JPH07501291A - 速度誤差に関する可変利得を有する速度制御システム - Google Patents

速度誤差に関する可変利得を有する速度制御システム

Info

Publication number
JPH07501291A
JPH07501291A JP5503252A JP50325293A JPH07501291A JP H07501291 A JPH07501291 A JP H07501291A JP 5503252 A JP5503252 A JP 5503252A JP 50325293 A JP50325293 A JP 50325293A JP H07501291 A JPH07501291 A JP H07501291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
amplitude
gain
error signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5503252A
Other languages
English (en)
Inventor
オー カー セング
クリングラー,ゲイリー エム.
Original Assignee
フォード モーター カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フォード モーター カンパニー filed Critical フォード モーター カンパニー
Publication of JPH07501291A publication Critical patent/JPH07501291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W50/00Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
    • B60W2050/0001Details of the control system
    • B60W2050/0019Control system elements or transfer functions
    • B60W2050/0022Gains, weighting coefficients or weighting functions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2710/00Output or target parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2710/06Combustion engines, Gas turbines
    • B60W2710/0605Throttle position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 速度誤差に関する可変利得を存する速度制御システム本発明の分野は自動車用速 度制御方式に関する。
車速と基準速度との差に応答してエンジンスロットルを制(社)する速度制御方 式か知られている。このような多くの速度制御方式ではこの差信号が利得定数に より増幅される。
また、利得定数を調整することにより車速変化に対する速度制御方式の感度を調 整することも知られている。例えば、5eidler等の米国特許第3. 88 5. 644号では高速時に利得を増大して心理学的により快適な運転者の応答 を得るようにされている。
また、利得を調整して特定速度制御方式のある種の欠陥に注意を注ぐことも行わ れている。例えば、Tada等の米国特許第4,803,637号にはエンジン スロットルに連結されエンジンマニホルド真空により駆動されるダイアフラムが 開示されている。速度制御動作開始後所定の時間中に、システムの利得が増大し て速度制御開始中に生しる速度低下を低減するように迅速にダイアフラムか移動 する。
発明者は従来の方法のさまざまな欠点を認識している。例えば、従来の速度制御 方式ては比較的平坦なスーパーハイウェイを巡航している時と突然坂道に遭遇す る時の動作か識別されるようには思えない。したがって、速度側副操作は平坦部 では乱調(ハンチング)を生し、登板道に遭遇すると低下し降板時にはオーパン ニートすることかある。
ここで請求される本発明の目的は広範な道路状況の変動に対して安定な速度制御 操作を行えるように、速度誤差に関する可変利得を有する速度制御方式を提供す ることである。
エンジンスロットルを制御して車速を所望値に維持する速度制御方式を提供する ことにより前記目的か達成され、従来の方法の欠点か克服される。本発明の一つ の特徴として、速度制御方式は車速を所望速度と比較して誤差信号を発生する比 較手段と、各々か誤差信号に関連する複数の修正信号を与え各修正信号に同じ複 数の対応する利得値の一つを乗じる修正手段と、各可変利得値に誤差信号の振幅 と第1の線形関係にある可変振幅を与え誤差信号の振幅か予め選定された振幅を 越える時に可変利得値に第2の線形関係を与える利得供給手段と、各修正信号に 対応する各利得値を乗じた各種を加算することにより制御信号を発生する加算手 段と、制御信号に関連してエンジンスロットルを起動する起動手段を具備してい る。好ましくは、第2の線形関係は速度誤差に対する感度か第1の線形関係より も高い。
本発明の前記特徴の利点は小さな速度誤差に対しては低い利得値を与えて、従来 のある種の方法を示す、比較的平坦な路面上での速度乱調か回避されることであ る。坂道に遭遇したらより迅速な速度制御応答か与られるように、速度誤差が高 い時には高い利得値とすることによりもう一つの利点が得られる。したがって、 降板道に遭遇する時の速度オーバシュートと同様に、登板道に遭遇する時の速度 低下か回避される。さらに、速度誤差か予め選定された閾値を越える時に利得値 と速度誤差との間の線形関係を増大することにより道路勾配を迅速に修正すると いうさらにもう一つの利点か得られる。さらに、正および負の速度誤差に対して さまざまな線形関係を選択して車輌の応答を個別的に補償することができる。し たがって、速度誤差符号に関連する車輌応答の変動を補償するというもう一つの 利点か得られる。
次に添付図を参照して実施例により本発明の説明を行い、ここに第1図はここに 有利に記載する本発明を利用した速度制御方式の電気機械概略図。
第2A図、第2B図は第1図に示す運転者か起動可能な複数個のスイッチを復号 することによりマイクロコンピュータか実施してさまざまな速度制御コマンドを 発生するプロセスステップのフロー図。
第3図は速度制御動作中にマイクロコンピュータが実施してスロットル位置コマ ンドを発生するプロセスステップのフロー図。
第4図は二次速度制御動作のグラフ表示。
第5図はスロットル位置コマンドに応答してエンジンスロットルに連結されたス テップモータを制御するためにマイクロコンピュータが実施するプロセスステッ プを示すフロー図。
第6A図、第6B図は速度制御動作を開始するためにマイクロコンピュータが実 施するプロセスステップを示すフロー図。
第7図は速度制御動作を開始するための初期スロットル位置を発生するグラフ表 示。
第8A図〜第8C図は第6A図、第6B図に関して記載する速度制御開始のグラ フ表示。
第9図は初期目標スロットル位置を適応的に学習するのにマイクロコンピュータ か実施するプロセスステップのフロー図。
第10A図、第10B図は特定実施例のリジュームモーF中に速度制御動作を制 御するためにマイクロコンピュータか実施するプロセスステップのフロー図。
第11A図〜第1IC図は第10Δ図、第10B図に関して記載するリジューム モード動作中の速度制御動作を示すグラフ。
第12A図〜第12C図は第10A図、第10B図に関して記載するリジューム モーl・動作中の速度制御動作を示すもう一つのグラフ。
第13図は速度誤差信号の関数として速度制御利得を調整することにより速度制 御動作を制御するためにマイクロコンピュータか実施するプロセスステップのフ ロー図。
第14図は第13図に関して記載する動作に従って調整される一つの特定速度制 御利得のグラフ表示。
第15図はリジュームモート動作中にさまざまな速度制御利得定数を調整するた めにマイクロコンピュータか実施するプロセスステップのフロー図。
第16図は第15図に関して記載するリジューム制御中の動作を示すグラフ。
最初に第1図に示すブロック図を参照して速度制御システムlOの一般的説明を 行う。特に第2図〜第6図を参照して後に詳細説明を行う。速度制御システム1 0はスロットルケーブル14に接続されたケーブルトラム12を介して(図示せ ぬ)エンジンスロットルを制御する。一般的に、速度制御システム10は米国特 許出願第280,907号に詳記されその明細か参照としてここに組み入れられ ている車速センサ18と、ブレーキ灯スイッチ24と、例えば100psi等の ブレーキライン内の所定の流体圧に応答するブレーキダンプスイッチ26に応答 する。前記入力は入力信号調整回路28により従来の方法て濾波およびバッファ される。さらに、第2A図、第2B図に関して詳記するように、速度制御システ ム10は(図示せぬ)車輌のハンドルに搭載された多重スイッチ組立体30に応 答する。この特定例では、多重スイッチ組立体30は運転者か起動可能な次の瞬 接(モーメンタリ)スイッチを含んでいる、0N10FFスイツチ32、C0A STスイツチ34、SET/ACCELスイッチ36、およびRESUME/C ANCELスイッチ38゜ 6805シリーズ等の従来のマイクロコンピュータであるマイクロコンピュータ 42はステップモータ50を制御する前記入力に応答し次に減速機54および電 磁クラッチ56を介してケーブルトラム12を制御するように示されている。
