他の不都合な状態に十分に耐えるた めに、取付は具とチューブとが確実に連結されることが極めて重要である。
従来、チューブを相互に連結するために、種々の取付は具が開発されてきた。
取付は具の一つの型式においては、半径方向のスエージングカが取付は具および チューブに加えられる。このスエージングカは、外側では、取付は具のまわりに 、または内側では、チューブの内部に作用させることができる。いずれにせよ、 半径方向のスエージングカは工具により取付は具およびチューブに直接に加えら れる。ある場合には、取付は具の内面は複数個の軸線方向に隔置された環状みぞ を有し、チューブの材料がスェージング工具によりこれらの環状のみその中に変 形せしめられて、スェージングされた連結部が構成される。その他の場合には、 取付は具の外面の湾曲したまたは不規則な形状がスェージングの際に取付は具の 内面に転移されて、チューブがたわみ、取付は具の不規則な形状と合致して、そ れにより連結部か構成される。
取付は具の別の一つの型式は先細外面と、チューブを受け入れるための円筒形の 内面とを有する円筒形のスリーブを備えている。変形リングがスリーブを囲みカ リスリーブの先細外面と整合しカリ係合する先細内面を有している。スェージン グ前には、変形リングは該変形リングによりスリーブに半径方向の力が加えられ ないようにスリーブに対して外側に配置される。スェージングの間、変形リング がスリーブ上を軸線方向に前方に移動せしめられ、それにより変形リングの先細 面とスリーブとの相互作用により、スリーブおよびチューブを内方に変形させる 半径方向の力が加えられて、スリーブとチューブとの間にスェージングされた連 結部が構成される。これらの取付は具を全般的に軸線方向にスェージングされた 取付は具と呼ぶことにする。
航空機産業および船舶ならびに商業用の分野においては、液圧式衛生設備の重量 を可能な限り軽くすることが望ましい。上記の取Cけ具のすべては、何百個の取 付は具が一台の航空機に使用され、これらの取付は具の総重量が航空機の重量の 顕著な部分を占めるので、この点について問題になる。これらのチューブのたわ みが大きくかつ使用圧力が高いので、取付は具は金属で製造され、そして疲労破 壊に耐えかつ十分な保持力およびチューブ保持能力を保証するために、一般的に は、サイズおよび重量の両方において十分に大きくなければならない。その結果 、今日使用されている大部分の取付は具は比較的に大きくかつ重く、それゆえに 、望ましくない重量が航空機に加わっている。軸線方向にスェージングされた取 付は具がその恒久的な一部分として残る変形リングを有しているので、これらの 取付は具は余分の望ましくない重量を加える傾向がある。
特に軸線方向にスェージングされる取付は具に関する別の一つの問題はスェージ ング前にスリーブ上に変形リングを便利に保持し、その後スェージング後にスリ ーブにリングを確実にロックすることができないことである。ある場合には、変 形リングがスリーブ上で予め組み立てられ、そしてその位置に摩擦係合またはそ の他の手段により保持される。しかしながら、もしも摩擦係合力坏十分であれば 、変形リングがスリーブから離脱し、しばしば喪失し、または損傷することがあ る。しかしながら、もしも摩擦係合が大き過ぎれば、スリーブの外側端部がチュ ーブが半径方向に締め付けられたスリーブの内部に嵌合しない程度まで半径方向 に予め変形することがある。その他の場合には、変形リングがスリーブに対して ゆるく収容され、喪失し、または損傷し、またはさらに悪いことには、変形リン グがスリーブ上に配置されたときに、不適正に取り付けられることがある。
従って、既知の取付は具よりもサイズが小さくカリ重量が軽いにもかかわらず、 高いチューブ保持能力を有する軸線方向にスェージングされる取(りけ具が明確 に必要とされてきた。さらに、スェージング前に変形リングがスリーブのチュー ブ挿入部分の直径を恒久的に変形させることなくスェージングスリーブに確実に 取り付けら札そしてスェージング後に変形リングがスリーブに確実にロックされ る軸線方向にスェージングされる取付は具が明確に必要とされてきた。本発明は これらの要求およびその他の要求を満たし、そしてさらに関連した利点を提供す るものである。
発明の要約 本発明は高いチューブ保持能力を有するコンパクトでありかつ軽量の取付は具と して具体化されたものである。この取付は具は先細外面と、外側端部においてチ ューブを受け入れるための軸線方向の穴を画成する内面とを有する実質的に円筒 形のスリーブを備えている。この円筒形スリーブの内面は複数個の軸線方向に隔 置された環状のみそを含み、スェージングがなされるときに、外面のチューブが これらのみぞの中に変形する。先細内面を有する実質的に円筒形のスェージング リングがスリーブの先細外面と係合するようになっている。それゆえに、スリー ブに対するスェージングリングの前方への軸線方向の移動により、スェージング リングが半径方向の力をスリーブに加えて、それによりチューブにスリーブをス ェージングするようになっている。
さらに詳しく述べると、このスェージングリングは三部分からなるリング組立体 を備えている。本発明のこの形態においては、リング組立体は外側端部と、円筒 形の外面と、スリーブの先細外面と係合するようになっている先細内面とを有す るスェージングインサートを備えている。このリング組立体は、また、インサー トの外面と係合するようになっている内面を存する軽量の高力材料、例えば、複 合材料で製造された実質的に円筒形のスェージングリングを備えている。スリー ブに対するリング組立体の軸線方向の移動により、リング組立体がスリーブに半 径方向の力を加えて、チューブにスリーブをスェージングするようになっている 。
