JPH07503341A - 半導体ウェハーをへき開するための方法及び装置 - Google Patents

半導体ウェハーをへき開するための方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 半導体ウェハーをへき関するための方法及び装置本発明は、半導体ウェハーをへ き関する方法及び装置に関する。本発明は、ウェハーのワークフェース上の1も しくは複数のターゲット(以下、ターゲットと称す)により特に指定された位置 にて、ウェハーの横断面を検査する目的で、半導体ウェハーをへき関するために 特に有用である。以下、かような適用に関して本発明を記述する。
半導体ウェハーは、半導体基板のワークフェース上に連続して被覆された絶縁性 材料及び導電性材料の複数の薄い層を含有する。これらの材料を被覆する工程は 、非常に複雑であり、実質的に収率を低くする欠陥品の製造を最小にするために 、高度の精確性が要求される。このため、該製造工程は品質管理工程を含み、該 品質管理工程はウェハーのワークフェース上の選択されたターゲットを横断して 検査することによりなされる。有意義な検査のために、ウェハーの横断は、本質 的に(数ミクロンの範囲内で)ターゲットと符合する必要がある。
かようなウェハーの横断は、一般には手動により成され、最初に、指定されたタ ーゲットからおよそ11の公差で粗いべき開が製作され、続いて、手動粉砕等に より、ミクロンオーダーにて所望の最終的な公差が達成される。かような手動に よる横断は、極めて時間がかかり(通常は数時間の作業時間を要求する)、不正 確であり、オペレーターの技能に多いに依存する。
手動横断方法の上記欠点を解決する目的で、幾つかの機械的方法が提案されてい る。すなわち、”Micruleclronic M*nnfsct++riB  u+d Te5tis” (rマイクロエレクトロニクスの製造及び検査」) において1989年11月に公開されたカリフォルニア、レッドウッドのダイナ テックス社(Dy++5jcx C+rporxliom)のバリー エフ、レ ーガン(Bsrry F、 Rc(o+) 及びグレン ビー、レーガン(Gl eeB、 Re(a口)による”MestiB +ht Ck*1leBs o r DiciB ud Fr5cb+riB Brlt口e 1114 M*1 tri*ls”という名称の論文において、ウェハーの上部ワークフェース上に 線を刻み付け、続いて、例えば対向するウェハー面に衝撃を与えることにより、 ウェハー内を刻み付けられた表面まで本質的に垂直に伝搬する衝撃を誘導する方 法、が示唆されている。しかしながら、ウェハー上にて成される製造工程の品質 管理中に、ワーク7二−ス上のターゲットを検査するべくウェハーをへき関する ためには、かような方法は適当でない。ゆえに、ウェハーのワークフェースを横 切って付されたスクライブラインは、品質管理が要求される製造工程が現れる形 態においてターゲットが検査されることを防ぐことができる。さらに、ウェハー の上部ワークフェースの全体を横切るスクライブラインが、自然のへき開平面と 完全に符合することは困難てあり、一般に品質管理の検査のI;めには望ましく ないギザギザな破面が形成されるであろう。立方形態でのダイスを製作する目的 でウェハーを破壊するための同様な半機械的方法が、米国特許第4.653゜6 80号明細書に記載されているが、かような方法もまた、ウェハーの比較的大き な領域のワークフェースのターゲットを検査する目的で、比較的薄い半導体をへ き関するために用いる際には、上述の欠点を有する。
したがって、品質管理工程において、比較的薄い半導体ウェハーの比較的大きな 領域のワークフェース上のターゲットを検査するために、比較的薄い半導体ウェ ハーをへき関するための改良された方法及び装置の提供が強く望まれている。
