JPH07502003A - シールパッケージ - Google Patents

シールパッケージ

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JPH07502003A
JPH07502003A JP5507541A JP50754192A JPH07502003A JP H07502003 A JPH07502003 A JP H07502003A JP 5507541 A JP5507541 A JP 5507541A JP 50754192 A JP50754192 A JP 50754192A JP H07502003 A JPH07502003 A JP H07502003A
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JP5507541A
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エドワーズ,デイビツド・ブライアン
マツカーシー,ウイリアム・ジヨン
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ローヌ−プーラン・アグリカルチヤー・リミテツド
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    • B65D65/00Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
    • B65D65/38Packaging materials of special type or form
    • B65D65/46Applications of disintegrable, dissolvable or edible materials
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺虫剤組成物を入れるのに特に好適なパッケージに関する。
殺虫剤、例えば、除草剤は、非常に毒性の強い物質であり、通常有機液体中の濃 縮液若しくは分散液として、ゲルまたは固体状として生産される。このような化 学物質は通常、金属またはブロー成形プラスチック容器で供給される。
化学殺虫剤、例えば、除草剤を使用するには、殺虫剤の特定量を濃縮形で容器か ら計量し、次いで多量の水と混合して、処理すべき場所または植物に噴霧する。
このような濃縮物質は非常に毒性が強いので、濃縮殺虫剤とヒトまたは動物が接 触しないように且つこぼれないように、これらの計量及び混合には細心の注意が 払われねばならない。
使用時にその内容物が不慮の事故によりこぼれる危険性を最小とし、使用後に容 器に残存する残渣を減少させるために、容器の設計には多大な努力が払われてき た。その内容物を注ぎ易いように広い首をもつプラスチック容器が使用されてき た。中空ハンドルが、その内に物質が残らないように容器のボディから離れてい る、中空ノーンドル付きブロー成形プラスチック容器が製造されてきた。
にも拘わらず、混合工程時、現行のパッケージは比較的内容物がこぼれ易(、環 境を汚染し、ヒト及び動物と接触する危険性がある。また、容器が空になること は比較的稀であり、農民及び他のユーザーは、そこらに残されたある程度だけ満 たされた=午の容器を所有しがちである。これではもっと危険である。内容物全 部を使用したとしても、空の容器を廃棄するのは難しい。容器及び濃縮殺虫剤を 取り扱う計量器具を好適に洗浄するのも困難である。これらの装置は、ヒト及び 環境に非常に危険である。
スプレータンク上の対応部材にネジ込まれるように形成されたネジ部を含む容器 に農薬を包装することが提案されてきた。タンクと容器との間に十分なソールが 存在するときのみに、容器の内容物が放出されるべきである。ネジ部品サイズの 規格化の必要性及び漏洩の可能性の観点から、十分にシールが密閉されない場合 に、このような系を広範に使用するのは実際的に困難である。
水と接触した後にだけ、包装された化学薬品を放出する水溶性容器に薬品を包装 することも提案されてきた。しかしながらこのような用途は、柔らかく且つ壊れ 易い公知の水溶性容器の性能により限定されてきた。特にパッケージが液体、ゲ ルまたは微粉末を含んでいる場合、パッケージを落とすと、機械的または水圧的 衝撃により非常に破壊し易い。
