JPH0749479Y2 - 中性子ラジオグラフィ装置における撮影用カセッテ交換装置 - Google Patents

中性子ラジオグラフィ装置における撮影用カセッテ交換装置

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JPH0749479Y2
JPH0749479Y2 JP7223190U JP7223190U JPH0749479Y2 JP H0749479 Y2 JPH0749479 Y2 JP H0749479Y2 JP 7223190 U JP7223190 U JP 7223190U JP 7223190 U JP7223190 U JP 7223190U JP H0749479 Y2 JPH0749479 Y2 JP H0749479Y2
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雅裕 北村
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、中性子を用いて使用済核燃料などの高放射性
物質や一般的な試料の写真等を撮影する中性子ラジオグ
ラフィ装置における撮影用カセッテ交換装置に関する。
従来の技術 研究用原子炉を中性子の発生源とする中性子ラジオグラ
フィ装置は、原子炉炉心内の中性子線中から単結晶ビス
マスを用いてγ線を遮蔽し、コリメーターにより方向性
を持たない中性子をコリメートして方向性を持った中性
子ビームとして引出し被写体に透過させる。そして撮影
用カセッテにおいて透過中性子ビームをジスプロシウム
(Dy)転写箔に受け透過像を写し、中性子照射による放
射化によりフィルムに転写するかまたTVカメラによって
撮影する。撮影室は2つに分離され、炉心に近い第1撮
影室では使用済核燃料などの高放射性物質の撮影が行わ
れ、炉心に第1撮影室を介して設置された第2撮影室で
は一般の試料の撮影が行われる。
中性子ラジオグラフィ装置における撮影用カセッテ交換
装置は、たとえば実開平1−197700号に開示されてい
る。これは第1撮影室の撮影位置側部に遮蔽体に囲まれ
た凹所を設けるとともに、第1撮影室内に中性子照射方
向と直交する方向にレールを凹所に連続して配設し、こ
のレールに案内されて移動自在でかつ凹所に嵌合自在な
プラグ遮蔽体を設け、このプラグ遮蔽体にパンタグラフ
機構を介して被写体に接近離間自在な撮影用カセッテを
設けるとともに、凹所遮蔽体にカセッテ交換用の装着台
を設けたものである。
考案が解決しようとする課題 ところで、上記撮影用カセッテ交換装置は、第1撮影室
内にレールやプラグ遮蔽体およびパンタグラフ機構の駆
動軸を常設する占有空間が必要であり、第1撮影室を狭
くするとともに、据え付け精度が要求され、複雑な構造
でメンテナンスもむずかしいという問題点があった。
本考案は、上記問題点を解決して、撮影室内に常設する
占有空間が不要で撮影室を広く使え、簡単な構造でメン
テナンスも容易に行える中性子ラジオグラフィ装置にお
ける撮影用カセッテ交換装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、撮影室の撮影位
置に対応する遮蔽側壁の外側に、遮蔽側壁に形成したス
リットを介して連通する交換室を遮蔽体により形成し、
交換室内に回転自在に配設された中性子ビーム照射方向
の回動軸に、先端部に撮影用カセッテが着脱自在に取り
付けられて前記スリットを挿通可能なカセッテアームを
設け、前記交換室に、回動軸を往復回動してカセッテア
ームを交換室から撮影室に出退させる出退手段と、カセ
ッテアームを回動軸に沿って往復移動させて撮影用カセ
ッテを被写体に接近離間させる送り手段と、開閉扉を有
して撮影用カセッテを挿脱交換可能な交換口とを設けた
ものである。
作用 上記構成において、撮影用カセッテを装着する場合は、
カセッテアームを交換室に位置させ、交換口の開閉扉を
開けて撮影用カセッテをカセッテアームに装着する。開
閉扉を閉めた後、出退手段により回動軸を回転してカセ
ッテアームを撮影室側に回転し、撮影用カセッテを交換
室からスリットを介して被写体後方に移動させる。さら
に、送り手段によりカセッテアームをスリットに沿って
前方に移動させ撮影用カセッテを被写体背面に接近さ
せ、撮影を行う。撮影終了後は送り手段により、撮影用
カセッテを被写体から離間させ、つぎに出退手段によ
り、回動軸を回転してカセッテアームを撮影位置からス
リットを介して交換室に後退させ収納する。
したがって、撮影用カセッテの出し入れを、撮影室から
スリットを介して回動出退するカセッテアームにより行
うので、撮影室内に常設する占有空間が不要で撮影室を
広く使え、簡単な構造でメンテナンスも容易に行える。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
この中性子ラジオグラフィ装置は、第5図,第6図に示
すように、鉛ブロック11とポリエチレン板12等により第
1撮影室13と第2撮影室14が形成され、炉心15と第1撮
