JPH07504242A - 摩耗に晒される構造物のための耐摩耗組立体 - Google Patents

摩耗に晒される構造物のための耐摩耗組立体

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JPH07504242A JP5514329A JP51432993A JPH07504242A JP H07504242 A JPH07504242 A JP H07504242A JP 5514329 A JP5514329 A JP 5514329A JP 51432993 A JP51432993 A JP 51432993A JP H07504242 A JPH07504242 A JP H07504242A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磨耗可能な構造物のためのロック組立体この出願は、1991年1月17日に提 出された共に継続中の出願07/642,390号(現在、特許5,088゜′ !14号)の一部継続出願である。
発明の背景および要約 この発明は、磨耗可能な構造物のためのロック組立体に関し、特に、研磨用材料 に係合可能な構造面を保護する磨耗部分およびベース部分を備えた交換可能な組 立体に関する。保護される面は、上述した出願の磨耗部分により保護されたり・ ツ、プ或いはウィングと比較して、例えば平面或いは僅かに湾曲した面のように 通常平らである。
本発明は、例えば、掘削装備、採掘に用いられる鉱石シュート、または研磨材に よる磨耗にさらされる他の構造物に関連してa用件を見出だした。継続する問題 は、作動中にしっかりと所定位置に固定され、その上、磨耗を生じた際には簡c 町こ交換される、研磨伺に係合する部分を提供することにある。従来技術のロッ クには、ピンと共に係合できる弾性キーパ−或いはプラグが度々利用され、研磨 に協同する衝撃負荷の負担か結果としてロックの悪化を生じる。他の固定手順は 、共に認められた特許133,454号の溶接された係止部であるように、交換 をより困難にする。
この発明によると、従来技術のロックの不利益は、磨耗部分の一端から他端に延 びた第1および第2の略平行な縦方向に延びた表面を自゛する比較的長くされた 磨耗部分の用意により、克服される。この局面において、この発明は、磨耗部分 が略J形成いはC形にされ、例えば掘削機のリップ或いはウィングに巻き付ける 上述した出願の部分から異なる。
磨耗部分表面の一方は、ここで研磨材に直面し、他方は、ベース部分上の補足的 な形に係合するための舌或いは溝のような結合手段を備えている。ベース部分は 、保護されるであろう構造物の略連続した而、即ち平行であるがドラグラインパ ケットの後部に見出だされるような僅かに湾曲した連続した面に接続される。
1つの6利な実施例において、この発明のロックは、共に許可された33,45 4号および5,005.304号特許に見られるあり継ぎ部のような結合手段を 用いるパケットおよびシュートライナのための磨耗ランチのような磨耗部分への 効果的な適用を見出だす。結合手段は、傾斜した而(あり継ぎ面等)を含むこと が可能であるだけではなく、上述した出願に示され、または開示されたようなT 字型のものを用いることも可能である。後者の場合において、保護されるであろ う構造物の略平行な白に平行な横方向に延び、離間された壁がある。従って、い ずれの場合であっても、ベース部分から離れる磨耗部分の動きを防止する横方向 に離間され縦方向に延びる結合表面がある。
占および溝のそれぞれは、少なくとも1つの横壁を備え、これらの壁は互いに離 間され、その間に実質的に圧縮できないロックが設けられている。ロックは、横 方向に延びるラッチを備え、このラッチは、ロックを所定位置に支持するために いずれか一方の部分でキーパ一手段と協同する。磨耗部分は、ロックの挿入のた めの開口を備えている。
図面の簡単な説明 この発明は、添付図面を伴い、いくらかの実施例と協力して説明され、 図1は、33..454号特許に見られる従来技術のランチを備えたドラグライ ンパケットの部分斜視図であり、図2は、この発明の第1の実施例におけるベー ス部材および磨耗部分の分解斜視図であり、 図3は、図2の視野線3−3に沿って見ら・れるようなベース部材の部分断面図 であり、 図4は、図3のベース部材の平面図であり、図5は、組立てられた図2のベース 部材および磨耗部分の部分端面図であり、 図6は、図5の組立体の平面図であり、図7は、図2−6の実施例に用いられた ロックの斜視図であり、 図8は、図6に類似するが、ベース部分上でその位置か反転された磨耗部分を示 す平面図であり、図9は、図2−8の実施例と略類似したこの発明の他の実施例 の分解斜視図であるが、この実施例においては、T字型の舌および溝が用いられ 、ロックはT字型のベース部分の長さの中間に配置され、 図10は、図9のベース部分の一部を示す底面図であり、図11は、組立てられ た部分およびT字型の占の端部の中間のロックを示す底面図であり、 図12は、この発明のさらに他の実施例の端面図であり、この実施例において、 略T字型の舌および溝手段が図9−11の実施例におけるそれらの配置から反転 され、例えば、図9に特に示すT字型の溝と比較して、この実施例では磨耗部分 に舌が設けられており、 図13は、図12の実施例のベース部分の端面図であり、図14は、図12およ び13のベース部分の側面図であり、図15は、図12の磨耗部分の端面図であ り、図16は、図12および15に見られる磨耗部分の側面図であり、 図17は、図1.2に見られる実施例の分解斜視図であり、図18は、この発明 の他の実施例におけるベース部材および磨耗部分の分解斜視図であり、 図19は、図18の組立てられた部分および取り付けの初めの状態におけるロッ クを示す部分横断面図であり、図20は、図19と同じであるが、ロックを全て 取り付けた状態を示す部分横断面図であり、 図21は、図20の視野線21−21に沿って見られるような図18の組立てら れた部分を示す縦断面図であり、図22は、図19−21に用いられたロックを 示す斜視図である。
