JPH07501597A - 回転ピストン機械 - Google Patents

回転ピストン機械

Info

Publication number
JPH07501597A
JPH07501597A JP5510509A JP51050993A JPH07501597A JP H07501597 A JPH07501597 A JP H07501597A JP 5510509 A JP5510509 A JP 5510509A JP 51050993 A JP51050993 A JP 51050993A JP H07501597 A JPH07501597 A JP H07501597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teeth
piston machine
members
rotation
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5510509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3853355B2 (ja
Inventor
アーノルト・フェリックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07501597A publication Critical patent/JPH07501597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3853355B2 publication Critical patent/JP3853355B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C3/00Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members
    • F01C3/06Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members the axes being arranged otherwise than at an angle of 90 degrees
    • F01C3/08Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members the axes being arranged otherwise than at an angle of 90 degrees of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F01C3/085Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members the axes being arranged otherwise than at an angle of 90 degrees of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing the axes of cooperating members being on the same plane

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転ピストン機械 本発明は、ポンプ、圧縮機またはモータとして作動する、請求の範囲第1項の上 位概念に記載の回転ピストン機械から出発している。
この種類の回転ピストン機械は常に少なくとも一つの壁部分を備えている。この 壁部分は他の壁部分に対してシールされて動かされ、それによって作動室が拡大 または縮小する。この場合、少なくとも一方の壁部分が出力を生しるよう動く。
すなわち、この出力を生じるよう動く壁部分は、作動媒体、例えば空気、ガス、 油等に出力を付与するかあるいはこの作動媒体から出力を受け取る。本来の出力 伝達の働きをしない、作動室を画成する他方の壁部分は、それが固有の運動をす るにもかかわらず、すなわち可動の壁部分であるにもかかかわらず、しばしば遮 断部材と呼ばれる。出力部材と遮断する壁部分の課題が代わることはあり得る。
しかし、いかなる場合でも、回転ピストン機械は、かさ歯車の場合と同じような 回転軸線位置を有し、軸線か角度をなしている。
冒頭に述へた種類の公知の回転ビ支トン機械(米国特許第3856440号明細 占)の場合には、互いに対向する歯が原理的に同しように形成され、かみ合って いる。両部材は球状の内室を有するケーシング内に半径方向に封隙的に配置され ている。中央に設けられた球は、部材の相対的な回転時に発生する播粉木運動の ための軸承部を形成し、かつ作動室の内側の半径方向シールの働きをする。圧縮 機またはポンプとして作動するこの回転ピストン機械の場合には、かみ合い部を それに対向する歯の側面に対して充分にシールするために、かみ合い部は凸形ま たは凹形に形成されているかあるいは側面か内側または外側へやや湾曲している 。
同し構造の互いにかみ合う歯を使用することによって、作動室を正確にシールす ることかできず、最善の状態にすることができずそして不利な空間が避けられな いということは別として、このような歯の製作には多大のコストかかかる。