本発明の別の一つの形態においては、スェージングリングは複合材料または同様 な高力材料で製造されたワンピースのスェージングリングを備えている。この実 施例におけるスェージングリングの形状は上記の三部分からなるリングのインサ ートおよびリングを組み合わせた形状と本質的に同じである。
本発明によれば、スェージングリングは該スェージングリングを可能な限り軽量 にする複合材料からなることが好ましい。この複合材料またはその他の好適な材 料は円周方向において約12.654kg/cm” (180,000psi) よりも大きい比較的に高い引張り強さと、約1. 054. 500kg/cm ” (15,000,000psi)よりも大きい比較的に高い弾性係数とを含 むスェージングリングとして使用するための特性を有している。そのうえ、この 材料は約2.2g/cm” (0,080ボンド/立方インチ)よりも小さい密 度を有することが好ましい。一実施例においては、複合材料は高力黒鉛繊維と組 み合わされたエポキシ樹脂マトリックス、例えば、ビスフェノールタイプAエポ キシ樹脂を含む。この高力黒鉛繊維を構成する繊維はリングのまわりに実質的に 円周方向に配向されている。この特徴の組合わせは高いチューブ保持能力を付与 すると共に、可能な最も軽量の取付は具を提供するために上記の特性よりも優れ た特性をスェージリングに付与する。
本発明の一つの局面においては、エポキシ樹脂は少なくとも351.5kg/c m2 (5,000psi)の引張り強さと、少なくとも35. 15kg/c m” (500ps i)の弾性係数とを存し、そしてほぼ351.5kg/c m2 (5,000psi)ないし843.6kg/c+r+” (12,00 0psi)の範囲内の引張り強さと、はぼ35.15kg/cm” (500p si)ないし84. 4kg/cm” (1゜200psi)の範囲内の弾性係 数とを有することが好ましい。同様に、高力黒鉛繊維は少なくとも14,060 kg/cm” (200,000psi)の引張り強さと、少なくとも703, 000kg/cm” (10,000,000psi)の弾性係数とを有し、そ してほぼ14,060kg/cm’ (200,000psi)ないし1,40 6,000kg/cm” (20,000,000psi)の範囲内の引張り強 さと、はぼ703.000kg/cm2 (10,000,000psi)ない し10,545,000kg/cm’ (150,000,000psi)の範 囲内の弾性係数とを有することが好ましい。前述したように、スェージングリン グは、また、好ましくは1.38g/cm3 (0,050ポンド/立方インチ )ないし2゜2g/cm’ (0,080ポンド/立方インチ)の範囲内の低い 密度と、好ましくは0. 031mI/cm (0,003インチ/インチ)な いし0. 2mm/cm(0,020インチ/インチ)の範囲内の低い伸びとを 存している。
本発明の別の一つの局面においては、スェージングリングはスェージングの前お よび後にスリーブ上に有利にロックされる。これはスリーブの外面上に相互(こ 軸線方向に隔置された第1環状突起部および第2環状突起部により行われる。ス ェージングリングの内面上の環状のみぞがスェージング前に第1環状突起部と確 実に係合して、スリーブの直径を緊縮することなく、スェージングリングをスリ ーブ上に保持する。スェージングの間、第2環状突起部およびスリーブカ伴径方 向に内方に変形せしめられる。スェージング後に、第2環状突起部が環状のみぞ の中にはね戻って該みそと係合して、スェージングリングとスリーブとの間の逆 方向の相対的な軸線方向の移動を阻止するロックを形成する。
本発明の別の一実施例においては、スリーブの外面上の単一の環状突起部がスェ ージング前にスェージングリングの内面上の環状のみぞと確実に係合して、スェ ージングリングを所定位置に保持する。スェージング後に、スェージングリング の外側端部は環状突起部を越えて軸線方向に前方への移動を完了している。これ により、突起部がスェージングリングの外側端部と係合して、スェージングリン グとスリーブとの間の逆方向の相対的な軸線方向の移動を阻止する機械的なロッ クを形成することが可能になる。
本発明のその他の特徴および利点は本発明の原理を例示した添付図面に関する以 下の詳細な説明から明らかになろう。
図面の簡単な説明 添付図面は本発明を例示している。このような図面において、第1図は本発明の 新規の特徴を具体化した取付は具の一実施例の横断両立面図であり、2本のチュ ーブを相互連結した状態を示した図、第2図はスェージング前に取付は具の一端 部中に挿入されたチューブを示した取付は具の一部分の拡大横断面図、 第3図はスェージング作業完了後の取付は具およびチューブを示した第2図と類 似した取付は具の拡大横断面図、 第4図はスェージング前にスェージングリングが取付は具のスリーブと確実(こ 連結された態様を示した取付は具の一部分の拡大独立横断面図、第5図はスェー ジング後にスェージングリングがスリーブに口・ツクされた態様を示した第4図 と類似した別の一つの拡大独立横断面図、第6図は本発明の新規の特徴を具体化 した取付は具の別の一実施例の一部分の横断両立面図であり、2本のチューブを 相互に連結した状態を示した図、第7図はスェージング前に取付は具の一端部中 に挿入されたチューブを示した取付は具の一部分の拡大断面図、 第8図はスェージング作業完了後の取付は具およびチューブを示した第7図と類 似した取付は具の拡大横断面図、 