詳細な説明 “従来技術”と称された初めに参照される図1において、20は、一対の対向す る側壁21、後壁22、および解放された前部23を有するドラグラインパケッ トを一般に示している。後壁は、前部23に終わる底壁24に次第に変っている 。25で示すドラグチェーンは、側壁21の前方端部に接続され、ホイストチェ ーン26は、側壁21の中間部分に接続されている。
底壁24の前方端部、すなわちリップには、複数の前方に突出した掘削歯27が 設けられている。このような構造は、一般に良く知られており、発明の詳細な説 明のために利用される。
28は、一般に縦方向に延びたランナーを示し、複数のランナーがパケット20 の底壁24上に横方向に離間して設けられている。
各ランナー組立体は、パケットの下側に連続して或いは縦方向に整列されて溶接 された複数のベース要素を有し、各ベース要素には、ランナー要素或いは磨耗部 分が設けられている。この従来技術の討論は、この発明の有利な背景或いは適用 を示すために利用される。
第1の実施例(図2−8) 初めに図2によると、29は、この発明のロック組立体のベース部分を一般に示 し、ベース部分は、一般に30で示されたランナー要素或いは磨耗部分と協同し 、表面24を磨耗から保護する。
部分29.30は、図3および図5の考察から容易に理解できるT字型接続によ り互いに連結される。この目的のため、ベース部分29は水平壁31を備え、磨 耗部分或いはランナー要素30は壁32が与えられた一致する形の開口を備えて いる。
ここでは、“縦の2という言葉は、部分30が部分29に連結される場合の部分 30の動きを意味するように用いられる。いくらかの場合、特定部分の“縦”方 向の大きさは、組立移動に垂直な方向、例えば横方向の大きさより小さい。この 縦方向は、図2に示されており、磨耗部分30に関して矢印33で示されている 。
本実施例においては、磨耗部分30は、偶然(縦方向に)比較的長くされ、第1 の端部34および第2の端部35を備えている。
この比較的長くされた磨耗部分30は、第1および第2の外側表面を何すること が考慮できる。第1の表面は、36で示され、パケット20の底24により与え られた磨耗可能な表面に近接された表面に見られる。磨耗部分30の第2の表面 37は、第1の表面36と略平行に延び、底24から離れている。更に、第1− の表面36は、略連続しており(図5参照)、磨耗部分30の第1の端部34か ら第2の端部35に時延びている。
図2に示すように、磨耗部分30は、ベース部分29の舌手段39に係合する縦 方向に延びる溝手段38を第1の表面36内に有すると考えることができる。従 って、ベース部分および磨耗部分を互いに解放可能に連結するため、溝は、ベー ス部分29の縦方向に延び横方向に離間した壁31に係合する縦方向に延び横方 向に離間した壁32により部分的に規定され、或いは溝にはこのような壁32が 設けられている。
この実施例において、溝手段38は、端部34から離間された距離で38a(図 6参照)として終っている。以下に明らかにされるように、溝手段38は、適用 および使用要因により磨耗部分30の全長を延びることが可能である。溝手段3 8は、磨耗部分30のベース部分29への連結のため、協力する軸受は而32を 提供する。
この発明の大きな側面において、縦方向に延び横方向に離間された連結壁31. 32は、かけあわせ結合(mating engagemant )のみを必要 とし、磨耗部分およびベース部分が磨耗可能な表面24に垂直な方向へ互いに離 れるように移動することを防止する。例えば、このことは、有効なT字型を規定 する図5の水平壁31.32により有利に達成され、一方、他の実施例(図18 −22)において、壁は、あり継ぎ型に配置されている。適用次第で、連結壁は 、全て平行或いは反対に収束され、更に、連続に或いは(図4に31aとして示 すように)分断されている。ノツチ31a(および、図6に示される磨耗部分の 一致するノツチ32a)は、磨耗部分とベース部分との間の制限された比較上の 縦方向への移動を伴う連結成いは組立を許容する。このことは、収束あり継ぎ面 に関する33,454号特許で説明されている。
図2−8の実施例のロック 一般に40で示されたロック(図5および図7参照)は、上述した共に継続中の 出1j07/642.390号の基本的な教示のいくらかを利用して設けられて いる。好都合に、ロックは略ブロック型、即ち略矩形の固体であり、圧縮状態に あることにより、部分29.30を互いに保持するように作用する。このことは 、ベース部分29上に設けられた横壁41(図2および6を比較参照)と、磨耗 部分30内の一般に43で示された開口内の横壁42と、を有するおかげで達成 される。
