JPH07503081A - 外科手術・臨床装置 - Google Patents

外科手術・臨床装置

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JPH07503081A
JPH07503081A JP5512288A JP51228893A JPH07503081A JP H07503081 A JPH07503081 A JP H07503081A JP 5512288 A JP5512288 A JP 5512288A JP 51228893 A JP51228893 A JP 51228893A JP H07503081 A JPH07503081 A JP H07503081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 外科手術・臨床装置 本発明は、外科手術・臨床装置、特に、外科技術あるいは臨床技術またはこれら 両技術を実習する際に使用するための体組織を模造する構造に関する。
医学の分野では、学生、一般医、外科医が外科技術、臨床技術を実習することが 必要である。一層詳しく言えば、切開部の形成、種々の病状(たとえば、嚢胞、 血腫、黒色腫)の除去、皮下血管(特に静脈)構造へのアクセス、縫合糸の挿入 (811合術)を実習しなければならない。これらの技術を実習するために、実 際の人体あるいはその一部に代わるものとして、実習用の人工手段が必要である 。体組織の模造を行う(体組織に似せた)公知構造には、視覚の点ても身体的( 構造的)にも、実際の体組織にほとんど(十分な実習ができるほど)似ていない という欠点がある。
従来技術としては、訓練・実地教育用のヒト皮膚模型を開示するU^−^−44 81001、人工器官内で用いるために浸透させ、硬化させた発泡製品を開示す るGB−^−2249738、シリコーンゴムと発泡材料から人工器官を製作す る方法を開示するG13−^−2243324、硬化シリコーンの一体型ボデー を有する人体埋設(移植)用自動ンール式注入ボタン(装置)を開示しているC B−^−2047101、および培養した表皮細胞層を有する人工皮膚の製造( 方法)を開示しているEP−^−0243132を挙げることができる。
本発明の第一の局面(特徴)によれば、外科技術・臨床技術を実習する際に用い るための模造体組織であって、フオームラテックスラバーからなる比較的薄いシ ートの形をしたFJjliJ表皮であるエラストマー(弾力性のある)材料上層 部材を包含する模造体組織を得ることかできる。
フオームラテックスラバーのシートは、ナイロン、シフオン、ライクラ(Iyc ra)のメノンユ材料のようなメノンユ材料の補強層を含み得る。
エラストマー材t4は、シリコーンシーラント(密封材)と稀釈剤との混合物を 含浸させたラテックスフオームであってもよい。
あるいは、エラストマー材料の部材はシリコーンシーラントと稀釈剤のa合物か らなるものであってもよい。
フオームラテックスラバーからなるシートは、たとえば、シリコーンシーラント と稀釈剤の混合物によって、エラストマー材料の部材に接合してもよい。
エラストマー材料部材は静脈構造(組織)の模造体を含み得る。
本発明の第2局面によれば、外科技術・臨床技術を実習する際に用いるためのキ ットであって、 支持体に取り付けることのできるアタッチメント部分を有する第1部材と、第2 部材と、 開口を形成した第3部材とを18し、第2部材は第3部材に取り付けられて間に 体組織構造部分を受け入れるようになっており、体組織構造部分の表面が前記開 口を通して露出し、第2、第3の部材は、上記のように相互に取り付けられて第 1部分に取り付けられるようになったキットを得ることができる。
このキットは前記体組織構造部分と一緒に提供できる。種々の病状を構造するこ のような体組織構造部分が複数あってもよい。
第1部分のアタッチメント部分はクリップ部分からなるものであってもよい。
第3部材は、前記開口を有する第1部分と、この第1部分から垂下する第1、第 2のフランジ部分とからなり、第2部材は、これらフランジ部分によって受けら れて第3部材に取り付けられるようにしてもよい。この場合、第1部材はほぼ扁 平な部分を含んでなり、第2、第3部材は、このほぼ扁平な部分がフランジ部分 に受けられることで前記第1部材に取り付けられるようにしてもよい。