第9図はスェージング前にスェージングリング組立体が取付は具のスリーブと確 実に連結された態様を例示した取付は具の一部分の拡大独立横断面図、第10図 はスェージング後にスェージングリング組立体がスリーブ(二口・ツクされた態 様を示した第9図と類似した拡大独立横断面図、第11図はスェージングリング を製造するために使用される材料を巻く機構の立面図、 第12図はスェージングリングを構成するために使用される高力複合繊維の円周 方向の整列状態を示したスェージングリングの横断面図、第13図はスェージン グリング組立体の別の一実施例を示した拡大横断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明は、添付図面に示すように、2本のチューブ12および14を相互に連結 するために使用される全体を符号lOで示した取付は具として実施される。取付 は具10は外面I8と、チューブ12および14を受け入れるための軸線方向の 穴を画成する内面20とを有する実質的に円筒形のスIJ−ブ16を備えてし) る。
この取付は具10は比較的にコンパクトでありかつ軽量であり、それ(こも力1 かわらず、同じ目的に使用されるより大きくかつ重い取付は具よりも高し)チュ ーブ保持能力を有している。以下にさらに詳細に説明するように、これらの利点 1よスェージングインサート24と、軽量の高力材料、例えば、複合材料から構 成された特殊のスェージングリング26とを有するスェージングリング組立体2 2(こより提供される。
取付は具lOは、第1図に最良に示すように、取付は具1oを2個の別個の全( 同じ部分に本質的に分割する環状のみぞ28の両側に対称の形状を有している。
参照および明示を容易にするために、これらの部分の一方のみについて説明する 。
その理由は取付は具IOの他方の部分が構造的にかつ機能的に同じであることが 理解されるからである。また、取付は具10の特定の用途により、完成した取付 は具がこれらの2個の部分の一方のみを備えることができることを理解すべきで ある。例えば、取付は具10はチューブの端部を閉ざすための端末キャップを備 えることができる。また、取り付は具10は、別の態様として、あるその他の継 手の機能、例えば、T字管、十字継手、エルボまたはレジューサを構成すること ができ、その場合には、複数本のチューブを連結するために、取付は具の2個ま たはそれ以上の部分が必要になろう。
第2図および第3図はスリーブ16およびスェージングリング組立体22をさら に詳細に示している。さらに詳しく述へると、スリーブ16の外面18はその外 側端部32に近い先細領域30と、外側端部32がら内方に隔置されかつスリー ブ16の内側端部における環状リングストッパ36に終端する実質的に円筒形の 領域34とを有している。スリーブ16の内面20は2個またはそれ以上の軸線 方向に隔置された環状のみぞ38および4oを有しており、スェージングがなさ れるときにチューブ12の材料がこれらのみぞの中に変形せしめられる。これら の環状のみぞ38および40の使用方法はよく知られており、従ってさらに詳細 に説明しないことにする。しかしながら、スェージング後にスリーブ16をチュ ーブ12と確実に係合させるためのその他の装置を使用することができ、そして 図示した特定の装置、この場合には、軸線方向に隔置された環状のみぞ38およ び40が請求の範囲に記載の発明を限定すると解釈すべきでないことを理解すべ きである。また、例えば、スリーブ16上に、軸線方向に隔置された環状のみぞ 38および40のかわりに、湾曲した形状または不規則な形状を使用することが できることも知られている。これらの後者の用途においては、チューブ12がス ェージング工程の間にたわまされて、スリーブ16の湾曲した形状または不規則 な形状と合致して、スェージングされた連結部を形成する。スェージングすると きにスリーブ16とチューブ12との間に確実な連結部を形成するための種々の その他の装置は当業者に明らかであろう。
チューブ12に対するスリーブ16のスェージングは、第2図および第3図に示 すように、リング組立体22を軸線方向に前方に(図面において右方に)移動さ せることによりひき起こされる。また、第1図および第2図はリング組立体22 のスェージング前の位置を仮想線で示している。前述したように、リング組立体 22はスェージングインサート24と、スェージングリング26とを備えている 。スェージングインサート24は半径方向に外方に延びるフランジ46の形態の 外側端部を存する実質的に円筒形の本体を備えている。スェージングインサート 24は、また、円筒形の外面48と、スリーブ16の先細領域3oと整合しかつ 係合するようになった先細領域50を存する円筒形の内面52とを有している。
ング26は実質的に円筒形でありかつインサート24の外面48およびフランジ 46と係合しかつ嵌合するようになった内面58を有している。
チューブ12にスリーブ16をスェージングするためには、リング組立体22が 第2図に示した位置から第3図に示した位置まで軸線方向に前方に移動せしめら れる。スリーブ16に対するリング組立体22のこの軸線方向の移動により、ス リーブ16およびインサート24のそれぞれの先細領域30および50の相互作 用の結果、リング組立体22がスリーブ16に半径方向の力を加える。この半径 方向の力はチューブ12にスリーブ16をスェージングさせて、必要な連結部を 形成する。リング組立体22の前方への移動はインサート24のフランジ46お よびリングストッパ36の垂直面60と係合する1対のジ式−を存するスェージ ング工具(図示せず)により行うことができる。リングストッパ36と係合する ジョーは静止状態に保たれるが、フランジ46と係合するジョーは他方のジョー に向かって軸線方向に移動せしめられる。別の!7y!様として、リングストッ パ36と係合するジョーを移動可能とし、そしてフランジ46と係合するジョー を静止状態に保つことができる。いずれにせよ、スェージング作業が完了したと きに、チューブ12の材料が第3図に示すように全般的に砂時計の形状に変形し 、そしてスリーブ16の内面20上の軸線方向に隔置された環状のみぞ38およ び40の中に局部的に変形して、それにより確実なスェージングされた連結部を 形成する。
