JPH0750377Y2 - パッケージ搬送装置 - Google Patents
パッケージ搬送装置Info
- Publication number
- JPH0750377Y2 JPH0750377Y2 JP1990080559U JP8055990U JPH0750377Y2 JP H0750377 Y2 JPH0750377 Y2 JP H0750377Y2 JP 1990080559 U JP1990080559 U JP 1990080559U JP 8055990 U JP8055990 U JP 8055990U JP H0750377 Y2 JPH0750377 Y2 JP H0750377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- weight
- doffing
- conveyor
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、自動ワインダで玉揚された巻取パッケージを
リフティング装置に搬送する際のパッケージの搬送装置
に係り、特に巻き取ったパッケージが、どの錘で巻かれ
たか等の情報が分かるパッケージ搬送装置に関するもの
である。
リフティング装置に搬送する際のパッケージの搬送装置
に係り、特に巻き取ったパッケージが、どの錘で巻かれ
たか等の情報が分かるパッケージ搬送装置に関するもの
である。
［従来の技術］ 自動ワインダにおいては、多錘の巻取ユニットのドラム
上で巻取パッケージを回転して順次ユニットに供給され
る精紡ボビンの糸をそのパッケージに巻き取って満巻パ
ッケージとし、これを巻取ユニットに沿って走行する玉
揚装置で玉揚し、再度ドラム上に新たな紙管を装着して
巻き取りを行うようになっている。この巻取ユニットの
各ドラムの回転は定長制御装置に入力され、定長制御装
置が各錘のドラムの回転数より巻取糸長を算出してその
巻取パッケージが満巻かどうかを判断し、満巻となった
時、そのドラムの回転を停止するようになっている。
上で巻取パッケージを回転して順次ユニットに供給され
る精紡ボビンの糸をそのパッケージに巻き取って満巻パ
ッケージとし、これを巻取ユニットに沿って走行する玉
揚装置で玉揚し、再度ドラム上に新たな紙管を装着して
巻き取りを行うようになっている。この巻取ユニットの
各ドラムの回転は定長制御装置に入力され、定長制御装
置が各錘のドラムの回転数より巻取糸長を算出してその
巻取パッケージが満巻かどうかを判断し、満巻となった
時、そのドラムの回転を停止するようになっている。
満巻となったパッケージは、巻取ユニットの後方に設け
たストックラインにストックされ、ストックが適当な数
になったらシャッターを開いてストックラインと平行に
設けた搬送コンベアに排出し、そのコンベアよりパッケ
ージリフティング装置に搬送し、そのリフティング装置
より順次搬送順に梱包されたり後工程に移送される。
たストックラインにストックされ、ストックが適当な数
になったらシャッターを開いてストックラインと平行に
設けた搬送コンベアに排出し、そのコンベアよりパッケ
ージリフティング装置に搬送し、そのリフティング装置
より順次搬送順に梱包されたり後工程に移送される。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながらこのパッケージリフティング装置では受け
取る満巻パッケージがどの錘で巻き取られたのか、すな
わちパッケージを作成した錘を知ることはできない。
取る満巻パッケージがどの錘で巻き取られたのか、すな
わちパッケージを作成した錘を知ることはできない。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、パッケー
ジリフティング装置でパッケージを受け取った際に、そ
の巻取パッケージを作成した錘が判るパッケージ搬送装
置を提供することを目的とする。
ジリフティング装置でパッケージを受け取った際に、そ
の巻取パッケージを作成した錘が判るパッケージ搬送装
置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、上記の目的を達成するために、多錘の巻取ユ
ニットの後方に搬送コンベアを設け、玉揚後の満巻パッ
ケージを搬送コンベアを介してパッケージリフティング
装置に搬送するためのパッケージ搬送装置において、玉
揚された巻取パッケージの錘ナンバーを玉揚された順に
記憶し、かつ玉揚数が所定数になったときに、玉揚され
た玉揚順の錘ナンバーを、パッケージリフティング装置
で受け取られる搬送順の錘ナンバーに並べ変えて記憶す
る定長制御装置と、搬送コンベアの満巻パッケージを順
次受け取ると共に上記定長制御装置からの搬送順の錘ナ
