JPH07502657A - 溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイに用いるためのhtlv−1プローブ - Google Patents

溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイに用いるためのhtlv−1プローブ

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JPH07502657A
JPH07502657A JP5511958A JP51195893A JPH07502657A JP H07502657 A JPH07502657 A JP H07502657A JP 5511958 A JP5511958 A JP 5511958A JP 51195893 A JP51195893 A JP 51195893A JP H07502657 A JPH07502657 A JP H07502657A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サンドイッチバイブ1 イゼーションア・セイにいるためのHTv−プローブ 技JljL野 本発明は、核酸ハイブリダイゼーシ璽ンアッセイの分野に属する。より詳細には 、本発明は、IITLV−1を検出するための新規な核酸プローブに関する。
11艮歪 11TLV−1は、ヒトリンパ栄養系レトロウィルスであり、成人のT細胞の白 血病/リンパ騰、および熱帯性痙性麻痺(troplcspastic par aparesis)/HTLV−1関連の骨髄症を引き起こす。
これらの)ITLV−1関連の疾患は、米国での散在発生と共に、日本およびカ リブ海での地方病的流行とがある。HTLV−1の検出は、典型的に免疫学的ア ッセイまたはポリメラーゼ連鎖反応アッセイ (例えば、Meytesら、La ncet 336(8730)−1533〜1535.1990を参照)により 行われている。
同一人に譲渡された米国特許第4.868.105号には、溶液相核酸サンドイ ソチハイブリグイゼーションアノセイが開示されている。このアッセイでは、分 析される核酸は、まず第一の容器中で、溶液中で、標識化プローブのセットとハ イブリダイズされ、そして捕獲プローブのセットとハイブリダイズされる。次い で、プローブ−分析物複合体は、捕獲プローブのセグメントに実質的に相補的で ある固相固定化プローブを含む第二の容器に移される。このセグメントは固定化 プローブにハイブリダイズするので、溶液から複合体は除去される。固定化複合 体の形態で分析物を有することにより、アッセイにおける続く分離工程が容易に なる。最終的に、標識化プローブのセットの一水路セグメントは標識プローブに ハイブリダイズされるので、分析物含有複合体は、標識から直接または間接的に 生じたシグナルによって検出され得る。
同一人に譲渡された欧州特許出願(EPA)第883096976号には、米国 特許第4.868.105号に記載のアッセイの変形が開示されており、ここで は、標識プローブにより生じるシグナルが増幅される。この増幅は、核酸マルチ マーの使用を包含する。これらのマルチマーは、分枝ポリヌクレオチドであって 、分析される核酸にまたは分析物に結合した核酸(分枝または直鎖状)に特異的 にハイブリダイズするセグメント、ならびに標識プローブに特異的にハイブリダ イズする第二のセグメントの反復を有するように構築されている。マルチマーを 用いるアッセイでは、分析物を、標識または増幅プローブのセットおよび捕獲プ ローブのセットと、第一の容器内でハイブリダイズさせ、そして複合体を、捕獲 プローブのセグメントとハイブリダイズする固定化核酸を含む他の容器に移すと いう開始工程が行われる。次いで、マルチマーは固定化複合体にハイブリダイズ され、さらに、1mプローブはマルチマーの第二のセグメントの反復にハイブリ ダイズされる。マルチマーは、標識プローブが付着する多数の部位を提供するの で、シグナルが増幅される。増幅および捕獲プローブ配列は、B盟肝炎ウィルス 、Ne1sseria onorr 0eae% N、ono hoeaeのペ ニシリンおよびテトラサイクリン耐性、およびq山徂Bh工Uachomati sについて開示されている。
1990年7月27日に出願された同一人に譲渡された同時係属出願第558. 897号には、上記溶液相アッセイに用いられる、大きなコーム型分岐ポリヌク レオチドマルチマーの調製が記載されている。このコームは、より小さいマルチ マーよりもより強いシグナル増強を提供する。
λ匪旦皿丞 本発明の1つの局面は、I’1TLY−1核酸のセグメントに実質的に相補的な ヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、オリゴヌクレオチド酸マルチ マーに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含む、HTL V−1核酸に対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける増幅 プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドである。
本発明の別の局面は、)ITLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌク レオチド配列を含む第一セグメント、および、固相に結合したオリゴヌクレオチ ドに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含む、HTLV −1に対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける捕獲プロー ブとして有用な合成オリゴヌクレオチドである。
本発明の別の局面は、試料中のIITLV−1核酸の存在を検出するための溶液 サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイであって、このアッセイは以下の 工程を包含する:(a) 該試料を、過剰の(1)HTLV−1核酸のセグメン トに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、核酸マ ルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む 第二セグメントを含む、増幅プローブオリゴヌクレオチド、および、(ii)H TLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セ グメント、および、固相に結合したオリゴヌクレオチドに実質的に相補的なヌク レオチド配列を含む第二セグメントを含む、捕獲プローブオリゴヌクレオチドと 、ハイブリダイズする条件下で接触させる工程; (b) 工程(a)の生成物を、固相に結合した該オリゴヌクレオチドと、ハイ ブリダイズする条件下で接触させる工程;(e) その後、固相に結合していな い物質を分離する工程;(d) 工程(e)の生成物を、核酸マルチマーと、ハ イブリダイゼーション条件下で接触させる工程であって、該マルチマーが、増幅 プローブポリヌクレオチドの第二セグメントに実質的に相補的である少なくとも 1つのオリゴヌクレオチド単位、および、標識オリゴヌクレオチドに実質的に相 補的である多数の第二オリゴヌクレオチド単位を含む、工程;(e) 非結合マ ルチマーを除去する工程;(f)工程(e)の固相複合体生成物を、該標識オリ ゴヌクレオチドと、ハイブリダイズする条件下で接触させる工程;(g) 非結 合標識オリゴヌクレオチドを除去する工程;および (h) 工程(g)の固相複合体生成物中の標識の存在を検出する工程。
