JP3654647B2 - シール材の側縁部と施工面との間に線状部材を敷設する方法 - Google Patents

シール材の側縁部と施工面との間に線状部材を敷設する方法 Download PDF

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Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明はリップ形シール材、例えば自動車のシール材を、塗装又は処理前にその縁を捲り上げた状態に保持するために、シール材の側縁部と施工面との間に可撓性線状部材を敷設するための方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
自動車が、事故の後の外装の修理のために、又は自動車のクリーニング又は装飾の目的で塗装工場に持ち込まれる場合、塗装されるべき領域と塗装されるべきではない領域とを厳密に区画して塗装作業を行うことは特に困難である。
【0003】
かかる作業の際に各窓等は、窓ガラス上と、窓ガラスの周りのシール材上とに固定された接着テープによって保持された紙によってカバーされる。
【0004】
一般にゴムラテックスから成るシール材又は硬質プラスチック材料からなるシール材はシール作用を果たしかつ同時に窓ガラスの縁と車体との間を繋ぐ境目をカバーする。この目的で車体は数mmに渡ってカバーされる。
【0005】
新たに塗装した塗装被覆に亀裂が生じると、剥がれの原因となる。このためシール材リップの縁での塗料皮膜の亀裂及び目に見えない傷の発生を回避するために、車体表面からシール材リップを捲り上げかつ塗料のスプレー及び乾燥の間中捲り上げた状態に保持することが必要である。
【0006】
こうしてシール材のリップの下に厚さむらのない塗料皮膜を施すことが可能になる。
この方法で、塗料がスプレーされると、シール材によって通常カバーされている領域にまで連続的に塗装できる。
最終的な状態で、シール材は塗料の境目をカバーし、境目が外観に現れないようにしかつこの境目を大気による腐食から護る。
【0007】
従来シール材のリップの捲り上げのために管が使用されたが,市販の管は数少ない限られた直径及び長さのものしか存在しないために、これらの管を用意しておいて使用の度毎に直径を選択しかつ窓枠縁の長さに合わせて切断して使用しなければならなかった。
加えて、この管は塗装工程後に除去される場合、塗料が付着したままである。剥がす力によって皮膜の小さい隆起が形成され、その隆起は、シール材の下に位置する場合でも、長い期間の間には塗料の新しい皮膜の剥がれの要因となる。
この管のコストが高くかつ実用上不利な特性のために、専門家は絶縁電線を使用し、この絶縁電線は種々の型のシール材に適する相異なる直径のものを市場で求められるが、電線をシール材の下に導入する時にシール材の縁の不規則な捲り上げになり易い。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の課題は、シール材の側縁部と前記施工面との間に敷設される線状部材として従来使用されてきた管又は絶縁電線を、安価で、長い可撓性発泡材料によって置換することによってこれらの欠点を除去することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の課題は、請求項1〜3に記載された発明特定事項によって解決される。
【0010】
器具から送り出される発泡材料製線状部材の長さは、シール材の長さに正確に適合させることができる。線状部材はシール材リップの下に均一に敷設される。線状部材は敷設された位置に滑ることなく留まり、発泡材料のためシール材と車体との間の隙間の変動を補完する。
【0011】
発泡材料の敷設の末端を指先で押さえ込むことによって敷設が終了する。本発明の好適な実施例では、更に、接着テープでシール材のリップの端を被覆するように接着することを行う。乾燥器を通過する間もこの接着テープの収縮は生じない。
【0012】
発泡線状部材は、敷設されると容易に気泡が圧縮されて体積が減少されてその位置に収まるので、従来のように、線状部材をその位置に固定するために溝の底に線状部材を押圧する必要はなくなる。
発泡線状部材は容易かつ迅速に挿入されかつ敷設されることができる。