ンバーを記憶するパッケージリフティング制御装置とを
備えたものである。
ニットの後方に搬送コンベアを設け、玉揚後の満巻パッ
ケージを搬送コンベアを介してパッケージリフティング
装置に搬送するためのパッケージ搬送装置において、玉
揚された巻取パッケージの錘ナンバーを玉揚された順に
記憶し、かつ玉揚数が所定数になったときに、玉揚され
た玉揚順の錘ナンバーを、パッケージリフティング装置
で受け取られる搬送順の錘ナンバーに並べ変えて記憶す
る定長制御装置と、搬送コンベアの満巻パッケージを順
次受け取ると共に上記定長制御装置からの搬送順の錘ナ
ンバーを記憶するパッケージリフティング制御装置とを
備えたものである。
［作用］ 上記の構成によれば、満巻パッケージは、各巻取ユニッ
トからランダムに搬送コンベアに排出されるが、この
際、玉揚順に関係なく錘の配列順に搬送コンベア上に並
び、パッケージリフティング装置に搬送されるパッケー
ジは、リフティング装置に近い錘のパッケージから順次
受け取られることになる。そこで定長制御装置が、玉揚
順の錘ナンバーを搬送コンベアに排出されたパッケージ
の搬送順に並び変え、搬送コンベアからパッケージリフ
ティング装置に搬送する際に、その錘ナンバーをパッケ
ージリフティング装置に送信することでパッケージを作
成した錘を知ることができる。
トからランダムに搬送コンベアに排出されるが、この
際、玉揚順に関係なく錘の配列順に搬送コンベア上に並
び、パッケージリフティング装置に搬送されるパッケー
ジは、リフティング装置に近い錘のパッケージから順次
受け取られることになる。そこで定長制御装置が、玉揚
順の錘ナンバーを搬送コンベアに排出されたパッケージ
の搬送順に並び変え、搬送コンベアからパッケージリフ
ティング装置に搬送する際に、その錘ナンバーをパッケ
ージリフティング装置に送信することでパッケージを作
成した錘を知ることができる。
［実施例］ 以下、本考案の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
先ず、第１図は本考案における自動ワインダの平面図を
示し、図において巻取ユニット10１〜ｎが多錘に並べて
設けられ、その一側に各巻取ユニット10での巻取長を制
御する定長制御装置11が設けられる。この多錘の巻取ユ
ニット10１〜ｎの前面に沿って往復動自在に玉揚装置12
が設けられる。この巻取ユニット10１〜ｎの後方にはス
トックライン13が設けられ、そのストックライン13と平
行に搬送コンベア14が設けられる。このストックライン
13とコンベア14間にはシャッター15が設けられている。
また搬送コンベア14の搬出端にはパッケージを梱包或い
は後工程に搬出するためのパッケージリフティング装置
16が設けられる。
示し、図において巻取ユニット10１〜ｎが多錘に並べて
設けられ、その一側に各巻取ユニット10での巻取長を制
御する定長制御装置11が設けられる。この多錘の巻取ユ
ニット10１〜ｎの前面に沿って往復動自在に玉揚装置12
が設けられる。この巻取ユニット10１〜ｎの後方にはス
トックライン13が設けられ、そのストックライン13と平
行に搬送コンベア14が設けられる。このストックライン
13とコンベア14間にはシャッター15が設けられている。
また搬送コンベア14の搬出端にはパッケージを梱包或い
は後工程に搬出するためのパッケージリフティング装置
16が設けられる。
第２図に示すよう、巻取ユニット10は、ユニット本体17
に駆動ドラム18が設けられ、この駆動ドラム18上で巻取
パッケージＰを回転して精紡ボビン（図示せず）の糸を
巻き取るようになっている。この巻取パッケージＰは、
その紙管Ｂがクレードルアーム19に回転自在に支持され
てドラム18上で接触回転される。
に駆動ドラム18が設けられ、この駆動ドラム18上で巻取
パッケージＰを回転して精紡ボビン（図示せず）の糸を
巻き取るようになっている。この巻取パッケージＰは、
その紙管Ｂがクレードルアーム19に回転自在に支持され
てドラム18上で接触回転される。
定長制御装置11は、各巻取ユニット10のドラム18の回転
信号が入力され、その回転数より巻取パッケージＰが満
巻かどうかを検出し、満巻となった時にドラム18の回転
を停止する。また定長制御装置11には、各巻取ユニット
10で、精紡ボビンの交換や糸切れ、糸欠陥等で糸結びが
行われた際にその糸結び情報が入力される。
信号が入力され、その回転数より巻取パッケージＰが満
巻かどうかを検出し、満巻となった時にドラム18の回転
を停止する。また定長制御装置11には、各巻取ユニット
10で、精紡ボビンの交換や糸切れ、糸欠陥等で糸結びが
行われた際にその糸結び情報が入力される。
玉揚装置12は満巻ユニット10の上方に設けたレール20に
