JPH07503707A - 抗菌性歯磨き剤 - Google Patents

抗菌性歯磨き剤

Info

Publication number
JPH07503707A
JPH07503707A JP5510216A JP51021693A JPH07503707A JP H07503707 A JPH07503707 A JP H07503707A JP 5510216 A JP5510216 A JP 5510216A JP 51021693 A JP51021693 A JP 51021693A JP H07503707 A JPH07503707 A JP H07503707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
oxidase
concentration
oxidoreductase
thiocyanate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5510216A
Other languages
English (en)
Inventor
モンゴメリー,ロバート・イー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25171777&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH07503707(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07503707A publication Critical patent/JPH07503707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/64Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
    • A61K8/66Enzymes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抗菌性歯磨き剤 発明の背景 1、発明の分野 本発明は自然に発生する唾液のペルオキシダーゼ系を活性化するまたは補うこと のできる抗菌性歯磨き組成物、および前記組成物を使用して虫歯を防ぐ方法に関 するものである。特に、塗布または使用するとハイポチオシアナイト・イオン( O5CN−)またはその誘導体として周知の特定の抗菌性化合物を生成すること ができる、または唾液の存在下で生成させることができる水性の歯磨き組成物に ついて記載されている。本発明の組成物製造方法についてもここに記載されてい る。
2、書類開示 開示書I!11番号292830は1991年10月7日に本発明について先に 出願され、その保留が請求されている。
3、技術の背景 虫歯および歯周病の病因学に関して、口腔内で認められるミクロフローラは口腔 の表面上および隠れたポケット内に蓄積し、繁殖し、適切な歯の衛生に気をつけ ないと損傷を引き起こす代謝産物を生成する。細菌の群落は短期間でも放置して おくとエナメル質の表面に侵略的に固着し、更に細菌群落を成長させる足場を確 立する。口の中で一般に見られる細菌のタイプの多くは例えばグルカノおよびデ キストラノなどの多糖類を分泌し、支持性マトリックスを形成し、更に機械的に 安定な環境を提供し拡散する。歯肉下では、好気性および嫌気性細菌群落は放置 しておくと類似の多糖類のマトリックスを確立し、ポケット型のものも形成する 。
これらの多糖類マトリックスはそこで繁殖するミクロフローラと共に一般にプラ クと呼ばれるものを形成する。プラク形成の第一段階は歯医者の歯磨き工程でエ ナメル質の表面を擦り落とし洗浄し磨いた直後でも発生する。群落の数が増加し 、周りの多糖類マトリックスの構造が完全な状態になると、プラクは例えば乳酸 など細菌の代謝産物の潜在的な源となる。酸性のプラク代謝産物はエナメル質の 表面と密着して、水酸化リン灰石の無機質脱落が発生するまでエナメル質表面の pHを低下させることができる。このような無機質脱落が虫歯の原因であり、ま たう食として知られている。歯肉下では、プラクとポケット群落がエナメル質と 歯周の骨構造の両方から無機質脱落を引き起こすものとして知られている。歯肉 炎と歯周炎、歯の周りの柔らかい組織の感染と初期炎症は歯肉下のプラクおよび ボケフト群落繁殖が別の形で表れた臨床的発現である。
虫歯を減らすための一方法は飲料水ふっ素添加によりエナメル質および骨の無機 質脱落を制限することである。飲料水(そしてさらにその程度は制限されている が食餌)により提供されるぶつ化物はエナメル質と骨の主要無機成分である水酸 化リン灰石に混入されることが可能であることが明らかにされた。ぶつ化物の添 加された水酸化リン灰石は酸類による無機質脱落を引き起こし難くなり、酸性プ ラクおよびポケット代謝産物の分解力に抵抗すると思われる。更に、唾液中のふ り化物イオン濃度はぶつ化物添加飲料水を飲むことにより増加する。従って、唾 液は添加ぶつ化物イオンの貯蔵所として役に立つ。唾液中に自然に認められる緩 衝塩と組み合わされて、ふり化物イオンはエナメル質の表面で活発に交換され、 更に酸代謝産物の無機質脱落効果を相殺する。
広い範囲の母集団を調査して得られた大量のデータによると、飲料水にふり化物 を添加すると、腐食したり、抜けたり、充填される必要のある歯の数が統計的に 有意に減少することが明らかにされた。歯周の健康の変化を調査した研究では、 ふり化物を添加した飲料水での効果は少なく、有意性も少なかった。歯周に有効 な効果は唾液中のふワ化物イオン濃度が増加したことによる抗菌効果により上昇 すると考えられる。
しかし、歯のふり化物処理の恩恵が確立されたにも関わらず、飲料水により全身 的に投与されようとあるいは局所的に塗布されようとも、ふり化物イオン処理は 歯の色をまだらにする。この影響はf1度が関係する場合と患者特有の場合と両 方であることが知られている。更に、ぶつ化物の毒性は最近更に厳密な調査が行 われているが、人の健康に及ぼす長期間の影響に関してははっきりした答はない 。
しかし、今のところ、飲料水にふっ化物を添加することは広い範囲の公に役立つ ことであると信じられており、世界中の人々の歯の健康に及ぼす影響は明確であ る。
口腔内のミクロ70−ラの繁殖を制限する別の方法は広域スペクトルの抗菌性化 合物を局所的に塗布または全身的に投与することである。口腔内の多数のミクロ フローラを殺菌することにより、当然のことながら、損傷を与える酸性代謝産物 の生成を伴うプラクおよびポケット内の蓄積は減少されまたは除去される。この 様な方法の主な欠点は口腔内に広い範囲の良性または有益な細lの菌株が認めら れることであり、これらは有害な菌株と同じ方法で同じ抗菌性化合物で殺菌され ることである。更に、この様な抗菌性化合物処理は一定の細菌およびほとんどの かびを選択するので、投与された抗菌性化合物に対して耐性を有し、従って適当 にバランスの取れたミクロフローラ個体群の共生力により抑制されずに繁殖する 。この様な選ばれた繁殖方法はまた別の臨床的問題を引き起こし、これは別の抗 菌戦略で臨まなければならない。従って、広域スペクトル抗生物質の塗布また1 5役巧は例えば、口腔外科手術、激しい歯周炎、免疫性機能障害病などの予防的 または緩和的臨床状態を隙いては、軽率である。
効き目が弱く選択性の強い抗菌性化合物が考え出されたが、局部的に塗布される と有害な口腔内微生物の成長を阻止する場合の成功率が様々に変化した。本発明 の主題に特に関心があり関連があるのは、唾液の抗菌可能性を活性化または補足 しようとする方法である。
II!液は有害な病原体の増殖を防御する様々な免疫グロブリンと非免疫グロブ リン抗菌性化合物を含有することが知られている。この様な非免疫グロブリンタ ンパク質としては、リソチーム、ラクトフェリ/、唾液ベルオ牛7ダーゼが挙げ られる。これらのタフバク貫または機能が類似のものは実質的に全ては乳動物の 粘膜分泌物の中に認められ、この様な温かい湿った環境で急速に繁殖する病原性 有機体にλノする第一線の防御を提供する。酵素唾液ベルオキシダーゼ、SPO は、(主として例えば代2産出物としである細菌により生成され分泌されるが、 新たに絞り出された唾液にも認められる)j15酸化水素を利用して機能し、唾 液中に認められる偽ハロゲン化物イオン、チオ/アン酸塩(SCN−)を酸化し て効力のある静菌剤ハイポチオンアナイトイオン(O3CN−)を生成した。ハ イポチオ/アナイトイオンおよびその対応する酸のハイポチオンアン酸(ここで は纏めてハイポチオシアナイトと呼ぶ)は口腔内に認められる広い範囲の有害な 病原体の成長を阻止することができる。唾液中のハイポチオンアナイトの濃度次 第で唾液のペルオキシダーゼ系は単に細菌の代謝作用を抑制するか、あるいは実 際にその細菌を殺菌することができる。一般に、約lOOμモル/リブトル以上 のハイポチオ/アナイト濃度は充分にプラクの細菌の代謝作用を抑制する。
