JPH074989A - リング磁石の着磁装置 - Google Patents
リング磁石の着磁装置Info
- Publication number
- JPH074989A JPH074989A JP14500893A JP14500893A JPH074989A JP H074989 A JPH074989 A JP H074989A JP 14500893 A JP14500893 A JP 14500893A JP 14500893 A JP14500893 A JP 14500893A JP H074989 A JPH074989 A JP H074989A
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- ring magnet
- magnetizing
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定した性能の多回転アブソリュートエンコ
ーダを容易に量産することが可能な多回転アブソリュー
トエンコーダ製造装置を実現する。 【構成】 絶対角度コード板を用いた光学式のアブソリ
ュートエンコーダと、リング磁石及び磁気バブル素子を
用いた回転数検出器とを組み合わせた多回転アブソリュ
ートエンコーダにおいて、絶対角度コード板を用いて現
在の回転角度を検出し、この検出した回転角度に基づき
絶対角度コード板を回転させて現在の回転角度を原点若
しくは所定の角度に調整する位置出し手段と、リング磁
石を着磁する着磁手段とを設ける。
ーダを容易に量産することが可能な多回転アブソリュー
トエンコーダ製造装置を実現する。 【構成】 絶対角度コード板を用いた光学式のアブソリ
ュートエンコーダと、リング磁石及び磁気バブル素子を
用いた回転数検出器とを組み合わせた多回転アブソリュ
ートエンコーダにおいて、絶対角度コード板を用いて現
在の回転角度を検出し、この検出した回転角度に基づき
絶対角度コード板を回転させて現在の回転角度を原点若
しくは所定の角度に調整する位置出し手段と、リング磁
石を着磁する着磁手段とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FA(Factory Automat
ion)等の分野で用いられる一回転アブソリュートエンコ
ーダと、多回転の回転数検出器とを組み合わせた多回転
アブソリュートエンコーダに関し、特に安定した性能の
多回転アブソリュートエンコーダを量産することが可能
なリング磁石の着磁装置に関する。
ion)等の分野で用いられる一回転アブソリュートエンコ
ーダと、多回転の回転数検出器とを組み合わせた多回転
アブソリュートエンコーダに関し、特に安定した性能の
多回転アブソリュートエンコーダを量産することが可能
なリング磁石の着磁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多回転アブソリュートエンコーダ
は光学式の一回転アブソリュートエンコーダと、磁気バ
ブル素子を用いた回転数検出器を組み合わせたものであ
り、同一シャフトに一回転アブソリュートエンコーダ用
の絶対角度コード板と回転数検出器用のリング磁石とが
共に取り付けられている。
は光学式の一回転アブソリュートエンコーダと、磁気バ
ブル素子を用いた回転数検出器を組み合わせたものであ
り、同一シャフトに一回転アブソリュートエンコーダ用
の絶対角度コード板と回転数検出器用のリング磁石とが
共に取り付けられている。
【0003】図2はこのような従来の多回転アブソリュ
ートエンコーダのシャフト周辺の一例を示す構成図であ
る。図2において1はリング磁石、2は絶対角度コード
板、3はシャフト、4はLED(Light Emitting Diod
e)、5はPDA(Photo Diode Array) 、6は磁気バブル
素子である。
ートエンコーダのシャフト周辺の一例を示す構成図であ
る。図2において1はリング磁石、2は絶対角度コード
板、3はシャフト、4はLED(Light Emitting Diod
e)、5はPDA(Photo Diode Array) 、6は磁気バブル
素子である。
【0004】リング磁石1及び絶対角度コード板2はシ
ャフト3に取り付けられる。LED4の出力光は絶対角
度コード板2に照射され、絶対角度コード板2を透過し
た光をPDA5で検出する。また、リング磁石1により
生じる回転磁界が印加される位置に磁気バブル素子6が
配置される。但し、図2においては簡単の為にLED
4、PDA5及び磁気バブル素子6の所定の位置への取
付け手段、前記各素子への接続配線、駆動装置、読出し
装置等の図示は省略してある。