走行自在に懸吊され、各ユニット10間を往復動して満巻
パッケージP0を検出し、そこで停止すると共にその満巻
パッケージP0の玉揚を行う。すなわち玉揚装置12は、ク
レードルアーム19から満巻パッケージP0を外すと共に糸
をカットし、その満巻パッケージP0をストックライン13
の位置まで転動させ、さらにその巻取ユニット10の上方
にストックされた紙管Ｂをクレードルアーム19に装着す
ると共にカットした糸をその紙管Ｂに糸掛けした後、ド
ラム18を駆動するようになっている。ストックライン13
上の満巻パッケージP0は、閉じた状態のシャッター15に
て停止され、シャッター15が開となることで搬送コンベ
ア14に搬出される。このシャッター15の開閉は、ストッ
クライン13上にストックされたパッケージP0が所定数と
なった時、定長制御装置11がシャッター開閉装置（図示
せず）に開放指令を出力するようになっている。
走行自在に懸吊され、各ユニット10間を往復動して満巻
パッケージP0を検出し、そこで停止すると共にその満巻
パッケージP0の玉揚を行う。すなわち玉揚装置12は、ク
レードルアーム19から満巻パッケージP0を外すと共に糸
をカットし、その満巻パッケージP0をストックライン13
の位置まで転動させ、さらにその巻取ユニット10の上方
にストックされた紙管Ｂをクレードルアーム19に装着す
ると共にカットした糸をその紙管Ｂに糸掛けした後、ド
ラム18を駆動するようになっている。ストックライン13
上の満巻パッケージP0は、閉じた状態のシャッター15に
て停止され、シャッター15が開となることで搬送コンベ
ア14に搬出される。このシャッター15の開閉は、ストッ
クライン13上にストックされたパッケージP0が所定数と
なった時、定長制御装置11がシャッター開閉装置（図示
せず）に開放指令を出力するようになっている。
定長制御装置11は、このシャッター15の開の時、ストッ
クライン13上に並んでいるパッケージＰの錘ナンバーを
玉揚順から搬送順に並べ変え、これを送受信ライン21を
介してパッケージリフティング装置16の制御装置（図示
せず）に出力する。これを第１図により説明すると、先
ず第４錘の巻き取りパッケージP4が玉揚され、次に第２
錘のパッケージP2が玉揚され、最後に第ｎ−１錘のパッ
ケージP1-nが玉揚されて所定数となったならば、定長制
御装置11はその玉揚順の錘ナンバーを搬送順の錘ナンバ
ーに並べ変える。この並べ変えはパッケージリフティン
グ装置16に近い順すなわち錘ナンバーの大きい順（ｎ−
1,…4,2）に並べ変えた後、玉揚装置12に走行待機をか
け、シャッター15を開とする。シャッター15が開くと搬
送コンベア14上には、各パッケージＰが搬送順に整列す
る。次にこの搬送コンベア14を駆動して順次パッケージ
Ｐをパッケージリフティング装置16に搬送する。パッケ
ージリフティング装置16の制御装置は、パッケージＰを
受け取ったなら、そのパッケージＰの錘ナンバーのデー
タを送受信ライン21を介して定長制御装置11に要求し、
定長制御装置11よりそのパッケージＰの錘ナンバーのデ
ータを受け取り、以後順次パッケージＰの受け取りごと
に錘ナンバーのデータを受け取る。リフティング装置16
は錘ナンバーのデータを受け取ったなら、そのデータを
パッケージＰにそのデータをラベリングするようになっ
ている。
クライン13上に並んでいるパッケージＰの錘ナンバーを
玉揚順から搬送順に並べ変え、これを送受信ライン21を
介してパッケージリフティング装置16の制御装置（図示
せず）に出力する。これを第１図により説明すると、先
ず第４錘の巻き取りパッケージP4が玉揚され、次に第２
錘のパッケージP2が玉揚され、最後に第ｎ−１錘のパッ
ケージP1-nが玉揚されて所定数となったならば、定長制
御装置11はその玉揚順の錘ナンバーを搬送順の錘ナンバ
ーに並べ変える。この並べ変えはパッケージリフティン
グ装置16に近い順すなわち錘ナンバーの大きい順（ｎ−
1,…4,2）に並べ変えた後、玉揚装置12に走行待機をか
け、シャッター15を開とする。シャッター15が開くと搬
送コンベア14上には、各パッケージＰが搬送順に整列す
る。次にこの搬送コンベア14を駆動して順次パッケージ
Ｐをパッケージリフティング装置16に搬送する。パッケ
ージリフティング装置16の制御装置は、パッケージＰを
受け取ったなら、そのパッケージＰの錘ナンバーのデー
タを送受信ライン21を介して定長制御装置11に要求し、
定長制御装置11よりそのパッケージＰの錘ナンバーのデ
ータを受け取り、以後順次パッケージＰの受け取りごと
に錘ナンバーのデータを受け取る。リフティング装置16
は錘ナンバーのデータを受け取ったなら、そのデータを