更に、塗料の吸収特性を有する発泡材料を用いることにより、剥がれの原因となる塗料の皮膜の亀裂は発生しなくなる。
【0013】
本発明による方法は特に、窓ガラスを縁取る狭いシール材にとって有用かつ効果的であり、そして狭いシール材は近年多くは接着により窓ガラスに確りと付けられて使用されており、そして狭いシール材の下への従来の電線又は可撓性管の嵌入は特別に困難である。
事実、シール材は窓ガラスと車体との間に存在する隙間に強制的に押し込まれる硬質成形物から成るシール材である。この成形物は脆くかつ時々窓ガラスの接着のために使用される接着材が過剰な場合に車体に固着して残る。
塗装工程の間にこれらは除去されるべきである。
【0014】
本発明による可撓性発泡線状部材の使用は、この場合特別に効果的でかつ有利である。
【0015】
本発明で用いる敷設器具はシール材のリップを捲り上げてその状態に保持し、線状部材をこのリップの下に導入しかつ均一に敷設することを容易にする供給ノズルを備えている。器具はカートリッジから、容器又はリールから繰り出される線状部材の出口及び貯蔵部を有する。器具は、容器と一体化した又は別体として取り付けられる把持部を備えている。
【0016】
線状部材に使用され得る可撓性材料の例は米国特許明細書4996092に記載されている。
「線状部材」はそれらの横断面の形状にかかわらず、コードまたはワイヤと同様に連続的に延長された物理的形態を意味する。
線状部材は円形又は楕円形横断面ではなくともよいが、鋭い稜を持たないことが好ましい。
【0017】
線状部材1の一端6は部分的にリップ5を捲り上げたシール材2の下に始点7で導入され、それから線状部材は始点に戻るまで、全周に渡ってこのリップの下に導入される。
必要に応じて、その全長の一部分に渡ってのみシール材の縁を捲り上げることも可能である。
【0018】
線状部材1の一端6は特別な方法で線状部材に成形される。
嵌入後線状部材は切断され、そして塗装又は処理が行われる。
【0019】
本発明による方法の迅速かつ効果的なシステム的実施は好ましくは器具、例えば図12〜図18に基づいて記載されるいくつかの変形を有する8で表される器具の使用によって実施される。
【0020】
器具8は次のような特性及び機能を有する。
器具8は、第1にシール材リップ5を捲り上げかつ線状部材1をこのリップの下に導入するために使用される供給ノズル9を備える。そのノズルを線状部材1が通り、出口に向かって収斂するノズル9の内面によって圧縮された後にノズルを離れる。
【0021】
器具は線状部材を貯蔵し,長い線状部材が巻回されており、例えば10メートル又は15メートル巻回され、例えばマガジン中に、例えば線状部材が巻回されるリール形のホルダの形の容器中に格納される。
器具はまた、把持装置を有する。この把持装置は容器、マガジン等に取り付けられる。
貯えられた線状部材を送り出し及び貯えられた線状部材をノズル及びノズルの入口に向かって送るための装置をオプションとして設けてもよい。
【0022】
供給ノズルの形はその入口10から出口端11に向かって例えば円錐形に収斂している。シール材のリップ5の下への線状部材の導入を容易にするよう、リップを捲り上げ易いようにされている。
【0023】
供給ノズルは車体を傷つけないように、例えばプラスチック材料から作られる。必要があれば、ノズルの剛性は縦リブ又は溝によって得られ及び又は補強される。
収斂する先端を有するノズルの出口横断面が図中に示すように、発泡材料の圧縮されてない線状部材の横断面よりも小さい直径に選ばれる。
【0024】
発泡材料は供給ノズルを離れた後シール材の下で膨張する。この効果は線状部材が敷設される時に線状部材に付勢される押圧力によって増加する。
【0025】
ノズルは供給装置8の本体上に例えばねじによって取り外し可能にしてもよい。その結果使用者は線状部材の直径及びシール材の形態に合うノズルを使用できる。
【0026】
本発明による器具8を使用してシール材のカバーリップの下に線状部材を挿入するために、次の工程が採用される。
窓ガラス又は窓の周囲を被覆するシール材の任意の位置で供給ノズルの端によってリップを僅かに捲り上げ、線状部材の端郭を指で導入する。