唾液のペルオキシダーゼ系、すなわち、ハイポチオ7アナイトの生成は過酸化水 素が利用できるかどうかにかかっているので、先行技術においてはSPO系を活 性化しまたは補足するために充分な過酸化水素を提供しようとする様々な試みが なされた。逆に、SPOは約1ミリモル/リフドル以上の過酸化水素濃度で抑制 を示し始めるので、効果的なSPO活性化メカニズムはこれ以上高い過酸化物モ ル濃度を提供または蓄積すべきではない。口をすすぐための組成物中に上記の低 い濃度の過酸化水素を直接添加するとSPO系を短時間活性化することが明らか にされた(Mansson Rahestulla、 et al、、 J、  of Dental Res、 62(10): 106Q−6 6)。別の先行技術では、本来の場所で過酸化水素を発生させる試みが歯磨き剤 の中に例えばグルコースオキシダーゼなどのオ牛/ドレダクターゼ酵素を添加し て行われている(Iloogendorn、et al、、 U、S、 Pat ent No11.4,150.113 and 4.178D51 9)。この様にして提供されたグルコースオキシダーゼは口腔に塗布されると唾 液やプラク介在性流体中に存在するグルコースと反応して低濃度の過酸化水素を 生成する。この方法は口の中のグルコースが利用できるかどうかにかかつている ので、もっと再生可能な予測可能な酵素による過酸化水素の生成方法が本発明者 らにより歯磨き組成物中にグルコースオキシダーゼおよびベーターローグルコー スの両方を添加することにより行われた。(U、S、 Patent No、  4,537.764 米国特許第4,537,764)。ベーターローグルコー スはグルコースオキシダーゼが特定であるグルコースのアノマーである。水溶液 では、グルコースは急速に変旋光して約65%のベーターローグルコースと35 %のアルファーD−グルコースとの混合物を形成する。不安定性を防ぎ酵素/基 質相互作用を早めるために、組成物の含水量は10%未満に限定する必要がある 。この歯磨き組成物の使用に際して、(唾液および通常の歯磨きて加えた水から )追加された水分が組成物を希釈し2て10%以上の含水量にするので、グルコ ースオキシダーゼとグルコースとの反応が引き起こされる。反応生成物としてこ の様に生成された過酸化水素は唾液中の唾液性ペルオキシダーゼ系を活性化し、 ハイポチオンアナイトを生成する。
その後も色々な試みがなされ、本来の場所でハイポチオンアナイトを発生させる ことのできる成分からなる完全な系を含有する歯磨き組成物を提供した(米国特 許第4,564,519号および同4,578,265号)。オキ/ドレダクタ ーゼ酵素はその対応する基質と共に単一の歯磨き組成物中でペルオキシダーゼ酵 素およびチオ/アン酸塩と共に混合され、唾液のグルコース、唾液のベルオキ/ ダーゼ、唾液のチオンアン酸塩イオンの変動の影響を受けないハイポチオシアナ イトを生成する方法を提供された。再び、ハイポチオシアナイトを製造できる完 全な酵素系を含有するこの様な歯磨き組成物の安定性はただ水分含有量を約tO %未満で形成することにより維持される。同様に、一連の反応は歯を磨いている 間に歯磨き剤を水分で希釈することにより開始された。
先行技術には、過酸化水素を製造するためにオキシドレダクターゼ酵素とその特 定の基質との両方を含有する安定な酵素歯磨きを提供しようと試みた例が無数に ある。この様な先行技術の組成物の安定性は組成物の含水量を限定することによ りまたはオキ/ドレダクターゼ酵素とその特定の基質とを物理的に分離すること により(米国特許第4,978,528号、マイクロカプセル化により)達成さ れた。
歯磨き組成物の製造方法の先行技術の別の態様は、組成物に例えばラウリル硫酸 ナトリウムなどの界面活性剤を添加した後で生成物の発泡を制限する目的のため だけに組成物を時に真空下で製造することである。
前述の説明に照らして、ハイポチオンアナイトイオン(O3CN−)が生体外ま たは生体内で約100μモル/リットル/分より過剰に生成されるように唾液の ペルオキシダーゼ系を補足できる、または唾液の存在下で前記系を活性化できる 安定な水性酵素歯磨き組成物を提供することは有利である。
また、組成物の含水量または使用の際に希釈するために利用できる水分に係わり 無く、ハイポチオ/アナイトを生成する、または唾液の存在下でハイポチオシア ナイトを生成することのできる安定な水性酵素歯磨き組成物を提供することは有 利である。更に、生成用の限度および経済性は生成物中の含水量に関わらず生成 され安定化されたこのような水性酵素歯磨き組成物から大きな恩恵を受けるであ ろう。
オキ/ドレダクターゼ酵素およびその特定の基質の両方を含有し相互反応を引き 起こすことな(、従って使用に先立って過酸化水素が蓄積するのを防ぐ安定な水 性酵素歯磨き組成物を製造する方法を提供するこ七は更に利用価値があるだろ先 行技術についての前述の説明および抗菌濃度のハイポチオ/アナイトイオン(O 8CN−)を生成できるまたは唾液の存在下で生成することのできる安定化され た水性歯磨き組成物を提供したいとの望みにより、少な(とも最小限度で効果的 な濃度の過酸化水素を製造するためにオキ/ドレダクターゼ酵素およびその特定 の基質の両方を含有する組成物についてここに説明する。本発明の水性歯磨き組 成物は水性歯磨き担体中の酸素の溶解濃度を制御することにより早すぎる酵素/ 基質相互作用に対して安定化される。任意にベルオキ/ダーゼを添加させて前述 の過酸化水素に作用させ、チオンアン酸塩イオン(唾液中に認められるまたは本 組成物中に任意に添加される)を酸化させることにより抗菌濃度のハイポチオン アナイトイオノ(OSCN−)を生成する。本発明の水性歯磨き組成物は、歯磨 き組成物中に通常認められ当該技術に精通した者に周知の成分を含有させる以外 にオキ/ドレダクターゼ酵素をその酵素の特定の基質と共に約0. 1ミリモル /すy)ル/分から約10.0!リモル/リットル/分までの範囲の速度で使用 中に過酸化水素を生成できるだけの充分な量で含有させる。更に、前述の組成物 は、酵素により生成された過酸化水素に作用してそれによってチオシアン酸塩イ オン(通常は唾液中に認められる)を酸化させてハイポチオンアナイトイオン( OSCN−)を形成することにできるベルオキ/ダーゼ酵素を含有する。この様 な組成物中のペルオキシダーゼ酵素の濃度は好ましい実施態様では(チオンアン 酸塩イオンを含有する)唾液と接触した場合に使用中少な(とも100μモル/ リットル/分のハイポチオ/アナイトイオン(O3CN−)を生成できるだけの 充分な量にすべきである。任意に、チオンアン酸塩イオンはまた他の発明成分と 共に使用中に約100μモル/リフドル/分より過剰にl\イボチオンアナイト イオンを生成するだけの充分な量で本発明の組成物に含有させることができる。
本発明の別の態様は、オキ/ドレダクターゼ酵素と共にその特定の基質を含有す る歯磨き組成物の含水量に係わらず、早すぎる酵素/基質相互作用が水性歯磨き 担体中の酸素溶解量を限定することにより除去されるということが発見されたこ とである。従って、使用中に過酸化水素を生成するために、オキ7ドレダクター ゼ酵素とその特定の基質の両方を含有する水性歯磨き組成物を提供することが可 能であり、この組成物はその目的に利用するに先立って過酸化水素の蓄積がほと んどまたは全く見られない。更に酸素を追加した場合にのみ、本発明の歯磨き組 成物は酵素による活性化が見られる。オキシドレダクターゼ酵素/基質相互作用 を制限して前記酵素歯磨きを予定の使用時間まで安定化するために酵素歯磨き組 成物中の酸素の溶解濃度を操作し制御することは先行技術では知られていない。
