JPH07504027A - 子供に安全なガスライター - Google Patents

子供に安全なガスライター

Info

Publication number
JPH07504027A
JPH07504027A JP5514590A JP51459093A JPH07504027A JP H07504027 A JPH07504027 A JP H07504027A JP 5514590 A JP5514590 A JP 5514590A JP 51459093 A JP51459093 A JP 51459093A JP H07504027 A JPH07504027 A JP H07504027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
busher
control lever
lever
gas lighter
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5514590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2885514B2 (ja
Inventor
フリジエール,レネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cricket SA
Original Assignee
Cricket SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cricket SA filed Critical Cricket SA
Publication of JPH07504027A publication Critical patent/JPH07504027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2885514B2 publication Critical patent/JP2885514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D9/00Central heating systems employing combinations of heat transfer fluids covered by two or more of groups F24D1/00 - F24D7/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q2/00Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
    • F23Q2/16Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
    • F23Q2/164Arrangements for preventing undesired ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D10/00District heating systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 子供に安全なガスライタ一 本発明は、子供に安全なガスライターに係わり、すなわち詳しくは、点火機構手 段を有し、該点火機構手段がこの機構を無効とするための機構を備え、前記手段 が、該点火機構が作動するのを防止する操作無効位置とその作動を許す非妨害位 置との間で可動とされ、これら可動手段を、使用者が手によって前記操作無効位 置から非妨害位置へ動かすことのできるライターに関する。
上記シタ如キタイプノライターカW O−A−90100239およヒEP−A  (1,357,347+、:開示されている。このライターは、バルブを開け るための手段が、バーナーバルブの軸と直交する固定ビンに連結された傾倒レバ ーから成り、該傾倒レバーの一端が前記バーナーバルブの肩部の下部に係合し、 該レバーの他端あるいは操作端を使用者が該ライターの本体方向に復帰バネの付 勢力に抗して押すことによって作動するもので、火花発生手段が01記バルブを 開けるための手段と独立あるいは一体となっており、前記点火機構を無効とする ための手段が通常は無効位置に維持されており、前記点火機構の作動後に自動的 に無効位置に戻るように構成されているものである。
上記したタイプのライターは、w 0−A−90/12254に開示されている 。このライターは、点火機構を無効ににするための手段が、傾倒レバーの操作端 の下部に配されたプッシャーから成る。このブツシャ−は、前記レバーの操作端 を超えて突出した作動位置と、該傾倒レバーの他端の方向に押し戻される無効位 置との間で、前記傾倒レバーの長手軸と平行に動くことができる。また、このプ ッシャーには該ライターの本体に対するガイド手段が設けられている。
この周知の文献によれば、前記プッシャーは弾性材料から成る馬蹄形のもので、 その各側枝がボスを有している。そのボスは通常は、前記傾倒レバーの操作端に 形成されたスカートの下に位置しており、該レバーが前記バルブを開ける方向に 傾くのを防止している。一点に集中するように形成された互いに噛み合う傾斜部 が該ライタ一本体の側壁内面および前記ブツシャ−の前記枝部の両端に形成され ており、前記プッシャーが前記非妨害位置に動かされた時に、前記スカートの移 動進路を前記傾倒レバーの前記操作端から自由とするように、それらボスの広が りを減少するようになっている。一方、前記プッシャーと、前記傾倒レバーの前 記操作端の前8己スカートの前記後部外面とは互いに噛み合う傾斜部を有し、両 者は、前記ブツシャ−が操作無効位置へ移動するように傾倒レバーの端部を反対 方向に押した際に接触できる。
前記ブツシャ−1および該ライターの本体上部の前記互いに係止しする部分の形 状が複雑であるためにコストが相当増加することが容易に理解できる。