ャフト3に取り付けられる。LED4の出力光は絶対角
度コード板2に照射され、絶対角度コード板2を透過し
た光をPDA5で検出する。また、リング磁石1により
生じる回転磁界が印加される位置に磁気バブル素子6が
配置される。但し、図2においては簡単の為にLED
4、PDA5及び磁気バブル素子6の所定の位置への取
付け手段、前記各素子への接続配線、駆動装置、読出し
装置等の図示は省略してある。
【0005】シャフト3を測定対象であるモータ等に取
付け、この測定対象が回転することより、シャフト3、
リング磁石1及び絶対角度コード板2が一体となって回
転する。この時、一回転アブソリュートエンコーダの機
能を用いて、絶対角度コード板2を透過してきたLED
4の出力光をPDA5で検出することにより測定対象の
現在の回転角度を検出することができる。
付け、この測定対象が回転することより、シャフト3、
リング磁石1及び絶対角度コード板2が一体となって回
転する。この時、一回転アブソリュートエンコーダの機
能を用いて、絶対角度コード板2を透過してきたLED
4の出力光をPDA5で検出することにより測定対象の
現在の回転角度を検出することができる。
【0006】一方、回転数検出器の機能を用いて、リン
グ磁石1の回転磁界によって移動した磁気バブルパター
ンを磁気バブル素子6から読出すことにより測定対象の
現在の回転数を検出することができる。
グ磁石1の回転磁界によって移動した磁気バブルパター
ンを磁気バブル素子6から読出すことにより測定対象の
現在の回転数を検出することができる。
【0007】特に、磁気バブル素子6から磁気バブルパ
ターンを読出す場合には、リング磁石1から印加されて
いる回転磁界をキャンセルするために、一回転アブソリ
ュートエンコーダの機能によって求めた現在の回転角度
に基づいて磁気バブルパターンの読出し用磁界を制御し
て磁気バブル素子6に印加する。このことにより、ビッ
トパターンが破壊されること、或いは、ビットパターン
の異常読出し等を防止している。
ターンを読出す場合には、リング磁石1から印加されて
いる回転磁界をキャンセルするために、一回転アブソリ
ュートエンコーダの機能によって求めた現在の回転角度
に基づいて磁気バブルパターンの読出し用磁界を制御し
て磁気バブル素子6に印加する。このことにより、ビッ
トパターンが破壊されること、或いは、ビットパターン
の異常読出し等を防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2に示す従
来例では上述のように一回転アブソリュートエンコーダ
の機能によって求めた現在の回転角度に基づいて回転磁
界を補正しているため、リング磁石1及び絶対角度コー
ド板2の位置関係が精度良く決まっていなければ磁気バ
ブル素子6に印加する読出し用磁界に誤差を生じてしま
い、最悪の場合には磁気バブルパターンを破壊してしま
う恐れがある。
来例では上述のように一回転アブソリュートエンコーダ
の機能によって求めた現在の回転角度に基づいて回転磁
界を補正しているため、リング磁石1及び絶対角度コー
ド板2の位置関係が精度良く決まっていなければ磁気バ
ブル素子6に印加する読出し用磁界に誤差を生じてしま
い、最悪の場合には磁気バブルパターンを破壊してしま
う恐れがある。
【0009】このため従来の組立工程では、例えば、リ
ング磁石1と絶対角度コード板2に原点マーク等を付
け、この原点マークを目印にしてシャフト3に取り付け
ている。但し、絶対角度コード板2はガラス製であるた
めに位置出しピン穴等を設けることは困難であり、目視
により原点マークを合わせなければならず、正確な位置
出しができないといった問題点がある。
ング磁石1と絶対角度コード板2に原点マーク等を付
け、この原点マークを目印にしてシャフト3に取り付け
ている。但し、絶対角度コード板2はガラス製であるた
めに位置出しピン穴等を設けることは困難であり、目視
により原点マークを合わせなければならず、正確な位置
出しができないといった問題点がある。
【0010】この結果、リング磁石1と絶対角度コード
板2との間に位置関係にはある程度の誤差が生じてしま
い性能の安定性の妨げとなる。
板2との間に位置関係にはある程度の誤差が生じてしま
い性能の安定性の妨げとなる。
【0011】また、リング磁石1及び絶対角度コード板
2の取付け後に両者の位置関係を測定し、その位置関係
を補正する演算式をプログラム等に書き込むことによ
り、この位置関係の誤差を補正することは可能である
が、前記測定に時間がかかってしまい、また、共通のプ
ログラムの使用ができないため大量生産が容易ではない
といった問題点がある。従って本発明の目的は、安定し
