JPH07502422A - 廃棄物資材を生物学的に中性化する装置 - Google Patents

廃棄物資材を生物学的に中性化する装置

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JPH07502422A JP5506983A JP50698393A JPH07502422A JP H07502422 A JPH07502422 A JP H07502422A JP 5506983 A JP5506983 A JP 5506983A JP 50698393 A JP50698393 A JP 50698393A JP H07502422 A JPH07502422 A JP H07502422A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 廃棄物資材を生物学的に中性化する装置この発明は一般に廃棄物処分方法および 装置に関し、更に詳しくは医療、食品および他の種類の廃棄物のような廃棄物資 材の消毒、および必要に応じて滅菌を行う方法および装置に関する。
2、関連技術の説明 廃棄物管理は、処分のために今日まで廃棄物を取扱ってきた従来の方法に対して 社会的および環境的関心の焦点か向けられるにつれて、20世紀の後半に相当に 重要な産業へと発展した。これらの従来の廃棄物処分方法には、焼却、海洋にお ける投棄、埋立て処理地における埋込みが含まれる。しかしながら、これらの方 法のそれぞれは、穎著な社会的および環境的不利益により妨げられている。焼却 は、大気および周囲の地域の随伴する化学物質や粒子−による汚染のために反対 され得る。更に、これらの汚染物質は、卓越風により大きな距離に渡って運ばれ 得て、これにより焼却装置の直下の地域を越えて環境的衝撃の範囲を広げるもの である。海洋における廃棄物の処分は、海洋生物や沿岸の岸辺に対するその有害 な環境的衝撃のために反対され得る。
埋立て処理地は、その随伴する空間に対する要求、不快な臭気および埋込んた資 材の混合および相互作用から生起する危険物質の生成の潜在的可能性のために反 対され得る。都市中心部では空間的な考廖か特に重要であり、ここでは人口増加 の結果どして郊外か都市中心部の相当外側の場所に拡大し、場合によっては既存 の埋立て処理地の再立地や、これらを使う都市中心部から地理的に離れた立地に コストのかかる新しい埋立て処理地を作ることか必要となる。
更に、廃棄物処分の問題は、処分すべき廃棄物の種類の観点から生起する。
例えば、感染性疾患の発生および/または蔓延の予防については圧倒的な関心か あるため、生物学的および医療的廃棄物の処分には特別の用心か必要である。釘 、ナイフおよび割れたガラス容器のような極めて尖鋭な医療器具(ニオ1は人間 や動物の皮膚を切断するか切り裂いて、これと廃棄物とか接触し、これにより身 体的ti傷および生物学的汚染の両者の危険性を与える)かrt在するため、更 なる関心か起こる。これらの理由のため、この種の廃棄物は典型的には熱的また は化学的に処理され、専用の医療廃棄物処分設備に埋込中れる。この処理は、結 果的に廃棄物の消毒および至適には滅菌を与えて、これを生物学的に中性または 不活性にする形式のものとすることかできる。
以下の説明で使用するように、「消毒J (disinfection’)とい う用語およびその類111語は、病原性微生物またはそれらの毒素または運搬体 の破壊に関するものであるのに対し、[滅菌J (sterilization )およびその類似語は、全ての生存する微生物およびそれらの胞子の破壊(これ によりこのように処理された資+4は全ゆる生存物を大々口するものとなる)に 関するものである。
滅菌は、種々の所定の化学的および燃焼によらない熱処理処方並びに焼却のいず れか1つにより典IHI的には達成され得る。化学的滅菌は、一般に廃棄物資材 を液体塩素のような殺菌剤溶液に所定の時間間隔の間露呈することを佳うか、化 学的殺菌剤の使用は、塩素や他の殺菌剤溶液の毒性のため、廃棄物処理の後に液 体の処分の問題を与えるものである。化学的な消毒に対する普及した代替物はオ ートクレーブ処理であり、これは廃棄物を15psiて15〜40分間250° F(12VC)を越える熱に露呈することを伴うものである。乾燥空気および蒸 気環境の両者において滅菌を行うことかできるか、その大きな浸透能力(織物や ガーゼのような「軟質の」廃棄物を滅菌するために特に重要)および変性の過程 を介するその致死性のために、蒸気オートクレーブ処理か一般に好適である。重 質で流体吸収性の負荷物の蒸気浸透を確実にするためには、より長い時間を使用 する。温度および圧力を増加させることにより、幾つかの廃棄物資材については 、より速い処理を行うことかできる。しかしながら、蒸気オートクレーブ処理の 重大な欠点は、廃棄物への完全な浸透を確実にすることはできず、また水蒸気に 含まれる熱に露呈することを確実にてきないことである。更なる欠点には、オー トクレーブには(蒸気および乾燥の両者とも)比較0冷たい空気を層状にし且つ ポケットに捕える傾向があり、これにより滅菌を阻む。更に、廃棄物は容積また は質量のいずねにおいても低減されず、その代りに水蒸気の吸収により場合によ っては(すなわち織物やガーゼ)質量か増加し得て、これにより前記言及した廃 棄物処分の問題は悪化する。
前記した観点から、生成する廃棄物資材の量を低減するのみてはなく、環境的衝 撃を減少させるよう更に効果的かつ効率的に廃棄物を処理する強い社会的必要性 かある。廃棄物生成を低減させるための努力はなされているが、特に肝炎ウィル スおよびI(I Vの系統の蔓延に対する関心のために、単一の患者か外科用器 具を使用する(すなわち再使用しない)ことか広く認められている医療および歯 科産業においては、これらの努力単独では廃棄物処分に伴う種々の問題を除去し 得ない。よって、本発明は、医療および他の形態の廃棄物を消毒し、至適には滅 菌し、処分のために廃棄物固体の容積を低減させる方法および装置を提供するこ とに向けられたものである。本発明のこれらの、および他の目的並びに効果は、 添付する図面と併せて読むに際して以下の明細書から明らかとなろう。
