JPH0750176A - 充電回路内蔵電池パック - Google Patents
充電回路内蔵電池パックInfo
- Publication number
- JPH0750176A JPH0750176A JP5212299A JP21229993A JPH0750176A JP H0750176 A JPH0750176 A JP H0750176A JP 5212299 A JP5212299 A JP 5212299A JP 21229993 A JP21229993 A JP 21229993A JP H0750176 A JPH0750176 A JP H0750176A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- built
- battery pack
- circuit
- charging circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充電回路を内蔵した電池パックにおいて、機
器本体への装着状態であっても、パック単体であって
も、充電状態を表示できるようにする。 【構成】 二次電池３８および充電回路３２を内蔵し
て、機器本体２に対し着脱自在とされた充電回路内蔵電
池パック３において、充電状態を表示するための充電状
態表示回路を内蔵する。そして、機器本体２に対する装
着状態で機器本体２から外部に表れる部分に、充電状態
を表示する、例えば、充電中であることを表示する充電
中表示部６と、充電が終了したことを表示する満充電表
示部７とからなる充電状態表示部を設ける。
器本体への装着状態であっても、パック単体であって
も、充電状態を表示できるようにする。 【構成】 二次電池３８および充電回路３２を内蔵し
て、機器本体２に対し着脱自在とされた充電回路内蔵電
池パック３において、充電状態を表示するための充電状
態表示回路を内蔵する。そして、機器本体２に対する装
着状態で機器本体２から外部に表れる部分に、充電状態
を表示する、例えば、充電中であることを表示する充電
中表示部６と、充電が終了したことを表示する満充電表
示部７とからなる充電状態表示部を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、充電回路を内蔵した電
池パックに関するものである。
池パックに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時、移動体通信システムに対する需要
が急増し、その一つとして移動体電話が広く普及してい
る。このような移動体電話には、充電式の二次電池を内
蔵した電池パックが装着される。そして、電池パックと
その充電器とを一体化したもの、即ち、プラグ（電源端
子）を備えた充電回路内蔵の電池パックも普及してい
る。
が急増し、その一つとして移動体電話が広く普及してい
る。このような移動体電話には、充電式の二次電池を内
蔵した電池パックが装着される。そして、電池パックと
その充電器とを一体化したもの、即ち、プラグ（電源端
子）を備えた充電回路内蔵の電池パックも普及してい
る。
【０００３】このような充電回路内蔵電池パックは、移
動体電話に装着した状態でコンセントから直接充電でき
るようにする為のもので、充電中であることの表示や充
電を完了したことの表示は、電話本体側で行うようにな
っている。
動体電話に装着した状態でコンセントから直接充電でき
るようにする為のもので、充電中であることの表示や充
電を完了したことの表示は、電話本体側で行うようにな
っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、電池パック及
び電話本体の双方に、電源端子の他に充電中及び充電満
了等の充電状態情報を送出する為の端子を設ける必要が
あるため、端子構造が複雑になり、また、電池パック自
体には充電状態表示部が設けられていないので、電池パ
ック単体での充電では充電中か充電満了かを知ることが
困難であった。
び電話本体の双方に、電源端子の他に充電中及び充電満
了等の充電状態情報を送出する為の端子を設ける必要が
あるため、端子構造が複雑になり、また、電池パック自
体には充電状態表示部が設けられていないので、電池パ
ック単体での充電では充電中か充電満了かを知ることが
困難であった。
【０００５】そこで、本発明の目的は、機器本体への装
着状態であっても、パック単体であっても、充電状態を
知ることができるようにした充電回路内蔵電池パックを
提供することにある。
着状態であっても、パック単体であっても、充電状態を
知ることができるようにした充電回路内蔵電池パックを
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、二次電池および充電回路を内蔵して、機器本
体に対し着脱自在とされた充電回路内蔵電池パックにお
いて、充電状態を表示するための充電状態表示回路を内
蔵すると共に、前記機器本体に対する装着状態で機器本
体から外部に表れる部分に、充電状態を表示する充電状
