JP2637625B2 - 摩耗に晒される構造物のための耐摩耗組立体 - Google Patents
摩耗に晒される構造物のための耐摩耗組立体Info
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Description
の出願07/642,390号(現在、特許5,088,214号)の一部
継続出願である。
立体に関し、特に、研磨用材料に係合可能な構造面を保
護する磨耗部分およびベース部分を備えた交換可能な組
立体に関する。保護される面は、上述した出願の磨耗部
分により保護されたリップ或いはウィングと比較して、
例えば平面或いは僅かに湾曲した面のように通常平らで
ある。
シュート、または研磨材による磨耗にさらされる他の構
造物に関連して有用性を見出だした。継続する問題は、
作動中にしっかりと所定位置に固定され、その上、磨耗
を生じた際には簡単に交換される、研磨材に係合する部
分を提供することにある。従来技術の固定手段として、
ピンと共に係合できる弾性キーパー或いはプラグが度々
利用され、研磨に協同する衝撃負荷の負担が結果として
固定の悪化を生じる。他の固定手順は、共に認められた
特許33,454号の溶接された係止部分であるように、交換
をより困難にする。
磨耗部分の一端から他端に延びた第1および第2の略平
行な縦方向に延びた表面を有する比較的長くされた磨耗
部分の用意により、克服される。この局面において、こ
の発明は、磨耗部分が略J形或いはC形にされ、例えば
掘削機のリップ或いはウィングに巻き付ける上述した出
願の部分から異なる。
面は、ベース部分上の補足的な形状部分に係合するため
の舌或いは溝のような結合手段を備えている。ベース部
分は、保護されるであろう構造物の略連続した面、即ち
平行であるがドラグラインバケットの後部に見出だされ
るような僅かに湾曲した連続した面に接続される。
共に許可された33,454号および5,005,304号特許に見ら
れるあり継ぎ部のような結合手段を用いるバケットおよ
びシュートライナーのための磨耗ランナのような磨耗部
分への効果的な適用を見出だす。結合手段は、傾斜した
面(あり継ぎ面等)を含むことが可能であるだけではな
く、上述した出願に示され、または開示されたようなT
字型のものを用いることも可能である。後者の場合にお
いて、保護されるであろう構造物の略平行な面に平行な
横方向に延び、離間された壁がある。従って、いずれの
場合であっても、ベース部分から離れる磨耗部分の動き
を防止する横方向に離間され縦方向に延びる結合表面が
ある。
え、これらの壁は互いに離間され、その間に実質的に圧
縮できないロックが設けられている。ロックは、横方向
に延びるラッチを備え、このラッチは、ロックを所定位
置に支持するためにいずれか一方の部分でキーパー手段
と協同する。磨耗部分は、ロックの挿入のための開口を
備えている。
力して説明され、 1図は、33,454号特許に見られる従来技術のランナを
備えたドラグラインバケットの部分斜視図であり、 2図は、この発明の第1の実施例におけるベース部材
および磨耗部分の分解斜視図であり、 3図は、2図の視野線3−3に沿って見られるような
ベース部材の部分断面図であり、 4図は、図3のベース部材の平面図であり、 5図は、組立てられた図2のベース部材および磨耗部
分の部分端面図であり、 6図は、図5の組立体の平面図であり、 7図は、図2−6の実施例に用いられたロックの斜視
図であり、 8図は、6図に類似するが、ベース部分上でその位置
が反転された磨耗部分を示す平面図であり、 9図は、図2−8の実施例と略類似したこの発明の他
の実施例の分解斜視図であるが、この実施例において
は、T字型の舌および溝が用いられ、ロックはT字型の
ベース部分の長さの中間に配置され、 図10は、図9のベース部分の一部を示す底面図であ
り、 図11は、組立てられた部分およびT字型の舌の端部の
中間のロックを示す底面図であり、 図12は、この発明のさらに他の実施例に端面図であ
り、この実施例において、略T字型の舌および溝手段が
図9−11の実施例におけるそれらの配置から反転され、
例えば、図9に特に示すT字型の溝と比較して、この実
施例では磨耗部分に舌が設けられており、 図13は、図12の実施例のベース部分の端面図であり、 図14は、図12および13のベース部分の側面図であり、 図15は、図12の磨耗部分の端面図であり、 図16は、図12および15に見られる磨耗部分の側面図で
あり、 図17は、図12に見られる実施例の分解斜視図であり、 図18は、この発明の他の実施例におけるベース部材お
よび磨耗部分の分解斜視図であり、 図19は、図18の組立てられた部分および取り付けの初
めの状態におけるロックを示す部分横断面図であり、 図20は、図19と同じであるが、ロックを全て取り付け
た状態を示す部分横断面図であり、 図21は、図20の視野線21−21に沿って見られるような
図18の組立てられた部分を示す縦断面図であり、 図22は、図19−21に用いられたロックを示す斜視図で
ある。
て、20は、一対の対向する側壁21、後壁22、および解放
された前部23を有するドラグラインバケットを一般に示
している。後壁は、前部23に終わる底壁24に次第に変っ