この特定例では、電磁クラッチ56はクラッチ板58a、58bを含み、クラッ チ板58bはコイル60を流れる電流に応答して(図示せぬ)リターンスプリン グに対して変位する。これらの機械的部品は米国特許出願第071588,91 8号に詳記されており、その明細か参照としてここに組み入れられている。
引き続き第」図において、コイル60の一端はマイクロコンピュータ42に応答 しこの特定例では電界効果型トランジスタであるクラッチトライバ64を介して 接地されている。コイル60の他端はブレーキダンプスイッチ26を介してバッ テリ電源■、に接続されている。0N10FFスイツチ32かOFF位置に押下 されるかもしくはブレーキ灯スイッチ24か閉しる等の速度制御動作の非作動時 に、マイクロコンピュータ42はステップモータ50かアイドル位置へ変わるよ う命令しその後クラッチトライハロ4を介して電磁クラッチ56を開く。さらに 、ブレーキンステムか所定圧に達するとブレーキダンプスイッチ26の起動と共 に電磁クラッチ56か切れる。
速度制御コマンド 引き続き第1図および第2A図、第2B図を参照して、次に対応する速度制御コ マンド(すなわち、速度制御動作モート)を与える多重スイッチ組立体30の動 作およびマイクロコンピュータ42によるスイッチ起動の復号化について説明を 行う。ここに示す特定実施例では、多重スイッチ組立体30はスリップリング7 0を介した電気ホーン組立体66のリレーコイルを経由してノード64に電力( Ve ”Iを受電する。スリップリング74を介して多重スイッチ組立体30の ノート72において電気的接地か行われる。スイッチ組立体30はスリップリン グ88を介してブリッジ回路86のノード82に接続された出力ノード80を含 んている。後に詳記するように、多重スイッチ組立体30により多重化された出 力信号すなわち電圧力ッ−1・80に与えられる。マイクロコンピュータ42は 多重化された出力信号を復号して適切なコマンド信号を供給する。この特定例で は、いずれかの瞬接スイッチ32.34.36.38を起動することにより予め 選定された5つの電圧の中の一つかノード82(V、□)に与えられる。
0N10FFスイツチ32は単極双投瞬接スイッチとして示され、その極はノー ト80に接続され、ON”位置はノード64に接続され、“OFF”位置はノー ド70において接地されている。C0ASTスイツチ34はノード80.72間 で抵抗94に直列接続された瞬接スイッチとして示されている。SET/ACC ELスイッチ36はノート80.72間で抵抗96に直列接続された瞬接スイッ チ36として示されている。RESOME/CANCELスイッチ38はノート 80.72間で抵抗98に直列接続された瞬接スイッチとして示されている。
HORNスイッチ92はノード64.74間に直列接続されている。
電気ブリッジ86か接地およびV8に接続されたノート102間に接続された2 つの抵抗分圧器を含んて示されている。第1の分圧器はノード102.82間に 接続された抵抗+14(R114)、および接地とノード82間に接続された抵 抗116(RII6)を含んでいる。第2の分圧器はノード104と相互接続さ れた抵抗+20(R120)および抵抗+22(RI22)を含んでいる。ノー l’ 82.104はマイクロコンピュータ42の各A/D入力A/D、 、A /D2に接続されている。
次に、速度制御コマンドに対応する予め選定された電圧をノード82に発生する 多重スイッチ組立体30とブリッジ86の動作について説明する。0N10FF スイツチ32の“ON”モードへの起動中に、電圧VB’がノート82に接続さ れる。0N10FFスイツチ32か“OFF”モートに起動されると、ノード8 2は接地される。多重スイッチ組立体30の全スイッチか停止されると(すなわ ち、とれも押下されないと)、ノート8oは浮動して電気ブリッジ86のノード 82の電圧+!V、*R116/(RI+4+R116)となる。すなわち、ノ ード82の電圧は抵抗114、+16を含む第1の抵抗分圧器によりVBを分圧 して決定される。したがって、この電圧は瞬接スイッチ32.34.36.38 の同時停止すなわぢアイドル位置を指示する基準電圧となる。
C0ASTスイツチ34の瞬時押下中に、抵抗94は電気ブリッジ86の抵抗1 16に並列接続される。したかって、C0ASTイスツチ34が押下されている 間のノード82の電圧は次式で表わされ、VIl*1lR1]6 R94/(R II4+1lRII6 R94);ここに、1lR116R94はR116とR 94の並列結合の抵抗を表わす。
SET/ACCELスイッチ36か押下状態にある間、抵抗96は抵抗116に 並列接続される。このような瞬時押下中のノード82の電圧は次式で表わされる 。
V、*1lR116R96/(R114+1lR116R96)。
同様に、RESUME/CANCELスイッチ38の押下中に、抵抗98は抵抗 116に並列接続される。したかって、ノード82の電圧は次式で表わされる。
V8*1lRI16 R98/(R114+1lRII6 R98)。
ブリッジ86のノード104の電圧(V+。4)は抵抗120,122を含む第 2の抵抗分圧器によりV、lを除算してめられるシステム基準電圧(すなわち、 VB*R120/R120+RI22)である。バッテリ電圧の変動や過渡電圧 や電圧ライン上のノイズはVs□およびV、。4の両方に比例的に影響を及はす 。第2A図、第2B図に関して後記するように、マイクロコンピュータ42はV 、o4によりVs2を校正して電圧変動とV82からのノイズの影響を相殺する 。
次に、第2A図、第2B図のフロー図を参照して、マイクロコンピュータ42か 多重スイッチ組立体30を復号して速度制御コマンドを供給する動作について説 明を行う。図示する各ブロックはその各背景ループ中にマイクロコンピュータ4 2か実施するプロセスステップを表わす。当業者ならは図示するプロセスはアナ ログ回路や一般的に集積回路と呼はれる個別論理部品等の池の部品により実施で きることかお判りと思われる。
各背景ループの開始時にステップ152においてブレーキ灯信号がサンプルされ る。ブレーキ灯信号の場合には、Brake Flagが設定され5TANDB Y CoMMANDか発生される(ステップ154.156参照)。5TAND BYモード中に、ステップモータ50かアイドルスロットル位置へ位相ステップ されて電磁クラッチ56か開く。その後、SET COMMANDもしくはRE  S UMECOMMANDにより速度制御動作の再開か生じる。
ブレーキ灯信号か存在しない場合には、ステップ158において実際の車速(V )がメモリに記憶された基準速度周りの予め選定された範囲Δと比較される。
車速かこの範囲を越えると、5TANDBY COMMANDが発生する(ステ ップ156、l58)。車速かこの範囲内であれば、ステップ162においてv l2、V 164のデジタル表現かサンプルされる。前記したように、次にステ ップ164においてvl。、によりV□を校正してノード82における電圧変動 及びノイズの影響を解消することによりコマンド信号か発生される。したがって 、コマンド信号VcliVszのデジタル表現すなわち符号化となり、それは多 重スイッチ組立体30内のスイッチ起動の電圧表現となる。
ステップ168.170.172においてON Flagか設定され、V8□の デジタル表現かVl。4よりも大きければON COMMANDか発生する。す なわち、前記比較により0N10FFスイツチ32か瞬時的にON位置へ起動さ れることか示される時に速度制御動作が可能とされる。
次にステップ176において、0N10FFスイツチ32のOFF位置(V、、 、 )への瞬時起動に関連する電圧もしくは電圧範囲のデジタル表現とコマンド 信号V。か比較される。VCかV。1.に等しければ、ON Flagかクリア されステップ178.180においてOFF COMMANYDか発生する。次 に、ステップモータ50はアイドル位置へソーケンスされて電磁クラッチ組立体 56か開く。その後ONコマンドを受信しないうちは速度制御動作か再開される ことはない。
コマンド信号VCか信号V。、Fに等しくなくかっON Flagか予め設定さ れておれば(ステップ176.184参照)、SET/ACCELスイッチ36 の起動中にノード82の電圧のデジタル表現である信号■3.1とコマンド信号 ■、が比較される(ステップ186参照)。コマンド信号Vcど(77号V8゜ 、か等しければ、信号vcの前の状態か多重スイッチ組立体30内の全ての瞬接 スイッチの同時停止に対応するアイドルスイッチ状態(V、、、、)についてチ ェックされる(ステップ188参照)。nIIの状態かアイドルスイッチ位置以 外の状態であれば、運転者は2個のスイッチを同時に起動させていることかあり 、その場合にはこれ以上の速度制御処理はエグジットされる。
コマンド信号V。かV3.、に等しく(ステップ186参照)、かつコマンド信 号V。の前の状態かアイドル位置てあって(ステップ188参照)全てのスイッ チか予め停止されていることを示す場合には、ステップ190においてBrak eFlagかチェックされる。Brake Flagは車輛ブレーキをかけてい る間に設定され(ステップ150.152参照)コマンド信号VCかアイ)・座 位置で検出されて全ての瞬接スイッチか同時に停止されたことを示す場合にクリ アされることをお判り願いたい(ステップ230.232参照)。
ステップ190に戻って、Brake Flagがクリアされて検出されると、 コマンド信号VCは前の背景ループ中にもvIl□てあったかどうかをチェック される。
V g 、 (てなければ、SET COMMANDか発生される(ステップ1 92.194参照)。一方、コマンド信号VCか前の背景ループ中にもVsh  Iであった場合には、ACCEL COMMANDか発生される(ステップ19 2.196参照)。すなわち、SET/ACCELスイッチ36の連続押下か検 出されるとACCEL COMMANDか生じる。
