JPH07504613A - シールの下に可撓性ストップを敷設するための手動ディスペンサ,その敷設方法及び可撓性ストップの使用方法 - Google Patents

シールの下に可撓性ストップを敷設するための手動ディスペンサ,その敷設方法及び可撓性ストップの使用方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シールの下に可撓性ストップを敷設するための手動ディスペンサ、その敷設方法 及び可撓性ストップの使用方法 発明の分野 本発明はリップ形シール、例えば自動車の漏洩のないシールを、塗装又は処理前 に立ち上げた状態に保持するために可撓性ストリップを敷設するための方法及び 手動ディスペンサ等に関する。
発明の背景 自動車が、事故の後の外装の修理の後例えば自動車の車体又はその部分の修理の ために、又は自動車のクリーニング又は装飾の目的で塗装工場に持ち込まれる場 合、塗装されるべき車体と隣接する塗装されない部分の間の境目で作業を実施す ることは特別に困難である。
このようにして、光沢のある表面は保護されなければならない。光沢のある表面 は通常、各窓及び窓ガラスの周りに沿ってシール上に固定された接着テープによ って保持された紙テープによってカバーされる。
一般にフオームラバーから成るシール又は半剛体プラスチック材料からなるシー ルは漏洩防止を提供しかつ同時に窓ガラスの縁と車体との間の接続する境目をカ バーすることによって行われる。この目的で車体は数mmに渡ってカバーされる 。
塗料の新たな皮膜におけるフレークの発生を促進する、このシールリップの縁で の塗装膜の断裂したかつ目に見えない傷を回避するために、シールリップを立ち 上げかつそれを塗装のスプレー及び乾燥の間中立ち上げた状態に保持することが 必要である。
こうしてシールのカバーリップの下に塗料皮膜の連続性を保証することが可能で ある。
この方法で、塗料がスプレーされると、スプレーは連続的方法でシールによって 通常カバーされている領域に達する。
最終的な状態で、従ってシールは塗料の境目をカバーし、連続した審美的外観を 与え、かつこの境目を大気による腐食から護る。
窓ガラスの全周に渡ってシールリップを立ち上げかつ立ち上げた状態に保持する ために、木製枠のための縁取り部材等が当座しのぎのためにのみ利用可能である 。
これらは例えば、シールリップと車体との間に車体に沿って手動で滑り込ませる ことによって挿入される可撓管の形の線状詰め物である。
この管は、シールを立ち上げるためにシールの下に挿入されかつ窓の全周にこの シールに沿って滑らされるガイドを使用して嵌入される。管は、シールと車体と の間にあるスペースに挿入されるためにこのガイド中を滑る。
しかしこの技術は不完全であることが分かった、そのわけはこれは多くの欠点を 有するからである。
流体移送のために製造されたこの管は市場で、一定寸法で、例えば5メートルで 利用可能である。その上この直径は存在するシールの種々の型及び幅に適合でき ないことが分かった。
このように、管が小さい窓に使用される場合、追加の操作過程を必要とする塗装 段階が行われている間、管が繋いで長くされ、巻回され、保護されかつ窓の中心 に固定されなければならない。
更に取り囲まれた各窓毎に一本の管が必要となる。
塗装及び乾燥過程の全期間中木製枠のための縁取り部材等は利用できない。
実際の使用に関して、これらの管は敷設及びシールを立ち上げた状態に保持する 困難性に対する完全な解決を提供することができない。シールリップを平らに立 ち上げるように管を位置決めすることは困難である。事実、特に窓ガラスと車体 との間に存在する隙間の変動及び可変表面状態のために、管は僅かに潰れてシー ルの下に滑り込みかつ楔の作用をする。従って塗料皮膜の不規則な境目が生じる 。
他方、管は、その形状及び材料の一定の弾性のために、機械的応力の下で偏平化 し又は潰れ易い。
加えて、この管は塗装工程後に除去される場合、塗料が付着したままである。
剥がす力によって皮膜の小さい隆起が形成され、その隆起は、シールの下に位置 する場合でも、長い期間の間には塗料の新しい皮膜のフレークの要因となる。