US−A−4,832,596は、バルブを開とする手段がバーナーバルブの軸 と直交するビンに連結された傾倒レバーから成るライターを開示している。前屈 傾倒レバーの一端は、フォーク状あるいはリング状をしており、前記バーナーバ ルブの肩部の下部に係合している。同レバーの他端すなわち操作端は、使用者が そこを復帰バネの力に抗してライタ一本体の方向に押すことによって動かされる 。火花発生手段はバルブを開けるための前記レバーと独立または一体となってい る。また、このライターは、その作動を無効とすることのできる点火機構手段を 備えている。この機構は、前記レバーの後部操作端の下に位置した部分を持ち、 前記バルブを開とする制御レバーの作動を防止する操作無効位置と、その作動を 許容する非妨害位置と、の間で動くことができる部材から成る。この部材は、使 用者が手で、それを操作無効位置から非妨害位置に動かすことができ、通常は無 効位置に保持されている。さらに、この部材は、前記点火機構が作動した後に、 前記無効位置に自動的に戻るように構成されている。
このライターでは、前記移動部材が、その本体の上端部において側方にスライド するように取り付けられた部材から成っており、この部材は、通常は前記制御レ バーの前記後部操作端の下方に位置した曲がった後端部を有している。この曲が った後端部は、前記制御レバーの前記後部操作端を超えて、該摺動部材の無効位 置に押されることができる。
このライターでは、前記摺動部材が復帰バネによって通常は作動位置に保持され 、その前端部に付された力によって前記無効位置に移動できるものとなっている 。
従って、ライターが着火されたとき、前記制御レバーが作動されたのと同時に前 記摺動部材を前記無効位置に保持することが必要で、この動作を一方の手のみで 行うことは容易でない。
加えて、前記摺動部材は、ライターの頂部に横向きに取り付けられているため損 傷を受けるおそれがある。
そして、その作動位置への復帰が復帰バネによってなされるわけだが、この復帰 バネもまた露出しているために消失し機能を果たさなくなり、そのライターの「 子供に対して安全である」という特質を損なうおそれがある。
本発明は、上記周知のものよりも低価格であり、しかも少なくともそれと同等の 作動安全性を有した、子供に安全なガスライターを提供することを目的とするも のである。
この目的のため、本発明に関する上記タイプのライターは、バルブを開とする手 段が傾倒レバーを有して成り、該傾倒レバーを無効にするための部材は、前記制 御レバーの後部操作端の下面に対して摺動するように取り付けられたブツシャ− を有して成る。このブツシャ−は、退去した作動位置と、前進した非妨害位置と の間で移動できる。前記退去位置では、該ブツシャ−は前記制御レバーの後端部 よりも突出しているために、ライタ一本体と一体となった部分がちょうどその下 に位置し、前記制御レバーが前記バルブを開ける方向へ操作されるのをむ不可能 とする。また、前記非妨害位置では、前記制御レバーが前記バルブを開ける方向 に操作された時に、ライタ一本体の上述の部分が前記プッシャーの進路上になく 、バルブを開ける操作が可能となる。前記制御レバーの作動の前にこのブツシャ −を一時的に前記非妨害位置に保持するための手段、および、かかる作動の後に 該ブツシャ−が前記操作無効位置に直ちに戻るようにする別の手段が設けられて いる。
本発明による簡単な実施例では、前記ブツシャ−は横方向に長い2本のリブの間 に位置している。これらリブは、前記制御レバーの後端部に隣接し、このレバー の後端部の下にブツシャ−と同じ幅の溝を形成し、ブツシャ−をガイドする。
前記ブツシャ−は、この溝の底部と、前記制御レバーを前記バルブを閉じる位置 に戻すためのバネの上端との間に介装されている。このバネがプッシャーを前記 溝の底部に対して保持する。
本発明の好ましい実施例によれば、前記プッシャーのそのガイド溝内での作動を 向上させるために、前記レバーを戻すための前記バネがコイルバネであり、その 上端が、前記プッシャーの下面にしっかりと止められたベグに係合し、かつ下端 がライタ一本体の仕切壁にしっかりと止められたベグに当接したものとなってい る。
好ましくは、このプッシャーを前記非妨害前進位置に保持するための前記手段は 、凸条と切欠きの対から成っている。これらは、それぞれ、一方が該プッシャー をガイドするための前記溝の底部前端に、他方が該プッシャーの上面前端部に設 けられている。また、両者はそれぞれ、該プッシャーが退去した作動位置から前 進した非妨害位置に移動した際に、相互に係合できるものとなっている。この係 合は、前記制御レバー復帰用バネの力によって保持されており、制御レバーへは その他の力は関与しない。
この場合、前記制御レバーが前記バルブを開ける方向に作動した後に前記プ・ソ シャーを操作無効位置に自動復帰させるための手段は、一つは、剛性のあるスカ ートからなっている。そのスカートは、前記プッシャーの下面後端と境し、前記 バルブを開ける方向にある前記制御レバーの傾動の途中で、前記制御レバーを戻 すためのバネの下端にもたれかかる。バネの下端は固定ガイドベグに係合してい る。これにより、ブツシャ−の前記傾動が停止されるため、プッシャーをガイド する前記溝の底部およびプッシャーの上面に設けられた前記凸条および切欠きを 互いに離脱させる。またもう一つは、カムとして作用するように適切に配設され た2つの傾斜部である。これら傾斜部は、ブツシャ−をガイドするための前記溝 の底部およびブツシャ−の上面における前記凸条および切欠きの後部にそれぞれ 設けられ、これら凸条および切欠きが分離した後すぐに互いに接触して、前記制 御レバー復帰用バネの動きによって生じた力によって前記プッシャーの操作無効 位置への退去移動にあずかるものとなっている。
ここで、前記制御レバー復帰用バネはその両端が前記ベグに係合し、その一方が 固定され、他方が前記プッシャーに固定されおり、その堅さは、プッシャーを前 記退去した操作無効位置に復帰させ得る力に設定されている。
好ましくは、剛性のある前記プッシャーの後部スカートの前面は、プッシャーが 非妨害位置に置かれている時に、前記制御レバー復帰用バネの曲面形状に合う形 状とされている。