これに対して、請求の範囲第1項記載の特徴を有する本発明による回転ピストン 機械は、サイクロイド状に形成された、サイクロイド部材の側面、すなわち端面 と、制御部材の他の歯のかみ合い部とが協働することによって、かみ合い部と対 向する面の間の所望な形状補完的接触が保証されるという利点がある。他の利点 は、シール機能についての欠点を生じないで、サイクロイド部材と制御部材の( 円錐外周面内の)軸方向位置が互いに変更可能であるということにある。
本発明の他の効果は、回転ピストン機械を不利な空間が零になるよう設計可能で あることにある。これは冒頭に述へた機械の場合には不可能である。更に、作動 室容積に対する、作動室を画成する表面積の比率を、きわめて自由に決めること ができる。これも技術水準では不可能である。特に、重要な利点は、制御部材の 歯のかみ合い部の半径をきわめて自由に形成できることにある。
サイクロイド状に形成された、歯を存する対の走行面を内燃機関に使用すること か知られている(米国特許第3492974号明細書)。この歯は傾斜の急な側 面を有する。この場合、本発明において制御部材と呼ばれるリングがケーシング と相対的に回転し、搭粉木運動をする。更に、歯付リングに中央の軸が設けられ ている。この軸はその軸線か遮断部材の軸線に対して角度をなすように形成され ておらず、中央の軸、すなわち真っ直ぐな軸である。従って、この回転ピストン 機械は全く異なる種類の機械である。歯が大きなモーメントを受け止めるかみ合 い部に鋭いまくれを有するので、大きなモーメントを受け止めることができない ということは別として、軸方向の後調節もできないし、不利な空間の最適化もて きないし、かみ合い部の変更もてきない。この公知のモータには第2の回転部材 か設けられていない。
本発明の他の有利な実施形では、部材の回転軸線の作動位置が、互いに独立して 変更可能である。本発明に従って、他の付加的な対の歯車を設けてもよい。この 場合、既存の部材の少なくとも一方が背面側に同様に歯を存し、この歯が一重ま たは二重に歯を形成した他の回転部材と協働する。この回転部材を取り囲むケー シングが回転部材に対して半径方向のソールを存することが前提条件として必要 である。公知のごとく、軸または歯付リムによって駆動および被駆動を行っても よい。この軸または歯付リムは回転部材に連結されているかあるいはこの回転部 材に設けられており、他の駆動装置または被駆動装置と協働する。回転軸線の作 動位置を変更することによって、回転ピストン機械の一方の部分が他方の部分に 対してその容積変化を遅らすかまたは早めることが達成される。それによって、 作動室を接続することによって、段階的な作動が可能になるかまたは混合供給が 達成可能になる。
本発明の有利な実施形では、サイクロイド部材すなわち制御部材が二重に設けら れ、この二重に設けられた部材の間に他の部材がリングとして設けられている。
このリングは両側に縁部またはサイクロイド状走行面を備えている。この場合、 他の実施形によれば、リングの両側に設けられた少なくとも二つの作動室が互い に連通可能である。これによって、例えば運動のポンプまたは動力機械が形成さ れる。このポンプまたは動力機械の場合には、同期して回転する二つのサイクロ イド部材の間に、両側に歯を備えた制御部材が設けられ、二重に設けられた部材 と異なり、歯を備えている。この制御部材はポンプであるかモータであるかに応 して、駆動装置または被駆動装置を備えているかあるいは駆動およびまたは被駆 動が二重に設けられたサイクロイド部材を介して行われる。ケーシングはステー タとしての働きをすることかできる。このステータには、駆動される両サイクロ イド部材が適当な作動角度をなして支承されている。このサイクロイド部材の間 で、端面に異なる歯数を有する制御部材が自由に連行されて回転する。
従って、本発明の他の有利な実施形では、作動媒体を供給排出するために、場合 によって回転中に適当に開閉される通路が、ケーシングまたは制御部材内に設け られている。これにより、付加的な弁を省略することができるだけでなく、遠心 作用方向で洗浄が可能である。
本発明の他の有利な実施形では、部材の半径方向外周面が球形に形成されている 。この部材は対応して球形に形成されたケーシングの内面上を半径方向に封隙的 に案内される。特に球状の案内によって、付加的なシール問題を生じないで、作 動位置を変更することができる。半径方向においてシールする、この外側と内側 の球状の作動室壁は、制御部材またはサイクロイド部材に連結可能であり、かつ この制御部材またはティクロイ1一部材と共に回転し、部材を互いにセンタリン グする。
本発明の他の有利な実施形で、特に作動媒体の通路に対する両回転部材の位相の ずれを変更することによって、回転ピストン機械が回転数に依存しないで制御さ れる圧縮機として使用される。可動部材の遠心力に対する安定性が良好であり、 機械の出力が大きい場合に寸法が小さいということは別として、位相のずれによ って圧縮比を連続的に制御可能である。これにより、このような圧縮機は内燃機 関の過給に特に適している。なぜなら、その場合、高い回転数、特に非常に異な る回転数が生じるからである。過給機の質量、特に駆動すべき回転質量をできる だけ小さくすべきであり、出力を回転数に依存しないて調節しなければならない 。
複数の対の作動室の位相をずらした作動が可能であり、弁を用いずに開閉が流れ 方向に行われ(逆流せずに)、そして作動室のシールヵ俳常に良好であることに より、本発明の圧縮機は、従来、ピストン機械だけしか使用できながった圧力範 囲にも使用可能である。