柔軟なパッケージを使用する他の分野では、機械的衝撃により起こる破壊の可能 性を減少させる必要性もある。
本発明は、公知のパッケージの短所を克服し、機械的衝撃に対して耐性が改良さ れた柔軟パッケージを提供する。
従って本発明は、外部の破壊不可能なシールを形成するためにソールした1つ以 上の柔軟なポリマーノートと、内部の破壊可能なシールを有し、柔#場合により 内部シールと外部シールとの間に空間が存在する閉鎖パッケージを提供する。
パッケージが機械的衝撃を受けると、破壊可能なシールが破壊して、外部シール を損なわずに衝撃エネルギーを消散させる。パッケージが内部シールと外部シー ルとの間に空間を含む場合、この空間は実質的にパッケージの内容物を全く含ま ないのが好ましい。内部シールが破壊すると、内容物を容易に受け入れられる余 分の容積が衝撃を消散させるのを助長し得るからである。
パッケージで使用する破壊可能なシールは、パッケージが機械的衝撃を受けると き、例えば、1〜2mの高さから落ちるときに破壊し得る。破壊可能なシールは 、シール内の隙間によりまたはシールを剥離することにより破壊し得る。
本発明のパッケージは、閉鎖パッケージを成形するためにシールした柔軟物質、 好ましくは熱成形可能な物質の1つ以上のシールを含む。1つ以上のシートを使 用する場合、これらは同一物質であるのが好ましいが、異なっていてもよい。パ ッケージは、閉鎖パッケージを形成するためにシールされた物質からなる2つの 別個のシートにより形成されるのが好ましい。
特定の一態様によれば、パッケージを含む1つ若しくは各シートは水溶性である かまたは水分散性物質である。このような物質を使用することにより、特に内容 物が危険な薬品、例えば殺虫剤を含む場合、以下の1つ以上の長所がある。
パッケージの内容物は、溶解または分散すべき水と接触した後だけに放出され、 未希釈物質の内容物が不慮の事故により環境またはヒト若しくは動物と接触する 可能性を最小とする。
内容物は、予定量の水で希釈するのに好適な単位投与形態で提供し得、内容物を 未希釈形態で計量する必要性がない。
パッケージは使い易い。パッケージは単に使用前に水に投入するだけでよい。
安全に廃棄するために容器から残存薬品を洗浄する必要性がない。内容物と接触 した容器は汚染されないままであり、その廃棄は容易である。
特に好適な水溶性または水分散性物質としては、ポリビニルアルコール、ポリエ チレンオキシド;アルキル及びヒドロキシアルキルセルロース、例えばヒドロキ シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ ース:カルボキシメチルセルロース;ポリビニルエーテル、例えば、ポリメチル ビニルエーテルまたはポリ(2−メトキシ若しくはエトキシエチレン);ポリ( 2,4−ジメチル−6−ドリアジニルエチレン:ポリ(3−モルフオリニルエチ レン);ポリ(N−1,2,4−トリアゾニルエチレン);ポリ(ビニルスルホ ン酸);ポリ酸無水物;低分子量尿素−ホルムアルデヒド樹脂;低分子量メラミ ン−ホルムアルデヒド構脂;ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート);ポ リアクリル酸及びその同族体が挙げられる。好ましい物質としては、ポリエチレ ンオキシド、メチルセルロース、またはポリビニルアルコールがあり、最も好ま しいものはポリビニルアルコールである。通常ポリビニルアルコールは、一部若 しくは完全にアルコール化または加水分解したポリ酢酸ビニルフィルムとして使 用される。
熱成形可能な、例えばVinexなどのポリビニルアルコール樹脂を使用するの が最も好ましい。このような樹脂は、著じるしく収縮する問題がなく、深絞り成 形に適用し得る長所を持つ。
上記物質は、未配向、−軸配向または二軸配向であってもよい。水溶性物質は廃 棄の問題がないので好ましい。使用物質は通常、冷水溶性であり、冷水溶性ポリ ビニルアルコールが好ましい。パッケージを水若しくは温水に溶解若しくは分散 させるか、または水溶性若しくは水分散性としないとき、他の物質も使用し得る と考えられる。
パッケージを含むシートが水溶性または水分散性である場合、パッケージを含む シート物質の最大引張り強さは少なくとも20 N/m+n2が好ましく、30 〜8ON/III+12がより好ましく、破断時伸びは200〜380%が好ま しく、220〜350%がより好ましい。これらの値の試験は通常、23℃、相 対湿度50%で実施する。