開口43は、2つの横壁41.42の間にブロック状のロック40を圧縮状態で 収容するように、表面37から溝手段38に延びている。
ここで利用されたロック40は、図7の斜視図に見られる。
これが上述した共に継続中の出願に詳細に説明されたロックであり、追加の構造 の詳細のためにそこに与えられるであろう参照符号は、ここに示されていない。
ロック40のブロック型に加えて、弾性ラッチ45を保持するスロット44がそ こに設けられている。図5において、ラッチ45は、磨耗部材30(図2参照) に設けられた保持手段46に係合するように見られる。弾力性は、ラッチ45の 金属端部に接続されたゴムプラグ47(図5および7)により与えられている。
前述のように、磨耗部分30は、ロック40が揺動するアーチ状の突出部48( 図5参照)を有する。
図5の組立体を端部35が前方に位置するような適用を伴って図1に用いる場合 の機能は、上述した出願に説明されたものと類似する。ロックは、負の推力、例 えばパケットが後方に移動するようなバックスラップ(back 5lap ) が作用する間中、圧縮状態でひずまされる。通常の掘削動作におけるような正の 推力は、閉塞端部35における磨耗部分の壁38a(図6参照)により抵抗され る。
図8に見られるように磨耗部分30がベース部分29上に反転して搭載される場 合、ロックは、正の推力が作用する間中、圧縮状態でひずまされる。更に、いく らかの場合において、満手段38が磨耗部分の長さを延びることは有利であり、 このような場合、ロック40が、正の推力が作用する間中、圧縮にさらされる。
更にまた、ベース部分および磨耗部分の縦に繋いだ組立体は、横方向、即ちパケ ットの幅を横切って広がることができる。パケット操作者が交換可能な磨耗部分 を伴って外側底壁全体をカバーすることを度々望むことが理解されるべきである 。一体にされた壁か晒される部分を有する場合、修復は、高価に、特に時間減少 によってできる。
図9−11の実施例 この実施例は、溝が設けられる部分の全長を延びる溝手段を示している。次に説 明されるであろう図12−17の実施例に関連して明らかにされるように、溝手 段は、磨耗部分と同様にベース部分に配置できる。しかしながら、図9−11に おいて、我々は、一端から他端へ延びる溝手段をaする磨耗部分を示し、この場 合、舌手段は、2つの縦方向に離間した位置に分割され、ロックをこれら2つの 部分の間(図9および図11比較参照)に位置する。図9−11の実施例におい て、図1−8の実施例に関連して用いられたように同様の番号は同様の部分に用 いられるが、この実施例において、これらの番号は、100増加されている。
図9の上側部分において、一般に129で示されたベース部分が連続する表面2 4上に取り付けられていることが見られるであろう。ベース部分129は、2つ に分離した縦方向に離間された部分129aおよび129bを存するように見ら れる。図示のように、これらは129Cにより接続されているが、部分129a 、129bを直接的に溶接により連続表面24に取り付けることも発明の範囲内 にある。ベース部分129の部分129a、129bが実質的に前もって説明さ れたベース部分29と同様であるという事実から考慮して、全ての細部に参照符 号の全てを繰り返し付与する必要はない。
それゆえ、我々は、この実施例の作動の理解に役立つ部分にのみ参照符号を付与 する。
例えば、ロックが係合するベース部分129上の壁は、141aおよび141b  (図9の上側部分参照)で示されている。利用されるロックは、図7において 40で示されたものと同一であり、磨耗部分130の開口143内に挿入される 。
図9−11の実施例における場合、磨耗部分130は、溝手段138を備え、ベ ース部分のT字型が舌手段を構成している。
この実施例において、磨耗部分130内に設けられた開口143は、ベース部分 ]29の部分129aと129bとの間の空間141Cに略一致するように、縦 方向中心に設けられている。開口143は、ロックに直面するベース部分129 の壁141aおよび141bのそれぞれに協同する壁142a、142bを備え ている。他の点において、図9−11の実施例は、図2−8の実施例と略同じに 構成され、略同じ状態で機能する。例えば、磨耗部分は保持手段146を備え、 ベース部分129はノツチ131aを備えている。
図1.2−17の実施例 この実施例において、T字型の舌手段および溝手段が再び用いられている。しか し、ここでは、特に図13および図15に見られるように、舌239が磨耗部分 230上に設けられ、一方、溝238が一般に229で示されたベース部分上に 設けられている。このことは前もって説明された実施例からの主要な変更を構成 し、この変更に関連するこれら構造的部材のみを以下に説明する。尚、他の点に おいて、この実施例の作用が以前の2つの実施例の作用と似ていることが理解で きる。例えば、ベース部分229は、再び、パケットの底の連続した面24に( 溶接により)固定されている。
図17を参照すると、磨耗部分230が舌手段239を備え、舌手段が突出した ボス239aおよび239bの性質を帯びた縦方向に離間した部分を備えている ことが分かる。これら部分は、図16に見られるように、242a、242bで 示す対向する壁を備えている。これら対向する壁242a、242bは、242 Cで示す空間を規定し、この空間は、一般的に243で示されたロック受は用開 口と略整列されている。ロック240は、図12から理解できるように、例えば 図2−8の第1の実施例に関して協力して示されたタイプのロックである。