本発明の他の有利な実施形では、回転ピストン機械が流体静力学的分野でポンプ 、モータまたは伝動装置として使用される。この場合にも、押しのけ容積に対す る構造寸法のきわめて望ましい比が生じる。簡単な運動機構、回転数に対する強 度および非常に大きな横断面積の洗浄通路により、この機械は最高回転数に適し ている。本発明による機械の内部の流れ抵抗はきわめて小さい。ポンプとして使 用する場合には、部材の高い形状安定性が有利に作用する。摩耗も、可動部品の 間の一種のすり合わせのように作用する。ハイドロモータとして使用する場合に は、加速すべき質量か小さく、始動が良好で、そして容積効率が高いという前記 と同じ利点が生しる。流体静力学的な伝動装置として使用する場合には、構造容 積が小さいことが特に有利であり、ポンプからハイドロモータへの接続をコンパ クトに行うことができる。
本発明の他の有利な実施形では、回転ピストン機械が特にスターリング原理の動 力機械または冷凍機として使用される。冷凍機の場合には、互いに付設された作 動室が90°だけ位相をずらして作動する。回転する二つのサイクロイド部材は 回転する制御部材と関連して対の小室を形成する。この小室はそれぞれ互いに9 0°だけ位相をずらして作動する。一つの室に熱が加えられ、他の室が冷却され 、再生器が制御部材に組み込まれる。本発明の実施形では、高温範囲と低温範囲 の間を交替する部材が存在しない。低温の作動室と高温の作動室の壁は、それが 空間的に近いにもかかわらず、互いに熱絶縁されている。作動室を形成する部材 の形状安定性が高いので、対流面積と作動室容積の比をきわめて大きく設計する ことができる。回転する部材の一方を、スターリングエンジンのり二アンエネレ ータのロータとしであるいはスターリング冷凍器のりニアモータのロータとして 形成可能である。機械を密閉することができ、作動ガスの漏れ損失を小さくかつ 過給圧を非常に高く設計することができる。この構造形式の場合、スターリング エンジンの出力を決める位相のずれは、きわめて簡単に実現可能である。いかな る場合ても、このように形成された冷凍機では、回転数に依存しないで、搬送さ れる熱量を調節することができる。
本発明の他の効果および有利な実施形は次の説明、図面および請求の範囲から推 察可能である。
本発明の対象物の実施例とその変形例が図に示しである。次に、この実施例と変 形例を詳しく説明する。
図1は液圧ポンプとしての第1の実施例を非常に簡略化してかつ部分的に破断し て、作動室が最小の側から半径方向に見た図、図2は90°ずらして見た同様な 図、 図3は180°ずらして、作動室が最大の側から見た同様な図、図4はポンプま たは圧縮機としての第2の実施例を示す図、図5は図4の実施例の縦断面図、 図6は可動部品を省略した、図5と同様な縦断面図、図7は図5の可動部材の縦 断面図、 図8は図5の可動部材の斜視図、 図9は可動部材を省略した、圧縮機としての第3の実施例の縦断面図、図10は 図9の実施例の可動部材を示す図、図11は原理的な説明のための、回転部材を 三つの方向から見た斜視図A、B。
C1 図12は原理的な説明のための、回転部材の斜視図と平面図A、B、C,Dであ る。
図1〜3には、第1の実施例として供給ポンプがそれぞれ90°だけずらしてか つ半径方向から見た三つの図で示しである。この供給ポンプは回転する二つのか さ歯車1. 2を備えている。このかさ歯車の間にはかさ歯車ディスク3が設け られている。かさ歯車1.2は互いに向き合う歯4を備えている。この歯の表面 は回転方向の断面でサイクロイド状に延びている。これに対して、かさ歯車の間 に設けられたかさ歯車ディスク3は両側に、主歯車1. 2の歯4にかみ合う歯 5を備えている。
かさ歯車ディスク3は両側にそれぞれ、かさ歯車1. 2の歯4よりも1つだけ 少ない数の歯5を備えている。従って、特に図1,3から判るように、歯4の間 に歯5が非対称に配置されることになる。
三つのすべての回転部品、すなわちかさ歯車1,2とかさ歯車ディスク30半径 方向外周面6は、球状に形成され、ケーシング7内で半径方向に封隙的に案内さ れている。このケーシングの内壁は前記外周面に対応して球状に形成されている 。ケーシング7には、歯によって画成された作動室8が対向している。ケーシン グには、液体供給排出のための腎臓形供給部9が設けられている。
かさ歯車ディスク32は駆動軸11を備えている。この駆動軸は図示していない 手段、例えば電動機によって出力部材として駆動され、その際、遮断部材として 作用するかさ歯車1.2は矢印■方向に連行される。かさ歯車ディスク3は球1 2上に設けられている。この球は駆動軸!■に連結され、両かさ歯車がその球状 の凹部によってこの球に支承されている。これにより、三つのすべての回転部材 の間で相対揺動運動が可能である。
図2から判るように、両かさ歯車1.2の回転軸線■はそれぞれかさ歯車ディス ク3の回転軸線Vに対して所定の作業角度だけ傾斜している。従って、図2か判 るように、作動室8は左側の最小容積から右側の最大容積へ大きさが異なってい る。本発明の場合、かさ歯車ディスクの回転軸#1!■に対するかさ歯車の回転 軸線■の作動角度を、異なる方向に設けることができるので有利である(図示し ていない)。それによって、冒頭に述べた機能が拡がる。