特に第3図に関して後に詳細に説明するように、SET COMMANDにより 速度制御動作の初期化か開始されSET/ACCELスイッチ3Gの押下時に存 在する車速か得られる。スイッチの継続押下中に、速度制御システム10は予め プログラムされた方法で設定速度を増分することにより車輌を加速する。
C0ASTスイツチ34の起動の復号はプロセスステップ200において生しる 。このような起動に関連するノート82の電圧のデジタル表現を検出(V、、、 、) I、た後て、ステップ202においてコマンド信号Vcの前の状態かチェ ックされる。全てのスイッチの前のアイドル状態か検出され、かつBrake  Flagがクリア状態であれば(ステップ204参照)、C0AST COMM ANDが発生される。さもなくば、特定の背景ループに対する処理か中止される 。速度制御巡航動作中に、ステップモータ50はアイドルとされる。C0AST スイツチ34を開放するとこのような開放時に生じた車速て速度制御動作の再初 期化か行われる。 ステップ210においてRESUME/CANCELスイッ チ38の復号起動およびそれに続<RESUME COMMANDの発生か開始 される。
信号vcと信号V1.7の断定的比較の後で、ステップ2+2においてコマンド 信号VCの前の状態がアイドル状態であるかチェックされる。全てのスイッチが 予め停止されておりかつBrake Flagかクリア状態であれば(ステップ 214) 、ステップ216において5tan曲y Modeかチェックされる 。予め5tandby IJodeであれば、ステップ218においてRESU ME COMMANDが発生される。しかしなから、速度制御か予め5tand by Modeてなければ(すなわち、制御モードの速度側111)、RESU ME/CANCELスイッチ38の押下はCancelと解釈されて5tand by Modeが発生する(ステップ220)。
Resumeモート動作中に、速度制御動作か再初期化され車輌ブレーキをかけ る前に記憶された所望速度すなわち設定速度か得られる。Resume動作につ いては特に第’I OA図、第’IOB図、第11A図〜第flc図、および第 12A図〜第12C図を参照して後に詳細説明を行う。
引き続き第2A図、第2B図を参照して、ステップ230において多重スイッチ 組立体内の全てのスイッチの同時停止か検出されると(すなわち、VC=V、、 、、) 、ステップ232においてBrake Flagかクリアされる。前記 プロセスステップを考えると、Brake FlagかクリアされないかぎりS ET、ACCEL、C0ASTもRESUME COMMANDも発生すること かできない。すなわち、多重スイッチ組立体30の各スイッチカ洞時にアイドル 位置とならないうちはこれらのコマン)・を発生することはできない。さらに、 信号■。の前の各状態がアイ)・座位置てなければならない(ステップ188. 202.212参照)。したかって、車輌の運転者か誤って瞬接スイッチを押下 したり同時に2個のスイッチを起動したりして任意のスイッチか起動位置にとと まる場合には速度制御動作が防止される。しかしなから、このようなスイッチか 正常動作に戻ると、速度制御処理は継続される。
制御モーi・ 次に第3図および第4図を参照して、制御モートすなわち定常状態速度制御動作 について説明を行う。後記するように、Control Modeに入るのはS et、ACCEL、もしくはResume Modeにおける初期化動作の後で ある。Control Mode中に、帰還速度制御動作により車輌は設定すな わち所望速度に維持される。ステップ240において制御モートか認識されると 、ステップ246においてメモリ位置mに記憶された基準速度msから実際の車 速Vを減じることにより速度誤差信号V。
か計算される。ステップ248において車速の関数として利得定数に、(比例項 Lk、(二次項)、およびに、(積分項)か設定される。この特定例では、各利 得定数は各々か3つの速度範囲の一つに関連する3つの値の中の一つである。
これらの速度範囲は高速範囲(Vゎ)、中間速度範囲(V、) 、および低速範 囲(V、)と呼ばれる。
プロセスステップ250〜254中に、誤差信号V、から比例、二次、および積 分速度制御か引き出される。プロセスステップ250において、比例利得定数に 、に速度誤差信号V、を乗しることにより比例速度制御項か得られる。この比例 項により速度誤差に対する比較的高速の制御応答か得られる。
積分制御項はステップ252において速度誤差信号V、を積分し、この積分に積 分項に、を乗し、TP、 として示される初期スロットル位置を加えて計算され る。初期スロットル位置TP、の計算については特に第6図を参照して後記する 。
この積分制御項により速度制御システム10は安定した定常状態動作か得られる 。
プロセスステップ254に示すように、二次速度制御項は誤差信号V、とその絶 対値との積に二次定数に、を乗して計算される。この特定乗算は誤差信号V。
の符号を存する二次制御項の発生を促すように使用される。次にステップ258 において、二次、積分、および比例制御項を加算してスロットル位置コマンド信 号TPを発生する。特に第5図に関して後記するように、スロットル位置コマン ド信号TPによりステップモータ50は指令されたスロットル位置へ回転する。
次に第4図を参照して、二次制御項の利点について説明を行う。二次制御項に、 *V、*Iv。1は速度誤差イ「号V、の関数として描かれている。速度誤差信 号か小さい(例えばV、はl mphよりも小さい)場合には、二次制御項はそ の平方性により比較的小さくなる。一方、二次制御項は高い速度誤差信号にはか なり寄与する。高い速度誤差信号における過剰な寄与を防止するために、二次制 御項は所定の正および負の限界でクリップすなわち制限される。ここで使用され る二次制御項の利点は小さな速度誤差信号は本質的に無視されてより安定した速 度制御システムか得られることである。一方、著しい速度誤差に対しては大きな 修正か迅速に行われ、比較的応答時間の速い速度制御システムか得られる。
次に第5図を参照して、3相ステツプモータ50の位相制御のプロセスステップ について説明する。ステップ272において、特に第4図に関して後記するよう にスロットル位置コマンドTPか与えられる。ステップ274においてスロット ル位置信号TPは合計位相カウントφ。と比較され、それは後記するようにステ ップモータ50の実際位置したかって(図示せぬ)スロットル板を暗示する。
スロットル位置TPと位相カウントφ。の差はステップモータ50をマイクロコ ンピュータ42により指令されるスロットル位置とするために増減しなければな らない角位置を表わす。これに応答して、ステップ276においてステップモー タ50をスロットル位置TPへ回転させるための一連の位相パルス(φ3.φ、 。
φ、)か発生される。ステップモータ50を個別の位相ステップで回転させるた めの位相パルスφ1.φ2.φ3か発生すると、ステップ278において各パル スがカウントされて合計位相カウントφ。が得られそれはステップモータ50の 実際位置に関連している。前記プロセスは新しいスロットル位置コマンドか受信 されるとマイクロコンピュータ42の次の背景ループへ続く。
セットモード 第6A図、第6B図および第7[;!Jを参照して、SET COMMANDに 応答する速度制御動作の初期化について説明する。ステップ282においてSE TCOMMANDか認識されると、SET/ACCELスイッチ36の起動時に おける実際の車速の丸められた値か設定すなわち所望速度どしてrsメモリ位置 に記憶される(ステップ284)。次にステップモータ50かゼロとされる、す なわちアイドル位置とされステップ288.290において電磁クラッチ組立体 56か入る。
第6A図のプロセスステップ292〜304および第7図に示すグラフを参照し て、次のように計算される初期スロットル位置を有する速度制御システム1゜の 初期化について説明する。スロットル位置は車速とスロットル位置との間に第7 図に直線280で示すような直線関係を仮定して計算される。この直線は勾配か “a”でスロットル位置軸と交差するオフセット値C2を有している。オフセッ トC1はスコツ1−ルケーブルおよび関連する機械リンクの緩みや機械的スタッ キングを取り入れた後のアイドル時のスロットル位置に対応している。したかっ て、初期スロットル位置TP、は次のように計算される:TP+ =a*rs十 C+(第6図のステップ292参照)。
第6A図に戻って、ステップ294において積分器メモリは初期スロットル位置 TP、がSET COMMANDで初期化される(後記するように、RESUM E COMMANDおよびACCEL COMMANDの後でも同様な初期化プ ロセスが生じる)。次にプロセスステップ298.300に示すように、ステッ プモータ50は位相カウントφ。で表わされるその角位相が初期スロットル位置 TP、に達するまで前進する。次にプロセスステップ304において、その時の 実際の車速か初期基準速度msl として記憶される。後記するように、基準速 度rmは所望速度rsに達するまで予めプログラムされた方法で増分される。
仮想速度制御動作に対する前記動作を第8A図〜第8C図に波形で示す。時間t 1において運転者かSET/ΔCCELスイッチ36を起動させた後で、運転者 かアクセルペダルを緩めると車速か低下する(第8B図参照)。同時に、積分器 記憶位置か目標スロットル位aTP1に初期化されステップモータ50は目標ス ロットル位置TP、へ回転する(第8C図参照)。すなわち、ステップモータ5 0は時間t2においてその合計位相カウントφ。か目標スロットル位置TP。
に達するまで前進する。次に、このような時間における実際の車速か初期基準速 Ihs+ とじて記憶される。後記するように、次に基準msか予めプログラム された方法で増分され閉ループ速度制御動作か同時に開始されて時間t、におい て所望遠度rsか得られるまて車速は漸増する。
