JPH07504009A - 流体,ガスまたは固形物を磁気処理する装置 - Google Patents

流体,ガスまたは固形物を磁気処理する装置

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JPH07504009A JP5509915A JP50991593A JPH07504009A JP H07504009 A JPH07504009 A JP H07504009A JP 5509915 A JP5509915 A JP 5509915A JP 50991593 A JP50991593 A JP 50991593A JP H07504009 A JPH07504009 A JP H07504009A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体、ガスまたは固形物を磁気処理する装置この発明は、特に、内燃機関に使用 される炭化水素燃料の処理に有用である流体を磁気処理する装置に関するもので ある。
内燃機関に使用される炭化水素燃料を磁気処理し、効果的燃焼を促進し、効率を 高め、廃棄ガスを減少させることはすでに知られている。しかしながら、これら の装置は、磁場を形成する磁束が流体の流れに実質上流体の流れの方向に直角に 、または実質上流体の流れの方向に平行に交差する磁場を生じさせるものであっ た。
この発明の目的は、磁場を形成する磁束が流体の流れに流体の流れの方向に対す る傾斜角度をもって交差する磁場を生じさせるようにした流体を磁気処理する装 置を提供することにある。
この発明によれば、同心に配置された中心開孔を有し、流体が通る中心内孔を形 成する複数の環状磁性部分からなり、前記各中心開孔は変化する直径をもち、前 記部分が順次配置され、前記中心内孔の直径か軸方向に変化し、前記部分は前記 流路の両端に配置された逆極性の磁極をもつ均一の磁場か提供されるよう配置さ れていることを特徴とする流体を磁気処理する装置が提供される。
環状磁性部分は永久磁石からなることが好ましい。
他の特徴によれば、同心に配置された内孔を有し、流体が通る中心流路を形成す る複数の環状磁性部分からなり、前記磁性部分は前記流路内の前記流体に実質上 流体の流れの方向に対する傾斜角度をもって交差する磁束線をもつ磁場か提供さ れるよう配置されていることを特徴とする流体を磁気処理する装置が提供される 。
他の特徴によれば、同心に配置された中心内孔を有し、流体を通す円筒状装置に 適合する中心流路を形成する複数の環状磁性部分からなり、前記磁性部分は前記 円筒状装置および前記流体に磁場が生じ、前記流体が磁気処理されるよう配置さ れていることを特徴とする流体を磁気処理する装置が提供される。
この発明は、次の幾つかの実施例から容易に理解されるであろう。その実施例が 添付図面を参照して説明され、ここで、図1は第1実施例の環状磁性体からなる 環状磁性部分の分解図であり、図2は第1実施例の完全に組み立てられた状態の 装置を示す斜視図であり、図3AはN極端から見た図1の磁性体の端面図であり 、図38はS極端から見た図1の磁性体の端面図であり、図4は図2の縦断面図 であり、 図5は装置を通る流体の流れに対する連続環状磁性部分の作用を示す図4と同様 の断面図であり、 図6は第2実施例の完全に組み立てられた状態の装置の側面図であり、図7はコ イル端から見た図6の装置の端面図であり、図8は磁性体端から見た図6の装置 の端面図であり、図9は図6の装置の縦断面図であり、 図10は第3実施例の完全に組み立てられた状態の装置の縦断面図であり、図1 1は第4実施例のスパークプラグソケットに組み込まれた装置の断面図であり、 図12aは第5実施例のスパークプラグに組み込まれた装置の断面図であり、図 12bは第6実施例のスパークプラグに組み込まれた装置の断面図であり、図1 3a、13bおよび13cは第1実施例を変形した種々の実施例の縦断面図であ り、そして、 図14a、14bおよび14cは第2実施例を変形したこの発明の異なる実施例 の縦断面図である。
第1実施例は、燃料ラインに沿って内燃機関のキャブレータまたは燃料インジェ クタに流れる炭化水素燃料を磁気処理するインライン装置に関する。
図1〜5に示されているように、装置11は一連の個別のリング磁石Ll、L2 およびり、3によって形成された磁性体13からなり、これは樹脂Rなどの非磁 性材料で形成されたハウジング15内に収容されている。
リング磁石Ll−L3が並列に配置さ托同心の中心内孔17を有する複数の環状 磁性部分が形成され、内燃機関のキャブレータに接続された燃料ライン21が通 る中心流路19が形成され、炭化水素流体の流路が提供される。