線状部材の端は手で押すことによって簡単に保持され、そして好ましくはシール材の長手方向に対して斜めに向けられたノズル9は簡単にシール材に沿って滑る。線状部材はノズル9に沿って滑り、かつノズル9の端がシール材の巻き上げられたカバーリップの下の溝中に位置する。こうして、線状部材は車体パネルとカバーリップとの間のシール材の下に敷設される。
【0027】
線状部材の張力の変更によって、線状部材の圧縮の程度が変えられ、これにより線状部材の導入を容易にする。
必要に応じて線状部材の第1の敷設後に線状部材の第2の敷設が行われる。
自動車の全ての窓のシール材はこうして迅速に縁を捲り上げられる。
線状部材が窓のシール材の下に挿入された後、シール材はシール材のカバーリップ(図7〜図9)の端縁の周りに接着テープ12を被覆することによって、塗料スプレーから保護される。
【0028】
車体の塗装はそれから、例えばその端部14のみが図示されているスプレーガンによって実施される。
発泡線状部材の挿入は、シール材の下の境目16における塗料15の皮膜の優れた品質の仕上がりを可能にする。
【0029】
乾燥後、線状部材は、シール材から線状部材を引き離すように線状部材の一端を引っ張ることにより除去され、シール材は直ちにその最初の状態に戻る。リップはシール材の下の新たに塗装された車体表面をカバーするのに充分な弾性によって戻る。
シール材の下の領域もシール材も塗料による汚れを生じない。塗料の皮膜の境目は剥がれの危険を回避される。
本発明による線状部材の敷設方法は非常に薄いシール材に対しても効果的である。
【0030】
本発明による線状部材の敷設方法は、種々の形のシール材に良く適合し、その2つの例は自動車の場合、図10と図11に表されている。
シール材は例えば、図10に表されたように車体上の窓ガラス18を保持するためのシール材17又は図11に表されたような車体23上に接着材22によって接着された窓ガラス21のためのシール材20である。この例において、シール材20は保持要素24中に挿入されている。
【0031】
可撓性発泡線状部材の嵌入に適した器具の種々の例は図12〜図18に表されている。
【0032】
図12及び13に変形が示されている器具8の簡単な実施例によれば、線状部材は使用者が所望の寸法に切断して使用するのに十分な長さを有し、作業者は線状部材の一端を供給ノズル9中に導入する。
この変形によれば、線状部材は例えばかなりの長さ、例えば使用時に巻回されていない形で50メートルの線状部材を収容するボックス中に詰められる。線状部材は手で又はナイフ、鋏等を使用することによって切断される。
【0033】
把持部は、この変形では、ハンドルの形であり、その端に供給ノズル9が固定される。ハンドルは中空であり、線状部材はその中を通過する。しかし所望の場合、ハンドルは横に配置される。
【0034】
図14及び15に表された変形では、線状部材貯蔵物は取り外し可能な底2を備えた合成樹脂、金属又は他のシリンダの形の容器27中に入れられ、容器中には所定の長さの線状部材29が、例えば20、30又は40メートルが収容される。線状部材は「ゆるく」導入されるが、好ましくは普通の方法で、例えば巻回されて導入され、発泡材料は圧縮され又は圧縮されずに、容器の形と幾何学的に一致する形で巻回されかつ使用される時は線状部材は解かれる。
【0035】
容器には、新しい線上部材を充填することができる。貯蔵部は、例えば可撓性又は熱収縮可能な容器又は容易に変位可能なカートリッジから成る。
【0036】
図14及び図15に表された実施例の場合に、線状部材貯蔵物は、使用者の手で直接把持される。その使用方法は図1及び図2に表されている。把持部は容器自体である。しかし横の又は縦の、固定された又は取り外し可能な適合した把持部とすることも可能である。
【0037】
図16及び17は本発明による器具8の他の構成を示す。器具8の本体は把持部材としてのグリップ31を備えたピストルの形30である。
供給ノズル8は前端に、例えば器具の本体に形成された保持ループ32に取り外し可能に取りつけられている。
線状部材の貯蔵部分はリール33を形成する交換可能なスプール又はロールである。
一例として、ロール又はスプールは器具の本体の垂直の横ブラケット36、37上にスナップ嵌合によって取りつけられてスピンドル35となる横ロッド上に直接巻回される。
【0038】
図17に表されるように器具は保護ケーシング38を備えてもよい。