本発明の別の局面は、試料中のHTLV−1核酸の検出のためのキットであって 、このキットは以下の組合せを含む:(i) 増幅プローブオリゴヌクレオチド のセットであって、ここで該増幅プローブオリゴヌクレオチドが、 )ITLV −1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメン トと、核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチ ド配列を含む第二セグメントとを含む、セクト; (ii) 捕獲プローブオリゴヌクレオチドのセットであって、ここで該捕獲プ ローブオリゴヌクレオチドが、IITLV−1核酸のセグメントに実質的に相補 的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、固相に結合したオリゴヌ クレオチドに実質的に相補的である第二セグメントを含む、セット;(ii+)  核酸マルチマーであって、該マルチマーが、増幅プローブポリヌクレオチドの 第二セグメントに実質的に相補的である少なくとも1つのオリゴヌクレオチド単 位、および、標識オリゴヌクレオチドに実質的に相補的である多数の第二オリゴ ヌクレオチド単位を含む、マルチマー;および(iv) 標識オリゴヌクレオチ ド。
「を るための≦ 定員 「溶液相核酸ハイブリダイゼーシ曹ンアッセイ」トハ、同一人に譲渡された米国 特許第4,8611.105号、およびEPA第883096976号に記載お よびクレームされているアッセイ法を意味する。
「改変ヌクレオチド」とは、ポリヌクレオチドに安定して取り込まれ得て、付加 的な官能基を育するヌクレオチドモノマーを意味する。好ましくは、改変ヌクレ オチドは、そのN4位が機能的ヒドロキシ基を提供するように改変されている5 ゜−シチジンである。
「増幅マルチマー」とは、分析される核酸と、多数のポリヌクレオチド反復(す なわち、他のマルチマーの反復または標識プローブの反復のいずれか)とに、同 時に直接または間接的にハイブリダイズし得る分枝ポリヌクレオチドを意味する 。マルチマーの分枝は共有結合によりつくられ、マルチマーは、2つの型のオリ ゴヌクレオチド単位から構成されている。これらのオリゴヌクレオチド単位は、 それぞれ、分析される核酸または分析される核酸にハイブリダイズする核酸に、 および多数の標識プローブにハイブリダイズし得る。このようなマルチマーの組 成物および調製は、EPA第883096976号、。
および1990年7月27日に出願された米国特許出願第558,697号に記 載されており、その開示内容は、本明細書中に参考として援用されている。
用語「増幅プローブ」は、分析される核酸に特異的にハイブリダイズするセグメ ントと、増幅マルチマーに特異的にハイブリダイズする第二セグメントの反復と を有するように構築された、分枝または直鎖状のポリヌクレオチドとして意図さ れる。
用語「捕獲プローブ」は、標的DNAのヌクレオチド配列に実質的に相補的なセ グメントと、固相固定化プローブのヌクレオチド配列に実質的に相補的であるセ グメントとを有するオリゴヌクレオチドとして意図される。
本明細書中で本発明のコーム型分枝ポリヌクレオチドを記載するのに用いられる 「大きな(Large)Jとは、少なくとも約15個の分枝部位と、標識プロー ブ結合配列の少なくとも約20個の反復とを有する分子を意味する。
本明細書中で本発明の分枝ポリヌクレオチドの構造を記載するのに用いられる「 コーム型」とは、バックボーンから伸長している多数の側鎖を宵する直鎖状のバ ックボーンを有するポリヌクレオチドを意味する。
「切断可能なリンカ−分子」とは、ポリヌクレオチド鎖に安定して取り込まれ得 て、化学的処理または物理的処理(例えば、放射線照射)により破壊または切断 され得る共有結合を含む分子を意味する。
本明細書中に開示された全ての核酸配列は、5°から3°への方向に記載されて いる。ヌクレオチドは、IUPAC−1tlB生化学命名委員会によって推奨さ れたヌクレオチド記号に従って示す。
開示された全てのヌクレオチド配列は、他に指示がない限り、相補的な配列を含 むことを意図する。
(以下余白) ハイプリ イゼー/タンア・・セイ 溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションの一般的なプロトフルを以下に示す 。分析される核酸を、過剰量の以下に示す2つの一本鎖核酸プローブセットを入 れたマイクロタイターウェル中に入れる=(1)捕獲プローブのセ・ノド、それ ぞれ、分析物に実質的に相補的な第一結合配列、および、固体支持体く例えばウ ェル表面またはビーズ)に結合した核酸に実質的に相補的な第二結合配列を有す る、および(2)増幅プローブ(分枝または直鎖状)のセット、それぞれ、分析 物に特異的に結合し得る第一結合配列、および、マルチマーのセグメントに特異 的に結合し得る第二結合配列を有する。得られた生成物は、それぞれの第一結合 配列により分析物にハイブリダイズした2つのプローブからなる3成分の核酸複 合体である。
プローブの第二結合配列は、分析物と相補的ではないので、一本鎖セグメントの ままで残っている。この複合体は、固体表面上の固定化プローブに、捕獲プロー ブの第二結合配列によってハイブリダイズする。得られた生成物は、固体表面に 結合したオリゴヌクレオチドと、捕獲プローブの第二結合配列とにより形成され た二重鎖によって、固体表面に結合した複合体を含む。次いで、非結合物質を、 例えば洗浄により表面から除去する。
次いで、増幅マルチマーを、ハイブリダイゼーシヲン条件下で結合複合体に加え 、マルチマーを複合体の増幅プローブの結合可能な第二結合配列に/・イブリダ イズさせる。次いで、得られた複合体を、洗浄によりいずれの非結合マルチマー がらも分離する。次いで、標識オリゴヌクレオチドを、マルチマーの実質的に相 補的なオリゴヌクレオチド単位にハイブリダイズさせるような条件下で加える。
次いで、得られた固定化標識核酸複合体を洗浄して、非結合標識オリゴヌクレオ チドを除去し、読み取る。
分析される核酸は、種々の供給源(例えば、生物学的液体または固体)由来であ り得、種々の手段(例えば、ブロティナーゼに/ SDS、カオトロビ/り塩な ど)によりハイブリダイゼーシブン分析のために調製され得る。また、酵素的、 物理的、または化学的手段(例えば、制限酵素、音波処理、化学分解(例えば、 金属イオン)など)によって、分析される核酸の平均サイズを小さくすることが 有利であり得る。フラグメントは、O,lkb程に小さくあり得、通常少な(と も約0.5kbであり、そしてlkbまたはそれ以上であり得る。分析される配 列は、分析のため一水路形聾で提供される。配列が天然に一本鎖形態で存在する 場合、変性は必要とされない。しかし、配列が二本鎖形態で存在し得る場合、配 列を変性すべきである。変性は種々の技法(例えば、アルカリ、一般的には約0 ゜05〜0.2Mの水酸化物、ホルムアミド、塩類、熱、酵素、またはそれらの 組合せ)により行われ得る。
分析される配列に実質的に相補的である、捕獲プローブおよび増幅プローブの第 一結合配列は、それぞれ少なくとも15ヌクレオチド、通常少なくとも25ヌク レオチド、そして約5kb以下、通常約1kb以下、好ましくは約100ヌクレ オチド以下のヌクレオチドからなる。それらは、典型的には約30ヌクレオチド である。それらは、通例、分析物の異なる配列に結合するように選択される。第 一結合配列は、種々の考察に基づいて選択され得る。分析物の性質に依存して、 コンセンサス配列、冬型性に関連した配列、特定の表現型または遺伝子型、特定 の株などに関連し得る。