図4および5に示されているように、中心内孔17は変化する直径をもち、リン グ磁石は環状磁性部分が段階的順序をもって配置されるよう構成され、最も小さ い直径の中央内孔のリング磁石L3がN極端として示されている流路の一端に配 置され、最も大きい直径の中心内孔のリング磁石LlはS極端として示されてい る流路の他端に配置される。
この実施例では、3つのリングまたは部分があるだけであり、2つのそれLl、 L2は同一の直径の中心内孔をもつ。しかしながら、他の実施例では、中心内孔 の直径が大きく変化し、高い段階度を提供する3つよりも大きいリングまたは部 分が提供される。
この実施例のリング磁石Ll−L3は永久磁石からなり、各磁石の両磁極はリン グ磁石の軸方向端に配置される。したがって、図4および5に示されているよう に、リング磁石は逆極性の磁極が互いに近接して配置され、磁場が強化され、磁 束線が整合されるよう構成される。
磁性部分の物理的構成が樹脂Rの結束作用によって決定され、完全に組み立てら れたとき、装置は燃料ライン21に一線に適合することができる一体のユニット を形成する。
この装置の使用方法を説明すると、装置11がその中心流路19を介して燃料ラ イン21にねじ付けられ、磁性体のN極が燃料ラインの流路の上流に配置され、 S極は内燃機関のキャブレータまたは燃料インジェクタがら少なくとも8cm離 して下流に配置される。この構成をとることにより、最も小さい直径の中心内孔 の磁性部分L3が磁場を集中させ、磁場を形成する磁束については装置のN極端 の濃度が最も大きい。流路19に沿って順次変化する磁性部分の中心内孔17の 直径により、磁束の方向が流路内のパイプを通る流体の流れの方向に対し変化し 、図5の矢印23で示されているように、磁束線が流体の流れに流路を通る流体 の流れの方向に対し傾斜角度をもって交差する。
第2実施例は、装置11を効果的に組み込み、永久リング磁石によって形成され た磁性体13を永久磁石ではなく、誘導磁石からなる他の磁性体で補う装置25 に関する。
図6〜9に示されているように、装置25は一連の3つの永久リング磁石29a 、29b、29cで形成された磁性体27と、誘導コイル33で形成された他の 磁性体31からなる。
リング磁石29の物理的形状が前述した実施例のものとは異なり、各環状部分の 外径が中心内孔の直径の増大に比例して増大する。したがって、図9に示されて いるように、磁性体の外面は環状部分によって形成される中心流路35の内面に 対し段階的に変化する。
誘導コイル33は非磁性巻型39に取り付けられた銅線37の巻線からなる通常 のものである。銅線37の両端は端子に12ボルトDCの電位を提供する電気回 路に接続される一対の端子41に電気接続される。コイル33が巻型39上の一 定数のターンに規則的に巻かれ、電気回路が作用するとき、コイルのまわりに比 較的強い磁場が生じる。
コイルの巻型39は中心内孔43を存し、これは燃料ラインを通すことができる 他の中心内孔45を形成する。
この実施例では、コイル33が磁性体27の軸方向に配置され、磁性体27を通 る中心流路35は他の磁性体31の中心内孔43によって形成される他の中心内 孔45と軸方向に整合される。
これに加え、誘導コイル33が永久リング磁石のS極端に軸方向に近接して配置 され、電位が端子41に与えられ、N極がコイルの上流端に生じ、逆極性の磁極 が下流端に生じる。したがって、他の磁性体の誘導磁石によって生じる磁場が永 久リング磁石によって形成される磁場の方向を補う。
さらに、コイルの中心開孔43の一定の直径により、コイルの磁場を形成する磁 束線が流体の流れに内孔45を通る流体の流れの方向に対する均一の平行の関係 をもって交差する。
磁性体27および他の磁性体31が樹脂などの非磁性材料のハウジング47内に 収容され、各磁性体間の一定の物理的関係が維持さね、両者が一体のユニットに 組み合わされる。
他の磁性体に誘導磁石を使用することにより、永久磁石を使用したものよりも強 い一定の磁場を生じさせることができる。したがって、他の磁性体31が永久磁 性体27を補い、キャブレータ又は燃料インジェクタに入る前の燃料ラインに沿 って流れる炭化水素流体の良好な長い処理が提供される。
図6および9に磁性体27と他の磁性体31間の比較的大きいスペースが示され ているが、このスペースはこの大きさである必要はなく、各磁性体を並列軸方向 関係をもって配置し、各磁性体によって生じる各磁場が補われ、これによって単 一の均一の磁場が生じるようにしてもよい。