パッケージＰにそのデータをラベリングするようになっ
ている。
このラベリングは、リフティング装置16が受け取った巻
取情報を例えばその満巻パッケージP0に直接印刷或いは
ラベルに巻取情報を印字しそれを満巻パッケージP0に貼
り付ける。
取情報を例えばその満巻パッケージP0に直接印刷或いは
ラベルに巻取情報を印字しそれを満巻パッケージP0に貼
り付ける。
次にこの定長制御装置11とパッケージリフティング装置
16の制御装置のフローチャートを第３図により詳しく説
明する。
16の制御装置のフローチャートを第３図により詳しく説
明する。
制御が開始されると満巻パッケージがストックライン上
に所定数並んでいるかどうかを判断し、並んでいれば
（yes）、玉揚装置の走行を待機させる。玉揚装置の走
行を待機させることで、ストックライン上に新たなパッ
ケージが玉揚されるのを防ぐことができる。次にシャッ
ターを開とし、パッケージがストックラインから搬送コ
ンベアに確実に移る所定時間（数秒）経過したかどうか
を判断した後、シャッターを閉とし、玉揚装置の走行を
解除し、次にコンベア上に移ったパッケージの搬送順を
認識した後、コンベアを駆動する。コンベアの駆動によ
りリフティング装置に近いパッケージが受け取られ、そ
のパッケージを受け取ったなら、コンベアを停止し、パ
ッケージリフティング装置16の制御装置が定長制御装置
11にそのパッケージの錘ナンバーを要求し、定長制御装
置がその錘ナンバーをパッケージリフティング装置16の
制御装置に送信すると共に受信したならその受信ありの
信号を定長制御装置11に出力する。次に定長制御装置11
はコンベア上にパッケージが残っているかどうかを判断
し、有れば再度上述のようにコンベアを駆動して以後順
次搬送されるパッケージの錘ナンバーを受信しながらコ
ンベア上にパッケージが無くなるまでこれを繰り返し、
無くなったなら一定時間（一分）経過後、最初の制御に
戻す。
に所定数並んでいるかどうかを判断し、並んでいれば
（yes）、玉揚装置の走行を待機させる。玉揚装置の走
行を待機させることで、ストックライン上に新たなパッ
ケージが玉揚されるのを防ぐことができる。次にシャッ
ターを開とし、パッケージがストックラインから搬送コ
ンベアに確実に移る所定時間（数秒）経過したかどうか
を判断した後、シャッターを閉とし、玉揚装置の走行を
解除し、次にコンベア上に移ったパッケージの搬送順を
認識した後、コンベアを駆動する。コンベアの駆動によ
りリフティング装置に近いパッケージが受け取られ、そ
のパッケージを受け取ったなら、コンベアを停止し、パ
ッケージリフティング装置16の制御装置が定長制御装置
11にそのパッケージの錘ナンバーを要求し、定長制御装
置がその錘ナンバーをパッケージリフティング装置16の
制御装置に送信すると共に受信したならその受信ありの
信号を定長制御装置11に出力する。次に定長制御装置11
はコンベア上にパッケージが残っているかどうかを判断
し、有れば再度上述のようにコンベアを駆動して以後順
次搬送されるパッケージの錘ナンバーを受信しながらコ
ンベア上にパッケージが無くなるまでこれを繰り返し、
無くなったなら一定時間（一分）経過後、最初の制御に
戻す。
このように定長制御装置11の錘データを、パッケージの
搬送順にリフティング装置16が受け取ることでそのパッ
ケージを作成した錘が管理できる。
搬送順にリフティング装置16が受け取ることでそのパッ
ケージを作成した錘が管理できる。
［考案の効果］ 以上説明したことから明らかなように本考案によれば次
のごとき優れた効果を発揮する。
のごとき優れた効果を発揮する。
（１）定長制御装置がストックライン上にあるパッケー
ジの錘ナンバーを搬送順に並べ変え、搬送コンベアから
パッケージリフティング装置に搬送する際にそのパッケ
ージの搬送順の錘ナンバーをパッケージリフティング制
御装置に送信することでパッケージを作成した錘を管理
することができる。
ジの錘ナンバーを搬送順に並べ変え、搬送コンベアから
パッケージリフティング装置に搬送する際にそのパッケ
ージの搬送順の錘ナンバーをパッケージリフティング制
御装置に送信することでパッケージを作成した錘を管理
することができる。
第１図は本考案の一実施例を示す全体平面図、第２図は
本考案において巻取ユニットと玉揚装置の関係を示す
図、第３図は本考案における定長制御装置とリフティン
グ装置のフローチャートを示す図である。 図中、10は巻取ユニット、11は定長制御装置、13はスト
ックライン、14は搬送コンベア、15はシャッター、16は
パッケージリフティング装置、Ｐはパッケージである。
本考案において巻取ユニットと玉揚装置の関係を示す
図、第３図は本考案における定長制御装置とリフティン