用いられる種々の増幅プローブおよび捕獲プローブの数は、アッセイの感度に影 響する。なぜなら、これは用いられるプローブ配列が多いほど、アッセイ系で提 供されるシグナルが強くなるからである。さらに、プローブ配列を多く用いるほ ど、よりストリンジェントなハイブリダイゼーション条件が用いられるようにな り、それによって偽陽性結果の発生率が減少する。従って、セット中のプローブ 数は、少なくとも1つの捕獲プローブおよび少なくとも1つの増幅プローブ、よ り好ましくは2つの捕獲プローブおよび2つの増幅プローブ、そして最も好まし くは5〜100個の捕獲プローブおよび5〜100個の増幅プローブである。
HTLV−1のオリゴヌクレオチドプローブは、HTLV−I Japanes eおよびCaribbean単離株ならびにGenBankから入手可能なHT LV−2のpol遺伝子のヌクレオチド配列を並べることにより設計した。HT LV−1単離株の間で相同性が最も高い領域を捕獲プローブとして選択する一方 、より相同性の低い領域を増幅プローブとして選択した。従ってHTLV−1の 添加株または単離株力(有効とされるように、適当なプローブの設計が、新規の 株または単離株を本発明のプローブを設計するために用いたヌクレオチド配列と 並べること、そして捕獲プローブとして用いる相同性が最も高い領域を増幅プロ ーブとして選択されたより相同性の低い領域と共に選択することにより行われた 。本発明の好ましい構造の捕獲プローブは、2つのクラスターを、2つの捕獲プ ローブクラスターの間でクラスター化した増幅プローブと共に形成する。本発明 の好ましいプローブセットのヌクレオチド配列を実施例に示す。
捕獲プローブおよび増幅プローブの第二結合配列は、それぞれ、固体表面に結合 したオリゴヌクレオチドに、およびマルチマーのセグメントに、実質的に相補的 であるように、そして試料/分析物の内在性配列に遭遇することのないように選 択される。第二結合配列は、第一結合配列に連続し得るか、または中間の非相補 的配列によってそこから一定の間隔をとって配置され得る。プローブは、所望で あれば他の非相補的配列を含み得る。これらの非相補的配列は、結合配列の結合 を妨げないか、または非特異的結合を生じさせないものでなければならない。
捕獲プローブおよび増幅プローブは、オリゴヌクレオチド合成法またはクローニ ングにより調製され得るが、前者が好ましい。
結合配列は、完全に相補的であってホモ二本鎖を提供する必要はない。多くの場 合では、5個またはそれ以上のヌクレオチドのループを無視して、約10%未満 の塩基がミスマツチであるヘテロ二本鎖で十分である。従って、本明細書中で用 いられる、用語「相補的」とは、結合領域内の各塩基が正確に対応するような正 確な相補性を意味し、「実質的に相補的」とは、90%またはそれ以上の相同性 を有することを意味する。
!!オリゴヌクレオチドは、マルチマーの繰り返しオリゴヌクレオチド単位に実 質的に相補的な配列を含む。標識オリゴヌクレオチドは、1つまたはそれ以上の 分子(「標識」)を含み、これは検出し得るシグナルを直接または間接的に提供 する。標識は、実質的に相補的な配列の個々のメンバーに結合され得るか、また は複数の標識を有する末端メンバーまたは末端ティルとして存在し得る。オリゴ ヌクレオチド配列に結合した標識を提供するための種々の手段が、文献に報告さ れている。例えば、Learyら、 oc、 Natl、 Acad、 Sci 、υSΔ(1983) 80:4045; RenzおよびKurz%Nuc1 . c ds Res、(1984) 12:3435; Riehardso nおよびGumport、 Nucl、、^」;」」jjL−」l」L5−(1 983)11:6167; Sm1thら、Nucl、Ac’ds、as、(1 985) li:2399; MeinkothおよびWahl、 Anal、  Bloc ta、(1984) 138:267を参照のこと。標識は、実質 的に相補的な配列に、共有結合または非共有結合で結合され得る。用いられ得る 標識には、放射性核種、蛍光物質、化学発光物質、染料、酵素、酵素基質、酵素 補因子、酵素インヒビター、酵素サブユニット、金属イオンなどが包含される。
例示の特定の標識には、フルオレセイン、ローダミン、テキサスレッド(Tex as red)、 フィコエリトリン、ウンベリフェロン、ルミノール、NAD PH,α−β−ガラクト7ダーゼ、西洋ワサビペルオキシダーゼ、アルカリホス ファターゼなどが包含される。
分析物の予測モルに対する捕獲プローブおよび増幅プローブの割合は、それぞれ 少なくとも化学量論であり、好ましくは過剰量である。この割合は、好ましくは 少なくとも約1.5:lであり、より好ましくは少な(とも2:1である。通例 、2:lから10’:1の範囲内である。各プローブの濃度は、一般的に約10 −5〜10−9Mの範囲であり、試料の核酸濃度は、10−21〜10−12M までの種々の範囲をとる。アッセイのハイブリダイゼーション工程は、一般的に 約10分から20時間までを要し、多くは約1時間で完了する。ハイブリダイゼ ーションは、やや高めの温度で、一般的には約20”Cから80”Cの範囲で、 より通常には約35℃から70”Cまでで、特に65℃で行われ得る。
ハイブリダイゼーション反応は、水性媒体中で、特に緩衝化水性媒体中で、通常 行われる。媒体は種々の添加剤を含有し得る。用いられ得る添加剤には、低濃度 のデタージェント(0,01〜1%)、塩類(例えば、クエン酸ナトリウム(0 ,017〜0、17M))、フィコール、ポリビニルピロリドン、担体核酸、担 体タンパク質などが包含される。非水性溶媒は、水性媒体に添加され得る。これ は、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アルコール、および ホルムアミドである。これらの他の溶媒は、一般的に2〜50%の範囲内の量で 存在する。
ハイブリダイゼーション媒体のストリンジエンシーは、温度、塩濃度、溶媒系な どにより制御され得る。従って、目的とする配列の長さおよび性質に依存して、 ストリンジエンシーを変化させる。
標識の存在を検出するためには、標識の性質に依存して、種々の技法が用いられ 得る。蛍光物質に対しては、多くの種々の蛍光光度計が有用である。化学発光物 質に対しては、ルミノメータ−またはフィルムが有用である。酵素を用いる場合 は、蛍光産物、化学発光産物、または着色産物が提供され得、そして蛍光光度計 、ルミノメータ−1分光光度計により、または視覚的に測定され得る。イムノア ッセイに用いられる種々の標識およびイムノアッセイに適用され得る方法が、本 アッセイに用いられ得る。
本発明に基づく増幅した核酸ノーイブリダイゼーションアツセイを行うためのキ ットは、以下の試薬の−まとめの組み合わせを包含する:増幅プローブまたはプ ローブのセ・ノド;捕獲プローブまたはプローブのセ・ノド;増幅マルチマー; および適当な標識オリゴヌクレオチド。これらの試薬は、典型的にキット内の分 離容器中に存在する。このキ・ノドはまた、分析物を変性させるための変性試薬 、ノ\イブリダイゼーシロン緩衝液、洗浄溶液、酵素基質、陰性および陽性のコ ントロール、およびアッセイを行うための記述された指示書を含有し得る。
以下の実施例は、本発明をさらに例示する。これらの実施用でA運出へ一−−ノ Ii−尤JK jTl 1−1制御 +・例は、本発明をどのようにも限定する ことを意図しない。
支鬼勇 支立且エ コームリ ポリヌクレオチドのム 本実施例は、15個の分枝部位と、3つの標識プローブ結合部位を有する側鎖伸 長とを有する、コーム型分岐ポリヌクレオチドの合成を例示する。このポリヌク レオチドは、EPA第883096976号に記載の溶液相ハイブリダイゼーシ ョンに用いられるように設計した。
オリゴヌクレオチドの全ての化学的合成は、自動DNA合成機(Applied  Biosyste+*s、 Inc、、 (ABI)モデル380B)で行っ た。βンアノエチル型のホスホルアミダイト化学を用いた。これには、Phos tel”試薬(ABN)を用いる5°リン酸化が包含される。