この管のコストの高いかつ非実用的な特性のために、専門家は度々絶縁された単 一電気ケーブルを使用し、この電気ケーブルは種々の型のシールに適する相異な る直径のものが市場でめられる。しかしこのケーブルはシールの不規則かっむら のある立ち上げに繋がる、シールの下にアトランダムに位置することになる。更 に、シールの下に導入することは面倒である。結局木製枠のための縁取り部材等 としての種々のケーブルを多数ストックしなければならない。
発明の目的 本発明の目的は、従来使用されてきた管又は電気ケーブルを、繰り出される安価 で、長い可撓フオームストリップによって置換することによってこれらの欠点を 除去することである。
こうしてストリップの長さはシールの長さに正確に適合される。ストリップはシ ールリップの下に平らに敷設される。ストリップは敷設された位置で滑ることな (留まり、フオームはシールと車体との間の隙間の変動を補完する。フオームの ストリップが敷設の間に延ばされる程度に応じて、フオームストリップは車体に 対するシールの復元力によって大幅に又は僅かに圧縮され、所望の方法でこのシ ールのリップを立ち上げることが可能である。
フオームの最終的敷設は指によって行われる。本発明は更に、塗料からシールを 保護しかつ窓を保護する偏平材料の縁と接続部を形成する接着テープをリップの 端に折り込むことを可能にする。乾燥器を通過する間この接着テープの収縮は回 避される。
発明の概要 フオームストリップは敷設されかつ不動にされてその位置を占めるので、従来の 解決のように、ストリップをその位置に固定するために溝の底にストリップを押 圧する必要はなくなる。こうしてストリップを所望の位置に、即ち最適の位置に 敷設することができる。
フオームストリップは特別に容易にかつ迅速に挿入されかつ敷設されることがで きる。
更に、塗料の吸収特性を有するフオームを選択することができる。こうしてフレ ークの原因となる鋭い稜による塗料の皮膜中の断裂の傷の代わりに、シールの下 での塗料の皮膜の厚さの連続的な減少が得られる。
本発明による方法は特に、窓及び窓ガラスを縁取る狭いシールにとって有用かつ 効果的であり、そして狭いシールは接着により確りと付けられかつ近年多く使用 されており、そして狭いシールの下への従来のケーブル又は可撓性管の嵌入は特 別に困難である。
事実、シールは接着された窓の場合、窓と車体との間に存在する隙間に強制的に 導入される半剛体成形物から成る漏洩のない審美美的なシールである。この成形 物は脆くかつ時々窓ガラスの接着のために使用される接着材が過剰な場合に車体 に凝固して残る。
塗装工程の間にこれらは除去されるべきである。
車体をカバーするリップの湾曲した形のために、従来の可撓性管又はケーブルは 滑りかつシールを充分に立ち上げることなく溝の底に不動に保持される。
本発明による可撓性フオームストリップの使用は従って、この場合特別に効果的 でかつ有利である。
本発明のだの目的はストリップの挿入を容易にする、ストリップの敷設のための ディスペンサ装置である。
この目的のために、本発明によるディスペンサはシールリップを立ち上げて、− 次的にストリップを立ち上げた状態に保持するようにこのリップの下にストリッ プを導入しかつ平らに敷設することを可能にするディスペンサノズルを備えてい る。ディスペンサはカートリッジから、容器から又はリールロールから繰り出さ れるストリップの入口又は貯蔵部からなる。ディスペンサは追加の又は容器自体 である把持装置を備えている。
図面の簡単な説明 図1及び図2は本発明によるディスペンサを使用して、自動車の窓ガラスのシー ルを立ち上げるためにストリップを挿入する方法を見取り図的に示す。図3〜図 6はストリップの挿入状態を示す図であり、特に図3は既にシールリップの下に ストリップが敷設されたシールを示す図、図4、図5及び図6は図3のIV−I V、V−■及びVl−Vl線に沿う断面図である。図7.8、及び図9はストリ ップの敷設後、敷設後及び塗料スプレー中及び敷設後塗料スプレー後を示す斜視 図である。図1Oはストリップの挿入後の従来の型の周縁シールの横断面図であ る。図11は窓のための接着によって取りつけられる周縁シールの場合の同様な 断面図である。図12及び13はその基本的変形によるディスペンサの外観及び 断面図である。図14及び図15はストリップのストックを備えたディスペンサ の外観及び断面図である。図16及び図17はロールストックを備えた変形実施 例によるディスペンサの外観を示す図である。図18はフオームストリップの端 が導入されるシール中の手動ディスペンサの断面図である。図19及び20はデ ィスペンサノズルに送り込まれるべきフオームストリップの2つの相異なる先端 を示す図である。