発明の要旨 この発明は、非毒性廃棄物を消毒し、かつ至適には滅菌すると共に廃棄物固体の 容積を低減させ、これにより廃棄物処分の手順を簡単にすると共に埋立て処理地 における処分空間に対する要求を低減する方法および装置に向けられたものであ る。この発明は医療廃棄物を処理する際に使用するのに特に有益であるか、その 原理は池の形態の廃棄物、例えば飲食店やいわゆる[ファーストフードJ企業の 作業に伴って発生した食品廃棄物の処理のために同等に適用し得る。この後者の 点について、本発明の教示に従う廃棄物処理により廃棄物固体の有機含有量か大 幅に低減し、これにより結果的に典型的には食品廃棄物の処分に伴うネズミや他 の有害生物蔓延並びに飲食店の立地における廃棄物受容器(すなわち[大型ゴミ 収納器(dumpsjers ) J )に対する容量の要求か減少する。
この発明の好適な観点ては、閉鎖され加圧された廃棄物処理装置か提供され、こ れは廃棄物滅菌の方法により廃棄物の生物学的中性化を行うよう作動し得る。こ こで使用するように、[装置(system) J という用語は、廃棄物処理 の所望の形態を実効あらしめる方法および装置を包含するものである。
この装置は、着脱可能で加圧可能なカバーにより封止し得る浄化隔室に廃棄物を 受容することを含む。貯蔵器を設け、適切な弁装置を介して作動し得るものどじ 、廃棄資材か浄化隔室から下流に位置した廃棄物処理細断機/ポンプ集成体に向 かって誘引される際に、廃棄物資材の流れに対して水または他の適切な流体を配 送する。好ましくは、流体は水どし、約170°F(77’C)程度の昇温温度 で貯蔵器内に貯蔵して処理を促進する。浄化隔室と細断機/ポンプどの間のライ ンに選択的に作動可能なゲートを設け、その至適動作速度(この時点てゲートは 開放し得て隔室に貯蔵された流体および固体かこれによる処理のために細断8! /ポンプへと流れるのを可能とする)に達するまで、細断機/ポンプへの廃棄物 固体の流れを阻止することかてきる。ポンプからの出力は浄化隔室に向けられ、 これを介して連続的な様式で閉鎖され加圧された回路を循環し、この時間の間に 廃棄物固体は細断機/ポンプにより逐次微細な粒子に粉砕され、貯蔵器からの循 環流体と混合される。適切な加熱手段か浄化隔室に随伴し、流体および同伴した 廃棄物固体の必要な温度への加熱を行い、これらの資材かポンプにより所望の時 間期間の間循環される際に消毒または滅菌を行う。循環する廃棄物と流体との混 合物の温度を少なくとも270°F(+32°C)の温度に上昇させ、その温度 を少なくとも6分の時間間隔の間維持することにより、滅菌を実行することかで きる。
流体の流れ経路に沿って温度センサを好ましくは設け、装置動作全体の循環流体 温度の表示を与え、必要な処理温度か必要な時間間隔の間維持されることを確実 にする。廃棄物資+4かポンプにより−l粉砕され、所定の時間期間の間IJI I熱した水に露呈さ第1たならば、所定の最小温度に冷却するために周囲温度で 水道水で実質的に満たした受容タンクに水および同伴する廃棄物粒子を向けて、 公共の廃棄物処分システムへの混合物の液体部分の処分を可能とする。受容タン クから滅菌した廃棄物資材の循環流に冷却水を導入することにより、処理した廃 棄物の冷却を促進することができる。水道水とこれを混合した後は、廃棄物は最 早「生物学的に中性」てはあり得ないか、廃棄物資材はそれにも拘らず生物学的 および物理的に処分について安全であり、これと混合した水道水のもののみに帰 し得る生物学的活性を有し得る。粉砕した廃棄物固体は、処分した廃棄物から濾 過して従来の様式で処分することかできる一方、廃棄物液体は(冷却の後に)公 共の下水ラインに送ることができる。
この発明の更なる観点ては、前記した様式における廃棄物処理を、予備確立した システムプログラムにより電子的に制御する。ただし、ポンプ速度、流体流速お よび動作の持続時間のような変数は、処理すべき廃棄物の性状および量のような 因子に応して所定の範囲内で選択することができる。廃棄物処理に影響を与える 更なるパラメータには、導管(これを介して処理した資材および流体か流れる) の大きさか含まれる。好ましくは、前記した変数およびパラメータは、その最大 の大きさで約1/16インチ(1,5mm)〜約1/4インチ(6,5mm)の 範囲の寸法の処理した廃棄物固体の生成を与えるよう選択する。処理手順全般に おける廃棄物温度のようなシステム動作パラメータのプリントアラ1−を必要に 応して提供し、システム動作の永久的な記録とすることができる。代替的に、ま たはプリンタ動作と組合せて、種々の前記した動作パラメータを電子メモリに記 憶させることかでき、後の再現および陰極線管(CRT)または英数字およびグ ラフィックデータの類似するディスプレイのような視覚的に認知し得る装置上で の表示を図るものとする。ただし全ての場合において、廃棄物処理の選択した形 態に応して資材の消毒および滅菌を支配する、適用し得る基準および規制に合致 するか上回る時間期間の間、廃棄物の粉砕および過熱した水の循環流に対する露 呈を与える時間期間の間、廃棄物処理を続行するものとする。
図面の簡単な説明 主題発明の種々の目的および利+7.は、以下の添付図面を見ることから更に明 らかとなろうか、ここで、 図1は、本発明による廃棄物処理装置の側面図、図2は、図1に示した装置の頂 面図、 図3は、図1に示した装置の端面図、 図4は、廃棄物浄化隔室カバーの頂面図、図5は、カバーおよび関連するカバー ロック装具類の側面図、図6は、廃棄物浄化隔室出口に隣接して位置し得る廃棄 物制御ゲートの正面図、 図7は、装置ポンプ集成体の一部分の断面側面図、図 8は、装置ポンプ集成体の一部分の正面図、および図9Aおよび9Bは、本発明 の動作制御配置の流れ図である。
好適な態様の詳細な説明 同様の参照符号か種々の図面に渡って対応する部分を表す図面を参照し、特に図 1〜3を参照すると、一般に参照符号200により示す本発明の教示に従う廃棄 物処理装置か示されている。装置200は、概して浄化隔室202、廃棄物処理 細断機/ポンプ集成体204(r細断機ポンプJ)、処理すべき%葉物と混合す る水のような流体を加熱し且つ貯蔵する流体貯R器206、および装置により処 理される廃棄物を受容し処分の前にこれを冷却する冷却タンク208を備える。
ハウジング209を必要に応して設けることかでき、装置を封止すると共に音響 的緩和を与えるものとする。細断機/ポンプ204は、概してグラインダ集成体 210、およびグラインダ集成体に動力を与えるモータ集成体212を備える。