第6B図を参照して、基準速hsか増分される時に基準速度msから実際の車速 (V)を減じることにより速度誤差信号■、か発生される(ステップ308)。
特に第15図および第16図を参照して後記するように、比例利得定数に、、二 次利得定数に、、および積分利得定数に1か設定される。第3図のステップ25 0.252.254.258を参照して前記したのと同様に、ステップ312. 314.316.318においてスロットル位置(TP)か決定される。すなわ ち、ステップモータ50のスロットル位置コマンドは次のように発生される。
TP =に、 *v、 +に+ f v、 d t +’rp l +に、 * v、* l v−l基準速JIESを増分するプログラミングはステップ322 〜334で行われる。
一般的に、車速に応じて予め選定された数のランプ(ramp)が使用される。
車速か初期基準速動s+プラス(1マイル/時等の)所定偏差Δ1よりも小さけ れば、初期基準速yJAs +は所定のレートlで増分される。車速か所望速度 rsよりも3マイル/時等の所定量Δ、だけ小さく(プロセスステップ324参 照)、かつ初期基準速動s、プラスΔ1よりも大きければ(プロセスステップ3 26) 、基準速rgi1sは所定のレート2て増分される。
車速Vが所望速度rsに等しければ(ステップ322)、ステップ330におい て基準速51JIISは所望の速度rsに等しく設定される。第8B図の仮想例 に示すように、msはmslからrsヘレート3て増分され車輌は基準速度rs へ除々に加速される。
その後、第6図のプロセスステップ336で示す制御モードへ入る。
適応学習 次に第7図および第9図を参照して、制御モード中にオフセット値CIを更新し て後の目標スロットル位置TP、の計算に使用することについて説明する。制御 動作モート中の速度制御については第3図に関して前記した。最初に第9図を参 照して、ステップ352において制御モードに入る各背景ループについて(ステ ップ350参照)積分器記憶位置の内容がサンプルされる。積分器内容は速度誤 差信号V、プラス初期スロットル位置の積分を表わすため、この値(1,。l) は実際のスロットル位置にほぼ等しい。ステップ354において、所望速度rs と第9図に示す曲線の勾配“a“との積がサンプルされた積分器の値I、+1か ら減じられて更新されたオフセット値C1+1が得られる。第6A図のプロセス ステップ292.294.298.300に関して前記したように、次にステッ プ356においてオフセット値CI+1か記憶され後に目標スロットル位置TP 、の計算に使用される。
オフセット値C1や、を適応学習しこのような値を使用して目標スロットル位置 (TP、)を計算する前記ステップは第7図に示す仮想動作例を検討すれば良く 理解できる。前記したように、直線280はスロットル位置対車速の推測を表わ す。オフセット値C冒よアイドル時のスロットル位置を表わす。しかしながら、 初期基準線280は最善の推測関係を表わすにすぎず、それはさまざまな車輌、 車輌アクセサリ−1およびスロットルケーブルのたるみによって変動する。
マイクロコンピュータ40(第9図)の各背景ループ中に、積分器記憶位置がサ ンプルされる(1.、、)。前記したように、この値は実際のスロットル位置を 表わしている。したかって、直線280はサンプルされた積分器の値1141  と交差するように平行移動しなければならない。すなわち、オフセット値C4は サンプルされた積分器の値1...(すなわち、CL41 = 1 +++ a  *rs)の関数として更新されたC I+−二より置換される。したがって、 オフセット値C1は本例において速度制御システム10を設置した特定車輛の車 速とスロットル位置間の真の関係を表わす直線280′に直線280か移行する ように適応学習される。
第7図の例を参照して、速度制御システムlOは車速を基準速度rsに維持する 。
第7図および第9図に関する前記説明に従って、速度制御システム10は車速の アンダーツニートやオーバシュートや急激な変化を最少限に抑えた安定した方法 で所望速度か得られるように適応学習された目標スロットル位置に初期化される 。さらに、目標スロットル位置決めの適応学習プロセスにより速度制御システム 10はさまざまな車輌およびそれを設置する車輌の変動に対して自動的に適合法 に、リジュームモート中の動作を第10A図〜第10B図に示すマイクロコンピ ュータ42が実施するプロセスステップのフロー図および第11A図〜第1IC 図に示す仮想リジューム動作のグラフを参照して説明する。ステップ382にお いてRESUME COMMANDが認識された後で、ステップモータ50はア イドル位置とされ(ステップ384)電磁クラッチ組立体56か起動される(ス テップ388参照)。
ステップ392において、リジュームスイッチ38の押下時の車速に勾配“a” を乗じそれに適応学習されたオフセット値C1を加算することにより初期スロッ トル位置TP、か計算される。次に積分器メモリは計算された初期目標位置TP 、により初期化される(ステップ394参照)。ステップモータ50は目標スロ ットル位置TP、に関連する位相カウントに達するまで前進する(ステップ38 9,400)。ステップ404において、実際の車速Vが基準速tbs+ とし て記憶される。
ステップ408において、基NA速度msから車速を減じて速度誤差信号V、が 計算される。ステップ410において、比例利得定数に2、二次利得定数I<9 、および積分利得定数に1か設定される。ステップ412,414.4+6にお いて、第3図のプロセスステップ250,252,254,258に関して前記 したのと同様にスロットル位置TPか決定される。
次に引き続き第10A図、第10B図、第11A図〜第11C図、および第12 八図〜第12C図を参照して、基準速1bsを増分してリジュームすなわち設定 速度rsを得るマイクロプロセッサ42の動作について説明する。第11A図〜 第11D図はリジューム動作全体を通して基準速度msか実際の車速■よりも大 きい(すなわち、v、>0)仮想リジューム動作を表わしている。一方、第12 A図〜第12C図はリジューム動作の部分期間中に実際の車速Vか基準速1bs を越える(すなわち、V、<Q)より複雑な仮想リジューム動作を表わしている 。
最初に、車速Vか基準速度msよりも低い(すなわち、Ve>0)条件でリジュ ーム速度制御動作の説明を行う。速度誤差信号Veが正であり(ステップ430 参照)かつ基準速1bsか設定速度「Sよりも低い(ステップ432参照)と判 断されると、車速Vはさまざまな速度範囲と比較される(ステップ434,43 6゜438)。特に、車速Vか設定速度rsから所定値Δ3たけ低くかつ初期基 準速度mslから所定値61以内にあれば、ステップ434,436,438に 示すように基準速度msは所定レートR1て増分される。車速Vか初期基準速度 msl +Δ1を越え(ステップ436参照)かつ基準速度rs−Δ、よりも低 ければ(ステップ434参照)、基準速度msはレートR,て増分される(ステ ップ440参照)。
車速Vか設定速度rs−Δ3よりも高ければ(ステップ434参照)、基準速度 msは設定速度rsに達するまて(ステップ432,446参照)レートR2て 増分される(ステップ442)。
基準速度msか設定速度rsに達すると、車輌は加速されているためスロットル 角は設定速度rsを維持するのに必要な値よりも大きくなる。したがって、修正 されない限り速度オーバーシュートが生しる。プロセスステップ450,452 ,454によりこのようなオーバーシュートは防止もしくはかなり低減される。
特に、ステップ450において設定速度rsに基いてTP+ ”C+ +a*r Sに従って新しい目標スロットル位置か31算される。第9図に関して前記した 適応学習によりオフセットC1か更新されているため、計算された目標スロット ル位置は非常に高精度である。この計算された目標スロットル位置により基準速 度msか設定速度rsへ増分した時の積分器記憶位置か再初期化されて速度オー バシュートか防止される。その後、ステップ454に示すように制御モードに入 る。
第11A図〜第11C図に示すリジューム動作例のグラフを参照すれば前記動作 を良く理解することかできる。時刻t1にリジュームスイッチ38を押下すると (第11A図参照)、時刻t、における車速Vの関数としてdJ算される目標ス ロットル位1tTP、て積分器記憶位置か初期化される(第11C図参照)。次 に、時刻t2において位相カウントφ、か目標スロットル位置TP、に達するま でステップモータ50か前進する(第11c図)。
第11B図を参照して、時刻t2にステップモータ50力泪標スロツトル位置T P、に達する時の車速Vて基準速度msか初期化される。次に、時刻t3におい て車速Vか初期基準速度msl+Δ、に達するまで初期基準速度mslはレート R1て徐々に引き上げられる。そのi&、時刻t4において車速Vか設定速度r s−Δ。
に達するまで基準速度msはレートR2て増分される。そのiL時刻t5におい て設定速度rsに達するまで基準速fb+sはレートR2て増分される。次に積 分器記憶位置は設定速度rsに基いた目標スロットル位置(TP 1=a*r  s+C+ )にリセットされる。第11c図に示すように、この積分器リセット 動作によりスロットル角置か減少されて速度オーバシュートか減少もしくは解消 される。