態表示部を設けた構成としている。
本発明は、二次電池および充電回路を内蔵して、機器本
体に対し着脱自在とされた充電回路内蔵電池パックにお
いて、充電状態を表示するための充電状態表示回路を内
蔵すると共に、前記機器本体に対する装着状態で機器本
体から外部に表れる部分に、充電状態を表示する充電状
態表示部を設けた構成としている。
【０００７】例えば、前記充電状態表示部は、充電中で
あることを表示する充電中表示部と、充電が終了したこ
とを表示する満充電表示部とからなる。
あることを表示する充電中表示部と、充電が終了したこ
とを表示する満充電表示部とからなる。
【０００８】
【作用】充電状態表示回路を内蔵した充電回路内蔵電池
パックであり、装着状態で機器本体から外部に表れる部
分に充電状態表示部があるため、機器本体への装着状態
であっても、パック単体であっても、コンセントに差し
込んだ充電時において、その充電状態を表示して、何れ
の場合でも充電状態を確認できる。
パックであり、装着状態で機器本体から外部に表れる部
分に充電状態表示部があるため、機器本体への装着状態
であっても、パック単体であっても、コンセントに差し
込んだ充電時において、その充電状態を表示して、何れ
の場合でも充電状態を確認できる。
【０００９】即ち、例えば、２種類の表示部を設けて、
充電中であることの報知と、充電が終了したことの報知
とが行える。
充電中であることの報知と、充電が終了したことの報知
とが行える。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明に係る充電回路内蔵電池パッ
クの実施例を図１乃至図６に基づいて説明する。
クの実施例を図１乃至図６に基づいて説明する。
【００１１】先ず、本発明を適用した一例としての移動
体電話の充電状態を示す図１において、１はコンセン
ト、２は移動体電話、３は本発明に係る充電回路内蔵電
池パック、５は突出部、６は充電中表示部、７は満充電
表示部である。
体電話の充電状態を示す図１において、１はコンセン
ト、２は移動体電話、３は本発明に係る充電回路内蔵電
池パック、５は突出部、６は充電中表示部、７は満充電
表示部である。
【００１２】即ち、図２および図３に示すように、移動
体電話２の背面側に装着された充電回路内蔵電池パック
３は、その背面側の下部にプラグ４を備えている。
体電話２の背面側に装着された充電回路内蔵電池パック
３は、その背面側の下部にプラグ４を備えている。
【００１３】このプラグ４は、充電回路内蔵電池パック
３に形成されている凹部に収納可能となっている。
３に形成されている凹部に収納可能となっている。
【００１４】充電回路内蔵電池パック３は、二次電池お
よびその充電回路を内蔵してなるもので、移動体電話２
の背面側に設けた電池パック装填部に対して、着脱自在
で、且つ電気的に接続自在である。
よびその充電回路を内蔵してなるもので、移動体電話２
の背面側に設けた電池パック装填部に対して、着脱自在
で、且つ電気的に接続自在である。
【００１５】そして、図４に示すように、この充電回路
内蔵電池パック３の正面側の下部には、装着状態で移動
体電話２の下方に長く出て、前方へ突き出した形状の突
出部５を幅方向にわたり形成している。
内蔵電池パック３の正面側の下部には、装着状態で移動
体電話２の下方に長く出て、前方へ突き出した形状の突
出部５を幅方向にわたり形成している。
【００１６】さらに、この突出部５の前面の左右に、充
電状態表示部、即ち、ＬＥＤの点灯により充電中である
ことを表示する充電中表示部６と、ＬＥＤの点灯により
充電が終了したことを表示する満充電表示部７とを設け
ている。
電状態表示部、即ち、ＬＥＤの点灯により充電中である
ことを表示する充電中表示部６と、ＬＥＤの点灯により
充電が終了したことを表示する満充電表示部７とを設け
ている。
【００１７】以上の充電回路内蔵電池パック３に内蔵し
た二次電池の充電電圧特性は、例えば、図５に示した如
くであり、即ち、Ａ点は満充電を示し、Ｂ点は放電時の
本体動作下限電圧を示しており、通常はこの間で動作す
る。
た二次電池の充電電圧特性は、例えば、図５に示した如
くであり、即ち、Ａ点は満充電を示し、Ｂ点は放電時の
本体動作下限電圧を示しており、通常はこの間で動作す
る。
【００１８】次に、この充電回路内蔵電池パック３に内
蔵した充電状態表示回路について説明する。
蔵した充電状態表示回路について説明する。
【００１９】図６はその充電状態表示回路を示すもの
で、３１は電源端子、３２は充電回路、３２−１は満充
電出力、３３は満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ、３４
は満充電ＬＥＤ、３５は充電中ＬＥＤ用トランジスタ、
３６は充電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ、３７は充電中
ＬＥＤ、３８は二次電池、３９は接続端子である。
で、３１は電源端子、３２は充電回路、３２−１は満充
電出力、３３は満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ、３４