着脱可能なカバー214を浄化隔室202の入口215の上に設け、使用者か処 理装置200により処理すべき隆葉物を投入するために隔室の内部に近寄るのを 可能とする。廃棄物は、消毒または至適には滅菌により生物学的に中性とする( すなわち、生物学的に不活性であるか、生存する生物か存在しない)ことを所望 する、実質的に全ゆる種類の非毒性無機または有機資材、例えは医療廃棄物、食 品交葉物、ゴム、プラスチック等の形態とすることかできる。医療廃棄物には、 限定的てない例として、釘、ナイフおよび刃物のような尖鋭物、トロカール、ク ラシブ、ガラス容器、ガーゼおよび包帯、外科用手袋および着衣、並びに血液、 リンパ液、精液および膣液のような内部体液と接触する種々の他の器具および用 具か含まれ得る。廃棄物の滅菌は、細菌、ウィルスおよび/または胞子か仔在し 得る幾つかの形態の医療廃棄物を伴うような場合に好適であり、この場合は廃棄 物に随伴する全ての生存生物をその処分の前に破壊しなければならない。
この発明は、約55psi〜杓65psiの圧力で約270°F(+32”C) 〜約275°F(+35°C)の近傍の温度で廃棄物を過熱した水に露呈し、こ れにより流体か実質的に液体状聾て維持されることを確実にする二とにより、実 質的に全ての形態の非毒性廃棄物の滅菌を行うのに特に有用である。水蒸気に対 して、過熱した液体の水による廃棄物処理は、細断n/ポンプ204により粉砕 され循環するに際して廃棄物固体と相互混合する能力がより大きいことから好適 である。以下に更に相当詳細に説明するように、廃棄物処理は、浄化隔室202 、ポンプ204、細断機/ポンプ入口導管216、グラインダ集成体210、お よびポンプと浄化隔室との間に延在するポンプ出[]導管218を含む閉鎖し加 圧した回路によって達成される。よって、回路の構成員のそれぞれは、本発明の 廃棄物処理装置の動作に随伴する過度の温度、圧力および摩耗に耐え得る適切な t(料から形成するものとする。
種々のv1屯の装置動作(すなわち温度、圧力、資材の流れ制御等)は、制i卸 プロセッサ(CPU)220により制御する。ランダムアクセスメモリ(RAt vi) 222をCPU220に電気的に接続し、O3S (オペレーショ〉シ ステムノフトウエア)ソフトつJ、アを記憶し、CPUに対して作業メモリを提 供する。リートオンリーメモリ(ROM)224も設け、CPUに対する入力/ 出力、パワーアップ、自己試験診断等に・必要な種々のプログラムを記憶する。
人間か理解可能な信号出力をシステムオペレータに与えるよう作動し得る液晶( ■7CD)、発光ダイオード(LED)または陰極線管(CRT)ディスプレイ のようなディスプレイ226を必要に応じて設けることかできる。キーボード、 スイッチ等のような種々の入力/出力(Ilo)手段228を好ましくは設け、 使用者かCPUに入力するのを特徴とする特許リンク229を必要に応してCP U220に接続し、廃棄物処理装置200の動作に随伴する種々のデータのプリ ントアウトを与えることができる。前記した全ての電子的構成員(CPU、Il o等)は、装置使用者が容易に接近することのできる装置制御パネル230に好 ましくは設けるものとする。
装置により処理すべき廃棄物資材は、隔室人口215を介して浄化隔室に投入す る。廃棄物資材および水は相対的に高い圧力に露呈されるべきものであるため、 カバー214は、このような圧力に耐えて且つ装置動作の間に不注意に開けるの を防止するよう構成する。カバー構成の詳細を図4および5に示す。カバーを横 切って延在し使用者のカバー操作を促進して必要なレベルの浄化隔室封止を達成 する過大寸法のハンドル232を設ける。カバーの側部235に沿って等距離で 離間した4つの位置にスロット234を設ける。
それぞれのスロット234は、カバーの回転の方向とは逆の方向にカバーのリム 238のスロット開口部236から延在し、浄化隔室202の封止を行う。スロ ット234は、その入口2+5に隣接する浄化隔室外部表面から半径方向外方に 延在する対応する鍵部240をその中に受容するような寸法とする。スロット2 34の後方傾斜のため、カバーを時計方向(すなわち示した態様におけるロック 位置に向けて)回転させるにつれて、それぞれのスロットはその対応受容鍵部2 40に追従し、この結果その対応するスロットの下部表面242に対して鍵部2 40により圧力か下方に加えられる。
鍵部240の1つに隣接する隔室外部に沿ってセンサ244(図5)を設ける。
このセンサは、センサハウジング248に対して往復可能に伸長し得るプランジ ャ246を備える。センサハウジング248内に受容したバネ(図示せず)のよ うな片寄り手段により、プランジャ246をハウジング248から外方に片寄ら せ、カバーリム238と係合させる。閉鎖位置に向けてカバーを回転可能に進行 させるにつれて、完全なカバー閉鎖と釣合ったハウジング内の地IJス(この地 点てセンサ244から制御プロセッサ220に電気信号が出される)に到達する まで、センサプランジャ246はハウジング248内へと進行する。センサ信号 の受取りに際し、プロセッサ220は信号を隔室入口215近くのソレノイ+; 2SOに伝え、ソレノイドハウジング254から、カバーの側部235の外部表 面に取付けたラッチ受容器258に形成した対応する寸法の陥凹部256へとラ ッチ252の伸長を行う。ラッチ受容器258へのラッチの伸長は、廃棄物資材 の処理が進行し得る前に必要であり、潜在的に感染性の廃棄物による汚染のみな らず、粉砕の後に浄化隔室202に圧力下で帰還する際に処理した廃棄物固体に 露呈されることに起因し得る物理的損傷からの使用者の安全を確実なものとする 。更なる用心として、ソレノイド250は、ラッチ252の引戻しまたは伸長を 行うには電気信号の入力を必要とする形式のものとする。よって、カバー214 は、廃棄物処理の過程に際して、並びに資材処理サイクル途中の装置または動力 の故障の事態に際しても通常の手段では開放することが不可能であるように構成 され、これにより処理か完了するまでカバーが開放されないことを確実にする。
図1〜3を再度参照し、滅菌過程における後続する使用のために、汚染されてい ない(すなわち生または飲用に適さない)水を、供給ライン262を介して貯蔵 器または予備加熱タンク206に供給する。入口バイブ264(図2)に位置( たソレノイド弁のような制御弁266を[開放J位置に片寄らせると、入口バイ ブ264により供給ライン262がら予備加熱タンク206へと水か搬送される 。本発明の装置で使用する全ての遠隔制御可能な弁およびポンプの場合と同様に 、弁266は、明細書により明示的にまたは暗黙に他のものか提示されない限り 、従来の様式てCPU220と連絡し、通信ライン265(図1)により示すよ うにこれから動作指示を受取る。弁266は、入って来る水の流れの圧力を慣用 的な入口圧力(典型的には6゜ps i)から約8ps iへと低減するよう更 に作動し得る。バイブ264の下流の供給ライン262に他のソレノイド弁26 8を設け、冷却タンク208への水の流れを制御する。弁266および268は 、それらのそれぞれのタンクへの流体の流れの制御を与えるよう独立に作動し得 る。圧力リリーフ弁270および流体逆流防止体272、並びに流体管理におい て従来より使用されている種々の他の配管装置も、水供給ライン262に沿って 設ける。
