JPH0750158Y2 - ウィンナーホルダー - Google Patents

ウィンナーホルダー

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Publication number
JPH0750158Y2
JPH0750158Y2 JP7203491U JP7203491U JPH0750158Y2 JP H0750158 Y2 JPH0750158 Y2 JP H0750158Y2 JP 7203491 U JP7203491 U JP 7203491U JP 7203491 U JP7203491 U JP 7203491U JP H0750158 Y2 JPH0750158 Y2 JP H0750158Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiener
holder
present
cut
needle
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7203491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04133597U (ja
Inventor
直樹 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Prima Meat Packers Ltd
Original Assignee
Prima Meat Packers Ltd
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Publication date
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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ウィンナーへの切れ目
入れ装置のウィンナーホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱により蛸や蟹のイメージのあ
る形状に変形させる目的の切れ目をウィンナーヘつける
装置としては、本出願人により発明され、平成2年9月
25日付けで出願した「食肉加工品への切れ目入れ装
置」があげられる。該装置は回転刃によってウィンナー
に切れ目を入れるものだが、切れ目を入れる際ウィンナ
ーを固定鋏によって固定することが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、本出願人が試
験を重ねた結果、ウィンナーの装着と取り外しのやりや
すさからすれば、従来の挾む方式よりも落とし込んで固
定させる方式のほうが望ましい事が判った。また、目標
とする加熱後の変形の面白さから、蛸や蟹の目の部分を
針で刺し傷を付けておくことが求められ、該食肉加工品
への切れ目入れ装置に組み込まれることとなった。ウィ
ンナーホルダーが単に円筒形の形状であっては、ホルダ
ーにウィンナーを落とし込んで固定できても、切れ目や
刺し傷を入れることができない。本考案は、ウィンナー
を固定でき、かつ固定したウィンナーに対し切れ目や刺
し傷を入れることができるウィンナーホルダーの形状を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、底部に落ち止めが付き、ウィンナーに切
れ目を入れる刃が通るためのスリットを設けた形状のウ
ィンナーホルダーであることを特徴としている。この形
状を得るためには、底のあるホルダーからスリット部を
切り抜いても良いし、鍵状の落ち止めの付いた部材を組
み合わせて接着しても良い。ホルダーの材質は、人体に
有害でないかぎり限定されないが、加工適性やサニテー
ション適性からジュラコンが望ましい。また、ウィンナ
ーに蛸や蟹の目を付ける場合には、ウィンナーに刺し傷
を付ける針が通るための穴を設ける。
【0005】
【作用】上記のように構成されたウィンナーホルダーで
は、ホルダー内にウィンナーが固定されている間に、回
転刃と針によって、ウィンナーに切れ目と刺し傷を付け
ることができる。切れ目の付け方は、平成2年9月25
日付けで出願した「食肉加工品への切れ目入れ装置」に
開示した通りで、回転刃先が固定された製品を通過して
切れ目を入れる。回転刃を複数個設けると1つの製品に
平行の切れ目を入れることができたり、製品固定台を回
転することによって、角度の違った切れ目を入れること
ができる。刺し傷の付け方は、シリンダーの先端金具に
針を付け、間欠移動するウィンナーホルダーと針の動き
を制御することにより刺し傷を付けることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例により、本考案を詳
細に説明する。図1乃至図2は蛸状の変形をするウィン
ナーのウィンナーホルダーの正面図と底面図である。1
はウィンナーホルダーで、スリット2と、穴3が設けら
れている。4はウィンナーで、落ち止め部5により下方
に落ちない。6は複数のスリットを設けたことによりで
きた空洞部である。ウィンナー4をホルダー1から取り
出すときに、ペンシリンダーに取り付けた突き上げ棒が
空洞部6を通って下方より突き上げられる。
【0007】次に図3乃至図4に示す本考案の異なる実
施例に就いて説明する。尚、この実施例の説明に当たっ
て、前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。図3乃至図4は蟹状の
変形をするウィンナーのウィンナーホルダーの正面図と
底面図である。
【0008】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
にあっては、底部に落ち止めが付き、ウィンナーに切れ
目を入れる刃が通るためのスリットを設け、ウィンナー
に刺し傷を付ける針が通るための穴を設けた形状のウィ
ンナーホルダーを提供することにより、ウィンナーの出
し入れが楽で、ウィンナーを固定し、かつ固定したウィ
ンナーに対し切れ目や刺し傷を入れることができるか
ら、切れ目入りウィンナーを効率的に生産することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図である。
【図2】本考案の底面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す底面図である。
【符号の説明】
1 ウィンナーホルダー 2 スリット 3 穴 4 ウィンナー 5 落ち止め部 6 空洞部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に落ち止めが付いた筒型の形状で、
    ウィンナーに切れ目を入れる刃が通るためのスリットを
    底部側、または底部側と上部側の両側の位置に設けたこ
    とを特徴とするウィンナーホルダー。
  2. 【請求項2】 ウィンナーに刺し傷を付ける針が通るた
    めの穴を底部側のスリットの上の位置に設けた形状であ
    ることを特徴とする請求項1のウィンナーホルダー。
JP7203491U 1991-05-31 1991-05-31 ウィンナーホルダー Expired - Lifetime JPH0750158Y2 (ja)

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JP7203491U JPH0750158Y2 (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ウィンナーホルダー

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JPH04133597U JPH04133597U (ja) 1992-12-11
JPH0750158Y2 true JPH0750158Y2 (ja) 1995-11-15

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