水性歯磨きの担体中に溶解する酸素の量を制御することによりオキシドレダクタ ーゼ酵素とその特定の基質との相互作用を制御することができるという予想外の 恩恵は歯磨きの製造工程中の一定時に反応を開始したり停止したりできる可能性 を示している。従って、制御された濃度の過酸化水素(あるいは、更にベルオキ /ダーゼとチオ/アン酸塩イオンの両方で形成された場合はハイポチオンアナイ トイオン)は保存料を使用しないで細菌の群落を減少させるために製造中に生成 される。
発明の詳細な説明 本発明の最も単純な形は使用時に過酸化水素を生成するためにオキシドレダクタ ーゼ酵素とその特定の基質を含有する水性歯磨き組成物から成る。特に、水分を 共反応体として酸素を電子供与体として利用して特定の基質と反応させ過酸化水 を生成する上記オキシドレダクターゼ酵素だけが考えられている。
適当なオキシドレダクターゼとしてはグルコースレダクターゼ、ガラクトースオ キシダーゼ、グルコ−スオキシダーゼ、乳酸オキシダーゼ、L−グルノラクトン オキシダーゼ、L−2−ヒドロキシ酸オキシダーゼ、ア!レデヒドオキシダーゼ 、牛サンチンオキシダーゼ、D−アスバルテートオキシダーゼ、L−アミノ酸オ キシダーゼ、D−アミノ酸オキシダーゼ、モノアミンオキシダーゼ、ピリドキ/ アミンホスフェートオキシダーゼ、ジアミンオキシダーゼ、亜硫酸オキ/ダーゼ が挙げられるが、これに限定されるものではない。好ましいオキシドレダクター ゼはグルコースオキシダーゼである。
適当な基質は選ばれた具体的なオキ/ドレダクターゼに特定であり、当該技術で 周知である。例えば、ベーター〇−グルコースはグルコースオキシダーゼの特定 の基質である。他の適当な基質としては、D−グルコース、D−ガラクトース、 L−ソルボース、エタノール、チラミン、1,4−ジアミノブタン、6−ヒドロ キシ−し−ニコチン、6−ヒドロキシ−D−ニコチン、2−アミノフェノール、 グリコレート、L−乳酸塩、2−デオキシー〇−グルコース、L−グルノラクト ン、L−ガラクトノラクトン、D−マンノノラクトン、L−2−ヒドロ牛ンイソ カプロエート、アセトアルデヒド、ブチルアルデヒド、牛サンチン、D−アスパ ラギン酸塩、D−グルタミン酸塩、L−アミノ酸類、D−アミノ酸類が挙げられ るが、これに限定されるものではない。
従って、本発明の歯磨き組成物は使用中に約0.102リモル/リットル/分か ら約10.00ミリモル/リットル/分までの範囲の速度で過酸化水素を生成す るために少なくとも上記オキ/ドレダクターゼと前記オキ/ドレダクターゼに特 定の少なくとも1個の基質を含有する。過酸化水素の生成はオキシドレダクター ゼの濃度または基質の濃度のいずれかを変えることにより制御される。過酸化水 素を一定の速度で生成するために、特定のオキシドレダクターゼの濃度で達成さ れる速度を最大にするように歯磨き組成物中の基質の濃度を増加すると更に経済 的であると思われる。もし基質を増大しても過酸化水素の生成速度が増加しない あるいは所望の程度にならない場合は後でオキ7ドレダクターゼの濃度を増加す ればよい。一般に、基質濃度は歯磨き組成物の重量当たり約0.01%から約2 0%以上の範囲である。
本発明の組成物は一般に歯磨き1グラム当たり約0. 1単位から約100単位 までの範囲のオキシドレダクターゼ酵素を含有し、任意には歯磨き1グラム当た り約0. 1単位から約1000単位までの範囲のペルオキシダーゼ酵素を含有 する。
前述の過酸化水素を生成する歯磨きは前記過酸化水素を利用して通常唾液の中に 認められるチオシアン酸塩イオン(SCN−)を酸化して抗菌性のハイポチオン アナイトイオンへ変えるためにベルオキ7ダーゼ酵素を任意に含をできる。過酸 化水素を利用してチオ/アン酸塩を酸化できるものならどんなペルオキシダーゼ でも本発明のこの部分を実施する場合に利用できると考えられる。
適当なベルオキ/ダーゼとしては、ラクト・ペルオキシダーゼ、骨髄ベルオキ/ ダーゼ、唾液ベルオキ/ダーゼ、クロロベルオキ/ダーゼが挙げられるが、これ に限定されるものではない。好ましいペルオキシダーゼはラクトベルオキ/ダー ゼである。
ベルオキ/ダーゼの濃度はオキシドレダクターゼ/基質反応により生成される過 酸化水素と唾液中に認められるチオンアン酸塩イオンとの相互反応により約10 0μモル/′リットル/分の速度でハイポチオシアナイトイオンを生成できるだ けあれば充分である。
任意に、前述の歯磨き組成物は唾液中のチオシアン酸塩イオンを利用することと は別に完全なハイポチオシアナイトイオンを提供するためにチオシアン酸塩イオ ン源を含有することができる。組成物中のチオ7アン酸塩イオンの濃度は歯磨き 1グラム当たり約0.10μモルから約10.00μモルの範囲にすることがで きる。この様な完全な系で利用できるチオシアン酸塩イオン源としては例えばチ オンアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸アンモニウム、そ の他のチオシアン酸塩類が考えられる。好ましいチオンアン酸塩イオン源はチオ シアン酸カリウムとチオ77ン酸ナトリウムである。
前述の発明の成分の他に本発明の歯磨き組成物は通常この様な組成物に認められ 当該技術に精通したものに周知の成分の多くを含有することができる。本発明の 組成物中の多数の成分はオキシドレダクターゼおよび任意にベルオキ/ダーゼ酵 素の安定化の要件に合致するように選ばれる。
本発明の歯磨き組成物は組成物の重量に対して約10%から約90%の範囲の量 の水と七−一メクタントから成る流体担体を含有する。適当なヒューメクタント しては、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール(70%溶液)、ポ リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、それらの混合物が挙げられ るが、これに限定されるものではない。組成物の含水量は組成物の合!1fL量 に対して、典型的なものとしては約511量%から約50重量%まで、最も好ま しくは約10重量%から約30重量%までの範囲である。
最終製品の歯磨き組成物の望ましい美的流動性と香りの放出を達成するために、 増粘剤を添加すると粘度やチキン)Oビーを提供し制御するので有利である。適 当な増粘剤としては、天然および合成の水溶性重合体、例えばナトリウム・カル ボキシメチルセルロース、キサンタンガム、カルシウム・カラゲーナン、いなご まめガム、トラガカントガム、ヒドロキシエチルセルロース(Nitrosol 、/Hercule5、 Inc、) 、アルギン酸ナトリウム、でんぷん、ポ リビニルピロリドン、ポリアクリル酸(Carbopol、 B、F、 Goo drich)などが挙げられる。無機増粘剤では例えばマグネシウムアルミニウ ムンリケート(Veegu(R,T、 VanderbllL) 、 ヘクトラ イト類(例えば、Laponite、 LaPorte、 Ltd、) 、水和 化ノリ力類が本発明の歯磨き組成物用の増粘剤として有用である。
歯磨きの物理的な動きによるプラクや歯石の除去は歯磨き組成物に研磨剤を入れ ると一段と改良される。典型的な歯磨き組成物に普通食まれる研磨剤としては、 ピロリン酸カル/ウム、炭酸カル/ラム、水和化シリカ(Sylodent)  、水酸化アルミニウム、燐酸ジカルシウムニ水和物、燐酸三カル/ラム、メタリ ン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、けい酸アルミニウム、ポリ(メタアクリ ル酸メチル)微粉末、およびそれらの混合物が挙げられるが、これに限定される ものではない。
一般に当該技術で周知のように、研磨剤は組成物中に組成物の全量に対して約5 重量%から約70重量%の範囲で、好ましくは約10重量%から約50重量%の 範囲の濃度で含まれる。歯磨き剤の研磨性の度合いは直接測定されるか、または RDA (放射性象牙質摩耗)測定基準から概算される。RDA測定基準は繰り 返し歯ブラシで磨いた後でエナメルの表面を侵食する研磨剤の能力の測定である 。
RDAの得点が高いほど一定条件下でのエナメルの摩耗程度が高いことになる。
汚れを除去する歯磨き剤では高いRDAの得点が望まれる。敏感な歯用の歯磨き ではRDAの得点は低いことが望まれる。