本発明のパッケージが水溶性または水分散性である場合、その内容物を約10分 未満で放出するのが好ましい。通常、パッケージは慣用の噴霧器のスプレータン クに設置される。
タンクには通常、水を一部充填しておき、次いでパッケージを添加する。タンク に水を撹拌する装置を配備すると、バッグの内容物がより迅速に放出される。1 分未満、例えば30〜40秒で放出されるのが好ましい。殺虫剤を放出するのに 要する時間は、バッグの性質以外に撹拌の程度及び水の温度を含む種々の因子に 依存する。
パッケージは液状、ゲルまたは粒状物質を含み得る。内容物が液体またはゲル状 である場合、内容物が漏洩し得るのでパッケージ内のピンホールを避けることが 特に重要である。従ってこのような場合、ピンホールが物質の2層に同時に発生 することはないので、1つ若しくは各シートは通常、異種または同一物質の2層 のラミネートであってもよい。
内容物が粒状である場合、通常シートは物質の1層を含む。しかしながら、例え ば異臭が漏れないようにするために、パッケージのピンホールを防ぐのが特に好 ましい場合、上記の型のラミネート物質を使用し得る。
パッケージを含む1つまたは各シートは通常、厚さ20〜500μm、好ましく は50〜250μmである。単一または複数のシートが水溶性または水分散性物 質である場合、水溶性または水分散性物質ができるだけ迅速に溶解または分散し 、内容物を放出するように、シートの厚さはパッケージの破壊を防ぐのに必要な 最小の厚さに保持する。
特定の態様では、パッケージは、最も壊れ易いパッケージ領域に破壊可能な単数 または複数の内部シールを備える。
最も壊れ易いパッケージ領域は、パッケージの内容物、形及びサイズ、パッケー ジの貯蔵及び使用条件を含む種々の因子により変動し、ルーチン実験により決定 し得る。
特定の態様では、パッケージは内部シールより剥離強度の強い外部シールと内部 シールを含み得る。内部シールは、それ自身剥離強度が変動する領域を含み得、 通常内部領域の剥離強度を弱くしてもよいし、均一な剥離強度としてもよい。内 部及び外部シールは、接合により剥離強度が変化する単一の連続シールとしても よく、空間により隔てられていでもよい。
あるいは、好ましくはパッケージの内容物を実質的に含まないその各々が空間に より隔てられている、2つ以上、通常4つ以下の、外部シールよりも剥離強度の 弱い内部シールがあってもよい。2つ以上の剥離可能な内部シールが存在する場 合、剥離強度は同一または異なっていてもよい。
シール強度を変化させる場合、通常、最も内側の破壊可能なシールの剥離強度が 最も弱く、最も外側の破壊可能なシールの剥離強度が最も強く、任意の中間シー ルは中位の強度であり、最も外側のシールに向かって順に強度が増加する。
液体、ゲル及び粒状の内容物を充填したとき、このようなパッケージに機械的衝 撃を与えると、内部の単数または複数のシールが一部剥離し、外部シールを損な わずに衝撃のエネルギーを吸収する。
内部及び外部シールはヒートシールし得る。外部シールは慣用のヒートシールで あり得、通常2〜5ma+の厚さである。1つまたは各内部ヒートシールは各々 、通常1〜1oi11゜例えば2〜5mmの厚さである。
内部及び外部シールを同一シール用プラテンにより製造する場合、内部シールは 通常、外部シールの20mm以内にある。例えば、1〜3つのヒートシールがあ り得るが、各々の厚さは2〜3IIImで外部シールからまたは互いに2〜3m m離し得る。
あるいは、1つまたは各内部ヒートシールを外部ヒートシールとは別のシール用 プラテンから製造する場合、内部シールと外部シールとの間の空間はパッケージ の内容物を全く含まないという条件のもとでは、これらのシールを広(離し得る 。例えば、単数または複数の内部シールは、内容物を含むパッケージの一部をシ ールし得、外部シールはパッケージのハンドル部分の回りを形成し得る。
ヒートシール以外に、1つ若しくは各内部の剥離可能なシールまたは外部の剥離 不可能なシールは接着剤を使用してシールし得る。慣用のポリマー接着剤を使用 し得る。使用する接着剤の強度は、所望の剥離可能なまたは剥離不可能なシール を提供するために調節し得る。パッケージが水溶性または水分散性である場合に は、好適な接着剤としては、場合によりポリ酢酸ビニルと混合した、ポリビニル アルコールの少量の水または低分子量溶液を含み得る。