これに加え、この実施例では、1つの誘導磁石があるだけであるが、他の実施例 では、単一の誘導磁石の場合よりも強い磁場を生じさせる1つよりも多い誘導磁 石を設けることができる。
図10に示されているように、装置の永久磁性体および他の磁性体が互いに軸方 向ではなく、横方向に配置されていることを除き、第3実施例は前述した実施例 と実質上同様のものである。
この構成では、装置51は個別の平行関係をもって配置された永久磁性体57お よび他の磁性体59の各中心流路53.55を有し、燃料ライン61は磁性体を 順次通るU字形状である。
前述した実施例と同様、永久磁性体が他の磁性体59の上流に配置され、流れに 2つの異なった方法で交差する磁場によって燃料が磁気処理される。
第4実施例は第1実施例の装置を実質的に変形した構成に関し、これは内燃機関 のシリンダ内の燃焼点で炭化水素燃料を容易に磁気処理することができる。さら に、この実施例では、図11に示されているように、内燃機関のスパークプラグ か使用され、装置が各スパークプラグソケットに組み込まれる。
図示されているように、装置1163は中心流路67を形成する単一の永久リン グ磁石65からなり、これが特別に機械加工され、リング磁石は異なる直径の中 心内孔を存する複数の環状磁性部分に分割される。
図示されているように、2つの環状磁性部分か設けられ、一方はスパークプラグ 71のセラミックステム71aのベースに外接触する直径の中心内孔69aを有 し、他方は大きい直径の中心内孔69bを存し、これは実質上凹面状のもので、 スパークプラグのドーム状スチールマウント71bに対応する形状である。
リング磁石65がスパークプラグソケット73の一端に溶接され、中心内孔69 bを存する磁性部分がソケットの一端に配置され、ソケットがスパークプラグに 連結されるとき、図11に示されているように、マグネットリングはセラミック ステム71aおよびスチールマウント71b上に配置される。この位置でスパー クプラグのチップ71cが磁化され、その点火前、および点火のとき、チップ付 近の炭化水素流体が磁気処理される。
リング磁石からなる装置がスパークプラグソケットと一体ではなく、装置がスパ ークプラグ自体と一体であることを除き、第5実施例は第4実施例と同様である 。
この実施例か図12aに示されており、リング磁石77からなる装置75は前述 した実施例のそれと実質上同一の形状であり、特別に機械加工さね、2つの環状 磁性部分に分割された中心内孔を有する単一のリング磁石であり、一方はスパー クプラグ81のセラミックステム81aのベースに対応する直径の中心内孔79 aを有し、他方はドーム状スチールマウント81bに対応する形状の大きい直径 の中心内孔79bを有する。
図12aに示されているように、リング磁石77がスパークプラグ81に永久的 に接着または溶接され、セラミックステム81aおよびスチールマウント81b 上に配置されていることは重要である。
第6実施例は、前述した実施例の装置を本質的に展開したもので、図12bに示 されている。この実施例はスパークプラグ81を変形させたもので、前述した実 施例よりも強い磁場を生じさせる。
まず、装置75は2つの個別の磁性体を形成するよう配置された複数のリング磁 石からなる。一方75aはセラミックステム81aおよびスチールマウント81 bに対向し、他方75cはスパークプラグのチップ81cに近接したカラーを形 成する。
第1磁性体75aは2つの個別のリング磁石77a、77bからなり、これは異 なる直径の中心内孔を有し、第1実施例の磁性体と同様に配置される。第1リン グ磁石77aが第2リング磁石77b上に配置され、後者は前述した実施例のリ ング磁石77と同様のものであるが、それは前述した実施例よりも大きい直径の 直線内孔部分を有する。第4リング磁石77aも直線壁の中心内孔を存し、これ は第2リング磁石77bの中心内孔のその部分よりも小さい直径をもち、第2リ ング磁石も直線壁のもので、セラミックステム81aの外径に対応する。さらに 、リング磁石の磁極が軸方向に配置さ汰その両極が互いに近接し、均一の強化さ れた磁場を生じさせる。第1実施例と同様、リング磁石77a、77bの中心内 孔によって形成される中心流路は一端の小さい直径から他端の大きい直径まで段 階的に変化する直径のものである。
他の磁性体75bはセラミックステム81aのチップ端を包囲する円筒状磁石7 7cからなり、これにスパークプラグの外側電極端子83aが接続され、内側お よび外側電極端子83a、83bにそれぞれ逆極性が与えられ、スパークプラグ のギャップ間に磁場が生じる。