歯磨き剤は一般に歯磨きをする間の所望の本体および感触を得るために発泡剤ま たは界面活性剤を含有する。更に、界面活性剤は洗浄過程で心理的に良い印象を 与え、第二に食べ糟やプラクを柔らかくして機械的な手段で除去するのを助ける 。本発明の歯磨き組成物に界面活性剤を添加することは望ましいが必ずしも必要 ではない。事実、歯磨き工程の後で口を濯ぐ必要のない歯磨き組成物で例えば獣 医歯科で使用される組成物または通常の手段で歯を磨くことのできない入用の口 腔管理用品は摂取してはいけない界面活性剤などの成分を含有すべきではない。
界面活性剤の含有が望ましい組成物では、その界面活性剤と本発明の組成物の酵 素との適合性が確認される必要がある。多くの陰イオン界面活性剤で例えばラウ リル硫酸ナトリウム(歯磨き組成物に一般に使用される発泡剤)などは広い範囲 の酵素と複合体を形成し不活性化することはよく知られているところである。多 くの陽イオン界面活性剤も酵素と適合しない。一般に、非イオン性両性界面活性 剤は全体としてはるかに酵素と総合的な適合性に優れているので本発明の歯磨き 組成物では好ましい。先行技術では長い間酵素/界面活性剤の不適合性の問題に 直面していたが、特別な界面活性剤と本発明の歯磨き組成物との適合性は化合物 と化合物を突き合わせて個々に決定されなければならない。本発明の酵素歯磨き 組成物と適合することが知られている界面活性剤としては、ポリソルベート8o 、ココアミドプロピルベタイン、ココアンホプロピオン酸塩、エト牛ンル化(2 0)イソセチルアルコール、各種の酸化プロピレン/酸化エチレン・ブロック共 重合体非イオン性界面活性剤で例えばBASF/Wyindotte社によりプ ルロニックPluronleの商標で提供されているものなどが挙げられるが、 これに限定されるものではない。
酵素は特定のpH値で安定性を増し活性の増加を示すので、酵素歯磨き組成物に 1種以上の緩衝用化合物を提供すると有利である。歯磨き剤を提供しおよび/ま たは使用中のpH値が約5.5から7.6の範囲である緩衝剤は過酸化水素およ び/または生成されたハイポチオンアナイトイオンの濃度を最適化するのに非常 に有益であると思われる。歯磨き剤を提供しおよび/または約5.5から7゜5 の範囲で好ましくは6.0から7.0の範囲の使用中のpH値を提供する生理的 に受け入れられる緩衝剤は本発明の実施に利用できることが期待される。好まし い緩衝剤としては、燐酸カリウム、燐酸ナトリウム、燐酸二ナトリウム、燐酸二 カリウム、およびそれらの混合物がある。好ましい緩衝剤濃度は流体歯磨き剤担 体lリットル当たり約0.01モルから約0.50モルまでの範囲である(歯磨 き剤の流体担体には例えば研磨剤などの不溶解性成分を含まない)。
本発明組成物には様々な歯磨き剤助剤成分で例えば防腐剤、漂白剤、染料、ふり 化物、抗歯石剤、抗結石剤、クロロフィル化合物、アンモニア化材料などが含ま れる。この様な助剤成分は本発明の酵素/基質系の成分および所望の目的に適合 すべきである。
歯磨きの所望の美的要素を達成するために適当な香料および/または甘味料を使 用する。適当な香料成分の例としては、はっか油、みどりはっか油、クローブ油 、冬緑油、シナモン油、セージ油、ユーカリ油、オレンジ油が挙げられる。適当 な甘味料としては、サッカリン、シフラミン酸ナトリウム、アスパルチルフェニ ルアラニン(メチルエステル)、グルコース、牛シリトール、しょ糖、マルトー スなどが挙げられる。香料および甘味料は歯磨き組成物の約0. 1%から約7 ゜0%以上含有される。
本発明の歯磨き組成物を製造中または貯蔵中に過酸化水素(またはハイポチオン アナイト)が早まって生成されるのを制限または防ぐために、歯磨き担体中に溶 解される酸素濃度を最低限度に保持しなければならない。一般に、流体担体中に 約100μモル/リットル(3,2ppm)未満の溶解酸素濃度が望ましい。
実際の製造は、例えば真空などに低酸素の環境、または窒素ガスのプーラソケッ ト下で行われるべきである。歯磨き剤の真空製造はありふれたことであり当該技 術では周知のことであるが、バッチに界面活性剤成分を添加した後で発泡を制限 するためにのみ使用され、歯磨き組成物中でオキシドレダクターゼとその基質と の相互反応を制限するために利用されたことはこれまで一度もなかったと思われ る。
溶解酸素は水性流体歯磨き担体中で直接測定できる。
本発明の歯磨き組成物は通常の歯磨き方法で使用されるか、さもな1すれ1f塗 布されるためのものである。口腔内での滞留時間または接触時間は少なくとも3 0秒であり、好ましくは約60秒から120秒以上である。通常11、歯磨き剤 :i歯を磨いた後で口を濯いで吐き出されるが、既に述べたようにすすぎなしま た1i摂取可能な組成物にも利用できると期待される。
酵素の活性は一般に温度、基質濃度、共反応物質濃度の特定の条件下で、一定時 間、消費された基質または共反応物質のμモル、または得られた生成物のμモル により測定される。一定の酵素の「単位」活性についての記載はどんなものでも 注意深くこの様な活性が測定された条件の完全な記載を評価すること(こより考 慮されるべきてあり、本発明は請求の範囲により限定されてt)るよ引こ用語の 最も広い定義を包含する適当な範囲を有すると考えられる。これ以後は、オキシ ドレダクターゼ活性の1単位とは過剰な基質および酸素の存在下で摂氏35度で 1分間に過酸化水素を1gモル生成できる酵素の量を意味するものとする。更1 こ、ペルオキシダーゼ活性の1単位とはこれ以後は過剰のチオンアネートイオン の存在下で摂氏35度で1分間に過酸化水素を1gモル消費できるペルオキシダ ーゼの藍を意味するものとする。
オキシドレダクターゼおよびペルオキシダーゼの1単位活性についての前述の定 義に照らして、本発明の組成物は一般に歯磨き剤1グラム当たり約0. 1単位 から約100単位のオキシドレダクターゼ活性を含有し、任意に歯磨き剤1グラ ム当たり約0. 1単位から約1000単位のペルオキシダーゼ酵素を含有する 。
実施例A 過酸化水素生成系を含む歯磨き製剤 下記の歯磨き製剤は過酸化水素発生オキシドレダクターゼ/基質系を使用した場 合と使用しない場合を示しており、本発明を代表するものである。
f[Ij 成分 施 1 施 2 ソルビト一ル70% 49.680 49.680脱イオン水 14.574  14.581グルコース 1.000 1.000 燐酸カリウム 0.177 0.177毀隨ニュLヱ血−oユ旦−oユ■ グリセリン99.5% s、 ooo s、 oo。
(7MXF)fトリウム O,HOO,900カルポキンメリルセルロース /ロデント756 10.000 10.oOQシロプツト750 10.00 0 +0.000/ロデント2 B、 000 B、 000二酸 チタン o 、 soo o、 so。
グルコースオキシダーゼF100 O,0000,048(5000U/ml) 合計 too、 000 士狙1匹 上記製剤はパートlの成分を真空または加圧可能な適当な容器内で均一になるま で混合して!1製される。同時に、別の容器内でパート11のカルボキンメチフ レセルロース(CMC)部分をグリセリンの中に均一に滑らかになるまで分散さ せる。
次に、パート11をパート■に添加し混合する。次に、ノく一トII+の成分を Iく一トI/’パート11混合物に添加し、均一に滑らかになるまで混合する。
この段階で容器の頭部空間を約28”Hg、 の真空にし、更に混合物を混合し て過剰に空気を除去し組成物中の酸素溶解濃度を低下させる。最後に、/4−ト IVを混合物に添加し、再び28”Hgの真空にして、60分間混合し続ける。
仕上げられた生成物は充填する用意ができるまで真空下または窒素ガスブランケ ット下に保持される。仕上げられた歯磨き製剤は積層プラスチックに包装されま たは一列に並べられたアルミニウムチューブに詰め込まれる。
使用時と類似の条件下で過酸化水素生成を測定するために、2gの上記歯磨き製 剤を2mlの蒸留水(35°C)と共に60秒間かき回した。次に、25μリブ トルのカプリルアルコールを添加して泡を沈静化し、混合物を更に30秒間かき 回した。合計90秒間かき回した。90秒経ったところで混合物からそれぞれ2 00μリブトルに分けたものを3通り取り出し、すぐに別々の3.0mlの容積 の過酸化水素分析検査混合物に添加した。分析検査混合物は67μモル/リフド ルのロイコクリスタル・バイオレットと22μグラム/ミリリフドルの西洋わさ びペルオキシダーゼを含有する2、0M酢酸塩緩衝液(pH4,5)から構成さ れた。この分析混合物を次ぎに2分間13.600xGで遠心分離して固体を沈 澱させ、上澄み溶酸の吸光度を596ナノメータで読みとった。読みとりは上記 工程を開始した後5分で行われた。結果を周知の過酸化水素濃度の標準吸光度曲 線と比較した。