本発明の1つの特徴によれば、比較的薄い半導体ウェハー及び同様な物品の比較 的大きな領域のワークフェース上のターゲットを検査するために、該比較的薄い 半導体ウェハー及び同様な物品をへき関する方法が提供される。該方法は、(a )半導体ウェハーの第1の側面上に、ターゲットの一方の偏重のワークフェース の側部に、該タープy)に整合する欠刻を製作する工程と、(b)半導体ウェハ ーの第2の側面に、ターゲットの対向する偏重のワークフェースの側部に、該タ ーゲット及び該第1の側面上の欠刻に実質的に整合する衝撃波を誘導し、本質的 に該ターゲット及び該欠刻に符合するへき開平面に沿って半導体ウェハーを割裂 する工程と、を備える。
さらに記述された好ましい実施態様の特徴によれば、半導体ウェハーにはグリッ プ手段により応力がかけられており、該グリップ手段は、衝撃波が誘導される際 に、へき開平面の対向側上のウェハーを把握する。該衝撃波は、半導体ウェハー の第2の側面を衝撃することにより誘導される。
以下に記述される本発明の好ましい実施態様の別の特徴によれば、(a)工程及 び(b)工程の前に、半導体ウェハーの大きなセグメント上に粗いへき間作用が 施され、ターゲットを含む半導体ウェハーの小さなセグメントを形成する。
記述された好ましい実施態様のさらに別の特徴によれば、微細なへき間作用にお ける欠刻は、スクライブ手段により形成され、該スクライブ手段は半導体ウェハ ーの第1の側面に沿って移動し、半導体ウェハーのワークフェースの実質的に周 縁部に伸長する線を刻み付ける。規定どおりに、スクライブラインは、側面の厚 み全体にわたって延長すべきであるが、(例えば、側面が波形の輪郭を有する場 合など)スクライブラインが、少なくとも厚みの半分ではあるが、側面の厚みの 一部だけに延長する場合もある。
かような技術は、ターゲットのミクロンオーダーの精度(通常は3ミクロン未満 であり、平均1〜2ミクロンである)で、幡10〜151、長さ40〜100問 及び数分の1ミリメータ(例えば、0.5mm)の厚さを有し、上述の品質管理 工程に適当であるウェハーをへき関する可能性が見いだされている。さらに、へ き間作用は数分間(手動方法では数時間)でなすことができ、手動方法における ほど熟練度も要求されない。
また本発明は、上述の方法に従う半導体ウェハー及び同様の物品をへき関するた めの装置も提供する。
本発明のさらなる特徴及び利点は、以下の記述から明らかとなるであろう。
以下、添付図面を参照しながら、実施例により本発明を記載する。
図1及び図2は、本発明による装置の一形態の前両立面図及び側面立面図である 。
図3は、図1及び図2の装置の平面図である。
図4は、図3の線rV−rVに沿って切り取った真空チャック組立体の拡大断面 図である。
図5は、図1−4の装置の細面図である。
図6a−6cは、ウェハーへき間作用を図式的に示した図である。
図7a−7iは、図6a−6cのへき間作用を行うための9つの連続するステー ジを示す図解平面図である。
図8は、ウェハーセグメントの側面上でのスクライブ作用を示す図解軸面図であ る。
図9は、微細へき開の間、ハンマーによる層の打撃を図式的に示した図である以 下の記述において、図1の平面に平行な方向はX方向、該平面に垂直な方向はY 方向、該平面に直交する方向はZ方向と称する。
図1〜図5に示す装置は、ベース1と顕微鏡2とを備え、該顕微鏡2は、2つの アイピース3と、ここでは1つのみを図示しているが(図2)複数の対象物4と 、に適合する顕@w1.2゜顕微鏡2は、さらに焦点合わせノブ5及び光6!! 6を備える。
さらに図示された装置は、真空チャック組立体7の形態での第1の保持手段を備 える。該真空チャック組立体7は、真空チャック8及びカラム9を備える。真空 チャック8及びカラム9はウェハーセグメントを一緒に保持するが、これは品質 管理工程の準備として行われることである。チャック8及びカラム9は、ベース 板10かも突出している。該板lOは、伸長部分11を有し、且つ回転可能なギ ヤ12(図4)の上に載置されている。該ギヤは、ウオームギヤ13により係合 されており、該ウオームギヤ1ま適当な伝動手段を介して電気ステップモータ1 4にリンクされている。ステップモータ14の作動により、大歯車12が所望に より時計回り若しくは反時計回りのいずれかに回される。伸長部分11と、2つ のりミツトスイッチ15及び16と、の係合により、角運動は約90度までに制 限される。