た性能の多回転アブソリュートエンコーダを容易に量産
することが可能なリング磁石の着磁装置を実現すること
にある。
2の取付け後に両者の位置関係を測定し、その位置関係
を補正する演算式をプログラム等に書き込むことによ
り、この位置関係の誤差を補正することは可能である
が、前記測定に時間がかかってしまい、また、共通のプ
ログラムの使用ができないため大量生産が容易ではない
といった問題点がある。従って本発明の目的は、安定し
た性能の多回転アブソリュートエンコーダを容易に量産
することが可能なリング磁石の着磁装置を実現すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、絶対角度コード板を用いた光学
式のアブソリュートエンコーダと、リング磁石及び磁気
バブル素子を用いた回転数検出器とを組み合わせた多回
転アブソリュートエンコーダにおいて、前記絶対角度コ
ード板を用いて現在の回転角度を検出し、この検出した
回転角度に基づき前記絶対角度コード板を回転させて現
在の回転角度を原点若しくは所定の角度に調整する位置
出し手段と、前記リング磁石を着磁する着磁手段とを備
えたことを特徴とするものである。
るために、本発明では、絶対角度コード板を用いた光学
式のアブソリュートエンコーダと、リング磁石及び磁気
バブル素子を用いた回転数検出器とを組み合わせた多回
転アブソリュートエンコーダにおいて、前記絶対角度コ
ード板を用いて現在の回転角度を検出し、この検出した
回転角度に基づき前記絶対角度コード板を回転させて現
在の回転角度を原点若しくは所定の角度に調整する位置
出し手段と、前記リング磁石を着磁する着磁手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】位置出し手段で現在の回転角度を検出し、絶対
角度コード板を回転させて現在の回転角度を原点若しく
は所定の角度に調整し、その後着磁手段でリング磁石を
着磁することにより、リング磁石の絶対角度コード板に
対する位置関係の精度が向上することになる。
角度コード板を回転させて現在の回転角度を原点若しく
は所定の角度に調整し、その後着磁手段でリング磁石を
着磁することにより、リング磁石の絶対角度コード板に
対する位置関係の精度が向上することになる。
【0014】
【実施例】以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明に係る多回転アブソリュートエンコーダの
シャフト周辺及びリング磁石の着磁装置の一実施例を示
す構成ブロック図である。
図1は本発明に係る多回転アブソリュートエンコーダの
シャフト周辺及びリング磁石の着磁装置の一実施例を示
す構成ブロック図である。
【0015】ここで、2及び3は図2と同一符号を付し
てある。図1において1aは未着磁のリング磁石、5a
はPDA、7はPDA基板、8はエンコーダベース、9
は着磁ヨーク、10は着磁回路、11は光源、12は角
度演算器、13はモータ駆動回路、14はモータ、15
は接続手段、100は角度信号、101は制御信号、1
02は駆動信号である。
てある。図1において1aは未着磁のリング磁石、5a
はPDA、7はPDA基板、8はエンコーダベース、9
は着磁ヨーク、10は着磁回路、11は光源、12は角
度演算器、13はモータ駆動回路、14はモータ、15
は接続手段、100は角度信号、101は制御信号、1
02は駆動信号である。
【0016】また、9及び10は着磁手段50を、1
1,12,13,14及び15は位置出し手段51を、
50及び51は着磁装置52を、1a,2,3,5a,
7及び8は多回転アブソリュートエンコーダのシャフト
周辺53をそれぞれ構成している。
1,12,13,14及び15は位置出し手段51を、
50及び51は着磁装置52を、1a,2,3,5a,
7及び8は多回転アブソリュートエンコーダのシャフト
周辺53をそれぞれ構成している。
【0017】シャフト3にはリング磁石1a及び絶対角
度コード板2がそれぞれ取付けられており、さらに、シ
ャフト3にはベアリング等を介してエンコーダベース8
が取り付けられる。また、エンコーダベース8にはPD
A基板7が固定され、PDA基板7上にはPDA5aが
配置されている。
度コード板2がそれぞれ取付けられており、さらに、シ
ャフト3にはベアリング等を介してエンコーダベース8
が取り付けられる。また、エンコーダベース8にはPD
A基板7が固定され、PDA基板7上にはPDA5aが
配置されている。
【0018】着磁ヨーク9には着磁回路10から一定電
流が供給される。一方、光源11は絶対角度コード板2
を透過した出力光がPDA5aに入射する位置に固定さ
れ、PDA5aからの角度信号100は角度演算器12
