JPH07501125A - 異常振動防止トリポード等速継手 - Google Patents

異常振動防止トリポード等速継手

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JPH07501125A
JPH07501125A JP5507738A JP50773892A JPH07501125A JP H07501125 A JPH07501125 A JP H07501125A JP 5507738 A JP5507738 A JP 5507738A JP 50773892 A JP50773892 A JP 50773892A JP H07501125 A JPH07501125 A JP H07501125A
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roller
pair
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curved
rollers
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JP5507738A
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シュナイダー,ディーン,ジェイ.
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ジーケーエヌ オートモウティブ インコーポレイテッド
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    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/202Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自在継手に関する。本発明はとくにトリポード等速自在継手に関する。
独立した前輪懸架装置を備えた前輪駆動式車両は、エンジンと前輪との間に動力 を伝達するため一対のハーフシャフト集合体を使用している。
通常、これらのハーフシャフト集合体は、一端に固定継手をまた他端に押込継手 を存する。これらの継手は連結軸によって連結されている。
固定継手は、通常、自動車の車輪側に設置されている。これらの継手は大角度( 45°〜50°)運転用に設計されている。固定継手は車両が曲り角を通過する ことかできるように、車両前輪の旋回を許す。固定継手の偏向(angulat ion)中心は一定である。
押込継手は、通常、車両の伝動装置またはトランスアクスルに設置されている。
これらの継手は小偏向(20°〜25°)用に設計されている。これらの継手の 偏向中心は固定されないで、継手外側部材の軸中心線に沿って軸線方向に移動す る(押込む)ことができるようになっている。この偏向および押込運動かできる ことにより、継手は動力を伝達することかてきるとともに、懸架装置およびエン ジンの運動に適合することかできる。
トリポード継手は押込定速継手の設計の−っである。トリポード継手は三つの円 周方向に離された縦方向室を存する外側部材を備えている。これらの室内にはス パイダ集合体か設置されている。スパイダ集合体は三つの円周方向に離された半 径方向に延びる短軸を備えた内側部材を有する。複数のニードル軸受かローラと 短軸との間に支持されている。ローラの外面は外側部材の縦方向室側面に接触し ている。
トリポード継手が0°位置にあるとき、押込作用は比較的小さい。ローラは外側 部材の縦方向室に対して転かり、複数のニードル軸受を使用して内側部材の短軸 上で回転する。
トリポード継手かある角度で作動されるとき、トリポードローラは軌道に沿って 自由に転がることはない。その訳は、トリポードローラの平面か外側部材の室の 平面に対して斜めにされているからである。この斜めの関係により、ローラは縦 方向室に沿って転がりカリ摺動する。継手角度か大きくなると、摺動量も増加す る。
縦方向室に対するローラの摺動運動は、シャダー(異常振動、 5hudder  )として知られた3次の軸線方向振動を生ずる。継手の角度か大きくなると摺 動運動は増加し、したかってシャダーも大きくなる。車両の構造によってこのシ ャダー振動は車両に乗っている人々にひどくかつ嫌なものと感じられることかあ る。
このシャダー現象を抑制する方法の一つは、継手内の要素を切離すことである。
これらの要素は、継手か継手を押込むことができる角度からさらに大きい角度に なることを許す原因となる。もしローラの平面かほぼ縦方向室の平面内に留まる ことか許されるならば、継手の押込み中ローラの摺動は最小となる。縦方向室に 対するローラの摺動か最小になると、ノヤダー現象は小さくなる。
したかって、トリポード継手集合体がトリポード継手の角運動および押込運動を 発生する原因を排除する内部要素を備えることが好ましい。
発明の要約 本発明は、継手の角運動および押込運動の原因となる継手内の内部要素を切離す 、トリポード継手に関する技術を提供する。
この原因の排除によって、ローラの平面はほぼ外側部材の縦方向室の平面内に留 まることかできる。