大歯車12は板20の上に載置され、また電気ステップモータ23の作動により 、ポールベアリング22を介して、一対のトラック上をX方向に移動可能である 。該モータはネジ山付きシャフト24を有し、該シャフトは内部ネジ山スリーブ (図示せず)を板20と一体に係合する。シャフト24の端部は、真空チャック 組立体の突出部26において、回転可能に保持されている。リミットスイッチ( 図示せず)は、トラック21の一定の伸び範囲内で真空チャック組立体7の動き に制限を加える。
真空チャック組立体7は別の板27を備え、該板はY方向に移動可能となるよう 一対のトラック28の上に摺動可能に載置される。この動きは、電気ステップモ ータ29によりなされ、例えば内部ネジ山付きスリーブを板27と一体に係合す るネジ山付きシャフトによりなされる。板20の場合と同様に、トラック28の 一定の伸び範囲内で真空チャック組立体7の動きを制限するために、すF、ット スイッチも設けられている。ゆえに真空チャック組立体7のX−Y移動は、Yス テージの頂部に載置されたXステージを具備する二元組立体によりなされる。
右手側(図1参照)において、装置は第1のグリッパ−組立体32を含み、該グ リッパ−組立体32は電気的センサー手段35に適合する上あご部33及び下あ ご部34を具備する。該電気的センサー35は、ウェハーセグメントが、該両あ ご部の間を通過する際に、シグナルを発生させる。このシグナルはコンピュータ に送られ、関連するソレノイド(図示せず)を起動させる。該ソレノイドにより 、下あご部34は、下方の解放位置と上方のグリップ位置との間を往復運動させ られる。両あご部33及び34は、ブロック36により保持される。該プロ7り 36は、2つの自由度、すなわちY方向に伸長する水平軸に対して傾斜する自由 度と、Z方向に上昇及び下降する自由度を有する。この態様により、両あご部3 3及び34は、真空チャック組立体7により両あご部に運搬されるウェハーセグ メントに関して適切に調整可能である。
第1のグリッパ−組立体32は、2つの往復する空気ミニプランジャ39及び4 0に関連する背部ブラケット38を含む。該ミニプランジャ39及び40は、ブ ロック36を往復可能とし、こうして両あご部33.34を往復可能とする。
該グリッパ−組立体32はさらに2つの側部配置ピン41及び42を備え、該ピ ンはウェハーセグメントを初期位置に定置させ且つ整合させる。
IEl(7)グリ7バ一組立体32は、レール43の上に載置され、電気的モー タ44を備える。該モータは、ネジ山付きモータシャフト45を有し、該シャフ トはら旋バネ48により背部直立部材47にリンクされた内部ネジ山付きナツト 46により係合されている。電気的モータ44が回転すれば、ナツト46が回転 の方向に従って左から右へ、若しくは右から左へ移動する。モータ44が作動す れば、ら旋バネ48は、ナフト46のプロ/り36への移動を減衰させる。一対 のリミットスイッチ49及び50が、レール43上の第1のグリッパ−組立体3 2の移動を一区画の伸びの範囲内に制限したままにする。
左手側(図1参照)において、装置は第2のグリッパ−組立体53を含有し、該 第2のグリッパ−組立体53は第4のグリッパ−組立体32よりも簡易に設計さ れている。該第2のグリッパ−組立体53は、ブロック部材54を含有し、該ブ ロック部材54は、Y方向に伸長する水平軸56について揺動可能であり、上あ ご部57及び下あご部58を備えるアーム55を保持する。これらのあご部はコ ンピュータに送られ第1のグリッパ−組立体32のあご部34と同様に、関連す るソレノイドを起動させ、下あご部58を下方の解放位置及び上方のグリップ位 置の間にて往復させる。
第2のグリッパ−組立体53は、ネジ山付きモータシャフト61を有する電気的 モータ60に連結され、該シャフトはプロ・ツク54内のネジ山付きくぼみを貫 通して伸長し、こうして第2のグリッパ−組立体53は、レール62上で、モー タ60の回転方向に従って、左から右へ若しくは右から左へ移動可能である。リ ミットスイッチ63及び64が第1のグリッパ−組立体32のスイッチ48及び 49と同様に機能する。アーム55は、ミニプランジャ60による付勢のための 背部ブラケット65を有し、こうしてアームは、傾斜された位置から完全に水平 となる位置までレベル調整されてもよい。