本発明によれば、スェージングリング26は比較的に高い引張り強さと、高い弾 性係数と、比較的に低い密度と、低い伸び特性とを存する軽量の高力材料から構 成されている。この好ましい実施例においては、この材料は高力黒鉛繊維64( 第11図および第12図)により強化されたエポキシ樹脂マトリックスを含む複 合材料である。これらの黒鉛繊維64はエポキシ樹脂マトリックス内に緊密に充 填され、そして第12図に示すように、リング26のまわりに円周方向に連続し て配向されている。この複合材料の強度特性は所望通りに変更することができ、 そしてエポキシ樹脂マトリックスの内部の繊維の密度および繊維の配向のような 要素により左右される。本発明の目的のために、次の特性が複合スェージングリ ング26を構成するために使用される材料として好適であることが判明した。
エポキシ樹脂は、一つの好ましい形態において、少なくとも351.5kg/c m” (5,000psi)の引張り強さと、少なくとも35. 15kg/c m” (500ps i)の弾性係数とをイTし、そしてほぼ351. 5kg /cm” (5,000ps i)ないし843.6kg/cm” (12,0 00psi)の範囲内の引張り強さと、はぼ35.15kg/cm2 (500 psi)ないし84. 4kg/cm” (1゜200psi)の範囲内の弾性 係数とを有することか好ましい。これらの好ましい特性を有するエポキシ樹脂は カリフォルニア州ハンチントン・ビーチ在のアドバンスト・コンポジット・プロ ダクツ・アンド・テクノロジー・インコーホレーテッドから入手されるビスフェ ノールタイプAエポキシ樹脂である。同様に、高力黒鉛繊維は少なくとも14, 060kg/cm” (200,000psi)の引張り強さと、少なくとも7 03,000kg/cm2 (10,000,0OOpsi)の弾性係数とを存 し、モしてほぼ14,060kg/cm” (200,000psi)ないしI 、406,000kg/cm’ (20,000,000psi)の範囲内の引 張り強さと、はぼ703.000kg/cm” (jo、000,000psi )ないし10,545.000kg/cm” (150,000,000ps  i)の範囲内の弾性係数とを有することが好ましい。これらの特性を有する高力 黒鉛繊維も、また、カリフォルニア州ハンチントン・ビーチ在のアドバンスト・ コンポジット・プロダクツ・アンド・テクノロジー・インコーホレーテッドから 入手さ、れる。上記の特性を有する完全に構成された複合スェージングリング2 6は約12.654kg/cm” (180,000psi)よりも大きい引張 り強さと、約1,054,500kg/cm” (15,000,000psi )よりも大きい弾性係数と、はぼ1.38g/am’ (0,050ボンド/立 方インチ)ないし2.2g/cm’ (0,080ポンド/立方インチ)の範囲 内の密度と、約0゜03an/cm (0,003インチ/インチ)ないし0.  2an/cm (0,020インチ/インチ)の範囲内の伸びとを有している 。スリーブ16およびスェージングインサート24の両方のために好ましい材料 はチタン、例えば、カリフォルニア州セリトス在のチタニウム・セールス社から 入手されるチタンである。
上記のインサート24とリング26との間の構造的な関係により、取付は具lO の機能および操作に関する重要な利点が得られる。好ましくはチタンで製造され るインサート24は剪断荷重および支持荷重に耐える比較的に高い強度と、軸方 向における比較的に高い引張り強さとを存している。これにより、インサート2 4はスェージングの間に該インサートがスリーブ16上に移動せしめられるとき に発生する剪断荷重および支持荷重に耐えることが可能になる。しかしながら、 インサート24は円周(フープ)方向において比較的に低い引張り強さを存して いる。このために、スェージングリングが重要になる。
好ましくは上記の高力複合材料から構成されるスェージングリング26はインサ ート24を円周方向において理想的に支援する。これはスェージングリング26 がスェージングの間に起こる高いスェージングフープ荷重に耐えることを可能に する該リングの円周方向における比較的に高シ号1張り強さのためである。これ らのフープ荷重は最初にインサート24に発生し、その後、その荷重の大部分が スェージングリング26に伝達される。この荷重の伝達はインサート24とリン グ26との間の弾性係数の差異のために発生する。リング26の弾性係数がイン サート24の弾性係数のほぼ2倍であることが好ましいので、インサート24が 半径方向に外方に変形し始めるやいなや、インサート24はスェージングリング 26により、その円周方向における高い弾性係数、低い伸び特性および高い引張 り強さにより拘束される。リング26は剪断荷重および支持荷重に耐える強度お よび軸線方向の引張り強さが比較的に弱いけれども、その他の領域における優れ た強度によりインサート24を補足して、高いチューブ保持力および高いチュー ブ作用圧力を可能にする構造的な特徴および機能的な特徴の組合わせが得られる 。