従って、このバネは、制御レバーの#i倒した位置におけるこのプッシャーによ る付加的な変形によって、制御レバーが開放されたときに、プッシャーを退去作 動位置に戻す機能をも有する。
都合よく、ブツシャ−の後面には段差部が形成されている。この段差部は、下方 を向き、ライタ一本体の相対する当接骨は面と接触する部分を構成し、該ブツシ ャ−が退去作動位置にあるときに、前記制御レバーの前記バーナーバルブを開け ようとする如何なる操作にも抗する。
本発明の第一実施例によれば、ブツシャ−後端の真下にあるライタ一本体の部分 は、該ライターの後壁面の上端縁によって構成されている。
変形例においては、このライタ一本体の部分は、プッシャーの下方に位置したラ イタ一本体の壁部の内面上端に近接してその目的のために設けられた肩部によっ て構成されている。
前記プッシャーの段差部がライタ一本体のどの部分に当接しようとも、この段差 部は、結局制御レバーに加えられた過剰のカにより面取りされて、もはやその安 全な役目を満足しない危惧がある。それどころが、このように面取りされた場合 には、ライタ一本体の係止部に当たったその面取り部の反動で、前記プッシャー を非妨害前進位置まで前方に移動させるおそれさえもある。
このような危険を解消するため、本発明の改良された実施例では、前記プッシャ ーの接触摺動面および前記制御レバーの後端部の一方が少なくとも一つの突出部 を有し、その他方が少なくとも−っの窪みを有している。ここで、各突出部は、 前記ブツシャ−の退去作動位置において、対応する前記窪みに係合するように構 成されている。
従って、前記レバーの後部操作端へ過大な圧力が加えられても、ブツシャ−を非 妨害位置に前進させることはできない。そればかりか、かかる圧力は前記突出部 と中空部との相互係合を高め、プッシャーが前記レバーに対して移動することに かえフて抗するものとなる。
都合のよいことに、プッシャーの上部接触摺動面は、長手方向に延びた溝穴と、 前記ブツシャ−が摺動する前記制御レバーの後端下面とを有しており、前記下面 は、前記溝に常に係合したガイドスタッドを有している。
この場合、前記プッシャーの前記退去作動位置への保持を向上させる前記突出部 は、プッシャーの上部摺動接触面に形成されている。また、その突出部は、前記 ブツシャ−の長手方向に延びた溝穴によって分断された交差リブの二つの端部か ら成っている。一方、前記窪みは、前記制御レバーの後端部下面に設けられてい る。この窪みは、ブツシャ−が操作無効退去位置にあるときに前記プッシャー1  の前記リブを囲むことのできる交差溝がら成っている。
何れの場合も、本発明は、添付の概略図を参照して説明される下記の二つの実施 例によりさらに理解されるものである。これらの実施例では、該ライターの頭部 を備える本体の上端部のみが図示されたものとなっている。また、本発明は、こ れら図示例のものに限定されるものではない。
図1および図2は、本ライターの第一実施例で、制御レバーが通常の復帰位置に あり、ブツシャ−が制御レバーを無効とする位置にある状態を示したもので、そ れぞれ、図2のI−1線および図1のII−II線に沿った断面図である。
図3は、該ライターのブツシャ−を示した斜視図である。
図4は、プッシャーが前進した非妨害位置すなわち制御レバーを自由にする位置 にあり、制御レバーが通常復帰位置にある状態を示したライターの断面図であ図 5は、制御レバーが操作工程の終点すなわちバルブを開く位置にある状態を示し たライターの断面図である。
図6ないし図8は、それぞれ、本発明に係るライターの第二実施例を示した断面 図である。
図9ないし図11は、それぞれ、本発明のさらに発展した実施例を示した断面図 である。
図示のように、本発明によるライターは、バーナーバルブ2を開けるための手段 が、該バーナーバルブ2の軸2′と直交する固定ビン4に2つの軸受部5によっ て連結された傾倒レバー3を備えて成るタイプのものである。両軸受部は前記レ バーをその中央部分において横方向に支持している。また、この軸受部は、両翼 状部7がライターの本体8にしっかりと留められたU字形部に形成されたハブ6 に係合している。前記傾倒レバー3のリング状に形成された一端3aは、前記バ ーナーバルブ2の肩部2aの下部に係合しており、該レバー3の他端又は後方操 作端3bが図中矢印9で示すように前記ライタ一本体8の方向に押されたときに 、そのバルブを引き上げて前記バーナーバルブ2を開けるようになっている。
前記ライタ一本体8の交差壁部8aと前記傾倒レバー3の前記操作端3bの下面 との間に圧縮配置されたコイルバネ11が、この端部を常時本体8から離れた方 向に動かし、よって前記バーナーバルブ2を閉位置に復帰させる。
図では火花発生手段は示されていない。それらの手段は、ぎざぎざの形成された 摩擦車と発火石とにより簡単に構成することができる。前記摩擦車およびそれの 駆動輪は、前記傾倒レバー3の前記ビン4と平行に設けられ前記U字状部の前記 両翼部7によって前記ビンの上方に支持されたビン12に取り付けられるもので あり、使用者がこの摩擦車を操作して火花を発生した直後にその使用者の親指が 前記レバー3の前記操作rJIab土に降りて、前記バーナーバルブ2が開かれ 、炎を発生する。
このライターでは、前記発火機構を無効にするための手段は、前記傾倒レバー3 の前記矢印9の方向への動きに抗するように構成されている。これら無効化手段 は、前記レバー3の前記後端3bの下面に対し、前記レバー3の長手軸方向と平 行となる矢印14および15の方向に摺動するように取り付けられたブツシャ− 13を備えて成る。そのため、このプッシャー13は、前記制御レバー3の後端 3bの底面に接して横に位置した細長い2つのリブ3Cの間に設けられている。
また、このリブは、この傾倒レバーの後端の下部に、前記ブツシャ−13と同一 幅の溝3dを形成し、前記ブツシャ−が前記矢印14および15の方向へ移動す る間そのブツシャ−をガイドする。