発明の詳細な説明 本発明は可撓性フオームストリップが窓ガラス、窓又は開口を閉じる他の壁の周 縁シールの下に、このシールと塗装され又は処理されるべき隣接した表面との間 に、その長さの全体又は部分に渡ってリップ又はリップの1つを効果的にかつ均 一に立ち上げるために、かつその結果車体の改装又は処理及びこれに続く乾燥操 作のための相応する特定の時間の間ストリップの存在のためにリップを立ち上げ た状態に保持するだめの一般的なアイデアから出発する。
可撓性ストリップl1例えばポリウレタンフォームは自動車車体4又はシールの 近くに位置する車体の部分の塗装又は処理工程の間保護されるべき窓ガラス3又 は窓を取り囲む周縁シールの形及び寸法に適合した横断面で使用される。シール 2のリップ5は窓ガラス又は窓3の周りに渡って車体をカバーする。
「可撓性材料」は伸張され、圧縮され又はプレスされた後、その最初の状態に又 は充分これに近い状態に戻ることができ、本発明による使用が可能である材料又 は敷設後膨張を起こす材料という概念である。
ストリップをつくるために使用されることができる可撓性材料の例は米国特許明 細書4996092に記載されている。
「ストリップ」はそれらの横断面の特性がどうであれ、コードまたはワイヤと同 様に連続的に延長された物理的形態を意味する。
好ましくは、ストリップは鋭い稜なしに、しかし例えば円形又は楕円形横断面を 有することは必要ない。
ストリップlの一端6は部分的にリップ5を立ち上げたシール2の下に点7で導 入され、それからストリップは出発位置に戻るまで、全周に渡ってこのリップの 下に連続的かつ順次に導入される。
必要な場合、その全長の一部分に渡ってのみシールを立ち上げることも可能であ る。
この一端6は特別な方法でストリップに成形されている。例えば、一端は手動的 に又は適当な器具を使用して、シールのリップの下にその導入及び不動化を容易 にする可能な剛固な先端又は適当な同形を有する。
嵌入後ストリップ(、よ充分な長さに切断されモして改装又は処理が行われる。
方法の基本的な、手動的実施の変形によれば、シールは細い端を備えたドライバ 又は他の工具を使用して最初に立ち上げられる。ストリップの一端は導入されか つ一方の手でシールのリップの下の溝の底の近くに保持され、他方の手で、スト リップは、所望の立ち上げ状態を得るように緊張させた状態で指で押込みながら 、周囲に沿ってシールの下に少しづづ挿入される。
しかし本発明による方法の迅速かつ効果的なシステム的実施は好ましくはディス ペンサ、例えば図12〜図18に基づいて記載されるいくつかの変形を育する8 で表されるディスペンサの使用によって実施される。
ディスペンサ8は次のような一般的な特性及び機能を有する。
ディスペンサは第1にシールリップ5を立ち上げかつストリップlをこのリップ の下に導入するために使用されるディスペンサノズル9から成り、そのノズルを ストリップlが通り、出口に向かって収斂するノズル9の内面によって圧縮され た後にノズルを離れる。
ディスペンサは次にストリップの入口又はストックを有し、これはできる限り長 いストリップが巻回され、例えば10メートル又は15メートル巻回され、又は 静止して、機動的に、取り外し可能に又は再充填可能なマガジン中に、例えばス トリップが巻回されるリール形のホルダの形の容器中に格納される。
ディスペンサはまた、把持装置を有し、把持装置によって器具は器具を操作する だめの使用者によって把持され、この把持装置は容器又はマガジン又は例えばハ ンドルに追加される要素又は部材である。
ストックストリップを送り出し又は押圧する装置及びストックストリップをノズ ル及びノズルの入口に向かって送るための装置はアクセサリ−として又はオプシ ョンとして設けられている。
有利に優位性は、ディスペンサノズルの内形及び外形について与えられ、その形 はその入口10から出口端11に向かって例えば円錐形に収斂し、シールのリッ プ5の下にストリップを容易に導入するように、リップを立ち上げるようにそし てリップと車体パネルとの間に容易にストリップを導入するノズルの端を滑らせ るように構成されている。