図3には、最小作動室の側を示す図1と異なり、最大作動室8の側の回転ピスト ン機械を部分的に破断して示している。いかなる場合で、かさ歯車ディスク3の 歯5のかみ合い部13は、かさ歯車1.2の歯4の側面14上を滑動し、一定の 線状の形状補完的運動を行い、それぞれの作動室8を画成し、それによって画成 室が変化する。回転方向■が図示方向である場合には、図2に示した側では作動 室8の容積が増大するので、この側はポンプの吸込み側である。これに対して、 吐出側は図示g!1械の図1において左側および図3の右側である。
回転方向に対して横方向に延びる、歯の走行面の母線の延長線は、中心へを通る 。この中心はケーシングと球12の中心てあり、更に回転軸線■と■の交点であ る。
かさ歯車1. 2と歯が異なるかさ歯車ディスク3を使用することによって、両 かさ歯車1. 2への力の伝達が行われるので、かさ歯車ディスク3を駆動する ことによって同期回転が生しる。
かさ歯車1. 2は出発位置において、その歯4,5と反対側の支承側15て、 ケーシング7の支承面16に支持されている。この場合、支承面の間にすへり軸 受またはころがり軸受か設けられている。作動角度aの大きさおよびそれによっ て生じる支承面16相互の傾斜により、推進力の大きさが決まる。この力の接線 方向成分が回転モーメントである。
図4〜8には、ポンプおよび圧縮機として利用可能な第2の実施例が示しである 。図4において、本発明によるこの実施例は側面図で示しである。この場合、ケ ーシング17から一方では駆動軸18か突出し、他方では平歯車19か突出して いる。この平歯車を介して、1回転当たりの容積効率か調節可能てあり、例えば ポンプの場合には供給出力か、圧縮機の場合には作動圧力か調節可能である。
ケーシング17はホルト21によって互いに締付は固定されtこ二つの半部力X らなっている。
図5に示した断面図ては、ケーシング17の中に設けられた可動部材の縦断面か 示しである。駆動軸18は中央の球22に連結されている。リングとして形成さ れた制御部材23は球に半径方向外向きに設けられている。この制御部を才は特 に図8に斜視図で示しである。球22、制御部材23およびケーシング17の間 には、二つのサイクロイド部材24.25か設けられている。このサイクロイl ”部材は作動室26を画成している。サイクロイド部材25にはピン27カ)軸 方向に設けられている。一方、サイクロイド部材24は駆動軸18の通過のため のブ【27を備えている。サイクロイド部材25のピン27はその回転軸線Iが 駆動軸18の回転軸線■に対して斜めに配置され、かつこれに対応して斜めに延 びる平歯車19の盲穴28内て支承されている。平歯車19を回転すると、回転 軸線Iは円錐を描く。ケーシング17内には更に、作動媒体を供給排出するめの 通路29が設けられている。この通路は制御部材23の回転時に開閉される、作 動室26に通じる連通部を有する。平歯車19を回転することによってサイクロ イド部材25の回転軸線Iを調節すると、制御通路29に関しておよび制御部材 の他方の側にある作動室26に関して、作動室26の作動相がずらされる。作動 室26から制御部材23の他方の側にある作動室への作動媒体の移行を可能する ため、あるいはつり合い制御連通部として、付加的な通路が制御部材23内に、 場合によってはケーシング17内に設けられている。
図6に示したケーシングの場合には特に、制御縁部31が示してあり、かっケー シング内壁の球状の形状か判る。
図7に示すように、制御部材23の歯34の側面33はかみ合い部35に移行し ている。このかみ合い部はサイクロイド部材24.25の傾斜面36に沿って動 く。これは、上述のように、歯の違いによって生しる。
これらの回転する部材の斜視図である図8において、制御部材のそれぞれの歯3 4の間にある連結ウェブの先細部は、フライス加工部37の形をし、しかもこの 制御部材の両端面の各々の側(二設けられている。このフライス加工部は外周か ら球22の方へ延び、不利な意図的な空間を生じる。それによって、公知のごと く、圧搾損失か避けられる。
図9.10には、特に圧縮機用の他の実施例が示しである。図9にはケーシンか 縦断面で、図10には回転部材が斜視図で示しである。この場合にも、ケーシン グ38は二つの部材によって形成され、ホルト39によって互いに締付は固定さ れている。内室は一方の側にのみ球状の内壁41を備えている。この内壁上を、 サイクロイド部材42が半径方向に封隙的に走行する。駆動軸43によって回転 駆動されるこのサイクロイド部材42は、展開図がサイクロイド状のその走行面 44が、駆動される制御部材46の歯45ど協働する。制御部材46はビン47 を介してケーシング38の盲穴48内で案内されている。ケーシング38の内壁 には、破線で示した制1aTl縁部49か設けられている。この制御縁部と作動 室28との接続は、制御部材46の歯45を介して制御される。ケーシング38 には作動媒体用の吸込み接続部51と吐出接続部52が設けられている。この両 接続部はそれぞれ制御通路49に接続されている。
次に、図11,12に基づいて本発明による回転ピストンポンプの基本的な作動 を説明する。図11は、複動型の三つの回転部材の相互配置構造を三つの異なる 方向から見た図で示している。ケーシングに対してシールするために外側に球欠 状表面を有する二つのサイクロイド状部材53の間に、制御部材54か設けられ ている。この制御部材の歯56のかみ合い部55がサイクロイド状面57上を走 行する。それぞれ90°ずらして見た三つの図A、B、 Cから判るように、回 転する部材の間に設けられた作動室58は、図Aでは最大容積を存し、図Bでは 減少した容積を有し、図Cては容積か零である。三つの部材を回転させると、そ れぞれ図Aの範囲において最大容積が生じる。一方、図Bから図Cへ容積が零ま で変化する。その際、吸い込まれるかまたは押し出される作動媒体は上述のよう に、はとんと回転によって行われる通路の開閉によって、制御部材54を経て供 給または排出される。第2の実施例て述へた位相のずれは、例えば図Aの左側が 図Cの右側と組み合わせられるように想像することができる。それによって、短 絡接続の場合に、作動媒体の往復移動だけか生しる。すなわち、供給零か生じる 。