は満充電ＬＥＤ、３５は充電中ＬＥＤ用トランジスタ、
３６は充電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ、３７は充電中
ＬＥＤ、３８は二次電池、３９は接続端子である。
【００２０】即ち、コンセント１にプラグ４を差し込ん
で、電源端子３１から電源を供給し、二次電池３８の現
在の電圧が図５のＢ点にある時に充電をスタートする
と、このとき満充電出力３２−１は、“０”であるの
で、充電中ＬＥＤ用トランジスタ３５がＯＦＦ状態、充
電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ３６がＯＮ状態となり、
充電中ＬＥＤ３７が点灯する。
で、電源端子３１から電源を供給し、二次電池３８の現
在の電圧が図５のＢ点にある時に充電をスタートする
と、このとき満充電出力３２−１は、“０”であるの
で、充電中ＬＥＤ用トランジスタ３５がＯＦＦ状態、充
電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ３６がＯＮ状態となり、
充電中ＬＥＤ３７が点灯する。
【００２１】また、満充電出力３２−１が“０”である
ので、満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ３３はＯＦＦ状
態となり、満充電ＬＥＤ３４は点灯しない。
ので、満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ３３はＯＦＦ状
態となり、満充電ＬＥＤ３４は点灯しない。
【００２２】他方、充電を続行し、二次電池３８が充電
され、図５のＡ点に達すると、満充電出力３２−１が
“１”となり、満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ３３が
ＯＮ状態となるので、満充填ＬＥＤ３４が点灯し、ま
た、充電中ＬＥＤ用トランジスタ３５がＯＮ状態となる
ので、充電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ３６がＯＦＦ状
態となり、充電中ＬＥＤ３７が消灯する。
され、図５のＡ点に達すると、満充電出力３２−１が
“１”となり、満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ３３が
ＯＮ状態となるので、満充填ＬＥＤ３４が点灯し、ま
た、充電中ＬＥＤ用トランジスタ３５がＯＮ状態となる
ので、充電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ３６がＯＦＦ状
態となり、充電中ＬＥＤ３７が消灯する。
【００２３】接続端子３９は、移動体電話２と充電回路
内蔵電池パック３とを電気的に接続するための端子であ
る。
内蔵電池パック３とを電気的に接続するための端子であ
る。
【００２４】以上の通り、本発明に係る充電回路内蔵電
池パック３は、その正面側の下部に移動体電話２への装
着状態で下方に出る突出部５に、ＬＥＤ３７の点灯によ
る充電中表示部６と、ＬＥＤ３４の点灯による満充電表
示部７とを有している。
池パック３は、その正面側の下部に移動体電話２への装
着状態で下方に出る突出部５に、ＬＥＤ３７の点灯によ
る充電中表示部６と、ＬＥＤ３４の点灯による満充電表
示部７とを有している。
【００２５】従って、図１に示したように、機器本体で
ある移動体電話２に電池パック３を装着した状態でコン
セント１にプラグ４を差し込んで充電した場合に、その
表示部６，７を見て充電状態を確認できる。さらに、図
４に示したように、電池パック３を単体で充電した場合
にも、その表示部６，７を見て充電状態を確認できる。
ある移動体電話２に電池パック３を装着した状態でコン
セント１にプラグ４を差し込んで充電した場合に、その
表示部６，７を見て充電状態を確認できる。さらに、図
４に示したように、電池パック３を単体で充電した場合
にも、その表示部６，７を見て充電状態を確認できる。
【００２６】なお、以上の実施例においては、移動体電
話に着脱自在な充電回路内蔵電池パックとしたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、他の携帯式電子機
器に着脱自在な充電回路内蔵電池パックであってもよ
い。
話に着脱自在な充電回路内蔵電池パックとしたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、他の携帯式電子機
器に着脱自在な充電回路内蔵電池パックであってもよ
い。
【００２７】また、充電状態表示部の具体的構成および
その配置箇所等も任意であり、例えば、ＬＥＤに代えて
ランプによる点灯としてもよく、その他、具体的な細部
構造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
その配置箇所等も任意であり、例えば、ＬＥＤに代えて
ランプによる点灯としてもよく、その他、具体的な細部