ディスペンサノズルは中空先端、又は円筒、円錐又は円筒円錐形のスリーブ又は 他の収斂する形に作られる。
ディスペンサノズルは車体を傷つけない、例えば剛固なプラスチック材料から作 られる。必要があれば、ノズルの剛性は縦リブ又は溝によって得られ及び又は補 強される。
収斂する先端を有するノズルが、内方ダクトの出口横断面が図中に示すように、 フオームの圧縮されてないストリップの横断面よりも小さい直径に選ばれる場合 、シールのリップ上に嵌入される前にフオームを圧縮する追加の利点が得られる 。
弾性的特性のために、フオームはディスペンサノズルを離れた後シールの下で膨 張し、この効果はストリップが敷設される時にストリップに付勢される張力によ って増加する。
勿論ノズル9を構成する先端の他の実施例も可能である。
更にノズルはディスペンサ8の本体上に例えばねじによって取り外し可能に固定 され、その結果使用者はそれらがストリップの直径及びシールの形態に合わせて 使用されることができるので、相互に異なる交換可能なディスペンサノズルの組 合せも利用可能である。
本発明によるディスペンサ8を使用してシールのカバーリップの下にストリップ を挿入するために、次の工程が採用される。
窓ガラス又は窓の周囲の被覆するシールの如何なる点でも、ストリップの短い部 分がディスペンサノズルの端によるリップの僅かな立ち上げによって導入される 。それからストリップは車体パネルとカバーリップとの間のシールの下に敷設さ れる。
ストリップの端は手で押すことによって簡単に保持され、そして好ましくはシー ルの一般的な極部的方向に関して斜めに保持される器具のノズル9は簡単にシー ルに沿って滑る。ストリップは解かれて、ノズルに沿って滑り、かつノズルの端 が立ち上げられた後シールのカバーリップの下の溝の底に滑ることなく連続的に 敷設される。
ストリップ中の張力の変更によって、ストリップの大きな又は小さな圧縮が得ら れ、これはストリップの導入を容易にする。
所望の場合、第1の敷設に続く第2の敷設が行われる。
自動車の全ての窓のシールはこうして迅速に立ち上げられる。
嵌入のために使用されるディスペンサ8は第2の自動車の準備のため又は次の加 工ステージョンのために直ちに再び使用可能となる。
ストリップが窓のシールの下に挿入された後、シールはシールのカバーリップ( 図7〜図9)の端縁の周りに接着テープを畳み込むことによって、接着テープ1 2(窓を保護するためにガラスを保持する)によって塗料スプレーから保護され る。
車体の処理又は塗装はそれから、例えばその端14のみが図示されているガンを 使用して、塗料13をスプレーすることによって実施される。
フオームストリップは、特にシールの下の端境目16において塗料15の皮膜の 優れた品質の仕上がりを可能にする。
乾燥後、ストリップは、シールからストリップを開放するようにストリップの一 端を引っ張ることにより除去され、ストリップは直ちにその最初の位置に戻る0 リツプはシールの下の新たに塗装された車体表面をカバーするのに充分な弾性に よって戻る。
接続部は綺麗であり、シールは塗料によって汚されない。塗料の皮膜の境目はフ レークの危険を回避しつつ、なだらかである。
方法は非常に薄いシールに対しても効果的である。
方法及びディスペンサ及び嵌入器具は特別に存在する種々の形のシールに良く適 合し、その2つの例は自動車の場合、図10と図11に表されている。
シールは例えば、図10に表されたように車体上の窓ガラス又は窓18を保持す るためのシール17又は図11に表されたような車体23上に接着材22のスト リップによって固体化されて接着された窓ガラス又は窓21のためのシール20 である。この例において、シールは成形量の中間の保持要素24中に挿入される 。
可撓性フオームストリップの嵌入に適した器具の種々の例は図12〜図18に表 されている。
図12及び13に基本的変形が示されている器具8の簡単な実施例によれば、ス トリップのストックは使用者が所望の寸法に切断するストリップの自由長から成 り、その中使用者はその一端をディスペンサノズル9によって器具中に導入する 。