予備加熱タンク206は、好ましくはサーモスタットにより制御したバーナまた はヒータ集成体の使用により、貯蔵した水を約170°F(77°C)の昇温し た予備温度に維持して以下に記載する様式で廃棄物処理を促進するような従来の 様式で作動し得る大容量の電気またはガス燃料水ヒータの形態とする。導管27 4は予備加熱タンク206とポンプ入口導管216との間に延在し、装置200 か動作する場合に、ポンプグラインダ集成体210への経路で予備加熱タンク2 0Gから廃棄物資材の流れへの流体の配送のために備えるものである。導管27 4を介する水の流れは、前記した様式てCPU220信号出力に応してソレノイ ド弁276により制御する。一対の換気量1コ278および280が予備加熱タ ンク206の一1=一部端部から延在する。
ソレノイド弁282は出口278に位置して予備加熱タンク206内の圧力の制 i卸した換気のために備えるに対し、換気出口280は、弁のトリが圧力に到達 した場合に非常の状況においてタンク206から圧力を排出するよう作動し得る ntt的な千カ応答すリーフ弁284を備える。弁284はCPU220と連絡 していないため、これは装置電子系統により生起し得る全ゆる問題から隔離され ていて、その代りにこれはその随伴する出口280てこれに対して加えられる圧 力のみに応答し得るものである。
浄化隔室202は、約55psi〜約65ps iの範囲の圧力に耐え得る加圧 し得る容器の構成とする。隔室202は、装置の動作に随伴する過度の温度、圧 力および摩耗に耐え得る全ゆる適切な材料から形成することかできる。適切な材 料には、例としてステンレス鋼合金および高衝撃高温プラスチックか含まれる。
央葉物処理を開始する前に、浄化隔室202内の圧力を大気圧と等しくし、予備 カ■熱および冷却タンク206および208の充填を促進することかできる。こ れは、浄化隔室から延在するベントパイプ288の通常は閉鎖されるソレノイド 制御弁286を開放することにより達成することかできる。
浄化隔室は図面に示すように縦方向に配向させ、重力を利用してポンプ集成体2 04への廃棄物の供給を補助すると共に空間的要求を最小にする。隔室を地面か ら−E昇させる夕〉り支持脚部290を設け、ポンプ入口導管21Gに対する入 口と実質的に同一のレベルてその出口292を隔室の下部端部に位置させること ができる。
図1〜3を参照し、複数のヒータ294を浄化隔室202の上部端部に設け、以 下に詳細に記載する様式における装置動作の経過に際して、貯蔵タンク206に 貯蔵される際の約170’ F (77°C)のその昇温した基礎温度から、約 270°F(132℃)〜約275°F(+35°c)ノ至適動作温度への水の 加熱のために備えるものとする。ヒータは、好ましくはそれぞれ約5,000ワ ツトの電力出力を存する電気抵抗投込電熱器の形態とする。
たたし、ヒータ294の数および電力出力は、装置使用者により典型的に処理さ れることか予期される廃棄物の量および組成(すなわち固体、液体、プラスチッ ク、金属等)、並びに使用者により要求される処理の速度(すなわち装置スルー ブツト)のような因子に応じて変動し得る。浄化隔室内の温度および圧力は、そ れぞれの温度および圧力センサ296および298(図1)により感知し、その 出力はCPU220 (これは、一方または両方のセンサ296および298か らの信号出力が所定の装置限界の範囲外の測定値を示す場合には、以下に記載す る様式で種々の装置動作パラメータを調整するよう作動し得る)に向ける。参照 符号300により示す更なる圧力センサを浄化隔室202に設け、隔室内で感知 した圧力が所定の値を越える事態における流体ヒータ294の消勢のために備え るものとする。圧力センサ3゜Oからの出力は、CPU220を介するより寧ろ 局所的に、当業界で公知の様式により(例えばヒータに対する電流の供給を不可 能とする回路の中断により)ヒータ294に送り、それらの消勢を行う。流体水 位センサ302および304を浄化隔室202の上部端部に設け、それぞれ隔室 内の流体水位をモニターするものとする。センサ302は、浄化隔室の流体水位 が所定の最大値に到達した場合に、信号出力を制御プロセッサ220に与え、熱 水タンク206からポンプ入口導管216への水の供給を終了させる。センサ3 04は、隔室202内の流体水位か所定の水位未満に減少した場合に、ヒータ2 94を消勢する信号出力を与えるよう作動し得るものである。
前記銘記したように、浄化隔室202からの廃棄物はポンプ入口導管216を介 して隔室出口292から細断機/ポンプ集成体204へと通過する。
示した態様では、導管216は、浄化隔室に対するポンプ集成体204の横方向 の変位を収容する2つの部分216aおよび216bを備えるが、装置設計に応 してより大きいか小さい数の部分を設けることかできる。浄化隔室出口292に 、好ましくは隔室出口とポンプ入口導管216との間の境界にゲート306(図 1および6)を設け、ポンプ集成体への廃棄物の通過を制御する。ゲー1−30 6は、好ましくはその可動部分の全てが滅菌流体の流れ内に維持されるよう構成 し、廃棄物処理の過程に際してゲートの完全な滅菌の確実化を図る。図6を参照 し、[ビトン(Viton ) Jエラストマーのような高温耐性材料から形成 した概して環状のガスケット308を備えるものとしてゲー1−306を示す。
ガスケットの環状周辺部に複数の開口部310を設け、これを介して隔室出口2 92と廃棄物導管2+6との間にゲートを固定するのに使用するポルトまたはリ ベット(図示せず)のような適切な係止■を受容するものとする。ガスケットタ ブ312は、ガスケット308の部分から半径方向外方に延在し、これに対して リベット314または適切な温度耐性接着剤によるような従来の様式で複数の縦 方向に配列したバー36を固定する。ゲートバー316はタブ312に対して互 いに独立に固定されているため、それぞれは自由に独立に動いて、ゲー■・を介 して細断機/ポンプ集成体204に至る廃棄物資材の通過を可能とする。ゲート バー316は、使用者の所望に応じて概して平坦、またはその下流(すなわち見 ている者に対面する)方向にl弯曲した表面輪郭を備えることかてき、ポンプ入 口216の湾曲した内部での受容を促進するものとする。このバーは、温度耐性 て硬化した材料、例えはステンレス鋼または池の適切な硬質で温度および摩耗耐 性の材料から形成し、互いに離間した数mmまでの間隔とし、ゲート306の上 流(すなわち浄化隔室202内)の流体圧力と以下に説明するように細断機ンポ ンブ集成体204の動作により発生した真空圧力との組合せが、ゲートにより与 えられる慣性力を克服するまで、ゲートを介してポンプ集成体に至る通過に一つ いて、バーの離間距離を越える寸法の廃棄物固体の通路を制限する。