第2、第3の部分のうちの少なくとも一方を湾曲させ、体組織構造部分を張力の 下に第2、第3の部分の間に保持するようにしてもよい。
以下、本発明を添付図面を参照しながら実施例によって説明する。添付図面にお いて・ 第1図〜第5図は模造筋肉層の製作段階を示す;第6図は複合体組織模造バッド を示す;第7図は第6図に示す複合バンドへの流体の注入法を説明している;第 8図は第7図に示す複合パッドからの注入流体の放出法を説明している;第9図 は第6図に示す複合パッドへの流体の別の注入法を説明している;第10図は複 合パッドに組み込んだ筋肉層を示す。
第11図は第10図に示す複合パッドへの流体の注入法を説明している;第12 図は模造静脈構造製造用金型を示す;第13a図および第13b図は模造静脈構 造を示す;第14図は第13a図および第13b図に示すような模造静脈構造の 一部へ取り付けたカニユーレを示ず; 第15a図および第15b図は第13a図および第13b図に示す模造静脈構造 を受け入れる金型を示す。
第16図および第17図は模造静脈層の製作段階を示す。
第1.8 a図および第1.8 b図は模造表皮で覆った複合パッドを示す。
第19図はアームバンドに取り付けた複合パッドを示す。
第20図はキットの構成要素を示す斜視図である。
第21図はキットの第3部ヰ4に体組織模造部分が受け入れられる方法を示す。
第22図および第23図は第3部材にキットの第2部材を取り付ける方法を示す 。
第24図は第2、第3の部材をキットの第1部材に取り付ける方法を示す。
第25図はテーブルに取り付けたキットの構成要素の完全な組立体を示す。
まず、ヒトの表皮の模造物を製作する方法の一例を説明する。
模造表皮はまず補強片(たとえば、ナイロン、ンフォン、ライクラである)を強 化ガラスシート上に置いて作られる。補強片は、たとえば、織成あるいは編成し たメツシュ材料である。次に、成る量(必要な厚みに依存する)の液状天然フオ ームラテックスを補強片上に注ぎ、その全体に第2のガラス片を置く。クランプ によって2枚のガラスシート間に均等に圧力を加え、ラバーを適当な厚さく適切 には、約0.5−2mm)に形成する。次いて、ラバーをゲル化し、その後、上 方ガラス層を取り去り、下方ガラス層を補強されたフオームと一緒に低温オーブ ン内に置き、1.00℃で1時間焼く。冷却した後、補強フオームのシートをガ ラスから剥し、洗浄し、乾燥させ、粉をふり、使用準備が整う。
模造ヒト表皮の整形部分を作るためには、ガラスシートの代わりに金型部材を使 用してもよい。この場合、金型の一方の部材の内側に補強液状フオームラテック スを塗布し、次いて、第2の金型部材と共に正しい厚さまで圧搾するとよい。
フオームは次に上述したように処理してもよい。
所望に応じて、そして、成る種の用途のために、上記の補強片を表皮から省略し 、表皮が上述したように処理した天然フオームラテックスだけでできているよう にしてもよい。
このような模造表皮は、外科技術・臨床技術(以下を参照)を実習するための装 置や多くの形態の医療トレーナ、模型およびマネキンに多種多様に用いられる。
この模造表皮は、また、模造筋肉部分の構築(製造)にも使用できる。これは、 縮合(a縮)硬化シリコーン(10%のシリコーン油を含む)のような任意適当 なエラストマー材料を型に注いて鋳込み、上述したようにして作った模造表皮片 を充填する。この模造表皮片は、ス(・ランド(撚り糸)状に切断し、筋肉状の 形状に編んで作られる。一層詳しくは、このようなストランドを第2図に示すよ うにプラスタ(石膏)型(第1図に示すようなもの)の中に置き、エラストマー 材料を第3図に示すように型内へ注ぎ、硬化(固化)させる。こうしてできた成 形物は第4図に示すようなものであり、それをトリミングして(不要部分を切り 取り)第5図の形にする。第5図では、参照符号1は模造筋肉を示している。こ の模造筋肉層を筋肉注射を実習するためのパッドに用いることができる(以下を 参照)。
外科技術・臨床技術を実習するための複合パッドを以下に説明する。第6図に示 すパッドは、皮下層を模造する層2と、表皮を模造する層3と、結合層4とを有 する。層2は稠密な(濃厚な)ラテックスフオームからなり、結合層4はシリコ ーン油とシリコーンシーラントの混合物からなり、模造表皮3は上述したように して作ったラテックスフオームの薄くてきめ細かいシートからなる。支持体とし て裏材シート5を設けてもよい。パッドの上面は約12csX8c婁であること が好ましい。