図12は本発明による一段梨ポンブを説明するために役立つ。この一段型ボンブ の場合には、図Cの4個の歯を存する制御部材59が、3つの隆起部と窪みを有 する図Bのサイクロイド部材61と協働する。その際、球62は作動室を画成す るよう作用し、球状の凹部63内で案内される。これはそれぞれ内側から見た図 a、Cによって明らかである。制御部材59とサイクロイド部材61か互いに回 転する際に、歯65のかみ合い部64はサイクロイド部材61のサイクロイド状 軌道66上を走行する。
明細書、次の請求の範囲および図面に示しだすへての特徴は個別的にも相互に任 意に組み合わせても本発明にとって重要である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポンプ、圧縮機またはモータとして作動する回転ピストン機械であって、平 歯車ディスクまたは平歯車球欠部材として形成され、駆動装置または被駆動装置 に連結され、軸方向と半径方向で支承された少なくとも1個の出力部材(1,2 )と、 同様に平歯車ディスクまたは球欠部材として形成された、半径方向のシール直径 が同じである少なくとも1個の遮断部材(3)と、出力部材(1,2)の歯(4 ,5)と遮断部材(3)の歯のかみ合いによって形成される作動室(8)とを備 え、 この場合、出力部材(1,2)と遮断部材(3)がケーシング(7)内で半径方 向において封隙的に案内され、 出力部材(1,2)と遮断部材(3)の歯の数が1つ(5)だけ異なっており、 互いに対向する歯(4,5)の側面(14)と歯かみ合い部(13)との間に、 作動室を画成する少なくとも線状の形状補完的接触部が形成され、出力部材(1 ,2)と遮断部材(3)の回転軸線(II,III)が互いに傾斜して作動角度 (d)をなしており、 部材(1,2,3)の回転時に、作動室(8)の容積が回転毎に交互に所定の値 まで増大および減少する 回転ピストン機械において、 サイクロイド部材としての、かみ合う部材の一方の部材、すなわち出力部材また は遮断部材の歯が、サイクロイド状に展開する走行面を備え、この部材とかみ合 う、制御部材としての他方の部材、すなわち遮断部材または出力部材の歯が、サ イクロイド部材の側面に沿って走行する歯かみ合い部を備えていることを特徴と する回転ピストン機械。
  2. 2.走行方向に対して横方向に走行面を形成する、サイクロイド部材と制御部材 のすべての線の延長線が、回転軸線の交点を通過していることを特徴とする請求 の範囲第1項の回転ピストン機械。
  3. 3.既存の部材の回転軸線の作動位置が互いに独立して変更可能であることを特 徴とする請求の範囲第1項または第2項の回転ピストン機械。
  4. 4.サイクロイド部材または制御部材が二重に設けられ、この二重の部材の間に 、リングとしての他の部材が設けられ、このリングが両側に平歯車の組またはサ イクロイド伏の走行面を備えていることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のい ずれか一つの回転ピストン機械。
  5. 5.リングの両側に設けられた少なくとも二つの作動室が互いに接続可能である ことを特徴とする請求の範囲第4項の回転ピストン機械。
  6. 6.作動媒体を供給排出するための通路(9)がケーシング内または制御部材内 に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれか一つの回転 ピストン機械。
  7. 7.部材(1,2,3)の半径方向の外周面が球状に形成され、かつこれに対応 して球状に形成されたケーシング(7)の内面に沿って半径方向に封隙的に案内 されていることを特徴とする請求の範囲第1〜6項のいずれか一つの。
  8. 8.回転ピストン機械が回転数に依存しないで制御される圧縮機として使用され 、特に作動媒体の通路に対する両回転部材の位相のずれを変更することによって 、圧縮機として使用されることを特徴とする請求の範囲第1〜7項のいずれか一 つの回転ピストン機械。
  9. 9.ケーシングに軸方向に支承され外部から駆動される二つのサイクロイド部材 と、その間に設けられ、両側に歯を有する一つの制御部材が設けられ、回転方向 における遮断部材の一方の側の歯の配置が他方の側に対してずれているかまたは 両側に異なる歯数が設けられていることを特徴とする請求の範囲第8項の回転ピ ストン機械。
  10. 10.回転ピストン機械が流体静力学的分野でポンプ、モータあるいは伝動装置 として使用されることを特徴とする請求の範囲第1〜7項のいずれか一つの回転 ピストン機械。
  11. 11.回転ピストン機械が特にスターリング原理の動力機械または冷凍機として 使用され、互いに付設された作動室が90°位相をずらして協働することを特徴 とする請求の範囲第1〜7項のいずれか一つの回転ピストン機械。