細断Bl/ポンプ集成体204は、必要な程度の廃棄物資材の処理(すなわち粉 砕および細断)および廃棄物の相対的に小さい断片への処理の所望の目的を達成 する流れを与え、これにより高温の水と接触するその表面積を増加させ消毒およ び至適には滅菌を行う全ゆる適切な設計とすることができる。
装置動作の好適な観点では、細断機/ポンプ204は、約1/16インチ(1, 5mm)〜約1/4インチ(6,5mm)の範囲の寸法へと固体廃棄物を処理し 、加熱した流体に対するその露呈を促進するのみならず廃棄物の容積を低減させ るよう作動し得る。モデルVP3Eペデスタルポンプのような、バラガン社、モ ンテサント社(ワソントン)により製造された水平端部吸入型細断機ポンプ(c hopper pump)の系統のものが、本発明で使用するために特に適用し 得るものである。そのそれぞれのモータ2+2が油で冷却されて潤滑され、これ により廃棄物で汚染された水が所定の廃棄物と流体との循環経路に閉込められる ことか確実となるため、この系統のポンプを使用するのか存利である。ただし、 適切な量のトルク、動力および循環流体の閉込めを与える他のモータを使用する ことができる。
特に図7および8を参照し、グラインダおよびモータ集成体210および212 の更なる詳細を示す。モータ出力軸322はグラインダ集成体210へと延在し て(適切なギヤ減速集成体(図示せず)を介して)ベンチュリ状の資材処理隔室 326内に回転可能に受容されるインペラ324に対して回転駆動入力を与える 。インペラ324は、ハブ332がら延在する、一対の概して対向する湾曲線形 (cur〜・alinear )のカッターブレード328および330を備え るプレート集成体を備える。ハブは、開口部336(これを介して図示したねじ 入り係止具338のような慣用的な係止具が延在する)を有する保持板334に より、モータ出力軸322の自由端部に固定的に固着される。係止具338は、 モータ軸322に形成した、相補的にねじ山を入れて寸法決定した陥凹部340 内に受容される。
カッターブレード328および330の上流(すなわち図7において右側)に位 置するのか、囲繞するグラインダハウジング344に対して固定的に位置するカ ッター板342である。代替的に、カッター板およびグラインダハウジングを1 つの部材、一体化した単位として構成することができる。
カッター板の下部表面346は、回転可能に駆動されるカッターブレード328 および330に密接に近接して位置する硬質化し尖鋭化した表面を備え、ブレー l〜とカッター板表面どの間に挟まれる廃棄物資材の複合切断作用のために備え るものとする。切断板342は、一対の横方向に離間した延長した通路または開 口部348を画成し、これを介して廃棄物資材が切断ブレード328および33 0による切断のために通過する。ハウジング344はその中間表面に沿って壁部 350を画成し、これは上流方向に半径方向外方に延在し7、廃棄物資材および 流体をカンタ−ブレーl−に案内する。資材処理隔室326の内側周辺部の部分 に沿ってカッターブロック352(図8)を設けることにより、切断効率は更に 増強される。カッターブロックの半径方向内側縁部354は尖鋭化した表面を備 え、これは板342の固定した切断縁部346と共に、回転可能に駆動されるカ ッターブレード328および330によって廃棄物資材か噛み込まれ、切断され これに対して激しく突進する際に、増強された切断効率のために備えるものであ る。カッタープレートの下流に補助切断板356(図7に仮忠線で示す)を設け ることにより、切断効率を更に増IJoさせることかてきるが、これは、回転可 能に駆動されるブレード328および330の切断存効性を補強する種々の適切 な形状のいずれかを備えるものとする、二とができる。補助板は、示すように資 材処理隔室324の基部358に対してねし山入り係止具357または他の適切 な係止手段により固定的に固着することかでき、または補助切断板が、切断板3 42を参照して前記したような種類の切断通路を備えるような場合は、適切に寸 法決定したスペーサ(図示せず)によりこれから上昇させて支持することができ る。
この発明の1つの観点ては、モータは、廃棄物組成(すなわち液体、織物、金属 等)および装置を介する流速のよ−うな使用者が選択し得るパラメータにLUシ て、種々の異なる速度(典型的には約170Orpm−190Orpmの節回) てブレーF’ 328および330を回転させるよう作動し得る。代替的に、そ の組成に拘らず、廃棄物を処理するために単一のモータ速度与えることかできる 。両者の形式の動作における廃棄物処理は、以下に更に詳細に記載するように、 廃棄物の滅菌を行うへき場合は、廃棄物が最小で6分またはそれより長い間過熱 した水(すなわち270’ F (132”c)を越える温度)に露呈されるこ とを確実にするのに必要な程度長く継続すべきである。
種々の異なる種類の廃棄物を本発明の廃棄物処理装置により取扱うことかできる ため、全ての切断表面は適切に耐性を有する材料、例えば硬化した金属合金およ び/または冶金学の分野で周知の様式で適切な化学的被覆を備えるものとした金 属から形成する。