上記実施例1は検出可能な過酸化水素を全(発生しなかったが、実施例2は平均 605μモル/リットル/分の過酸化水素を発生させた(15回測定した平均) 。
実施例B (1)酵素を一定にして基質の濃度を変えること、および(2)酵素の濃度を変 えて基質を一定に保つことが過酸化水素の生成に及ぼす影響を研究するために、 上記と同じ工程により下記の実施例を調製した。
ソルビトール70% 49.680−X脱イオン水 14.581 グルコース X 燐酸カリウム 0.177 燐酸二カリウム 0121 グリセリン99.5% s、 oo。
CMC7MXF 0.900 ンロデント756 10.000 シロプント750 10.000 ンロデント2 8.000 二酸化チタン o、 so。
グルコースオキシダーゼF100 Y(歯磨き剤1グラム当たりの単位)(60 00Ll/■l) 合g too、 oo。
実施例 グルコース グルコースオキシダーゼ 過酸化水素(X Y U き  ミツ0モル リテ))1 0.0 0.0 0.0 2 0.0 2.0 0.0 3 0.010 2.0 66 4 0.100 2.0 202 5 0.500 2.0 520 6 2.00G 2.0 680 8 2、Goo O,131 92,0000,5175 102,0001,0365 112,0005,01690 122,00010,03353 所望の過酸化水素生成速度次第で、上記実施例は本発明の実施に適用できる広い 範囲のオキシドレダクターゼと基質の濃度を示している。
実施MC 歯磨き剤の安定性に及ぼす溶解酸素の影響下記の歯磨き剤組成物はこの様なg製 物の流体担体内に溶解した酸素の影響を調査するために調製された。組成物は明 記されたところ以外は実施例Aと同じ工程で形成された。
l 2 3 4 ソルビト一ル70% 49.680 49J80 39.580 −グリセリン 99.5% 34.776 脱イオン水 +4.820 14.772 24.672 29.178グリセ リン99.5% s、ooo s、ooo s、ooo s、oo。
CMCフMXF1.oOQl、000+、0001.0000/ロデ7 ) 7 56 10.000 10.000 +0.000 10.000シaプント7 50 10.000 10.000 10.000 10.00070プント2  8.000 8.000 8.000 8.000二99ン0.500 0. 500 G、500 0.500グル:+ −X tキ/ダーゼF100 0. 048 0.048 0.0485000 U −1 Δl IOo、000 +00.00 100.00 100.000上記R製 物は実施例Aと同じ工程で、真空下、真空なしく1気圧)、窒素下の条件下で製 造された。得られた歯磨き剤をアルミニウムチューブに充填した後、pHの移動 率を検査1−た。歯磨き剤のpHが減少するとそれはグルコースオキシダーゼ/ グルコース相互反応の副生成物であるグルコン酸が存在することを示す。
Hの 1(真空) +O,100 1(空気> −o、os。
l (窒素) +o、os。
2(真空) ÷0075 2(空気> −o、 os。
2(窒素) −0,050 3(真空> −o、 os。
3(空気> −o、as。
3(窒素) +o、 os。
4(真空) −0,050 4(空気) −0,475 4+0.050 空気下(酸素に曝した状態)で製造された上記実施例の歯磨き剤のpHの大きな 変化は組成物の水性流体担体内てのグルコースオキシダーゼとグルコースとの相 互反応があったことを示している。この様な相互反応は歯磨き剤を長期間貯蔵し ておくと不安定な状態を引き起こし、貯蔵寿命が短いことが予想される。更に、 この様な相互作用は流体担体中のグルコース基質を減少させ、所望の時間使用し た際に活性を減少させることになる。
実施例E 下記の実施例は実施例Aの工程に従って調製される。これで1リツトル当たり1 00μモル以上のハイポチオシアナイトイオンを製造できる。このタイプの組成 物は発泡しないし獣医用の摂取できる歯磨き剤として有用である。
Wt wt% ソルビトール70% 49.67772%脱イオン水 12.851180 グルコース 2.00000 安息香酸カリウム 0.10000 チオシアン酸カリウム 0.01220ビロリン酸カルシウム 8.80000 炭酸カルシウム i、 aooo。
シロプツト7Go 10.00000 ンロデント2 9.00000 グリセリン9g、5% s、 oooo。
CMC7MXF O,90000 り゛ルコース第4シク゛−t’ (iooo単位/ml) 0.04728゛  トベル#今ノ ゛−セ゛ 500 s 0100400AI 100.0000 0 実施例F 下記の実施例は人が規則的に歯の衛生を保つための通常の発泡型歯磨き剤として 有用な好ましい実施聾様である。これは真空下で上記工程により製造された。
ソルビトールフロ駕 グリセリン99.s% 脱イオン水 CMC7MXF 燐酸カリウム 燐酸二カリウム 安息香酸カリウム シロプツト756 シロデントフ50 シロプツト2 二酸化チタン プル口二1りF1a(Pluronie)グルコースオキシダーゼ(5ooo  ■l上記歯磨き組成物は生体内で歯磨き1分間につき歯ブラシ用流体(歯磨き剤 の容量十唾液の容量+添加された水)1リツトル当たり2.4ミリモルの過酸化 水素を生成する。
実施IPIG 実施例Fの歯磨き剤は歯磨き剤1μ当たり2. 0μモルのチオシアン酸カリウ ムと16単位のラクトベルオキシダーゼを補った場合に、生体内で歯磨き・1分 間につき歯ブラシ用流体lリフドル当たり430μモルのハイポチオンアナイト (OSCN−)を生成した。
また、歯磨き剤が酸素のあるまたは一部酸素のある条件下で製造されるように過 剰量のオキシドレダクターゼ基質を提供することは本発明の範囲内であると考え られる。この様な製造計画では、オキシドレダクターゼ酵素とオキシドレダクタ ーゼ基質との反応は酸素濃度が(オキシドレダクターゼ基質の化学量論仁より) 減少するまで進行するままに放置される。しかし、製造工程のこの様な点=おい て、反応をそれ以上進ませないためには、歯磨き剤は前述の酸素のない条件下で 包装または貯蔵されなければならない。歯磨き剤が前述のように製造される場合 にはpHおよび基質濃度の適切な調整が行われなければならない。
溶解酸素濃度を制限することにより早すぎる反応を安定化させたオキ/ドレダク ターゼ酵素とオキ/ドレダクターゼ基質を含有する抗菌性組成物が既に説明した 歯科用以外の目的のため、例えば、局部的な抗菌組成物、眼科用抗菌組成物、化 粧品や食品や製薬の加工添加物として使用される場合も本発明の範囲内であると 考えられる。単一成分貯蔵安定な組成物により提供されるオキ/ドレダクターゼ 酵素/基質相互反応により得られる抗菌生成物を必要とする応用が考えられてい る。
本発明の詳細な説明は好ましい実施態様の典型的なものであって、当該技術に精 通した者に自明である修正および変更は本出願および添付された請求の範囲内で あることは了解されるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.オキシドレダクターゼ醇素とオキシドレダククーぜ醇素基質とから成る流体 担体において、前記酵素と基質が反応して過酸化水素を形成し、その過酸化水素 が毎分1リットル当たり少なくとも100μモルの速度で形成される流体担体を 包含する抗菌系を有する歯磨き組成物であって、前記組成物は流体担体中に溶解 きれた酸素濃度が過酸化水素の実費的な形成を支持できないように制限された濃 度の酸素を含有していることを特徴とする前記歯磨き組成物。 2.溶解酸素は前記組成物中に流体担体1リットル当たり約100μモル未満の 濃度で含まれることを特徴とする請求項1の組成物。 3.前記過酸化水素は約0.10ミリモル/リットル/分から約10.00ミリ モル/リットル/分までの範囲の速度で形成されることを特徴とする請求項1の 組成物。 4.チオシアン酸塩イオンを酸化してハイポチオシアナイトイオンへ変えるペル オキシダーゼ醇素を更に含有する請求項1の組成物。 5.前記過酸化酸素が約1ミリモル/リットル以上の濃度で形成されないことを 特徴とする請求項Iの組成物。 6.