次に引き続き第10A図、第10B図を参照しかつ第12A図〜第12C図の仮 想例グラフを参照して、リジューム動作の一部期間中に速度誤差信号■やか負で ある(すなわち、V>ms)場合の速度制御動作について説明する。このような 動作は運転者か加速もしくは降板運転中にリジューム速度制御動作で生しる。車 速は最初に上位基準速度umsと比較され(ステップ460参照)、本例におい てそれはマイクロコンピュータ42の各背景ループ中に基準速tinsに所定値 Δ、を加えて発生される。車速Vかmsよりも大きければ、ステップ460,4 62に示すように基準速度msは上位基準速度umsへ増分される。車速Vが上 位基準速度umsよりも低くかつ設定速度rs−Δ、よりも低ければ(ステップ 460,464)、基準速度msは車速Vにより更新される(ステップ468) 。ステップ464.470,472を参照して、車速か設定速度「Sの所定範囲 Δ2内であれば、基準速度msはレートR3て増分される。車速Vか「Sに達す ると(ステップ470)、プロセスステップ450,452,454に関して前 記したような基準速Ihsか設定速度rsに設定され積分器記憶位置かりセット される。すなわち、積分器は設定速度rsの関数として(TP、=a*rs+C + )目標スロットル位置により再初期化される。
リジュームモートの一部期間中に負の速度誤差を存する前記リジューム動作は第 12A図〜第12c図に示す仮想動作例により良く理解することができる。第1 2A図においてリジュームスイッチ38は時刻1+において起動される。第12 C図に示すように、次に積分器記憶位置には前記したように時刻t1における車 速Vに関連して算出される目標スロットル位置(TP+ =a*V−t−C,) か設定される。これに応答して、ステップモータ50は目標スロットル位置TP 、へ回転される。時刻t2において目標スロットル位置に達すると、基準速1h sは車速■により初期化される(第12B図参照)。後記するように次に基準速 度msが増分され、速度誤差信号V、(V、−ms−V)に基いて帰還速度制御 か開始される。
第12B図に示す例を参照して、直線470は車速Vか基準速度msよりも低い 仮想条件下てレートR+ 、R2、R2て増分した基準速度を表わす。同様に、 直線472は車速Vか上位基準速度umsよりも低い仮想条件下てレートR,, R2゜R3て増分される」1位基準速度umsを表わす。直線474はここに示 す例に対する実際の車速Vを表わす。直線470,472,474の実線部は本 実施例において速度誤差制御に使用される実際の基準速度を表わす。
引き続き第12B図を参照して、時刻t、において初期基準速11JEms、  +Δ、よりも太き(なるまで基準速度msはレートR1で増大される。その後、 基準速[fusはレートR2で増大される。第11A図〜第11C図に関して前 記したように、車速Vか設定速度「S−Δ、に達するまで基準速hsはレートR 2て増大する。しかしながら、第12B図の例に示すように、車速Vは時刻t4 において基準速度msを越える。したかって、基準速度msは時刻t4において 車速Vに設定される。
車速Vは時刻t、において上位基準速度umsを越える。これは降板時の加速表 示であることがある。したがって、時刻t、において基準速度msは上位基準速 度ums (直線472)へ制限される。時刻t6とt6の間で、車速Vは再び 上位基準速度umsと直線470て示す下位すなわち基底基準速度の間に来る。
したがって、基準速1bsは車速V(直線474)に設定される。時刻t1の後 で、車速Vは基準線470よりも降下する。したがって、時刻t、において設定 速度rsに達するまで基準速度msは直線470て示すようにレートR2て増分 される。設定速度rsに達すると、積分器記憶位置は前記したように設定速度「 Sに基いた目標スロットル位置(TP+ =a*rs+C+ )にリセットされ る。
第10図および第12A図〜第12C図のステップ460〜472および446 〜454に関して前記したリジューム動作に従って、運転者の加速および降板運 転条件の元で実際の車速に適合する滑らかリジューム動作が得られる。さらに、 一意的な方法で積分器を車速Vに基いたスロットル位置により初期化しかつ設定 速度rsに基いた目標スロットル位置により再初期化することにより、オーバー シュートやアンダーツニートを最少限に抑えた滑らかで安定した動作が得られる 。
利得制御−制御モード 第13図および第14図を参照して、制御モート中に利得値に、およびに、が速 度誤差V、の関数として調整される実施例について説明する。本例では、二次制 御成分に、*V、* IV、lか使用されないように、速度制御応答は小さな速 度誤差では低減され大きい速度誤差では増強される。したかって、ここで説明す る利得制御動作は前記二次制御の別の実施例である。
最初に第13図のフロー図を参照して、マイクロコンピュータ108か利得定数 に、およびに、の調整において実施するプロセスステップについて説明する。
特に、速度制御動作が制御モードであることを検証した後で(ステップ490) 、ステップ492において絶対速度誤差V、が予め選定された誤差Δ、と比較さ れる。速度誤差V、が予選定誤差Δ、よりも小さく、かつ車速Vが高速範囲内で あれば(ステップ494Lステツプ498において速度誤差V、の関数として利 得定数に、が発生される(すなわち、kP=fl (V、))。同様に、ステッ プ498において速度誤差V、の関数として積分利得に、が発生される(すなわ ち、k、=f、’ (V、’))。本例では、第14図に示すように関数関係は 線形である。
速度誤差V、の絶対値がΔ、よりも小さい場合の動作について引き続き説明する と、車速Vか高範囲であるか(前記したようにkF=fl (V、)となるステ ップ494,498参照)、中間範囲であるか(k、=f2 (V、)となるス テップ500. 502参照) 、モL<l;i低範囲であるか(k、=f、( V、)、!−なるステップ504,506参照)にしたがって、3つの異なる関 数関係が利得値に、に対して発生される。すなわち、利得値と速度誤差との関係 は低速範囲に対しては次のように減少される。
fl (V、)>f2 (V、’)>fi (V@ )実質的に同様な動作か積 分利得値に1に対して実施される。特に、ステップ494.498に示すように 高速範囲てはに、=f、’ (V、)となる。ステップ500.502に示すよ うに中間速度範囲ではに1=f2′ (V、)となる。ステップ504,506 に示すように低速範囲ではに、=fs ’ (V、 )となる。
引き続き第13図、第14図を参照して、次に速度誤差V、の絶対値が予め選定 された誤差Δ、よりも大きい場合の可変利得動作について説明する(ステップ4 92)。利得値に、と速度誤差V、どの間の関数関係は車速Vがそれぞれ高、中 間、もしくは低範囲であるかによって3つの線形関係(dl、cL、dl)の一 つとして予め選定される。特に車速Vか高範囲であれば(ステップ514)、ス テップ518に示すように利得はに、=dl (V、)となる。車速Vか中間範 囲であれば、ステップ520,522に示すようにkP =d2 (V、)とな る。
車速Vか低範囲であれば(ステップ524)、ステップ526に示すようにk。
=ds (V、)となる。
すなわち、本例では線形である利得に、と速度誤差V1間の関数関係は車速か高 範囲から中間範囲へ次に低範囲に変化する時に増大する。すなわち、di (v 、)>d2 (V、)>ds (v、)同様なプロセスステップが続いて速度誤 差Veの関数として利得に、が発生される。本例でも関係は線形であり、線形関 係は車速範囲の関数として逆増する。
すなわち、高速範囲ではに、==d、’ (V−) 、中間速度範囲ではに、= d、’(ve)、低速範囲Tl;!に、=dl ’ (V、)となり、ココで、 dl’ (V、)>d2’ (V*)>ds’ (V、)第13図に示す実施例 の動作および利点は第14図に示す動作のグラフ表示を検討すれば良く理解でき る。利得に、の振幅が速度誤差V、に対して描かれている。本例では高速範囲に おける利得に、が示されているが、当業者ならば3つの速度範囲の全てと利得に 1にも適用されることがお判りと思う。
第14図は速度誤差V、が所定の速度誤差Δ、に達するまでの利得に、と速度誤 差V、どの間の最初の線形関係(f、で示す)を示している。このような時に、 利得に、と速度誤差70間の線形関係は増大する(CLで示す)。図示する実施 例から得られる利点は小さな速度誤差については利得振幅か低く、高い速度誤差 についてはかなり高い利得振幅となることである。したがって、スーパーハイウ ェイの巡航時のように速度誤差か比較的小さい場合には、速度制御応答は比較的 安定しており従来のある種のシステムに固存の乱調か回避される。一方、道路勾 配等に遭遇して速度誤差が予め選定された値を越えると、速度制御システムの利 得振幅か実質的に増大して(坂道に遭遇する場合の)速度アンダーシュートや( 坂道の頂上に達する場合の)速度オーバシュートか回避される。正もしくは負の 速度誤差における利得関係を変えて正もしくは負の速度誤差に対する車輌応答の 変動を補償することもてきる。したがって、路面の変化を迅速に修正するシステ ムか提供され安定な動作か得られる。
利得制御−リジュームモート 次に第15図および第16図を参照して、所望速度の変更時に有利に利用できる 可変利得動作を存する実施例について説明する。所望速度のこのような変更は例 えばResumeモード、ACCELモード、CoastモードおよびTap− 即モード゛中に生じる(すなわち、SET/ACCELスイッチのタップ回数に 応じて所望速度を増分する)。第15図および第16図の例はResumeモー ドに関連しているが、ここに示す利得制御は任意所望の速度変更に応用できる。
また、ここに示す利得動作は第10A図、第10B図、第11A図〜第11c図 、および第12A図〜第12C図に関して前記したResumeモード動作の別 の特定局面を表わしていることをお判り願いたい。前記Resume動作モード では、所望速1hsは予め選定された複数のレートで増分されて基準速度rsに 漸近する。第15図および第16図に示す例では、一つのレートを利用しかつ利 得値(K、。
K、、に、 )を変えて漸近法が行われる。しかしながら、積分器、記憶位置の 初期化および再初期化は実質的に同じである。