に接続される。角度演算器12の出力である制御信号1
01はモータ駆動回路13に接続され、モータ駆動回路
13の出力信号である駆動信号102はモータ14に接
続される。
流が供給される。一方、光源11は絶対角度コード板2
を透過した出力光がPDA5aに入射する位置に固定さ
れ、PDA5aからの角度信号100は角度演算器12
に接続される。角度演算器12の出力である制御信号1
01はモータ駆動回路13に接続され、モータ駆動回路
13の出力信号である駆動信号102はモータ14に接
続される。
【0019】モータ14の回転軸には接続手段15が取
り付けられており、モータ14の回転軸はこの接続手段
15によってシャフト3に接続される。また、エンコー
ダベース8、着磁ヨーク9及び光源11は基準面に対し
て一定の位置関係を有するように固定されている。
り付けられており、モータ14の回転軸はこの接続手段
15によってシャフト3に接続される。また、エンコー
ダベース8、着磁ヨーク9及び光源11は基準面に対し
て一定の位置関係を有するように固定されている。
【0020】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。光源11の出力光は絶対角度コード板2を介してP
DA5aに入射され、PDA5aからの出力は角度信号
100として角度演算器12に入力される。
る。光源11の出力光は絶対角度コード板2を介してP
DA5aに入射され、PDA5aからの出力は角度信号
100として角度演算器12に入力される。
【0021】角度演算器12では角度信号100に基づ
いて現在の回転角度を演算し、原点若しくは所定の角度
からのずれを補正するように制御信号101をモータ駆
動回路13に出力する。モータ駆動回路13では制御信
号101に基づき駆動信号102をモータ14に出力し
て、モータ14を回転させ現在の回転角度を原点若しく
は所定の角度に調整する。
いて現在の回転角度を演算し、原点若しくは所定の角度
からのずれを補正するように制御信号101をモータ駆
動回路13に出力する。モータ駆動回路13では制御信
号101に基づき駆動信号102をモータ14に出力し
て、モータ14を回転させ現在の回転角度を原点若しく
は所定の角度に調整する。
【0022】この時点で、モータ14を固定し、着磁ヨ
ーク9をリング磁石1aにはめ込み、着磁回路10から
一定電流を供給して、リング磁石1aを着磁する。その
後、着磁手段50及び接続手段15を取り外す。
ーク9をリング磁石1aにはめ込み、着磁回路10から
一定電流を供給して、リング磁石1aを着磁する。その
後、着磁手段50及び接続手段15を取り外す。
【0023】この結果、位置出し手段51で現在の回転
角度を検出し、絶対角度コード板2を回転させて現在の
回転角度を原点若しくは所定の角度に調整し、その後着
磁手段50でリング磁石1aを着磁することにより、リ
ング磁石1aの絶対角度コード板2に対する位置関係の
精度が向上することになり、目視による位置出しと比較
して安定した性能の多回転アブソリュートエンコーダが
得られる。
角度を検出し、絶対角度コード板2を回転させて現在の
回転角度を原点若しくは所定の角度に調整し、その後着
磁手段50でリング磁石1aを着磁することにより、リ
ング磁石1aの絶対角度コード板2に対する位置関係の
精度が向上することになり、目視による位置出しと比較
して安定した性能の多回転アブソリュートエンコーダが
得られる。
【0024】また、組立後に位置関係を測定し、この位
置関係を補正する演算式をプログラムに書き込む等の工
程が不要となり、安定した性能の多回転アブソリュート
エンコーダを容易に量産することが可能となる。
置関係を補正する演算式をプログラムに書き込む等の工
程が不要となり、安定した性能の多回転アブソリュート
エンコーダを容易に量産することが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。位置出し手段に
より現在の回転角度を検出し、絶対角度コード板を回転
させて現在の回転角度を原点若しくは所定の角度に調整
し、その後着磁手段によりリング磁石を着磁することに
より、安定した性能の多回転アブソリュートエンコーダ
を容易に量産することが可能なリング磁石の着磁装置を
実現できる。
本発明によれば次のような効果がある。位置出し手段に
より現在の回転角度を検出し、絶対角度コード板を回転
させて現在の回転角度を原点若しくは所定の角度に調整
し、その後着磁手段によりリング磁石を着磁することに
より、安定した性能の多回転アブソリュートエンコーダ
を容易に量産することが可能なリング磁石の着磁装置を