影室13とがプラグ16(入射口)を介して連通されてプラ
グ16に第1シャッター17が配設されている。第1撮影室
13と第2撮影室14とは隔壁18で仕切られて第2シャッタ
ー19により開閉自在な開口部20(入射口)が形成され、
第2撮影室14の最後部にはビームキャッチャー21が設け
られている。第1撮影室5には、使用済核燃料Aを撮影
するための第1コリメーター22と、プラグ16と開口部20
を連通するビスマスシャッター23付第2コリメーター24
とが配設され、また第2撮影室14には中性子ビームを開
口部20から試料に導く第3コリメーター25が配置されて
いる。
第1撮影室13に配設される撮影用カセッテ交換装置26
は、使用済核燃料27の保持台28後部に対応する側壁29に
配設される。この側壁29外側には、第1撮影室13に連通
スリット30を介して連通する交換室31が補助遮蔽体から
なる囲壁32により形成され、この交換室31内からカセッ
テアーム33により連通スリット30を介して撮影用カセッ
テ34を出退自在に構成される。
すなわち、第1図〜第4図に示すように、交換室31の第
1撮影室13側には、中性子ビーム照射に沿う前後方向で
互いに平行な送り軸35と回動軸36とが上下位置に軸受37
を介して回転自在に取り付けられている。前記回動軸36
はスプライン軸で、カセッテアーム33基端部の可動体38
が軸心方向にのみ移動自在に嵌合され、回動軸36の一端
部に固定されたウォームホィール39を、囲壁32に貫設さ
れた出退用作動軸40によりウォームギヤ41を介して回転
させることにより、カセッテアーム33を下方に180度往
復回転させてカセッテアーム33の先端部で撮影用カセッ
テ34を着脱自在に保持するカセッテフレーム42を、交換
室31内の交換位置(ア)と第1撮影室13で使用済核燃料
27後方の突出位置(イ)の間で往復移動させることがで
きる。43は出退用作動軸40を操作する出退ハンドルであ
る。また、回動軸36の他端部には、第3図に示すよう
に、回転位置検出用の検出板50が固定され、検出板50の
溝を2個のリミットスイッチ51で検出してカセッテアー
ム33の停止位置を決定している。さらに、前記送り軸35
はねじ軸で雌ねじ体44が螺合され、雌ねじ体44には前後
一対のL形作動板45の一端部が固定されている。そして
この作動板45はコーナー部が前記可動体38に連結され、
他端部が第1撮影室13側に突出されている。送り軸35の
一端部は,一対のベベルギヤ46,47を介して囲壁32に貫
設された送り用作動軸48に連結連動され、送り用作動軸
48は囲壁32外方の突出部に固定された送りハンドル49に
より回転される。
前記交換室31は、回動軸36および送り軸35とか配設され
た駆動空間部64と、カセッテアーム33およびカセッテフ
レーム42が移動するスリット状の出退空間部65と、交換
位置(ア)のカセッテフレーム42の上辺部分が嵌合する
交換空間部66からなり、駆動空間部64は第1撮影室13側
壁29に駆動空間部64の開口面より広いスライド口53を介
して連通され、また出退空間部65は第1撮影室13の側壁
29に出退空間部65と同一断面の縦スリット52を介して連
通されて、スライド口53と縦スリット52が側壁29内面に
逆L形状に形成されている。前記スライド口53には、カ
セットアーム33が嵌合する嵌合スリット56を縦スリット
52に連続可能に形成した遮蔽体からなるスライド体55
が、中性子ビーム照射方向にスライド自在に嵌合されて
おり、嵌合スリット56に前記作動板45の他端部が連結固
定されて、雌ねじ体44の移動に作動板45を介してスライ
ド体55が従動される。そして、前記スライド体55はスラ
イドする範囲で常に駆動空間部64を覆って放射線の漏れ
を最小限に押さえるように構成されている。また、連通
スリット30は前記縦スリット52と嵌合スリット56とで構
成される。
したがって、カセッテアーム33を突出位置(イ)まで回
動すると、カセッテアーム33は縦スリット52からスライ
ド体55の嵌合スリット56に嵌まり込む。そして、送り用
作動軸48の送りハンドル49を回転させて送り軸35を回転
させ、雌ねじ体44を矢印A方向に移動させることによ
り、カセッテアーム33をスライド口53に沿って移動させ
るとともに作動板45を介してスライド体55をスライド口
53に沿って移動させ、カセッテフレーム42を使用済核燃
料27に接近する撮影位置(ウ)まで移動させることがで
き、撮影用カセッテ34に鮮明な映像を写し取ることがで
きる。
前記カセッテフレーム33は、、第1図に示すように、コ
の字形断面のフレーム材で縦長の矩形状に形成されて交
換位置(ア)における上辺に上方に開放された出入れ口
57が形成され、出入れ口57にヒンジ58を介して開閉自在
な蓋部材59が取り付けられて回転式ロック60によりロッ
クされている。撮影用カセッテ34はカセッテフレーム42
内に挿入可能な枠体61内に転写箔62を張り付けたもの
で、枠体61の上辺に取っ手63が取り付けられている。
前記交換室31の交換空間部61は連通スリット30から遮蔽