スェージングリング26を構成する材料の特性を変更することにより、該リング をスェージングインサート24なしで単独で使用できる程度まで最適化すること ができる。本発明のこの局面においては、上記の三部分からなるスェージングリ ング組立体22がスェージングリング26のみを備えているが、三部分からなる 組立体22の組み合わされた構造的な構成、形状を有するワンピーススェージン グリング組立体と置き換えられる。その場合には、リング26がスェージングイ ンサート24の機能をも果たさなければならないので、リング26の内面がスェ ージング界面において十分な硬度を有しかつ円周方向において十分な引張り強さ を有していなければならない。また、適切な剪断強さをも付与されなければなら ない。これはリング26の内面が強度および硬度の要求条件を最適な態様で満た すように繊維64がらせん形に巻かれた複合材料を使用することにより達成する ことができる。
この点について、fflll図はスェージングリング26を形成するために複合 材料を巻くための装置、例えば、マンドレル62を示している。らせん形の巻線 を形成するために、複合繊維64を巻く角度はリング26の内面において90度 よりも小さく、そして45度よりも小さくないことか好ましい。従って、繊維6 4の最初の層は約45度の第1角度αlて巻かれる。リング26の外面に近付く 複合繊維64のその次の層は90度に近付くより大きい角度α2で巻くことがで きる。この同じマンドレル62は三部分からなるリング組立体22のリング26 を形成するために使用される複合繊維64を巻くために使用することができる。
しかしながら、三部分からなるリング組立体22においては、複合繊維がリング 26の層全体を通して90度に近い角度α2て巻かれることが好ましい。これは 軸線方向における剪断荷重、支持荷重および引張り荷重に耐える高い強度がイン サート24により供給されるので、スェージングリング26には必要でないから である。それゆえに、複合繊維のためのほぼ90度に近い巻き角度α2により、 最も高い円周方向の引張り強さおよび弾性係数が得られる。
従って、円周方向において可能な最大の引張り強さを付与すると共に、所望され たときにスェージング界面において必要な硬度および剪断強さを付与するために 、適切な繊維の配向を所望どおりに変更することができることは理解されよう。
この点について、第12図はスェージングリング26における黒鉛繊維64の好 ましい配向を示す。これらの繊維64の実質的にすべてがリング26のまわりに 円周方向に配向されていることに気付かれよう。
第4図および第5図ならびに第2図および第3図(より簡略に)はスェージング の前および後の両方においてスェージングリング22をスリーブ16上にロック する方法を例示している。このロックの特徴はスェージングインサート24の先 細領域50における内面52の環状のみぞ68と係合するようになったスリーブ 16の先細領域30の部分においてスリーブ16の外面18に環状突起部66を 設けることにより達成される。それゆえに、スェージング前で、しかも出荷前の 取付は具10の予備組立の間には、スリーブ16の環状突起部66がリング組立 体22の環状のみぞ68と係合するまでリング組立体22をスリーブ16の外側 端部32上に押し込んて環状突起部66を変形させることができる。突起部66 およびみぞ68の位置はリング組立体22によりスリーブ16に対して半径方向 の力が全くまたは殆と加えられないように設定されている。後程、スェージング の間に、リング組立体22の前端部がリングストッパ36の湾曲面72と係合す るまで、リング組立体22がスリーブ16に対して軸線方向に移動せしめられ、 環状突起部66を変形させる。これにより、スェージング作業が終了し、その時 点では、リング組立体22の外側端部のフランジ46が環状突起部66をちょう ど越えて軸線方向に前方に移動を完了しているであろう。スェージング工具(図 示せず)か除去されるときに、スェージング界面におけるリング組立体22とス リーブ16との間の摩擦係合によりリング組立体22の逆方向の移動が阻止され る。しかしながら、リング組立体22が突起部66上を通り過ぎるときに変形し た状態からはね戻る突起部66がリング組立体22の外側端部のフランジ46と 係合するストッパとして作用して、リング組立体22の逆方向の移動をさらに阻 止するロックを形成する。従って、リング組立体22の外側端部と突起部66と の間の確実な機械的な保合により、スリーブ16とチューブ12との間に確実な スェージングされた連結が維持される。
第6図ないし第1O図は取付は具10の別の一実施例を示す。この取付は具10 は第1図ないし第5図について前述した取付は具10と本質的に同じ構造的な特 性および機能的な特性を有している。しかしながら、この三部分からなるリング 組立体22が軸線方向に長くかつ複合リング26が半径方向において若干薄い厚 さに形成されていることに気付かれよう。また、この取付は具lOはスェージン グの前および後にリング組立体22をスリーブ16上にロックするために若干異 なる機構を使用している。
第9図および第1O図に最良に示し、そして第7図および第8図により簡略に示 しであるように、リング組立体22がスリーブ16上に、スェージングの前およ び後に、スリーブ16の外面18上の2個の軸線方向に隔置された突起部74お よび76によりそれぞれロックされる。第1環状突起部74はスリーブ16の先 細領域30の外側端部32と隣接しており、そして第2環状突起部76はスリー ブ16の円筒形領域34上に内方に隔置されている。スェージングインサート2 4の内面52の先細領域50上の環状みぞ78かスェージング前にスリーブ16 を変形することなく、すなわち、緊縮することなく、スリーブ16上にリング組 立体22を保持するために第」環状突起部74と係合するようになっている。