実現できる。
【図1】本発明に係る多回転アブソリュートエンコーダ
のシャフト周辺及びリング磁石の着磁装置の一実施例を
示す構成ブロック図である。
のシャフト周辺及びリング磁石の着磁装置の一実施例を
示す構成ブロック図である。
【図2】従来の多回転アブソリュートエンコーダのシャ
フト周辺の一例を示す構成図である。
フト周辺の一例を示す構成図である。
1,1a リング磁石 2 絶対角度コード板 3 シャフト 4 LED 5,5a PDA 6 磁気バブル素子 7 PDA基板 8 エンコーダベース 9 着磁ヨーク 10 着磁回路 11 光源 12 角度演算器 13 モータ駆動回路 14 モータ 15 接続手段 100 角度信号 101 制御信号 102 駆動信号 50 着磁手段 51 位置出し手段 52 着磁装置 53 多回転アブソリュートエンコーダのシャフト周辺
Claims (1)
- 【請求項1】絶対角度コード板を用いた光学式のアブソ
リュートエンコーダと、リング磁石及び磁気バブル素子
を用いた回転数検出器とを組み合わせた多回転アブソリ
ュートエンコーダにおいて、 前記絶対角度コード板を用いて現在の回転角度を検出
し、この検出した回転角度に基づき前記絶対角度コード
板を回転させて現在の回転角度を原点若しくは所定の角
度に調整する位置出し手段と、 前記リング磁石を着磁する着磁手段とを備えたことを特
徴とするリング磁石の着磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14500893A JPH074989A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | リング磁石の着磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14500893A JPH074989A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | リング磁石の着磁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074989A true JPH074989A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15375318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14500893A Pending JPH074989A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | リング磁石の着磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074989A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004066323A3 (ja) * | 2003-01-17 | 2004-10-07 | Uchiyama Mfg | 着磁治具 |
WO2011001886A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | Ntn株式会社 | 自動車駆動用モータの回転角度検出装置およびこの回転角度検出装置を取付けた軸受 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14500893A patent/JPH074989A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004066323A3 (ja) * | 2003-01-17 | 2004-10-07 | Uchiyama Mfg | 着磁治具 |
WO2011001886A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | Ntn株式会社 | 自動車駆動用モータの回転角度検出装置およびこの回転角度検出装置を取付けた軸受 |
JP2011027719A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Ntn Corp | 自動車駆動用モータの回転角度検出装置および回転角度検出装置付き軸受 |
CN102472607A (zh) * | 2009-06-30 | 2012-05-23 | Ntn株式会社 | 汽车驱动用电动机的旋转角度检测装置和安装有该旋转角度检测装置的轴承 |
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