本発明のパッケージが単数または複数の剥離可能なシール及び剥離不可能なシー ルを含む場合、剥離不可能なシール及び単数または複数の剥離可能なシールは、 パッケージ全体の回りに二重または多重シールを構築し得る。しかしながら、他 にも、単数または複数の内部シールを使用して、機械的衝撃による損傷に対し特 に傷つき易いパッケージのこれらの領域のみを外部シールで強化し得る。このよ うな場合、内部シールと外部シールを接合し、存在する場合、これらの間の空間 にパッケージの内容物が入らないようにし得る。
あるいは、パッケージは、その内容物の一部を含む、1つ以上の内部の剥離可能 なソールにより分割されている(好ましくは等容量の)2つ以上の区画を含み得 る。パッケージが機械的衝撃を受けると、内部の剥離可能なシールの1つ以上が 剥離してパッケージの容積が増加し、外部シールを損なわずに衝撃エネルギーを 消散させる。
もうひとつの態様では、本発明のパッケージは、その内容物を実質的に全く含ま ないパッケージの一部を折り畳み、次いでパッケージの外部表面上で弱い接着剤 によって折り畳み部分を7−ルすることにより提供された、外部の破壊不可能な シール及び内部の破壊可能なシールを含み得る。
パッケージに対する機械的衝撃は、弱い接着剤により消散され得、パッケージを 広げる。そのとき、パッケージの内容物は、折り畳みシールと外部シールとの間 の空間に入り、外部シールを傷つけないようにする。外部シール及び使用接着剤 は、上記と同型であってもよい。
本発明の他の態様では、パッケージは、破壊可能なシールにより適所に取り付け られているガセット及び外部の破壊不可能なシールを含み得る。パッケージに対 する機械的衝撃により破壊可能なシールを破壊し、これによりガセットを広げ、 内容物が移動し得る空間を提供し、衝撃を消散し、外部シールを傷つけないよう にする。例えば、破壊可能なシールは、ガセットを形成するために内側に折り畳 まれたパッケージの外部表面の一部の上の弱い接着剤により提供され得る。使用 した外部シール及び接着剤は、上記と同型であってもよい。
本発明のパッケージの第3の態様は、1つ以上の内部シール及び外部の破壊不可 能なシールを含み、その内部シールが、中または間に狭い隙間をもち、パッケー ジの内容物を実質的に含まない内部シールと外部シールとの間の空間に対し通路 を提供するパッケージである。パッケージに対する機械的衝撃は、内部と外部シ ールとの間の空間にパッケージの内容物が入ることにより消散し得る。例えば、 パッケージは、狭い隙間を中に持つ単一の内部シールまたは狭い隙間を間にもつ 重複する1対のシールを含み得る。通常の直立方向にある場合、その隙間はパッ ケージの内容物を全く含まないパッケージの内部部分にある。同型のシールを上 記と同様に使用し得る。剥離不可能な及び剥離可能なシールの組み合わせを使用 し得るが、通常シールは剥離不可能である。
パッケージの内容物は、液状、ゲルまたは粒状であり得るが、通常液体またはゲ ル状である。内容物が液状である場合、これらは、溶液または分散液状、例えば エマルション若しくは懸濁液であり得る。同様にゲル状の場合、内容物は単相ゲ ルまたは懸濁液であり得る。
パッケージが水溶性または水分散性物質を含む場合、内容物は実質的に乾燥して いる。これらは、任意の慣用のキャリヤ、希釈剤または界面活性剤を含み得る。
内容物が液状またはゲル状であり且つ有機溶媒を含む場合、水溶性または水分散 性物質は、有機溶媒中に不溶であろう。
通常0.1g〜7kg、好ましくは1g〜5kgを含む。内容物が液体またはゲ ル状である場合、パッケージは通常、5ml〜101、好ましくは50a+1〜 51を含む。
通常パッケージは、その製造時、組成物が漏洩する可能性を最小とするために、 少なくとも少量、例えば少なくとも約5容量%の未充填空間を含む。さらに未充 填空間は機械的衝撃を受けると、衝撃由来のエネルギーを消散させる、パッケー ジの内容物が移動し得る領域を提供する。
本発明のパッケージは、特に、殺虫剤組成物を含む態様である。このような組成 物は慣用の型であり得る。