前記オキシドレダクターゼがグルコースオキシダーゼ、ガラクトースオキシ ダーゼ、グリコレートオキシダーゼ、乳酸塩オキシダーゼ、L−グルノラクトン オキシダーゼ、L−2−ヒドロキシ酸オキシダーゼ、アルデヒドオキシダーゼ、 キサンチンオキシダーゼ、D−アスパラギン酸塩オキシダーゼ、L−アミノ酸オ キシダーゼ、D−アミノ酸オキシダーゼ、モノアミンオキシダーゼ、ピリドキシ アミンリン酸塩オキシダーゼ、ジアミンオキシダーゼ、亜硫酸塩オキシダーゼか ら成る部類から選ばれることを特徴とする請求項1の組成物。 7.前記オキシドレダクターゼがグルコースオキシダーゼであることを特徴とす る請求項6の組成物。 8.前記基質が特別なオキシドレダクターゼに特定であり、D−グルコース、D −ガラクトース、L−ソルポース、エタノール、チラミン、1.4−ジアミノブ タン、6−ヒドロキシ−L−ニコチン、6−ヒドロキシ−D−ニコチン、2−ア ミノフェノール、グリコレート、L−乳酸塩、2−デオキシ−D−グルコース、 L−グルノラクトン、L−ガラクトノラクトン、D−マンノノラクトン、L−2 −ヒドロキシイソカプロエート、アセトアルデヒド、ブチルァルデヒド、キサン チン、D−アスバルギン酸塩、D−グルタミン酸塩、L−アミノ酸類、およびD −アミノ酸類から選ばれることを特徴とする請求項1の組成物。 9.前記オキシドレダクターゼがグルコースキシダーゼであり、前記基質がべー タ−D−グルコースであることを特徴とする請求項1の組成物。 l0.ペルオキシダーゼ酵素がラクトペルオキシダーゼ、骨髄ペルオキシダーゼ 、唾液ペルオキシダーゼ、クロロペルオキシダーゼから選ばれることを特徴とす る請求項3の組成物。 11.ペルオキシダーゼがラクトペルオキシダーゼであることを特徴とする請求 項10の組成物。 12.少なくとも100μモル/リットル/分の速度でハイポチオシアナイトイ オンを充分生成できる量のペルオキシダーゼを備えていることを特徴とする請求 項3の組成物。 13.液体担体1グラム当たり約0.10μモルから約10.00μモルまでの 範囲の濃度のチオシアン酸塩イオンを更に含有することを特徴とする請求項1の 組成物。 14.前記チオシアン酸塩イオンがチオシアン酸塩ナトリウム、チオシアン酸カ リウム、チオシアン酸アンモニウム、その他のチオシアン酸塩類から選ばれる化 合物により供給されることを特徴とする請求項13の組成物。 15.前記チオシアン酸イオンがチオシアン酸カリウムおよびチオシアン酸ナト リウムにより供給きれることを特徴とする請求項13の組成物。 16.前記組成物が組成物の約10重量%から約90重量%の範囲の量の水から 成る流体担体を包含することを特徴とする請求項1の組成物。 17.グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール(70%溶液)、ポリ エチレングリコール類、ポリプロピレングリコール類、それらの混合物から選ば れるヒューメクタントを更に包含することを特徴とする請求項16の組成物。 18.前記水が前記組成物の約5重量%から約50重重%の範囲の量であること を特徴とする請求項16の組成物。 19.前記水が組成物の約10重量%から約30重量%の範囲の量であることを 特徴とする請求項17の組成物。 20.ナトリウム・カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、カルシウム カラゲーナン、いなごまめガム、トラガカントガム、ヒドロキシエチルセルロー ス、アルギン酸ナトリウム、でんぷん、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸 から過ぼれる天然および合成の水溶性重合体およびマグネシウムアルミニウムシ リケート、ヘクトライト類、水和化シリカ類から選ばれる無機増粘剤から選ばれ る増粘剤を更に包含することを特徴とする請求項1の組成物。 21.ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水和化シリカ、水酸化アルミニ ウム、燐酸ジカルシウム二水和物、燐酸三カルシウム、メタリン酸ナトリウム、 メタリン酸カリウム、けい酸アルミニウム、ポリ(メタアクリル酸メチル)微粉 末、およびそれらの混合物から成る部類から選ばれろ研磨剤を更に包含すること を特徴とする請求項1の組成物。 22.前記研磨剤が約5重量%から約70重量%までの範囲の濃度で組成物中に 存在することを特徴とする請求項21の組成物。 23.前記研磨剤が約10重量%から約50重量%までの範囲の濃度で組成物中 に存在することを特徴とする請求項21の組成物。 24.非イオン性および両性の界面活性剤から成る部類から選ばれる少なくとも 1種類の界面活性剤を更に包含することを特徴とする請求項1の組成物。 25.前記界面活性剤がポリソルベート80、ココアミドプロピルベタイン、コ コアンフォプロピオン酸塩およびエトキシル化(20)イソセチルアルコールか ら成る部類から選ばれることを特徴とする請求項24の組成物。 26.pHが約5.5から7.5の範囲であることを特徴とする請求項1の組成 物。 27.前記組成物が更に生理的に受け入れられる緩衡剤を包含することを特徴と する請求項26の組成物。 28.前記生理的に認められる緩衝剤が燐酸カリウム、燐酸ナトリウム、燐酸二 ナトリウム、燐酸二カリウム、およびそれらの混合物から選ばれることを特徴と する請求項27の組成物。 29.前記緩衝剤が流体歯磨き担体1リットル当たり約0.01モルから約0. 50モルの範囲の濃度であることを特徴とする請求項27の組成物。 30.防腐剤、漂白剤、染料、ふっ化物、抗歯石および抗結石剤、クロロフィル 化合物、アンモニア化材料、香料および甘味料から成る部類から選ばれる添加剤 を更に包含することを特徴とする請求項1の組成物。 31.オキシドレダクターゼ酵素およびオキシドレダクターゼ酵素基質を提供し 、前記酵素と基質は共に反応して過酸化水素を形成し、前記過酸化水素は約0. 10ミリモル/リットル/分から約10.00ミリモル/リットル/分までの範 囲の速度で形成きれ;前記組成物中の酸素の量を約100μモル/リットル未満 の濃度に制限する工程から成ることを特徴とする歯磨き組成物の製造方法。 32.前記組成物中の酸素の量を制限する工程は真空排気されたまたは部分的に 真空排気された室内で実施されることを特徴とする請求項31の方法。 33.前記組成物中の酸素の量を制限する工程は不活性ガス下で実施されること を特徴とする請求項31の方法。
JP5510216A 1991-11-25 1992-11-25 抗菌性歯磨き剤 Pending JPH07503707A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US797.776 1991-11-25
US07/797,776 US5176899A (en) 1991-11-25 1991-11-25 Antimicrobial dentifrice
PCT/US1992/010137 WO1993010752A1 (en) 1991-11-25 1992-11-25 Antimicrobial dentifrice

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07503707A true JPH07503707A (ja) 1995-04-20

Family

ID=25171777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5510216A Pending JPH07503707A (ja) 1991-11-25 1992-11-25 抗菌性歯磨き剤

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5176899A (ja)
EP (1) EP0614352A4 (ja)
JP (1) JPH07503707A (ja)
AU (1) AU679169B2 (ja)
CA (1) CA2124336C (ja)
WO (1) WO1993010752A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005145889A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Lion Corp 卵殻膜とアミノ化合物を含有する医薬組成物、殺菌剤および口腔用組成物