特に第15図を参照して、プロセスステップ550においてリジュームモード動 作を検出した後で、ステップ552において車速Vがリジュームすなわち基準速 度rsの所定範囲Δ、内にするかどうかがチェックされる。車速か基準速度rs の範囲Δ、よりも低ければ、ステップ554に示すように各利得値kP + k l +に、に対する利得定数L++ kiln L+がメモリから読み出される 。これらの利得値は後記する利得値よりも大きく、Resume Mode動作 を開始した後で速度制御動作か基準速度に向ってより迅速に収束するようにされ る。したがって、Resumeモードや他の速度変更モード動作の開始時に生じ る車速の垂下が最少限に抑えられるという利点が得られる。
引き続き第15図を参照として、車速Vが基準速度rsの範囲Δに内であり(ス テップ552) 、かつ速度誤差V、が正であれば(すなわち、車速Vがステッ プ556でめられる所望速111usよりも低い)、ステップ558においてメ モリから利得値kP2r k+t+ ke2が読み出される。2の丁字を付した 利得定数は1の丁字を付した利得定数よりも小さい。したがって、車速Vか基準 速度VからΔ、の範囲内にあれば、車速は基準速度に向ってより緩やかに収束す る。
車速Vが基準速度rsのΔ、の範囲内にあり、かつ速度誤差Veが負であれば、 ステップ562においてメモリから利得定数に□* kn+ Lmが読み出され る。
丁字3を付した利得定数は丁字lを付した利得定数よりも小さい。したがって、 リジュームすなわち基準速度rsに近づいて車速■か所望速動sをオーバーシュ ートすると(例えば下り勾配の走行時)、比較的小さい利得定数を使用してオー バーシュートを最少限に抑えるかもしくは実質的にオーパーツニートなしで基準 速度に収束される。
第16図のグラフに示すリジューム動作の例を参照すれば前記動作を良く理解す ることができる。この例では、リジューム動作は時刻tIで開始する。明確にす るために、積分器を最善の推測スロットル位置に初期化しステップモータ50を 最善の推測位置へ回転させ基準速度rsに達したら積分器を再初期化するような 前記リジューム動作はここでは繰り返さない。
第46図に示す例の時刻t1とt2の間ては、車速Vは基準速度rsからΔ、の 範囲よりも低い。したかって、kPI等の1の丁字を付した利得定数が速度制御 システムIOに使用される。時刻t2とt3の間の間隔では、車速■はΔ、の範 囲内でありやはり所望速tbsよりも低い。したかって、kP2のような2の丁 字を付した利得定数を使用してより緩やかに基準速度rsに収束させる。
時刻t、後に、車速Vはmsよりも大きくなり(すなわち、速度誤差V、は負) 3の丁字を付した利得定数か使用される。このような状況の元で、速度オーバシ ュートの表示か出されて車両は下り勾配上にあるかもしくは速度制御システムI Oか過剰補償を行っていることか示される。3の丁字を付した利得定数により基 準速度「Sに向う成果速度か遅くされて速度オーバーシュートか最少限に抑えら れるかもしくは解消される。
前記動作により、Resumeモードの開始時等の速度変更開始時に迅速な収束 か行われる。所定の範囲内であれば、収束は遅くされオーバーシュートの表示が 出されるとさらに遅くされる。したかって、迅速かつ滑らかに基準速度「Sに収 束するという利点か得られる。
牛与n’r−r−r長宮 殿 1.特許出願の表示 PCT/EP921017203 特許出願人 氏名(名称) フォード モーター カンノルニ一本発明によりエンジンスロッ トルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御システムか提供され、それは 、 車速と所望速度の比較に関連する振幅を有する誤差信号を発生する差手段と、前 記誤差信号に関連する修正信号を供給し前記修正信号に可変利得値を乗じる修正 手段と、 前記可変利得値に前記誤差信号振幅の関数として発生される可変振幅を与える利 得供給手段と、 前記修正信号と前記利得値との前記積に関連してエンジンスロットルを起動させ る起動手段、 を具備している。
さらに、本発明によりエンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する 速度制御法か提供され、該制御法は、車速を所望速度と比較して誤差信号を発生 し、前記誤差信号に関連する修正信号を発生して前記修正信号に可変利得値を乗 じ、前記可変利i!)値に前記誤差信号の関数として発生される可変振幅を与え 、前記利1q値は前記誤差信号と第1の関数関係を有しかつ前記誤差信号か所定 の振幅を越える時に前記誤差信号と第2の関数関係を有し、前記修正信号と前記 可変利得値との前記來算に関連してエンジンスロットルを起動させる、 ステップからなっている。
一実施例において、速度制御システムは、車速を所望速度と比較して誤差信号を 発生する比較手段と、各々か誤差信号に関連する複数個の修正信号を供給し各( l正信号に同じ複数個の対応する利得値を乗じる修正手段と、各可変利得値に誤 差信号の振幅と第1の線形関係を有する可変振幅を与えカリ誤差信号の振幅が予 め選定された振幅を越える時に可変利得値に第2の線形関係を与える利得供給手 段と、各In正信号に対応する各利得値を乗じた外積を加算して制御信号を発生 する加算手段と、制御信号に関連してエンノンスロツ!・ルを起動させる起動手 段を具備している。好ましくは、第2の線形関係は第1の線形関係よりも速度誤 差に対する感度か高い。
本発明の前記特徴の利点は小さい速度誤差に対しては低い利1醪値が与えられて 、ある種の従来技術の方法を示す速度乱調か比較的平坦な路面において回避され ることである。高い速度誤差に対して利得を高くして坂道に遭遇する時により迅 速な速度制御応答を得るようにすればもう一つの利点が得られる。したかつて、 上り勾配に遭遇する時の速度垂下は下り勾配に遭遇する時の速度オーバーシュー 1−と同様に回避される。速度誤差か予め選定された閾値を越える時に利得値と 速度誤差との間の線形関係を高めることにより道路勾配を迅速に修正するという もう一つの利点か得られる。
請求の範囲 1、 エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御システ ムであって、 車速と所望速度の比較に関連する振幅を有する誤差信号を発生する差手段と、前 記誤差信号に関連する修正信号を供給して前記修正信号に可変利得値を乗じる修 正手段と、 前記可変利得値に前記誤差信号の振幅の関数として発生される可変振幅を与える 利得供給手段と、 前記修正信号と前記利得値どの前記積に関連してエンジンスロットルを起動させ る起動手段と、 を含む。
2、 請求項1記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記可変 利得値にOII記誤差信号の振幅と線形関係を有する振幅を与える。
3、 請求項1記載の制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信号を積 分することにより前記修正信号を与える。
4、 請求項1記載のシステムであって、前記利得値は前記誤差信号の振幅に対 して第1の関数関係を有し、前記利得供給手段は前記誤差信号の振幅が所定の振 幅を越える時に前記可変利得値に第2の関数関係を与える。
5、 請求項4記戦の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記可変 fll i号の振幅に前記誤差信号の振幅と線形関係を有する前記第1の関数関 係を与える。
6、 請求項5記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記可変 利得の振幅に前記誤差信号の振幅と線形関係を存する前記第2の関数関係を与え る。
7、 請求項4記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記第2 の関数関係に前記第1の関数関係よりも高い前記速度誤差に対する感度を与える 。
8、 請求項1記載のシステムであって、前記修正手段は各々か前記誤差信号に 関連する複数の11)正信号を供給しかつ前記各修正信号に同し複数の対応する 利得値を乗じ、 前記利得供給手段は前記各可変利得値に前記誤差信号の線形関係として発生され る可変振幅を与え、前記可変利得値は前記誤差信号に対して第1の線形関係を存 しかつ前記誤差信号が予め選定された振幅を越える時に第2の線形関係を存し、 さらに、 前記修正信号の一つと前記対応する利得値の一つとの各種を加算して制御信号を 発生する加算手段を具備し、前記起動手段は前記制御信号に関連してエンジンス ロットルを起動させる。
9、請求項8記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記第2の線形 関係に前記第1の線形関係よりも高い感度を与える。
lO1請求項8記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信号 に前記利得値の最初の値を乗じて第1の修正信号を供給する。
比請求項1O記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信号を 積分しカリ前記積分した誤差信号に前記利得値の第2の値を乗じることにより第 2の修正信号を供給する。
12、エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御法であ って、 車速を所望速度と比較して誤差信号を発生し、前記誤差信号に関連する修正信号 を発生して前記修正信号に可変利得値を乗じ、前記可変利得値に前記誤差信号の 関数として発生される可変振幅を与え、前記利得値は前記誤差信号に対して第1 の関数関係を存しかつ前記誤差信号か所定の振幅を越える場合に前記誤差信号に 対して第2の関数関係を有し、前記修正信号と前記可変利得値との前記積に関連 してエンジンスロットルを起動させる、 ステップを含む。