このような複合パッドを作る1つの方法は次の通りである。約l01m厚の平坦 な天然ラテックスフオームのパッドをシリコーンシーラントと稀釈剤(シリコー ン浦が適当である)の混合物内に浸し、次いて、パッドを圧搾してこの混合物の 余剰分を除去し、吊して乾燥させる。次いて、パッドを、シリコーンシーラント および稀釈剤からなる同しあるいは類似した混合物を用いて、ラテックスフオー ムの薄くてきめ細かいシート(上述したような模造表皮である)に結合する。結 合層内には、特に複合パッドとして使用するのに好ましくは、補強片を入れても よい。この補強片は、たとえば、ナイロン、ンフォン、ライクラのメツシュ材料 であってもよいし、織ったものでもよいし、編んだものでもよい。こうしてでき たパッドは、必要ならば、ナイロンのクリップで、独立気泡の架橋、発泡させた (a closed cell、 cross l1nked expande d)ポリエチレンフオーム(たとえば、BXL Plastics Lim1t edの製造する一PlastazoLe−)のようなプラスチック支持材料の3 ffli W裏材シートに取り付けてもよい。もし複合パッドを縫合を実習する ために用いようとする場合には、模造表皮を上述したようなメツシュ補強片を含 んだものとすると好ましい。
シリコーンンーランと稀釈剤の混合物は浸透パッドと結合層を非常に軟らかい状 態に保つに充分な稀釈剤を含む。この混合物は、2部のシリコーン/rl](そ の他の稀釈剤)対】部のシリコーンシーラントとからなるものであると好ましい 。シリコーンシーラントは一部アセトキシ・シリコーンシーラント(たとえば、 DovCornlng 7815ealant )でもよいし、oklIIeン ーラント(たとえば、Dov Cornlng Q3−7099 )でもよい。
シリコーン油は非反応性稀釈剤でも反応性稀釈剤(Cosmosll 5lll coneとして存在する)でもよい。
別の方法としては、天然フオームラテックス・パッドを採用し、次に上記の結合 層をパッドに取り付け、模造表皮を取り付け、その後、この複合パッド全体を稀 釈剤、たとえば、シリコーン油に浸す。
上述したようにして作った整形済みの模造表皮の一部を組み込んで、さらに別の 複合構造(たとえば、ヒトの四肢あるいはその一部を表わす構造)を作ることが できる。整形模造表皮を、整形したフオームラバー片上に置き、上述したような シーラント、稀釈剤の混合物で接着する。あるいは、整形模造表皮を成形用の型 内に残し、第2の型部材を取り外したときに、表皮を結合層およびラテックスフ オームで覆うか、あるいは、エラストマー・ポリウレタンまたはシリコーンゲル のような適当な物質(代用品)で覆い、交換用第2の型部材を所定位置に置いて 型を閉ざすようにしてもよい。こうして、型の内容物を硬化させるか、あるいは 、ベークすることができる。
この複合パッドを用いて外科技術・臨床技術を実習する方法を、これらの技術に パッドを適用する方法と共に、以下に説明する。
複合パッドの上方層で縫合術を実習することができる。
皮下注射は模造表皮3と層4の間のスペースに注射することによって実習できる 。注入された液体は模造表皮を膨出させることになる(第7図)が、層4に再シ ール可能な模造表皮を注意深く引き剥すことによって放出させることができる( 第8図参照)。
陵内注射は層2内に注射することによって実習できる。注入された液体は自然に 排出される(第9図参照)。
層2.3.4の下に上述したように形成した模造筋肉層をゆるく止めて、第10 図に示すようなパッドを形成してもよい。第10図において、参照符号6は筋肉 層を示している。筋肉層は層2の固有の粘着性によって層2に結合できる。
筋肉内注射は模造筋肉1に注射することによって実習できる。この後、注入され た液体は模造筋肉層の側部て成る程度排出される(第11図参照)。次に、筋肉 層を外し、圧搾してから層2に再度取り付けることができる。