示したこと以外は、標準的なABIプロトコルを用いた。複数のサイクルを用い た(例えば、1.2サイクル)と示されている場合、ABIにより推奨された複 数の標準量のアミダイトが、特定のサイクルに用いられた。Applied B iosystems Model 380BDNA合成機で行われる、サイクル 1.2および6.4を実施するためのプログラムを本明細書中に添付する。
(以下余白) がロー2Mであった。脱トリチル化は、脱保護期間中に階段フロ以下の構造のコ ーム俸’l: RfJJ l−嗣λしIこ:3’T、8(’ITX’)15GT vrGTGG−5’−スルー(stepped Novthrough)を用い て、塩化メチL/7中の3%トリクロロ酢酸で行った。最終的に、5°DMTを アセチル基ューキャ、プWheatonバイアルに集め、60℃で12時間加熱 して全ての塩基保護基を除去した。室温まで冷却した後、溶媒を5peed−V aeエバポレーターで除去し、残渣を100μlの水に溶解した。
以下の構造の3゛バツクボーン伸長(セグメント^)、側鎖伸長、および連結反 応テンプレート/リンカ−もまた、自動合成機を用いて作成した。
4’!’14象4+7! 3’−(JLTGCG(TrCATGCTGTrGG TGTAG)3−5’ (牝テ)’718:r =3)粗製のコーム体を!ll デポリアクリルアミドゲル法7%、7M尿素およびIX TBEランニング緩衝 液を含む)により精製した。
3°バツクボーン伸長および側鎖伸長を、以下のようにしてコーム体に連結した 。コーム体(4p■01/μm)、3°)<yクボーン伸長(6,25pmol / u l)、側鎖伸長(93,75pmol/ II 1)、側鎖連結テンプ レート(75pmol/μl)および/(・ツクボーン連結テンプレート(5p lal/ u l)を、1 mM ATP/ 5 s+M DTT/ SowM トリスHCI%pH8,0/ 10mM MgCh/ 2■Mスペルミジン中で 、0.5単位/μlのT4ポリヌクレオチドキナーゼと合わせた。この混合物を 37℃で2時間インキュベートし、次いで水浴中で95℃に加熱し、次いで1時 間かけて35℃未満までゆっくりと冷却した。2諷M ATP、 10■M D TT、 14%ポリエチレングリコール、および0.21単位/μl T4リガ ーゼを加え、そして混合物を23℃で16〜24時間インキュベートした。DN AをNact/エタノール中で沈澱させ、水中に再懸濁し、そして以下のような 2回目の連結反応にかけた。混合物を調整して、1mM ATP、 5g+M  DTT。
14%ポリエチレングリコール、50醜關トリスHCI、 pH7,5,10■ MMgCh、2mMスペルミジン、O,S単位/μl T4ポリヌクレオチドキ ナーゼ、および0.21単位/μI T4リガーゼを加え、そして混合物を23 ℃で16〜24時間インキュベートした。次いで、連結反応産物をポリアクリル アミドゲル電気泳動により精製した。
連結反応および精製を行った後、生成物の一部を32pで標識し、R部位での切 断を行い、これは、水性Na1Oaで1時間酸化することにより達成された。次 いで、試料をPAGEにより分析して、取り込まれた側鎖伸長数を、ゲル上のバ ンドの放射性標識を定量することにより測定した。生成物は、全部で45個の標 識プローブ結合部位を有していることが分かった。
(以下余白) 実JLILLI HTLV−17ノセイのための r 15x 3J増幅溶液相核酸サンドイツチノ〜イブリダイゼーシ目ンアノセ イ形式を、本アッセイで用いた。r15X3Jの呼称は、この形式が2つのマル チマーを用いることに由来する;(1)増幅プローブは、1(TL’/−1に結 合する第一セグメント(A)と、(2)増幅マルチマーにハイブリダイズする第 二セグメント(B)とを有し、(2)増幅マルチマーは、セグメント(B)にノ ーイブリダイズする第一セグメント(B*)と、セグメント(C)の15個の反 復とを有し、ここでセグメントCは、3つの標識オリゴヌクレオチドにハイブリ ダイズする。
本アッセイで用いた増幅プローブセグメントおよび捕獲プローブのセグメント、 ならびにそれらの個々の名称は以下のYCTGGGCTfTAATrACGGG YrLv、a t ′w7′m’+ ニア)ATCTにπARAGCIπαムτ χπσ買弱a弱σYrXJv、9(1チ1重% :8) GGCTAπαWG論crGTQπ五工tにC%Trn+v、zo (’ff1 fflI/k15:9)ATCTrGGG’m’GGCCCCCTGCCCCT AAYAα℃AHTLV、12 <肋fl@8 :xl)τATTAGCA T GAGCTTAAAGTGHTLv−13((El’l#’3 =12>τAA AACAATAGGCGTYGTCCG1(TLV、14 tgu°l1% = 13)CYAGTrGTTm’GGTATCAACTAGGCAAGA’1lG T槓:’LV、15 (痘’1%ら =14)GCATTGTTGτAAGGC ATC’RCGACCTATCATGGC罰−V、16(l財漫う :15) CICCTCAGGGAGGTACAGGACGCCYTG)rrLv−xl( lEnfij> :1g)RGCTGGCGCCTGTATrGGCAAGAT rACAGGCGG罰7LV、1B (参第1市ら :17)GGGGGGCC TTGGGAGGTGTTCTAGYCCAAGGACWLV、19 (、vu li弓、=1s>ccccrrc’rcGrrrAAAcGGAAc”xにm’ m’5)rrLv−2o (f#7tft’+ :19)GGGCCTTCCG GACeAAGTGTrGcAAGGccTGGAHTLv、21(極オ)も%  、=20)GCCCGGTGTAGGR’1TCGATATcGCCTGCC TCCA)rrLv、22(v沸も:21) !AACTGGGAATAI:”ITχrATTYccTGHTLV、23 ( 配Qy@5 :22)GCAGGTCGTGGATGAATCGCCAGGTT CCATTGGHTLV、24 < tir1僚3 ;:23)にaAGRTC TATGGTrAGAGAGTTAGTGGCCC而、25(賄縁)多も;24 ) 、−GGCTGGACAAGTCAGGGGGCCαmATGmV、2g (街 ひ)重も:25) CTATAGfff’GYAAGTGGGCTAGTGTRGTrGGCA1m 、V、27 (断〃)■も:26))rrIJv、2s (i!ll+Jl示g  :28)TAAACCCrTGGGGTAGTA CTYTCCAGGCGT ATCnv、314特1fL% :303 TGTCATCCATGTACrGAAGAATAGTGCAT%GGローV、 34 (訛1r1工ろ :33)GYAGGTCCKCATGGGAGGGGC TTGCYAGGAG品)rnlv、3s < !17Iト)&”y =3’3 TffI’GTrTrCGGACACAGGCAACCCATGGGAGAAG GTAGGAGTrCCTrTGGAGACCCACrGAATCTYrLv、 421M11品も:41) AGGCACAGTAGAI込コπ晶篤田ロ弱■TAfn、V、3 (配列光も :44) α:TATGRAGnTGTGGRATGTαGCGHTLV−4(11iJ’ lf+’+ :451CTGTAATG 弱TrAAAα:”rccccc)r rLv、5< bJ’l子’+ :46)AATAGATGYTGGGTσ口刀 G貫減GAJ■GAσ:℃HTLV、6 .141M3 :47)CCGACG GGCGGGATCTAACGGTATAACTGGCAG)m、V、43 ( 鶴?)番ろ :48)ATATrTGGTCTCGGGGATCAGTATGC CTTrGTAHTLV、44 < l+1ffi’3 :491GCACrA ATGATTGAACTrGAGMGGATTTMAT)m、V−45+配を4 号 =50) TGCGGCAGTTCTGTGACAGGGCCTGCCGCAGCTHTT 、V−46(1!1tli% 七−二51)CCCCTAGGAGGGGCAG GGTrTGGACTAGTCTACHTLV、47 (WIM”)ti8 : 52)CAGTRGTGGTGCCAGrコVtGTCAGCATAATAGY rLv、4s ([1li9)I’3 :53)CAAGTGGCCACTGC TSσrTGGACT’GGAACACYAひ又干イ勤自) 各増幅プローブは、HTtv−を配列に対して実質的に相補的な配列に加えて、 増幅マルチマーのセグメントに相補的な以下の5°伸長を含んでいる: AGGCATAGGACCO;73707丁 (白tテ)番”+ :54)41 各捕獲プローブは、HTLV−I DNAに対して実質的に相補的な配列に加え て、固相に結合したDNAに対して相補的な以下の下流配列(XT1*)を含ん でいた: c’rrロπ弱χWWπ刀π(暖情も;55)Φマイクロタイタープレートを以 下のようにして調製した。