本発明のパッケージで使用し得る好適な殺虫剤としては、殺菌剤、殺昆虫剤及び 除草剤(例えば、ヒドロキシベンゾニトリル除草剤、例えばブロモキシニル若し くはイオキシニルまたはその誘導体、例えば塩若しくはエステル、例えばヘプタ ノエート若しくはオクタノエート)が挙げられる。
例えば、池または茎に適用するのに好適なナメクジ駆除剤も使用し得る。
より一般的には、本発明のパッケージは、毒性が強いか、健康若しくは環境に損 傷を与えたり、悪影響を与える薬品を含み得る。殺虫剤以外に、本発明のパッケ ージは、多量の水または水性液体に溶解または分散させる薬品、例えば、工業的 な水性液体で腐敗を減少させるのに使用したメトロニダゾールなどの化合物また は、例えば家庭用若しくは工業用加熱系の水性回路に添加するための化合物、ス イミングプール、写真物質、インク、染料、非水性有機酸及びセメント添加剤に 添加する化合物を含む。
パッケージの単数または複数のシートを含む物質がポリビニルアルコールである 場合、物質が以下の塩から保護されていない限り、通常、内容物は物質の変質を 導くのに有効量の硼酸塩、塩酸塩、塩素酸塩を含んではならない。
内容物が液状である場合、キャリヤとして使用し得る好適な有機溶媒としては、 石油ベースの溶媒、例えば石油エーテル、鉱油、脂肪族若しくは芳香族炭化水素 (例えば、ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン、ベンゼン、キンレン及びナフ タレン)、ハロゲン化脂肪族若しくは芳香族炭化水素(例えば、四塩化炭素、ク ロロホルム、塩化メチレン及びクロロベンゼン)、エステル(例えば、酢酸アミ ル)、ケトン(例えば、シクロヘキサノン)、エーテルまたは高級アルコール( 低級アルコールは、上記水溶性または水分散性物質を介して移動し得る。これに よりパッケージの外部に製品が出てしまう)が挙げられる。溶媒の混合物、例え ば池の溶媒(例えば、ケトンまたは高級アルコール)と炭化水素溶媒との混合物 も使用し得る。パッケージから過早漏洩しないようにパッケージが水溶性または 水分散性である場合、有機溶媒は十分乾燥していなくてはならず、通常水2〜3 %以上の水を含まない。
このような組成物は、キャリヤ若しくは希釈剤として有機溶媒に加えてまたは時 折、この代わりに界面活性剤を含み得る。好ましくは十分に乾燥しているこのよ うな界面活性剤は、水を2〜3%以上は含ま・ない。イオンまたは非イオン型の 好適な界面活性剤としては、例えば、スルホリシルレート、第4級アンモニウム 誘導体、エチレンオキシドとアルキル及びポリアリールフェノール(例えば、ノ ニル若しくはオクチルフェノール)の縮合物をベースとする製品、またはエチレ ンオキシドとの縮合により遊離ヒドロキシ基のエステル化により溶性化としたア ンヒドロソルビトールのカルボン酸エステル、硫酸エステル及びスルホン酸のア ルカリ及びアルカリ土類金属塩(例えば、ジノニル及びジオクチルナトリウムス ルホ琥珀酸塩)並びに高分子量スルホン酸誘導体のアルカリ及びアルカリ土類金 属塩(例えば、リグノスルホン酸すl・リウム及びカルシウム並びにγルキルベ ンゼンスルホン酸ナトリウム及びカルシウム)が挙げられる。
好適には、内容物は界面活性剤の10%以下、例えば0.05〜10%を含み得 るが、所望により、液状の乳濁可能な懸濁液濃縮物の15%以下、及び水溶性濃 縮物の25%以下の高い割合の界面活性剤を含み得る。
パッケージの内容物は、ゲルを提供するために増粘させたり、またはチキソトロ ピー性とさせ得る。内容物が増粘すると、パッケージが機械的衝撃を受けても破 壊しにくくなる。パッケージの内容物は、添加物(例えば、改質親有機性物質ま たはベントナイト、レシチン、ポリメチレンオギンドまたはシリカゲル)を含ま せることによりもっと粘度を高くしたり、チキソトロピー性とさせ得る。
薬品(例えば、有機溶媒またはゲルに溶解または分散させた殺虫剤)濃度は、通 常、慣用的に使用し得る濃度であるが、各バラ)1−ジの嵩を減少させるために 濃度は高くてもよい。各パッケージは、少なくとも約5001を含むのが好まし い。また、都合のよい標準容積(例えば、509m1または11)を含むのが好 ましいが、任意の都合のよい標準容積を選択し得ると考えられる。