以下、カニユーレ挿入、切開技術を実習するための複合パッドを説明する。この 複合パッドは取り外し自在の模造表皮層と、ラバーで作ってあり模造血液を充填 できる模造静脈を含む静脈層とを有する。このパッドの静脈層は天然ラテックス ラバーまたはシリコーンの少なくとも1本のチューブ($1造静脈)を有し、こ れ(チューブ)はベーク処理の前に天然ラテックスフオームのパッド内にセット しであるか、あるいは、上述したようにシリコーンシーラントと稀釈剤の混合物 からなるパッド内にセントしである。チューブには人工血液が入れてあり、これ は人体内と同様の圧力下におかれ、注射針をチューブに通したときに、液体が注 射器内に逆流してくる。この模造静脈を形成するには、薄いラテックス溶液を2 つの割型部分からなるプラスタ金型に(第12図に示すように)注入する。こう してできた模造静脈を次にトリミング、して寸法法めする。2つの静脈パターン を作ってもよい。第13a図に示すように2本の真直ぐな静脈でもよいし、第1 3b図に示すように(第12図に示す金型で作ることになる)肘前窩静脈でもよ い。
あるいは、静脈構造のInの型模型を作り、それを液状ラテックスラバーに浸し て模造静脈を作ってもよい。最初は、模造静脈は両端開放である。シールしよう としている端(第13a図、第1.3b図には参照符号7で示しである)をDo v C。
rning 7815ealanLまたはラバー接着剤あるいは任意他の適当な シーラントで塞ぐ。次いで、それを硬化(同化)させる。次に、静脈構造全体を 着色ラテックス溶液に数回浸漬する。静脈開放端の一方にカニユーレを接着し、 模造静脈構造に必要な圧力で模造血液(たとえば、フィルム産業で使われている ようなもの)を充填する(第14図参照)。第14図において、参照符号8は模 造静脈10の開放端に9のところに接着されたカニユーレである。
静脈層を形成するために、静脈構造を受け入れるプラスタ金型を用意する。第1 3a図に示すような静脈パターンについては第15a図を参照し、第13b図に 示すような静脈パターンについては第15b図を参照されたい。金型の内面をベ ーパー仕上げし、セラックを塗布した後、金型にシリコーン剥離剤を吹き付ける 。次イテ、シ’)’:J−ンシ−ラ>ト(たとえば、Dov Cornlng  7815ealant )を金型の縁および基部まわりに注入しく第16図参照 )、整形した後に30分間放置して硬化させる。第17図に示すように、この静 脈構造を金型内に置き、上述したシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物を適 当な着色剤と共に充填する(第17図参照)。この混合物を24時間で硬化させ る。こうしてできたパッドの「上方1面は金型の底面に配置されて、滑らかにな る。静脈構造を金型の頂部に置いた場合には、深い位置の静脈を模倣するパッド を作ることができる。第2のバージジンとして、静脈をパッド内でより表面に近 いところに設けることもできる。この静脈構造は取り外すことができ、破損が激 しいときには交換できる。
カニユーレ挿入用パッドの基部は2IIIlのスチレンシートから切り取り、静 脈層の底部に接着する。パッドのカバーは(上述した実施例のうちの任意のもの に従って作った)模造表皮から切り取る。このカバーをバイアステープて縁取り し、弾性体を織り込み、取り外し自在のカバーとしてパッドにかぶせられるよう にしてもよい。表皮カバーで覆ったカニユーレ挿入パッドのそれぞれ底部、頂部 を示す第18a図、第18b図を参照されたい。
弾性アームバンドをスチレンに接着し、このアームバンドの一端にフックを設け 、反対端にループを設けて「タッチアンドクローズ」 (または[フックアンド ループ」)式ファスナを設け(第19図参照)、アームバンドを使用者の腕に取 り付けることができるようにしてもよい。
別の構造として、この静脈構造の端にカニユーレの代わりに風船状の構造を取り 付け、風船状構造に作用する簡単な手動ポンプを紅て静脈構造内の圧力を高める ようにしてもよい。
たとえば診療所や病院の医師が小外科手術を行えるようにすべく、処置あるいは 診断についての技術を実習できる種々の病状を模倣するパッドを以下に説明する 。
模造皮脂嚢胞があるパッド このようなパッドを作るには、シリコーンラバー製の風船を設け、それにマーガ リンのような展性(延ばしやすい)ワックス状材料を充填する。これはボール内 にワックス状材料を詰めて形をつくり、これをピンで吊ることによって作る。