この変形によれば、ストリップは例えばかなりの長さ、例えば使用時に巻回され てないロールの形でストリップ50メートルを収容するボックス又はカートン中 に詰められる。ストリップは手で又はバッキングを嵌入するナイフェツジを使用 して又は切断器具、ブレード、ナイフ、挾みを使用することによって切断される 。
ストリップは直接かつ連続的にディスペンサ中に送り込まれる。
把持装置は、この変形では、ハンドルの形であり、その端にディスペンサノズル 9が固定される。ハンドルは中空であり、その結果ストリップはその中を通過す ることができる。ノズルの軸線におけるハンドルの配列は嵌入の間器具の操作の ために作用である。しかし所望の場合、ハンドルは横に配列される。
図14及び15に表された変形では、ストリップのストックは取り外し可能な底 28を備えた可撓性又は剛固なカードボード、合成樹脂、金属又は他のシリンダ の形の容器27中に入れられ、容器中にはストリップの所定の長さ29が、例え ば20.30又は40メートルが収容される。ストリップは「ゆるく」導入され るが、好ましくは普通の方法で、例えば巻回されて導入され、フオームは圧縮さ れ又は圧縮されずに、容器の形と幾何学的に一致するボール又はスプールの形で 巻回されかつそれからストリップは使用される時には解かれる。
勿論ストックのために使用される容器の他の実施例も可能であり、即ちディスペ ンサ本体に要求される形や機能としてかつ必要なストックストリップとしての両 機能が可能である。
容器は、ストリップの新しい長さを導入することにより又は新しいボール又はス プール又は代替可能なものによって充填されることができる。ストックはストリ ップの特別のパッケージ、例えば可撓性又は熱収縮可能なカバー又は容易に変位 可能なカートリッジから成る。
ストリップのストックが図14及び図15に表された実施例のように、使用者の 手で直接把持され、その使用方法は図1及び図2に表されている。把持装置は容 器自体である。しかし横の又は縦の、固定された又は取り外し可能な適合したハ ンドルを配置することも可能である。
図16及び17は本発明によるディスペンサ8の他の要素を示す。ディスペンサ 80本体は把持部材として使用されるグリップ31を備えたピストル30の形を 育する。
ディスペンサノズル9は前端に、例えばディスペンサの本体に形成された保持ル ープ32に取り外し可能に取りつけられている。
ストリップのストックはり−ル33を形成する交換可能なスプール又はロールか ら来る、その際リール上には長さ34のストリップが巻回されかつリールは直接 かつ自由にノズルに向かいかつノズルを通るように解かれるようにディスペンサ の本体に横に配置される。
例えばロール又はスプールはディスペンサの本体の2つの垂直の横ブラケット3 6.37上にスナップ又はクリップ嵌合によって取りつけられることができるス ピンドル35を形成する横ロツド上に直接巻回される。
他方では図17に表されるように、器具は保護ケーシング38を備えることもで きる。
これらの変形によるディスペンサは、勿論他の変形も可能であるが、ノズル9中 にストリップを押込み又はノズル9からストリップを繰り出すために使用者の指 によって操作される制御、例えばトリガー又はだの装置と連動する進行機構を有 する。
ディスペンサのノズルを通るストリップの最初の導入によって生じる問題は、次 の方法で解決される(図18〜図20)。
ストックロールカートリッジ又はストックスプールの形の充填の場合、出発端6 は圧縮なしにディスペンサノズルの出口を通過するように次第に減少する横断面 を有する。
ストリップのストックの場合又はストリップが破断した場合、使用者は例えば容 器が敷設のブレードを使用してストリップの初端を曲げることにより、又は例え ばストリップの上に短い長さだけ接着テープ4oを巻回して端を成形し又は細工 することにより、又はディスペンサノズルを初端の通過を可能にする他の装置に よって容易に細い端をつくる。
記載の装置の他に、ディスペンサ同様、方法の種々の変形及び簡単な変形も本発 明の範囲である。