体67により遮られるとともに、出入れ口57に対向して囲
壁32に交換口68が形成されている。この交換口68には二
重の開閉扉69,70が上下位置に配設され、上開閉扉69は
スライド式、下開閉扉70は取外し式で、上下開閉扉69,7
0を開けてカセッテフレーム42内の撮影用カセッテ34を
交換することができる。
上記構成において、撮影用カセッテ34を交換する場合
は、まず送りハンドル49を回転して送り軸35を所定方向
に回転駆動し、撮影位置(ウ)で使用済核燃料27に接近
して撮影された撮影用カセッテ34を矢印B方向に突出位
置(イ)まで後退させ、つぎに出退ハンドル43により回
動軸36を所定方向に回転駆動する。これによりカセッテ
アーム33が突出位置(イ)から縦スリット52を介して交
換室31の交換位置(ア)に180度矢印D方向に回転し、
カセッテフレーム42の出入れ口57を交換口68に対向して
停止させる。そして、交換口68の上下開閉扉69,70を開
けて撮影済の撮影用カセッテ34をカセッテフレーム42か
ら取り出し、新しい撮影用カセッテ34をカセッテフレー
ム42に装着する。上下開閉扉69,70を閉めた後、再び出
退ハンドル43を逆方向に回転させてカセッテアーム33を
矢印C方向に回転し、撮影用カセッテ34を交換室31から
第1撮影室13の突出位置(イ)に移動させる。さらに、
送りハンドル49を操作して送り軸35を回転させ、ねじ軸
の作用によりカセッテアーム33をスライド体55と共に矢
印A方向に移動させて、撮影用カセッテ34を撮影位置
(ウ)に移動させ次の撮影に備える。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案によれば、撮影用カセッテの
出し入れを、撮影室からスリットを介して回動出退する
カセッテアームにより行い、カセッテアームを送り手段
により回動軸に沿って移動させて撮影用カセッテを被写
体に接近離間させるので、撮影室内に常設する占有空間
が不要で撮影室を広く使え、駆動部も交換室側にあり簡
単な構造でメンテナンスも容易に行える。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は撮影用カセッ
テ交換装置の斜視図、第2図,第3図は同駆動部の正面
図および側面図、第4図は同全体側面断面図、第5図,
第6図はコリメータ装置の縦断面図および平面断面図で
ある。 14……第2撮影室、26……撮影用カセッテ交換装置、27
……使用済核燃料(被写体)、29……側壁、30……連通
スリット、31……交換室、32……囲壁、33……カセッテ
アーム、34……撮影用カセッテ、35……送り軸、36……
回動軸、38……可動体、39……ウォームホィール、40…
…出退用作動軸、41……ウォームギヤ、42……カセッテ
フレーム、43……出退ハンドル、44……雌ねじ体、45…
…作動板、46,47……ベベルギヤ、48……送り用作動
軸、49……送りハンドル、52……縦スリット、55……嵌
合スリット、57……出入れ口、64……駆動空間部、65…
…出退空間部、66……交換空間部、68……交換口、69,7
0……開閉扉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影室の撮影位置に対応する遮蔽側壁の外
    側に、遮蔽側壁に形成したスリットを介して連通する交
    換室を遮蔽体により形成し、交換室内に回転自在に配設
    された中性子ビーム照射方向の回動軸に、先端部に撮影
    用カセッテが着脱自在に取り付けられて前記スリットを
    挿通可能なカセッテアームを設け、前記交換室に、回動
    軸を往復回動してカセッテアームを交換室から撮影室に
    出退させる出退手段と、カセッテアームを回動軸に沿っ
    て往復移動させて撮影用カセッテを被写体に接近離間さ
    せる送り手段と、開閉扉を有して撮影用カセッテを挿脱
    交換可能な交換口とを設けたことを特徴とする中性子ラ
    ジオグラフィ装置における撮影用カセッテ交換装置。
JP7223190U 1990-07-06 1990-07-06 中性子ラジオグラフィ装置における撮影用カセッテ交換装置 Expired - Lifetime JPH0749479Y2 (ja)

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JPH0431139U JPH0431139U (ja) 1992-03-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100374902C (zh) * 1997-10-09 2008-03-12 精工爱普生株式会社 投影型显示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100374902C (zh) * 1997-10-09 2008-03-12 精工爱普生株式会社 投影型显示装置

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