図示された装置はさらに折り畳み可能なアーム69上に載置された微細ダイヤモ ンドインデンタロ8を備える組立体67を含有する。アーム69は、図1及び図 3に示したアーム69がX方向に伸長する非作動位置、及びアーム69が90度 回転し、Y方向に伸長する作動位置(図1〜図3には示さず)の間を揺動するこ とができる。アーム69の折り畳み及び伸びはブラケット71に固定されたノブ 70により手動的になされる。ここで、ストッパ72との共働によりアーム69 の回転は90度に正確に制限される。
ノブ73はX方向に、ノブ74はY方向に、ノブ75はZ方向に、インデンタロ Bを調整する。
アーム69は液膜ポンクス76を備え、ノブ74及び75により手動的になされ るか若しくはステップモータ78(図1)により機械的になされるかの1/為ず れにせよ、該液膜ボックス76により、Y方向及び2方向での微調整を伝達する 。
現実には、スクライブ作用をなすために、インデンタロ8は、液膜ポ・ンクス7 6を介してステップモータ78によりZ方向に動かされる。
アーム69はさらに、ロードセル79を備える。このセルは、ひずみゲージ圧力 センサーの一部を形成する。該センサーはコンピュータを介して閉鎖ループ制御 を与え、こうしてスクライブラインを確実に均一な深度とする。
図1−図5に示された装置はさらに、Y方向に伸長する粗いダイヤモンドインデ ンタ82(図3参照)を含有する粗いべき開祖立体を有する。インデンタ82は ブツシュバー(押圧棒)83により作動可能であり、該ブツシュバー83は第2 のブツシュバ−86により付勢させる。真空チャック組立体7がY方向(すなわ ち左から右へ)にて動かされ、その延長部11をブツシュバ−86の左手端部に 係合させて付勢させる際に、ブツシュバ−86は、左から右へ(図2参照)押さ れる。かような付勢により、粗いインデンタ82は、前方へすなわち右から左へ 押される。粗いインデンタ組立体は、さらに、バネ手段(図示せず)を含有し、 こうして作動回路の終端にて粗いインデンタ82は図3に示す非作動初期位置に まで収縮される。
バネ89(図9)により負荷され、機構90(図2)により作動可能なノ\ンマ ー88(図3)が粗いインデンタ82に近接して載置され、該インデンタに平行 に伸長する。機構90は、ノ・ンマーを解放するためのソレノイド手段と、図3 に示す非作動初期位置にまで収縮して戻すためのコック手段(cockiu)と を含有する。
適当なプログラムがなされたPCコンピュータ92(図5)が、図示された装置 に連結される。図3にて、93.94及び95にて示される装置背部に載置され た複数のハードウェアカードを介して、キーボードにより装置の種々の機能を自 動制御する。
図3に示したように、トラック21及び27は、ペロー96.97及び98内に 含有される。これらのベローはトラックをダストより保護し、スムースな操作を 確実なものとする。
!正 図示された装置において、連続した品質管理工程に供される物品は、一方の側部 が真っすぐである半回路ウェハーセグメントである。かような半回路ウエノ)− セグメントは、粗い手動による欠刻を施すために、手作業により準備される。該 粗い欠刻は、ターゲットから約25mmのへき開を自然のへき開平面に沿って誘 導する。この操作は、図6aに図式的に示すように、半回路ウェハ−セグメント 101を製作し、該セグメン目01はさらに、図6b及び図6Cに図式的1こ示 された操作に従って、図1〜図5の装置にて処理されるために用し1られる。