このボール(ピンで吊り下げられている)を触媒入りのシリコーン組成物内に浸 し、ワックス状材料を入れたまま硬化させ、風船を形成する。次に、この風船を 、上述したようにシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物に浸しておいた天然 ラテックスフオーム・パッド内にセットし、上述の複合パッドと同様に薄くきめ 細かい模造表皮シートに接合する。
肛門周囲血腫を模倣したパッド このパッドを作るには、コンドームの一部に人工血液(たとえば、フィルム産業 で使用されるようなもの)を充填し、それを複合パッドの一部として天然ラテッ クスフオームのパッド内ヘセットする。
脂肪種を模倣したパッド このパッドを製造するには、縮合硬化シリコーンラバーおよびシリコーン油を水 ボウル内にしたたらせ、脂肪に似た小滴を作る。これらの小滴を、着色剤と一緒 に、上述したシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物と混合し、整形して小球 を形成する。これら各小球を模造脂肪種として複合縫合パッドの「脂肪」層に入 れる。あるいは、このような脂肪種模倣パッドを作るのに、シリコーンラバー、 ゼラチン、ビニルPVCのボールを天然ラテックスフオーム製パッド内にセント してもよい。
不潔な創傷を模倣したパッド このパッドを作るには、1ffl !41なフオームバンドあるいは上述した複 合パッドに類似したフオームパッドを物質の選定に応して(材質を選んで)引き 裂き、創傷に見えるように作るか、あるいは、いかにも創傷に見えるように成形 し着色する。
黒色腫を模倣したパッド このパッドを作るには、天然ラテックスフオーム・パッドを金型内で作り、パッ ドの表面に孔を形成し、この孔内に明るい茶色のシリコーンラバー、ゼラチンま たはビニルPVCの小片を詰め、やや盛り上げるかあるいは平らにする。
掻爬時搦傷を模倣したパッド 掻爬に適した皮膚状態の種々のタイプを表わす形状を有機材料で作り、それぞれ をゼラチンのパッド内に入れる。このとき、ゼラチンを「損傷」まわりに局部的 に溶融させるか、あるいは、セルフレベリング・シリコーンシーラントと接着し て上述したカニユーレ挿入用パッドの基部に似た構造を作る。
凍結療法用イボを模倣したパッド 有機アルギン酸塩とゼラチンの混合物からなる構造イボをゼラチン・パッド内に 入れ、液体窒素を塗布したときに、損傷およびその周辺領域が白くなるように先 の実施例で用いたと同様の材料を「タグ」状に折り返し、糸で内部を補強し、こ れを架橋剤と共にゼラチンで作ったパッドに入れる。
ガングリオンあるいは脂漏性イボを模倣するパッドも作ることができる。
外科技術を実習する子役を提1tするキットを以下に説明する。第20図を参照 して、キットの第1部材12は、はぼ゛[川な部分13と、その下にある可撓性 のクリップ部分]4とからなる。参照符号15は部材12の各側に1つある出張 りを示す。第2部材16が湾曲シートの形をしている。第3部材17は第1のほ ぼ平らな部分18を包含し、この部分は開口1つと、第1部分18から垂れ下が る!fi1、第2のフランジ部分20.2コとを有する。参照符号22は皮膚と その下にある肉模倣部とをM1供するラテックスフオームのパッドを示している 。これは上述したような複合バンドであることが好ましい。
部材12.16.17は、各々、”Foasex”で作られている。この材料は 、スイス国、5insの^IREX A、G、 or C1l 5B43の製造 するようなシート形状の均一な独立気泡構造のやや膨張した剛性熱可塑性材(特 に、ポリ塩化ビニル(PVC))である。部材12.16.17の各々は”Fo amex”のシートを切るダイ(さいの目に切られたもの)によって作られ、そ れを加熱して適当なプラスタ金型のまわりに形成する。次いて、この材料を硬化 させ、金型から取り出すことができる。
このキットの構成要素は、外科技術を実習するのに用いるための組立体とすべく 、次のように組み立てる。
第21図を参照して、ラテックスフオームのパッド22の一端を手作業でフラン ジ部分21の下に挿入し、反対端を手作業でフランジ部分20の下に挿入する。
その後、部材16の一端を手作業でフランジ部分21の下に挿入し、反対端を手 作業でフランジ部分゛20の下に挿入し、部材16を部材17に取り付け、バ・ ノド11をそれらの間に入れる。第22図および第23図参照。部材16の湾曲 により、バンド22は張力下で保持され、下の肉と共に皮膚をより現実的に模倣 する。