前述した実施例は、段階的順序をもって変化する直径の中心内孔を有する一連の 環状磁性部分を有する装置を使用したものであるが、他の実施例を採用し、この 段階的順序を省略し、磁場が流体の流れに対する実質的傾斜角度をもって交差す るようにしてもよい。例えば、図13a、13b、13cはこれを達成する第1 実施例のリング磁石の異なった構成を示す。
図13aに示されているように、装置85は一連のリング磁石87からなり、大 きい直径の中心内孔89を存するもの87a、87C(すなわち、第1実施例の Ll、L2)が磁性体の両端に配置され、小さい直径の中心内孔を有する残りの リング磁極87b(すなわち、第1実施例のL3)は両端の中間に配置される。
この構成は装置の流路89に沿って中心を通る磁束線を流路の流体の流れの方向 に対し斜めに偏向させ、前述した実施例のそれと同様の作用効果を得ることがで きる。
図13bの構成では、磁性体91が異なる直径の中心内孔を有する3つの永久リ ング磁石95a、95b、95cによって形成されているが、これは段階的順序 をもって配置されてはいない。さらに、小さい直径のリング磁石91aが装置の 一端に配置され、中間の大きさの直径の中心内孔のリング磁石91cが装置の他 端に配置されている。したがって、大きい直径のリング磁石91bが2つのエン ド磁石91a、91c間に並列関係をもって配置さ札これが流路93に沿って中 心を通る磁束線を流体の流れの方向に対し傾斜方向をもって偏向させる。
図13cの装置では、異なる直径の中心内孔を有するリング磁石95の段階的順 序が再度示されているが、小さい直径の中心内孔のリング磁石が装置のN極端に 配置されるのではなく、大きい直径の中心内孔のリング磁石がこの端に配置され 、小さい直径の中心内孔のリング磁石95cは装置のS極端に配置される。
内孔の大きさを変化させ、磁束の偏向を得るようにしたものが前述した実施例に 示されているが、隣接するリング磁石間の間隔を変化させ、これを種々のリング 磁石の中心内孔の大きさの変化と組み合わせ、同様の作用効果を得ることもでき る。さらに、いずれかの装置を第2および第3実施例のコイル形式の誘導磁石で 補うこともできる。この変形例が図14に示されている。
図14aに示されているように、一連の永久リング磁石101および誘導磁石1 05によって一連の磁性体が提供される。種々の磁性体によって形成される中心 流路103を通る流体の流れの上流に配置された第1リング磁石は小さい直径の ものであり、小さい軸方向大きさまたは厚さのものである。このリング磁石10 1aは次のリング磁石101bから軸方向に設定された距離の間隔を置いて配置 されている。第2リング磁石101bは第1リング磁石101aのそれよりも大 きい直径の中心内孔を存し、第1リング磁石のそれのおよそ2倍の軸方向大きさ を有する。第2リング磁石101bも次のリング磁石101cから軸方向に設定 された距離の間隔を置いて配置されている。第3リング磁石+01cは第11J ング磁石101aのそれと対応する内径の中心内孔を有し、第1および第2リン グ磁石の中間の軸方向大きさを有する。第3リング磁石101cは同一の大きさ および形状の次のリング磁石101dに対し並列関係をもって配置されている。
第4リング磁石101dは第2実施例の形式のコイルによって形成される誘導磁 石103に対し並列関係をもって配置されている。コイルは第1、第3および第 4リング磁石101a、101c、101dのそれに対応する直径の巻型に巻か れ、これらのリング磁石は小さい直径の中心内孔をもつ。すべての磁性体は第1 および第2実施例の成形された樹脂のハウジング内に同心に配置された中心内孔 を有し、燃料ラインなどに一線に適合することができる一体のユニットを形成す 図14bおよび14cは図14aの装置の2つの変形例を示す。図14bの装置 は二対のリング磁石を使用したもので、各対のものが異なる直径の中心内孔を有 するが、連続するリング磁石力沖心内孔の大きさおよび軸方向間隔の両方をもっ て交互に配置されている。図+4cの装置は、一連のリング磁石および誘導磁石 を使用したもので、すべて同一の直径の中心内孔を有するが、その磁気リング間 の軸方向間隔か異なり、これによって磁束線の偏向が達成される。
この発明は、前述した実施例に限定されるものではない。さらに、この発明は、 内燃機関の燃料として使用される炭化水素流体に限定されるものではなく、この 装置をバイブまたはラインに沿って流れる他のタイプの流体のインライン装置と して利用することもできる。