工程の初期において、ウェハーセグメント102は、真空チャック8及びカラム 9に定置され、第1のグリッパ−組立体32(図7a)の整合ピン41及び42 により整合されている。ウェハーセグメント102が正確に整合されt二なら1 f、チャック8により堅固に保持されるべきセグメントが真空に引かれる。次し −で真空チャック組立体7は、キーボード起動コンピュータによりX方向及びY 方向に移動され、顕微鏡2の真下にターゲット100を移動させる。顕微鏡(ま 、ノブ5により手動にて調整され、ウェハ−セグメントを焦点に合わせるように 移動させる。焦点決めがなされたならば、タープ・7目00はさらに真空チャッ ク組立体7の位置の微調整を経て配置され、該微調整はさらにステップモータ2 3及び29を付勢するキーボード起動コンピュータコマンドによりなされる。該 ステ・ンプモータ23及び29はX方向及びY方向にて真空チャ・ツク組立体7 の横断移動に応答可能である。ターゲットが図7bに示すように顕微鏡2の十字 線の真下に精確に運ばれたならば、その位置がコンピュータに入力され、その後 の全ての操作に参照として与えられる。
次いで第1の粗いべき間作用がなされ、図6bに102aiこて示される第1の 側面を形成する。この目的のために、真空チャック組立体7は、半回路ウェハ− セグメントの真っすぐな側が上あご部33及び37の背部と、粗し1ダイヤモン ドインデンタ82に面する半回路ウェハ−セグメントの真っすぐな側99とに整 合するように移動される。グリッパ−組立体32及び53はX方向にて互しくの 方向に向かって移動されチャック8及びカラム9上に配置されるウェハ−セグメ ントlO1上に近づけられる。第1のグリッパ−組立体32の両あご部33.3 4及び第2のグリッパ−組立体53の両あご部57.58がウニ/S−セグメン ト(センサー35及び59により生じたシグナルにより示される)を把因する準 備カーなされた位置に、グリッパ−が到達した際に、チャンク8の真空(よ自動 的4こ解放され、図7Cに示すようにセグメントはグリ・ソノく−により把握さ れる。グリ・ソノ(−組立体32のモータ44は、バネ48の作動に対して、ナ ツト46を後方向番二弓1くように自動的に付勢される。こうして背部部材47 を後方に引き、ブロック36及び両あご部33.34を含めてウェハ−セグメン トに10〜15ksの力を力)ける。
粗いダイヤモンドインデンタ82の作動のために、真空チャック組立体7は、第 2のブツシュパー86の左手端部に延長部11が接触するまで、Y方向にて左か ら右へ(図2参照)移動される。ゆえにプランユバ−86は背部の作動レバー8 5を押す。こうして第1のブツシュバー83を付勢し、次いで、粗いダイヤモン ドインデンタ82を押し、半回路ウェハー101の真っすぐな側を欠刻する。
こうして、このウェハーは自然のへき開平面に沿ってへき関され、図6bの側面 102aを形成する。欠刻の位置は、結果として生じるへき開平面がターゲット 100から約0.5〜11の距離に位置するように選択される(図70及び図7 d参照)。
上記第1の粗いへき間作用は、ターゲットlooを伴うセグメント101の一部 を製作し、該ターゲラ)100は、第2のグリッパ−組立体53により保持され 、セグメンhlo1の他の部分は、廃棄される。
この点にて、残されたウェハーセグメント101をまだ保持している第2のグリ ッパ−組立体53は、X方向に左から右へ(図1参照)約10〜15腸−進めら れ、ここで図7dに示すように、セグメントは第2のグリッパ−組立体53によ り把握される。次いで、セグメントの把握された部分は、第2の粗いへき間作用 に供され、図6bの第2の側面102bを製作する。ここで該第2の粗いへき間 作用は、第1のへき間作用と本質的に同じである。第2のグリッパ−組立体53 と第1のグリッパ−組立体32との整合のために、先行する作用の結果として生 ずるいかなる上方向への傾斜も、ブラケット65を付勢するミニプランジャ66 により一様なレベルにされる。
所望ならば、わずかに改良された方法が、第2の粗いへき開のために用いられて もよい。かような改良された方法は、マイクロプランジャ39及び4oを最初に 付勢し、第1のグリッパ−組立体32を往復させ、次いで約1kgはどの非常に 少ない応力をウェハーセグメントにがける。第2の粗いべき開に供されるセグメ ントのサイズが小さいので、第1のグリッパ−組立体32の両あご部33.34 が、第2の粗いべき開平面の領域に近接するという場面において、この改良され た方法は、有利であることが判明している。所望ならば上記改良された方法が第 1の粗いへき開に供されてもよい。