再び図17を参照し、面24に固定されたベース部分229(図13参照)は、 溝手段238を備えている。前もって説明したように、溝手段238は、横方向 に離間され且つ縦方向に延びた連結面232を備え、この連結面は、占手段23 9上で横方向に離間され且つ縦方向に延びた表面231に直面して協力するよう に接合される(図13および図15を比較参照)。
図9−11の実施例のように、舌手段239の横壁242a、242bとそれぞ れ協同する対向された壁241a、241bがある。特に図14を参照し、溝手 段238を構成するボス状部分238a、238bは、241Cで離間され、壁 241a、241bを提供する。
作動において、図2−8の実施例に関する40で示された性質のロックは、開口 243および空間242C内に挿通される。そして、ロックは、図14の左側か ら磨耗部分に力が与えられる場合に壁241a、242aに接触し、右側から力 が与えられる場合に壁241bおよび242bの間に接触する。力の適用による ロックの抜は落ちは、前述した実施例と同様に溝手段238に関連して磨耗部分 230内に設けられた246で示されるキーパ−(図12参照)の使用により防 止される。
図18−22の実施例 この実施例は、舌および溝手段のためのあり継ぎ部の使用を示している。この実 施例の構造および作用の理解を容易にするため、同様の番号は、同様の或いは類 似の部材に300番台で用いられる。従って、図19に示すように、一般に32 9で示されたベース部分は、研磨材による磨耗に対して保護されるであろう構造 物の連続した面24に再び固定される。
ベース部分329は、この機能において、一般に330で示された磨耗部分と再 び協同する。
部分329.330は、図19の考察から直ちに理解できるあり継ぎ接続により 互いに連結される。この目的のため、ベース部材329は、横方向に次第に細く 或いは傾斜された壁331を備え、磨耗部分或いは磨耗ランチ330は、一致し て傾斜された壁332を備えている。
更に、“横方向°という言葉は、連結される場合の部分329.330の縦方向 への移動に垂直な方向として従来の観念で用いられる。更に、縦方向は、図18 内に矢印333により示されている。
前述のように、磨耗部分330は、(縦方向に)比較的長くされ、第1の端部3 34および第2の端部335を有すると考えられる。明確な図面から分るように 、磨耗部分は、“反転可能°であり、例えばベース部分329の与えられた端部 に両端を搭載できる。このことは、上述した特許5,005.304号に詳細に 開示されている。
この比較的長くされた磨耗部分330は、第1および第2の外側表面を備えてい る。第1の表面336は、底面24により設けられた磨耗可能な表面に近接して いる。このことは、図19の考察から直ちに明らかにできる。磨耗部分330は 、第2の外側表面337(図19参照)を備え、表面337は第1の表面336 と略平行に延びている。更に、第1の表面336(図18参照)は、略連続し、 磨耗部分330の第1の端部334から第2の端部335へ時延びている。
図18を参照すると、磨耗部分330は、第1の表面336内に338として縦 方向に延びる溝手段を備えている。従って、溝手段は、縦方向に延び横方向に離 間した壁332により規定され或いはこのような壁332を備え、この壁は、ベ ース部材329内の壁331と協同し、ベース部材329および磨耗部分330 を互いに反転可能に連結する。従って、ベース部分329全体を舌手段339と して考えることができる。この実施例の溝手段338は、磨耗部分330の全長 に渡って延びている。
更に、この発明のこの実施例の最も広い範囲において、縦方向に延び横方向に離 間された連結壁331.332は、かけあわせ結合のみを必要とし、部分が磨耗 可能な表面24に垂直な方向へ離れる移動を防止する。例えば、このことは、図 19の傾斜された壁により有利に達成され、この壁は、図2−8の実施例の水平 壁31.32と同じ結合動作を提供する水平要素を有する。
この実施例において、図18に示すように、我々は、ベース部分329に関する 331aで示すノツチおよび磨耗部分330に関する332aで示すノツチを用 いている。
図18−22の実施例のロック 一般に340で示されたロック(図19−20参照)は、上述した共に継続中の 出願07/642,390号のいくらかの教示を利用して設けられている。好都 合に、ロックは、実質的にブロック型、即ち略矩形の固体であり、圧縮状態で設 けられて部分329.330を互いに保持するように作用される。このことは、 ベース部分329上に設けられた横壁341 a、 34 l b (図18お よび19比較参照)と、磨耗部分330の溝手段338および開口343に関連 する4つのボス或いは突出部分342上の342 b、 342 aで示す一対 の横壁と、を有するおかげで達成される。従って、ロック340を対向支持する ように協同する壁は、磨耗部分330上で横方向に離間され横方向に延びる壁3 42aおよびベース部分329上の横壁341aであり、ボス341は、図18 に見られるように、壁342aの間の空間と整列されそこから縦方向に離れる。