下記の詳細な説明、図面および請求の範囲の記載から、本発明の他の目的および 利点は当業者には明らかになるであろう。
図面の説明 第1図は本発明によるトリポード等速継手集合体の、部分断面、側面図である。
第2図は第1図の2−2線に沿う断面図である。
第3図は第2図の3−3線の方向に見た図である。
第4図は本発明の別の実施例によるトリポード集合体の第2図と同様の断面図で ある。
第5図は第4図の5−5線の方向に見た図である。
第6図は本発明のまた別の実施例によるトリポード集合体の第2図と同様の断面 図である。
第7図は第6図の7−7線の方向に見た図である。
第8図は本発明のさらに別の実施例によるトリポード集合体の第2図と同様の断 面図である。
第9図は第8図の8−8線の方向に見た図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明による異常振動防止トリポード等速継手は、第1図1第2図および第3図 に示されかつ参照符号lOを付されている。はめ込み式トリポード自在継手IO は、外側部材20および内側継手集合体22を有する。
外側部材20はベル型ハウジングで軸線24の周りに回転可能である。外側部材 20はその内壁に形成された三つの縦方向室26を存する。室26は全体的に軸 線24に平行である。縦方向室26はそれぞれ、全体的に軸線24に平行な向合 った縦方向の平らな側壁28によって画定されている。縦方向側壁28はそれぞ れ縦方向案内路30を存する。
内側継手集合体22はスパイダ部材32、軸34、三つの外側ローラ36および 複数のローラ軸受38を存する。スパイダ部材32は軸34と一体または別体と することかできる。スパイダ部材32が軸34と別体の場合は、スパイダ部材3 2はスプライン装置40およびスナップリング42によって固定される。
スパイダ部材32は三つの円周方向に等間隔に離されかつ半径方向に延びる短軸 44を存する。各短軸44は第2図に示されるように三つの室26のうちの一つ の中に延びるようになっている。短軸44は、環状凹部48および二つの円筒形 部分50よりなる外表面46を存する。環状凹部48は第2図に示すように二つ の円筒形部分50の間に設けられている。
三つの外側ローラ36はそれぞれ各短軸44の周りに設置されている。外側ロー ラ36はそれぞれ一対の横方向端部52および54を存し、横方向端部52およ び54の間に内側部分球面56および外側部分球面48を備えている。内側球面 56は下記に記載するようにローラ軸受38用の軸受面をなす。外側部分球面4 8は外側継手部材20の縦方向側壁28と転がり接触している。
−複数のローラ軸受38は外側ローラ36と短軸44との間に支持されている。
ローラ軸受38はたる型外表面60を有する。外表面6oは短軸の部分球面48 および外側ローラの内側部分球面56と転かり接触している。
縦方向案内路30は室26内に外側ローラ36を保持する。外側ローラは軸線3 4に概ね平行な方向にだけ移動することか許されている。室26に対する外側ロ ーラ36の傾きが発生する。これは、外側ローラ36の外側部分球面58が平ら な側壁38に対して短軸44の軸線に平行な方向に移動するようになっているた めである。この移動はトリポード継手集合体を傾けるために必要である。室26 に対する外側ローラ36の傾きは、縦方向案内路30との接触によって最小に維 持される。
第4図および第5図は本発明の別の実施例を示す。装置は符号100で示されて いる。第4図および第5図の説明において、第1図、第2図および第3図に示し たものと同じ要素は同じ参照符号で示されている。はめ込み式トリポード自在継 手100は外側部材120および内側継手集合体122を有する。
外側部材120はベル型ハウジングで、軸線124の周りに回転可能である。
外側部材120にはその内壁に三つの縦方向室126か形成されている。室12 6は軸線124にほぼ平行である。各縦方向室126は、軸線124にほぼ平行 な向合った縦方向側壁+28によって画定されている。縦方向側壁128は後述 するように外側ローラ136の外側部分球面158を補完するような形にされて いる。
内側継手集合体122はスパイダ部材32、軸34、三つの外側ローラ136お よび複数のローラ軸受38を存する。スパイダ部材32は第1図、第2図および 第3図に示された実施例において説明したように軸34と一体または別体とする ことができる。
スパイダ部材32は円周方向に等間隔に配置されカリ半径方向に延びる三つの短 軸44を有する。各短軸44は第4図に示すように三つの室+26のうちの一つ の中に延びるように配置されている。短軸44は環状凹部48および二つの円筒 形部分50よりなる外表面40を有する。環状凹部48は第4図に示すように二 つの円筒形部分50の間に設置されている。
三つの外側ローラ136はそれぞれ各短軸44の周りに設置されている。外側ロ ーラ136はそれぞれ一対の横方向端部152および154を有し、横方向端部 152および154の間に内側円筒面156および外側部分球面158を備えて いる。内側円筒面156は後述するようにローラ軸受38の支持面を形成してい る。外側部分球面158は外側継手部材120の縦方向側壁+28と転がり接触 している。