例えば、この発明を、 燃焼ガスフレームから熱および力を生じさせ、これによってガスの節減を図る市 販および産業ガスバーナの燃料ガスライン、動力、蒸気、ガス、電気などを生じ させ、良好な燃焼状態を提供し、余分の動力を得ることができ、燃料を節減し、 ガスおよび電気ビル(bills)を最適に保つことができる産業工場の燃料ラ イン、バイブに冷却ガスを流すコンプレッサの冷却能力を高め、負荷を減少させ る自動車、トラクタ、収穫機、または市販または産業エアコンテイショナの冷却 ガスンステム、 水を軟化させ、水の酸を希釈し、さびを防止するか、またはその進行を遅らせ、 あかを防止し、熱を冷却フィンおよびヒートシンクから迅速に分散させるカーラ ジェータ、水冷タワー、ボイラなどの水ホースまたはバイブ、電流を増大させ、 電線の抵抗を減少させ、市販および産業工場の電気ビルを減少させる電線 に使用されるインライン装置として使用することができる。
この発明を、インライン装置以外のものに利用することもできる。例えば、多数 の装置をカップ、プレート、トレイなどの下方または内側に配置し、非磁性材料 で接着することができる。この方法により、この発明を液体、固体食品、フルー ツなどの保存に使用することができる。
この装置の他の適用では、それがネックバンド、ベストおよびジャケットなどの 衣類に組み込まれ、装置が短期間作用する。
F I G、4 FIG、7 FIG、8 補装置の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項) ・平成6年5月30d 配

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.同心に配置された中心内孔を有し、流体を通すことができる中心流路を形成 する複数の環状磁性部分からなり、前記中心内孔は変化する直径をもち、前記部 分が順次配置され、前記中心流路の直径が軸方向に変化し、前記部分は前記流路 の両端に配置された逆極性の磁極をもつ均一の磁場が提供されるよう配置されて いることを特徴とする流体を磁気処理する装置。
  2. 2.前記環状磁性部分は永久磁石からなることを特徴とする請求項1に記載の装 置。
  3. 3.前記環状磁性部分は誘導磁石からなることを特徴とする請求項2に記載の装 置。
  4. 4.前記環状磁性部分が個別の磁性体にグループ分けされ、各磁性体は1つまた はそれ以上の環状磁性部分からなるものであってもよく、前記磁性体が同様の形 式および間隔の磁性部分によって特徴付けられていることを特徴とする請求項1 〜請求項3のいずれかに記載の装置。
  5. 5.前記環状磁性部分の中心内孔がその軸方向全長にわたって一定の直径のもの であるか、またはその軸方向に連続的に変化する直径のものであることを特徴と する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の装置。
  6. 6.前記複数の環状磁性部分は前記磁場が強化されるよう互いに近接して配置さ れた逆極性の磁極をもち、一体のユニットが形成されるよう並列配置された一連 の個別のリング磁石からなることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに 記載の装置。
  7. 7.前記磁性部分が非磁性材料のハウジング内に収容され、一体のユニットが形 成されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の装置。
  8. 8.同心に配置された中心内孔を有し、流体を通すことができる中心流路を形成 する複数の環状磁性部分からなり、前記磁性部分は前記流路内の前記流体に流体 の流れの方向に対する傾斜角度をもって交差する磁束線をもつ磁場が提供される よう配置されていることを特徴とする流体を磁気処理する装置。
  9. 9.少なくとも一対の前記磁性部分が前記流路に沿って互いに軸方向に設定され た距離の間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 10.同心に配置された中心内孔を有し、前記流体を通す円筒状装置に適合する 中心流路を形成する複数の環状磁性部分からなり、前記磁性部分は前記円周状装 置および前記流体に磁場を生じさせ、前記流体を磁気処理することができるよう 配置されていることを特徴とする流体を磁気処理する装置。
  11. 11.実質上いずれかの実施例に示されている通りの流体を磁気処理する装置。
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