図20において、例えば、ベース部分の壁341bは、磨耗部分330の壁34 2aの間の位置に見られる。
更に、ロック340は、磨耗部分330に設けられた開口343(図19参照) を介して挿入されている。図18に見ることができるように、開口343は、ロ ック340を圧縮状態で係合するための一対の表面を提供するボス342に近接 している。協同する軸受は面341a或いは341bは、ボス342のうちの1 方によって提供されている(図18参照)。
あり継ぎ部が収束しない場合、壁341 a s 342 a或いは341b、 342bは、両方の縦長方向でロック340に圧縮力を与えるように提供され、 与えられた負荷のスラスト要素のように、これが主な力が与えられる方向である とみなす。
ベース部分329がベース部分を通って延びる開口341C(図19参照)を備 え、この開口が磨耗部分330内の開口343と略整列されていることが分かる 。開口341cは、ロック340のラッチ345(図20参照)に係合する保持 手段346(図19ン照)を備えている。
この保持手段346(第1の実施例の保持手段46と一致する)は、ベース部材 329(図19参照)内に配置されている。ロック340は、弾性プラグ347 と共に、第1の実施例の部材45および47の機能と同じ機能を奏する完全な突 出部345を備えている。プラグ347は、図22に示すように、ロック340 のブロック型基部金属に好都合に接合されている。これは、図19に見られるよ うな弓形突出部348の周りの枢動中に、保持部材346を超えるようなラッチ 部分345の収縮を許容する。
要約 以上のように、本発明の実施に役立つ部材の組合わせの種類があることが見られ るであろう。例えば、舌手段および溝下段から成る連結手段は、どちらかの部分 に設けられる。
(a)図2−8の実施例、(b)図9−11の実施例、または(d)図18−2 2の実施例において、舌手段39.139.339は、それぞれベース部分29 、]29.329に設けられる。同様に、溝下段38.138.338は、磨耗 部分30.130.330に設けられる。図12−17の第3の実施例(c)に おいて、舌手段239は、磨耗部分に設Cノられている。普通は、捨てる材料の 量が考慮されるべきことである場合、溝下段は、例えば磨耗部分30等の交換り 能な部分に設けられるであろう。
更に、或いは二者択一的に、舌手段および溝下段は、略丁字形成いはあり継ぎ形 である。いずれの場合においても、保護されるであろう面24に略垂直な方向に おける磨耗部分のベース部分から離れる移動を妨げることにより、部分の解放を 妨げるように協同する両方の連結手段上に横方向に離間され縦方向に延びる表面 が設けられている。図示のように、この機能を果たす溝下段の表面は、32.1 32.332で示され、舌手段の表面31、]31.231、および331と協 同する。
更に、これら表面か真っ直ぐであるか或いは収束するかの選択がある。(a)図 2−8の実施例、(b)図9−11の実施例、および(c)図12−17の実施 例において、表面31等および32等は、縦方向に平行であり、一方、(d)図 18−22の実施例において、表面331.332は、縦方向に収束する。舌お よび溝下段をテーパーにすることにより、磨耗部分330のベース部分329上 の動きからの抑制は、収束か他方向への動きを妨げることから、一方向のみに与 えられる。それでもやはり、我々は、磨耗部分の反転可能性を供給するために、 図13−22の実施例(d)において両方向に利用できる制限を形成する。
更にまた、この発明は、ノツチ31 as 32 a等を設は或いは設けないこ とにより、真っ直ぐな或いはノツチが設けられた舌手段および溝下段のいずれか を意図する。これらノツチの存在は、ベース部分に関する磨耗部分の制限された 縦方向の動きを伴う部分の結合を可能にする。
ロックの選択があり、例えば、図示するようなロック40が実施例(a)、(b )、および(C)に用いられ、ロック340が図18−22の第4の実施例に図 示されている。一般に、ロック40.340は、ラッチ手段45.345が設け られている点で異なる。ロック40に関する図7に見られるように、弾性部分4 7に合体する特に複数の要素で構成されたラッチ部材45が設けられている。図 22に見られるように、ロック340は、一端部に一体のラッチ345を備え、 他端部に弾性バッド347を備えている。いずれの場合においても、ラッチ45 .345は、キーパ一手段46.346を超えることにより、キーパ一手段に係 合する。このことは、バッド47.347の弾力性により、両方の場合において 達成される。図示のように、ロック340は、ベース部分329コニのキーパ一 手段と協力して用いられている。しかしながら、キーパ一手段は、等しく磨耗部 分内に設けられることができる。同じしるしとして、ロック40は、磨耗部分3 0上のキーパ一手段46と協力して用いられている。しかしながら、更に、キー パ一手段は、ベース部分に設けられることができる。ロック340の除去はロッ ク40の除去に類似し、除去において、ドライバーや他の道具をロックの側部に 対向して支持し、弾性パッドを圧縮する。ロック340の場合において、ラッチ 、345がキーパ一手段346を超えることを許容するように、ドライバーが面 352に対向支持されてバッド347を圧縮する。ロック40に関し、ドライバ ー或いは他の道具は複数の要素で構成されたラッチ部材45を圧縮し、ラッチ部 材45がキーパ−46を超えることを可能にする。