パッケージが水溶性または分散性である場合には、水分を2〜3%未満しか含ん でいないという点で十分に乾燥している、任意の慣用のギヤリヤまたは希釈剤を 内容物は、粒状であるとき含み得る。好適な固体希釈剤またはキャリヤの例とし ては、珪酸アルミニウム、タルク、力焼マグネシア、多孔質珪藻土、リン酸三カ ルシウム、粉末コルク、吸着カーボンブラック及び粘土(例えば、カオリン及び ベントナイト)である。固体組成物は、分散剤のような界面活性剤(例えば上記 の界面活性剤)を含み得る。場合によりこれらの界面活性剤は、希釈剤またはキ ャリヤとしても使用し得る。
組成物が液状であるとき、例えば固体殺虫剤組成物中の殺虫剤などの薬品濃度は 、通常使用し得る濃度であり得る。
しかしながら濃度は、パッケージの嵩を減少させるために増加させてもよい。
本発明のパッケージ内の内容物(例えば、殺虫剤組成物)は、慣用法により製造 し得る。
本発明のパッケージは、内容物を保持するために適応させた容器を最初に成形し 、内容物を開口容器に充填し、次いでシールすることにより得られる。
開[1容器は、慣用法により製造し得る。例えば、これは、容器を成形する物質 を変形して好適な鋳型の形に合わせる真空成形により実施し得、場合により、鋳 型から離型後、シートにその形を保持させるための熱成形方法であってもよい。
変形が真空成形である場合、鋳型は、鋳型とシートとの間の空間を脱気し得るピ ンホールを備えている。
変形が熱成形による場合、シートは、真空成形により、シートのもう一方の側を 過圧することにより、またはシートの機械的変位(プラグ成形)により鋳型に対 して推進し得る。
開口容器を成形後、パッケージの内容物を内部に充填し、容器を閉鎖してシール 区画を成形する。封鎖段階は、ノクノケージの2つの表面を一緒にシールし、容 器を形成する物質のシートをそれ自身の−にに折り青み、その後、それ自身をソ ールするか開口容器に追11】のソートを/−ルする段階を含む。開口容器は充 填前に一部シールされ得ると考えられる。
パッケージの内部の破壊可能なシール及び外部の破壊不可能なシールは、同時に または別個のシール段階を使用して製造し得る。パッケージに充填する前に少な (とも一部いずれかのシールを製造し得る。既に記載の如く、いずれかのシール はヒートシールまたは接着剤により製造し得る。
パッケージをヒートシールする場合、その実施は、慣用のソール装置及び慣用の 条件を使用し得る。最適ヒートシールを得るために、シールジョー(jaw)温 度、ジョー圧力及び滞留時間のパラメーターを制御し得る。
特にパッケージが水溶性または水分散性物質を含む場合、最適加工性を達成する ために、ヒートシールは通常15〜85へ相対湿度(18〜22℃で測定)で実 施する。相対湿度は35〜55%であるのが好ましい。パッケージを成形する物 質(例えば、選択したPVOI+の厚さ及び特定のグl)−ド)に依存して好適 なヒートシールを得るために幾つかのルー(−′/実験が必要である。シールの 品質は、例えば不透明領域または気泡の目視検査によりチェックし、得る。ノー ル内の欠陥は、所望の、シールの水溶性または水分散性が欠損する原因である。
特定の態様によれば、内部の剥MOT能なシール及び外部の剥離不可能なシール は、同一ヒートシールプラテンを使用して同時に製造し得る。このような場合、 ヒートシールプラテン上の7−ルジヨ一温度を変えることにより、製造したヒー トシールの強度を変動させ得る。剥離可能なシールを製造するシール表面の内部 部分上には、やや低いジョ一温度を使用する。加熱素子に近く、第2のシール表 面より高温の第1のシール表面をもつ階段状のシールを使用して、シールジョ一 温度を変動させ得る。階段状のシールジョー(かみ合わせ部)以外に、直線状ジ ョーも使用でき、シール間の空間に相当する内部と外部シール表面との間に空間 があってもよい。同様に、3つ以上のシール表面を含むシールジョーを使用して 2つ以上の内部の破壊可能なシールを含むパッケージを製造し得る。
上記の如(シールジョ一温度を変えることによって剥離強度を変動させる以外に 、シールジョー圧力または滞留時間を変えても剥離強度を変えることができる。
階段状のシールジョーは、弾性物質の平坦な部材と結合させても使用し得る。階 段状のジョーにより製造されるジョー圧力を変えることによって、種々の強度の シールが得られる。