スェージングの間、環状のみぞ78の前方に配置されたインサート24上の先細 領域50が第2環状突起部76上を通過して第2環状突起部76を半径方向に内 方に弾性変形させる。スェージングリング組立体22の前方への前進はスェージ ングリング組立体22の前端部がリングストッパ36の湾曲面72と係合するま で継続する。これによりスェージング作業が完了し、その時点で環状のみぞ78 が第2環状突起部76に到達し、第2突起部76がみそ78の中にはね戻ること が可能になる。従って、第2突起部76がインサート24のみぞ78の中に半径 方向に外方に変形せしめられて、それによりスリーブ16とリング組立体22と の間に確実なロック関係が生じ、このロック関係はスェージング界面におけるこ れらの二つの構成部分の間の摩擦係合に加えて、スリーブ16上のリング組立体 22の逆方向における軸線方向移動を阻止する。
この突起部76のはね戻りは、また、インサート24の材料をスェージングリン グ26のみぞ80の中に半径方向に外方に変形させる。また、スェージングリン グ26の内面上には、リング26のいずれかの一端部をインサー1へ24上に組 み立てることができるように取付は具10の組立を容易にするために、別の一つ の環状のみぞ82が設けられている。これにより、リング26がインサート24 上に不適当に取り付けられることが阻止される。
上記の取付は具10の両方の実施例においては、突起部66および76は環状の みぞ68および78とそれぞれ係合するためにスリーブの長手方向の軸線に関し て45度またはそれよりも大きい角度を形成する表面を存利に提供する。突起部 66および76のこの比較的に高い傾斜角は、スリーブ16のはね戻り特性と相 俟って、スリーブ16上のリング組立体22の逆方向における軸線方向移動を実 質的に阻止する。これは通常、約2度よりも小さい比較的に低い傾斜角を有し、 そしてリングをロックした位置に保持するためにスリーブがスェージングリング の外側端部を越えて延びる程度までチューブおよびスリーブの外側端部により生 じる固有のはね戻りをひき起こす外形に主として依存する従来技術の取付は具と 比較して重要な利点である。
また、第6UjJないし第1O図に示した取付は具lOの実施例においては、ス ェージングリング26とスェージングインサート24との間にロック関係が得ら れる。前述したように、スェージング作業の終了時には、インサート24の材料 がみぞ80の中に変形せしめられている。これにより、インサート24に対する リング26の軸線方向および円周方向の両方における移動を阻止する確実な連結 を生ずる高い接触圧力が得られる。これにより、リング組立体22が使用中に遭 遇する型式の環境に耐えることができるように、リング組立体22が所定位置に 保持される。この点について、もしもスェージングリング26が腐食またはその 他の手段の結果、取付は具から部分的に、または全面的にともかくも移動すれば 、スェージングインサート24の材料がスリーブ16とチューブ12との間にス ェージングされた確実な連結を維持するために必要な強度特性を有している。
第13図はスェージングリング26の内面58が第8図に示したような環状のみ ぞ80または82を全く備えていない取付は具lOの別の一実施例を示す。その 代わりに、インサート24の外面48上に環状のみぞ84が設けられている。
この実施例においては、みぞ84がインサート24の内面52上の環状のみぞ7 8と半径方向に整列している。従って、スェージング作業の終了時に、スリーブ 16の突起76がインサート24の環状のみぞ78の中にはね戻ったときに、イ ンサート24の材料をみぞ84により形成された環状のスペースの中に半径方向 に変形させることができる。
上記の説明から、本発明の取付は具lOが高いチューブ保持能力および信頼度を 存すると共に、依然としてコンパクトでありかつ軽量である特性を存することは 理解されよう。そのうえ、スェージング前には、リング組立体22が喪失または 損傷を防止するためにスリーブ16に確実に固定され、そしてスェージング後に は、リング組立体22がスリーブ16上に確実にロックされて、その位置が維持 されかつ強固でありかつ確実な連結が保証される。
以上、本発明の特定な形態を例示しかつ説明したが、種々の変型、変更を本発明 の精神および範囲から逸脱することな〈実施することかできることは明らかであ ろう。従って、本発明が添付の請求の範囲を除くその他の事項により限定される ことは意図されていない。