FIG、 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シール(2)を立ち上げた状態に保持するために、カバーリッブ(5)を備 えた線状又は周縁シール(2)の下に可撓性ストリッブ(1)を敷設するための 方法にいて、 膨張圧縮可能な可撓性ストリッブ(1)はシール(2)のリッブ(5)の下にそ の長さの少なくとも一部分に渡って挿入されることを特徴とする前記方法。 2.ストリッブ(1)がその敷設の前に部分的又は連続的に圧縮される、請求の 範囲1記載方法。 3.リッブ(5)がディスペンサ(8)のノズル(9)を使用して部分的に立ち 上げられ、ストリッブ(1)の一端(6)はリッブ(5)の下に導入され、この 端(6)は不動にされ、ストリッブ(1)を繰り出すディスペンサ(8)の端は シール(2)のリッブ(5)の下に移動され、ディスペンサ(8)がシール(2 )のリッブ(5)の下に移動される時にディスペンサノズル(9)を通ってディ スペンサ(8)からストリッブ(1)が連続的に繰り出される、請求の範囲1又 は2記載の方法。 4.可撓性ストリッブ(1)が圧縮フォームである、請求の範囲1から3までの うちのいずれか一記載の方法。 5.ストリッブ(1)の材料が吸収性フォームである、請求の範囲1から4まで のうちのいずれか一記載の方法。 6.リッブを立ち上げかつ立ち上げた状態に保持するためにリッブを備えたシー ルのリッブの下に敷設されるべきストリッブにおいて、ストリッブが圧縮フォー ムから成ることを特徴とする前記ストリッブ。 7.塗料スプレー中及び乾燥中その全長の少なくとも一部分に渡って線状又は周 縁シール(2)のリッブ(5)を立ち上げ又は立ち上げた状態に保持するために 膨張圧縮可能かつ可撓性のストリッブ(1)を使用しかつシール(2)に隣接す る領域及びシール(2)のリッブ(5)によってカバーされる領域へコーティン グ又は表面処理を行う方法。 8.リッブ(5)を備えたシール(2)と、シールによってその周囲を保持され 又はカバーされる壁と、予め圧縮されたフォームストリッブと共にシール(2) を使用する方法であって、シール(2)を立ち上げて特定の時間の間立ち上げた 状態に保持するためにシール(2)のリッブ(5)の下にフォームストリッブを 導入する、請求の範囲7記載使用方法。 9.壁とその支持体との間に挿入される線状又は周縁シール(2)の単一のカバ ーリッブ又は複数のカバーリッブ(5)の1つの下に可撓性ストリッブ(1)を 敷設するためのディスペンサにおいて、ディスペンサはストリッブ(1)が繰り 出されるためのディスペンサノズル又は分配ノズル(9)と、ストリッブ(1) がノズル(9)に向けられるためのストリッブのストックと、リッブ(5)の下 にストリッブ(1)を挿入しかつリップ(5)の下にストリッブを挿入する間中 シールリッブ(5)を立ち上げた状態に保持するためにノズル(9)の向きの操 作を可能にする把持装置とから成ることを特徴とする前記ディスペンサ。 10.ノズル(9)の内部開口の横断面は入口(10)からノズルの出口(11 )に向かって、その敷設の前にストリッブ(1)を連続的に圧縮するように減少 する、請求の範囲9記載のディスペンサ。 11.ストリッブのストックが容器中にある請求の範囲9記載ディスペンサ。 12.ストリッブのストックが必要な場合巻回されないでスプール上に取りつけ られる、請求の範囲9記載のディスペンサ。 13.ストリッブのストックがディスペンサ(8)に固定されているスピンドル (35)のまわりを回転することができるロール上に取りつけられている、請求 の範囲9記載のディスペンサ。 14.把持装置がストリッブのストックの容器を形成するディスペンサ(8)の 本体の部分である、請求の範囲9記載のディスペンサ。 15.少なくとも1つのリッブ(5)を有する保持又はカバーシール(2)によ ってその周縁で保持又はカバーされる壁を有する装置と、シールに隣接する領域 及びシールリッブによってカバーされる領域への塗装又は表面処理のためにシー ルリッブの長さの少なくとも一部分を立ち上げた状態に保持する可撓性ストリッ ブ(1)とを組合せてある装置。
JP51631793A 1992-03-17 1993-03-16 シール材の側縁部と施工面との間に線状部材を敷設する方法 Expired - Lifetime JP3654647B2 (ja)

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