ている。25で示すドラグチェーンは、側壁21の前方端部
に接続され、ホイストチェーン26は、側壁21の中間部分
に接続されている。
に突出した掘削歯27が設けられている。このような構造
は、一般に良く知られており、発明の背景の説明のため
に利用される。
ランナーがバケット20の底壁24上に横方向に離間して設
けられている。
は縦方向に整列されて溶接された複数のベース要素を有
し、各ベース要素には、ランナー要素或いは磨耗部分が
設けられている。この従来技術の討論は、この発明の有
利な背景或いは適用を示すために利用される。
としてのロック組立体のベース部分を一般に示し、ベー
ス部分は、一般に30で示されたランナー要素或いは磨耗
部分と協同し、被摩耗面としての表面24を磨耗から保護
する。
できるT字型接続により互いに連結される。この目的の
ため、ベース部分29は連結壁31を備え、磨耗部分或いは
ランナー要素30は連結壁31に対向される連結壁32が与え
られた一致する形の開口を備えている。
連結される場合の部分30の動き方向を意味するように用
いられる。いくらかの場合、特定部分の“縦”方向の大
きさは、組立移動に垂直な方向、例えば横方向の大きさ
より小さい。この縦方向は、図2に示されており、磨耗
部分30に関して矢印33で示されている。
に)比較的長くされ、第1の端部34および第2の端部35
を備えている。
の外側表面を有することが考慮できる。第1の表面は、
36で示され、バケット20の底24により与えられた磨耗可
能な表面に近接対向される。磨耗部分30の第2の表面37
は、第1の表面36と略平行に延び、底24から離れてい
る。更に、第1の表面36は、略連続しており(図5参
照)、磨耗部分30の第1の端部34から第2の端部35まで
延びている。
手段39に係合する縦方向に延びる溝手段38を第1の表面
36内に有すると考えることができる。従って、ベース部
分29および磨耗部分30を互いに開放可能に連結するた
め、溝38は、ベース部分29の縦方向に延び横方向に離間
した連結壁31に係合する縦方向に延び横方向に離間した
連結壁32により部分的に規定され、つまり、溝38にはこ
のような連結壁32が設けられている。この実施例におい
て、溝手段38は、端部34から離間された位置で38a(図
6参照)まで延びて終っている。以下に明らかにされる
ように、溝手段38は、適用および使用要因により磨耗部
分30の全長を延びることが可能である。溝手段38は、磨
耗部分30のベース部分29への連結のため、協力する軸受
け面32を提供する。
に離間された連結壁31、32は、かけあわせ結合(mating
engagemant)のみを必要とし、磨耗部分30およびベー
ス部分29が磨耗可能な表面24に垂直な方向へ互いに離れ
るように移動することを防止する。例えば、このこと
は、有効なT字型を規定する図5の連結壁31、32により
有利に達成され、一方、他の実施例(図18−22)におい
て、連結壁は、あり継ぎ型に配置されている。適用次第
で、これらの連結壁は、全て平行或いは互いに反対方向
に収束され、更に、連続に或いは(図4に31aとして示
すように)分断されている。ノッチ31a(および、図6
に示される磨耗部分の一致するノッチ32a)は、磨耗部
分30とベース部分29との間の制限された比較上の縦方向
への移動を伴う連続或いは組立を許容する。このこと
は、収束された形状のあり継ぎ面に関する33,454号特許
で説明されている。
および図7参照)は、上述した共に継続中の出願07/64
2,390号の基本的な教示のいくらかを利用して設けられ
ている。好都合に、ロック40は略ブロック型、即ち略矩
形の固体であり、圧縮状態にあることにより、部分29、
30を互いに保持するように作用する。このことは、ベー
ス部分29上に設けられた係合壁としての横壁41(図2お
よび図6を比較参照)と、磨耗部分30内の一般に43で示
された開口内の係合壁としての横壁42と、を有するおか
げで達成される。
ク40を圧縮状態で収容するように、表面37から溝手段38
に延びている。
る。これが上述した共に継続中の出願に詳細に説明され
たロックであり、追加の構造の詳細のためにそこに与え
られるであろう参照符号は、ここに示されていない。ロ
ック40のブロック型に加えて、弾性ラッチ45を保持する
スロット44がそこに設けられている。図5において、ラ
ッチ45は、磨耗部分30(図2参照)に設けられた保持手
段としてのキーパー手段46に係合するように見られる。
弾力性は、ラッチ45の金属端部に接続されたゴムプラグ
47(図5および図7)により与えられている。前述のよ
うに、磨耗部分30は、ロック40が揺動するアーチ状の突
出部48(図5参照)を有する。
適用を伴って図1に用いる場合の機能は、上述した出願
に説明されたものと類似する。ロック40は、負の推力、
例えばバケットが後方に移動するようなバックスラップ
(back slap)が作用する間中、圧縮状態でひずまされ
る。通常の掘削動作における正の推力(図2の矢印33方
向の力)は、閉塞端部35近くの溝38端部の壁38a(図6
参照)により抵抗される。
反転して搭載される場合、ロック40は、正の推力が作用