複数のローラ軸受38は外側ローラ136と短軸44との間に支持されている。
ローラ軸受38はたる型外表面60を有する。外表面60は短軸44の環状凹部 48および外側ローラ136の内側円筒面156と転かり接触している。
縦方向側壁128は外側ローラ136を拘束するような形になっており軸線12 4にほぼ平行な方向のみの運動を許す。外側ローラ136は縦方向室+26に対 して傾斜できないようになっている。
継手の角運動は、外側ローラ136に対する複数のローラ軸受38の角運動およ び並進運動によって対処される。
第6図および第7図は本発明のまた別の実施例を示す。装置は参照符号200に よって示されている。第6図および第7図に関する説明において、第1図、第2 図および第3図に示したものと同じ要素は同じ参照符号によって示されている。
はめ込み式トリポード自在継手200は外側部材220および内側継手集合体2 22を有する。
外側部材220はベル型ハウジングで、軸線224の周りに回転可能である。
外側部材220には内壁に三つの縦方向室226か形成されている。室226は 軸線224にほぼ平行である。縦方向室226はそれぞれ軸線224にほぼ平行 な向合った縦方向側!f!’ 228によって画定されている。縦方向側壁22 8は後述するように外側ローラの外側部分球面58を補完するような形にされて いる。
内側継手集合体222はスパイダ部材232、軸34、三つの外側ローラ36お よび複数のローラ軸受38を有する。スパイダ部材232は第1図、第2図およ び第3図の実施例において記載したように軸34と一体または別体とすることが できる。
スパイダ部材232は円周方向に等間隔に離されかつ半径方向に延びる三つの短 軸244を有する。各短軸244は第6図に示したように三つの室226のうち の一つの中に延びるように配置されている。短軸244は円筒形外表面246を 有する。
外側ローラ36およびローラ軸受38は第1図、第2図および第3図に示された ものと同しである。これらの要素に関する上記記載をこの実施例に援用する。
三つの外側ローラ36はそれぞれ各短軸244の周りに設置されている。外側部 分球面58は外側継手部材220の縦方向側壁228と転がり接触している。
複数のローラ軸受38は外側ローラ36と短軸244との間に支持されている。
ローラ軸受38はたる型外表面60を存する。外表面60は短軸244の円筒形 外表面246および外側ローラ36の内側部分球面56と転がり接触している。
縦方向側壁228は外側ローラ36を捕捉するような形になっており軸線224 にほぼ平行な方向のみの運動を許す。外側ローラ236は縦方向室226に対し て傾斜できないようになっている。
継手の角運動は、短軸244に対する複数のローラ軸受38の角運動ならびに並 進運動によって対処される。
第8図および第9図は本発明のさらに別の実施例を示す。装置は符号300で示 されている。第8図および第9図に関する説明において、第1図、第2図および 第3図に示されたものと同じ要素は同じ参照符号で示されている。はめ込み式ト リポード自在継手300は、外側部材320および内側継手集合体322を存す る。
外側部材320はベル型ハウジングで、軸線324の周りに回転可能である。
外側部材320にはその内壁に三つの縦方向室326が形成されている。室32 6は軸線324にほぼ平行である。縦方向室326はそれぞれ、軸線324にほ ぼ平行な向合った縦方向側壁328によって画定されている。縦方向側壁328 は後述するように外側ローラの外側部分球面58を補完するような形にされてぃ 内側継手集合体322はスパイダ部材332、軸34、三つの外側ローラ36、 三つの内側ローラ370および複数のローラ軸受38を有する。スパイダ部材3 32は第1図、第2図および第3図に示された実施例に関して説明したように5 軸34と一体または別体とすることかできる。
スパイダ部材332は、円周方向に等間隔に離されかつ半径方向に延びる三つの 短軸344を有する。各短軸344は第8図に示されるように、室の一つの中に 突入するように配置されている。短軸344は円筒形外表面346を有する。
外側ローラ36およびローラ軸受38は第1図、第2図および第3図に示された ものと同じである。これらの要素に関する上記説明をここに援用する。
三つの内側ローラ370はそれぞれ各短軸344の周りに設置されている。内側 ローラ370はそれぞれ一対の横方向端部372および374を有し、横方向端 部372および374との間に内側円筒面376および外側部分球面378を備 えている。内側円筒面376は短軸344の外側円筒面346と摺動接触してい る。外側部分球面378は後述するようにローラ軸受38と転かり接触している 。
三つの外側ローラ36はそれぞれ各内側ローラ370の周りに設置されている。
外側ローラ36の外側部分球面58は外側継手部材320の縦方向側壁328と 転がり接触している。
複数のローラ軸受38は外側ローラ36と内側ローラ370との間に支持されて いる。外表面60は内側ローラ370の部分球面378および外側ローラ36の 内側部分球面56と転かり接触している。