これらの変形による器具は勿論他の変形も可能であるが、ノズル9中に線状部材を押込み又はノズル9から線状部材を繰り出すために使用者の指によって操作される、例えばトリガー又は他の装置と連動する進行機構を有する。
【0039】
線状部材の先端をノズルに通すため、次の方法をとることができる(図18〜図20)。
貯蔵カートリッジ又は貯蔵スプールの形の場合、先端6は圧縮なしに供給装置ノズルの出口を通過するように次第に減少する横断面を有するとよい。
線状部材を貯蔵する場合又は線状部材が破断した場合、使用者は例えば線状部材の初端を斜めに切ることにより、又は例えば線状部材の先端部分に接着テープ40を巻回することにより、又は供給装置ノズルを先端の通過を可能にする他の器具を用いることによって容易に細い端をつくる。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】図1は、本発明による供給装置を使用して、自動車の窓ガラスのシール材の縁を捲り上げるために線状部材を挿入する方法を見取り図的に示す。
【図2】図2は、本発明による供給装置を使用して、自動車の窓ガラスのシール材の縁を捲り上げるために線状部材を挿入する方法を一部拡大して示す。
【図3】図3は、線状部材の挿入状態を示し、既にシール材リップの下に線状部材が敷設されたシール材を示す。
【図4】図4は、線状部材の挿入状態を示す、図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図5は、線状部材の挿入状態を示す,図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図6は、線状部材の挿入状態を示す,図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図7は、線状部材の敷設後を示す図である。
【図8】図8は、塗装スプレー中を示す図である。
【図9】図9は、塗装スプレー後を示す図である。
【図10】図10は、線状部材の挿入後の従来の型の周縁シール材の横断面図である。
【図11】図11は、窓ガラスに接着材によって取りつけられる周縁シール材の場合の同様な断面図である。
【図12】図12は、その変形による供給装置の外観である。
【図13】図13は、その変形による供給装置の断面図である。
【図14】図14は、線状部材を貯えた供給装置の外観である。
【図15】図15は、線状部材を貯えた供給装置の断面図である。
【図16】図16は、ロール状の貯蔵物を備えた実施例による供給装置の外観を示す図である。
【図17】図17は、ロール状の貯蔵物を備えた実施例による供給装置の外観を示す図である。
【図18】図18は、線状部材の端が導入されるシール材中の手動供給装置の断面図である。
【図19】図19は、供給装置ノズルに送り込まれるべき線状部材の先端を示す図である。
【図20】図20は、供給装置ノズルに送り込まれるべき線状部材の他の先端を示す図である。

Claims (3)

  1. シール材(2)の側縁部(5)と施工面(4)との間に隙間を空けるため、前記シール材の側縁部と前記施工面との間に、圧縮製、圧縮状態からの復元性、可撓性及び液体吸収性を有する発泡材料製の線状部材(1)を敷設する方法であって、
    前記線状部材の敷設される直前の部分を連続的に圧縮する器具を用いて前記線状部材を敷設することを特徴とする方法。
  2. 前記器具の尖端(9)を前記シール材(2)の側縁部(5)と、前記施工面(4)との間に差し込み、前記線状部材(1)の一端(6)を前記シール材と前記施工面との間に固定し、前記器具の尖端を前記シール材に沿って前記シール材と前記施工面との間を移動させることにより、前記器具の尖端から前記線状部材を連続的に引き出して前記シール材の側縁部と前記施工面との間に前記線状部材を敷設することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記器具の尖端(9)に設けられた前記線状部材(1)の出口の断面積が、前記線状部材の非圧縮状態における断面積よりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の方法。
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