前もって指摘されたように、ロック40(図7参照)は、ベース部分29の横壁 41と開口43の横壁42との間を延びる。特に、ロックは、壁41および42 にそれぞれ直面する50および51で示された対向する面を備えている。面50 .51に関して直角な面52は、ラッチ45を備えている。
一般に面52と平行な第4の面53があり、面53は、キーパ−46を超えるラ ッチの枢動において湾曲した突出部48と協同する湾曲部分54を備えている。
対応する構造は、図22に示されたロック340の実施例に見出だされる。横壁 341aおよび342a或いは横壁341bおよび342bに直面する面350 および351がある。面350と351との間を直角に延びる第3の面352が あり、面352内にラッチ345が設けられている。ロック340を構成する本 体は第4の面353を備え、第4の面は、更に突出部分348に係合する湾曲部 分354を備えている。
図22に見られるように、弾性パッド347は、面353および第6の面355 のそれぞれに関して部分的にカバーするように延びている。図19と図20との 比較により、ロックの取り付けの間の弾性バッド347の圧縮状態が明らかにさ れ、特に、キーパ−346を超えるラッチ345の通路が明らかにされる。
このことは、特に研磨材の磨耗に晒される面24を有する構造物のためのこの発 明のロック装置の第1および第4の実施例の部材に関連づけまたは要約する。
面24は、比較的長くされたベース部分2つ、329を備え、ベース部分は面2 4から突出している。前もって示されたように、この発明は、連続のまたは略平 行或いは僅かに湾曲した性質の面の保護に用いられるように指向されている。
このことは、保護される面がバケットリップのような端部を有する親出願の教示 と対称的である。
ベース部分29.329は、ベース部分および磨耗部分を互いに反転可能に連結 するように、磨耗部分30.330の一致する壁32.332に係合する横方向 に離間し縦方向に延びる壁31.331を備えている。ベース部分は、ブロック 形のロック手段40.340に係合する横壁41.341aを更に備えている。
上述のように、組立体は、ベース部分29.329上に移動可能に設けられた比 較的長くされた磨耗部分30.330を備え、磨耗部分は、第1および第2の端 部34.334および35.335を備え、構造物の面24に近接する第1の表 面36.336を備えている。磨耗部分は、第1の表面に略平行な第2の表面3 7.337を更に備え、第2の表面は、略連続、即ち平面或いは湾曲面であり、 第1の端部34.334から第2の端部35.335へ延びる。
磨耗部分30.330は、比較的長くされた溝手段38.338を第1の表面内 に備え、溝手段は、ベース部分の縦方向に延びる壁31.331に係合するため の横方向に離間され縦方向に延びる壁32.332を供給し、ベース部分29. 329および磨耗部分30.330を互いに反転可能に連結する。ベース部分の 実質的な部分は、溝手段にかけあわせられる古手段39.339を供給する。
磨耗部分の第2の表面37.337は、溝手段38.338およびベース部分に 通じる略矩形の開口43.343を備えている。磨耗部分は、開口43.343 に関連し、ベース部分の横壁41.341aと略平行に延び、横壁41.341 aから離間した少なくとも1つの横壁42.342aを備えている。
ロック手段40.340は、開口43.343内に配置さ壁42.342aとの 間を延びる。口・ツク手段40.340は、プラグ47.347や45.345 で示すう・ソチのような弾性手段を備えている。
組立体は、開口43.343に関連して作動可能なキーノく一手段46.346 を備えている。キーパ一手段46.346は、ベース部分の横壁41.341a と磨耗部分の一方の横壁42.342aとの間を一般に延び、弾性手段47.3 47の推進に対しロック手段40.340を転倒可能に制限する。
前述の明細書内でこの発明の実施例の詳細な説明が図示の目的のために示された が、ここに与えられた詳細における多くの変化がこの発明の趣旨および範囲から 離れることなく等業者により形成される。
FIG、 13 FIG、 14

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.研磨材による磨耗に晒される略連続した表面を有する構造物のためのロック 組立体であって、ベース部分および磨耗部分を有し、上記ベース部分は、上記表 面に取り付けられ、上記表面から突出し、ロック手段に係合するための横壁を備 え、 上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれは、上記部分を互いに連結するための 解放可能な連結手段を有し、上記部分の一方は溝手段を有し、上記部分の他方は 上記溝手段に係合する舌手段を有し、上記舌手段および溝手段のそれぞれは、上 記部分を互いに解放可能に連結するための横方向に離間され縦方向に延びる壁を 備え、 上記各部分は、第1および第2の縦方向に延びる表面を有し、上記ベース部分の 第1の表面は上記構造物の表面に接触され、上記ベース部分の第2の表面は上記 構造物の表面から離され、 上記磨耗部分は、上記構造物の表面に近接する磨耗部分の第1の表面と共に第1 