図示するように、前記制御レバー3を復帰させるための前記バネ11の下端は、 該ライターの本体8の交差仕切壁8aに固定された垂直なペグ16に係合してお り、同バネ11の上端は、前記プッシャー13の下面に設けられた垂直なベグ1 7に係合している。容易に理解されるであろうが、このバネ11は、前記プッシ ャー13が前記矢印14および15の方向に動くことに抗するものではないが、 ブツシャ−13を前記溝3dに対して押し付けることはできる弾性と柔軟性と備 えたものである。
図1に示すように、前記プッシャーL3は、通常の復帰位置では退去位置にある 。この位置では、該ブツシャ−の後面に下向きに形成された肩部13aが、前記 本体8の壁部後方の上縁8bによって支持されている。この位置で、前記本体の 壁部の前記上縁8bと前記レバー3の後端3bの下面との間に事実上クリアラン スを持たずに介装された該プッシャー13は、この後端3bの前記矢印9の方向 、すなわち前記バーナーバルブ2を開けて点火する方向への如何なる移動にも抗 するものとなる。
また一方、図示するように、前記レバー3の後端3bの下面に形成された前8己 溝3dの底部における前端近傍には、通常は前記プッシャー13の前端の前方に 位置する凸条18が形成されている。一方、プッシャー13の上面における前端 近傍には切欠き19が形成されている。この切欠きは、前記ブツシャ−13が前 進位置とされた際、すなわち前記矢印14の方向に移動された際に、前記凸条1 8と係合するようになっている。このブツシャ−13の前進した非妨害位置は図 4に示しである。この図の例が示すように、前記プッシャー13は通常は前記バ ネ11により前進位置に保持されている。ここで、前記プッシャー13の下面に 作用する前記バネ11の力が、プッシャーの前記切欠き19を、前記レバー3の 後端3bの下面の前記溝3dの底部の前記凸条】8と係合させている。
この位置では、図4に明確に示すように、ブツシャ−13の前記肩部13aが前 記本体8の前記後壁上縁8bに対して充分に内側に押される。よって、この位置 において、ブツシャ−13は、前記レバー3の後部操作端3bが前記矢印9の方 向に押されたときに該レバー3の回動に抗せず、それを許容するものとなる。
また、前記プッシャー13は、レバー3の前記後端3bに、前記バネ11による 付勢力以外の力が作用しない限り、この図4に示した前進した非妨害位置に保持 される。
一方、前記制御レバー3の前記後端3bに前記矢印9の方向に力が付与されると 、前記制御レバー3が前記ビン4回りに、前記バーナーバルブ2を引き上げる方 向すなわち同パルプを開く方向に回動する。
このレバー3が回転すると、前記ブツシャ−13の下面後面を形成する下部スカ ート13bが、前記ペグ16に係合したバネ11の下端部と接触する。図5に示 すように、この位置においてブツシャ−13は前記制御レバー3の後端3bと共 にさらに傾斜することはできなくるが、一方、前記レバー後#3bは継続的に傾 斜するものとなる。これにより、前記レバー3の後m3bは前記プツシ−13に 対して前進する方向に移行し、その結果、前記溝3dの前記底面に形成された前 記凸条18がプッシャー13の前記切欠き19から外れる。
この離脱位置は図5にはっきりと見ることができる。
制御レバー3を開放すれば、該レバーはバネ11の作用によって、図1に示した 初期位置に戻ることが容易に理解できるはずである。さらに、このバネは、自然 にその直管形状に戻ろうとする力によって、自由になった前記ブツシャ−13を 、図1に示す如き退去無効位置に戻す。
しかし一方で、このブツシャ−13の復帰をより機能的にして、該制御レバー3 が開放されたらできるだけ早く復帰するように、前記溝3dの底面の前端には上 方後方に向いた傾斜部21が、また該ブツシャ−13の前端には前記傾斜部21 と相対する傾斜部22が設けられている。これにより、前記凸条18と前記切欠 き19とが離脱した後、バネ11により互いに押圧し合っていた前記2つの傾斜 部21および22がブツシャ−13を矢印15で示す後方に押しやる力を生じ、 該ブツシャ−を無効位置に復帰させる。
ブツシャ−13の前進した非妨害位置は、前記凸条18が前記切欠き19内に入 り込む係合力、およびブツシャ−13の下部にバネ11により付加される押圧力 によって直ちに保証されることは前に述べた。ブツシャ−13をこの位置に一時 的に保持することの目的は、使用者がそのブツシャ−13を解除し、それにより ライターに火を灯す方向に回転することのできるようになった制御レバー3を操 作できるようにするためである。
図6ないし図8に示す実施例のものは、上記実施例のものと同じ部材を同一符号 で示しである。この実施例のものは、図工ないし図5で示した実施例のものとは 、前記プッシャー13の前記下方肩部13aが、制御レバー3の無効位置におい て、ライタ一本体8の後壁部の前記上縁8bにではなく、内方肩部8Cに支持さ れている点のみで異なっている。そのため、その肩部8Cがライタ一本体8の後 壁部の内面に作られている。
当然ながら、この微小な差異を除いては、この図6ないし図8に示すライターの 操作方法は図1ないし図5に示した実施例に係るライターの操作方法と全く同じ である。
図9ないし図11は、図1ないし図5に示したライターの発展した実施例を示す もので、それぞれ図19図41および図5に対比して示しである。
これら図9ないし図11において、図1ないし図5で示したものと同じ構成要素 には同一符号を付しである。
したがって、図1ないし図5に示した実施例のもののように、ライタ一本体8に おける当接面は、ライタ一本体8の上縁に、制御レバー3のvIt端3bの下方 に位置した部分8bを有している。この部分8bに対応するプッシャー13の支 持面は、プッシャー13の後部スカート13bの後面に形成されたアンダーカッ トされた段差部13aを備え、図1および図9に示すように該プッシャー13が 操作無効退去位置にあるときに、制御レバー3が矢印9の方向に動くのを防止す る図1ないし図9の例により、制御レバー3の前記後端3bに矢印9の方向に過 度に力を与えた場合、材料が変形して、前記アンダーカットされた段差部13a 及び/又はライタ一本体8の上縁8bの変形を招き、それらの部分の角が丸くな ってしまうことは容易に理解できよう。