JP51050993A 1991-12-09 1992-12-09 回転ピストン機械 Expired - Lifetime JP3853355B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4140570 1991-12-09
DE4140570.6 1991-12-09
PCT/DE1992/001025 WO1993012325A1 (de) 1991-12-09 1992-12-09 Drehkolbenmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07501597A true JPH07501597A (ja) 1995-02-16
JP3853355B2 JP3853355B2 (ja) 2006-12-06

Family

ID=6446634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51050993A Expired - Lifetime JP3853355B2 (ja) 1991-12-09 1992-12-09 回転ピストン機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5513969A (ja)
JP (1) JP3853355B2 (ja)
DE (2) DE9218694U1 (ja)
WO (1) WO1993012325A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834140B2 (en) 2004-05-25 2014-09-16 Cor Pumps + Compressors Ag Leakage loss flow control and associated media flow delivery assembly

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6494698B2 (en) * 1997-08-21 2002-12-17 Felix Michael Arnold Rotary piston machine having cycloid teeth
DE19881218D2 (de) 1997-08-21 2000-07-13 Felix Arnold Drehkolbenmaschine
US6887057B2 (en) * 2001-01-30 2005-05-03 Outland Technologies (Usa) Inc. Minimal contact seal positive displacement device method and apparatus
JP4473122B2 (ja) 2002-08-02 2010-06-02 コア・ポンプス・プルス・コンプレッサーズ・アクチエンゲゼルシャフト 変位可能な内部ケーシングから成る回転ピストン機械
EP1664540B1 (de) * 2003-09-11 2007-01-24 Cor Pumps + Compressors AG Drehkolbenmaschine
EP1664541B1 (de) * 2003-09-11 2012-03-14 Robert Bosch GmbH Drehkolbenmaschine
DE102004026048A1 (de) * 2004-05-25 2005-12-29 Cor Pumps + Compressors Ag Spaltverluststromsteuerung
SI2137378T1 (en) 2007-03-13 2018-02-28 Robert Bosch Gmbh Pump or engine
DE102008037903A1 (de) 2007-08-31 2009-03-05 Cor Pumps + Compressors Ag Verfahren zur Umwandlung von Druckluftenergie in mechanische Energie und Druckluftmotor dafür
DE102008037841A1 (de) 2007-08-31 2009-03-05 Cor Pumps + Compressors Ag Verfahren zur Umwandlung von Druckluftenergie in elektrische Energie und Durchführung des Verfahrens mit einem Druckluftmotor
US20090088770A1 (en) * 2007-10-01 2009-04-02 Warsaw Orthopedic, Inc. Angled surgical drivers and methods of use
JP2009185693A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Yoshiharu Yoshida 回転式流体機械
DE102008016293A1 (de) * 2008-03-28 2009-10-01 Cor Pumps + Compressors Ag Niederdruckpumpe
DE102008038625A1 (de) 2008-08-12 2010-02-18 Cor Pumps + Compressors Ag Stirnzahnradpumpe