次に、部材12のほぼ平らな部分13を手作業によって部材16とフランジ部分 20.21の間に滑り込ませ、フランジ部分20.21に受け入れられた部材1 2のほぼ平らな部分13によって部材16.17をそれらの間のパッド22と共 に、部牛第12に取り付ける。第24図参照。
キットのこうして組み立てた構成要素は外科技術を実習するのに使用できる組立 体をなす。組立体は、たとえば、可撓性クリップ部分14によってテーブルまた は作業台の縁に取り付けることができる。第25図参照。パッド22の表面は部 材18の開口19を通して露出し、外科技術を実習することができる。特に、& 1合術を実習することができる。第25図において、参照符号23は、ツクノド 22に作っである切開部を示し、参照符号24は、この切開部23を作った後に 挿入したυ合糸を示している。
人工血管を出張り15の間で輪を作るように配置し、血管または吻合部の糸結び を実習することができる。
上述のキットの構成要素は、上述したタイプの一連のラテ・ツクスフオーム・/ ;ノド22と共にポリプロピレンで作った強い箱に入れて置くとよい。これらの 箱を個々の密閉された袋内に詰めるとよい。
FIG 、72 FIG 、 13a FIG、 15a FIG、 75b 請求の範囲 】、 外科技術・臨床技術を実習する際に用いるための模造体組織を製作する方 法であって、 a) 第1、第2の型部材の間にフオームラテックスラバーを成形することによ って模造表皮を含む層を形成し、フオームラテックスラバーをゲル化し、フオー ムラテックスラバーを加熱し、冷却することと、 b) エラストマー材料の部材の上にフオームラテックスラバーを比較的薄い層 として取り付けることと、 を含むことを特徴とする方法。
2、 外科技術・臨床技術を実習する際に使用できる模造体組織であって、フオ ームラテックスラバーを有してなる比較的薄い層の形をしている模造表皮である エラストマー材料上層部材を含むことを特徴とする模造体組織。
3、 請求項2記載の模造体組織において、フオームラテックスラバーの層がメ ツシュ材料の補強片を含むことを特徴とする模造体組織。
4、 請求項3記載の模造体組織において、メツシュ材料が織った材料あるいは 編んだ(オ料を含むことを特徴とする模造体組織。
5 請求項2から4まてのいずれか1つに記載の模造体組織において、エラスト マー材料がラテックスフオームであることを特徴とする模造体組織。
6、 請求項2から5までのいずれか1つに記載の模造体組織において、フオー ムラテックスラバーを有してなる層がエラストマー材料の部材に接合しであるこ とを特徴とする模造体組織。
7、 請求項6記載の模造体組織において、層がシリコーンシーラントと稀釈剤 との混合物によって部材に接合しであることを特徴とする模造体組織。
8、 請求項5あるいは請求項5に従属する請求項6.7のいずれかに記載され た模造体組織において、ラテックスフオームにシリコーンシーラントと稀釈剤と の混合物が含浸させであることを特徴とする模造体組織。
9、 請求項2から4までのいずれか1つに記載の模造体組織において、エラス トマー材料の部材がシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物を含むことを特徴 とする模造体組織。
10、 請求項2から第9項までのいずれか1つに記載の模造体組織において、 エラストマー材料の部材が模造静脈構造を包含することを特徴とする模造体組織 。
11、 外科技術を実習するための一キットであって、支持体に取り付けること のできるアタッチメント部分を有する第1部材と、 第2部材と、 開口を有する第3部材とを包含し、第2部材を第3部材に取り付けて間に模造体 組織部分を受け入れるようになっており、模造体組織部分の表面が前記開口を通 して露出し、第2、第3の部材は、共に取り付けられた状態で第1部材に取り付 けることができる ことを特徴とするキット。
12、 請求項11記載のキットにおいて、模造体組織部分も備えていることを 特徴とするキット。
13、 請求項11または12記載のキットにおいて、第1部材の前記アタッチ メント部分がクリップ部分を含むことを特徴とするキット。