図1〜3を再度参照し、グラインダ集成体212により処理し粉砕した廃棄物資 材および流体を、グラインダ出口218を介して浄化隔室へと資材処理隔室32 6を介して急送し、これにより後記する様式における連続した廃棄物処理のため の閉鎖した系か与えられる。装置動作の過程に際し、流体ヒータ294を付勢し 、水および同伴する廃棄物資材の温度を所望の動作温度(滅菌を行うための約2 70°F(132°c)〜約275°F(+35°C))に上昇させ、(使用者 の指示に応して)所望の消毒または滅菌を行うために認められた必要な期間より 過剰な期間の間ポンプ212を作動させ、廃棄物資材および流体のみならず廃棄 物および流体か物理的接触をするに至る全ての廃棄物処理装具の滅菌の確実化を 図る。閉鎖した流体経路は約55psi〜約65psiの圧力で維持し、滅菌を 行うために装置に導入した水か物質の実質的な液体状態を維持することを確実に する。前記したように、水蒸気より寧ろ液体の水を用いる滅菌は、十分な接触お よび廃棄物固体の浸透(a用し得る場合)を確実にして、潜在的に感染性の体液 を容易に吸収し得る織物やガーゼのような小型で多孔質でさえある資材の滅菌を 行うのに好適である。過剰の圧力は、弁318および319(図2)の作動によ りこの閉鎖した系から冷却タンクへと排出することかできる。弁318は、浄化 隔室202と冷却タンク208との間に延在するベントバイブ320に位置し、 その設定圧力に一旦到達した場合に開放して隔室とタンク208との間の連通を 可能とするよう作動し得る自己作動性圧力リリーフ弁の形態である。パイプ22 0から冷却タンクへと分岐するライン321に位置する弁319は、CPU22 0の制i卸下にあるソレノイド弁であり、後記する廃棄物資材冷却サイクルの際 に作動し得て浄化隔室202から圧力を開放するものである。
装置内での廃棄物滅菌の所定の期間か一旦経過したならば、滅菌した液体および 同伴する廃棄物固体(集合的に「廃棄物混合物Jとして言及する)を、入口バイ ブ366を介して浄化隔室202がら冷却タンク208に向ける。
入口バイブ366への流れは、ソレノイド弁368(これは通常は閉鎖位置に片 寄り、必要な消毒または滅菌サイクルの完了の前に廃棄物資材の時期尚早の冷却 を防止する)によって制御する。廃棄物混合物か冷却タンク208内に受容され るにつれて、タンク208に含まれていた冷却水が導管370に沿って浄化隔室 202へと入る(図1)。流体ポンプ372は導管370に設けられ、冷却水の 加圧した流れを浄化隔室に供給する。ポール弁のような弁374を導管に設け、 ポンプ372(図1)が一旦付勢された場合に浄化隔室への一方向の流体の流れ を確実にする。廃棄物混合物はポンプ集成体204により閉鎖した系および冷却 タンクに渡って循環するため、混合物は、所望の消毒または滅菌を確実にするの に必要であった温度から、例えば公共の下水系への廃棄物処分についての全ゆる 普及した公共的要求を満たす温度に冷却される。冷却した廃棄物混合物の温度が 必要な処分温度に一旦低下したならば、ソレノイド弁378の開放に際して、冷 却タンクからポンプ372の作動によりこれを指向させ、処分導管376(図2 )を介して処理装置からの除去を図る。好ましくは、処分の前に、仮想線で示し 概して参照符号380により銘記するフィルタ集成体を介する濾過により達成さ れiqるように、廃棄物固体を液体から分離し、これにより多くの廃棄物資を旧 二ついて処分すべき廃棄物固体の容積を数段階の大きさで低減する。
装置動作 図9Aおよび9Bに示す流れ図を参照し、同時に図1〜3を参照して本発明の廃 棄物想理装置200の動作をここに説明する。
処理す−\き廃棄物を浄化隔室202に投入し、そのための蓋2+4を閉して封 止する。廃棄物処理の開始の前に、フローチャートのブロック384に示すよう に、CPU220は、RAMからのプログラム制御に応して、CPUと連絡する 装at気系統および種々の弁並びに温度および圧力センサのような電気的に動作 する構成員の自己診断チェックを行う。この種の電気的に作動し得る構成員とC PUとの通信は、制御される部分とCPUとの間に延在する通信ラインにより図 1に示す。この種の通信ラインの一例は、弁266とCPU220との間に延在 するライン265により与えられる。しかしなから、CPU220とCPUか連 絡するそれぞれの部分との間には、一方向または二方向の様式で類似する通信ラ インが存在することを理解すべきである。ただし明確化のために、この種のライ ンを図1には含めていないが、これらは以」二および以下の記載のように、装置 動作のための必要な制御を与えるために存在すると理解される。
自己診断試験の成功裡の完了に際し、決定ブロック386により示すように、C PU220は、タンク内の流体の温度の表示を与える予備加熱タンク206に備 えられた温度センサからの信号出力を受取る。タンクが水道水で満たされて間も ない場合のように、流体温度が装置200について所定の装置動作限界未満の場 合、ブロック388により示すように、装置が動作を開始する用意かできていな いことを装置使用者に伝える「デフォルトメツセージをディスプレイ226に生 成し、ブロック390により銘記するように、タンクに備えた加熱素子のスイッ チを入れてタンク内に貯蔵した流体を動作温度とする。
予備加熱タンク流体温度か予備確定した動作温度に合致する場合、ブロック39 2により示すように、その後CPU220は、浄化隔室カバーソレノイド254 (図5)からの入力を解析し、カバー2+4か適切に封止されたか否かを決定す るよう命令を受ける。適切な通信ライン(図示せず)に沿うルノイF’ 254 からCPU220への出力か不完全なカバー閉鎖を示す場合、 [カバーを閉し て下さいJのような適切なデフォルトメツセージ(ブロック394)を、制御卓 ディスプレイ226を介して使用者への表示のために発する。ソレノイl’ 2 54からの出力かカバー閉鎖および封止を確認する性質のものである場合、CP U220は、その制御下で種々の弁およびポンプと通信するよう作動し得て、装 置廃棄物取扱いの開始の前にこれらのそれぞれの適切な方向性(すなわち「閉鎮 」または「開放」)を確認しくブロック396)、CPU220に通信された弁 位置またはポンプ動作状況がR△M222に記1aシた装置動作プログラムに従 っていない場合に応じて弁を調整する。
前記した装置動作状況を一旦確認し必要にLむシて訂正したならば、CPU22 0は細断t?I!/ポンプ集成体2o4に信号入力を送るよう作動し得て、所定 の度合の速度で細断機/ポンプ動作を行い(ブロック398)、弁276に信号 入力を送り、予備加熱夕゛/り206からポンプ入口導管216への加熱した流 体の流れを可能どする(ブロック400)。タンク206から配送された流体は 、細断機/ポンプ204によりポンプ出口2+8を介して浄化隔室202に搬送 され、ここで流体は中に投入された廃棄物資材と混合する。
細断機/ポンプ204により加えられる負圧ど組合せた浄化隔室202内の流体 出力か廃棄物ゲート306の慣性力を一旦越えたならば、廃棄物固体は流体流と 共に細断機/ポンプグラインダ集成体210へと通過し、ここでこれらは、回転 するカッタープレー1’ 329および330並びに共働するカッター板(1ま たは複数)342および356の切断表面により細断粉砕され、浄化隔室202 への再循環のために出口218へと搬送される。流体水位センサ302は、nf 記した様式で水が予備加熱タンクがら水および液体および固体%葉物資tイの循 環流へと配送さ第1る際に、CPUに信号出力を発して浄化隔室の充填状況を送 る。