JP2007051153A (ja) * 1995-06-01 2007-03-01 Exoxemis Inc 殺菌または滅菌のための酸素による活性化可能な処方物
JP2007507488A (ja) * 2003-09-29 2007-03-29 クリスチャン・カルドン 口臭治療のための組成物
WO2008105113A1 (ja) * 2007-02-28 2008-09-04 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. 口腔内用殺菌剤、及び該殺菌剤を含有する食品添加剤

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5437868A (en) * 1991-07-23 1995-08-01 Ecolab Inc. Peroxyacid antimicrobial composition
US5200189A (en) * 1991-07-23 1993-04-06 Ecolab Inc. Peroxyacid antimicrobial composition
US5176899A (en) * 1991-11-25 1993-01-05 Montgomery Robert E Antimicrobial dentifrice
US5262151A (en) * 1991-11-25 1993-11-16 Montgomery Robert E Stabilized enzymatic antimicrobial compositions
US5270033A (en) * 1991-11-25 1993-12-14 Montgomery Robert E Antimicrobial composition and method of making same
US5320830A (en) * 1992-12-30 1994-06-14 The Procter & Gamble Company Oral compositions
US5453284A (en) * 1993-01-29 1995-09-26 Pellico; Michael A. Stabilized enzymatic dentifrice
TR28113A (tr) * 1993-12-09 1996-01-30 Raks Elektrikli Ev Aletleri Sa Otomatik aerosol püskürtücü.
US5665332A (en) * 1994-03-28 1997-09-09 Oralcare Systems, Inc. System for delivering foams containing medicaments
ES2079325B1 (es) * 1994-08-18 1996-10-16 Bio Cosmetics S L Pasta dentrifica , blanqueadora, antiplaca y antisarro de baja abrasividad.
US5908614A (en) * 1995-08-15 1999-06-01 Montgomery; Robert Eric Peroxidase-activating oral compositions
EP0844864A1 (en) * 1995-08-18 1998-06-03 Novo Nordisk A/S Tooth bleaching
US20030198605A1 (en) * 1998-02-13 2003-10-23 Montgomery R. Eric Light-activated tooth whitening composition and method of using same
US5939051A (en) * 1998-02-27 1999-08-17 Colgate-Palmolive Company Dental abrasive
US6010729A (en) 1998-08-20 2000-01-04 Ecolab Inc. Treatment of animal carcasses
US6326032B1 (en) 1998-11-18 2001-12-04 Ecolab Inc. Beverage manufacture and cold aseptic bottling using peroxyacid antimicrobial composition
AU2001253777B2 (en) 2000-04-28 2005-05-19 Ecolab Inc. Antimicrobial composition
US7150884B1 (en) * 2000-07-12 2006-12-19 Ecolab Inc. Composition for inhibition of microbial growth
AU9156801A (en) * 2000-09-18 2002-04-02 Rothmans Benson Low sidestream smoke cigarette with non-combustible treatment material
US6479454B1 (en) 2000-10-05 2002-11-12 Ecolab Inc. Antimicrobial compositions and methods containing hydrogen peroxide and octyl amine oxide
US6514556B2 (en) * 2000-12-15 2003-02-04 Ecolab Inc. Method and composition for washing poultry during processing
US7316824B2 (en) * 2000-12-15 2008-01-08 Ecolab Inc. Method and composition for washing poultry during processing
US6964787B2 (en) * 2001-02-01 2005-11-15 Ecolab Inc. Method and system for reducing microbial burden on a food product
AU2002250386A1 (en) * 2001-03-22 2002-10-08 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Expansin protein and polynucleotides and methods of use
US6635286B2 (en) * 2001-06-29 2003-10-21 Ecolab Inc. Peroxy acid treatment to control pathogenic organisms on growing plants
US7060301B2 (en) 2001-07-13 2006-06-13 Ecolab Inc. In situ mono-or diester dicarboxylate compositions
US6627593B2 (en) 2001-07-13 2003-09-30 Ecolab Inc. High concentration monoester peroxy dicarboxylic acid compositions, use solutions, and methods employing them
JP4471654B2 (ja) 2001-09-14 2010-06-02 ロスマンズ、ベンソン アンド ヘッジズ インコーポレイテッド 希土類金属酸化物被覆マイクロポーラス材料の製造方法
US6696058B2 (en) * 2002-01-29 2004-02-24 Laclede, Inc. Aqueous enzymatic denture adhesives
MXPA04008980A (es) * 2002-03-15 2004-11-26 Rothmans Benson & Hedges Cigarrillo de humo de corriente lateral baja con papel de combustible que tiene caracteristicas modificadas de ceniza.
