JPH07503360A - ウィスキーの製造方法および製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ウィスキーの製造方法および製造装置 ３、特許出願人 住　所　フィンランド国、ニスエフ−００１０１ヘルシンキ。

名　称　オサケ　ユキチュア　アルコ　アーベー　（はが１名）４、代理人 住　所　東京都千代口」区二番町１１番地９ダイアパレス二番町（１）補正書の 写しく翻訳文）　１通 請求の範囲 １、蒸留液をシアン化合物分離カラム中に導入し、該分離カラムの上部から大量 にシアン化合物を含む蒸留液を除去し、底部から得られる生成物をさらに処理す る工程に導くことを特徴とする、原料に湯を混ぜ（ｍａｓｈｉｎｇ）　、発酵さ せ、蒸留することによって最終のアルコール飲料になるために処理される蒸留液 を得る、ウィスキーおよび同様のアルコール飲料の製造方法。

２、マツシュ蒸留を減圧下で行い、蒸留液をシアン化合物分離カラム中に導入し 、該分離カラムの上部から大量にシアン化合物を含む蒸留液を除去し、底部から 得られる生成物をさらに処理する工程に導くことを特徴とする、原料に湯を混ぜ （ｍａｓｈｉｎｇ）　、発酵させ、蒸留することによって最終のアルコール飲料 になるために処理される蒸留液を得る、ウィスキーおよび同様のアルコール飲料 の製造方法。

３、マソンユ蒸留における温度が９５℃未満、好ましくは９０℃未満、より好ま しくは８５°Ｃ未満であることを特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記 載の方法。

４、分離カラムの還流率が５より高く、好ましくは１０より高いことを特徴とす る請求の範囲第１項から第３項のいずれかにに記載の方法。

５、分離カラムから得られる底部の生成物を精留カラムで濃縮することを特徴と する請求の範囲第１項から第３項のいずれかに記載の方法。

６、蒸留液を精留カラムで蒸留し、精留カラムからの蒸留液を分離カラムに導く ことを特徴とする請求の範囲第１項から第３項のいずれかに記載の方法。

７、精留カラムにおける蒸留を減圧下で行うことを特徴とする請求の範囲第６項 に記載の方法。

８、マツシュを蒸留液にまで蒸留するためのマツシュ蒸留装置（１）からなる、 ウィスキーまたは同様の蒸留されたアルコール飲料の製造装置であって、該装置 がシアン化合物分離カラム（２）を有し、蒸留液を該シアン化合物分離カラムに 移し、この蒸留液を除去し、さらに底部の生成物をさらに処理する工程に導くこ とを特徴とする製造装置。

９、マツシュを蒸留液にまで蒸留するだめのマツシュ蒸留装置（１）からなる、 ウィスキーまたは同様の蒸留されたアルコール飲料の製造装置であって、該マツ シュ蒸留装置（１）が真空装置（４）に連結され、該装置がシアン化合物分離カ ラム（２）を有し、蒸留液を該シアン化合物分離カラムに移し、この蒸留液を除 去し、さらに底部の生成物をさらに処理する工程に導くことを特徴とする製造装 置。

１０、該装置が精留カラム（３）を有し、分離カラム（２）の底部の生成物を精 留カラムに導入し、この生成物をさらに処理する工程に導くことを特徴とする請 求の範囲第８項または第９項に記載の装置。

１１、該装置が精留カラム（３）を有し、マツシュ蒸留装置（１）から得られる 蒸留液を精留カラムに導入し、精留カラムから得られる生成物を分離カラム（２ ）に移すことを特徴とする請求の範囲第８項または第９項に記載の装置。

１２、該精留カラム（３）が真空装置（５）に連結されることを特徴とする請求 の範囲第８項から第１１項のいずれかに記載の装置。

１３、該分離カラム（８）が還流率が５より高く、好ましくは１０より高くなる ように上部に還流装置を備えていることを特徴とする請求の範囲第８項から第１ ２項のいずれかに記載の装置。