ぞれそ第1のポンプ入口および出口導管216および218を介して浄化隔室ど 細断機/ポンプとの間を流体および廃棄物混合物が循環する際に、CPU220 は浄化隔室ヒータ294を付勢するよう作動し得て(ブロック4゜2)、循環流 の7品度を、選択したレベルの処理を行うのに必要な動作温度に上昇させる。こ の屯については、廃棄物滅菌を行うためには、270’Fの範囲の温度を少なく ども6分の連続期間の間維持すべきものとし、これに対して少なくとも約212 °F程度未満の温度を消毒について好適とする。浄化隔室からの温度データはセ ンサ296によりcPUに送られ、これはセンサ296により感知された流体温 度が所望の動作温度に達するまでヒータ294への信号出力を継続する(ブロッ ク404)。二の温度に一旦到達したならば、ブロック406により銘記するよ うに、CPU動作のために典型的に備えられるようなタイマ(図示せず)を始動 させる。更に、流体温度のような装置パラメータを記録するために装置に至適に は備え得るプリンタも作動させる(ブロック408)。
前記した様式で廃棄物処理サイクルか継続する際に、CPUは、クロックおよび 温度センサ296出力データとCPUメモリに記憶した所定の時間および温度パ ラメータとを比較するよう作動し得て、CPU動作プログラムに記載された必要 な温度における資材処理の必要な時間か経過したか否かの決定を可能どする(ブ ロック41O)。この比較工程は、CPU220に与えられるクロックおよび温 度データか必要な期間か経過したことを示すまで継続し、その時点てプリンタを 消勢しくブロック412Lブロツク414t:より示すように、CPUは水およ び同伴する廃棄物固体および液体(「廃棄物混合物J)の冷却を行うよう作動し 得る。
ブロック416により示すように、CPU220は、冷却タンク導管370の弁 374を開放してポンプ372に冷却(すなわち周囲温度または冷却した)水の 浄化隔室202へのポンプ供給を開始するよう指向させることにより、廃棄物混 合物の冷却を実行する。またCPU220は入口366の弁368か開放するよ う命令し、これにより冷却タンク208を用いて循環する廃棄物混合物の一部分 を入れる。CPUは循環する廃棄物混合物の温度をモニターしくブロック418 ) 、温度か処分のための所望のレベルに低下するまて冷却水の供給を継続する 。所望の冷却温度は、例えば自治体により確定された温度どすることかでき、そ こて適格とした廃棄物資材は下水または他の公共の処分システムに送ることかで きる。温度か必要な冷却温度に一旦達したならは、CPU220は処分導管37 6の廃棄物井378を開放するよう指向させ(ブロック420)、これにより冷 却した廃棄物混合物の冷却タンク206からの処分を可能とする。所定の寸法を 越える廃棄物固体は、処分導管を介して通過する廃棄物混合物から必要に応して 濾過し、廃棄物混合物の液体成分とは別に、その処分を可能とすることかできる 。このような廃棄物固体は、前記した様式で既に処理されているため、コンパク トな形態で従来の様式で処分することかてき、これにより安全て効率的な廃棄物 処分を提供する点て、廃棄物処分設備および廃棄物発生者に対する負担を軽減す るものである。その後CPUは、それぞれの予備加熱および冷却タンクの再充填 のために備えるよう作動し得て(ブロック422)、前記した処理サイクルで使 用したこれらの供給水を充填する。タンクの再充填は、そのそれぞれの開放を指 向する弁266および268へのCPU信号入力の結果として達成され、よって 後続する廃棄物処理サイクルて使用するための新鮮な水を用いて、随伴する予備 加熱および冷却タンク206および208の充填か可能となる。
(す し− フロントページの続き FI (72)発明者 ラッセル、ロバート ニス。
アメリカ合衆国 32826 フロリダ州 オーランド ハイディ コート 2 7o9(72)発明者 コウル、バーナード ア・メリカ合衆国 60062 イリノイ州 ノ

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.廃棄物処理装置てあって、 廃棄物資材を受容する受容器てあって、入口および廃棄物出口を有する前記受容 器と、 廃棄物資材を循環させ且つ細断するポンプであって、ポンプ入口および出口を有 する前記ポンプと、 前記受容器出口と前記ポンプ入口との間に延在する入口導管と、前記ポンプ出口 と前記受容器入口との間に延在する廃棄物出口導管であって、前記受容器、ポン プ及び廃棄物入口導管と共に廃棄物資材が循環することがてきる閉鎖された廃棄 物処理回路を画成する該廃棄物出口導管と、廃棄物資材と混合し且つ廃棄物資材 と一緒に廃棄物処理回路を循環させる液体を貯蔵する貯蔵器であって、液体を前 記廃棄物処理回路に選択的に配送する出口を存する前記貯蔵器と、 液体と廃棄物資材との混合物を廃棄物資材の生物学的中性化を行うのに十分に高 い温度に加熱する加熱装置とを、を備える上記廃棄物処理装置。
  2. 2.上記加熱装置が、貯蔵器内に取付けられた液体ヒータを備える請求項1記載 の装置。
  3. 3.液体が水を含み、加熱装置が液体を少なくとも約100℃の温度に加熱する よう作動し得る請求項1記載の装置。
  4. 4.前記加熱装置が、前記廃棄物処理回路を介して循環する液体と廃棄物資材と の混合物の温度を感知するよう作動し得る少なくとも1つの温度センサを備える 請求項1記載の装置。
  5. 5.処理した廃棄物の貯蔵受容器を更に備える請求項1記載の装置。
  6. 6.前記処理した廃棄物の貯蔵容器が、選択的に作動し得る弁を介して前記廃棄 物処理回路に連結された請求項5記載の装置。
  7. 7.前記処理した廃棄物の貯蔵容器が排出出口を備える請求項5記載の装置。
  8. 8.前記廃棄物貯蔵受容器出口に隣接して位置した廃棄物固体のフィルタを更に 備え、前記フィルタは、廃棄物貯蔵受容器からの排出の前に予め決められた最小 寸法の処理した廃棄物固体を保持するよう作動し得る請求項7記載の装置。
  9. 9.前記ポンプの上流で前記廃棄物処理回路内に位置した廃棄物固体の抑制体を 更に備え、前記抑制体は、前記廃棄物処理回路内で所定の圧力が達成されるまで 、予め決められた寸法を越える廃棄物固体の下流への通過を阻止するよう作動し 得る請求項1記載の装置。
  10. 10.前記廃棄物固体抑制体が複数の枢動可能に変位し得るストリップを備える 請求項9記載の装置。