および第2の端部を有し、上記磨耗部分の第2の表面は、上記磨耗部分の第1の 表面と略平行で且つ上記構造物の表面から離れ、上記磨耗部分の第1の表面は、 上記第1の端部から上記第2の端部まで延び、上記ベース部分の上記連結手段は 上記ベース部分の第2の表面に沿って存在し、上記磨耗部分の上記連結手段は上 記磨耗部分の第1の表面に沿って存在し、 上記磨耗部分の第2の表面は、上記部分が組立てられた関係にある場合に上記ベ ース部分と関連する略矩形の開口を有し、 上記磨耗部分は、上記ベース部分の横壁と略平行に延び、上記ベース部分の横壁 から離間された少なくとも1つの横壁を備え、 ロック手段は、上記開口内に配置され、上記ベース部分の横壁と上記磨耗部分の 横壁との間を延び、上記ロック手段は弾性手段およびラッチを備え、上記ラッチ は、上記ロック手段の上記開口内への装着または開口からの解放のため、横方向 に弾性的に移動可能にされ、 上記ベース部分および磨耗部分の一方は、一般に上記ベース部分の横壁と上記磨 耗部分の横壁との間を延びるキーパー手段を備え、上記弾性手段の推進に対して 上記ロック手段を転倒可能に制限する、 ロック組立体。
  2. 2.上記ベース部分および磨耗部分内で上記縦方向に延びる壁は、あり継ぎ面を 設けるために横方向に傾斜されていることを特徴とする請求項1に記載のロック 組立体。
  3. 3.上記ベース部分および磨耗部分内で上記縦方向に延びる壁のそれぞれは、同 じ部分の上記離間された縦方向に延びる壁と共に収束することを特徴とする請求 項2に記載のロック組立体。
  4. 4.上記各部分は、上記縦方向に延びる壁に関連して対向するノッチを有するこ とを特徴とする請求項3に記載のロック組立体。
  5. 5.上記舌手段および溝手段のそれぞれは、略断面T字型であることを特徴とす る請求項1に記載のロック組立体。
  6. 6.上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれの上記縦方向に延びる壁は、第1 および第2の端部を有し、上記各壁は、対向するノッチを設けるように上記壁の 端部の中間で分断されることを特徴とする請求項5に記載のロック組立体。
  7. 7.上記全ての縦方向に延びる壁は縦方向に平行であることを特徴とする請求項 5に記載のロック組立体。
  8. 8.上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれの上記縦方向に延びる壁は、第1 および第2の端部を有し、上記各壁は、対向するノッチを設けるように上記壁の 端部の中間で分断されることを特徴とする請求項7に記載のロック組立体。
  9. 9.上記ロック手段は、上記ベース部分の横壁および上記磨耗部分の横壁に係合 する一対の対向された面を有するブロック型金属本体を備え、上記本体は、上記 一対の面に関して直角の節3の面を有し、上記キーパー手段を係合するための上 記ラッチ手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のロック組立体。
  10. 10.上記ラッチ手段は、上記本体内に上記ラッチ手段を移動可能に搭載するた めに、上記弾性手段に固定されることを特徴とする請求項9に記載のロック組立 体。
  11. 11.上記ラッチ手段は上記本体と一体にされ、上記弾性手段は、上記本体に取 り付けられ上記ラッチ手段の反対側で離間された弾性パッド部材を備えているこ とを特徴とする請求項9に記載のロック組立体。
  12. 12.上記本体は、上記第3の面と略平行な第4の面と、上記第3および第4の 面に接続する第5の面と、を有し、上記弾性パッド部材は、上記第4および第5 の面のそれぞれの部分をカバーすることを特徴とする請求項11に記載のロック 組立体。
  13. 13.上記ベース部分は、上記磨耗部分の開口に整列された開口を備え、上記キ ーパー手段は、上記ベース部分の開口内に設けられていることを特徴とする請求 項1に記載のロック組立体。
  14. 14.上記磨耗部分の開口は、上記キーパー手段を備えていることを特徴とする 請求項1に記載のロック組立体。
  15. 15.上記部分の一方は、上記一部分に関連した横壁の部分をそれぞれ備えた離 間されたボス状の突出部を備え、上記部分の他方は、上記ボス状の突出部の一部 分の間の空間に整列されたボス状の突出部を備え、上記他方の部分のボス状の突 出部は、上記他部分に関連する横壁を備えていることを特徴とする請求項1に記 載のロック組立体。
  16. 16.上記一部分は上記ベース部分であり、上記他の部分は上記磨耗部分である ことを特徴とする請求項15に記載のロック組立体。
  17. 17.上記舌手段および溝手段は、T字型であることを特徴とする請求項16に 記載のロック組立体。
  18. 18.上記一部分は上記磨耗部分であり、上記他の部分は上記ベース部分である ことを特徴とする請求項15に記載のロック組立体。
  19. 19.上記舌手段および溝手段は、縦方向に収束するあり継ぎ部を備えているこ とを特徴とする請求項18に記載のロック組立体。