本発明のパッケージは、付記図面に参照逅して示されて図1は、鋳型(2)内に 水溶性物質のシート(1)を熱成形または真空成形することにより成形したパッ ケージであって、このようにして成形したくぼみに殺虫剤組成物(3)を含むパ ッケージを示す。水溶性物質の第2のシート(4)を鋳型(2)のフランジ(5 )上の第1のシートにヒートシールする。ヒートシールは、外部の破壊不可能な シール(6)と内部の破壊可能なシール(7)を含む。
図2は、一体ハンドル(8)を有するパッケージを示す。
パッケージは、例えば液体(9)を1〜5リットル含む。ヒートシールは、外部 の破壊不可能なシール(10)及び内部の破壊可能なシール(11)を含み、容 器の底部にさらに破壊可能なシール(12)も含み得る。破壊可能なシール(1 1)及び(12)は、剥離強度が異なっていてもよい。ハンドルは、破壊不可能 なシール領域(13)を有し得る。
図3は、シール工程時に適用したジョー圧力を変えることによりシールに種々の 剥離強度を与えるために使用し得る2つのヒートシールジョー構造を示す。図3 (a)は、加熱されている弾性平面シールジョー(14)と、一部がジョー(1 4)に近く、一部(17)はジョー(14)から離れているシール表面をもつ加 熱されていない階段状のシールジョー(15)を示す。操作時、ジョー(14) が閉鎖時に弾性であることを考慮すると、14と16の間の距離X及び14と1 7の間の距離X+yの差によりジョー圧力を変化させる。2種類以上の、シール の剥離強度を与えるために、2つ以上の段が非加熱ジョーに存在するのが好まし い。図3(b)は、ジョー圧力を連続して変えるために加熱ジョーから傾斜する 一部分(19)及び加熱ジョーに平行な部分(18)を有する非加熱ジョーのシ ール表面のもう1つの構造を示す。ジョー(14)は弾性であってもよい。
図4は、シール工程時、シールに渡ってジョ一温度を変えることにより剥離強度 を変えるために使用し得る2つのヒートシールジョー構造を示す。図4(a)は 階段状の加熱シールジョー(20)及び対応する階段状の非加熱シールジョー  (21)を示す。ジョーの対応するシール表面の間の距離は定数Xである。加熱 素子からシール表面の距離が違うために起きるシールジョーの段の温度変動によ り、シール強度が変化する。ジa 20及び21のいずれかは弾性であってもよ い。図4(b)は、2つの平坦なシールジョー、即ち非加熱ジョー(22)及び 加熱ジョー(23)を使用するもう1つの構造を示すが、加熱ジョー(23)に 絶縁物質(24)が存在するため温度が変化している。絶縁物質があるため、加 熱ジョーの部分25及び26は、操作時に27部よりも温度が低い。ジョーのい ずれか(20)及び(21)は弾性であってもよい。
図5は、滞留時間を変えることにより剥離強度を変化させるために使用し得るヒ ートシール構造を示す。加熱ジョー (28)は、2つの別個に除去可能な非加 熱ジョー(29)及び(30)と−緒に使用する。操作時、加熱及び非加熱ジョ ーは距離定数Xだけ離れており、もう一方に対してシールを連続しながらジョー 29及び30の一方を引っ込めることにより滞留時間を変化させる。この場合、 ジョー、好ましくはジョー28は弾性であってもよい。
図6は、ジョー圧力及び温度の変化の組み合わせにより剥離強度を変えるヒート シールジョー構造を示す。示されている構造は、非加熱ジョー(31)が平坦で あり、加熱ジョー (32)が31から離れるよう傾斜している部分(34)及 び31と平行なそのシール表面の一部(33)をもつ以外には図3bに示されて いるのと似ている。ジョー間距離を変えることによりジョー圧力が変えられ、加 熱素子から32のシール表面の距離を変えることによって加熱ジョー(32)の 温度が変えられる。ジョーの一方は弾性であってもよい。
図7は、ジョー圧力と滞留時間の変化の組み合わせによって剥離強度を変えるヒ ートシールジョー構造を示す。平坦なシールジョー(34)は、階段状のシール 表面をもつ非加熱ジ=s (35)と−緒に使用する。34に近い35の階段状 表面の一部はバネ(37)上に据え付けられており、35の残りの部分に対して 移動可能である。操作時、ジョーの引き離しを変えることによってジョー圧力を 変える。非加熱ジョー(35)が引き離されると、バネ37が伸長して、好まし くは弾性ジョー (34)と接触するシール表面36の滞留時間が増加する。