  11. 11.前記受容器が着脱可能なカバーを備え、前記カバーおよび前記受容器は、 廃棄物が所定の時間間隔の間処理されるまでカバーの取外しを阻止するよう作動 し得る相互に係合可能なロック装置を備える請求項1記載の装置。
  12. 12.前記廃棄物処理回路を介して循環する前記廃棄物資材と液体との前記混合 物から温度入力データを受取るよう作動し得て、前記感知した温度が一旦所定の レベルに達したら前記ポンプを所定の時間間隔の間作動させる制御装置を更に備 える請求項1記載の装置。
  13. 13.処理した廃棄物の受容器、および前記受容器と前記廃棄物処理回路との間 に延在する処理した廃棄物の導管内に取付けた選択的に作動し得る弁集成体を更 に備え、前記制御装置が、前記弁集成体を開放位置と閉鎖位置との間で動かすよ う作動し得る請求項12記載の装置。
  14. 14.前記処理した廃棄物の受容器が、出口および前記受容器出口と連通して取 付けた選択的に作動可能な弁集成体を備え、前記制御装置は、前記受容器出口弁 集成体を開放位置と閉鎖位置との間で動かすよう作動し得る請求項13記載の装 置。
  15. 15.前記廃棄物処理回路に連結した冷却流体入口導管を更に備え、前記制御装 置は、前記入口導管を介して前記廃棄物処理回路へと冷却流体の配送を選択的に 行うよう作動し得る請求項13記載の装置。
  16. 16.前記冷却流体入口導管が公共の水供給に連結された請求項15記載の装置 。
  17. 17.前記制御装置が前記加熱装置を作動させ、廃棄物資材と液体との混合物を 循環し且つ該混合物の滅菌を実行するのに十分な温度を達成する請求項12記載 の装置。
  18. 18.前記加熱装置が、前記制御装置からの信号入力に応じて作動し得て、貯蔵 器内の液体を所定の昇温した温度に維持する少なくとも1つの流体ヒータを備え る請求項12記載の装置。
  19. 19.廃棄物資材を生物学的に中性化するに際し、廃棄物資材を粉砕して予め決 められた最大寸法の粒子を形成し、粉砕した廃棄物資材と液体とを混合し、液体 および同伴した廃棄物資材を閉鎖した廃棄物処理回路を介して循環させ、液体一 廃棄物混合物を昇温した温度に加熱して循環させ、液体一廃棄物資材混合物を化 物学的に中性化するのに十分な所定の時間間隔の間昇温した温度に維持する 工程を含む廃棄物資材を生物学的に中性化する方法。
  20. 20.液体が水を含み、液体の蒸気への変換を実質的に阻止する圧力で少なくと も100℃の温度に液体一廃棄物混合物を加熱する請求項19記載の方法。
  21. 21.液体−廃棄物混合物を所定の温度に加熱し、混合物の滅菌を行うのに十分 な時間間隔の間これを維持する請求項19記載の方法。
  22. 22.処理した廃棄物資材を公共の廃棄物除去システムに排出する請求項19記 載の方法。
  23. 23.最小の所定の寸法の廃棄物固体を排出の前に液体−廃棄物混合物から分離 する請求項22記載の方法。
  24. 24.廃棄物処理の後で排出の前に処理した廃棄物の温度を低下させる請求項2 2記載の方法。
  25. 25.相対的に低い温度の流体と処理した液体−廃棄物混合物とを混合すること により前記温度低下を行う請求項24記載の方法。
  26. 26.液体−廃棄物混合物の温度および処理時間の記録を生じる工程を更に含む 請求項25記載の方法。
  27. 27.前記記録を理解し得る形態で与える請求項26記載の方法。
  28. 28.所定のレベルの生物学的中性化が達成されるまで、廃棄物資材に対する接 近を阻止する工程を更に含む請求項19記載の方法。
  29. 29.廃棄物処理の状況を示す、人間が理解可能な表示を生じる工程を更に含む 請求項19記載の方法。
  30. 30.所定のレベルの生物学的不活性へと廃棄物を処理する装置であって、廃棄 物資材を受容する受容器であって、再封止可能なカバー、流体入口および流体出 口を有する受容器と、 廃棄物資材の大きさを低減させ、低減させた廃棄物資材と処理液体とを混合して 液体−廃棄物混合物を形成する手段と、閉雅し加圧した回路内て液体−廃棄物混 合物を循環させると共に液体の蒸気への変換を実質的に阻止する手段と、液体− 廃棄物混合物を所定の温度に加熱する手段と、前記廃棄物低減手段、前記循環手 段および前記加熱手段の選択的作動を実行し、所定の温度て所定の時間間隔の間 廃棄物処理を行う制御手段と、を備える廃棄物処理装置。
  31. 31.加熱手段が、閉鎖した回路内で液体−廃棄物混合物を加熱するよう作動し 得る請求項30記載の装置。
  32. 32.前記制御手段が、閉鎖した回路内の液体−廃棄物混合物の温度を示す信号 出力を与えるよう作動し得る少なくとも1つの温度センサを備える請求項31記 載の装置。
  33. 33.処理した廃棄物を公共の廃棄物除去システムに排出する手段を更に備える 請求項32記載の装置。
  34. 34.前記処理した廃棄物の排出手段の上流で予め決められた最小寸法の廃棄物 固体を処理した液体−廃棄物混合物から分離する手段を更に備える請求項32記 載の装置。
  35. 35.処理した液体−廃棄物混合物の温度を低下させ、所定の最大液体−廃棄物 温度値の達成の後に前記処理した液体−廃棄物混合物の少なくとも一部分を処分 する手段を更に備える請求項32記載の装置。
  36. 36.前記温度低下手段が、冷却液体を前記閉鎖した処理回路へ入れる手段を備 える請求項35記載の装置。
  37. 37.処理した廃棄物の貯蔵受容器を更に備える請求項30記載の装置。
  38. 38.前記受容器が、廃棄物処理サイクルの開始に際して前記サイクルが完了す るまでカバーの取外しを阻止する手段を備える請求項30記載の装置。
  39. 39.前記カバー取外し阻止手段が、前記カバー内に形成した陥凹部内で往復可 能に伸長し得るソレノイドを備える請求項38記載の装置。
  40. 40.前記廃棄物低減手段および前記廃棄物循環手段が、前記閉鎖した回路内に 取付けた回転可能に駆動し得るインペラを備える請求項30記載の装置。
  41. 41.前記制御手段が、前記液体廃棄物混合物の少なくとも約100℃の温度へ の加熱を行うよう作動し得る請求項30記載の装置。
  42. 42.前記制御手段が、前記液体廃棄物混合物の約130℃〜約135℃の範囲 の温度への加熱を行うよう作動し得る一方、蒸気形成を実質的に阻止するのに十 分な圧力で前記閉鎖した装置を維持する請求項41記載の装置。
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