この場合、当然、制御レバー3の後端3bに通常の力を付与したのみでプッシャ ー13を矢印14の方向に移動させてしまい、制御レバー3を単に通常通り作動 することで自動的に非妨害非作動位置となるこのプッシャー13は、その役目を 全く果たさなくなる。
図9ないし図11に示す実施例のものはそのような危険性を避けることを目的と している。
そのため、プッシャー13の上部接触摺動面、すなわち一時的にこのプッシャー を前進した非作動位置に止めておくための前記溝19が既に形成されている面が 、交差リブ23を備えたものとなっている。さらに、プッシャー13が摺動する 前記制御レバー3の後端3bの下面には、図9に示す如くブツシャ−が操作無効 退去位置にあるときに、前記リブ23を囲むことのできる交差溝24が形成され ている。当然、制御レバー3の後端3bの下面に形成された前記溝24と、プッ シャー13の上部摺動面に形成された前記リブ23とは、ブツシャ−13が図9 に示す操作無効退去位置にあるときに互いに係合できるように構成されている前 記リブ23と前記溝24とが係合することにより、制御レバー3の後端3bに矢 印9の方向にたとえ強い力が付与されても、プッシャー13は矢印14の方向へ は一切移動できないことが容易に理解されるであろう。むしろ、そのような力は 、前記リブ23と前記溝24との係合を高め、その結果、プッシャー13の退去 無効位置でのロック機能を増加させることになる。
一方、前記溝24および前記リブ23の領域には型成形によって尖った縁が存在 せず、加えて、前記ブツシャ−はバネの上にフローティング状態に取り付けられ ているため、この両者の係合は、前記ブツシャ−13の後部に矢印14の方向の 力が付ケされた場合には外れることができ、プッシャーが非妨害位置に前進でき ることが理解される。
図9ないし図11に示すように、制御レバー3の後端3bの底面には、ブツシャ −13の前記り部接触摺動面に形成された細長い溝穴26に常時係合するガイド スタッド25が設けられている。このスタッド25が前記溝穴26に係合するこ とにより、ブツシャ−13が矢印14の方向又は矢印15の方向に移動する際の 案内性が向上する。この実施例の場合、前記リブ23は前記溝穴26のところで 切れているが、その機能は何等消失しない。
最後に、本発明のもう一つの優位点は、ブツシャ−13の前記下部スカート13 bの前面13′bが、該ブツシャ−13が図10に示すように前進した非妨害位 置に移動した際に制御レバー3を復帰させるためのバネ11の曲面形状に合致す るような形成されていることである。事実、もし、ブツシャ−13がこの位置で 後部スカート13bのこの前面13′bが前記バネ11と合致すれば、制御レバ ー3が図11に示すようにバーナーバルブ2を開く位置へ傾倒した際に前記バネ 11を変形させ、したがって、使用者が制御レバー3を開放するとすぐにプッシ ャー13を操作無効退去位置へ復帰させることになる。
よって、制御レバー3の後端3bが押し込まれた状態において、バネ11の変形 が前記プッシャー13を矢印15の方向へ復帰させるさらなる力を生ずることに なる。
補装置の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)平成6年8月24噌圃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バルブ(2)を開くための手段が、前記バーナーバルブ(2)の軸(2′) と直交方向に設けられた固定ピン(4)に連結された傾倒レバー(3)を備えて おり、該レバーの一端(3a)はフォーク状またはリング状に形成されて前記バ ーナーバルブ(2)の肩部(2a)の下部に係合する一方、同レバーの他端ある いは操作端(3b)は使用者により復帰バネ(11)の付勢力に抗して該ライタ ーの本体(8)の方向に押し込まれるように操作され、火花発生手段が前記バル ブ(2)を開くための前記レバー(3)と独立にあいるは一体に設けられ、かつ 、自身の機構を無効とすることのできる着火機構手段か一体に構成されており該 手段は、前記レバーの後部操作端(3b)の下部に位置した部分を有して、前記 バルブを開くための前記制御レバー(3)の作動を防止する操作無効位置とその 操作を許容する非妨害位置との間で移動することのできる部材を有して成り、し かも該部材は、使用者が手で前記操作無効位置から前記非妨害位置に動かすこと ができるとともに、通常は前記無効位置に保持されており、かつ前記着火機構の 操作の後に自動的に前記無効位置に復帰するように構成されている、子供に安全 なガスライターにおいて、 前記傾倒レバー(3)を無効とするための前記部材は、前記制御レバー(3)の 前記後部操作端(3b)の下面に対して摺動するように取り付けられたブッシヤ ー(13)を有して成り、該ブッシャーは、前記制御レバーの動きに従うととも に、前記制御レバー(3)の前記後端(3b)よりも突出しかつ前記ライター本 体(8)と一体となった部分(8b)がその突出部の真下に位置していることに より前記制御レバー(3)が前記バルブ(2)を開ける方向に動くことを阻止す る退去作動位置と、前記ライター本体(8)の前記部分(8b)が前記ブッシヤ ー(13)の通過路に位置しなく、前記制御レバー(3)の前記バルブ(2)を 開ける方向への操作を可能とする、非妨害前進位置との間て移動でき、前記ブッ シャー(13)を前記制御レバー(3)を操作する前に一時的に前記非妨害位置 に保持するための手段、および、該操作の後に前記ブッシャーを直ちに操作無効 位置に復帰させるためのその他の手段が設けられていることを特徴とする子供に 安全なガスライター。 2.請求項1記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー(13)が側方の2 つの細長いリブ(3c)の間に位置しており、該リブは前記制御レバー(3)の 前記後端(3b)の下面に接し、かつ、該レバーの前記後端の下部に、前記ブッ シャーと同一幅を有して該ブッシャーをガイドする溝(3d)を形成しており前 記ブッシャー(13)が該溝(3d)の底部と、前制御レバー(3)を前記バル ブ(2)を閉じる方向に復帰させるバネ(11)の上端との間に介装されており 、前記バネ(11)が前記ブッシャーを前記溝(3d)の前記底部に対して押し 付けるように保持していることを特徴とするガスライター。 