White Microlite I Removavellストリップ(ポリ スチレンマイクロタイタープレート、96ウエル/プレート)を、Dynate ch Inc、から購入した。各ウェルに200μmのlNHClを満たし、室 温で15〜20分間インキュベートした。次いで、このプレートをIX PBS で4回洗浄し、ウェルをアスピレートし液体を除去した。次いでウェルに200 μlのI N NaOHを満たし、室温で15〜20分間インキュベートした。
プレートを再びLX PBSで4回洗浄し、ウェルをアスピレートし液体を除去 した。
ポリ(phe−1ys>をSig+Ia Chemicals、Inc、から購 入した。このポリペプチドは、phe・lysを1:1のモル比で有しており、 平均分子量は47.900gm/molである。平均長さは309アミノ酸であ り、155アミン/11olを含む。ポリペプチドの1mg/ml溶液を、2M  NaC1/IX PBSと混合し、最終濃度0.1mg/n+1(pH6,0 )にした。
各ウェルに、この溶液をlOOμLずつ加えた。プレートをプラスチックで包ん で乾燥を防ぎ、30℃で一晩インキコベートした。次いで、プレートをIX P BSで4回洗浄し、ウェルをアスピレートし液体を除去した。
プレートにオリゴヌクレオチドXTI中をカップリングするのに、以下の手順を 用いた。XTI参の合成は、EPA第883096976号に記載された。20 1Igのジスクシンイミジルスベレートヲ、3゜Oμlのジメチルホルムアミド (DMF)に溶解した。XTI *の260D268単位を、100μmカップ リング緩衝液(5hMリン酸ナトリウム、pH7,if)に加えた。次いで、カ ップリング混合物をDSS−DMF溶液に加え、マグネチ1クスクーラーで30 分間攪拌した。
NAP−2Sカラムを105Mリン酸ナトリウム、pH6,5で平衡化した。
カップリング混合物DSS−DMF溶液を2mlの10議Mリン酸ナトリウム、 pH6,5に4℃で加えた。この混合物をポルテックスにかけて混合し、平衡化 したNAP−25カラムにかけた。DSS活性化XTI傘DNAを、3.5ml の10mMリン酸ナトリウム、pH6,5でカラムから溶出した。溶出したDS S活性化XTI牟DNAの5.6002ae単位を、1500mlの50+gM リン酸ナトリウム、pH7,8に加えた。各ウェルに、この溶液を50t11ず つ加え、プレートを一晩インキユベートした。次いで、プレートをIX PBS で4回洗浄し、ウェルをアスピレートして液体を除去した。
プレートの最終的なストリアピングは、以下のようにして行った。0.5%(w /v)SDSを含有する200μLの0.2N NaOHを各ウェルに加えた。
プレートをプラスチックで包み、65℃で60分間インキュベートした。次いで 、プレートをIX PBSで4回洗浄し、ウェルをアスピレートし液体を除去し た。ストリッピングしたプレートを、2〜8℃で乾燥剤ビーズと共に貯蔵した。
テスト試料を以下のようにして調製した。I X 10’個のHTLV−を感染 したMT−2細胞または非感染のHuT細胞(ヒトT細胞リンパ球細胞)を、以 下のアッセイにおいて直接用い、そして標準フェノール:クロロホルム抽出手順 によって抽出した(例えば、Sambrookら、Mo1ecular C1o nin : Laborat r Manual、1989. Co1d Sp ring Harbor Press、 Co1d Spring Harbo r。
NYを参照のこと)。陰性コントロールは、Dulbeceo’s Modif led Eagle’s Mediu醜(DMEM)、陰性ヒト血清(neg、  HS)、緩衝液(10■M トリスHC1,pH8,0)、および蒸留水であ った。60μlのP−Kil衝液(10+sM )リスHCI、pH8,010 ,15M NaC1/10mM EDTA。
pH8,O/1%SDS/40μgン■1中の2■g/膳lプロテイナーゼにで 音波処理したサケの精子DNA)を各試料のマイクロフユージチューブに加え、 アッセイした。テスト試料50μmを各チューブに加えた。
上記に挙げたIITLV−1特異的増幅プローブおよび捕獲プローブの反応混液 を各ウェルに加えた( I N NaOHに希釈された25μl中の各プローブ /チューブIQfmol)。チューブを65°Cで30分間インキュベートした 。
次いで、中和緩衝液65μlを各チューブに加えた(0.77M3−(N−モル ホリノ)プロパンスルホン酸/ 1.845M NaC1/ 0.185M特表 千7−502657 (11) クエン酸ナトリウム)。混合した後、そのチューブを65℃で一晩インキユベー トした。凝縮をそれぞれのチューブの壁面で遠心分離により行い、そしてチュー ブの内容物を、上記のように調製したマイクロタイターウェルに移した。そのマ イクロタイタープレートを、65℃で4時間インキュベートした。
さらに室温で1o分間おいた後、各ウェルの内容物を吸引して、全ての液体を除 去し、モしてウェルを洗浄用緩衝液(0゜1%SDS/ 0.OISM NaC 1/ 0.(1015M りx 7酸ナトリウム)テ2回洗浄する。
次いで増幅マルチマーをそれぞれのウェル(50%のウマ血清(0,06M N aC110,08M り−c :/酸ナト!j ’7 A/4X SSCと1: 1テ混合しりo、1% 5DS10.1% SDS/、5% 「ブロッキング試 薬」(Boehringer Mannheim、カタログ番号109617G )SOμl中に20f■ol)に添加した。プレートをカバーし、攪拌してウェ ル中の内容物を混合した後、そのプレートを30分間55℃でインキュベートす る。室温でさらに5分間おいた後、ウェルを上記のように洗浄する。
次u%テEP第883096976号で開示されたアルカリホスファターゼ標識 プローブを、各ウェルに加える(50μl/ウエルに20f■ol)。55℃で 15分間インキュベートした後、室温で5分間おき、ウェルを上記のように2回 洗浄し、次いで0.015M NaC110,0015Mクエン酸ナトリウムで 3回洗浄する。
酵素をトリガーとするジオキセタン(dloxetane) (Schaapら 、Tet、 Lett、 (19117) 28:1159〜1162およびE PA公開第0254051号)をLuligen、 Inc、から得、これを用 いた。50μlのLum1phos 530(Lumigen)を、各ウェルに 加えた。ウェルを軽く叩い゛て、試薬を底まで落し、緩やかに回転させて試薬を 底まで均等に分散させた。ウェルをカバーし、そして37℃で40分間インキュ ベートした。
次いでプレートをDynatech ML 1000ルミノメータ−で読み取る 。出力は、反応の間に生じた光の総積分として与えられる。
結果を以下の表に示す。これらの結果は、抽出した感染細胞および抽出されてい ない感染した細胞の両方で)ITLV−I DNAを検出する能力を示し、そし て非感染のフントロールの成分とクロスハイブリダイゼーシロンしないことを示 す。
(↓・人)イ勤自う 実m LV−I RNの HTLV−I R)IAを、上記と本質的に同じ手順を用いて、以下の改変を行 って検出した。