US8602758B2 (en) 2008-09-17 2013-12-10 Exponential Technologies, Inc. Indexed positive displacement rotary motion device
DE102009006521A1 (de) * 2009-01-28 2010-07-29 Cor Pumps + Compressors Ag Drehkolbenmaschine
US8562318B1 (en) * 2009-08-20 2013-10-22 Exponential Technologies, Inc. Multiphase pump with high compression ratio
US9115646B2 (en) 2010-06-17 2015-08-25 Exponential Technologies, Inc. Shroud for rotary engine
DE102010063542A1 (de) 2010-10-08 2012-04-12 Robert Bosch Gmbh Strömungsgetriebe
DE102010063522A1 (de) 2010-12-20 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Pumpe, Verdichter oder Motor
DE102010063532A1 (de) 2010-12-20 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Pumpe, Verdichter oder Motor mit kleinem Durchmesser-Längenverhältnis
DE102010063506A1 (de) 2010-12-20 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Pumpe, Verdichter oder Motor mehrstufig oder mehrflutig
CA2833593C (en) * 2011-04-20 2019-07-16 Exponential Technologies, Inc. Rotors formed using involute curves
DE102011080803A1 (de) 2011-08-11 2013-02-14 Robert Bosch Gmbh Drehkolbenmaschine, die als Pumpe, Verdichter oder Motor arbeitet
DE102011081142A1 (de) 2011-08-17 2013-02-21 Robert Bosch Gmbh Motor-Pumpen-Kombination
DE102011084828B4 (de) * 2011-10-19 2024-02-15 Robert Bosch Gmbh Förderaggregat
DE102012206797A1 (de) 2012-04-25 2013-10-31 Robert Bosch Gmbh Drehkolbenmaschine, die als Pumpe, Verdichter oder Motor für ein Fluid wirkt
DE102012208511A1 (de) 2012-05-22 2013-11-28 Robert Bosch Gmbh Als Pumpe, Verdichter oder Motor für pastöses, flüssiges oder gasförmiges Medium arbeitende Drehkolbenmaschine
KR101360406B1 (ko) * 2013-03-04 2014-02-10 안동대학교 산학협력단 경사 캠, 및 이를 구비한 플런저 펌프
WO2015139554A1 (zh) * 2014-03-18 2015-09-24 西安正安环境技术有限公司 球形压缩机转子防卡死机构、球形压缩机防卡死动力机构和球形压缩机
JP2021507163A (ja) 2017-12-13 2021-02-22 エクスポネンシャル テクノロジーズ, インコーポレイテッドExponential Technologies, Inc. 回転式流体流動装置
US11168683B2 (en) 2019-03-14 2021-11-09 Exponential Technologies, Inc. Pressure balancing system for a fluid pump
DE102020124825A1 (de) 2020-09-23 2022-03-24 Kolektor Group D.O.O. Motor-Pumpe-Einheit

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE296363C (ja) *
US1623596A (en) * 1925-09-17 1927-04-05 Bloomfield Holmes Corp Compressor
US2049775A (en) * 1934-10-13 1936-08-04 Frank E Holmes Fluid control device
DE1011896B (de) * 1954-12-31 1957-07-11 Nsu Werke Ag Drehkolbenmaschine