する間中、圧縮状態でひずまされる。更に、いくらかの
場合において、溝手段38が磨耗部分30の全長を延びるこ
とは有利であり、このような場合、ロック40が、正の推
力が作用する間中、圧縮にさらされる。
だ組立体は、横方向、即ちバケット20の幅を横切って広
がることができる。バケット操作者が交換可能な磨耗部
分を伴って外側底壁全体をカバーすることを度々望むこ
とが理解されるべきである。一体にされた壁が晒される
部分を有する場合、修復は、高価に、特に時間減少によ
ってできる。
手段を示している。次に説明されるであろう図12−17の
実施例に関連して明らかにされるように、溝手段は、磨
耗部分と同様にベース部分に配置できる。しかしなが
ら、図9−11において、我々は、一端から他端へ延びる
溝手段を有する磨耗部分を示し、この場合、舌手段は、
2つの縦方向に離間した位置に分割され、ロックをこれ
ら2つの部分の間(図9および図11比較参照)に位置す
る。図9−11の実施例において、図2−8の実施例に関
連して用いられたように同様の番号は同様の部分に用い
られるが、この実施例において、これらの番号は、100
増加されている。
ス部分が連続する表面24上に取り付けられていることが
見られるであろう。ベース部分129は、2つに分離した
縦方向に離間された部分129aおよび129bを有するように
見られる。図示のように、これらは129cにより接続され
ているが、部分129a、129bを直接的に溶接により連続表
面24に取り付けることも発明の範囲内にある。ベース部
分129の部分129a、129bが実質的に前もって説明された
ベース部分29と同様であるという事実から考慮して、全
ての細部に参照符号の全てを繰り返し付与する必要はな
い。それゆえ、我々は、この実施例の作動に理解に役立
つ部分にのみ参照符号を付与する。
41aおよび141b(図9の上側部分参照)で示されてい
る。利用されるロックは、図7において40で示されたも
のと同一であり、磨耗部分130の開口143内に挿入され
る。図9−11の実施例における場合、磨耗部分130は、
溝手段138を備え、ベース部分129のT字型が舌手段を構
成している。
口143は、ベース部分129の部分129aと129bとの間の空間
141cに略一致するように、縦方向中心に設けられてい
る。開口143は、ロックに直面するベース部分129の壁14
1aおよび141bのそれぞれに協同する壁142a、142bを備え
ている。他の点において、図9−11の実施例は、図2−
8の実施例と略同じに構成され、略同じ状態で機能す
る。例えば、磨耗部分130は、キーパー手段146を備え、
ベース部分129は、ノッチ131aを備えている。
再び用いられている。しかし、ここでは、特に図13およ
び図15に見られるように、舌239が磨耗部分230上に設け
られ、一方、溝238が一般に229で示されたベース部分上
に設けられている。このことは前もって説明された実施
例からの主要な変更を構成し、この変更に関連するこれ
ら構造的部材のみを以下に説明する。尚、他の点におい
て、この実施例の作用が以前の2つの実施例の作用と似
ていることが理解できる。例えば、ベース部分229は、
再び、バケットの底の連続した面24に(溶接により)固
定されている。
舌手段が突出したボス239aおよび239bの性質を帯びた縦
方向に離間した部分を備えていることが分かる。これら
部分は、図16に見られるように、242a、242bで示す対向
する壁を備えている。これら対向する壁242a、242bは、
242cで示す空間を規定し、この空間は、一般的に243で
示されたロック受け用開口と略整列されている。ロック
240は、図12から理解できるように、例えば図2−8の
第1の実施例に関して協力して示されたタイプのロック
である。
9(図13参照)は、溝手段238を備えている。前もって説
明したように、溝手段238は、横方向に離間され且つ縦
方向に延びた連結面232を備え、この連結面は、舌手段2
39上で横方向に離間され且つ縦方向に延びた表面231に
直面して協力するように接合される(図13および図15を
比較参照)。
42bとそれぞれ協同する対向された壁241a、241bがあ
る。特に図14を参照し、溝手段238を構成するボス状部
分238a、238bは、241cで離間され、壁241a、241bを提供
する。
た性質のロックは、開口243および空間242c内に挿通さ
れる。そして、ロックは、図14の左側から磨耗部分に力
が与えられる場合に壁241a、242aに接触し、右側から力
が与えられる場合に壁241bおよび242bの間に接触する。
力の適用によるロックの抜け落ちは、前述した実施例と
同様に溝手段238に関連して磨耗部分230内に設けられた
246で示されるキーパー(図12参照)の使用により防止
される。
使用を示している。この実施例の構造および作用の理解
を容易にするため、同様の番号は、同様の或いは類似の
部材に300番台で用いられる。従って、図19に示すよう
に、一般に329で示されたベース部分は、研磨材による
磨耗に対して保護されるであろう構造物の連続した面24
に再び固定される。ベース部分329は、この機能におい
て、一般に330で示された磨耗部分と再び協同する。