補正書の写しく翻訳文)提出書C曲法M184条ノ8 )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スエージングによりチューブに取り付けるための取付け具において、(a) 実質的に円筒形のスリーブを備え、該スリーブは先細外面と、該スリーブの外側 端部においてチューブを受け入れるための軸線方向の穴を形成する内面とを有し 、さらに、 (b)スエージングするときにスリーブとチューブとの間に確実な連結部を形成 するようになっているスリーブ上の装置と、(c)スリーブの先細外面と係合す るようになっている先細内面を有する実質的に円筒形のスエージングリングとを 備え、それによりスリーブに対するスエージングリングの前方への軸線方向の移 動により、スエージングリングがスリーブに半径方向の力を加えて、それにより チューブにスリーブをスエージングするようになっており、スエージングリング が比較的に高い円周方向の引張り強さと、比較的に高い弾性係数と、比較的に低 い密度と、低い伸び特性とを有する軽量の高力材料からなる取付け具。 2.請求の範囲第1項に記載の取付け具において、スエージングリングが約2. 2g/cm2(0.080ポンド/立方インチ)よりも小さい密度と、約14, 060kg/cm2(200,000psi)よりも大きい引張り強さと、約1 ,054,500kg/cm2(15,000,000psi)よりも大きい弾 性係数とを有する低い密度の高力材料からなる取付け具。 3.請求の範囲第2項に記載の取付け具において、材料が複合材料である取付け 具。 4.請求の範囲第3項に記載の取付け具において、複合材料がエポキシ樹脂マト リックスと、高力黒鉛繊維とを含む取付け具。 5.請求の範囲第4項に記載の取付け貝において、エポキシ樹脂が少なくとも3 51.5kg/cm2(5,000psi)の引張り強さと、少なくとも35. 15kg/cm2(500psi)の弾性係数とを有する取付け貝。 6.請求の範囲第4項に記載の取付け具において、エポキシ樹脂がほぼ351. 5kg/cm2(5,000psi)ないし843.6kg/cm2(12,0 00psi)の範囲内の引張り強さと、ほぼ35.15kg/cm2(500p si)ないし84.4kg/cm2(1,200psi)の範囲内の弾性係数と を有するビスフェノールタイプAエポキシ樹脂を含む取付け具。 7.請求の範囲第5項に記載の取付け具において、高力黒鉛繊維が少なくとも1 4,060kg/cm2(200,000psi)の引張り強さと、少なくとも 703.000kg/cm2(10,000,000psi)の弾性係数とを有 する取付け具。 8.請求の範囲第5項に記載の取付け具において、高力黒鉛繊維がほぼ14,0 60kg/cm2(200,000psi)ないし1,406,000kg/c m2(20,000,000psi)の範囲内の引張り強さと、ほぼ703,0 00kg/cm2(10,000,000psi)ないし10,545,000 kg/cm2(150,000,000psi)の範囲内の弾性係数とを有する 取付け具。 9.請求の範囲第4項に記載の取付け具において、高力黒鉛繊維を構成する繊維 がスエージングリングのまわりに実質的に円周方向に配向されている取付け具。 10.請求の範囲第4項に記載の取付け具において、スエージングリングの密度 がほぼ1.38g/cm3(0.050ポンド/立方インチ)ないし2.2g/ cm3(0.080ポンド/立方インチ)の範囲内であり、かつ伸びが0.03 mm/cm(0.003インチ/インチ)ないし0.2mm/cm(0.020 インチ/インチ)の範囲内である取付け具。 11.請求の範囲第1項に記載の取付け具において、さらに、スエージング前に 、チューブが挿入されるスリーブの内径を減少させまたは恒久的に変形させるこ となくスエージングリングをスリーブにロックするロック装置を備えている取付 け具。 12.請求の範囲第11項に記載の取付け具において、ロック装置がスエージン グ前にスエージングリングをスリーブ上に保持するためにスリーブの外面上の第 1環状突起部と、第1環状突起部と係合するようになったスエージングリングの 内面上の環状のみぞとを備えている取付け具。 13.請求の範囲第1項に記載の取付け具において、さらに、スエージング後に スエージングリングをスリーブにロックするロック装置を備え、該ロック装置が スエージングリングの内面上の環状のみぞと、スリーブの外面上の環状の突起部 とを備え、それによりスエージングの間に環状の突起部がスエージングリングに より半径方向に内方に変形せしめられ、そしてスエージング後に環状の突起部が 環状のみぞの中にはね戻って、スエージングリングとスリーブとの間の逆方向へ の相対的な軸線方向の移動を阻止するロックを形成する取付け具。 14.請求の範囲第13項に記載の取付け具において、環状の突起部がスエージ ングの前および後にスエージングリングを軸線方向の位置に保持するためにスリ ーブの長手方向の軸線に対して約45度またはそれよりも大きい角度を有する表 面を提供する取付け具。 15.請求の範囲第1項に記載の取付け具において、さらに、スエージング後に スエージングリングをスリーブにロックするロック装置を備え、該ロック装置が スリーブの外面上の環状の突起部と、スエージングリングの内面上の環状のみぞ とを備え、それによりスエージングの間に環状の突起部がスエージングリングに より半径方向に内方に変形せしめられ、そしてスエージング後にスエージングリ ングの一端部が環状の突起部を越えて前記の前方に軸線方向に移動せしめられて 、それにより環状の突起部がはね戻って、スエージングリングの前記一端部と係 合して、スエージングリングとスリーブとの間の逆方向への相対的な軸線方向の 移動を阻止するロックを形成することを可能にする取付け貝。 16.請求の範囲第15項に記載の取付け具において、環状の突起部がスエージ ングの前および後にスエージングリングを軸線方向の位置に保持するためにスリ ーブの長手方向の軸線に対して約45度またはそれよりも大きな角度を有する表 面を提供する取付け具。 17.