HTLV−I RNAの標準曲線を、HTLV−1ウィルス貯蔵品を正常ヒト血 清で125〜5000TCID50/■lの間の範囲に連続的に希釈することに より調製する。10mgのブロティナーゼKを、−20”Cで貯蔵したホルムア ミド中で7%にした5slの1(TL’/−1捕獲希釈剤(53mM ) ’)  スHC1,pH8/ 10.6mM EDTA/ 1.3%SDS/ 16M g/ml音波処理サケ精子DNA/ 5.3X SSC/ 1mg/mlブロテ ィナーゼK)に加えることにより、プロテイナーゼに溶液を:Al8iする。捕 獲プローブおよび標識プローブの等モル混合物を、各プローブの最終濃度が16 70f*ol/mlとなるようなプロテイナーゼに溶液に加える。上記のように 調製したマイクロタイタープレートの各ウェルに、プローブ/プロテイナーゼに 溶液を30μlずっ加えた後、各ウェルに適当なウィルス希釈物を10μmずつ 加えた。
プレートを覆い、振盪して混合し、次いで65℃で16時間インキュベートした 。
プレートをインキユベーターから取り出し、ベンチトップで10分間冷却した。
ウェルを、上記実施例2に記載のようにして2回洗浄した。15×3マルチマー をA11)/ Label希釈剤で1fmol/μlに希釈する(2.22mI  DEPC処理H20(DEPCはジエチルピロカルボネート)、1.35m1 の10%SDS、 240μlのIM)リスpHl1 。
0.20μlのウマ血清を混合することにより調製し、プロテイナーゼに中2飄 g/■1に調整して65℃で2時間加熱し、次いでこれを240μlの0.1M  PMSFに加えて37℃で1時間加熱し、この後、4mlのDEPC−)12 0.4mlの10%SDS、および1lslの20X SSCを加える)。希釈 した15X3マルチマーを40μl/ウエルで加え、プレートをカバーし、振盪 し、55℃で30分間インキュベートする。
次いでプレートを室温で10分間冷却し、上記のように洗浄する。アルカリホス ファターゼ標識プローブをA+ap/ Label希釈剤で2゜5f−017μ mに希釈し、各ウェルに40μlを加える。プレートをカバーし、振盪し、55 ℃で15分間インキュベートする。
プレートを室温で10分間冷却し、上記のように2回洗浄し、次いで0.15M  NaCl/ O,015Mクエン酸ナトリウムで3回洗浄する。基質を加え、 発光を上記のようにして測定する。
上記の本発明を実施するための生化学、核酸ハイブリダイゼー7−Iン、および 関連分野における当業者に明らかな上記態様の改変は、以下の請求の範囲の範囲 内にあることが意図配列表 (1)一般的情報: (i)出11人:フルバーグ、ジャニスエイ。
アーデア、マイケルニス。
(iii)配列数=55 (iv)連絡住所: (^)住所人:モリソンアンドフォースター(B)番地二ページ ミルロード7 55(C)市:パロアルト (F)郵便番号: 94304−1018h)コンビニ−ター読み出し形態: (^)&[体型:フロノビ−ディスク (B)コンピューター: IBM PC互換用(vi)現在の出願データ: (C)分類: (iX)11話回線情報: (^)11話: 415−813−5600CB)テレファックス: 415− 494−0792(C)テレックス: 706141 (2)配列番号=1の情報: (xi)6己タ電 1ロ己タリ分弓 l :(C)$1!lの数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xl)配列:配列番号9: 可1ゴIT’PC超ωG2A?τ−c1(2)配列番号10の情報: (i)配列の特色・ (^)長さ=33塩基対 (B)梨:核酸 (C)鎖の数−一本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列:配列番号lo: Am TGGCCCCC’r’GαrcTAAYAc GCA(2)配列番号1 1のt^報: (1)配列の特色2 (A)長さ:33塩基対 CB)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xl)配列:配列番号11: (2)配列#号I2の情報; (i)配列の特色: (A)長さ=33塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列・配列番号・12: (2)配列番号13の情報・ (i)配列の特色; (A)長さ:33塩基対 CB)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トヂロジー:直鎖状 (xi)配列:配列番号13: (2)配列番号、14の情報: (i)配列の特色: (A)長さ:33塩基対 CB)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー二直鎖状 (xl)配列:配列番号14: GCAT式11℃τ入颯χiCAπスc asx:cτAmAτα℃(2)配列 番号15の情報: (1)配列の特色: (A)長さ:33塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トヂロジ一二+1[鎖状 33 (xi)配列:配列番号15: CCY’!?!”!’Gee Tこ&G(χ−4cテWC丁T。
(2)配列番号−16の情報: (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トボロノー:直鎖状 (xi)配列:配列番号・16: (2)配列番号17の情報: GGCTGCACAA σp;−×mζamχm Am(2)配列#号25の情 報; 〈1)配列の特色: (^)長さ:33塩基対 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列:配列番号、25: CTATλ701つY入N7代に心d λ7代t1σロ’GGCA(2)配列番 号26の情報: (i)配列の特色: (^)長さ=33塩基対 (Bl型:It酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トボロノー:直鎖状 (xi)配列:配列番号26: CrrMαにステー弱AjlAAAG(でπα費貼απ(2)配列番号27の情 報: (1)配列の特色: (^)長さ:33塩基対 (Dントボロジー:直鎖状 (頁i)配列:配列番号27: CN7バリーJiGCAλN7υ1℃<<Tり一υVコ℃了τ丁A11m(2) 配列番号28の情報: (D)トポロノー:直鎖状 (xl)配列:配列番号28二 33 nコ父QφGCCffrAGTTA oコT四司GGA(2)配列番号2 9の情報: (+)配列の特色: (^)長さ:33塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 〈D)トヂOジー:rn鎖状 (xl1配り+7.配列番号z9: 33 τ崩χコテ再GGG?Al7rACT n”C0α恒πAπ(2)配列番 号30の情報: (+)配列の特色: (A)長さ二33塩基対 (B)型:核酸 (C1鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列:配列番号30: (2)配列番号31の情報: (Bj型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (2)配列番号32の情報: (B)型:核酸 (C)鎖の数ニ一本鎖 fxi)配列:配列番号40: 扉焔ωごπごゴ〃超にCCローμπゴ (2)配列番号41の情報: (xi)配列:配列番号41:6 MθンCAGTAωひロア9dαに℃つχπA(2)配列番号42の情報・ (xl)配列:配列番号42゜ τ冷「τmαmエム1φゴπ妬公φ(3)(2)配列番号43の情報。