3.請求項2記載のガスライターにおいて、前記レバー(3)を復帰させるため の前記バネ(11)がコイルバネであり、該バネの上端は前記ブッシャー(13 )の底面に取り付けられたベグ(17)に係合しており、一方、該バネの下端は 前記ライター本体(8)の交差仕切壁(8a)に取り付けられたベグ(16)に 係合していることを特徴とするガスライター。 4.請求項1ないし3の何れかに記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー (13)を一時的に前記非妨害前進位置に保持して置くための手段が凸条(18 )と切欠き(19)との組から成り、その一方は前記ブッシャー(13)をガイ ドするために前記溝(3d)の前記底部の前端に、他方は前記ブッシャー(13 )の上面の前端に形成され、前記ブッシャー(13)が前記退去作動位置から前 記非妨害前進位置に移動した際に互いに係合でき、該係合か前記制御レバー(3 )へ一切の力を付与することなく、制御レバー(3)復帰バネ(11)の付勢力 により保持されることを特徴とするガスライター。 5.請求項4記載のガスライターにおいて、前記制御レバー(3)が前記バルブ (2)を開ける方向に操作された直後に前記ブッシャー(13)を前記操作無効 位置に自動的に復帰させるための手段の一つは、該ブッシャー(13)の前記下 面後端から延び、かつ下端が固定ガイドベグ(16)に係合した剛性の高いスカ ート(13b)あり、該スカートは、前記制御レバー(3)が前記バルブ(2) を開ける方向へ傾く工程の途中で、該制御レバー(3)を復帰させるための前記 バネ(11)の下部に当接し、これにより前記ブッシャー(13)の傾動が止る ため、前記ブッシャー(13)をガイドするための前記溝(3d)の底面および 前記ブッシャーの前記上面に設けられている前記凸条(18)と前記切欠き(1 9)とが互いに離脱するものであり、前記手段のもう一つは、前記ブッシャー( 13)をガイドするための前記溝(3d)の底面および前記ブッシャーの前記上 面における前記凸条(18)の後方および切欠き(19)にそれぞれ設けられカ ムとして機能するように配置された2つの傾斜部(21,22)であり、これら 傾斜部は、前記制御レバー(3)を復帰させるための前記バネ(11)の作動に よって生じた力に従って前記ブッシャー(13)が操作無効位置へ退去するよう に、前記凸条(18)と前記切欠き(19)との離脱直後に互いに接触するもの である、ガスライター。 6.請求項1ないし5の何れかに記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー (13)の前記後端(13a)の真下に位置した該ライターの本体(8)の前記 部分は、該ライターの本体(8)の後壁上縁(8b)から成ることを特徴とする ガスライター。 7.請求項1ないし5の何れかに記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー (13)の前記後端(13a)の真下に位置した該ライターの本体(8)の前記 部分は、前記ブッシャー(13)の下方に位置したライター本体(8)の壁部内 面の上端近傍に設けられた肩部(8c)から成ることを特徴とするガスライター 。 8.請求項1ないし7の何れかに記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー (13)の剛性のある前記後部下部スカート(13b)の前面が、該ブッシャー (13)が非妨害前進位置にあるときに、前記制御レバー(3)を復帰させるた めのバネ(11)の曲面形状に合致するように形成されていることを特徴とする ガスライター。 9.請求項1ないし8の何れかに記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー (13)の前記摺動接触面および前記制御レバー(3)の前記後端(3b)の一 方が少なくとも一つの突出部(23)を有し、他方が少なくとも一つの窪み(2 4)を有し、前記ブッシャー(13)が退去作動位置にあるときに、前記各突出 部(23)が、対応する前記窪み(24)内に係合することを特徴とするガスラ イター。 10.請求項9記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー(13)の前記上 部接触摺動面が細長い溝穴(2b)を有し、前記ブッシャー(13)が摺動する 前記制御レバー(3)の前記後端(3b)の前記下面が、前記溝穴(2b)に常 時係合するガイドスタッド(25)を備えていることを特徴とするガスライター 。 11.請求項9または10記載のガスライターにおいて、前記ブッシャー(13 )の退去位置における保持力を向上させるための突出部が該ブッシャー(13) の前記上部接触摺動面に設けられ、該突出部は、前記ブッシャー(13)の前記 細長い溝穴(2b)によって分断された交差リブ(23)の2つの端部から成り 、一方、前記制御レバー(3)の後端の底面には前記窪みが設けられており、該 窪みは、前記ブッシャーが操作無効退去位置にあるときに前記ブッシャー(13 )の前記リブ(23)を囲むことのできる交差溝(24)から成ることを特徴と するガスライター。
JP5514590A 1992-02-25 1993-02-19 子供に安全なガスライター Expired - Lifetime JP2885514B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR92/02427 1992-02-25
FR9202427A FR2687766A1 (fr) 1992-02-25 1992-02-25 Briquet a gaz a l'epreuve des enfants.