第2の粗いへき間作用の最後に、ストリップ形状のウェハーセグメント102( 図6b%図7c)が残され、該セグメントはその2つの側面102a、102b の間に、ターゲットlOoを備える。このセグメントは、第1のグリッパ−組立 体32により保持されている。第2のグリッパ−組立体により保持されている第 2のウェハーセグメントは廃棄される。第1のグリッパ−組立体32とともに残 されるストリップ形状のウェハーセグメント102は、図6cに示されるように 、続いて、微細なへき開に供され、顕微鏡検査に供される。
微細なへき開のために、ストリップ形状のウェハーセグメント1o2は、グリッ パ−組立体32により運搬され、真空チャック組立体7に戻され、その結果チャ ック8が真空に引かれ、両あご部33.34が解放され、グリッパ−組立体32 が引き戻される。
微細なへき開に先立って、真空チャック組立体7は、最初に時計方向に90度回 転し、したがってターゲット100に近接するウェハーセグメントの側面102 a(図6c)は、微細なダイヤモンドインデンタロ8に面する。この時、ダイヤ モンドインデンタロ8は、作用位置で回転している。真空チャック組立体7は、 ターゲットlOOをlI@I2O3字線の真下まで運搬するように動がされ、イ ンデンタロ8の接点の指定点のX方向での再整合及びセンタリングのために付勢 される。この再整合は、微細なダイヤモンドインデンタロBからY方向へ離れて 、顕微鏡2の真下からの真空チャックの引き戻しに続いてなされる。微細なダイ ヤモンドインデンタロ8のアーム69は、ブラケット72がストッパー71に符 合するまで、ノブ70により回転させられる。微細なダイヤモンドインデンタロ 8のチップは、ノブ73.74及び75の微調整により、顕微鏡2の十字線の真 下まで運搬される。
真空チャック組立体7は、図7の先の整合位置に自動的に戻され、こうして微細 なダイヤモンドインデンタロ8のチップは、図7gに示すように、ターゲットに 対向するストリップ形状ウェハーセグメント102の第1の側面102a (図 6c)に接触する。かような接触に際して、コンピュータは適当なコマンドを解 放し、該コマンドによりウェハーセグメントの第1の側面は垂直方向に刻み付け られ、スクライブラインSL(図8)を形成する。ロードセンサー79が一部を 形成する閉鎖ループ深度制御装置のために、ダイヤモンドチップは側面の輪郭に 従う(図7g及び図8参照)。
ロードと、スクライブライン乳の深度を1ミクロンの解像力内にて制御するフ忙 ドパ7クループを可能とする欠刻深度と、の間に、−次の相関関係がある。ゆえ に、ロードセル79が、圧力が制限値を超えたことを示すまで、ロードセルは原 点(ゼロ)にあり、ダイヤモンドインデンタチツプ68は約10パルス/秒の微 小なステンピング速度にてY方向に進められる。図7h及び図8に示すように、 スクライブモータ78が作動されれば、2方向移動が行われる。仮にスクライブ ライン乳の形成工程において、ロードの検知値が所定の上限を越えたならば、ロ ードの検知値が公差制限内に落ち着くまで、微細ダイヤモンドインデンタチノブ 68はY方向に収縮する。一方、仮に検知されt;ロードが下限を下回る場合に は、微細ダイヤモンドインデンタチップ68はざらにY方向に進められ、ロード が公差制限内に収まるまで、ウェハー基板に突入する。ライン乳の垂直方向スク ライブを行う2方向移動は、微細ダイヤモンドインデンタチップ6Bがウェハー よりも低位置になるまで続く。
刻み付けられたウェハーセグメントは、真空チャック組立体7をY方向にシフト させることにより、グリッパ−組立体32及び53との整合位置まで運搬される 。
真空チャック8に近づくように、グリッパ−は再度、互いの方向に動がされる。
次いで、真空は解放され、ウェハーセグメント102が2対の両あご部33.3 4及び57.58により把握される。約5〜10kg膳(粗いへき間作用にてが けられる応力のおよそ2/3)の応力が、ウェハーにかけられ、真空チャック組 立体7は引き戻される。次いで、ハンマー88により、ウェハーセグメント10 2の第2の側面102b (図6c)は打撃される。こうして、ウェハーセグメ ント103及び104に割裂する所望の微細なへき開(図6c、図7h、図71 及び図9参照)が形成される。ターゲット100を支え持つセグメントlo4は 、真空チャ7り上に再度酸せられ、最終的な欠刻及び検査のために、at鏡2の 真下に運搬される。次いで、公知のように、顕微鏡検査のために、装置の外側に 引き戻されてもよい。