り継ぎ接続により互いに連結される。この目的のため、
ベース部材329は、横方向に次第に細く或いは傾斜され
た壁331を備え、磨耗部分或いは磨耗ランナ330は、一致
して傾斜された壁332を備えている。
分329、330の縦方向への移動に垂直な方向として従来の
観念で用いられる。更に、縦方向は、図18内に矢印333
により示されている。
長くされ、第1の端部334および第2の端部335を有する
と考えられる。明確な図面から分るように、磨耗部分
は、“反転可能”であり、例えばベース部分329の与え
られた端部に両端を搭載できる。このことは、上述した
特許5,005,304号に詳細に開示されている。
2の外側表面を備えている。第1の表面336は、底面24
により設けられた磨耗可能な表面に近接している。この
ことは、図19の考察から直ちに明らかにできる。磨耗部
分330は、第2の外側表面337(図19参照)を備え、表面
337は第1の表面336と略平行に延びている。更に、第1
の表面336(図18参照)は、略連続し、磨耗部分330の第
1の端部334から第2の端部335へ略延びている。
に338として縦方向に延びる溝手段を備えている。従っ
て、溝手段は、縦方向に延び横方向に離間した壁332に
より規定され或いはこのような壁332を備え、この壁
は、ベース部材329内の壁331と協同し、ベース部材329
および磨耗部分330を互いに反転可能に連結する。従っ
て、ベース部分329全体を舌手段339として考えることが
できる。この実施例の溝手段338は、磨耗部分330の全長
に渡って延びている。
て、縦方向に延び横方向に離間された連結壁331、332
は、かけあわせ結合のみを必要とし、部分が磨耗可能な
表面24に垂直な方向へ離れる移動を防止する。例えば、
このことは、図19の傾斜された壁により有利に達成さ
れ、この壁は、図2−8の実施例の水平壁31、32と同じ
結合動作を提供する水平要素を有する。
ース部分329に関する331aで示すノッチおよび磨耗部分3
30に関する332aで示すノッチを用いている。
述した共に継続中の出願07/642,390号のいくらかの教示
を利用して設けられている。好都合に、ロックは、実質
的にブロック型、即ち略矩形の固体であり、圧縮状態で
設けられて部分329、330を互いに保持するように作用さ
れる。このことは、ベース部分329上に設けられた横壁3
41a、341b(図18および19比較参照)と、磨耗部分330の
溝手段338および開口343に関連する4つのボス或いは突
出部分342上の342b、342aで示す一対の横壁と、を有す
るおかげで達成される。従って、ロック340を対向支持
するように協同する壁は、磨耗部分330上で横方向に離
間され横方向に延びる壁342aおよびベース部分329上の
横壁341aであり、ボス341は、図18に見られるように、
壁342aの間の空間と整列されそこから縦方向に離れる。
図20において、例えば、ベース部分の壁341bは、磨耗部
分330の壁342aの間の位置に見られる。
3(図19参照)を介して挿入されている。図18に見るこ
とができるように、開口343は、ロック340を圧縮状態で
係合するための一対の表面を提供するボス342に近接し
ている。協同する軸受け面341a或いは341bは、ボス342
のうちの1方によって提供されている(図18参照)。
1b、342bは、両方の縦長方向でロック340に圧縮力を与
えるように提供され、与えられた負荷のスラスト要素の
ように、これが主な力が与えられる方向であるとみな
す。
(図19参照)を備え、この開口が磨耗部分330内の開口3
43と略整列されていることが分かる。開口341cは、ロッ
ク340のラッチ345(図20参照)に係合するキーパー手段
346(図19参照)を備えている。
6と一致する)は、ベース部材329(図19参照)内に配置
されている。ロック340は、弾性プラグ347と共に、第1
の実施例の部材45および47の機能と同じ機能を奏する完
全な突出部345を備えている。プラグ347は、図22に示す
ように、ロック340のブロック型基部金属に好都合に接
合されている。これは、図19に見られるような弓形突出
部348の周りの枢動中に、キーパー手段346を超えるよう
なラッチ部分345の収縮を許容する。
の種類があることが見られるであろう。例えば、舌手段
および溝手段から成る連結手段は、どちらかの部分に設
けられる。
たは(d)図18−22の実施例において、舌手段39、13
9、339は、それぞれベース部分29、129、329に設けられ
る。同様に、溝手段38、138、338は、磨耗部分30、13
0、330に設けられる。図12−17の第3の実施例(c)に
おいて、舌手段239は、磨耗部分に設けられている。普
通は、捨てる材料の量が考慮されるべきことである場
合、溝手段は、例えば磨耗部分30等の交換可能な部分に
設けられるであろう。
略T字形或いはあり継ぎ形である。いずれの場合におい
ても、保護されるであろう面24に略垂直な方向における
磨耗部分のベース部分から離れる移動を妨げることによ
り、部分の解放を妨げるように協同する両方の連結手段
上に横方向に離間され縦方向に延びる表面が設けられて