グ装置のフローチャートを示す図である。 図中、10は巻取ユニット、11は定長制御装置、13はスト
ックライン、14は搬送コンベア、15はシャッター、16は
パッケージリフティング装置、Ｐはパッケージである。
Claims (1)
- 【請求項１】多錘の巻取ユニットの後方に搬送コンベア
を設け、玉揚後の満巻パッケージを搬送コンベアを介し
てパッケージリフティング装置に搬送するためのパッケ
ージ搬送装置において、玉揚された満巻パッケージの錘
ナンバーを玉揚された順に記憶し、かつ玉揚数が所定数
になったときに、玉揚された玉揚順の錘ナンバーを、パ
ケージリフティング装置で受け取られる搬送順の錘ナン
バーに並べ変えて記憶する定長制御装置と、搬送コンベ
アの満巻パッケージを順次受け取ると共に上記定長制御
装置からの搬送順の錘ナンバーを記憶するパッケージリ
フティング制御装置とを備えたことを特徴とするパッケ
ージ搬送装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990080559U JPH0750377Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | パッケージ搬送装置 |
| DE4112073A DE4112073A1 (de) | 1990-04-12 | 1991-04-12 | Anlage zur produktionsueberwachung in einer spinnerei |
| ITRM910253A IT1244556B (it) | 1990-04-12 | 1991-04-12 | Sistema di controllo di produzione in uno stabilimento di filatura. |
| US07/924,593 US5289983A (en) | 1990-04-12 | 1992-07-22 | Production control system in spinning mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990080559U JPH0750377Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | パッケージ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440070U JPH0440070U (ja) | 1992-04-06 |
| JPH0750377Y2 true JPH0750377Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31625731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990080559U Expired - Lifetime JPH0750377Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-07-31 | パッケージ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750377Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250637A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Sharp Corp | Printer drive circuit |
| JPS56132269A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-16 | Murata Mach Ltd | Doffing device in automatic winder |
| JPS63288805A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Hitachi Ltd | 荷の並べ換え装置 |
| JPH01180407U (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-26 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP1990080559U patent/JPH0750377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440070U (ja) | 1992-04-06 |
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