14、請求項11から13のいずれか1つに記載のキットにおいて、前記第3部 材が前記開口を有する第1部分と、この第1部分から垂れる第1、第2のフラン ジ部分とを包含し、前記第2部材は、前記フランジ部分によって保持されて前記 第3部材に取り付けることができることを特徴とするキット。
15、 請求項14記載のキットにおいて、前記第1部材がほぼ平らな部分を包 含し、前記第2、第3の部材は、前記はぼ平らな部分が前記フランジ部分によっ て保持されて前記第1部材に取り付けることができることを特徴とするキット。
16、 請求項11から15までのいずれか1つに記載のキットにおいて、前記 第2、第3の部材のうちの少なくとも1つが湾曲しており、前記模造体組織部分 は張力をかけられてこれら第2、第3の部分の間に保持されることを特徴とする キット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.外科技術・臨床技術を実習するのに用いることのできる模造体組織であり、 フォームラテックスラバーを含み比較的薄いシートの形をしている模造表皮であ るエラストマー材料上層部材を包含することを特徴とする模造体組織。 2.請求項1記載の模造体組織において、フオームラテックスラバーのシートが メッシュ材料の補強片を包含することを特徴とする模造体組織。 3.請求項2記載の模造体組織において、メッシュ材料がナイロン、シフォンま たはライクラを含むことを特徴とする模造体組織。 4請求項1から3までのいずれか1つに記載の模造体組織において、エラストマ ー材料がラテックスフォームであることを特徴とする模造体組織。 5.請求項1から4までのいずれか1つに記載の模造体組織において、フオーム ラテックスラバーを含むシートがエラストマー材料の部材に接合してあることを 特徴とする模造体組織。 6.請求項6記載の模造体組織において、シートがシリコーンシーラントと稀釈 剤の混合物によってエラストマー材料の部材に接合してあることを特徴とする模 造体組織。 7.請求項4または請求項4に従属する請求項5あるいは6に記載された模造体 組織において、ラテックスフオームにシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物 が含浸させてあることを特徴とする模造体組織。 8.請求項1から4までのいずれか1つに記載の模造体組織において、エラスト マー材料の部材がシリコーンシーラントと稀釈剤との混合物を含むことを特徴と する模造体組織。 9.請求項1から8までのいずれか1つに記載の模造体組織において、エラスト マー材料の部材が模造静脈構造を包含することを特徴とする模造体組織。 10.外科技術を実習するためのキット(用具)であって、支持体に取り付ける ことのできるアタッチメント部分を有する第1部材と、 第2部材と、 開口を形成した第3部材とを包含し、第2部材を第3部材に取り付けて間に模造 体組織部分を受け入れるようになっており、模造体組織部分の表面が前記開口を 通して露出し、第2、第3の部材を相互に取り付けた状態で第1部分に取り付け ることができる ことを特徴とするキット。 11.請求項10記載のキットにおいて、模造体組織部分も備えることを特徴と するキット。 12.請求項10または11記載のキットにおいて、第1部分の前記アタッチメ ント部分がクリップ部分を含むことを特徴とするキット。 13.請求項10から12のいずれかに記載のキットにおいて、前記第3部材が 前記開口を有する第1部分と、この第1部分から垂れる第1、第2のフランジ部 分とを包含し、前記第2部材が前記フランジ部分によって受け入れられることに よって前記第3部材に取り付けることができることを特徴とするキット。 14.請求項13記載のキットにおいて、前記第1部材がほぼ平らな部分を包含 し、前記第2、第3の部材が、前記ほぼ平らな部分が前記フランジ部分に受け入 れられることで前記第1部材に取り付けられることを特徴とするキット。 15.請求項10から14のいずれかに記載のキットにおいて、前記第2、第3 の部分のうちの少なくとも1つが湾曲しており、模造体組織部分は張力をかけら れてこれら第2、第3の部分(部材)の間に保持されることを特徴とするキット 。
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