US3236186A (en) * 1963-04-29 1966-02-22 Wildhaber Ernest Positive-displacement unit
CH458608A (fr) * 1966-06-14 1968-06-30 Voser Otto Machine volumétrique
US3492974A (en) * 1968-01-30 1970-02-03 Heinrich Kreimeyer Rotary nutating power device
US3856440A (en) * 1974-03-19 1974-12-24 E Wildhaber Rotor pair for positive fluid displacement
GB1472291A (en) * 1974-12-24 1977-05-04 Blything W Rotary positive displacement unit
DE3042530A1 (de) * 1980-11-07 1982-06-16 Andreas 1000 Berlin Nehring Rotationskolbenmaschine
SU1523728A1 (ru) * 1987-04-15 1989-11-23 Предприятие П/Я В-2775 Лопастной регулируемый насос

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834140B2 (en) 2004-05-25 2014-09-16 Cor Pumps + Compressors Ag Leakage loss flow control and associated media flow delivery assembly

Also Published As

Publication number Publication date
WO1993012325A1 (de) 1993-06-24
DE9218694U1 (de) 1995-03-30
JP3853355B2 (ja) 2006-12-06
US5513969A (en) 1996-05-07
DE4241320A1 (ja) 1993-06-17
DE4241320C2 (de) 2002-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07501597A (ja) 回転ピストン機械
US6659744B1 (en) Rotary two axis expansible chamber pump with pivotal link
KR101117095B1 (ko) 회전 기구
US3396632A (en) Volumetric maching suitable for operation as pump, engine, or motor pump
US3472445A (en) Rotary positive displacement machines
US10550842B2 (en) Epitrochoidal type compressor
KR19990077967A (ko) 용적형유체기계
US6607371B1 (en) Pneudraulic rotary pump and motor
US20100143174A1 (en) Rotary Working Machine Provided with an Assembly of Working Chambers and Periodically Variable Volume, In Particular a Compressor
US6494698B2 (en) Rotary piston machine having cycloid teeth
CN100470013C (zh) 用于泵、压缩机及发动机结构的系统
JP2004511707A (ja) 速度形・容積形ロータリ装置
KR100551525B1 (ko) 로터리 피스톤 머신
US6206661B1 (en) Hermetic compressor
WO2023280183A1 (zh) 分腔转子容积机构
JPH0830504B2 (ja) ハイドロモ−タ
US5141423A (en) Axial flow fluid compressor with oil supply passage through rotor
US4135864A (en) Rotary compressor and process of compressing compressible fluids
US3521979A (en) Dual-drive rotary engine
US4799868A (en) Compressor/pump
MXPA00001582A (en) Rotary piston machine
KR100577706B1 (ko) 터보 용적식 유체기계
JPH06323103A (ja) 回転伝達機構
JPH09310689A (ja) スクロール型圧縮機
US2461073A (en) Mechanism applicable to rotary pumps, motors, etc.

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050912

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915

Year of fee payment: 7