構造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【００２８】また、本実施例では、電池パックとコンセ
ントをプラグで直接接続するようにしたが、コードを介
して接続するようにしてもよい。
ントをプラグで直接接続するようにしたが、コードを介
して接続するようにしてもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る充電回路内
蔵電池パックによれば、特に、装着状態で機器本体から
外部に表れる部分に充電状態表示部を有しているため、
機器本体への装着状態であっても、パック単体であって
も、コンセントに差し込んだ充電時において、その充電
状態を表示して、何れの場合でも充電状態を確認するこ
とができる。
蔵電池パックによれば、特に、装着状態で機器本体から
外部に表れる部分に充電状態表示部を有しているため、
機器本体への装着状態であっても、パック単体であって
も、コンセントに差し込んだ充電時において、その充電
状態を表示して、何れの場合でも充電状態を確認するこ
とができる。
【００３０】なお、請求項２記載のような２種類の表示
部を設けておけば、充電中であることの報知と、充電が
終了したことの報知とが行えるようになる。
部を設けておけば、充電中であることの報知と、充電が
終了したことの報知とが行えるようになる。
【図１】本発明を適用した一例としての移動体電話の充
電状態を示す概略斜視図である。
電状態を示す概略斜視図である。
【図２】同じく移動体電話への充電回路内蔵電池パック
の装着状態を示す背面側から見た概略斜視図である。
の装着状態を示す背面側から見た概略斜視図である。
【図３】同じく充電回路内蔵電池パックの単品状態を示
す背面側から見た概略斜視図である。
す背面側から見た概略斜視図である。
【図４】同じく充電回路内蔵電池パックの単体での充電
状態を示す概略斜視図である。
状態を示す概略斜視図である。
【図５】一例としての二次電池の充電時間と充電電圧と
の関係を示す充電電圧特性図である。
の関係を示す充電電圧特性図である。
【図６】本発明を適用した一例としての充電状態を表示
するための回路を示す充電状態表示回路図である。
するための回路を示す充電状態表示回路図である。
１ コンセント ２ 機器本体（移動体電話） ３ 充電回路内蔵電池パック ４ プラグ ５ 突出部 ６ 充電中表示部 ７ 満充電表示部 ３１ 電源端子 ３２ 充電回路 ３２−１ 満充電出力 ３３ 満充電ＬＥＤ駆動用トランジスタ ３４ 満充電ＬＥＤ ３５ 充電中ＬＥＤ用トランジスタ ３６ 充電中ＬＥＤ駆動用トランジスタ ３７ 充電中ＬＥＤ ３８ 二次電池 ３９ 接続端子
Claims (2)
- 【請求項１】 二次電池および充電回路を内蔵して、機
器本体に対し着脱自在とされた充電回路内蔵電池パック
において、 充電状態を表示するための充電状態表示回路を内蔵する
と共に、 前記機器本体に対する装着状態で機器本体から外部に表
れる部分に、充電状態を表示する充電状態表示部を設け
たことを特徴とする充電回路内蔵電池パック。 - 【請求項２】 前記充電状態表示部は、充電中であるこ
とを表示する充電中表示部と、充電が終了したことを表
示する満充電表示部とからなることを特徴とする請求項
１記載の充電回路内蔵電池パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212299A JPH0750176A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 充電回路内蔵電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212299A JPH0750176A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 充電回路内蔵電池パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750176A true JPH0750176A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16620282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5212299A Pending JPH0750176A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 充電回路内蔵電池パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750176A (ja) |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP5212299A patent/JPH0750176A/ja active Pending
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