13、請求項12記載の速度制御法であって、前記利得供給ステップは前記可変 利1q振幅に前記誤差信号と線形関係を有する前記第1の関数関係を与える。
14、請求項12記載の速度制御法であって、前記利1辱供給ステップは前記可 変利肖振幅に前記誤差信号と線形関係を有する前記第2の関数関係を与える。
15、請求項12記載の方法であって、前記利得供給ステップは前記第2の関数 関係に前記第1の関数関係よりも高い前記速度誤差信号に対する感度を与える。
L’J件の表示 2、り明の名称 速度誤差に闇する可変利11!を有する速度制御システム3、補1「をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) フォード モーター カンパニー5、!l正命令の日付 平成6 年8月30日Li、44正により増加する請求項の数7 補正の対象 図面の翻訳文 国際調査報告 1m−一1an+l Amek−陶−” PCT/EP 92101720AN HAN3 Ar5JrJE:X gtsJ NEXIE

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御システム であって、 車速を所望速度と比較して誤差信号を発生する差手段と、前記誤差信号に関連す る修正信号を供給し前記修正信号に可調整利得値を乗じる修正手段と、 前記可調整利得値に前記誤差信号の振幅に関数的に関連する振幅を与える利得調 整手段と、 前記修正信号と前記利得値との前記積に関連してエンジンスロットルを起動させ る起動手段と、 を含む。
  2. 2.請求項1記載の速度制御システムであって、前記利得調整手段は前記可調整 利得値に前記誤差信号振幅と線形に関連する振幅を与える。
  3. 3.請求項1記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信号を 積分することにより前記修正信号を供給する。
  4. 4.エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御システム であって、 車速を所望速度と比較して誤差信号を発生する比較器と、前記誤差信号に関連す る修正信号を供給して前記修正信号に可変利得値を乗じる修正手段と、 前記誤差信号の振幅と第1の関数関係を有する可変振幅を前記可変利得値に与え 、かつ前記誤差信号の振幅が所定の振幅を越える時に前記可変利得値に第2の関 数関係を与える利得供給手段と、 前記修正信号と前記可変利得値との前記積に関連してエンジンスロットルを起動 させる起動手段と、 を含む。
  5. 5.請求項4記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記誤差信 号の振幅と線形関係を有する前記第1の関数関係を前記可変利得振幅へ与える。
  6. 6.請求項5記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記誤差信 号の振幅と線形関係を有する前記第2の関数関係を前記可変利得振幅に与える。
  7. 7.請求項4記載の速度制御システムであって、前記利得供給手段は前記第2の 関数関係に前記第1の関数関係よりも高い前記速度誤差信号に対する感度を与え る。
  8. 8.エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御システム であって、 車速を所望速度と比較して誤差信号を発生する比較手段と、端々が前記誤差信号 に関連する複数の修正信号を供給し前記各修正信号に同じ複数の対応する利得値 の一つを乗じる修正手段と、前記端可変利得値に前記誤差信号振幅と第1の線形 関係を有する可変振幅を与え、前記誤差信号振幅が予め選定された振幅を越える 場合に前記可変利得値に第2の線形関連を与える利得供給手段と、前記修正信号 の一つと前記対応する利得値の一つとの前記各積を加算して制御信号を発生する 加算手段と、 前記制御信号に関連してエンジンスロットルを起動させる起動手段と、を含む。
  9. 9.請求項8記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記第2の線形 関係に前記第1の線形関係よりも高い感度を与える。
  10. 10.請求項8記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信号 に前記利得値の第1の値を乗じることにより第1の修正信号を供給する。
  11. 11.請求項10記載の速度制御システムであって、前記修正手段は前記誤差信 号を積分しかつ前記積分に前記利得値の第2の値を乗じることにより第2の修正 信号を供給する。
  12. 12.エンジンスロットルを制御して車速を所望速度に維持する速度制御法であ って、 車速を所望速度と比較して誤差信号を発生し、前記誤差信号に関連する修正信号 を発生してそれに可変利得値を乗じ、前記可変利得値に前記誤差信号に対して第 1の関数関係を有しかつ前記誤差信号の振幅が所定の振幅を越える時に前記誤差 信号に対して第2の関数関係を有する可変振幅を与え、 前記修正信号と前記可変利得値との前記積に関連してエンジンスロットルを起動 させる、 ステップを含む。
  13. 13.請求項12記載の速度制御法であって、前記利得供給ステップは前記可変 利得振幅に前記誤差信号振幅に関して線形である前記第1の関数関係を与える。
  14. 14.請求項12記載の速度制御法であって、前記利得供給ステップは前記可変 利得振幅に前記誤差信号振幅に関して線形である前記第2の関数関係を与える。
  15. 15.請求項12記載の速度制御法であって、前記利得供給ステップは前記第2 の関数関係に前記第1の関数関係よりも高い前記速度誤差信号に対する感度を与 える。
JP5503252A 1991-08-09 1992-07-29 速度誤差に関する可変利得を有する速度制御システム Pending JPH07501291A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US74346191A 1991-08-09 1991-08-09
US743,461 1991-08-09
PCT/EP1992/001720 WO1993002885A1 (en) 1991-08-09 1992-07-29 Speed control system with variable gains related to speed error

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07501291A true JPH07501291A (ja) 1995-02-09

Family

ID=24988861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5503252A Pending JPH07501291A (ja) 1991-08-09 1992-07-29 速度誤差に関する可変利得を有する速度制御システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5329455A (ja)
EP (1) EP0597922B1 (ja)
JP (1) JPH07501291A (ja)
CA (1) CA2114955A1 (ja)
DE (1) DE69208092T2 (ja)
WO (1) WO1993002885A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4128627C2 (de) * 1991-08-26 1994-06-23 Mannesmann Ag Verfahren zur Veränderung der Geschwindigkeit eines Fahrzeuges und Fahrzeug zur Durchführung dieses Verfahrens
US6026784A (en) 1998-03-30 2000-02-22 Detroit Diesel Corporation Method and system for engine control to provide driver reward of increased allowable speed
US5417193A (en) * 1994-01-25 1995-05-23 Textron Inc. Engine speed control system and method
US5429089A (en) * 1994-04-12 1995-07-04 United Technologies Corporation Automatic engine speed hold control system
DE19604220B4 (de) * 1996-02-06 2013-02-07 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Regelung bzw. Begrenzung der Fahrgeschwindigkeit eines Fahrzeugs
US5949675A (en) * 1996-11-01 1999-09-07 Space Systems/Loral, Inc. Transient-free gain switching within error threshold
DE19858294C2 (de) 1998-12-17 2000-11-02 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur Fahrgeschwindigkeitsregelung eines Kraftfahrzeuges