国際調査報告 ＋ｍ＃、ｍｅｅａＩＡｓｐＨｃｍ１ｍＮａ　ＰＣＴ／Ｆｌ　９２１０００４２国 際調査報告 ；；四−＝１＝″：二二ご＝９完に゛さ介７ｔｌｋｍ　ｂ　＊＊＊　ｍｂｗａ− 慶賀２７“−一〇−Ｔ１ｍ−噂一一一１１ｋＮｍＯｋＩ嘗釦Ｎ＋１＠愉１マ１ｌ ａ−昏＠＋ｗ１ｍ＠ｍｅｎ−中１（−＠Ｍ−−−１睦Ｙｍ１ｍｋ＠ｗｗ＊＠ｍＩ 高■ フロントページの続き （７２）発明者　ラアクソ、ライモ フィンランド国、ニスエフ−０５２００ラジャメキ（番地なし）　アルコ　リミ テッド（７２）発明者　ウェバー、ミカエル　ニーイギリス国、アイルシャイア −ケーエ−２６９ビーテイ、ガーヴアン、ザ　ガーヴアン　ディスティラリ−（ 番地なし）、ウィリアム　グランド　アンド　サンズ　ディスティラーズ　リミ テッド

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．蒸留液をシアン化合物分離カラム中に導入し、該分離カラムの上部から大量 にシアン化合物を含む蒸留液を除去し、底部から得られる生成物をさらに処理す る工程に導くことを特徴とする、原料に湯を混ぜ（ｍａｓｈｉｎｇ）、発酵させ 、蒸留することによって最終のアルコール飲料になるために処理される蒸留液を 得る、ウィスキーおよび同様のアルコール飲料の製造方法。
2. ２．分離カラムの還流率が５より高く、好ましくは１０より高いことを特徴とす る、請求の範囲第１項に記載の方法。
3. ３．分離カラムから得られる底部の生成物を精留カラムで濃縮することを特徴と する、請求の範囲第１項または第２項に記載の方法。
4. ４．蒸留液を精留カラムで蒸留し、精留カラムから得られる蒸留液を分離カラム で濃縮することを特徴とする、請求の範囲第１項または第２項に記載の方法。
5. ５．精留カラムにおける蒸留を減圧下で行うことを特徴とする、請求の範囲第４ 項に記載の方法。
6. ６．マッシュ蒸留を減圧下で行うことを特徴とする、請求の範囲第１項から第５ 項のいずれかに記載の方法。
7. ７．マッシュ蒸留における温度が９５℃未満、好ましくは９０℃未満、より好ま しくは８５℃未溝であることを特徴とする、請求の範囲第１項から第６項のいず れかに記載の方法。
8. ８．マッシュを蒸留液にまで蒸留するためのマッシュ蒸留装置（１）からなる、 ウィスキーまたは同様の蒸留されたアルコール飲料の製造装置であって、該装置 がシアン化合物分離カラム（２）を有し、蒸留液を該シアン化合物分離カラムに 移し、この蒸留液を除去し、さらに底部の生成物をさらに処理する工程に導くこ とを特徴とする製造装置。
9. ９．該装置が精留カラム（３）を有し、分離カラム（２）の底部の生成物を精留 カラムに導入し、この生成物をさらに処理する工程に導くことを特徴とする、請 求の範囲第８項に記載の装置。
10. １０．該装置が精留カラム（３）を有し、マッシュ蒸留装置（１）から得られる 蒸留液を精留カラムに導入し、精留カラムから得られる生成物を分離カラム（２ ）に移すことを特徴とする、請求の範囲第８項に記載の装置。
11. １１．マッシュ蒸留装置（１）が真空装置（４）に連結されることを特徴とする 、請求の範囲第８項から第１０項のいずれかに記載の蒸留装置。
12. １２．該精留カラム（３）が真空装置（５）に連結されることを特徴とする、請 求の範囲第８項から第１１項のいずれかに記載の装置。
13. １３．該分離カラム（２）が還流率が５より高く、好ましくは１０より高くなる ように上部に還流装置を備えていることを特徴とする、請求の範囲第８項から第 １２項のいずれかに記載の装置。