いる。図示のように、この機能を果たす溝手段の表面
は、32、132、332で示され、舌手段の表面31、131、23
1、および331と協同する。
かの選択がある。(a)図2−8の実施例、(b)図9
−11の実施例、および(c)図12−17の実施例におい
て、表面31等および32等は、縦方向に平行であり、一
方、(d)図18−22の実施例において、表面331、332
は、縦方向に収束する。舌および溝手段をテーパーにす
ることにより、磨耗部分330のベース部分329上の動きか
らの抑制は、収束が他方向への動きを妨げることから、
一方向のみに与えられる。それでもやはり、我々は、磨
耗部分の反転可能性を供給するために、図18−22の実施
例(d)において両方向に利用できる制限を形成する。
は設けないことにより、真っ直ぐな或いはノッチが設け
られた舌手段および溝手段のいずれかを意図する。これ
らノッチの存在は、ベース部分に関する磨耗部分の制限
された縦方向の動きを伴う部分の結合を可能にする。
40が実施例(a)、(b)、および(c)に用いられ、
ロック340が図18−22の第4の実施例に図示されてい
る。一般に、ロック40、340は、ラッチ手段45、345が設
けられている点で異なる。ロック40に関する図7に見ら
れるように、弾性部分47に合体する特に複数の要素で構
成されたラッチ部材45が設けられている。図22に見られ
るように、ロック340は、一端部に一体のラッチ345を備
え、他端部に弾性パッド347を備えている。いずれの場
合においても、ラッチ45、345は、キーパー手段46、346
を超えることにより、キーパー手段に係合する。このこ
とは、パッド47、347の弾力性により、両方の場合にお
いて達成される。図示のように、ロック340は、ベース
部分329上のキーパー手段と協力して用いられている。
しかしながら、キーパー手段は、等しく磨耗部分内に設
けられることができる。同じしるしとして、ロック40
は、磨耗部分30上のキーパー手段46と協力して用いられ
ている。しかしながら、更に、キーパー手段は、ベース
部分に設けられることができる。ロック340の除去はロ
ック40の除去に類似し、除去において、ドライバーや他
の道具をロックの側部に対向して支持し、弾性パッドを
圧縮する。ロック340の場合において、ラッチ345がキー
パー手段346を超えることを許容するように、ドライバ
ーが面352に対向支持されてパッド347を圧縮する。ロッ
ク40に関し、ドライバー或いは他の道具は複数の要素で
構成されたラッチ部材45を圧縮し、ラッチ部材45がキー
パー46を超えることを可能にする。
は、ベース部分29の横壁41と開口43の横壁42との間を延
びる。特に、ロックは、壁41および42にそれぞれ直面す
る50および51で示された対向する面を備えている。面5
0、51に関して直角な面52は、ラッチ45を備えている。
一般に面52と平行な第4の面53があり、面53は、キーパ
ー46を超えるラッチの枢動において湾曲した突出部48と
協同する湾曲部分54を備えている。
に見出だされる。横壁341aおよび342a或いは横壁341bお
よび342bに直面する面350および351がある。面350と351
との間を直角に延びる第3の面352があり、面352内にラ
ッチ345が設けられている。ロック340を構成する本体は
第4の面353を備え、第4の面は、更に突出部分348に係
合する湾曲部分354を備えている。
び第6の面355のそれぞれに関して部分的にカバーする
ように延びている。図19と図20との比較により、ロック
の取り付けの間の弾性パッド347の圧縮状態が明らかに
され、特に、キーパー346を超えるラッチ345の通路が明
らかにされる。
る構造物のためのこの発明のロック装置の第1および第
4の実施例の部材に関連づけまたは要約する。
え、ベース部分は面24から突出している。前もって示さ
れたように、この発明は、連続のまたは略平行或いは僅
かに湾曲した性質の面の保護に用いられるように指向さ
れている。このことは、保護される面がバケットリップ
のような端部を有する親出願の教示と対称的である。
互いに反転可能に連結するように、磨耗部分30、330の
一致する壁32、332に係合する横方向に離間し縦方向に
延びる壁31、331を備えている。ベース部分は、ブロッ
ク形のロック手段40、340に係合する横壁41、341aを更
に備えている。
動可能に設けられた比較的長くされた磨耗部分30、330
を備え、磨耗部分は、第1および第2の端部34、334お
よび35、335を備え、構造物の面24に近接する第1の表
面36、336を備えている。磨耗部分は、第1の表面に略
平行な第2の表面37、337を更に備え、第2の表面は、
略連続、即ち平面或いは湾曲面であり、第1の端部34、
334からの第2の端部35、335へ延びる。
を第1の表面内に備え、溝手段は、ベース部分の縦方向
に延びる壁31、331に係合するための横方向に離間され
縦方向に延びる壁32、332を供給し、ベース部分29、329
および磨耗部分30、330を互いに反転可能に連結する。
ベース部分の実質的な部分は、溝手段にかけあわせられ
る舌手段39、339を供給する。
びベース部分に通じる略矩形の開口43、343を備えてい