請求の範囲第1項に記載の取付け具において、スエージングリングが(a )外側端部と、外面と、スリーブの先細外面と係合するようになった先細内面と を有する実質的に円筒形の本体を有するスエージングインサートと、(b)該円 筒形本体の外面と係合するようになった内面を有する実質的に円筒形のスエージ ングリングとを備えた二部分からなるリング組立体を含み、スエージングリング が比較的に高い円周方向の引張り強さと、比較的に高い弾性係数と、比較的に低 い密度および伸び特性とを有する軽量の高力材料からなり、それによりスリーブ に対するリング組立体の前記の前方への軸線方向の移動により、リング組立体が スリーブに半径方向の力を加えて、それによりチューブにスリーブをスエージン グするようになっている取付け具。 18.請求の範囲第17項に記載の取付け具において、スエージングリングの内 面が少なくとも1個の環状のみぞを有し、チューブに取付け具をスエージングす る間にスエージングインサートの材料が前記の環状のみぞの中に変形する取付け 具。 19.請求の範囲第18項に記載の取付け具において、スエージングインサート の一端部がチューブに取付け具をスエージングする間にリング組立体を前記の前 方に移動するためにスエージング工具により係合させるために本体の外側端部か ら半径方向に外方に延びる環状のフランジを有する取付け具。 20.請求の範囲第17項に記載の取付け具において、スエージングインサート が比較的に高い剪断強さ、支持強さおよび軸線方向の強さを有する材料からなる 取付け具。 21.請求の範囲第17項に記載の取付け具において、スエージングインサート がチタンからなる取付け員。 22.スエージングによりチューブに取り付けるための取付け具において、(a )実質的に円筒形のスリーブを備え、該スリーブは先細外面と、該スリーブの外 側端部においてチューブを受け入れるための軸線方向の穴を形成する内面とを有 し、さらに、 (b)スエージングするときにスリーブとチューブとの間に確実な連結部を形成 するようになったスリーブ上の装置と、(c)スリーブの先細外面と係合するよ うになった先細内面を有する実質的に円筒形のスエージングリングとを備え、そ れによりスリーブに対するスエージングリングの前方への軸線方向の移動により 、スエージングリングがスリーブに半径方向の力を加えて、それによりチューブ にスリーブをスエージングするようになっており、さらに、 (d)スリーブの外面上の環状突起部と、(e)スエージング前にスエージング リングをスリーブ上に保持するために環状の突起部と係合するようになったスエ ージングリングの内面上の環状のみぞとを備え、スエージングの間にスエージン グリングがスリーブに対して軸線方向に移動せしめられ、それによりスエージン グの間にスエージングリングが環状の突起部を半径方向に内方に変形させ、そし てスエージング作業の終了時にスエージングリングの一端部が環状の突起部を越 えて前記の前方に軸線方向に移動せしめられ、それにより環状の突起部がはね戻 って、スエージングリングの前記一端部と係合して、スエージングリングとスリ ーブとの間の逆方向への相対的な軸線方向の移動を阻止するロックを形成する取 付け具。 23.スエージングによりチューブに取り付けるための取付け具において、(a )実質的に円筒形のスリーブを備え、該スリーブは先細外面と、該スリーブの外 側端部においてチューブを受け入れるための軸線方向の穴を形成する内面とを有 し、さらに、 (b)スエージングするときにスリーブとチューブとの間に確実な連結部を形成 するスリーブ上の装置と、 (c)スリーブの先細外面と係合するようになった先細内面を有する実質的に円 筒形のスエージングリングとを備え、それによりスリーブに対するスエージング リングの前方への軸線方向の移動により、スエージングリングがスリーブに半径 方向の力を加えて、それによりチューブにスリーブをスエージングするようにな っており、さらに、 (d)スリーブの外面上の第1環状突起部と、(e)第1環状突起部から軸線方 向に隔置されたスリーブの外面上の第2環状突起部と、 (f)スエージング前にスエージングリングをスリーブ上に保持するために第1 環状突起部と係合し、そしてスエージング後にスエージングリングとスリーブと の間の逆方向への相対的な軸線方向の移動を阻止するロックを形成するために第 2環状突起部と係合するようになったスエージングリングの内面上の環状のみぞ とを備えている取付け具。 24.請求の範囲第23項に記載の取付け具において、スエージングリングが比 較的に高い円周方向の引張り強さと、比較的に高い弾性係数と、比較的に低い密 度と、低い伸び特性とを有する軽量の高力材料からなる取付け具。 25.請求の範囲第24項に記載の取付け具において、スエージングリングがエ ポキシ樹脂マトリックスと、高力黒鉛繊維とを含む複合材料からなる取付け具。 26.請求の範囲第24項に記載の取付け具において、スエージングリングが( a)外側端部と、外面と、スリーブの先細外面と係合するようになった先細内面 とを有する実質的に円筒形の本体を有するスエージングインサートと、(b)該 円筒形の本体の外面と係合するようになった内面を有する実質的に円筒形のスエ ージングリングとを備えたリング組立体を含み、スエージングリングが比較的に 高い繊維の円周方向の引張り強さと、比較的に高い繊維の弾性係数と、比較的に 低い密度および伸び特性とを有する複合材料からなり、それによりスリーブに対 するリング組立体の前記の前方への軸線方向の移動により、リング組立体がスリ ーブに半径方向の力を加えて、それによりチューブにスリーブをスエージングす るようになっている取付け具。 27.請求の範囲第26項に記載の取付け具において、スエージングインサート がチタンからなる取付け具。
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