PCT/FR1993/000172 WO1993017282A1 (fr) 1992-02-25 1993-02-19 Briquet a gaz a l'epreuve des enfants

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07504027A true JPH07504027A (ja) 1995-04-27
JP2885514B2 JP2885514B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=9427213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5514590A Expired - Lifetime JP2885514B2 (ja) 1992-02-25 1993-02-19 子供に安全なガスライター

Country Status (26)

Country Link
US (1) US5334011A (ja)
EP (1) EP0628148B1 (ja)
JP (1) JP2885514B2 (ja)
KR (1) KR100220491B1 (ja)
CN (1) CN1037468C (ja)
AR (1) AR248311A1 (ja)
AT (1) ATE138178T1 (ja)
AU (1) AU670576B2 (ja)
BG (1) BG98995A (ja)
BR (1) BR9305965A (ja)
CA (1) CA2130799C (ja)
CZ (1) CZ286779B6 (ja)
DE (1) DE69302679T2 (ja)
DK (1) DK0628148T3 (ja)
ES (1) ES2087723T3 (ja)
FR (1) FR2687766A1 (ja)
GR (1) GR3020054T3 (ja)
HU (1) HUT68272A (ja)
IL (1) IL104887A (ja)
MX (1) MX9300989A (ja)
MY (1) MY109217A (ja)
NO (1) NO303245B1 (ja)
RO (1) RO114509B1 (ja)
RU (1) RU2082063C1 (ja)
WO (1) WO1993017282A1 (ja)
ZA (1) ZA93901B (ja)

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5456598A (en) 1988-09-02 1995-10-10 Bic Corporation Selectively actuatable lighter
US5435719A (en) * 1988-09-02 1995-07-25 Bic Corporation Selectively actuatable lighter
US5431558A (en) * 1988-09-02 1995-07-11 Bic Corporation Selectively actuatable lighter
ATE198650T1 (de) * 1992-10-23 2001-01-15 Bic Corp Selektiv betätigbares feuerzeug
US5520197A (en) 1993-07-28 1996-05-28 Bic Corporation Lighter with guard
US5558514A (en) * 1994-05-27 1996-09-24 Hameur Et Cie Safety latch for a lighter
US5451159A (en) * 1994-07-14 1995-09-19 Kim; Jin K. Gas lighter with safety device to prevent release of gas
US5645415A (en) * 1995-06-14 1997-07-08 Hamel; Gilles Child-proof gas lighters and pens therewith
FR2736420B1 (fr) * 1995-07-06 1997-08-14 Cricket Sa Briquet a gaz comportant un systeme d'allumage de securite
US5655902A (en) 1996-03-01 1997-08-12 Bic Corporation Lighter with spark-wheel slip ring
US5788476A (en) * 1996-04-30 1998-08-04 Polycity Industrial Ltd Childproof piezoelectric lighter with sliding mechanism
FR2749646B1 (fr) * 1996-06-06 1998-07-31 Cricket Sa Briquet de securite a gaz comportant un systeme d'allumage a pierre pyrophorique et a molette
DE69713566T2 (de) * 1996-07-30 2003-01-09 Cricket Sa Gasfeuerzeug
US5846069A (en) * 1996-08-20 1998-12-08 Polycity Industrial Limited Safety lighter with wheel hood
US6332771B1 (en) * 1997-01-22 2001-12-25 Bic Corporation Utility lighter
US5971751A (en) * 1997-06-05 1999-10-26 Chun Ching Yeh Safety apparatus of a piezoelectric lighter
US6435859B1 (en) 1998-03-11 2002-08-20 Calico Brands, Inc. Flint gas lighter with ignition resistant mechanism
US6382960B1 (en) 1998-10-15 2002-05-07 B I C Corporation Child resistant lighter
US6206689B1 (en) * 1998-10-15 2001-03-27 Bic Corporation Child resistant lighter
US6010328A (en) 1999-03-26 2000-01-04 Sung; Kil Yong Double-trigger child-resistant utility lighter
FR2800849B1 (fr) 1999-11-10 2002-04-05 Pollyconcept S A Briquet comportant un mecanisme de securite
AU6176600A (en) * 1999-11-26 2001-06-04 Cricket S.A. Child resistant lighter
US6666678B2 (en) 1999-12-02 2003-12-23 Calico Brands, Inc. Multi-button piezoelectric child-resistant cigarette lighter
AU2001278689A1 (en) * 2000-08-04 2002-02-18 Showa Denko K K Integrated heat exchanger
US6488492B2 (en) 2000-11-03 2002-12-03 Bic Corporation Multi-mode lighter
US6491515B1 (en) 2000-11-03 2002-12-10 Bic Corporation Multi-mode lighter