る。磨耗部分は、開口43、343に関連し、ベース部分の
横壁41、341aと略平行に延び、横壁41、341aから離間し
た少なくとも1つの横壁42、342aを備えている。
ース部分の横壁41、341aと磨耗部分の一方の横壁42、34
2aとの間を延びる。ロック手段40、340は、プラグ47、3
47や45、345で示すラッチのような弾性手段を備えてい
る。
ー手段46、346を備えている。キーパー手段46、346は、
ベース部分の横壁41、341aと磨耗部分の一方の横壁42、
342aとの間を一般に延び、弾性手段47、347の推進に対
しロック手段40、340を転倒可能に制限する。
示の目的のために示されたが、ここに与えられた詳細に
おける多くの変化がこの発明の趣旨および範囲から離れ
ることなく等業者により形成される。
Claims (32)
- 【請求項1】研磨材による磨耗に晒される略連続した被
摩耗面を有する構造物のための耐摩耗組立体であって、
ベース部分および磨耗部分を有し、上記ベース部分は、
上記被摩耗面に取り付けられ、上記被摩耗面から突出
し、ロック手段に係合するための係合壁を備え、 上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれは、上記部分
を互いに連結するための解放可能な連結手段を有し、上
記部分の一方は溝手段を有し、上記部分の他方は上記溝
手段に係合する舌手段を有し、上記舌手段および溝手段
のそれぞれは、上記部分を互いに解放可能に連結するた
めの横方向に離間され縦方向に延びた連結壁を備え、 上記各部分は、縦方向に延びる第1および第2の表面を
有し、上記ベース部分の第1の表面は上記構造物の被摩
耗面に接触され、上記ベース部分の第2の表面は上記構
造物の被摩耗面から離され、 上記磨耗部分は、上記構造物の被摩耗面に近接する磨耗
部分の第1の表面と共に第1および第2の端部を有し、
上記磨耗部分の第2の表面は、上記磨耗部分の第1の表
面と略平行で且つ上記構造物の被摩耗面から離れ、上記
磨耗部分の第1の表面は、上記第1の端部から上記第2
の端部まで延び、 上記ベース部分の上記連結手段は上記ベース部分の第2
の表面に沿って存在し、上記磨耗部分の上記連結手段は
上記磨耗部分の第1の表面に沿って存在し、 上記磨耗部分の第2の表面は、上記部分が組立てられた
関係にある場合に上記ベース部分と関連する略矩形の開
口を有し、 上記磨耗部分は、上記ベース部分の係合壁と略平行に延
び、上記ベース部分の係合壁から離間された少なくとも
1つの係合壁を備え、 ロック手段は、上記開口内に配置され、上記ベース部分
の係合壁と上記磨耗部分の係合壁との間を延び、上記ロ
ック手段は弾性手段およびラッチを備え、上記ラッチ
は、上記ロック手段の上記開口内への装着または開口か
らの開放のため、横方向に弾性的に移動可能にされ、 上記ベース部分および磨耗部分の一方は、一般に上記ベ
ース部分の係合壁と上記磨耗部分の係合壁との間を延び
るキーパー手段を備え、上記弾性手段の推進に対して上
記ロック手段を転倒可能に制限する、 耐摩耗組立体。 - 【請求項2】上記ベース部分および磨耗部分内で上記縦
方向に延びる連結壁は、あり継ぎ面を設けるために横方
向に傾斜されていることを特徴とする請求項1に記載の
耐摩耗組立体。 - 【請求項3】上記ベース部分および磨耗部分内で上記縦
方向に延びる連結壁のそれぞれは、同じ部分の上記離間
された縦方向に延びる連結壁と共に収束することを特徴
とする請求項2に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項4】上記各部分は、上記縦方向に延びる連結壁
に関連して対向するノッチを有することを特徴とする請
求項3に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項5】上記舌手段および溝手段のそれぞれは、略
断面T字型であることを特徴とする請求項1に記載の耐
摩耗組立体。 - 【請求項6】上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれ
の上記縦方向に延びる連結壁は、第1および第2の端部
を有し、上記各連結壁は、対向するノッチを設けるよう
に上記連結壁の端部の中間で分断されることを特徴とす
る請求項5に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項7】上記全ての縦方向に延びる連結壁は縦方向
に平行であることを特徴とする請求項5に記載の耐摩耗
組立体。 - 【請求項8】上記ベース部分および磨耗部分のそれぞれ
の上記縦方向に延びる連結壁は、第1および第2の端部
を有し、上記各連結壁は、対向するノッチを設けるよう
に上記連結壁の端部の中間で分断されることを特徴とす
る請求項7に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項9】上記ロック手段は、上記ベース部分の係合
壁および上記磨耗部分の係合壁に係合する一対の対向さ
れた面を有するブロック型金属本体を備え、上記本体
は、上記本体の一対の面に関して直角の第3の面を有
し、上記キーパー手段を係合するための上記ラッチ手段