図7に於いてジョー35は弾性であるが、ジョー34及び部材36は弾性でない か、より剛直である場合、界面34/36の接触圧力はジョーが十分に閉鎖して いるときの界面34/35よりもずっと高いだろう。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年4月15日−

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外部の破壊不可能なシールを形成するためにシールした1つ以上の柔軟なポ リマーシートと、内部の破壊可能なシールとを有し、場合により内部と外部のシ ールの間に空間が存在することを特徴とする閉鎖パッケージ。
  2. 2.パッケージの内容物を実質的に含まない、内部と外部シールの間の空間が存 在することを特徴とする請求項1に記載のパッケージ。
  3. 3.2つ以上の内部の破壊可能なシールを含むことを特徴とする請求項1または 2に記載のパッケージ。
  4. 4.内部シールが外部シールよりも剥離強度が低いことを特徴とする請求項1〜 3のいずれか1項に記載のパッケージ。
  5. 5.外部シールより剥離強度が低い2つ以上の内部シールと、内部と外部シール との間及び各内部シールの間に空間が存在することを特徴とする請求項4に記載 のパッケージ。
  6. 6.各々がパッケージの内容物の一部を含む2つ以上の区画が、1つまたは各内 部シールにより分割されていることを特徴とする請求項4に記載のパッケージ。
  7. 7.パッケージの内容物を実質的に含まないパッケージの折り畳み部分により提 供される、外部の破壊不可能なシールと内部の破壊不可能なシールを含み、折り 畳み部分は弱い接着剤によりパッケージの外部表面に接着されていることを特徴 とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパッケージ。
  8. 8.外部の破壊不可能なシールと破壊可能なシールにより適所に取り付けられて いるガセットとを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパ ッケージ。
  9. 9.1つ以上の内部シールの中またはそれらの間に狭い隙間が存在し、内部及び 外部シールの間の空間に対し通路となっていることを特徴とする請求項1〜8の いずれか1項に記載のパッケージ。
  10. 10.最も壊れやすいパッケージ領域に破壊可能なシールを含むことを特徴とす る請求項1〜9のいずれか1項に記載のパッケージ。
  11. 11.1つまたは各柔軟なポリマーシートが水分散性または水溶性であることを 特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のパッケージ。
  12. 12.水溶性または水分散性物質がポリエチレンオキシド、メチルセルロースま たはポリビニルアルコールを含むことを特徴とする請求項11に記載のパッケー ジ。
  13. 13.水溶性または水分散性物質が、40〜99%加水分解またはアルコール分 解したポリ酢酸ビニルである冷水溶解性ポリビニルアルコールを含むことを特徴 とする請求項12に記載のパッケージ。
  14. 14.水と接触後10分未満で内容物を放出することを特徴とする請求項11〜 13のいずれか1項に記載のパッケージ。
  15. 15.内容物を1分未満で放出することを特徴とする請求項14に記載のパッケ ージ。
  16. 16.液状またはゲル状で組成物を含むことを特徴とする請求項1〜15のいず れか1項に記載のパッケージ。
  17. 17.液状またはゲル状で5ml〜10リットルを含むことを特徴とする請求項 1〜16のいずれか1項に記載のパッケージ。
  18. 18.殺虫剤組成物を含むことを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記 載のパッケージ。
  19. 19.組成物がヒドロキシベンゾニトリル除草剤を含むことを特徴とする請求項 18に記載のパッケージ。
  20. 20.ヒドロキシベンゾニトリル除草剤がイオキシニル及びブロモキシニルエス テルの混合物を含むことを特徴とする請求項19に記載のパッケージ。
  21. 21.1つまたは各シートの厚さが20〜500μmであることを特徴とする請 求項1〜20のいずれか1項に記載のパッケージ。
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