US6971870B2 (en) * 2000-11-03 2005-12-06 Bic Corporation Multi-mode lighter
US7744368B2 (en) * 2000-11-03 2010-06-29 Bic Corporation Multi-mode lighter
US6908302B2 (en) 2000-11-03 2005-06-21 Bic Corporation Multi-mode lighter
US7311518B2 (en) * 2000-11-03 2007-12-25 Bic Corporation Multi-mode lighter
US6726469B2 (en) * 2000-11-03 2004-04-27 Bic Corporation Multi-mode lighter
US6916171B2 (en) 2000-11-03 2005-07-12 Bic Corporation Multi-mode lighter
WO2003006882A1 (fr) * 2001-07-11 2003-01-23 Potshishvili David Vakhtangovi Briquet piezoceramique a gaz muni d'un dispositif de protection (et variantes)
US20070287113A1 (en) * 2006-06-12 2007-12-13 I-Hsuan Lai Safety device for electronic ignition of lighter
US8653942B2 (en) 2008-08-20 2014-02-18 John Gibson Enterprises, Inc. Portable biometric lighter
US10502419B2 (en) 2017-09-12 2019-12-10 John Gibson Enterprises, Inc. Portable biometric lighter

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH045891Y2 (ja) * 1987-03-09 1992-02-19
US4832596A (en) * 1988-04-15 1989-05-23 Morris Sr Glenn H Child resistant cigarette lighter
JPH053897Y2 (ja) * 1988-06-07 1993-01-29
US5002482B1 (en) * 1988-09-02 2000-02-29 Bic Corp Selectively actuatable lighter
FR2645626B1 (fr) * 1989-04-07 1994-06-03 Swedish Match Consumer Product Briquet a gaz
FR2671608A1 (fr) * 1991-01-10 1992-07-17 Cricket Sa Perfectionnement aux briquets a gaz a l'epreuve des enfants.
JPH05106838A (ja) * 1991-10-17 1993-04-27 Masayuki Iwabori ライターにおける安全装置
JPH05126333A (ja) * 1991-11-01 1993-05-21 Masayuki Iwabori ライターにおける安全装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69302679T2 (de) 1996-09-26
EP0628148B1 (fr) 1996-05-15
NO943124L (no) 1994-08-24
IL104887A0 (en) 1993-06-10
ZA93901B (en) 1993-09-10
CZ286779B6 (en) 2000-07-12
FR2687766A1 (fr) 1993-08-27
BR9305965A (pt) 1997-10-21
CA2130799A1 (fr) 1993-08-26
JP2885514B2 (ja) 1999-04-26
EP0628148A1 (fr) 1994-12-14
CN1079812A (zh) 1993-12-22
HUT68272A (en) 1995-06-28
HU9402316D0 (en) 1994-10-28
AR248311A1 (es) 1995-07-12
AU3636293A (en) 1993-09-13
NO943124D0 (no) 1994-08-24
WO1993017282A1 (fr) 1993-09-02
MY109217A (en) 1996-12-31
KR950700518A (ko) 1995-01-16
IL104887A (en) 1995-05-26
NO303245B1 (no) 1998-06-15
ATE138178T1 (de) 1996-06-15
CA2130799C (fr) 1997-09-30
DE69302679D1 (de) 1996-06-20
RU94041759A (ru) 1996-07-10
AU670576B2 (en) 1996-07-25
CZ199294A3 (en) 1995-08-16
DK0628148T3 (da) 1996-08-05
BG98995A (bg) 1995-05-31
RO114509B1 (ro) 1999-04-30
CN1037468C (zh) 1998-02-18
US5334011A (en) 1994-08-02
GR3020054T3 (en) 1996-08-31
RU2082063C1 (ru) 1997-06-20
KR100220491B1 (ko) 1999-09-15
MX9300989A (es) 1993-11-01
ES2087723T3 (es) 1996-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07504027A (ja) 子供に安全なガスライター
JPH045891Y2 (ja)
EP0488158B1 (en) Safety device for piezoelectric gas lighter
US5120215A (en) Safety mechanisms for lighters
JPH045890Y2 (ja)
US5462432A (en) Gas lighter with ignition safety device
JPH03501647A (ja) 安全ライター
US5492468A (en) Child-resistant lighter with externally biased actuator
JPH05256448A (ja) 安全装置付ガスライター
JP3668254B2 (ja) ライター
US5407346A (en) Push type safety lock lighter
JPH05126333A (ja) ライターにおける安全装置
JPH05106838A (ja) ライターにおける安全装置
JPH04363515A (ja) 安全装置付ガスライター
JPS6151213B2 (ja)
JP2784145B2 (ja) 安全装置付ガスライター
US5350294A (en) Lighter
US5437549A (en) Gas lighter with safety device
EP1235030A2 (en) Saftey arrengement for piezoelectric lighter
EP1009954B1 (en) Child resistant lighter
JP2000055362A (ja) ライターカバー着火装置
JP3078536U (ja) 自動制御安全手段を備えた点火装置
JPH0325034Y2 (ja)
KR860003309Y1 (ko) 냉장고 도어의 록크장치
JP3180206U (ja) ライター