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の耐摩耗
組立体。 - 【請求項10】上記ラッチ手段は、上記本体内に上記ラ
ッチ手段を移動可能に搭載するために、上記弾性手段に
固定されることを特徴とする請求項9に記載の耐摩耗組
立体。 - 【請求項11】上記ラッチ手段は上記本体と一体にさ
れ、上記弾性手段は、上記本体に取り付けられ上記ラッ
チ手段の反対側で離間された弾性パッド部材を備えてい
ることを特徴とする請求項9に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項12】上記本体は、上記第3の面と略平行な第
4の面と、上記第3および第4の面に接続する第5の面
と、を有し、上記弾性パッド部材は、上記第4および第
5の面のそれぞれの部分をカバーすることを特徴とする
請求項11に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項13】上記ベース部分は、上記磨耗部分の開口
に整列された開口を備え、上記キーパー手段は、上記ベ
ース部分の開口内に設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項14】上記磨耗部分の開口は、上記キーパー手
段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の耐摩
耗組立体。 - 【請求項15】上記部分の一方は、上記一部分に関連し
た係合壁の部分をそれぞれ備えた離間されたボス状の突
出部を備え、上記部分の他方は、上記ボス状の突出部の
一部分の間の空間に整列されたボス状の突出部を備え、
上記他方の部分のボス状の突出部は、上記他部分に関連
する係合壁を備えていることを特徴とする請求項1に記
載の耐摩耗組立体。 - 【請求項16】上記一部分は上記ベース部分であり、上
記他の部分は上記磨耗部分であることを特徴とする請求
項15に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項17】上記舌手段および溝手段は、T字型であ
ることを特徴とする請求項16に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項18】上記一部分は上記磨耗部分であり、上記
他の部分は上記ベース部分であることを特徴とする請求
項15に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項19】上記舌手段および溝手段は、縦方向に収
束するあり継ぎ部を備えていることを特徴とする請求項
18に記載の耐摩耗組立体。 - 【請求項20】研磨材による磨耗に晒される略平行な被
摩耗面を有する磨耗可能な構造物のための耐摩耗組立体
において、 上記耐摩耗組立体は、上記被摩耗面に配置されたベース
部分と、上記ベース部分上に配置された磨耗部分と、ロ
ックと、を備え、 上記部分は、上記被摩耗面に略垂直な第2の方向への上
記磨耗部分の上記ベース部分から離れる移動を妨げるよ
うに上記部分を互いに連結するための、略第1の方向に
略延びる舌および溝係合構造を備え、各部分は、上記第
2の方向、および上記第1の方向を横切る第3の方向に
延びる固定壁を有し、上記固定壁は、互いに平行で且つ
離間され、上記部分の一方は、上記固定壁の間を延びる
キーパーを備え、 上記ロックは、上記固定壁の間に配置され、ラッチと、
上記ラッチの上記第3の方向への弾性移動を可能にする
弾性部材と、を備え、上記固定壁の間に上記ロックを解
放可能に保持する上記キーパーを超える上記ラッチの通
過を許容する、 耐摩耗組立体。 - 【請求項21】研磨材による磨耗に晒される略平らな被
摩耗面を有する構造物のための耐摩耗組立体であって、
上記被摩耗面は、上記被摩耗面から突出するベース部分
を備え、 上記ベース部分は、横方向に離間され縦方向に延びる連
結壁と係合壁とを備え、 上記ベース部分および磨耗部分を互いに解放可能に連結
するように、上記ベース部分の上記縦方向の連結壁に係
合する離間された縦方向に延びる連結壁と、第1および
第2の端部と、上記構造物の上記被摩耗面に近接する第
1の表面と、上記第1の表面に略平行で且つ上記構造物
の被摩耗面から離れた第2の表面と、を備えた磨耗部分
であって、上記第1の表面は、略平らで且つ上記第1の
端部から上記第2の端部に延び、上記第2の表面は、上
記ベース部分に通じる略矩形の開口を有し、上記開口に
関連し、上記ベース部分の係合壁に略平行に延び、上記
ベース部分の係合壁から離間された少なくとも1つの係
合壁を備えた磨耗部分と、 上記開口内に配置され、上記ベース部分の係合壁と上記
磨耗部分の上記1つの係合壁との間を延び、上記ベース
部分に関する上記磨耗部分の縦方向への動きを実質的に
防止し、弾性部材を備えているロックと、を備え、 上記部分の一方は、上記開口に最も近いキーパーを更に
備え、上記キーパーは、上記ベース部分の係合壁と上記
磨耗部分の係合壁との略間を延び、上記ロックを上記弾
性部材の推進に対して転倒可能に制限する、 耐摩耗組立体。 - 【請求項22】上記各部分は、2つの縦方向に離間され