所望ならば、ウェハーセグメントは、へき間作用の間、倒えば液体窒素による間 接熱交換等により、冷却されてもよい。
個々の請求項に記載されている技術的な特徴は、参照番号により示されているが 、これらの参照番号は、請求項の理解を助ける目的のためにのみ示されており、 したがって、かような参照番号は実施例として示されている個々の要素の範囲を 限定するものではない。
FIG、6c フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD 、TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,FI、 HU。
J P、 KP、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、 No、 PL、  RO,RU、 SD、 US (72)発明者 カフマン、カルマン イスラエル国 34 995 ハイフ乙アルバート・シュワイツァ−・ストリー ト 9(72)発明者 マゾール、アイザックイスラエル国 34980 ハイ フ乙ハーグ−・ストリート29 (72)発明者 チェン、エリク イスラエル国 26 301 キルヤット・ハイム、アレグザンダー・ズイード ・ストリート59エイ (72)発明者 ヴイルンスキー、ダンイスラエル国 34980 ハイフ乙す ベリア・ストリート 10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.比較的薄い半導体ウェハー若しくは同様の物品の比較的大きな領域のワーク フェース上のターゲットを検査するために、比較的薄い半導体ウェハー若しくは 同様の物品をへき開する方法であって、該方法が、(a)半導体ウェハーの第1 の側面上にて、一方の側のターゲットのワークフェースの側部に、該ターゲット と整合する欠刻を製作し、(b)半導体ウェハーの第2の側面内に、該ターゲッ トの対向側面上のワークフェースの側部に、該ターゲット及び前記第1の側面上 の欠刻に実質的に整合する衝撃波を誘導し、前記ターゲット及び前記欠刻と本質 的に符合するへき開平面に沿って、半導体ウェハーを割裂させる 工程を含むことを特徴とする前記へき開方法。
  2. 2.前記衝撃波が誘導される際に、前記へき開平面の対向側面上にウェハーを把 握するグリッパー手段により、前記半導体ウェハーに応力がかけられることを特 徴とする請求項1の方法。
  3. 3.前記半導体ウェハーの第2の側面に衝突することにより、前記衝撃波が発生 させられることを特徴とする請求項2の方法。
  4. 4.前記工程(a)及び(b)の前に、半導体ウェハーの大きなセグメント上に 粗いへき開作用が施され、前記ターゲットを含む半導体ウェハーの小さなセグメ ントを製造し、前記工程(a)及び(b)にて、前記半導体ウェハーの小さなセ グメント上に微細なへき開作用が施され、前記ターゲットと本質的に符合するへ き開平面に沿って、半導体ウェハーを割裂することを特徴とする請求項3の方法 。
  5. 5.前記半導体ウェハーの大きなセグメントに応力をかげながら、前記ターゲッ トの一方の側面上の半導体ウェハーの大きなセグメントの第1の側面に欠刻を与 えることにより、前記粗いへき開作用が施され、大きなセグメントを割裂し、前 記ターゲットの一方の側に前記第1の側面を有する前記小さなセグメントを規定 することを特徴とする請求項4の方法。
  6. 6.半導体ウェハーの小さなセグメントに前記微細なへき開作用が施され、該小 さなセグメント内に、第1の粗いへき開作用により第1の側面が形成され、第1 の粗いへき開作用と同様に施される第2の粗いへき開作用により第2の側面が形 成されることを特徴とする請求項5の方法。