縦方向側壁328は外側ローラを捕捉するような形になっており軸線324にほ ぼ平行な方向のみの運動を許す。外側ローラ36は縦方向室326に対して傾斜 できないようになっている。
継手の角運動は、短軸円筒面346に対する内側ローラ370の並進運動と組合 わされた、内側および外側ローラ370および376に対するローラ軸受38の 角運動によって対処される。
上記記載は本発明の好ましい実施例に関するか、本発明は請求の範囲の適切な範 囲および正確な意味から離れることのない、変形、変更をうけ入れることができ る。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一対の向合って配置された縦方向側壁をそれぞれ有する、縦方向に延びる複 数の室を円周方向に離して設けた外側継手部材と、該外側継手部材内に配置され た内側継手部材であって、円周方向に離され半径方向外方に延びる複数の短軸を 有し、短軸がそれぞれ前記外側継手部材の各室の中に延びかつ短軸が中に延びる 前記各室の前記向合って配置された縦方向側壁の対の間に設置された外表面を有 する内側継手部材と、前記複数の短軸の特定の短軸の周りに設置され、外表面お よび内表面を有し、前記外表面が前記各室の前記向合って配置された縦方向側壁 の対の少なくとも一つと転がり接触している複数の環状外側ローラと、前記環状 外側ローラと前記各短軸との間に介装され、それぞれ複数のローラ軸受を有し、 該ローラ軸受がそれぞれ前記環状外側ローラの内表面および前記各短軸の前記外 表面と転がり接触しているたる型外表面を有する複数のローラ軸受装置 とを有する自在継手。
  2. 2.前記複数の外側ローラの前記外表面はそれぞれ一対の横方向端部を有し前記 外表面は前記横方向端部の間でわん曲している請求の範囲第1項に記載の自在継 手。
  3. 3.外側継手部材の前記向合って配置された縦方向側壁の対は平らである請求の 範囲第1項に記載の自在継手。
  4. 4.複数のローラの前記内表面はそれぞれ一対の横方向端部を有しかっ該横方向 端部間でわん曲している請求の範囲第3項に記載の自在継手。
  5. 5.複数の短軸の前記外表面はそれぞれ円筒形部分とわん曲部分とを有する請求 の範囲第3項に記載の自在継手。
  6. 6.外側継手部材の前記向合って配置された縦方向側壁の対はわん曲している請 求の範囲第1項に記載の自在継手。
  7. 7.複数の外側継手部材の前記内面はそれぞれ一対の横方向端部を有しかつ該横 方向端部の間の前記内面は円筒形である請求の範囲第6項に記載の自在継手。
  8. 8.複数の短軸の前記外表面は円筒形部分とわん曲部分とを有する請求の範囲第 6項に記載の自在継手。
  9. 9.複数の短軸の前記外表面は円筒形である請求の範囲第6項に記載の自在継手 。
  10. 10.複数の外側ローラの前記内表面はそれぞれ一対の横方向端部を有しかつ前 記横方向端部の間の前記内面はわん曲している請求の範囲第6項に記載の自在継 手。
  11. 11.一対の向合って配置された縦方向側壁をそれぞれ有する縦方向に延びる複 数の室を円周方向に離して設けた外側継手部材と、該外側継手部材内に配置され た内側継手部材であって、円周方向に離され半径方向外方に延びる複数の短軸を 有し、短軸がそれぞれ前記外側継手部材の各室の中に延びかつ短軸が中に延びる 前記各室の前記向合って配置された縦方向側壁の対の間に設置された円筒形外表 面を有する内側継手部材と、間に円筒形内表面とわん曲外表面とを備えた一対の 横方向端部を有し、前記円筒形内表面が前記各短軸の前記円筒形外表面と摺動係 合している環状内側ローラを複数個と、 各環状内側ローラの周りに設置され、間に外表面およびわん曲した内表面を備え た一対の横方向端部を有し、該外表面が前記各室の前記向合って配置された縦方 向側壁の対の少なくとも一つと転がり接触している環状外側ローラを複数個と、 前記各環状外側ローラと前記環状内側ローラとの間に介装され、たる型外表面を 備えた複数のローラ軸受を有し、該たる型外表面が前記内側ローラの前記わん曲 した外表面と前記環状外側ローラの前記わん曲した内表面と転がり接触している ローラ軸受装置を複数個 有する自在継手。
  12. 12.前記複数の環状外側ローラの前記各外表面はわん曲している請求の範囲第 11項に記載の自在継手。
  13. 13.前記向合って配置された縦方向側壁の対はわん曲している請求の範囲第1 1項に記載の自在継手。
JP5507738A 1991-10-15 1992-10-12 異常振動防止トリポード等速継手 Pending JPH07501125A (ja)

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US07/776,827 US5213546A (en) 1991-10-15 1991-10-15 Anti-shudder tripod constant velocity joint
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