た係合壁を備えていることを特徴とする請求項21に記載
された耐摩耗組立体。 - 【請求項23】上記各部分の上記係合壁は、一体のボス
により設けられていることを特徴とする請求項21に記載
された耐摩耗組立体。 - 【請求項24】一対の縦長の側部と、一対の端部と、作
動構造物の被摩耗面に対向するように設けられた第1の
表面と、磨耗表面を供給するように作動構造部の被摩耗
面から離れて設けられた第2の表面と、上記第1の表面
と共に形成され、上記側部の間を縦方向に延びる略T字
型の連結構造物と、磨耗部分のベース部分に関する縦方
向の動きを実質的に妨げるためのロックを受ける略矩形
の開口と、を備え、上記T字型の連結構造物は、作動構
造物の被摩耗面に一体に固定されたベース部分と協同す
るように設けられ、上記磨耗部分の上記作動構造物の被
摩耗面から離れる動きを防止し、上記開口は、上記開口
が上記T字型の連結構造物に通じるように、上記第2の
表面内に規定され且つ上記第2の表面を通って延び、上
記開口は、上記磨耗部分の端部に略平行な一対の側壁
と、上記磨耗部分の側部に略平行な一対の端壁と、を備
え、上記開口の端壁の一方は、ロックを保持するように
設けられたキーパーを備え、上記キーパーは、上記開口
内へ延び且つ上記T字型の連結構造物から離間されたタ
ブを備え、研磨材による磨耗に晒される作動構造物の被
摩耗面を保護する磨耗部分。 - 【請求項25】上記連結構造物は、略T字型のスロット
開口を上記第1の表面内に備え、上記側部の間を端部か
ら端部へ延び、上記T字型のスロットは、ベース部分の
T字型構造物と協同して設けられ、上記磨耗部分の作動
構造物の被摩耗面から離れる動きを防止することを特徴
とする請求項24に記載の磨耗部分。 - 【請求項26】上記T字型のスロットは、上記端部の一
方内に開き、上記端部の他方で閉じられていることを特
徴とする請求項25に記載の磨耗部分。 - 【請求項27】上記第1の表面は、上記T字型のスロッ
トを各側部に近接し且つ通じる少なくとも1つの凹所を
更に備え、作動構造物の被摩耗面から離れる動きに対し
て上記磨耗部分を固定するように、ベース部分のT字型
構造物の離間した耳に連結するための離間した耳を規定
することを特徴とする請求項25に記載の磨耗部分。 - 【請求項28】他方の開口の端壁は、ロックのための支
点として作用するように設けられた突出部を備え、上記
突出部は、上記キーパーに反対しており、上記T字型連
結構造物から離間していることを特徴とする請求項24に
記載の磨耗部分。 - 【請求項29】上記キーパーは、ロックを上記開口から
解放するための上記キーパーを超える道具の挿入を許容
するアクセス空間を上記タブ内に備えていることを特徴
とする請求項24に記載の磨耗部分。 - 【請求項30】上記連結構造物は、上記磨耗部分の作動
構造物の被摩耗面から離れる動きを防止するために、作
動構造物の被摩耗面に固定されたベース部分内のT字型
のスロットと協同するように設けられた一対のT字型に
された保持突出部を備え、上記各保持突出部は、上記開
口内に受けられたロックに対して係合するように上記開
口の側壁に1つに整列された少なくとも1つの端部を有
し、それにより、上記磨耗部分の縦方向の動きを実質的
に防止することを特徴とする請求項24に記載の磨耗部
分。 - 【請求項31】第1の係合壁を有し、被摩耗面に取付け
られたT字型のボスと、 第1の端部、第2の端部、上記被摩耗面に対面した第1
の表面、上記被摩耗面から離れた第2の表面、上記第1
の端部に向けて上記第1の表面に沿って延び、上記ボス
を受け入れて摩耗部分を上記被摩耗面へ固定して単一構
造を供給する縦長のT字型の溝、上記溝に関連して上記
第2の表面内で摩耗部分を通って延びた開口、および上
記第1の係合壁から縦方向に離間した第2の係合壁を有
する摩耗部分と、 上記開口内へ受け入れられ、上記第1および第2の係合
壁を係合し、上記摩耗部分の上記溝内での上記ボスの関
連した摺動を妨げ、上記摩耗部分が上記ボスから不所望
に離れることを防止するロックと、 を備えていることを特徴とする被摩耗面を研磨作用から
保護するための耐摩耗組立体。 - 【請求項32】第1の端部および第2の端部を有し、被
摩耗面に取付けられたT字型のボスと、 第1の端部、第2の端部、上記被摩耗面に対面した第1
の表面、上記被摩耗面から離れた第2の表面、上記ボス
を受け入れるために上記第1の端部に向けて上記第1の
表面に沿って延びた縦長のT字型の溝、および上記溝に
関連して上記第2の表面内で摩耗部分を通って延び、上
記ボスの第1および第2の端部間に設けられた開口、を
有する摩耗部分と、 上記ボスおよび摩耗部分は、互いに縦方向に離間された
係合壁をそれぞれ有し、 上記開口内へ受け入れられ、上記各係合壁を係合し、上
記摩耗部分の上記溝内での上記ボスの関連した摺動を妨
げ、上記摩耗部分が上記ボスから不所望に離れることを
防止するロックと、を備え、 上記ボスは、上記第1および第2の端部間に上記ロック
が受け入れられる部分としての空間を有することを特徴
とする研磨による摩耗に晒される被摩耗面を保護するた
めの耐摩耗組立体。
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