US7402416B2 (en) * 2002-05-10 2008-07-22 Colgate-Palmolive Company Antibacterial dentifrice exhibiting antiplaque and breath freshening properties
US6927053B2 (en) * 2002-08-28 2005-08-09 Colgate-Palmolive Company Dual component dental composition containing enzyme
US20040120901A1 (en) * 2002-12-20 2004-06-24 Dong Wu Dental compositions including enzymes and methods
DE10261241A1 (de) * 2002-12-20 2004-07-15 3M Espe Ag Dentalmaterial mit bakteriostatischen und/oder bakteriziden Substanzen
US20040122126A1 (en) * 2002-12-20 2004-06-24 Dong Wu Free-radical initiator systems containing enzymes, compositions, and methods
US7622606B2 (en) * 2003-01-17 2009-11-24 Ecolab Inc. Peroxycarboxylic acid compositions with reduced odor
US20050161636A1 (en) * 2004-01-09 2005-07-28 Ecolab Inc. Methods for washing and processing fruits, vegetables, and other produce with medium chain peroxycarboxylic acid compositions
US7771737B2 (en) 2004-01-09 2010-08-10 Ecolab Inc. Medium chain peroxycarboxylic acid compositions
JP2007520479A (ja) * 2004-01-09 2007-07-26 イーコラブ インコーポレイティド 中鎖ペルオキシカルボン酸組成物
US7887641B2 (en) * 2004-01-09 2011-02-15 Ecolab Usa Inc. Neutral or alkaline medium chain peroxycarboxylic acid compositions and methods employing them
US8999175B2 (en) * 2004-01-09 2015-04-07 Ecolab Usa Inc. Methods for washing and processing fruits, vegetables, and other produce with medium chain peroxycarboxylic acid compositions
US7507429B2 (en) * 2004-01-09 2009-03-24 Ecolab Inc. Methods for washing carcasses, meat, or meat products with medium chain peroxycarboxylic acid compositions
US7504123B2 (en) 2004-01-09 2009-03-17 Ecolab Inc. Methods for washing poultry during processing with medium chain peroxycarboxylic acid compositions
US7238334B2 (en) * 2004-07-15 2007-07-03 The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma Synthesis and use of hypothiocyanite
US20060289354A1 (en) * 2005-06-15 2006-12-28 Buckman Laboratories International, Inc. Method and composition to control the growth of microorganisms in aqueous systems and on substrates
US7754670B2 (en) 2005-07-06 2010-07-13 Ecolab Inc. Surfactant peroxycarboxylic acid compositions
USPP17721P3 (en) * 2005-07-28 2007-05-15 Syngenta Seeds B.V. Ageratum plant named ‘Agbic’
EP1787627A1 (en) * 2005-11-17 2007-05-23 3M Innovative Properties Company Anti-microbial dental impression material
US20070197388A1 (en) * 2006-02-22 2007-08-23 Buckman Laboratories International, Inc. Haloperoxidase treatment to control algae
US7547421B2 (en) 2006-10-18 2009-06-16 Ecolab Inc. Apparatus and method for making a peroxycarboxylic acid
US8075857B2 (en) * 2006-10-18 2011-12-13 Ecolab Usa Inc. Apparatus and method for making a peroxycarboxylic acid
CA2760283A1 (en) * 2009-04-28 2010-11-04 Dsm Ip Assets B.V. A method for improving a bean-based product
SG177474A1 (en) 2009-07-31 2012-02-28 Colgate Palmolive Co High cleaning dentifrice compositions
US9636284B2 (en) * 2010-03-31 2017-05-02 Johnson & Johnson Consumer Inc. Oral care compositions
US9642687B2 (en) 2010-06-15 2017-05-09 The Procter & Gamble Company Methods for whitening teeth
US20150147365A1 (en) 2012-05-31 2015-05-28 Dsm Ip Assets B.V. Oral preparation
US9752105B2 (en) 2012-09-13 2017-09-05 Ecolab Usa Inc. Two step method of cleaning, sanitizing, and rinsing a surface
US20140308162A1 (en) 2013-04-15 2014-10-16 Ecolab Usa Inc. Peroxycarboxylic acid based sanitizing rinse additives for use in ware washing
CN105682746B (zh) * 2013-10-28 2019-07-26 宝洁公司 使用致密流变改性剂制备个人护理组合物的方法
US20170165252A1 (en) 2015-12-10 2017-06-15 Niconovum Usa Inc. Protein-enriched therapeutic composition
AU2019222696B2 (en) 2018-02-14 2024-02-29 Ecolab Usa Inc. Compositions and methods for the reduction of biofilm and spores from membranes
WO2019239356A1 (en) 2018-06-15 2019-12-19 R. J. Reynolds Tobacco Company Purification of nicotine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639322A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Nec Corp 衛星通信方式

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3182432A (en) * 1962-05-21 1965-05-11 Bartelt Engineering Co Inc Machine for packaging products in a controlled atmosphere
US3289387A (en) * 1963-03-29 1966-12-06 Gen Foods Corp Vacuum baling apparatus
US3430414A (en) * 1966-11-29 1969-03-04 Bartelt Eng Co Inc Machine for packaging articles in a controlled atmosphere
US3518809A (en) * 1968-02-07 1970-07-07 Hesser Ag Maschf Apparatus for making and filling bags
US4178362A (en) * 1969-06-03 1979-12-11 Telec S.A. Enzymatic dentifrices
US4150113A (en) * 1969-06-03 1979-04-17 Telec S.A. Enzymatic dentifrices
BE789477A (fr) * 1971-10-01 1973-01-15 Colgate Palmolive Co Procede de fabrication de dentifrices exempts de gaz
US3946108A (en) * 1971-11-26 1976-03-23 Colgate-Palmolive Company Dentifrice
US4020154A (en) * 1973-01-22 1977-04-26 Colgate-Palmolive Company Manufacture of gas-free dentifrice
JPS50139184A (ja) * 1974-04-25 1975-11-06
US4139665A (en) * 1975-02-21 1979-02-13 Lever Brothers Company Packaging material
US4055931A (en) * 1976-07-28 1977-11-01 Furukawa International U.S.A., Inc. Method and apparatus for providing a controlled atmosphere around perishable products
US4599363A (en) * 1979-07-13 1986-07-08 Lever Brothers Company Method for wetting and dispersing powders
US4269822A (en) * 1979-07-20 1981-05-26 Laclede Professional Products, Inc. Antiseptic dentifrice
JPS57206447A (en) * 1981-06-12 1982-12-17 Terumo Corp Plastic container receiving liquid drug pasturized with high pressure steam and production thereof
US4578265A (en) * 1981-08-13 1986-03-25 Laclede Professional Products, Inc. Di-enzymatic dentifrice
AU553417B2 (en) * 1984-03-16 1986-07-17 Toshiba, Kabushiki Kaisha Washing machine
LU85910A1 (fr) * 1985-05-22 1986-12-05 Oleofina Sa Procede pour eliminer l'oxygene dans les aliments et les boissons,et composition enzymatique utilisee a cet effet
US4690772A (en) * 1985-06-03 1987-09-01 National Medical Care Sterilant compositions
EP0272923A3 (en) * 1986-12-24 1989-08-16 Stabra AG Particulate product including glucose oxidase
EP0277383B1 (en) * 1987-01-08 1992-03-25 Douwe Egberts Koninklijke Tabaksfabriek- Koffiebranderijen-Theehandel N.V. Mouth care products
FR2631823B1 (fr) * 1988-05-30 1992-05-29 Dana Dominique Nouvelle composition de dentifrice
US4996062A (en) * 1988-10-28 1991-02-26 Stabra Ag Glucose oxidase food treatment and storage method
US4933411A (en) * 1989-02-10 1990-06-12 Gifford Dennis W Process for vacuum packing food products
FR2651433B1 (fr) * 1989-09-07 1994-01-14 Dominique Dana Complexe enzymatique a activite sur le tartre et la carie dentaire.
US5176899A (en) * 1991-11-25 1993-01-05 Montgomery Robert E Antimicrobial dentifrice

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639322A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Nec Corp 衛星通信方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051153A (ja) * 1995-06-01 2007-03-01 Exoxemis Inc 殺菌または滅菌のための酸素による活性化可能な処方物
JP2007507488A (ja) * 2003-09-29 2007-03-29 クリスチャン・カルドン 口臭治療のための組成物
JP2005145889A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Lion Corp 卵殻膜とアミノ化合物を含有する医薬組成物、殺菌剤および口腔用組成物
JP4625625B2 (ja) * 2003-11-14 2011-02-02 ライオン株式会社 殺菌剤および該殺菌剤を含有する口腔用組成物
WO2008105113A1 (ja) * 2007-02-28 2008-09-04 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. 口腔内用殺菌剤、及び該殺菌剤を含有する食品添加剤

Also Published As

Publication number Publication date
AU679169B2 (en) 1997-06-26
WO1993010752A1 (en) 1993-06-10
US5176899A (en) 1993-01-05
EP0614352A4 (en) 1994-12-07
CA2124336A1 (en) 1993-06-10
EP0614352A1 (en) 1994-09-14
AU3147193A (en) 1993-06-28
CA2124336C (en) 1998-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07503707A (ja) 抗菌性歯磨き剤
EP0746303B1 (en) Stabilized enzymatic antimicrobial compositions
US7094393B2 (en) Tooth bleaching compositions
US4537764A (en) Stabilized enzymatic dentifrice containing B-D-glucose and glucose oxidase
EP0288420B1 (en) Stable hydrogen peroxide dental gel
KR910002667B1 (ko) 2-효소성 치약
US4269822A (en) Antiseptic dentifrice
US4980154A (en) Tooth and gum dentifrice composition and method of making same
CN1638723A (zh) 口腔用组合物
CN1688280B (zh) 含抗斑酶的双组分组合物
US5270033A (en) Antimicrobial composition and method of making same
EP1314419B1 (en) Tooth bleaching compositions
JPS59231011A (ja) 二酵素糸歯みがき
EP0086290B1 (en) Dental hygiene compositions and their production
CA2238764C (en) Tooth bleaching compositions
CN113710222A (zh) 包含四甲基姜黄素的个人护理组合物及制备该组合物的方法
JPH013112A (ja) 水性過酸化水素デンタルゲル