(xi)配列:配列番号43・ G(に−1iGR’TcTAkTMAMaj:ATCITOコTCTGGC1コ (2)配列番号44の情報: (+)配列の特色: (^)長さ=33塩基対 (Bl型:核酸 )3 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列:配列番号・44: (2)配列番号45の情報: (i)配列の特色: (A)長さ=33塩基対 (B)型:核酸 (xi)配列:配列番号45゜ (2)配列番号46の情報: (i)配列の特色: (A)長さ;33塩基対 (B)型:核酸 33 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トボロノー:直鎖状 (xi)配列:配列番号46: 入AτMτc丁τOン7■コ1℃心τiυと五人χ−ζ丁TO3〈2)配列番号 47の情報: (+)配列の特色: (A)長さ:33塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (xi)配列、配列番号、47: (D)トポロジー:直鎖状 (買i)配列:配列番号55: σπ−πル1λ−7TO+7司 2゜ (、以−丁分千〇 ISX Combを合成するために用いた全てのサイクル、手順、および配列の リスト 380B DNA合成機用 3・1/2”フロッピーディスクに 収容されている 4i)r/11す〒、4し2ド) ノ1/11しへフイ7′: tゝx ?(71し7?イル−フイ7゛、お)+1 ./如襲+”1eSTDFPIEP al 27. ■1 @11 27.1! !I o+w*昏1ゴ @7 11.I!Ill; 37 11.1!1!(τ 1雪)〈フ 心η−フイ71し 々fez 747+し 心へ’7171し く以下泳、負) /らp4t2Fし んへ12−′ 27’:l 7−’frン、 ヨ2 (=Q):イ支く) な吸フイ7IV ん]15ハ′?1し 11’し、/Z、Zl’J ^ンh74ノ1し′ (/T !! +−1も7C() す1゛ノcしん1二(つ−5 す、)・、セ・ +2+1 0フ 2 Reverse FLutr+ 5 Yes Yes Yas rs s Yes Yvs ずes マ・Sいス)合、白) 4M’ IA:2Z (・【(1オド() Cヘリ4′フル スナー、7フ1力 や 8z (Lx率守り 略)1・1t! (L−ATrへゆ) 哨う1゛中 (秩T全9) pdAi+也シ) S’−’sGT ;++ 7;; 7τHT−、’s T−4TTa TTti i TT7s’ TT7s TTi T7STTB TT; T’77i TT ;s TTi TTT TTT n了 肩τ −T9口了 TT −3”5−  右τ 6ACTHST −3” フロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号Cl2R1:92) I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.HTLV−1に対するサンドイッチハイブリダイゼーシコンァッセイにおけ る増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、 該オリゴヌクレオチドは、 HTLV−1核酸のセグメントに実費的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一 セグメント、および、 核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列 を含む第二セグメントを含み、ここで、該HTLV−1核酸セグメントが、以下 からなる群から選択される、 合成オリゴヌクレオチド: 【配列があります】(配列番号:6) 【配列があります】(配列番号:7) 【配列があります】(配列番号:8) 【配列があります】(配列番号:9) 【配列があります】(配列番号:10)【配列があります】(配列番号:11) 【配列があります】(配列番号:12)【配列があります】(配列番号:13) 【配列があります】(配列番号:14)【配列があります】(配列番号:15) 【配列があります】(配列番号:16)【配列があります】(配列番号:17) 【配列があります】(配列番号:18)【配列があります】(配列番号:19) 【配列があります】(配列番号:20)【配列があります】(配列番号:21) 【配列があります】(配列番号:22)【配列があります】(配列番号:23) 【配列があります】(配列番号:24)【配列があります】(配列番号:25) 【配列があります】(配列番号:26)【配列があります】(配列番号:27) 【配列があります】(配列番号:28)【配列があります】(配列番号:29) 【配列があります】(配列番号:30)【配列があります】(配列番号:31) 【配列があります】(配列番号:32)【配列があります】(配列番号:33) 【配列があります】(配列番号:34)【配列があります】(配列番号:35) 【配列があります】(配列番号:36)【配列があります】(配列番号:37) 【配列があります】(配列番号:38)【配列があります】(配列番号:39) 【配列があります】(配列番号:40)【配列があります】(配列番号:41) 2.前記第二セグメントが、【配列があります】(配列番号:54)を含む、請 求項1に記載の合成オリゴヌクレオチド。 3.HTLV−1に対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおけ る捕獲プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、 該合成オリゴヌクレオチドは、 HTLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一 セグメント、および、 固相に結合したオリゴヌクレオチドに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む 第二セグメントを含み、ここで、核HTLV−1核酸セグメントが、以下からな る群から選択される、 合成オリゴヌクレオチド: 【配列があります】(配列番号:42)【配列があります】(配列番号:43) 【配列があります】(配列番号:44)【配列があります】(配列番号:45) 【配列があります】(配列番号:46)【配列があります】(配列番号:47) 【配列があります】(配列番号:48)【配列があります】(配列番号:49) 【配列があります】(配列番号:50)【配列があります】(配列番号:51) 【配列があります】(配列番号:52)【配列があります】(配列番号:53) 4.前記第二セグメントが、【配列があります】(配列番号:55)を含む、請 求項3に記載の合成オリゴヌクレオチド。 5.HTLV−1に対するサンドイッチハイブリダイゼーションアツセイにおけ ろ増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドのセットであって、該セッ トが2つのオリゴヌクレチドを含み、 ここで、各オリゴヌクレオチドが、 HTLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一 セグメント、および、 核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実貧的に相補的なヌクレオチド配列 を含む第二セグメントを含み、ここで、該HTLV−1核酸セグメントが、以下 の配列である、合成オリゴヌクレオチドのセット: 【配列があります】(配列番号:6) 【配列があります】(配列番号:7) 【配列があります】(配列番号:8) 【配列があります】(配列番号:9) 【配列があります】(配列番号:10)【配列があります】(配列番号:11) 【配列があります】(配列番号:12)【配列があります】(配列番号:13) 【配列があります】(配列番号:14)【配列があります】(配列番号:15) 【配列があります】(配列番号:16)【配列があります】(配列番号:17) 【配列があります】(配列番号:18)【配列があります】(配列番号:19) 【配列があります】(配列番号:20)【配列があります】(配列番号:21) 【配列があります】(配列番号:22)【配列があります】(配列番号:23) 【配列があります】(配列番号:24)【配列があります】(配列番号:25) 【配列があります】(配列番号:26)【配列があります】(配列番号:27) 【配列があります】(配列番号:28)【配列があります】(配列番号:29) 【配列があります】(配列番号:30)【配列があります】(配列番号:31) 【配列があります】(配列番号:32)【配列があります】(配列番号:33) 【配列があります】(配列番号:34)【配列があります】(配列番号:35) 【配列があります】(配列番号:36)【配列があります】(配列番号:37) 【配列があります】(配列番号:38)【配列があります】(配列番号:39) 【配列があります】(配列番号:40)【配列があります】(配列番号:41) 6.