US6157888A (en) * 1999-02-08 2000-12-05 Ford Global Technologies, Inc. Input smoothing method and apparatus for an electronic throttle control system
US6196189B1 (en) * 1999-06-18 2001-03-06 Caterpillar Inc. Method and apparatus for controlling the speed of an engine
US6196188B1 (en) 1999-07-15 2001-03-06 Cummins Engine Co Inc System and method for maintaining a constant throttle deadband
US6289873B1 (en) * 2000-05-02 2001-09-18 General Electric Company System and method for controlling an engine during a bog condition
US7233854B2 (en) * 2004-09-13 2007-06-19 General Motors Corporation Method for improving fuel economy and performance when deactivating cylinders with vehicle cruise control
US7894971B2 (en) * 2005-12-28 2011-02-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control apparatus
JP4314250B2 (ja) * 2006-05-23 2009-08-12 トヨタ自動車株式会社 車両用の路面判定装置
US7536992B1 (en) * 2008-03-27 2009-05-26 International Engine Intellectual Property Company, Llc Engine speed controller having PI gains set by engine speed and engine speed error
US9085237B2 (en) * 2011-10-03 2015-07-21 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Speed limiter
JP5602186B2 (ja) * 2012-05-28 2014-10-08 マイクロスペース株式会社 モータ駆動制御装置
US10272778B2 (en) * 2017-01-18 2019-04-30 Baidu Usa Llc Method and system for determining unit gain of speed control for autonomous driving vehicles

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3885644A (en) * 1973-12-10 1975-05-27 Philco Ford Corp Variable gain vehicle speed control system
DE2537415C2 (de) * 1975-08-22 1982-05-19 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Regelkreis zum Regeln der Fahrgeschwindigkeit eines Kraftfahrzeuges
US4098242A (en) * 1976-06-17 1978-07-04 Barber-Colman Company Automatic control system with gain switching
JPS59136533A (ja) * 1983-01-27 1984-08-06 Honda Motor Co Ltd オートクルーズ制御装置
JPH0739252B2 (ja) * 1985-10-09 1995-05-01 日本電装株式会社 車両速度制御装置
CA1292301C (en) * 1985-12-26 1991-11-19 Minoru Takahashi Constant speed cruise control system of duty ratio control type and a leading angle control method thereof
US4803637A (en) * 1986-07-17 1989-02-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cruise control system for a vehicle
US4856609A (en) * 1986-07-18 1989-08-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Constant-speed running control device for vehicles
JPH0686187B2 (ja) * 1987-01-28 1994-11-02 トヨタ自動車株式会社 定速走行制御装置
JPH01154666A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Nitsuko Corp Posシステム
JPH01269617A (ja) * 1988-04-20 1989-10-27 Toyota Motor Corp 車両用定速走行制御装置
JPH03217337A (ja) * 1990-01-20 1991-09-25 Mitsubishi Electric Corp 車両用定速走行装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0597922A1 (en) 1994-05-25
CA2114955A1 (en) 1993-02-18
WO1993002885A1 (en) 1993-02-18
DE69208092D1 (de) 1996-03-14
US5329455A (en) 1994-07-12
EP0597922B1 (en) 1996-01-31
DE69208092T2 (de) 1996-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07501291A (ja) 速度誤差に関する可変利得を有する速度制御システム
US6098007A (en) Control arrangement for longitudinal dynamics of a motor vehicle
JP4349187B2 (ja) 車両速度制御装置
US4419729A (en) Automatic speed control for heavy vehicles
US5954779A (en) Drag torque control method in a diesel electric drive system and drive system
US3580355A (en) Automatic speed control apparatus for automotive vehicles
JPH1178600A (ja) 車両用走行制御装置
JPH0224689B2 (ja)
US9221442B2 (en) Brake control apparatus for vehicle
US5177683A (en) Speed control system with adaptive resume mode
US5420793A (en) Vehicle speed control system with quadratic feedback control
US5333109A (en) Vehicle speed control system with adaptive learning
JP2003161198A (ja) エンジン速度制御装置および方法
WO1993012947A1 (en) Controller for running a vehicle at a constant speed
US5260876A (en) Speed control system with adaptive gain control during a speed alteration
JPS6053772B2 (ja) 自動車の走行速度調整装置
US5107429A (en) Adaptive throttle controller for vehicle traction control
RU2482989C2 (ru) Способ возвращения регулирования крутящего момента из ограниченного состояния в неограниченное состояние
JPH0617684A (ja) 自動車の加速度制御方式
US5390119A (en) Vehicle speed control system with resume/cancel function
JP3092444B2 (ja) 車両用定速走行制御装置
US5216609A (en) Vehicle speed control system with multiplex switch decoding
JP3190330B2 (ja) フリクションのある調整装置の制御方法
JPH07325019A (ja) 車両速度制御装置
JP2683648B2 (ja) エンジンの制御装置