  7. 7.半導体ウェハーの前記第1の側面に沿って移動し、半導体ウェハーのワーク フェースに対し実質的に周縁に伸長する線を刻むスクライブ手段により前記欠刻 が形成されることを特徴とする請求項3の方法。
  8. 8.半導体ウェハーの第1の側面の輪郭に従うように、前記スクライブ手段が制 御されることを特徴とする請求項7の方法。
  9. 9.半導体ウェハーの第1の側面に実質的に均一な深さのスクライブラインを形 成するように、前記スクライブ手段が制御されることを特徴とする請求項7の方 法。
  10. 10.半導体ウェハーのワークフェースが、数ミリメータの長さ及び幅を有し、 前記第1及び第2の側面での半導体ウェハーの厚さが数分の1ミリメータである ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。
  11. 11.半導体ウェハーの比較的大きな領域のワークフェース上のターゲットを検 査するために、比較的薄い半導体ウェハーをへき開するための装置であって、( a)半導体ウェハーの第1の側面上にて、ターゲットの一方の側上のワークフェ ースの側部に、該ターゲットに整合する欠刻を形成するための欠刻手段と、(b )半導体ウェハーの第2の側面に、該ターゲットの対向する側上のワークフェー スの側部に、該ターゲット及び該第1の側面上の欠刻と実質的に整合する衝撃波 を誘導し、該ターゲット及び欠刻に本質的に符合するへき開された平面に沿って 半導体ウェハーを割裂させる衝撃波誘導手段と、を備えることを特徴とする前記 装置。
  12. 12.さらに(c)前記へき開平面上の対向する側面上にウェハーを把握し、前 記衝撃波が誘導された際に、ウェハーに応力をかけるグリッパー手段を備えるこ とを特徴とする請求項11の装置。
  13. 13.前記(b)に記載の手段が、半導体ウェハーの前記第2の側面に衝突する ための衝突部材を含有することを特徴とする請求項12の装置。
  14. 14.さらに、前記欠刻手段により半導体ウェハーが欠刻されている間、該半導 体ウェハーを保持する真空チャックを含有することを特徴とする請求項13の装 置。
  15. 15.前記ターゲットからなる半導体ウェハーの初期の大きなセグメントを保持 する手段と、 該半導体ウェハーの初期の大きなセグメント上に粗いへき開作用を施し、前記タ ーゲットを含む小さなセグメントを製作する手段と、をさらに含有し、前記欠刻 手段及び衝撃手段が、前記ターゲットに本質的に符合するへき開平面に沿って、 該半導体ウェハーの小さなセグメントを割裂するに適していることを特徴とする 請求項13の装置。
  16. 16.半導体ウェハーの前記大きなセグメント上に粗いへき開作用を施す手段が 半導体ウェハーの大きなセグメントに応力をかける手段と、半導体ウェーの大き なセグメントを割裂し、前記ターゲットの第1の側面を有する半導体ウェハーの 前記小さなセグメントを規定するように、該応力をかける手段により応力がかけ られている際に、半導体ウェハーの大きなセグメントに粗いへき開作用を施す粗 い欠刻手段と、を含むことを特徴とする請求項15の装置。
  17. 17.前記欠刻手段が、 スクライブ部材と、 該スクライブ部材と前記半導体ウェハーとの間に相対移動をなすためのドライブ とを備え、前記ワークフェースの実質的に周縁部に伸長する半導体ウェハーの第 1の側面上にスクライブラインを製作することを特徴とする請求項13の装置。
  18. 18.前記ドライブがコントロールを含有し、前記スクライブ部材を半導体ウェ ハーの前記第1の側面の輪郭に従わせる(なぞらせる)ことを特徴とする請求項 17の装置。
  19. 19.前記コントロールが、前記スクライブ部材により半導体ウェハーの前記第 1の側面にかけられた圧力を検知し調節するための圧力センサーを含み、実質的 に均一な深度のスクライブラインを製作することを特徴とする請求項18の装置 。
  20. 20.さらに、半導体ウェハーの取り扱い中に、高倍率で半導体ウェハーのター ゲットを観察するための顕微鏡を含有することを特徴とする請求項11ないし1 9のいずれかに記載の装置。
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