前記第二セグメントガ、【配列があります】(配列番号:54)を含む、請 求項5に記載の合成オリゴヌクレオチド。 7.HTLV−1に対するサンドイッチハイブリダイゼーシヨンアッセイにおけ る捕獲プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドのセットであって、核セッ トが2ツのオリゴヌクレオチドを含み、 ここで、各オリゴヌクレオチドが、 HTLY−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一 セグメント、および、 固相に結合したオリゴヌクレオチドに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む 第二セグメントを含み、ここで、該HTLV−1核酸セグメントが、以下の配列 である、合成オリゴヌクレオチドのセット: 【配列があります】(配列番号:42)【配列があります】(配列番号:43) 【配列があります】(配列番号:44)【配列があります】(配列番号:45) 【配列があります】(配列番号:46)【配列があります】(配列番号:47) 【配列があります】(配列番号:48)【配列があります】(配列番号:49) 【配列があります】(配列番号:50)【配列があります】(配列番号:51) 【配列があります】(配列番号:52)【配列があります】(配列番号:53) 8.前記第二セグメントが、【配列があります】(配列番号:55)を含む、請 求項7に記載の合成オリゴヌクレオチド9.試料中のHtlV−1の存在を検出 するための溶液サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイであって、以下の 工程を包含する、アッセイ: (a)核試料を、過剰の(i)請求項5に記載のオリゴヌクレオチドのセットを 含む増幅プローブ、および、(ii)捕獲プローブオリゴヌクレオチドのセツト と、ハイブリダイズする条件下で接触させる工程であって、ここで、該増幅プロ ーブオリゴヌクレオチドが、HTLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的で あるヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、固相に結合したオリゴヌ クレオチドに実質的に相補的である第二セグメントを含む、工程; (b)工程(a)の生成物を、固相に結合した核オリゴヌクレオチドと、ハイプ リダイズする条件下で接触させる工程;(c)その後、固相に結合していない物 質を分離する工程;(d)工程(c)の結合した生成物を、核酸マルチマーと、 ハイブリダイゼーシヨン条件下で接触させる工程であって、核マルチマーが、増 幅プローブポリヌクレオチドの第二セグメントに実質的に相補的である少なくと も1つのオリゴヌクレオチド単位、および、標識オリゴヌクレオチドに実貧的に 相補的である多数の第二オリゴヌクレオチド単位を含む、工程(e)非結合マル チマーを除去する工程;(f)工程(e)の固相複合体生成物を、標識オリゴヌ クレオチドと、ハイブリダイズする条件下で接触させる工程; (g)非結合標 識オリゴヌクレオチドを除去する工程;および (h)工程(g)の固相複合体生成物中の標識の存在を検出する工程。 10.試料中のHTLV−1の存在を検出するための溶液サンドイッチハイブリ ダイゼーションアッセイであって、以下の工程を包含する、アッセイ: (a)核試料を、(i)増幅プローブオリゴヌクレオチドのセットおよび(ii )請求項7に記載の合成オリゴヌクレオチドのセットを含む捕獲プローブと、ハ イプリダイズする条件下で接触させる工程であって、ここで、該増幅プローブオ リゴヌクレオチドが、HTLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレ オチド配列を含む第一セグメント、および、核酸マルチマーのオリゴヌクレオチ ド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含む、工程 ;(b)工程(a)の生成物を、固相に結合した該オリゴヌクレオチドと、ハイ ブリダイズする条件下で接触させる工程;(c)その後、固相に結合していない 物質を分離する工程;(d)工程(c)の結合した生成物を、核核酸マルチマー と、ハイブリダイゼーシヨン条件下で接触させる工程であって、核マルチマーが 、増幅プローブポリヌクレオチドの第二セグメントに実質的に相補的である少な くとも1つのオリゴヌクレオチド単位、および、標識オリゴヌクレオチドに実質 的な相補的である多数の第二オリゴヌクレオチド単位を含む、工程; (e)非結合マルチマーを除去する工程;(f)工程(e)の固相複合体生成物 を、標識オリゴヌクレオチドと、ハイブリダイズする条件下で接触させる工程; (g)非結合標識オリゴヌクレオチドを除去する工程;および (h)工程(g)の固相複合体生成物中の標識の存在を検出する工程。 11.試料中のHTLV−1の検出のためのキツトであって、以下の組み合わせ を含む、キット: (i)増幅プローブオリゴヌクレオチドのセットであって、ここで、該増幅プロ ーブオリゴヌクレオチドが、HTLV−1核酸のセグメントに実質的に相補的な ヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、核酸マルチマーのオリゴヌク レオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含む 、セット; (ii)捕獲プローブオリゴヌクレオチドのセットであって、ここで、捕獲プ口 幅ブオリゴヌクレオチドが、HTLV−1核酸のセグメントに実費的に相補的で あるヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、固相に結合したオリゴヌ クレオチドに実質的に相補的である第二セグメントを含む、セツト;(iii) 核酸マルチマーであって、核マルチマーが、増幅プローブポリヌクレオチドの第 二セグメントに実質的に相補的である少なくとも1つのオリゴヌクレオチド単位 、および、標識オリゴヌクレオチドに実質的な相補的である多数の第二オリゴヌ クレオチド単位を含む、核酸マルチマー;および(iv)標識オリゴヌクレオチ ド。 12.それらの使用のための指示書をさらに含む、請求項11に記載のキツト。 13.前記増幅プローブオリゴヌクレオチドのセットが、請求項5に記載の合成 オリゴヌクレオチドのセットである、請求項11に記載のキット。 14.前記増幅プローブオリゴヌクレオチドのセットが、請求項7に記載の合成 オリゴヌクレオチドのセットである、請求項11に記載のキット。
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