  20. 20.研磨材による磨耗に晒される略平行な表面を有する磨耗可能な構造物のた めのロック組立体において、上記磨耗組立体は、上記表面に配置されたベース部 分と、上記ベース部分上に配置された磨耗部分と、ロックと、を備え、 上記部分は、上記表面に略垂直な第2の方向への上記磨耗部分の上記ベース部分 から離れる移動を妨げるように上記部分を互いに連結するための、略第1の方向 に略延びる舌および溝係合構造を備え、各部分は、上記第2の方向、および上記 第1の方向を横切る第3の方向に延びる固定壁を有し、上記固定壁は、互いに平 行で且つ離間され、上記部分の一方は、上記固定壁の間を延びるキーパーを備え 、上記ロックは、上記固定壁の間に配置され、ラッチと、上記ラッチの上記第3 の方向への弾性移動を可能にする弾性部材と、を備え、上記固定壁の間に上記ロ ックを解放可能に保持する上記キーパーを超える上記ラッチの通過を許容する、 ロック組立体。
  21. 21.研磨材による磨耗に晒される略平らな表面を有する構造物のためのロック 組立体であって、上記表面は、上記表面から突出するベース部分を備え、 上記ベース部分は、横方向に離間され縦方向に延びる壁と横壁とを備え、 上記ベース部分および磨耗部分を互いに解放可能に連結するように、上記ベース 部分の上記縦方向の壁に係合する離間された縦方向に延びる壁と、第1および第 2の端部と、上記構造物の上記表面に近接する第1の表面と、上記第1の表面に 略平行で且つ上記構造物の表面から離れた第2の表面と、を備えた磨耗部分であ って、上記第1の表面は、略平らで且つ上記第1の端部から上記第2の端部に延 び、上記第2の表面は、上記ベース部分に通じる略矩形の開口を有し、上記開口 に関連し、上記ベース部分の横壁に略平行に延び、上記ベース部分の横壁から離 間された少なくとも1つの横型を備えた磨耗部分と、 上記開口内に配置され、上記ベース部分の横壁と上記磨耗部分の上記1つの横壁 との間を延び、上記ベース部分に関する上記磨耗部分の縦方向への動きを実質的 に防止し、弾性部材を備えているロックと、を備え、 上記部分の一方は、上記開口に最も近いキーパーを更に備え、上記キーパーは、 上記ベース部分の横壁と上記磨耗部分の横壁との略間を延び、上記ロックを上記 弾性部材の推進に対して転倒可能に制限する、 ロック組立体。
  22. 22.上記各部分は、2つの縦方向に離間された横壁を備えていることを特徴と する請求項21に記載されたロック組立体。
  23. 23.上記各部分の上記横壁は、一体のボスにより設けられていることを特徴と する請求項21に記載されたロック組立体。
  24. 24.一対の縦長の側部と、一対の端部と、作動構造物の表面に対向するように 設けられた第1の表面と、磨耗表面を供給するように作動構造部の表面から離れ て設けられた第2の表面と、上記第1の表面と共に形成され、上記側部の間を縦 方向に延びる略T字型の連結構造物と、磨耗部分のベース部分に関する縦方向の 動きを実質的に妨げるためのロックを受ける略矩形の開口と、を備え、上記T字 型の連結構造物は、作動構造物の表面に一体に固定されたベース部分と協同する ように設けられ、上記磨耗部分の上記作動構造物の表面から離れる動きを防止し 、上記開口は、上記開口が上記T字型の連結構造物に通じるように、上記第2の 表面内に規定され且つ上記第2の表面を通って延び、上記開口は、上記磨耗部分 の端部に略平行な一対の側壁と、上記磨耗部分の側部に略平行な一対の端壁と、 を備え、上記開口の端壁の一方は、ロックを保持するように設けられたキーパー を備え、上記キーパーは、上記開口内へ延び且つ上記T字型の連結構造物から離 間されたタブを備え、研磨材による磨耗に晒される作動構造物の表面を保護する 磨耗部分。
  25. 25.上記連結構造物は、略T字型のスロット開口を上記第1の表面内に備え、 上記側部の間を端部から端部へ延び、上記T字型のスロットは、ベース部分のT 字型構造物と協同して設けられ、上記磨耗部分の作動構造物の表面から離れる動 きを防止することを特徴とする請求項24に記載の磨耗部分。
  26. 26.上記T字型のスロットは、上記端部の一方内に開き、上記端部の他方で閉 じられていることを特徴とする請求項25に記載の磨耗部分。
  27. 27.上記第1の表面は、上記T字型のスロツトの各側部に近接し且つ通じる少 なくとも1つの凹所を更に備え、作動構造物の表面から離れる動きに対して上記 磨耗部分を固定するように、ベース部分のT字型構造物の離間した耳に連結する ための離間した耳を規定することを特徴とする請求項25に記載の磨耗部分。
  28. 28.他方の開口の端壁は、ロックのための支点として作用するように設けられ た突出部を備え、上記突出部は、上記キーパーに反対しており、上記T字型連結 構造物から離間していることを特徴とする請求項24に記載の磨耗部分。
  29. 29.上記キーパーは、ロックを上記開口から解放するための上記キーパーを超 える道具の挿入を許容するアクセス空間を上記タプ内に備えていることを特徴と する請求項24に記載の磨耗部分。
  30. 30.上記連結構造物は、上記磨耗部分の作動構造物の表面から離れる動きを防 止するために、作動構造物の表面に固定されたベース部分内のT字型のスロット と協同するように設けられた一対のT字型にされた保持突出部を備え、上記各保 持突出部は、上記開口内に受けられたロックに対して係合するように上記開口の 側壁の1つに並列された少なくとも1つの曙部を有し、それにより、上記磨耗部 分の縦方向の動きを実質的に防止することを特徴とする請求項24に記載の磨耗 部分。
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